2011年02月17日

ランチタイムが終わる頃 2011.02.16


すこぶる快晴。

戸外に出ると、
ピチョンピチョンピチョン、ピチュピチュピチュと、
絶え間なく雪融けの水が屋根から滴り落ちる音が聞こえた。


今日の昼、部長、若葉君と共に「初巳」に向かったが。
今日の店内は団体さんなど大勢で、入れなかった。
本当に申し訳なさそうなおばちゃんの姿に、
ま、仕方ないか、と諦めつつ。

さりとて安月給トリオ。
ワンコイン前後で抑えられるところと言えば…。

以前、やはり部長や同僚と少しだけ通ったことのある店に行った。
そこは500円でいろんな定食が食べられる。
例えば焼肉定食とか焼き魚系の定食とかから、
刺身定食とかカツ丼とかもある。
そのあるイミ、豊富なメニュー。
“以前、少しだけ通った”といっても、ホントに少しだけなので、
全部の定食を網羅したワケではない。
が、みんなでひと通りの基本(肉系、魚系、刺身系)は踏んだので、
なんとなく何を頼んでも分かりそうな気はした。
正直なハナシ、特別に美味しいというワケではない。
「500円」のせいか、何かこう、どことなく、
例えば“回鍋肉風っぽい”回鍋肉定食だったりするのだけど。
が、不味い、というほどでもないし(個人的には500円の刺身系はもういいけど)。
ボリュームもまあまあ(大食漢にはやや足りないかも知れないが)。
まあ、500円だから、と思えばそこそこ納得がいってしまうのである。
で。
実は僕はまだこの店でカレーを食べたことがなかったのだ。
で、注文してみた。
まあ、何となく想像は出来たのだけど。
挽肉を使ったカレーライスは。
ちょっと雑な仕上がりだったんだなぁ。
炒めた玉ねぎなんか焦げ焦げだったし…。
まあ、こういう店でカレーに期待しちゃイケナイんだろうけれど。
500円あればターバンでカレーが食べられるしなぁ。
次回にこの店に来た時は、やっぱ焼肉定食にしよう。
あ、ちなみにこの店は、
ちょっと高目で500円定食と似たり寄ったりのメニューがあったりする。
きっとそっちは良いんだろうなぁ(カレーはなかったけど)。  


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2011年02月10日

騙してません。


朝方、雪。


9時過ぎに飯田に向かう。
運転は若葉君に任せて、インターに乗る前、川中島付近で1社の課長さんにTEL。
「雪の長野からですけどぉ」
「あ、そう。こっちはイイ天気だよ~」
はぁ、そうなの。
車は小雪の舞う中、高速道、姨捨付近を駆け登り、
トンネルを抜けて麻績を過ぎ、
更に、長い豊科トンネルをくぐって豊科へ。
豊科付近も雪。
が、松本まで来ると雪は止んでいた。
たぶん塩嶺を越えれば晴れているかと思ったが。
この後、箕輪付近では雨となって、
結局は上伊那周辺で陽光を受けることはなかった。
「先方の課長、騙したなぁ~」
などと車内で言っていたりしたのだけど。
これが下伊那まで行ったら確かに青空が拡がりだした。
ホントに長野は広い。

その飯田で、2社に春夏政策のプレゼン。
ちゃっちゃと済ませて、30分づつくらいで、うまくすれば午後には帰路に就けるだろう、
と思ったが。
1社目、ポイントだけをしっかり伝えよう、と思いつつも、
渾身のプレゼンは、結局は1時間。
昼食を挟み、2社目。
まあ、やっぱり小1時間かかるかなぁ、と先方の課長相手にプレゼン。
8割方済んだところで先方が、
「あ、ウチの新人を連れてきて聞かせるのを忘れた」なんて。
結局、新人社員を連れて来た課長さんは最後の2割を一緒に聞いて、席を立った。
そして「ゴメン、最初の方、ウチの新人君にも聞かせてあげて」なんて。
あー、もう1回最初からかよぉ…。
まあ、でもマッサラな新人にアピール(洗脳?)できるいいチャンスでもあるし…。
あ、でも。
課長さんは席を立ち際、自分の部下にニヤっとしながら、
「こいつ(僕のこと)に騙されんなよぉ~っ」と一言加えるのを忘れていなかったが。

で、結局、飯田を出たのが16時半頃。
同じ内容のプレゼン、2回だけと思ったのが3回。
午後早くに帰れるかと思ったら、夕方。

ちょっと疲れた。
ま、運転は行きも帰りも若葉君だったんで…。  


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2011年02月07日

復活ゥ~♪


zukyに重病説か?
なんちって。


晴れ。
この数日の暖かさは、ちょっと前までの極寒が嘘のようで、
家の北側の生活道路に固まった雪もやっと融けてきた。
もうこの先の長野市街地は雪こそは降っても真冬日になることは無いかも知れない。
春も間近という感じ。

長野市街地は、1月中旬に40cm弱積もった雪が、
低温の為になかなか融けないでいた。
まだ公園とか畑とかグランドとかは真っ白だ。
けれど、全般的には今シーズンも雪は少ない様な気もする。
10年前と比べて、車を出すのに困った、という事が1回しかないし、
その1回もそれほど大したものでもなかった。
やはり温暖化なのだなぁ。
そのくせ、日本海側は遠く山陰地方まで酷かったのだけど。


さてさて。
今日は両親に誘われて「むれ温泉 天狗の館」へ。
(あ、しばらくブログから離れてたから画像の意識が無かったよ…)

もちろん、今までだって霊仙寺湖畔には何度か来ているし、
天狗の館にも入ったことがあったはずだったけれど、
温泉の思い出がイマイチない。
とにかく、今回は母が「(僕の弟に)連れて行ってもらって良かったから」と、
今度はウチが連れて行くことになったってワケだ。
で、母の言うには「食事が良かった」と。
で、少し遅くに行ったので、湯に入る前に食事を取る事にした。
で。
母は以前に来た時に「美味しかった」というステーキ重(1500円)。
父は味噌煮込みラーメン(750円くらいだったか?)。
カミさんはハンバーグ定食(900円)。
長男はラーメン(600円、いや500円だったか?)とカツカレー(800円)。
娘と次男はざるうどん(600円)。
僕は期間限定のトマト鍋定食(900円)。
これら(あ~、しばらくブログから離れてたんで~…)。
確かにどれもそこそこ美味しかった。
しかもボリューム感もあった。
ステーキの肉(母が「美味しいから」とみんなに分けてくれた)も良かったし、
父の味噌煮込みラーメンは鉄鍋に煮込まれた野菜たっぷりのラーメンで美味そうだった。
カミさんのハンバーグもハンバーグそのものの味付けに加えて、えびフライまでついていたし、
僕のトマト鍋も鶏肉、帆立、海老、椎茸などなどがたっぷり入った鍋に鯵フライ付き。
長男のラーメンは昔懐かしい感じのスープ、カレーもスパイシーだけど落ち着いた感じ。
どの料理も味とボリューム感を考えるととても割安な感じがした。
今までここに来て食べなかったのが悔やまれる。
(って言っても、“スポンサー”がいないと滅多に来られそうにないけど…)

さてお風呂。
洗い場で身体を流して。
本来ならまずは内湯に浸かってから露天に行くところだが。
おバカな父子はいきなり露天に向かったのであった。
もう外は真っ暗なので何も見えなかったけれど、
昼間なら霊仙寺湖が眼前に見えたはず。
で、「寒ィ~!寒ィ~!」と言いながら湯船に。
ピリピリ~っときた。
これは冷えた身体でお湯にいきなり浸かったから、
ではなく、明らかに肌への刺激だった感じがした。
「お肌にイイ系かなぁ」と感じたけれど、
後になって効能を見たらやっぱりそうだった。
ちょっと前に脚がかぶれてしまっていたので、ベストタイミング。
しばし爺、父、子でのんびりと浸かった。
適度な湯温が心地良く、暖まった。

う~ん、今までなんでこんなに近くの愉しい場所に来なかったんだろなぁ。
何より、フロアも食堂も、スタッフの方々の気持ちが快かった。


話題は変わる。

小学校の頃だったか中学校の頃だったかに気付いたことがある。
千秋楽、例えば8勝6敗の力士と7勝7敗の力士の対戦の時、
殆ど必ずと言っていいほど、7勝7敗の力士が勝って勝ち越しを決めていた。
何場所を観ていてもそうだった。
今回ばかりは石原慎太郎氏のコメントに軍配を上げたい。
昔から貸し借りはあったのだろうし、それは“ある種の”助け合いでもあったかも知れない。
それを今さら暴いてどうだというのだろうか。
いや、誤解されては困るので、はっきり記すが、
それ以前に真剣勝負があってこそのことだ。
星の買い取りが当たり前になってもらってはつまらないのである。
藤島部屋の精神こそが素晴らしい。  


Posted by zuky at 00:18Comments(3)ひとりごと

2010年12月19日

点数


薄日射す。
一時的に小雨模様。

その薄日の中、朝方や夕暮れ時は、
細かい、本当にひとひらまでもいかないような雪が頬を摩った。


今日は9時頃まで床でもぞもぞしていて、
それでも得意先からの電話(ケータイってヤツは…)で起こされて、
それから午前中にメガドンキーへ。
娘がクリスマス会だかなんだかの準備なんだかなんなんだか。

たまたま昨日の深夜番組にメガドンキーが出ていたが。
改めてテレビに云われるまでもなく、
あの通路の作り方の狙いは判っちゃいたが。
でもやっぱり、あの埼玉での事件に物語れるように、
あの作りは芯から“売り手最優先”であって、
僕なんぞは2階でいまだに迷ってしまう…。
まあ、好きな人は好きなんだろうから、
点数のつけ方には格差がでるだろうけれど。

ちなみに以前(長崎屋時代)と変わりない場所にある本屋のコーナーに、
新幹線モノの来年のカレンダーがあった。
“電車男”の次男が喜ぶだろうと買ってあげたのに。
「僕、ベイブレードがよかったぁ」って、おい!

で。
あの「たこ焼き」はやっぱりなぁ。
“京風たこ焼き”じゃなくて、
“京風たこ焼き風”?
つか、京都のたこ焼きのたこは極小だ、というのなら納得がいくが。
ま、知らないのでこれ以上は何も言えない。
でも「カツカレー」(またカレーかよ…)はいいんじゃないか?
590円で、薄くはあったけれどまあまあのカツが乗っていて、
ボリュームもあったし、カレーそのものもどっかのPAのカレーよかよっぽど食べられたし。
“低価格カレー”にウルサイ僕としては、
価格と内容のバランスを考えれば及第点をつけられるゾ。


さてと。
これは娘が僕にくれたクリスマスカード。

僕にとっては100点だい!  


Posted by zuky at 01:43Comments(2)ひとりごと

2010年12月11日

トップ


晴れのち曇り。

午前中は気持ちの良い晴れで、
吹く風も時によってはぬるくさえ感じた。
午後になって雲に覆われたが、気温そのものは冬という感じではなかった。


午前中は仕事が入っていた。
数件を回って、帰ろうと思ったが事務所に寄る用事ができてしまった。
寄ったら先輩がいて、暫くするともう一人の先輩が来て、
暫くしたら部長からは携帯メールが来たりして。
その他にも得意先から携帯に電話が何件か。
師走だ。


今日は少年野球もない、他にこれといった用事もない、しかも良い天気。
なのに仕事かよ、と思いつつもそれは午前中までのハナシ。
せっかくのサタデーアフタヌーン、出かけたくもあったけれど。
娘が県短ウィンドオーケストラの第1回演奏会に行ってしまった。
なんかコンサートに行くらしい、とは聞いてはいたけれど。
吹奏楽の第1回目の演奏会とは思わなかった。
僕も高校時代、我が校吹奏楽班の第1回目の演奏者だったので、
そんなノスタルジーも引きずりつつ。
県短の演奏会もちょっと聴きに行きたかったかな、と。


娘抜きで出かけるのもなんなので、
昼食を済ませて暫くのんびりしていると長男からキャッチボールの誘いがあった。
しかも硬球でやりたいという。

場所はいつもの公園。
相手が小学6年生とは言え、やっぱり軟式用のグローブで捕る硬球は痛かった。
つか軟球で受けても、もう6年生くらいになると結構、しっかりした球だからね。
なんて記すと、さも長男はシニアかなんかに入りそうなんだけど、
彼自身は「中学でバスケもやりたいしィ…」と悩んでいる。
僕にとってはどちらでもいい。
いや、本音とすれば野球を続けてもらいたい気もするけれど、
本人が「コレと付き合って行く!」という方向に進めばいい。
(ちなみに娘には是非とも吹奏楽を続けて頂きたい)


夜、カミさんは勤め先の懇親会で犀北館へ。
犀北館だからなぁ、どんな料理が出てくるんだろなぁ。
あとで聞くのが楽しみだ。

で、残された父子はサイゼリア。
娘はともかく、ウチの男子児童。
兄ちゃんはタラコスパゲティとドリア。
弟はハヤシライスとピザ。
喰っちゃうんだもんなぁ。
ウチは男子が2人だからだけど、
3人とかいるお宅なんて大変だろなぁ。
って、僕自身も3兄弟だったけどさ。


さてさて。
チラッと見た世界フィギュア。
結果は男子も女子も1位は逃したけれど、
男子も女子もトップ6に日本人選手が3人が入ってるんだからスゴイと思う。
特に村上選手のショートのリズム感あふれる演技は見ていて気持ちが良かった。


ところで。
金子千尋投手が年棒1億5千万円となったらしい。
かつては長野市周辺の軟式少年野球大会にも参加していた金子投手が、
いまや日本球界にとっても輝く存在になっている。


あ、あ。
そういえば今日のトップリーグは、
サントリーが逆転で首位の三洋を破ったらしい。
戦前から堅守の三洋と攻めのサントリー、と言われていたが。
あ~、生で観たかった。  


Posted by zuky at 23:47Comments(2)ひとりごと

2010年12月10日

言い訳、言い訳


朝の北信の綺麗な晴れも。
「きっぱりと冬が来た」の一節が、
“きっぱりと”そのままの感じがぴったりの午後の中南信だった。


昨日、若葉君に任せていた得意先からFAXで注文があって、
これが前年を大きく下回る数字だった。
「どうしましょう」なんて彼は言っていたが、数字責任は僕にある。
が、ここは鬼軍曹なので、
「どうしよう、じゃダメだぜ。どうしたいの?」
「条件を引き上げるしかないですかねぇ。」
「却下。出した条件に見合う数字を貰ってくる事。」
って言っても、若葉君にはキツイ仕事。
若葉君にナイショで今日、単独で飯田に行くついでにその得意先に寄ろうとしたが。
出がけに「あの、どうしましょう…」と彼が再び。
あー、ウルサイ。勝手に動かれても困るし。
「とりあえず俺が寄ってくるから!」
もちろんその後に、
「相手だって考えて出した数字なんだから、もらえない可能性が高いけどサ」
と、ズルイ先輩は予防線を張ってたりする…、へへへ…。

行く途中、11時頃、みどり湖PA付近は雪だった。

午後、飯田に向かい、問屋さんと集計作業。
もう何年も前のフォーマットをちょっとだけ改良して使っている。
その時は重宝がられたけど、今はちょっと使い辛い。
本当はもっと変えておきたかったのだけど、
生来のなまけ癖が災いし、今回も小改良に留まってしまった。
来期こそは変えておこう(って、きっと来期も思ってるな…)。

14時に始めた作業が気がつけば17時を回った。
やっぱしフォーマットの改良不足が招いたな、と反省しつつ。

すっかり暗くなった飯田を出て高速に乗ると松川から雪になった。
途中、宮田から辰野辺りまでは然程は降っていなかったけれど、
岡谷から先、特に塩嶺トンネルから先はバサバサの雪。

にしても、夜間の高速での降雪は目に悪い。
真っ暗な眼前の中でフロントライトに浮かび出された白く光る数多の雪粒が、
高速度で差し迫ってはフロントガラスにぶつかったり、
上下左右に流れていったりするのだ。
とにかく、(歳もあってか)オトナシク、走りつつ。
あ、いや、免許取ってからずっとオトナシイはずだが…。

途中、梓川SAで休憩して、長野へ。
麻績までは雪だった。
姨捨も雪、っぽかった。
これが高度を下げるにつれて霙となり、
八幡を越えて更埴IC辺りでは雨っぽくなって、
19時頃、長野市街地では結局、カンペキな雨。


直帰を許され、いつもよりちょっと早めの夕食を取ったが、
なんか疲れてしまって炬燵から動く気になれず。
PCも起ち上げずに(あ~、誰への“言い訳”なんだろ…?)。
「ニセ医者と呼ばれて」を視てしまった。
したがって、「ブラタモリ」は本日は視聴せず(あ~、誰への“言い訳”なんだろ…?)。
えっと。
「ニセ医者と呼ばれて」なんだけど。
新聞のラテ欄には、
『ヒューマンドラマスペシャル“ニセ医者と呼ばれて~沖縄・最後の医介補~”「戦後アメリカ統治下の沖縄に実在した医師免許を持たない医師の人生を描く感動物語」』
ってあったんだけどサァ。
長すぎねっ?

あ、いや、それはともかく。
2時間ドラマに“その医師の人生”は描ききれなかったような気もするナァ。
新聞の評論欄に、
“自転車に乗った白衣姿の宮前(主人公)に別のドラマを連想し”って、
そうだよね、コトーさんだ。
更に“終盤の予定調和も鼻につく”って、
確かに、おいおい、って感じもあったな。
でも、堺さんや寺島さんの技量や個性は素晴らしかったと思う。
それに、そう言えばかつてニュースにもなった“最後の医介補”のこと。
そのことを採り上げたのは良かった。
そういう歴史が、あったんだな。

あ、ド素人の戯言です。
(って、このフレーズ、何回目の言い訳だ?)  


Posted by zuky at 00:53Comments(2)ひとりごと

2010年12月09日

War Is Over


寒い一日。
長野市内も朝方、雪のようなものが舞ったように感じた。
(曖昧な表現だ…)


今日は年末商品の一部入力(毎年、この事ばかりは受注センターが入力に携わらず、営業が責任入力を行う)。
午前中はその事前準備、午後から入力開始。
ちょっとした戦闘モード。
しかし。
今年は若葉君とチェックしたから良いものの。
例年になく事前準備にミスが目立った。
若葉君に「あの、ここは…?」
と言われる度に「ギクッ!」の状態。
いかんなぁ。
と、言いつつ、今日も鬼軍曹は若葉君を叱っていたりする。
(おいおい、自分のコトを棚に上げてやしないか!?)
いやいや、反面教師でございます。


もう、12月も一週間を過ぎ。
街中には商店から住宅からホワイトだったりブルーだったり、
様々なイルミネーションが煌めいている。
そして今日の帰宅時、車のFMを点ければ流れてくるのは、
竹内まりあの「すてきなホリデイ」。
なんかこの数日、たくさん聞いている気がする。
でもアレンジ(たぶん達郎さんだよね?)の良さもあって、飽きない。
とにかく、佐野元春とかWAM!だとか。
国内外を問わず、“その手”の音楽が巷に溢れる。
たぶんそのうちに達郎さんの「クリスマス・イブ」もやたらと流れてくるんだろう。
ユーミンファンとしては、
「ロッジで待つクリスマス」は名曲だと思うけど(大多数は「恋人がサンタクロース」であっても!)、
やっぱりこの季節にはアルバム「No Side」が捨て難いなぁ。

そういや、iryのお父さん(レッキとしたラガー)に聞いたけど、
花園とかのラグビー場は風呂場が一つしか無くて、
それこそ“試合が終ったら敵も味方もない”のだそうだ。
まさしく、“No Side”。


話は違うけど。
話を蒸し返す方も蒸し返す方だけど、
蒸し返された話に乗ってしまう方も乗ってしまう方だよ。
とりあえず僕自身は今さら使い方云々なんて全く思ってないし、
ましてや、
元々は、などとは考えたこともない。
心情は理解できるけれど。
いや、それにしてもなんで今頃になって蒸し返したんだろね?


それはともかく。
やはり今日の帰路に就く時のFM。
ジョン・レノンの「Happy Xmas (War Is Over)」が流れて来た。
12/8、ジョン・レノンの命日。  


Posted by zuky at 01:28Comments(0)ひとりごと

2010年12月07日

冬の日の幻想


曇り。


昨夜はなんだか疲れちゃって、
なんと22時半には床に就いてしまった!
その為か、明け方前から何度か目を覚まし。
いや、それでも二度寝、三度寝して、
結局はいつもと変わらぬ時間まで寝てしまうのが僕なのだけど。
つか、高齢化による早寝早起き傾向に突入しつつあるのか?


年末商戦の注文も佳境に入っている。
量販店からも受注出来始めているし、
先輩も問屋さんに集計しに行った。

今日は飯田のAさんから注文を戴ける予定になっていた。
ことのついでだからと伊那の問屋さんにもアポを取った。
出かける前にミーティングがあって、
それから今日の下準備に入っていると、
諏訪の問屋さんから入電。
「山梨のBさんが来て欲しいと言っている」と。
あ~、ムリだ、山梨に行ってからでは飯田の約束に間に合わない。
仕方ないので山梨には若葉君を向かわせることに。
その直後、今度は南信のCさんから「注文は明後日には出したいけど、どうすりゃいい?」
こちらも毎年、かなりの注文をくれるところ。
仕方ない、Aさんに行く前に寄ろう。
「打ち合わせに伺います」
ま、これは飯田に行くついでだからいいや、とも思ったが。
Aさんから更に1時間はかかる場所にある、やれやれ。

あ、そういや南信州を走りまくっている営業車の中。
たまにはNHKFMも良いか、と聴いていた「クラシックカフェ」。
チャイコだとかショスタコだとかロシア系。
12月の雲の下で聴くにはいいねぇ。
「1812年序曲」が懐かしかった。
その昔、カマキリ先生が「この大太鼓の部分は砲撃音を比喩している」と説明しながらタクトを振ってくれたっけ。
ザンネンながら、得意先に着いてしまったので、チャイコの一番(冬の日の幻想)は聴けなかった。

で、飯田のAさんから問屋さんに寄って、伊那の市場に。
伊那を出たのが18時。
途中、四賀とか聖南辺りが霙っぽかった。
いやぁ、まだノーマルタイヤだよ。
明日は替えよう。

と、途中で部長からTELあり。
姨捨PAで連絡すると「直帰していいよ」とのこと。
ラッキー、つか帰社してもナンもやる気になれなかったろうけど。


んで、自宅にて。
クリスマスケーキの予約のパンフレットを見ていた長男。
「ねえねえ、これにしようよ。」
と、あるケーキを指さしながら言う。
そして更にそのケーキのカットされた画像を見ながら続けた。
「ほら、ここのこの部分。えっと、んと、“たわし”のところが美味しそう!」
「それをいうなら“スポンジ”だろっ!」  


Posted by zuky at 22:51Comments(2)ひとりごと

2010年12月03日

懐古


今日も快晴。
あまりに穏やかな気候。
日中は暖房もいらなかったし、車での移動は窓を開けていても平気だった。
12月だと言うのに。


あ、そう言えば昨日から「宇宙戦艦ヤマト」実写版が公開になったんだっけ。
リアルにアニメを視ていた世代(フッ、歳がバレるぜ)としては、やっぱり気になる。
個人的にはキムタクの古代進はアリ。
西田敏行さんは徳川機関長ってより佐渡酒造軍医の方がいいと思うんだけど。
なんで佐渡先生が高島礼子なんだ?
で、黒木メイサの森雪。
うーん、アリと言えばアリか。
ま、キャスティングはともかくも、どんな作りになってることやら。


あ、さっき、NHKを点けっぱなしにしていたらニュース速報が。
2022年のサッカーワールドカップ、開催国はカタールに決まったとか。
うーん、残念、ニッポン。


で、今日は少し遅い帰宅となり、
夕食をとって「ブラタモリ」を視て、
ちょいと夫婦での相談事(別に深刻な話ではない)があったので、
ごにょごにょと話合いをして、
んで風呂に入ればもう深夜だよ。

それにしても木曜の夜のNHKもなかなか捨て難いなぁ。
「ブラタモリ」はもちろんだけど、
0時15分からの「洋楽倶楽部80’S」には参った。
今日なんぞはカルチャークラブだのデュランデュランだのって。
「シャウト」を聴いたらもう痺れちったよ。
いやぁ、懐かしかった。
こんな番組やってたなんて知らなかった。
お気に入りのホール&オーツも聴けるな、きっと。


あ、そうそう。
昨日のブログ、らいおん丸さんのコメントに対する僕のレス。
“F社”、“L社”については、
“Fe社”、“La社”に訂正させて頂きます。
“Fi社”、“Lu社”ではありません。
m(_ _)m

そーいやぁ、スーパーカーブームもリアル世代だよぉ。
「サーキットの狼」とか。
タミヤの1/12のティレルP-34、完成できなかった…。
ステアのパーツを折ってしまったら気持ちも折れてしまった。
今でも実家にはあるのだけどね、作りかけのまんま。
(あ~、あ~、そーだよ、完成させたのはjunちゃんだけだよ!)  


Posted by zuky at 01:12Comments(4)ひとりごと

2010年12月01日

危うい


今日も快晴。
夕方になっても暖かく、ちょっとの間なら腕を捲くったままでも外にいられた。


ちょっとしたことがあって、阿南町へ。
以前なら長野市から最低でも3時間ほどはみなければ行かれなかったと思うけれど、
山本ICと三遠南信道のお蔭で、二時間半くらいで行ってしまった。
三遠南信道を下りて直ぐに、お腹が空いたのでコンビニに入ってしまったけれど。
これは失敗だったなぁ。
そこからすぐに「道の駅 下條」があるとは。
この辺りを走るのは1年ぶりだったので忘れてたよ。
それにしても。
初冬の陽射しに山頂を白く輝かせた南アルプスを眺めながら走る三遠南信道は気持ちが良かった。
てか、高速を降りてから「あ、ここは高速道ではないのだ!」と慌ててアクセルを緩めてしまったりもしたけれど。
アブナイなぁ。


で、長野ICで高速に乗ってすぐのこと。
松代SAでトイレに立ち寄った。
すると陸上自衛隊の部隊の車両が何台か停まっていて、
やはりトイレなどの休憩を摂っているようだった。
僕はどちらかと言えばリベラリストの方なのだけど、
年若い隊員たちを見ると、頑張って欲しいなぁ、とも思ってしまう。
で、その後も走り続けていると別の部隊を追い抜いたりもした。
なんかヤケに自衛隊が走ってんなぁ、と思ったが。
あ、そうか。
例の朝鮮半島問題を端に発した米韓合同演習絡みか。
アブナイ話だ。


話は一気に変わるが。
楽天はITマネーと星野イズムに任せて岩村と松井稼頭央を取った。
楽天ファンの長男ならずとも、ちょいと複雑。
華のあるプレーヤーが2人加わって頼もしいのだけれど、
頑張ってきた高須や育ってきた渡辺はどうなんの?
下手したら草野だってアブナイぜ、打撃はいいのに。

って、今、報道ステーションを見たら、
松井と岩村で三遊間らしい。
草野と渡辺、どうなんのぉ?  


Posted by zuky at 22:41Comments(4)ひとりごと

2010年11月29日

Break


曇り。


この期に及んで。

この数ヶ月の間にまず掃除機が不調になった。
ガス湯沸かし器が完全におかしくなって、
点火されなくなった。
いづれも買い換えを余儀なくされた。

あとは些細な事だけど、
外灯が点かなくなった。
もちろん、管を換えればいいだけなのだが、
高い位置にあるし、ちょっと面倒なので、
もう何日もほったらかし。
長男が台所と玄関ホール(ホールというほどではないが)の間の引き戸のガラスを割った。
ついでを記せば、
台所で長年、スポンジたわしを置くのに使っていた吸盤式の小物置きの吸盤がついにダメになり、
今、スポンジたわしの置き場に苦慮している。
もちろん、すぐに買い替えられるのだけど。


いづれも物凄く大きな出費になるものでもないが。
今になってねぇ…。

これ以上、いろいろと壊れて欲しくないなぁ。

とりあえず、結婚以来、使っている(!)冷蔵庫が心配だ。  


Posted by zuky at 23:51Comments(2)ひとりごと

2010年11月26日

泣いても笑っても


明日が長男にとって、
小学校生活最後の大会。


僕も精一杯のサポートができるように、
今日はもう風呂に入って寝ることにしよう。  
タグ :前夜


Posted by zuky at 22:14Comments(0)ひとりごと

2010年11月19日

オレがついてるぜぇ♪ Part2


晴れ。


明日は早くに起きなきゃなんない。
なので、金曜チェックはパス!


んと。
ウチの場合の「Tin Toy」、かな?


あ、山田くんが写ってなかった…。  
タグ :パスTin Toy


Posted by zuky at 23:36Comments(0)ひとりごと

2010年11月19日

オレがついてるぜぇ♪


青空も覗く中で、朝は雨粒が滴っていたし、
午前中は雲が多かったけれど。
午後にはきれいに晴れ上がって、
北アルプスに沈んでいく夕陽が輝いていた。


そういえば流星群だっつに。
娘が「見ようよぉ」と来たのだけれど。
この季節、風呂上がりに戸外に出るのはちょっと憚られ…。
つか、娘だって風呂上がりじゃんか。


今日は久しぶりに娘と入浴。
これから先にこんな機会は無くなってくるんだろうなぁ、
などと思いつつ。

その娘、僕が洗い場で身体の汗を流している間に湯ぶねに浸かりながら、
風呂場に何年も置きっ放しになっていた長男のソフビ人形でごっこ遊びをしていた。
なんとなくアンディとウッディみたいな。
いや、ボニーとドーリーか(笑)
4年生になってもこんな感じに遊べるんだなぁ。
こんな想像力があるのがいいな、と身体をゴシゴシやりながら思いつつ。

いや、でも。
ひょっとしたら誰も見ていないところで、
この恐竜やウルトラマンエースやトーマスとかが、
「やれやれ、いつになったらこのカビ臭いところから出られるんだ?」
「おいおい、ここから出られる時っていうのは、お払い箱になる時だぜ」
「ボクなんかゼッタイにサヨナラだよ…」
なんて会話をしているかも知れない。  


Posted by zuky at 00:03Comments(2)ひとりごと

2010年11月18日

星に願いを


いい天気の日中。
夜も月と木星のランデブー。


歳をとると痛みは随分と後からやってくる、
ということなので、
日曜の親子野球の痛みがいつ来るのか、と思っていたが。
痛みは月曜に多少あったものの、火曜には消えていた。
が。
疲れが取れなかった。
昨夜は帰宅が遅くなってしまったこともあって(その間、家には子供たちのみ、アブナイ…)、
PCに向かう気力もなく寝てしまった。
つか、昨日はロングドライブだったしなぁ。
長野‐岡谷‐根羽‐飯田‐長野。
ま、4割くらいは若葉君の運転だったけど。


さて。
再度、願掛けをしようと。
禁酒禁煙にしようかと思ったが、両方はちょっとキツイ。
ただでさえストレス太りになっているのに、
この上に更にストレスを重ね過ぎるのもちょっと。
で、どっちにしようかと思ったが、禁煙にした。

あと何試合できるのだろうか。  


Posted by zuky at 00:42Comments(0)ひとりごと

2010年11月08日

視聴


晴れ、一時曇り。

一時曇り、とはしたものの、
まあ一日中、好い天気。
しかも気温は17度以上まで上がった。
いや、17度、というのは城山での話で、
大豆島では温度計が20度を示していた。
めっちゃ寒かったりめっちゃ暖かだったり。


昨日。
少年野球の方は好天の下での練習。
Aチームは久しぶりの単独練習だったせいか天気のせいか、
挨拶からして元気だったし、
ノックの時もとても気持ちのいい声が出ていた。
満面の「明るく楽しく元気よく」が眼に映った気がした。

Bチームの方はいろいろあって見に行っていないので分からない。
帰宅した次男にやや元気が無かったので、ちょっと気になった。
「どうした?」と訊いた僕に、
ちょっと間を空けてから返ってきた言葉は、
「フライが上手く捕れなかった」との事。
ふーん、そうなのか…。
それでも彼は最上級生になった時に、
同学年の或る選手とバッテリーを組むことを夢見ている。
ガンバレ!


んで。
日本シリーズ。
土曜の引き分けはドラゴンズには痛いかなぁ、とは思ったけど、
そこは“オレ流”だし。
でもマリーンズには失うものが無い。
当然、1回表からテレビで観戦。
試合は序盤、先制を許したドラゴンズが逆転して更に2回、3回と追加点。
ドラゴンズファンは逆王手の期待がかなり高まったと思う。
けれどこれまでのシリーズや試合の展開、
そして打順を考えると5回がポイントになりそうな気がした。
3回終了時に長男に向かって「5回がヤマだよ」と言ったらやっぱりその通り、エッヘン!
もちろん、薮田が途中をキッチリ抑えたのが大きかったのだけど。
その回、マリーンズがしっかり1点差まで追い着いて。
もっとも苦労人の河原投手が打たれたのは残念だった。


なのに、途中から…。
う~ん、チャンネルは「99年の愛」。
やはり女性軍の意見は強い…。
いや、ま、僕もちょっと視たかったし。
ってことで、ケータイのワンセグで日本シリーズを覗きながら。


「99年の愛」は大正期からのアメリカ移民を描いたドラマだった。
橋田さんがどれだけ史実に忠実に書いていたかはよく解らないけれど、
日本人収容所があったことは知られていることだし、
欧米社会に於ける有色人種蔑視というのは相当なものだったと思う。
その中に家族愛を織り込んでいくのは橋田さんの真骨頂。
ともすれば民族主義に陥りそうな場面も多かったけれど、
そこはラストシーンの孫娘の白人との婚約で救われた。
ただ、移民一世の長吉の戦前までの苦労と成功とか、
急ぎ足になってしまった部分もあってちょっと残念だった。
特に敵役のハワード氏のあまりの変わり様にはちょっと納得がいかなかった。
いや、ド素人の戯言。


日本シリーズに戻る。
ちょっと眼を離していた隙になんとマリーンズが同点に追い着いていた。
そして延長戦。
こうなると勢いのある方が強い。

延長の末にマリーンズが勝ち越して、
その裏、しっかりドラゴンズを三者凡退に抑えてマリーンズの優勝。

シリーズ前、「ドラゴンズとマリーンズなんて、盛り上がるかなぁ」なんて言われていたけれど、
どっこい、延長戦が3試合。
球史に残る日本シリーズだったのではないか?

あ、Kさん、おめでとうございます。
Mさん、残念でした。


なんてことの日曜の夜。
「99年の愛」を視て、風呂に入ったらもう眠くなってしまって。

あ、
ナニもその時に「99年の愛」視なくても、
録画しておけばヨカッタじゃんか、
と思うかも知れないけれど。
録画しても後でゆっくり視ている時間もないのだな。
2回ばかり録っておいた「世界ふれあい街歩き」、まだ視ていない。  


Posted by zuky at 22:29Comments(3)ひとりごと

2010年11月04日

昨日、今日、明日


11/4 晴れ。

すこぶる気持ちの良い秋晴れ。
車中は心地好く、若葉君の運転の下、ちょっと記憶を失った…。
(おまえなぁ、「僕もアブナカッタです」なんて言うんじゃない…)


昨日、古牧杯。
その記録を着けたかったけれど。
(いろいろな感情はある、それは理解できる、
でも僕の記録でもある、いや、僕の我がままだと言う事も判ってはいる)


けれど。
昨夜も今夜も、
TBSの「99年の愛」を見続けてしまい。
ここからいろいろ記すのはちょっと苦しい。
楽しみにして下さる方もいらっしゃるけれど、
(先だっては「涙しそうになった」というお声掛け、有難うございました)
また、後日。


とりあえず。
古牧杯、結果。
決勝、対三輪球友クラブさん。
1-2。
延長9回裏、サヨナラ負け。
この延長は古牧さんの粋な規定により、
9回までは特別延長ではなく、普通の延長戦だった。
が、勝ち切れなかった。  


Posted by zuky at 23:34Comments(2)ひとりごと

2010年10月25日

不具合


昨日は試合からの帰宅後に直ぐ、いろいろと出かけねばならず。
結局、最終的に家に落ち着いたのは午後の9時過ぎ。
ブログの更新はままならなかった。



ところで。
とある会場に先に着いて作業をしていたとする。
その後に、あるスタッフ2人が来たとする。
まずは後に来た方がこちらに挨拶の声を掛けてくるのがフツーではないのか?

まあいいか、と思いつつも。
こちらが作業を終えて、あちらに“わざわざこちらから”挨拶の声を掛けたものの。
一人に素知らぬ顔をされたとする。


こんなヤツにとやかく言われる筋合いはない。
言っておくが、聞こえなかったとか何だとか。
そんなシラバックレなど到底、聞く耳を持つ気は無い。
事実、傍らの人はそれでも挨拶を返してきたのだから。

と、本人に直接言えばいいのだが。
こちらから口をきく気にはなれない。

もう知らん。  


Posted by zuky at 22:35Comments(2)ひとりごと

2010年10月22日

街角のペシミスト


曇り一時雨。

肌寒さを感じる秋の曇天だった。
こんな日はユーミンの「昨晩お会いしましょう」が聴きたくなる。
ということで、「タワーサイド・メモリー」が流れる中でキーボードを叩いている。
学生時代は俄かベーシスト、その頃はユーミンに合わせながら弦を弾いたけれど、
もうキーも何も忘れてしまった。



そして帰宅後にやや遅めの食事を取りながらふとテレビに眼をやると、
あの伸びやかな旋律のテーマミュージックと共にインガルス一家が画面に写った。
あまりに懐かしい映像が流れてきたので驚いて視ていると、
デアゴスティーニからDVDが創刊されると言うので、その宣伝だった。
開拓時代のアメリカの小さな村を舞台に人々の様々な欲望の中で、
子供の視点から純粋に人と人とのつながりを描いた心優しいホームドラマだった。


なんて感傷に少し浸りつつも。


今、我が家で流行っていること。
日産ノート版ハイジのハイジやオンジのしゃべり方のマネ。
そう、あのCM「♪ピー、ピッピ、ピピピ、低燃ピ!」とかで人気のノート版ハイジ。

先日、帰宅した時にまだ長男がPCにかじりついていた。
僕がネクタイを外しているとカミさんがやってきて、
「ねえねぇっ!ゼッタイにお父うが大切にしてきたイメージがボロボロになるからっ!」
と、長男を促して動画を流し始めた。
そうしたら。
あのCMの特別版、いや全く別に作られたショートストーリーが溢れ出てきたではないか。
確かにボクは宮崎版ハイジを大切に視てきたけれど。
いや、これはこれで…。
友近さんと河本準一さんの妙な間合いがまた面白く、第6話とかがウケた。
つか、おじいさんの走力、スゴ。
てか、全部の配役をこの二人だけで演っているとは思わなかった。

ちなみに長男はYOU TUBEで探してきたけれど(ナニをきっかけに?)、
日産のWEBサイトにもちゃんと載っていた。


ところで。
やっぱりクマさん、可哀そうだよね。
人間の欲のせいで人里に下りて来ざるを得なくなっちゃってんだから。
例の噛みつきザルにしたって、自然界から言わせれば猿の方が被害者かも知れない。
猿も熊も噛みつきたくて噛みついたわけではないのだろう。
そこに欲深な動物(人間という種族)が居たのが運のつきだったのかも知れない。
あまりに狭い日本はそのうちに味も素っ気もない土地になってしまうのだろうか。  


Posted by zuky at 00:29Comments(3)ひとりごと

2010年10月15日

Ready?


曇りのち晴れ、夕方よりまた曇り。


午前中にいろいろとドタバタしつつ、
若葉君を連れて伊那へ向かって商談。
車中、僕が運転しつつ模擬商談をやらせた。
上手く出来なくて当たり前。
ズバズバの辛口バイヤー役をやってあげたわけだけど。
ま、本番に向けてのことなので。
本番はなんとかこなしてくれた。


さて。
今日も「金曜チェック」はお休み。

明日は我がチームが主催の「本郷杯」。
なのに、今日も残業で…。

もう寝なきゃいかんのだけれど、
ちょっと他にもやることがある。
ヨユーが無い…。


う~…。  


Posted by zuky at 23:41Comments(0)ひとりごと