2009年11月30日

真冬のサーファー


曇り。


どうも起き難いナァ、と思えば、
今日は厚い雲が上空を覆っていて、
いつまで経っても明るい朝からはほど遠かった。
それに甘えて、ついつい二度寝をしていたら、
次男に起こされた…。


今日は月末。
出社後、直ぐに先週中に片付けられなかった仕事を処理していく。
後でも間に合いそうだ、なんて思っていた仕事が、
気がつけば切羽詰まった状況。
午後はちょっと慌てた。

そう、気がつけば。
明日は12月、師走なのである。
朝寝坊も大概にしとかなきゃ、来週末には長男の駅伝大会もあるし。


そう、大概にしなきゃ。

パリジェンヌさんが記してた。
僕も自分を変えるよう心がけよう!
特に「自分のことは盲点になりがち。人や周囲を変えようとするのではなく、まず自分をかえる」
という一文にはマイッタ。


えっと、先ずは早寝から始めなきゃな。
ってことは、飲酒量も控えめに、って事か。

う~んと。
たまには“頑固”もいいかなぁ…。  


Posted by zuky at 23:13Comments(4)koukai日誌

2009年11月29日

紅白野球&親子野球


晴れ後曇り。
日の入りの後から雨。


昨日、負けてしまったので。
今日は試合が無く、代わりにイベント。
紅白戦と親子対戦の野球。
毎年、どこのチームにも恒例のイベントだと思う。
今年度、我がチームは追い出し試合まで持ち越しになりそうだったが…。


まずは紅白戦。
ダースベイダー対おにぎりキッズ。
(なんじゃ?そのチーム名…)

普段は守った事のないようなポジションに就いたり、
将来を担う選手がマウンドに立ったり。


試合は守乱に乗じてダースベイダーの勝利。


続いて。

母たちのウォームアップ。


3イニングの母対Bチーム。
(母チームのバッテリーのみお父さん、及びゆたかさん)

あ~、捕れない。
あ~、打てない。
あ~、アタシどうしたらいいの?

11-1でBの勝ち。
(主審に入ったので画像なし)


続いて父対Aチーム。
試合は先頭バッターのN監督対nkaの親子対決に始まる。
さすが監督、いきなり左中間深くを抜ける痛烈な2ベースを放ったが。
nkaの巧みな牽制球に帰塁できず、塁上でアウト。
オモシロイ親子対決!
この後に、Sヘッドとsteの親子対決があったり、
高校時代に甲子園や神宮を湧かせたNさんの登板があったり。

試合はさすがSヘッド。
走者を置いて、
steからレフト左を痛烈に破るランニングホームランを放ち、
3-1で父チームの勝利。


なのに。
なんでか、というかやっぱり、
昨日の敗戦の悔しさもあったか、
選手側から「じゃんけん勝負にしよう!」と強い要望があり。
(おまえら、「ぷっすま」のユースケ・サンタマリアか!)


でもやっぱり父の勝ち。
おまえら、じゃんけん弱いなぁ…。
こういう勝負弱さがマズイなぁ…。


こりゃ冬練はじゃんけん合戦、ありだな、マジに。



で、フツー珍プレーと言ったら、
親に出そうなものだったけど。
地上を泳ぐsshのヘッドスライディングは何だったんだ?
しかもアウトだし。


え?あ?僕の打席ですか?
守りに就いた選手たちから、
「シャープに!」「コンパクトに!」って、
普段、僕が言ってる言葉を浴びせられつつ…。
(うっせぇな!)

2打席2打数無安打。
第1打席は右に立って、
nkaにアウトローのボールを振って空振り三振(振り逃げ)。
2打席目はsteに対して本来の左打席に立ったが、
二ゴロ(初球の甘い球を打ち損じ)…。
情けな…。

せいぜい守備で張りきろうと思ったのですが、
守備機会ゼロでした。  


Posted by zuky at 22:21Comments(3)少年野球

2009年11月29日

スター杯 2回戦

1回戦は育成会若槻クラブさんと対戦の予定だったが、
育成会若槻が棄権の為、
2回戦から。




対 サンズオブレオ
場所 犀川第二グランドE面
天候 曇り。
試合開始 12:05分
先攻 レオ(左腕の第二エース)
後攻 自チーム(先発nka)

レオさんとは今シーズン、練習試合を合わせて3度目の対戦となる。
昨年までは試合の機会が全くなかったのに不思議なもの。
そして、その今シーズン。
今まで2度のA戦はいづれも引き分け。
どちらが引導を渡す事になるか、今シーズン最後の闘い。


―1回表。
相手先頭打者を遊飛、
2番、3番を連続三ゴロに打ち取る上々の滑り出し。
nkaはこの試合もコントロール重視の立ち上がりだった。
―1回裏。
先頭のnkaは投ゴロ。
2番ショートtreは1-1から3球目を叩いて左に運ぶが左飛。
3番セカンドhyu、フルカウントまで粘ったが、一ゴロに倒れる。
―2回表。
4番を二ゴロに抑えるが、
5番に初球をセンター前に持っていかれる。
この試合、センターには転校していったktoに代わり、
今まではレフトだったsshが入っていた。
スタートの一歩がやや遅れた感もあるが。
一死一塁で。
ここでレオさんは得意の機動力野球に入る。
初球、いきなりヒットエンドラン。
しかし、この場面でスロットルを開いたnkaの投球に、
6番の当りは力なく上がってしまい、投飛。
飛び出していた一塁走者に対し、
すぐさま一塁へ送球。
走者、戻れず併殺でチェンジ。
―2回裏。
4番キャプテンste、フルカウントまで粘った8球目。
痛烈なライナーを放つがショート正面、遊直。
この後に5番キャッチャーdhiに対してはボールが先行。
dhiは四球を選んで出塁。
が、6番ファーストmsh、7番sshが連続三振。
sshは外角低目を見逃し。
これは振りにいくべきだ。
内角にズバっと来たのなら仕方ないが。
―3回表。
相手7番は全くタイミングが取れていないみたいだったが3球目。
当り損ないの打球がセフティバントのようにピッチャー前に。
nkaダッシュして捕球するが、間に合うタイミングではなく、
送球さえも諦めた。
ここでもまたレオさんはサインを出し続けた。
8番、2球目。送りバント。
一死二塁。
9番、2球目。送りバント。
二死三塁。
これで走者を三塁まで送った。
野手のエラーでもバッテリーエラーでも1点の局面。
そして、1番。
なんとバント、しかもセフティースクイズといった感じではなかった。
ここはnkaが落ち着いて処理してチェンジ。
―3回裏。
8番にはレフトに入ったnsh。
ファールで粘るが6球目を空振り三振。
9番ライトskiはストレートの四球を奪う。
そして打順は1番に戻るが、
nka、投ゴロ。
2番のtreも一ゴロに倒れる。
―4回表。
この回のnkaは低目への制球が決まり、
上位打線から始まる相手打線を、
2番を投ゴロ、
3番を二ゴロ、
4番を投ゴロに仕留める。
この3番の時の二ゴロはあわやセンター前に抜けるか、
という当りだったがhyuが見事に追い着いて捌いた。
―4回裏。
こちらも3番から始まる打線。
3番hyu。気合いを籠めて打席に臨んだが、
2-1から空振りで一死。
そして続く4番のsteは四球を奪って出塁。
5番dhiの2球目にワイルドピッチがあって二進。
しかもこの後、牽制球がセンターに抜けてしまい、
更に三進。
そしてdhiは四球を選び、
相手の隙を狙って直ぐにディレードスティール。
これで一死二、三塁。
絶好の得点のチャンス。
ここで相手ベンチがまず動いた。
投手交代。
右の本格派エースの登板。
こちらは6番msh、スコアラーに就いていた彼のお母さんからも檄が飛んだ。
1球目、外角低目のボール。
2球目、スクイズ。
しかし、これを空振り。
三塁走者が挟まれ、本塁手前でタッチアウト(この間にdhiは三進)。
そして結局、mshは空振り三振でチェンジ。
この場面、ストライクバントで良かったのではないか、
という反省がSヘッドからあった。
それもある。
そして、もうひとつ。
勝負を焦り過ぎた感もある。
スクイズは0-1からの2球目だった。
mshのヒッティングとバント力。
sshの今の状態とバント力。
mshにもっとじっくり攻めさせて、
sshに繋いでスクイズでも良かったかも知れない。
―5回表。
nkaはストレートに力が増し、低目に制球されて、
相手に自分のバッティングをさせない。
5番を二ゴロ、
6番を三ゴロ、
7番は捕ゴロに抑えてチェンジ。
―最終回。
7番sshから。
気合いを籠めて打席に臨んだが。
内角低目を空振り三振。
8番、nsh。
ファールで6球粘った(相手もその間ボールは1球だけ)が、
7球目を空振り三振。
9番、ski。
空振りで三球三振。

ゲームセット。

スコア
R 0 0 0 0 0 | 0
H 0 0 0 0 0 | 0

三度目の引き分け。

そして。
じゃんけんによる抽選。

これが…。
1番目から5連敗のストレート負け。


泣きじゃくる選手たち。
そりゃそうだ。
前回の公式戦、北部大会決勝でも抽選での敗北となった。


1カ月のブランクは打線に多少の影響はあったと思う。
それでも相手先発に対して、
4回1/3を63球投げさせた。
対するnkaは5回を49球。
守りも相手に隙を与えず。

よく頑張ったが、一歩及ばず。  


Posted by zuky at 00:36Comments(4)少年野球

2009年11月28日

スター杯


開会式。

毎年、この時期に開かれる。
例年ならシーズン最終戦。

とにかく寒いが、全力プレーで!  


Posted by zuky at 07:41Comments(3)少年野球

2009年11月27日

金曜なので…。


晴れ。
朝は、この数日の中では肌寒さを感じた。


まずは訂正。
昨日の記事中に誤変換があった。

金曜チェックの問い25。
「(マイウェイの)2番はもちろん言語だ。」
“言語”ではなく、“原語”が正しい。


今日もずっと事務所暮らし。
いろいろな締めきりが迫っている。
考えたらあと僅かで12月。
早いものだ。
あと暫くしたら、
6年生の野球部員は引退で、
いよいよ長男が最上級生となってしまう。


という事で。
金曜日なので、明日は少年野球だ。
例年なら最後のエントリーとなる大会がある。
今年はインフルエンザの影響で、
我がチームの主催大会を形を変えて来週に開いたり、
他のチームの主催大会も予定されたりしているが、
大きめの大会は明日、明後日で最後だ。

選手たちには悔いの残らないように、
精一杯、暴れて欲しい。
(ちなみに今日、センターのkto君が旅立った)


という事で。
今日は早めに床に就きたい。


で。
金曜なので、
金曜チェック。

1.出かける前には必ず髪の手入れをする。
2.きれいなハンカチやティッシュをいつも持っている。
3.クツはピカピカにしている。
4.時間に正確だ。
5.敬語をきちんと使える。
6.手をあげればすぐにタクシーが止まる。
7.お歳暮を3個以上もらった。
8.スーツを男性なら10着、女性なら5着以上持っている。
9.ズボン・スカートはいつもプレスしている。
10.住まいは持ち家である。
11.いつも爪はきれいに手入れしている。
12.身分を証明するものを3つ以上持っている。
13.今すぐ借金できる友人が3人以上いる。
14.おしゃべりではない。
15.出身校や会社を自信をもって言える。
16.字がきれいである。
17.漢字をたくさん知っている。
18.英語がしゃべれる。
19.いつも自分の筆記用具を持っている。
20.酔っても我を忘れない。
21.年よりも老けてみられる。
22.ツケのきく店がある。
23.結婚式でよくスピーチをたのまれる。
24.忘れものをしたことがない。
25.警察に不審尋問を受けたことがない。


今回は「あなたの信用度-飛行機の座席と借金の相関関係は」

20~25点・・・ファーストクラス(一生、お金を借りることのない人)
15~19点・・・エグゼクティブクラス(借金に苦労したことがない人)
10~14点・・・エコノミークラス(いつでも借りられる人)
1~9点・・・並(借りると返すのに苦労する人)
0点・・・サブマリンクラス(夜逃げ。・・・・・“ナミ”の下)

この時にゲスト出演したチャック・ウィルソンは12点、
高樹澪は15点、
久米宏は19点だったとの事。

ちなみに25の問いについて。
この「金曜チェック」の放映は昭和61年(1986年)。
この年に昭和天皇の在位60年式典があったり、
東京サミットがあったりで、
東京は厳重な警備態勢だったとの事。
そう言えばそんな報道があったような気がする。

んで僕は…。
マズイ、9個しかなかった…。

なるべくお金は借りないように心がけよう…。  


Posted by zuky at 22:52Comments(2)金曜チェック

2009年11月26日

金曜日ではないけれど…


晴れ。

朝早くから気持ちの好い天気だった。


昨日は結局、根羽から直帰してしまったので、
今日は溜まっていた仕事を事務所で。
締切間近の仕事がまだまだ終わらないので、
明日も事務所暮らしか。
問屋さんの担当者が代わったおかげで、
例年と違って岐阜まで注文取りに行かなくても済むので、
多少は時間に余裕が出たからいいけれど。

そんなワケでこれといった話題のない日中だったが。


8時近くになって、
なんだか昨日の疲れも抜けていなかったのもあって、
見切りをつけて帰宅する事にした。
その時になって、
何日も前から実家に呼ばれていたのを思い出した。
諏訪に行って、お土産を買ってあるから取りに来い、
との事。


で、実家に暫し上がり込んで、
何気なく本棚を見たら。
昔、自分が買った本の中にこんなのがあった。


ありゃま、懐かしい!
と思いつつ。
帯を見たら「’88」とある。
もう20年前なんですねぇ、ニュースステーション。


せっかくなので、その中の一つ。
〇をつけてみましょう。

1.「もの知りね」とよくいわれる。
2.とにかく数字に強い。
3.お金は絶対貸さない。
4.ちょっと男前、美人である。
5.好きな詩人がいる。
6.自分の匂いを持っている。
7.寿司屋の湯呑みを使っている。
8.自称グルメである。
9.昼食は独りが多い。
10.よく、自分のモノがなくなる。
11.発言するとみんなが黙ってしまう。
12.ひと前で英字新聞を読む。
13.「いってらっしゃい」と「お帰り」のトーンが違う。
14.結婚式の司会を探すのに苦労した。
15.会話に得意の横文字が入る。
16.旅行に行ってもひとりの写真が多い。
17.電話はかける方が多い。
18.年賀状は送った枚数より送られた枚数の方が少ない。
19.ひとに言えない秘密を持っている。
20.だれも家に遊びに来ない。
21.二次会にお呼びがかからない。
22.ひとよりも先に座る事が多い。
23.デュエットが好き。
24.カラオケで「マイウェイ」を歌う。
25.(マイウェイの)2番はもちろん言語だ。


この時にゲスト出演した南伸坊は1点、
城戸真亜子は5点、
久米宏は9点だったらしい。
ちなみに現在の僕は5個でした。
「20.だれも家に遊びに来ない。」に〇。
って言うか、
呼べる様な状態じゃないんだな!
片付けろよ!

で、これ。
「あなたの嫌われ度-会社組織にたとえれば」で、

0-3点・・・コアラ・パンダクラス(新入社員)
4-9点・・・イヌ・ネコクラス(課長補佐)
10-14点・・・マムシクラス(部長)
15-19点・・・スカンククラス(重役)
20-25点・・・ゴキブリクラス(とにかくしぶとい。ワンマン社長)

なんだそうだ。
もちろん、根拠があるのか何なのか、
オフィス21が遊び半分で作った部分もあるかも知れないけれど、
当時、毎週金曜日のニュースステーションの「金曜チェック」は楽しみだった。  


Posted by zuky at 23:27Comments(0)金曜チェック

2009年11月26日

山のお店

珍しく、ってか初めてかな?
一晩で二本目の投稿(少年野球の試合の記事は除く)。


以前、根羽村のお店を記事にした。
今日も根羽に行った。
もちろん、問屋さんの配送便に乗せてしまえばそれで済む仕事でもある。
恐らく、今流行りの仕分け人が見たら、随分と非効率な仕事である。
でも、お店の熱意に応えたくてサンプルを持参したのである。

そのお店は根羽村の中を通る国道153号線沿い、
ちょっと走れば県境に辿りつくという、
郵便局の隣にある。

山のお店、ヤマズミ 住岡屋商店。

前回の記事ではきちんと撮れなかったので、
再度、奥さんの許可を頂いて。


店の外には天幕が張ってあって、
リンゴなどの地元の農産品を売っている。

こうした農産品が、
県境に面したお店を通りかかる名古屋や豊橋からのトラベラーにも好評のようだけど。

それだけじゃない。
前回にも記した「あめ魚の甘露煮」などの手造りの惣菜。

この甘露煮は、お店秘伝のタレに柔らかく煮込まれ、
その絶妙な風味のタレの浸みこんだ身は、
頭から尻尾まで食べられて、本当に美味しいのである。
(今日も我が家の食卓では大好評だった)

他にも、

こんなんがあったり。

で、僕が行った時に偶々、名古屋からの小団体さんがお店を訪れ、
みはるさんの煮つけた鯉の旨煮がバカ売れだった。


僕も何度か来ていて、なんとなく分ったのだけど、
他県からの客は常連が多いらしい。
これも店主や奥さんの人柄があるからかも知れない。
もちろん、
こまめに誠実に商売をされているので、
地元からの信頼も篤いと思う。
たまたま山の中の一軒の店だからお客が来る、
というわけではないと思う。

で、名物のもう一つは、

蜂の子。

今日は無かったのだけど、
前回に来た時はスズメバチの蜂の子まであった。
これは店主が山を捜しまわったりして確保して来るらしい。
食べてみたいと毎年思いつつ、結構高かったりもするので、
ちょっと僕には手が出ないというシロモノ。

今日はちょっと気になったものがバックヤードにあった。

「にあい」とある。

煮物のことを根羽では“にあい”っていうのかな?
と思ってみはるさんに聞いてみたら、
「酢を入れて煮つけてあるの」と返って来た。
どんなだかちょっと食べてもみたかったが、
今回は試す機会を逸した。

さて。
これもこの店のお勧め品。

蒟蒻。

横に竹輪を置いたらこんな感じ。


これ、湯がいたりしなくても、
そのまま食べられるとの事。
みはるさんに聞いたら、
「そのまま千切って、
鰹節をふって、
醤油をかけて食べればいいよ」って。

何年も前から気になっていたんだけど、
ついに今日は買いました。

今日の夕食はカレーだったので、
この蒟蒻の感想はまたいづれ。  


Posted by zuky at 00:17Comments(4)ちょっとおすすめ

2009年11月25日

相見積り


朝のうち曇り。
公園は昨夜からの雨で水浸し。

それにしても、日の出が遅くなった。
今朝は厚い雲に覆われていたせいもあるけれど、
6時半を過ぎてもまだ薄暗かった。
そして冬至が来て、
それを過ぎても冬のさ中。
でも、また陽は上る。


今日も今日とて伊那、飯田。
そういえば、昨日、“タカノフーズのSさん”などと記したら、
彼の運転する車を川中島付近で見かけた。
何たる偶然。


メーカーの営業ともなれば、あるいは問屋さんの営業ともなれば、
スーパーAに対してもスーパーBに対しても、
取り引きがある以上は、
その取引先がたとえどんなに敵対しているスーパー同士であったとしても、
営業はどちらにも誠心誠意に対応するのが基本だと思う。
どちらにも役に立つよう心掛けたい。
いや事実は、自社にとって将来的にどちらに力を入れたら良いか、だとか、
いろいろと判断をすれば、力の入れ具合が多少は違う場合もあるかも知れないけれど。
もちろん「ウチはこちらさんとしか取引しません」という会社も当然あるだろう。
しかし、ナショナルブランドになればなるほど、そういうわけにはいかない。
それは八方美人というわけではないし、二股をかけているわけでもない。
総合的に見て必要不可欠だから仕方ないのだ。
ただ、営業の行動はどことなく“八方美人的”にならざるを得ないし、
“二股だ”と言われれば言われざるを得ない場合もある。

例えば昨夜、携帯が鳴った。
A問屋さんからだった。
「Xスーパーさんにおたくのa商品を例年通り紹介したら、
B問屋からも見積りが出ていた。B問屋にa商品の特別条件を出したのか?」
という少し腹立たし紛れの問い合わせだった。
確かにB問屋から条件提示の依頼があった。
a商品に関してはもともとA問屋さんにだけ条件が出ていたのだが。
けれど常識を逸脱しない範囲内の条件であれば、
B問屋さんにも出しては行けないという道理はない。
というよりも「売り込みたいから」と言われれば、
むしろ条件を出さない方がおかしい。
だからA問屋と同一の、極めて常識的な条件を提示した。

そうしたところ、Xスーパーさんに、
2つの問屋さんからウチのa商品の見積りが出される、
という事になってしまったのだ。
これを「相見積り」という。
業界では略して“アイミツ”。

最終的にa商品がどちらから発注されてくるかは分らない。
それはXスーパーさんが決める事だ。
こうなってしまうことは予測はできた。
こうなる以前に、
僕はB問屋さんからの要求を断るという手もあった。
でも僕にとってはどちらも大事なお得意先様であったのだ。

A問屋さんからの電話に僕は、
「確かに出した、常識範囲内で」と返答した。
普通ならスッとぼけてもいい場面である。
「え?B問屋が赤字覚悟で勝手にやってるんじゃないの?」って。

つくづく、自分はバカである。

この文面から見たら、
きっと僕はどちらかと言えばB問屋に加担しているように見えるかも知れない。
でも、決してそういうわけではない。
この場合は公平に動いただけだ。
だから両方に“極めて常識的な”条件を提示しただけの事。

え?
将来的にどちらが大事かって?
さすがにそこまでは公開できないサ!  


Posted by zuky at 22:26Comments(0)koukai日誌

2009年11月24日

休み明け


晴れ。

何となく、休日明けは朝練パスって気がして、
目覚ましのセットを遅らせていた上に、
その目覚ましを無視していたら…。
カミさんに叩き起こされた。
考えてみたら別に昨日は試合も練習もあったわけではないので、
今朝は朝練すべきだったのだ…。


休み明けはやっぱりいろいろと調整事も出てくる。
得意先からの依頼や問い合わせも多い。
ルーティンとして実績見通しは提出しなきゃなんないし。
なのに、部長が突然、「掃除をする」だとか、
「実績グラフをキチンと書き込んでおけ」(グラフをつけるだけなら小学生にも出来るのだけど)だとか。
何かと思えば、明日、支社長が来るからなんだろう。
ヤレヤレ…。

で、グラフ以外のそうした事をジュンジやっつけて、
またまた今週も伊那へ。
再び、あるスーパーさんの担当者会議。
年末商品のプレゼンテーション。

先週にプレゼンの依頼を頂いて、
その時には「13時くらいに来てくれれば」という事だった。
今日、気を利かせて12時半頃に行ってみると、
「プレゼンは14時くらいから」との事。
う~ん、午前中に事務所で大騒ぎして暮らさなくても良かったかぁ。
それでも先方の、14時、の言葉に嘘はなかったし、
同業の中でプレゼンを行えたのは僕だけだったので、
これはやはり、
呼んで下さった方に対して粋に感じなくてはいけないなと思った。


てな事をやりつつ、
夕方に帰社して、なんやかんやとやっていたら、
結局は退社したのが21時30分を越えてしまった。


で、なんやかんやしていつつ。

背後に点いているテレビ。
テレビ朝日の「ぷっすま!」
ゲストに上戸彩が出演していて、
何でも大の納豆好きだとかで、
納豆メニューのオンパレードだった。
しかも「“おかめ納豆”が好き」などと言っている。
いや、僕もおかめ納豆は好きだけど。
もちろん、地元の旭松も好きだけど。


いいなぁ、タカノフーズさん。
いいなぁ、営業のSさん。

(くれぐれも記すが、別に上戸彩がイイ、と言っているワケではない)  


Posted by zuky at 23:48Comments(3)koukai日誌

2009年11月23日

オフ


晴れ。
気温も高く、絶好の行楽日和だったと思う。


んが。
10時近くまで眠ってしまっていた。
昨夜は夕食を挟んでうたた寝の後、
西寺尾杯の結果を掲載しようとしたが、
どうにもPCに向かえずに、
午前零時を過ぎた時点で床に就いてしまった。
つまり10時間近く寝ていたワケだ。


のそのそと起きてブランチに向かうと、
長男がいない。
チームメイトのikoが来て、
近所の公園で遊んでいるらしい(宿題やってないぞ)。

ブランチを済ませて暫しゆっくりした後、
喫煙の為に戸外に出ると、
えびす講のイベントで近くのスーパーに、
「ヒーロー戦隊ショー」が来ているらしく、
スピーカーを通しての賑やかな声が響いてきた。
思えば長男の保育園時代に、
そうしたイベントに連れて行って、
着ぐるみのショーに目を輝かせる子供たちを抱っこしたりしていたものだ。
そう言えば次男は連れて行ってあげてなかったな、
と少し悔みつつ。
(厳密に言えば次男は赤ん坊の頃に中央通りに行っているけれど)

折角ikoも来ているならと彼らと次男を引き連れて、
我がチームの第二ホームグランドに出掛けた。
そこでトスアップティーと外野フライノック(何せktoが抜けてしまったからには彼ら二人に今まで以上に頑張ってもらうしかない)。
ikoのティーバッティング。
全体的に打球は鋭くなってきているし、
フォロースイングは良いと思う。
時折、回転の備わった良いスイングも見られた。
長男も昨日までのスイングは何だったのか、という感じの、
秋口までのスイングが戻って来た。
ノックに関しては、
ikoをレフトの位置に、長男をセンターの位置に、次男は…まあ一応だけどショートの位置に。
長男がレフトのカバーリングポジションまで走って行っているのが良かったし、
ikoも俊足を飛ばして、かなりセンター寄りの打球を捕る事ができた。
案外、この左中間のコンビも良いかも知れない。
あとは2人とも後ろへの打球の対応を覚えればいいだけか。
(ゴロは前へ出る勇気、フライは後ろへ下がる勇気、と言ってはいるが)

1時間半近くそんな事をやって、昼時となったので解散。


帰宅後、どうしても今日中に買っておきたいものがある、
というカミさんの言葉に家族で外出(長男もだけど次男も宿題やってないなぁ)。
と言っても、長野市中心部はえびす講のイベントやら何やらだろうし、
目的もあったのでエムウェーブ周辺に。

ところで昨日の事。
西寺尾杯からの帰り道、
長野大橋を通ったのだけれど。
「明日はこの辺りは渋滞だね」
なんて話に割り込んで来た長男。
「あ、知ってる。花火大会だよね!」
の後にこう続けた。
「えっと、なんだっけ?お、あ、お、おびすぽっ!」
オビスポって、ジャイアンツのピッチャーでしょ!
えびす講とオビスポ。
う~ん…。

ま、ともかく2件での長い買い物を終えて帰宅。
「花火観に行きたい!」
と長男が騒いだが。
ばかもの!
なら何故、宿題を済ませておかなかったのだ!


とりあえず、午後5時半頃に駐車場から見た月と木星。

携帯の夜光モードだとこんな感じ。
ノーマルモードの方が綺麗だったかな…。  


2009年11月23日

Last Game


とりあえず昨日の西寺尾杯の速報。

ベスト8
対 上高田少年野球

K 1 0 0 0 | 1
H 0 0 3 X | 3
逆転勝ち


ベスト4(準決勝より7回制)
対 ストロング岡谷

S 1 0 2 0 0 1 1 | 5
H 0 0 0 0 0 0 0 | 0
まったく良い所なく完敗。


しかし、とりあえずこの大会は3位決定戦がなく、
ベスト4には銅メダルが授与される。


ちなみに優勝はストロング岡谷さん、
準優勝は中越育成会少年野球クラブさん、
3位に西寺尾ライオンズさんと我がチーム。
最優秀選手賞はもちろん、岡谷さんから。
その他の3チームから敢闘賞が選出され、
我がチームからはnkaが受賞となった。



さて。
この大会を最後にチームを去る選手がいる。
今年度の不動のセンタープレーヤーのkto君。
彼は体格に恵まれないながらも、
そのセンスと走力を持ってチームの主力となり、
彼の周辺に飛んだ飛球は安心して見ていられたくらいだった。
グラブ捌きも見事で、その様はチーム内でもトップクラスだった。
その彼がお父さんの転勤の為に仙台に転居する事となった。

3年生の時は、練習中にお父さんに叱られて大泣きしてイジケテ隠れて出てこない事があったっけ。
4年生の時は、Bチームのエースとなって実力を発揮してくれた。
5年生でのファインプレーの連発。レフトとグラブタッチをしながらベンチに戻ってくる笑顔が忘れられない。
来季は…、ショートストップとして活躍してもらいたかったのだが…。

準決勝の試合後、
閉会式まで2時間あったので、
付近に空いているグランドを探して、
親子野球なんて余興を過ごし、
最後に挨拶があった。


そして彼とお父さんを胴上げ。

彼は仙台に行っても野球を続けると言っていた。
彼の運動能力があれば、今後の努力次第できっと活躍できると思う。
彼の果てない成長を祈念しつつ。  


Posted by zuky at 22:01Comments(2)少年野球

2009年11月22日

西寺尾杯1回戦、2回戦


1回戦。
相手は綿内少年野球さん。
何せ市内最強チームだし。

是非ともひと暴れさせてあげたかったが。
(やはりウチのキャッチャーには特に思うものがあったようだ)
出てきたのはBチームだった。




対 綿内少年野球クラブB
場所 消防学校グランド
天候 晴れ。
試合開始 12:05
先攻 自チーム(先発nka)
後攻 綿内B

スコア
H 2 0 1 0 0 | 3
W 0 0 0 0 1 | 1

1回表、先頭のnkaのライト方向へのヒットを足がかりに、
ワイルドピッチとdhiのセンターへのタイムリーヒットで2点を先制。
先発のnkaは2回に4番に右中間に2塁打を許したものの、
3イニングを6三振を含み、安定した投球。
3回表、treがセンター右を痛烈に破るエンタイトルツーベース。
ワイルドピッチで三進の後、
hyuが三遊間をライナーで破り、
1点追加。
4回からこちらの投手はsteに交代。
5回に相手の6、7番に単打を重ねられた後に、
ワイルドピッチで1点を失ったが、
牽制アウトなど、後を抑えた。

さてこの試合。
こちらのダブルエースに対して、
ちょっとでも球が高目に浮けば外野に運んで行く打撃は、
Bとは言え、さすが綿内さんだった。
それと。
ボールがベースを通過するよりも遥か前から、
相手ベンチスタッフ(もちろん大人)が、
「入ったあっ!!」だとか「ボールっ!!」だとか大声を上げるのには、
ああ、こういう野球の中で揉まれていくんですネェ、
と、とっても良い勉強になりました!




2回戦。
保科少年野球。
対戦した事のないチームなので、
どんなカラーのチームかがさっぱりわからない。
が、実力のあるチームと思っていたし、
実際に真島さんを打ち破ってきた。




対 保科少年野球
場所 消防学校グランド
天候 晴れ。
試合開始 13:40
先攻 保科
後攻 自チーム(先発nka)

スコア
HS 2 0 0 0 0 | 2
HI 0 1 3 0 X | 4

初回、nkaが2-0の後から四球を許し、
2番にセンター前に運ばれ、
更に3番にもセンター左に運ばれて、
先制点を許し、この後にスクイズもあり、
2点を先行される展開。
しかし、ベンチに戻ってきたキャプテンが明るかった。
「よぉし、2点で抑えた。大丈夫、大丈夫。2点くらい取り返すぞぉ。」
その言葉通り、
2回裏にmshが四球で出塁。
sshも四球で続いた後のikoの打席の初球、
mshが三盗を試み、捕手からの送球が逸れて左翼手まで達してしまい、
mshが生還、まず1点を返す。
3回裏にも3四死球にバッテリーエラーと、
steの大きなセンターへの犠飛があって、
3点を奪い逆転。
守っては2、3回を立ち直ったnkaが外野に1本も運ばせない投球。
4回からマウンドに上がったsteも最終回にエラー絡みなどで、
2人の走者を許したが、
牽制死と内野ゴロ2つで切って取って試合終了。

保科さんの投手はコントロールが定まらないのが惜しかった。
実際にこちらのヒットはdhiのセンター前へのクリーンヒット1本のみ。


とにかくこちらは、
きちんとした形での試合は1カ月ぶり。
練習さえも中断していた状況・
攻撃面での繋がりに欠き、走塁面でもあやふや、守備ももたつく場面があったり。
特に下位打線の振りの鈍さは深刻だ。



それにしても。
寒かった~・・・。
  


Posted by zuky at 00:51Comments(0)少年野球

2009年11月20日

The day before


曇り。


少し寝過ごしてしまった。
僕より早くに起きていたはずの長男は…。
なんで炬燵に首まで潜って寝てんのサ。
最初はその姿に気がつかなくて、
エラいじゃん、一人で素振りでもしてんのかな?
なんて思ったのだけど。
チッチッチ、侮ってはいけない…。

今朝も寒かった。
いつもの老夫婦には会えなかった。
多分、もっと前に来たのだろう。

明日は天候さえ崩れなければ、西寺尾杯。
一回戦で、あの綿内少年野球さんと当たる。
今シーズンは市内最強、県内でも屈指と言われている。
今朝は長男にトスアップしながら、
僕の方が気持ちが昂ぶっているかも知れないと思った。


今日は市内を回ろうと思い、
途中のお昼をどうしようかと考えた。
南信を走っている場合は、
コンビニでサンドイッチを買う事が多い。
今日も何気にあるコンビニの弁当コーナーを前にして、
ふと浮かんだ。
近くのスーパーの弁当の方が断然、安いじゃん。

で。

お茶だって安い!
(ん~んと、なんだかまつおかさんのブログみたい)

で、コレで買い上げ金額合計318円!
なんとも客単価の低い客だ…。
(店長さん、ゴメンネ~)


事務所に戻って、
チンタラしていたのだけれど、
得意先に提出しなければならない作りかけの企画書の期限が迫っていたことに気がついた。
慌てて作って先方へメールで送った。
気がつきゃ8時を遥かに回っていた。


明日はワクワクの闘いが待っている。
早く寝よっと。  


Posted by zuky at 22:19Comments(2)koukai日誌

2009年11月19日

不足


曇りのち晴れ。
(少なくとも伊那は)


朝早くに家を出たのだけれど。
考えてみたら、
あと30分早くに父子共々起きていれば、
車に乗り込む前にトスバッティングの15分くらいはできたじゃんか…。
(ネクタイ姿でトスアップってのも何だけど…)
考えが足りてない。


車のフロントガラスは今シーズン、初めて真っ白に霜ついていた。
またまた伊那へ。
どうせ朝練しないのなら泊っちゃえば良かったと思いつつ。


伊那のあるお店の改装オープン前の陳列応援。
以前と較べてスムーズな客導線が確保された。
自社の主要カテゴリーの売り場は他にも2社来ていたので、
他のコーナーと較べると早めに作業が進んで行った。
で。
お昼時になって、たまたま携帯電話が鳴った。
他のスーパーさんと遣り取りしなければならなくなった。
このスーパーさんとはエリアが全然、ぶつからないのだけれど、
でも礼儀として、
他所の仕事の話を店内でするワケにはいかない。
外に出たはいいが、
話が長くなったり、他にも電話する用件ができたりで、
ちょっと時間を喰って戻ったら。

応援に来ている他のメーカー諸氏、
配られたお弁当を売り場に車座になって食べ始めてるじゃん。
たぶん配っていたはずのバイヤーさんはどこかに行ってしまっていないし。
とりあえず食べ始めている人に、
お弁当のありかを聞いたら、
「あ、バックヤード(売り場の裏)にないかなぁ」
で、バックに回ったがそれらしきものが無い。
え~ん、僕の分はあ?
とベソを掻きつつ、上へ下へ見て回ったら。
なんでぇ、売り場の台車の上にあるじゃん。
けっ!
さて、食事と言えば。
僕はその場を離れて休憩室(そこにも3社ほどのメーカー担当がいた)で食事することにしたのだけど。
その中のあるメーカー担当の人の話。
その人は柔道の猛者で、
学生時代はそこそこ名を轟かせたらしいが。
その学生時代に後輩1人を連れて、
「今日はオレが奢ってやる!」
と吉牛に行って。
カウンターに座って注文したのが、
一度に大盛り6杯とそれに合わせて玉子6個、他にサラダ。
「お持ち帰りですねぇ?」
と聞く店員に、
「違う、ここで食べる(だからココに座ってんじゃん!)」
店員さんは店長に、アブナイ人がいる、
みたいな感じに相談しに行ったらしい。
その時、何故か味噌汁は1杯だけだったらしいけれど。

その彼が今日のお弁当の内容(確かにボリュームはあった)に、
「コレ、結構カロリーあるんだろうなぁ」
と言っていたのが…。
ちなみに食後、バイヤーさんからは、
「足りなかった?」ってからかわれてたけど。

午後、自分の関係するコーナーは多少の欠品(明日の納品で間に合うワケだけど)がありつつも、
早めに終わったので、他のコーナーを手伝いつつ。
夕方前に作業を終えて解散。


事務所に帰ってきて気がついた。
もう1件、伊那に帰りがけに寄ってくるべきところがあったのに…。

足りてねぇなぁ…。  


Posted by zuky at 23:52Comments(0)koukai日誌

2009年11月18日

巻き戻し


早朝のうちは微細な雨粒が当たり、
辺りはクリスピーエアに包まれて冷んやりとしていた。
朝の公園にいつも散歩に来る老夫婦が「今朝は寒いねぇ」と。
(コラ、長男、「こんにちは」はちょっとヘンでしょ!)

子供たちが登校する時分には晴れ間も多少は広がったけれど、
9時半頃からまた雨が降り出した。
晴れるかと思ったが、天気予報は当たったワケだ。


しかし、今朝の事。
玄関を出て車に乗り込んでから気がついた。
あ、時計忘れた。
玄関に後戻り。
車を動かして10分。
あ、ケータイ忘れた。
家に後戻り。

まあ、時計も携帯も昔は無くても何とかなったのだけど。
(他力本願的には時計は今でもなんとかなるけど)

ええと、フロイト博士によれば…。
この文節の登場は3回目か?



今日は西高東低の気圧配置(Kasayanさんのブログ見てみようかな)だというので、
高速道に乗ってから、
豊科トンネルまでの天候は期待していなかった。
ひょっとしたら豊科から先は晴れているかもと思ったが、
松本周辺も厚い雲に覆われていた。
晴れ間が見えたのは岡谷ジャンクションを過ぎてから。
伊那谷まで行ったら、今までの天候がウソのような好天気だった。
冬の信州の天候というところ。


そして、昨日のブログの通り、
今日もあるスーパーさんの店舗担当者会議で、
プレゼンテーション。
昨日とほぼ同じシチュエーション、
結果的に昨日とほぼ同じプレゼン。
昨日は聞く事のできなかった(今日はオープンのプレゼン)競合メーカー2社のプレゼンの内容に、
今さら何を言ってんだか、と少々苦々しく思いつつ。
どこまで巻き戻せばいいんだ?
(追随してくるはずの競合メーカーがこんなだから業界全体が上向かないんじゃないのか?
なんて、スミマセン、ちょっと、いやかなり小生意気で…)


さてさて。
家に帰ると。

娘が炬燵に腰まで入り込んで横になり、
無言でDSをやっている。
2階では長男と次男がギャーギャー騒いでいたのだけれど、
あまりに好対照だったので、
すこし気になり、娘に話しかけた。
僕「元気ないね、熱でもあるのか?」
娘「…。ないし…。」
僕「まさか今度は季節性インフルとか!?」
娘「…。ちげぇし…。」

あの…。
まだ3年生なんですけど。
高3でもなきゃ、中3でもない。
小3なんですけど。

保育園時代までの彼女はどこへ行ったんだぁ!?
巻き戻れぇ~っ…。
教育し直すから…。


イケネ、イケネ。
肝心な事を記さないウチにアップしてしまった。
ってことで、以下を記して再アップ。

東出選手、ベストナインおめでとう!  


Posted by zuky at 23:31Comments(5)koukai日誌

2009年11月18日

冬が来る前に

早朝のうちは曇り。
子供たちが登校する頃に雨が降り出した。

S公園の樹々の葉が、南側のマンションに面したネット際に、
まるで黄色い絨毯を敷きつめたかのように一面に落ち重なっていた。


昨日も今日も明日も伊那。
ETCをつけていなかった頃なら泊まった方が安上がりだったろうし、
まして高速道のなかった時代なら長野から伊那まで3日連続だなんて、うんざりしたかも知れない。
あ、明後日も伊那だ…。
やっぱり宿泊の申請を出そうかな…。

高速道、麻績辺りからフロントガラスに当たる水滴が明らかに雨ではなくなっていた。
みぞれが降っている。
道路脇の電光の標識は「ユキ注意」と出ていた。
塩尻ICを過ぎて塩嶺トンネルまでの登り直線、みどり湖PAから先。
路面こそは単なるウェットコンディションだったが、
周囲はすっかり薄い雪景色となっていた。
県北や高所にお住まいの方々は既に積雪を体感されているが、
僕自信はまともな雪景色は今シーズン初めてだ。

いよいよ冬が来る。


で、冬が来る前に。
今日はあるスーパーさんの各店舗の担当者が集まっての、
年末商戦に向けての部門会議。
そこへメーカーが採用された商品を持ち寄り、
試食と商品説明。
僕の場合はこの店ではシェアを頂いている手前もあるので、
商品説明をするのも大事だが、
それだけでは芸がない。
去年のデータと今年の年末の動きの予測、
それに対応する当社の政策を説明しつつ。

で、明日も別のスーパーで同様の会議がある。


さあてさて。
昨日とはうって変わって、
今日は早めに上がれた。
というのも書類を宅配便に出さねばならず、
事務所の近くにある宅配便の集荷センターは7時に閉まってしまうので、
それまでに誰かが届けなければならない。
どうせその時間に出るのなら、
「すんません、そのまま上がります」

ってワケで、今日は僕が「お先にぃっ!」。


帰宅したら夕食はおでんだった。
実はこれ、昨日、僕が買ってきておいた「おでんセット」。
希望小売価格が税込698円の品、298円!
2パック買ってきてしまいました。
その店の担当者が取り過ぎて値引いて売っていた。
え?どこの店?
伊那の天竜川沿いの大型スーパーです。

今シーズン、2度目のおでん。
で、具材が少なくなったところで、
うどんとカレー粉を入れて、
カレーおでん(まあ、そういう提案があったので)。
カミさんにも子供たちにも好評だった。
というか長男は最初からカレーを入れて欲しかったみたいだ。
最近ではおでんにウィンナーを入れたりもするから、
そうしたポトフみたいなおでんには当たり前にあいそうだし。
でも毎回、ってワケにはいかないかなぁ。
(画像はどうしたって?スミマセン)  


Posted by zuky at 00:04Comments(2)koukai日誌

2009年11月16日

只今最前線突破中


朝のうち晴れ、午前中から曇り空。
午後になって長野市内がどうだったかは判らない。


というのも午後はまた伊那谷を走っていたからだ。
伊那谷の午後はずっと曇りだった。

飯田へ向かう途中、辰野付近を走っていて、
ふと空に目が行くと、とても不思議な感じの雲間が見えた。
その時の空は一面が厚い雲に覆われていたのだけれど、
ある箇所だけポッカリと穴が開いたように、
わらじ型に青空が見えていたのだ。
なんだかまるでダイダラボッチが雲の絨毯を踏み抜いたような光景だった。
画像を撮りたかったが、高速道の走行中なので諦めざるを得なかった。


さて。
今日から暫くの間、
週末以外は簡単な文章に留めたい。
このところ少し寝るのが遅くなってしまっていて、
ただでさえ朝の弱い自分が余計に弱くなってしまっている。
野球シーズンは終わったように思えるけれど、
まだ一カ月は長男にとって勝負は続く。
出来得る限り付き合ってあげたい。

だけでなく、
僕自身の仕事も年末に向けてピークに達しつつある。


少なくとも馬車がカボチャになるまでには布団に潜りたいのでR。
(文末だけ嵐山光三郎…)  


Posted by zuky at 23:28Comments(0)koukai日誌

2009年11月16日

ご無沙汰


晴れ。


久々の練習。
というか、久々の集合。

それでも本人が熱(インフル既患者なので何の熱だろ?)だ、
とか咳だとか、
本人は元気なのだけど家族に患者がいるからだとかで、
6人しか集まらなかった。

今日はボール回しと塁間ゴロダッシュの後は、
盗塁練習を少し挟んで、主にバッティング系の練習。
トスバッティング、ペッパーバッティング(初めてやってみた、treは抜群に巧かった)の後に、
フリーバッティングなど。
盗塁練習では走者側のリードやスタートの感覚を取り戻す、
バッテリーも牽制や2塁送球の感覚を取り戻すのが目的だったと思うが、
それにしても走塁側は守備側のミスをもっと突いてもらいたいと思った。
フリー打撃では久し振りの為か、目がついていない選手が多かったが、
長男は日頃の堕落ぶりがモロに出ていた。
完全に手振りに終始。一番振れていなかった。


今日はAチームはそんな午前を過ごしたが、
久し振りの練習に、みんな或る意味、楽しかったのではないか?
終わってから何人かの選手が相撲を暫くやったりしていた。

Bチーム(ウチの場合はBと言っても4年生以下、大半が3年生で2年生も混じっている)は、
宮前さんのCチームをお呼びしての練習試合。
2試合組ませて戴いた。
宮前さん、有難うございました。


帰宅後、昼食を摂ってひと休み。
カミさんはどこかに連れ出して欲しかったみたいだけれど。
うたた寝をしてしまった。
3時になって気付くとカミさんは娘とDSをやっていた(!)。
長男は昼ごはんを終えるや否や飛び出して行っているし。
一人、次男がつまらなさそうにしていたので、
散歩に連れ出すことにした。
近くの“Sスタ”ことS公園を横切ろうとしたら、
長男はサブキャプテンのnka、同期のikoと野球っぽいことをしていた。
何だかタッチアップごっこみたいなやつ。
普段ならここに混じるところだけど、
今日は次男と散歩してあげたかったので、
公園をあとにした。

出がけに「ついでに買い物」と言われていたので、
ならば歩いて東急ライフにでも行こうかと。
あまり車の通らないような細い路地をテクテク、テクテク。
次男が途中の用水路に葉っぱを投げいれてみたり。
ある路地に出て。
たぶん少年時代に通った事はあるのだろうけれど、
すっかり覚えが無くなってしまっていた道なので行ってみた。
歩いて行ったら…。
ありゃぁ?
カミさんの姪っ子の家の前に出たじゃん。
ちょうど洗濯物を取り込んでいたので、
ちょっと御挨拶。
彼女の長男も明るい顔を出したのに。
何故かウチの次男坊、はにかんでしまっている(こっちの方言で“わにてる”っての?)。

そこを離れて一路、北方向へ。
突き当りに祠が。

ひっそりとした路地に歴史の刻まれていそうな祠がなんとも言えなかったのだけど。
やっぱり少年時代に通った事のある道のはず…。
なのに初めて見た気がするなぁ。

で、この道を東進。
そしたら…。

正面に見えてきたのは東部中じゃん。

ん?ん?
とそのまま進む。
これって、昔、東部中の西門があったとこじゃないの?
で、この角にタバコ屋だか文具屋なんだかが昔はあったんじゃなかったっけ?
ちなみにきょうはグランドで、
東部クラブが外野ノックからのカット練習をしていた。

さて、通りに出て北進。
高見沢歯科の先を右折しようと思った。
そこには昔懐かしい“中越の池”があるはず。
通りからも“その”一部が見える(気がした)。
その時。
そこから数十mの長野電鉄の踏切が鳴った。
電車好きの次男が「ねぇっ!見に行く!」

あはは、まあいいや、と付き合って。


で、もと来た道を戻って、
再び“中越の池”方面へ。
「池があるんだよ」という僕の言葉に、
彼が「先に見に行く!」と走りだした。
そして向こうから。
「ねぇ、池、ないよぉっ!」
ん?
あ、そう言えば随分と前に池は無くなっていたらしかったっけ。
時の隔たりとは恐ろしい。
小学生時代はここでザリガニ釣りをしたりしてしたのに。

当然、当時は周囲をコンクリートで囲まれてなんかいなかったしね。

今はこう言う事。


そうしてライフに。
昔、ライフの場所に友人の家があって、
商店を営んでいたんだよなぁ、なんて事は歩いてこそ思い出す事。
そのライフの前の道を歩いていたら。
その商店は場所を向かい側に移動してあるではないか!
今まで何年もの間、なんで気付かなかったのだろう…。

ライフで買い物を終えて、
今度は電車に乗って帰る事にした。

信濃吉田駅のロータリーから。



そんなこんなで家を出てから2時間。
たまには散歩もイイもんだ。  


2009年11月15日

ミーティング


朝から土砂降り。
雨は午前中には止んだが、
午後から予定していた練習は、グランドコンディション不良の為、中止。
しかし、午後には青空となったのだから悔しいというものだ。

それで、その午後の空いた時間を利用して、
Sヘッド、N監督(Aチーム)、K監督(Bチーム)以下、計7人が公民館に集まってスタッフミーティング。

議題はインフルエンザが市内に蔓延する中、
今後の残り少ない大会へのエントリーをどうするか。
10/31、11/1に予定していたものの、
インフルエンザで中止となってしまった我がチーム主催の大会をどうするか。
来季の監督など首脳陣をどうするか。

今後の大会へのエントリーについては、
野球部内のインフルエンザは落ち着き始めたので、
家族に患者がいる選手とか、
学級閉鎖中のクラスにいる選手以外は参加OKとして、
いる選手だけで、エントリーするという事になった。
引退間近の6年生や転校を控えている選手たちに、
できるだけ試合に出させてあげたいので、
ギリギリの選択。
但し、試合の前後はマスク着用が必須である。

我がチームの主催大会は規模を大幅に縮小して、
12月5日にA戦、6日にB戦を実施する予定。
ちょっと選手たちのコンディションが気になる時季だけど。
怪我とか、翌日に熱出した、
なんて事にならないようにしなきゃ。

次期スタッフについては、
来年度の6年生の保護者から監督を出す事とした。
僕の本音のところでは今でも、
来季も引き続き、
SヘッドかN監督にやってもらいたい。
(もし、今からでも彼らが挙手してくれるなら支援する)
けれど、彼らにもいろいろ都合ができるだろうし、
基本はこちらで頑張るしかないと思っている。
が、何れにせよ。
たぶん、二人とも足繁く来てくれるだろう(!)。
試合の時にもアドバイス貰えるだろう(!)。
で。
多分、T氏が来季監督で一応はOKではないか。


んな事を2時から話し合っていて、
気がつきゃ5時を回っていた。


ミーティングの前に、
子供たちは僕の実家に連れて行っておいた。
できればどこか温泉にでも行こうなどとは考えていた。
でもなぁ、もう6時くらいになっちゃったし。
僕としてはちゅうしょ躊躇していたのだけど。
が、子どもたちもおばあちゃんも、
そしてカミさんも行きたがっていたので。


実家に行ってみんなを拾った。
電車好きの次男が何かチョロQらしきものを持っている。
見たら「ゆけむり号」のチョロQ。
おばあちゃんにもらった、とかでとても喜んでいた。


夏以来、久々の。

虫歌の湯。

このところ、
インフルエンザの騒ぎもあったりで、
閉じこもりがちだったので、
まあ、久々の実家とのミーティングといったところか。

着いたのが7時くらい。
とりあえずそこで夕食。
ここの食事は、まあ悪くない。
おばあちゃんはOKサインを夏に来た時から出している。
僕の頼んだのは牛丼。
温泉玉子が乗っていて、
ちょっと味付けが濃かった気もするけれど、
煮詰まっちゃったのかも知れない。
600円という価格から考えれば十分な味とボリューム。
肉もたっぷりでした。
で、食べた後、僕はなんとなくうたた寝を30分程してしまい…。
もっとも食休みとしては、
家族もちょうど良かったみたいで、
僕が目覚めた頃に入浴に向かいだした。
時間帯が時間帯のせいか、
洗い場も湯船も空いていて、殆ど貸し切り状態。
そしてまず内湯に。
そこで少し温まってから露天へGO!
寒いかと思ったらそうでもなかった。
さてさて。
以前も記したけど、
露天風呂は2ヶ所に分かれていて、
奥には松代から向こうを見下ろせる。
以前に来た時は昼間だったのだが、今日は夜だ。
正直、ウキウキした。
さぞかし綺麗な夜景が見えるのでなないか、と期待したのだ。
そして、次男を連れだって(長男は何故かサウナに行っていた)、
奥の湯殿に続く扉を開けた。
隣の女湯にも人がいるらしく、明るく喋り合う声が聞こえた。
僕は湯船の向こう、眼下に目を向けた。
確かに、夜景が拡がっている様だった。
けれど。
極度の近視の僕には街の灯りがぼんやりとしか見えなかったのだ。
眼鏡を掛けて来ようか迷ったのだけど。
そうとなると別にこっちの湯殿にいても仕方ないので、
僕は直ぐに中側の露天に戻った。
子供たちはおじいちゃんと行ったりしていたが。
その露天でかなりの長い時間を過ごして、
出てきたら9時を少し回っていた。
それからさらに長い時間が経ってから女性群が出てきた。
そこからやれアイスを食べるだのなんのとやって…。
気がつきゃ閉店の10時。

ウチら家族しかいませんでしたぁ…。  


2009年11月13日

木枯らしのダイアリー(11.13)


前にも使ってしまっていたな、
このタイトル…。


晴れ。
朝はこの時季らしく肌寒かったけれど、
朝陽に照らされた公園の樹々が、黄色く鮮やかだった。
しかし、昨夜から風が強い。


上田へ直行。
松代までは晴れていたが、
地蔵峠を越えたら上空は晩秋の薄暗い雲に覆われていた。
それでも上田の芳田地区は陽が当っていたが。

で。
真田地区から芳田地区へ向かう途中の道沿いに、
こんな看板が。
『いんすたんとラーメン すみれ』
たぶん、既に他のブログに載ってはいるかも知れないけれど。

今まで通る度に気になっていて、
「ホントにインスタントラーメンを食べさせる店なのかなぁ、
それとも“インスタント並みに”早くに出てくる、って意味なのかなぁ」
なんて考えながら通り過ぎていた。
今日、チラっと見た看板に、
『たまごチキンラーメン 180円』とあった。
やっぱりホントにインスタントラーメン食べさせる店なんだ。
なかなかお腹の減るタイミングに通りかからないので、
入っていないのだけど。
う~ん、気になる。


一部を除いて曇り空だった上田を出て、
これはこれでありえないようなバカげたルートなんだけど。
根羽村へ。
高速道、更埴から豊科をグルっと回って行くだなんて、
これもうんざりすることなのだけど、仕方ない。

上田からいくつかのトンネルを潜って、
更埴に出ると北信は朝と同様に青空が拡がっていた。
冬になれば全く逆で、
晴れていた東信からある瞬間を通り過ぎると一気に厚い雲の下、
となってしまう。

晴れていたのは北信だけだったらしく、
中信以南はやっぱり曇り空だった。
すっかり冬の準備といった空模様。
高速上は木枯らしが吹き抜けて、
少し運転し辛かった。


途中、駒ヶ根辺りで何気にFMを点けた。
そうしてNHKFMから流れてきたのは…。
石川ひとみの歌う「ぷりんぷりん物語」。
以前、「三銃士」がらみ絡みで記事やレスを入れたけれど、
高校時代にハマってしまったNHKの人形劇。

続いて流れてきたのは同じく人形劇の「三国志の歌」
「♪好きなら好きと云えない心に人はいつも苦しむの、
私はきっと幸せになれるわ、
あなたが生きてる限り」
サビの部分は今でも歌える。

で、次に流れてきたのは「未来少年コナン」から、
「今、地球がめざめる」
言わずと知れた宮崎駿が日本アニメ時代に手がけた、
NHK初めての連続単体アニメドラマ。
コレ、再放送されたものをビデオに録ってあって、
今もたまに子供たちが観ている。
僕自身、いつ観ても新鮮に感じる。

このラジオ番組、
何の特集かと思ったら、
「想い出の主題歌集」だそうだ。
NHKの「ひるのプレゼント」や「減点パパ」のテーマソングは本当に懐かしく。
この後に民放のドラマやアニメの主題歌も流れてきた。
高速を降りて峠道を上り下りして根羽村に入る。
この時に流れてきたのは、
「北の国から~テーマソング」
辺りは南信州の山の中だったけれど、
ちょっと六郷の山の中みたいに感じちゃったかも。
そして同じく「北の国から~蛍のテーマ」
「蛍のテーマ」は大好きな曲なので、
聴く事ができて嬉しかった。


根羽村。
国道153号線沿いに小さな店がある。
「山の店 住岡屋」
毎年、この時季には必ずこの店に来て御用聞き。

(自分の車のボンネット越しに撮ってしまった…よくわかんないじゃん!)

この店は山村のミニスーパー的な存在。
ご主人と奥さんの人柄もあって、
隣の愛知県にもお得意さんがいる。
そして、
この店の「あめ(ヤマメ)の甘露煮」
絶品である!
甘しょっぱいタレの中で、
骨まで軟らかく煮込まれたヤマメの美味しい事。
この店に来たら必ず買って帰る。
なのに…。
しまった、今日は買い忘れた…。
ま、どうせ今年中に2回くらいは行くからその時のお楽しみにしよう。


さぁて、帰宅して。
独り食事をする僕の傍らで、
カミさんと娘が言い争いをしている。
カミさん「いいじゃん!貸してくれたって!」
娘「ダメ!あたしだってMちゃんから借りてきたんだから!」
カミさん「意地悪だなぁ!」
娘「だって!」
と言いながら、娘はカミさんに何やら渡した。
何かと思えばDSだ。
貸すの借りたの、は「たまごっち」がどうしたこうしたのソフトの話。
その後、カミさんはご機嫌に、
時折、娘に指南を受けながらタッチペンを動かしていた。
普段はゲームとは無縁のカミさんだが。
何なんだかねぇ…。  


Posted by zuky at 23:54Comments(4)koukai日誌