2011年02月21日

解凍


快晴。


霜付く車を起こして、7時半に自宅を出た。
浜津ヶ池体育館へ。

今日は雪掻きの召集が掛かっていたとのことで、多くの方がいた。
やっぱり、最初のうちはちょっと入り辛かったけど。
そうした中で、何人かの方々がすんなりと迎え入れてくれて、
ああ、ここならやっていけそうだなぁ、と感じた次第。
但し、それは僕の事。
肝心なバカ息子はどうだろう?
気が付くと体育館の中に入って行っていて、トレーニングに加わっていた。
まあ、内弁慶な上に自分に限界を作っちゃうヤツだから、
ウマくやっているかどうかちょっと心配だったが。
ここは小学生の集まりではないのだし。
そうは言っても、どんな事をしているのか気になる。
なのに、体育館内に入っている大人がいない。
恐る恐る監督さんに、
「見ていいですか?」
と訊いたら、
快活で気さくな笑顔で「どうぞ!どうぞ!」と返ってきた。
そこで監督さんが選手に言っていたのは、
「このトレーニングで100%以上出来ない(ような気持ちの)人間が、実戦で100%のスイングはできない」
とか、
「声が出ていないのは、どこか自信無さ気だ」
とか。
んで、バカ息子。
あ~、100%出てないなぁ。
あ~、声出てないなぁ。
下半身系のトレーニングの後はバッティング練習。
あはは、案の定、バカ息子はバッティングマシーンに空振りコイテるよ…。
同じ6年生でも鋭い当りを放っている子とか、
どん詰まりだけど、なんとか弾き返している子とかいたけど。
そして、体育館前の坂道でダッシュ。


右足を痛めていた事を理解してくれた監督さんが、
バカ息子には、少しヤワなメニューにしてくれた。
そこから、体育館移動。
最初の2時間、B&Gを使っていた主力組が浜津ヶ池へ。
浜津ヶ池にいた1年生以下がB&Gへ。
お互いがランニングで行き来する。
他の方と話をしていて気が付かなかったが、keiz先輩は1番でこっちに来たらしい。
で。
「6年生はムリに走らなくても良い」ということだったらしいが、
自主的に走るということになったと。
バカ息子はどうすんのかなぁ、と思っていたら走り出して行った。
中にはバカ息子の足の状態を気遣って下さった方もいたけれど。
その距離約6km。
バカ息子、ただでさえランニングは苦手なタイプだったことに加え、
怪我の影響で2ヶ月ほどロクに運動していなかったので、
途中で歩いたりしてるかなぁ、とか思いつつ。
後から車で向かってみると、途中の橋の上を走っていた。
当然、最後尾。
しかもだいぶ離されて。
一応、ペッパーズ出身のF君と並んで走っていたけれど。
とりあえず「頑張れよ~」と声を掛けて、先にB&Gに向かったが。
途中のコンビニに立ち寄って、走り去っていく先行した選手たちを見送りつつ。
で、ヤツらは…。
来ない。
他の6年生のちょっと遅れ気味だった選手が走り去っても。
来ない。
他の保護者の方が、
「ひょっとしたら途中で誰かに拾ってもらったかも知れませんね」
あ、あり得る。
と、思ってB&Gに入ったら。
来てない。
保護者の皆さんが心配してくれている。
車を取って戻すと。
いやぁ~、随分とまだまだのところで走っていた。
助かったのは、保護者の1台がサポートに就いて下さっていた事。
良かったのは。
それでもあいつらは走り続けていたこと。
最後の数百mの急な坂もなんとか登って、
バカ息子と、つきあってくれたF君のペアがB&Gに着いた。
バカ息子、走りきったか。
遅かったけど。

そんなこんなの帰宅途中、彼はまだ迷っているようで。
「野球もいいけど、サッカーもやりたいなぁ…」
まだ、4月以降が決まっていない。

で。
帰宅後、爆睡状態に陥った長男だったが。
夕食後、こう言った。
「父ちゃん、オレ、明日から1時間くらい走りたい!」
ま、口先だけでもそう思ったのはちょっとだけ進歩だ。
あとは本当にやるか、やり続けられるか。


末筆ですが。
Sさん、いろいろと有難うございました。  


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2011年02月18日

下準備


晴れ、夜半から雨。

今日の暖かさと言ったらなかった。
夕方になって戸外に出てもまったく寒さを感じなかった。
それもそのはず、今日の長野市の最高気温が11.2℃。
20時を過ぎても9℃を越えていたらしく、
2月には稀な雨が降っている。
季節外れも甚だしい。
が、予報では金曜からまた寒くなるらしい。


今日は現場に直行して、豊野のとある店舗からの依頼による開店前の大量陳列の手伝い。
売り場そのものは迫力のある売り場になった気がする。
そして帰社後は来期の計画策定の下準備に追われた。


さて。
久々の野球ネタ。
今日の報道ステーションで、
ファイターズの中田選手の打力アップについてクローズアップされていた。
何でも、高校の先輩の西岡選手(マリーンズ→ツインズ)に指導してもらったらしい。
で、気が付いた。
僕も少年たちに少年たちのレベルに合わせて、
似たような身体の動かし方をアドバイスしたことがあった。
自信がついた。
息子たちに、レベルに合わせて徹底させよう。
あ、ちょっと待てよ?
これって、随分前にマリーンズの金森コーチが「企業秘密!」って言っていたヤツじゃないの?

って、息子たちよ。
いつまで冬眠してんだぁ?  


Posted by zuky at 00:48Comments(0)野球

2010年11月02日

短期決戦


晴れのち曇り。

午後にこそ雲が拡がりだしたが、
朝はすっきりとした青空だった。
ふと飯綱山に眼をやったら、山頂付近が白かった。


あー。
今日も日本シリーズ、見られなかったなぁ。
帰宅したら終ってたよ…。
一応、NHKのニュースで確認。
マリーンズが勝ち越したとのこと。

このシリーズ。
ニュースや新聞などで見た限りでは、
初戦はドラゴンズが様子見をしていたような感じだった。
したたかな敗北のような気がした。
そして2戦目はドラゴンズの圧勝。
これで3戦目にドラゴンズが取るようだと、
かなりドラゴンズ有利になりそうだった。
しかしここにマリーンズの若手とベテランの噛み合いが立ちはだかった。
渡辺の好投と新人清田、2戦目に失策続きだった井口の活躍。
ただ、渡辺はセ・リーグにはいないタイプだけに、
落合監督もある程度は想定範囲内の負けかも知れない。
鍵はやはりアライバコンビか?
いずれにせよ、和田の前にいかに走者を出すかがカギになりそう。
対するマリーンズは、CSからの勢いがそのまま続いている。
短期決戦は“勢い”が左右されるだけに、
このままイケイケムードでいけばドラゴンズを押し切りそうだ。
第4戦。
なんとなくドラゴンズが勝つのか、勝負強さを見せつけて勝つのか。
粘って負けるのか、簡単に負けるのか。
そんなことでこのシリーズが見えそうな気もする。

あ、ド素人の戯言です…。  


Posted by zuky at 22:59Comments(0)野球

2010年10月29日

GO AHEAD!


あ~、もしかしたら二度目に使うタイトルかも知んない…。
(ちなみに達郎のアルバムだよ~)


雨。

うあぁ~、やってしまった…。
普段ならダイレクトに“ここ”に打ち込む事はしないのに。
Internet Expplorerがエラーになってしまった。
この時間になって打ち直しは辛い。


とりあえず、昨日の訂正。
興南の島袋君は進学希望だそうだ(長男は知っていた)。
神港学園の伊藤君も名前が載っていないので進学なのだろうか?

早稲田の2人はそれぞれにそれぞれの球団のユニフォームが似合う気がする。
同世代のイーグルスの田中投手との投げ合いが楽しみ。
(イーグルス対ファイターズ、とかライオンズとか。長野市内の軟式少年野球だったら隣の学区同士だね!)

沢村君はお互いに意中だったので良かったのだろう。
僕もあの面構えと「大学からプロに行くのなら10勝はしないと」というような内容の発言が気に入った。
でも、ならば敢えてジャイアンツではなくて、
明大の時の星野さん(新楽天監督)のように違う球団に入って、
ジャイアンツ戦で燃えて欲しかった気もする。
それができる選手なような気がする。

ちなみに。
一二三君はタイガース、本人は投手として活躍したいらしい。
“本格”サイドスローの登場に期待する。

もひとつちなみに。
カープの一位指名は早稲田の福井投手。
カープらしい選択だ。
前健とはやはり同世代。
活躍を期待する!  


Posted by zuky at 01:40Comments(0)野球

2010年10月28日

冬来たりなば


曇り後晴れ。

今日は冷え込んだ。
ニュースでも各地から雪などの便りが寄せられていた。

ウチの子供たちも冬並みの装いで登校して行ったし、
僕も今日はベストを着こんで出社。
実際に雲に覆われていた午前中はとても寒かったので着こんで正解。
晴れ間の見えた午後は多少の温かみもあったけれど、
陽が落ちて以降は寒さがつのった。
星空の見える今晩。
真冬ならきっと放射冷却できっちりと冷え込むような状況。

ちなみに。
穂高からの帰り、長野インターからチラリと雲の切れ間に見えた戸隠は真っ白に近かった。


21時過ぎに帰宅して夕食を摂りつつ、
「相棒」を視て、「報道ステーション」を視て。

そうか、明日はドラフトだ。

今年は大学生投手にスポットが当っている。
早稲田の斎藤投手はもちろん、同じく早稲田の大石投手、中央の沢村投手も早くから騒がれていた。
その3人もだし、興南の島袋投手や東海大相模の一二三投手の行く末も気になる。
一二三君は昨年度卒の堂林君(現カープ)のように、
打者としても成長が期待できるだけに、その将来に期待したい。

で。
楽天イーグルスの次期監督として星野氏が会見に臨んだ。
あ。
野村克也氏と星野仙一氏、なんか共通点があるね…。

ま、楽天ファンの長男にとっては面白い話だと思うのだけど。
長男は、五輪の時のイメージがあるらしく、戸惑っていた。
まあ、星野さんの実績を知らないのだから仕方あるまい。
なんて、ボクだってスポーツ記者でもなんでもないのだから、
星野さんのことなど全く解っていないのだけどサ。
表面だけ見てワーワー騒ぐなんて愚の骨頂!
それはともかく。
松代高校OBの聖沢選手に更なる活躍を祈念しつつ。
今やクリネックススタジアムでは彼が打席に立つ度に、
「ヒ・ジ・リ・サ・ワ~ッ!」と歓声が挙がるらしい。

いろいろと辛いこともある。
ただ、お天道様を信じて真摯に歩めばきっと良い事がある。  


Posted by zuky at 01:26Comments(0)野球

2010年05月02日

エラーズ杯初戦


エラーズ杯。
1回戦はシードとなり、2回戦から。
対戦相手は1回戦を勝ち抜いたサンズオブレオさん。
昨年、春季北部大会決勝、スター杯2回戦で対戦し、
いずれも0-0、抽選負けという因縁の相手。
(その間に行われた練習試合もA戦は0-0だった)

雌雄を決する時が来るのか。



対 サンズオブレオ
場所 犀川南グランド少年A面
天候 晴れ。
試合開始 13:40
先攻 レオ
後攻 本郷


スコア
L 1 0 3 0 0 1 | 5
H 1 0 2 0 1 0 | 4
(特別延長ルールによる)

1回表)
相手先頭打者に四球を与え、次打者の時に盗塁。
この時に捕手のikoから二塁に入った遊撃手sshへの送球がやや逸れて中堅に。
これはsshには抑えてもらいたかった。
この間に走者は一気に三進。
相手2番打者は投ゴロに抑えるが、
3番がスクイズ、先制点を許す。
1回裏)
こちらも先頭打者treが四球で出塁し、
2番sshの打席の時に二盗とバッテリーエラーで三進。
sshは倒れたが、3番iko。
相手前進守備の二遊間を抜く適時打を放ち、同点に追いつく。
この後の4番dhiの当り。
これはあと僅かでホームランゾーンを越えるかという当りだったが、
ちょっと上がってしまった分、
本塁方向に強く吹く風に押し戻されてしまって大きな左飛に。
2回表、裏)
ここはお互い、四球や失策で走者を1人づつ出すが、
盗塁失敗があり両者無得点。
3回表)
相手9番打者に対し、1B2Sと追い込んでおきながら死球。
(頭部へのDBだったのでちょっと心配だったが、角度が良かったらしく、
何ともなかったようで良かった)
1番に戻って、ここで犠打。
2番。またも0B1Sからまたも死球。
痛すぎる。
3番の時、1B2Sと追い込んだところで重盗。
チェックが甘くなっている、と思った矢先だった。
その3番、次の球をヒッティング。
前進守備の二遊間を抜け、
三塁走者に続き、二塁走者も帰ってきた。
この後、更に盗塁とバッテリーエラーで一死三塁。
そして4番の打球は三塁へ。
三塁走者が飛び出したのを見て、
三塁手treが走者を追い、挟殺プレーに。
この後、捕手が走者を追い過ぎてしまい、
結局は三塁に帰塁されてしまった。
5番は。
スクイズ。
この回、2死球に犠打2つ、重盗に挟殺失敗(野選もあった)と痛い3失点。
甘いところだらけだ。
3回裏)
先頭のtreが四球を選び、すかさず盗塁を決める。
2番sshの当りは当り損ね、サード前への緩いゴロ。
しかしこれが内野安打となって、更に二盗。
無死二、三塁のチャンス。
3番、成長中のiko。
喰らいついた打球はライナーで右前へ。
打者自身は右ゴロとなったが、三塁から1人生還。
一死三塁。
続く4番dhi。三ゴロ。
この間に三塁走者が帰ってさらに1点を返した。
この当りでの走塁はちょっと危険だったが…。
この後のmshの当りも素晴らしかったが中直に倒れた。
4回表、裏)
お互い下位打線に回り、双方とも走者を出すが、
後続が断たれて両者無得点。
三邪飛を抑えたtreは、一見平凡なフライのようだが、
狭いファールゾーンギリギリの中で、
素早く落下点に入って、上手に確実にキャッチした見事なプレーだった。
そして最終回の攻防。
5回表)
この2番から始まる上位打線をきっちり抑えたい。
2番を投ゴロ、3番には9球粘られたが最後は気合いの入った空振りの三振。
4番は。
フラフラっと投手後方に上がった小飛球。
これをssh、ダイビングキャッチ。
三者凡退、5回裏の攻撃に繋がるのか。
5回裏)
なんとか出塁したい先頭のtreだったが、三飛。
続くsshは彼らしく四球を奪う。
3番iko、5球目を叩いたが一ゴロ。
この間にsshは進塁し、二死二塁。
打席には4番のdhi。
4球目、打球は遊撃正面に。
これを相手遊撃手、トンネル。
ボールは左翼方向に転がって行く。
ssh、三塁を廻るか?
スタート、オーバーラン、共に鈍かった。
二死なので最初から本塁を狙うつもりで走っていなければ。
けれどこれはベンチからも、
しつこいくらいに指示出ししていなければならなかった場面だった。
反省。
5番、msh。
この局面で相手投手、ストライクが入らず2B。
ここで相手ベンチがバッテリーを呼んだ。
相手の策は。
なんと敬遠、満塁策。
少年野球で敬遠は初めて見た。
しかも二死なのに。
ウチもレオさんにはきっちり勝ちたいと思っていたが。
それ以上の相手監督さんの勝利に対する執念。
しかし。
6番のski。
この場面で叩いた打球が三遊間を抜けた。
sshが同点の本塁を踏んだ。
7番kryは三ゴロ、本塁封殺。
そして。
特別延長。
どうしてレオさんとはいつもこうなるのか。
けれど抽選だった前の2戦と違って、今回は延長。
ルールは両者とも一死満塁からのスタート。
6回表)
この回からマウンドにはtre。
B-B-F-F-Bのフルカウントの後。
ボール。
押し出し。
頭を抱えてしゃがみ込むtre。
けれど、試合が決まったわけではない。
「切り替えろ!」
檄を飛ばした。
この後を三ゴロ、本塁封殺。
二ゴロに抑えた。
相手監督さん、この時はずっと強行だった。
6回裏)
この表から守備に就いていた4年生のndaの打順から。
B-F-B-F。
ここまでは喰らいついて行ったが。
5球目外角低め、見逃し三振。
悔しそうに帰ってくる彼。
二度と繰り返すなよ。
次打者もこの表から守備に就いていた4年生のika。
打球は…。
スミマセン、記録、取り逃しました。
とにかく。
内野ゴロ、アウト。

試合終了。

整列の時点から涙を見せて止まない6年生たち。
目を赤く腫らしたnda。

またもレオさんに、
惜し過ぎる敗戦。  


Posted by zuky at 00:22Comments(0)野球

2010年04月22日

Sure Hittin'


曇り後晴れ。

朝のうちは厚い雲に覆われていたけれど、午後から晴れた。
それでも風が冷たく、
明日はまた季節が逆戻りしたかのような寒さになるとか。
なんとまあ。


昨日から長男の体調がすぐれず(学校も休んだ)朝練をパス。
あ、考えてみたら次男まで寝させておくこともなかったな…。
その次男、「今日は素振りやんなかった…」と反省の弁。
まだ2年生だし、そうしたことを言うだけでもオッケーだよ。


ってことで今日は野球ネタ。
ってか、若葉マークコーチの戯言。

今日の報道ステーションでマリナーズのイチローのヒットのシーンを視た。
外角低めに逃げて行く球を泳ぎ気味になりながらも、
きっちりライナーで相手ショートの頭上に弾き返していた。
このシーンに今さら気がついた。
彼はミートさせているのではない、ヒットしているのだと。
そのシーンなど、アウトローに対応した彼のスイングは、
その類い稀なバットコントロールをもって、
ボールをセンターから左方向に見事に運んで行っている。
一見、よくありがちな「チョコンと合わせた」バッティングにも見れるし、
実際にそうしたバッティングの時の彼は、
当然のことながらフォロースイングが無いように見える。
つまり振り終えたバットが背中の後ろに回ることはない。
けれど、今日のシーンを視た時に、
その地面すれすれに逃げて行くアウトローの球筋に対して、
彼は真っ直ぐに、しっかりと強くバットを振り下ろしているのが解った、今さらだけど。
僕らド素人が見れば、合わせただけの「フォロースイングがない」バッティングに見えたけれど、
たぶん彼に言わせれば、
「しっかりフォロースイングをとっている」くらいの強いスイングなんだと思う。
だから打球もあれだけのライナーとなってショートの頭上を抜けたわけだ。
もちろんその前の打席でのインコースの球をライト方向へ糸を引くような打球で弾き返せたのも、
しっかりと強くボールをヒットできているからだ。
当然、この時はバットが背中に回るくらいのフォロースイングになっている。
やはりバッティングの基本は、まずは強くヒットする、という事だろうなぁ。
その為にどういうスイングを身につけていくかなんだろう。
今さら改めてなんだけど…。


って、昨日までディズニーに浮かれていた(いや、今でもまだ半分、トロンとしているけど)のに、
今日はガラッと違ったネタ。


いやはや、近頃の天気みたいな感じだね…。  


Posted by zuky at 00:18Comments(0)野球

2009年08月24日

無限の中の一度


晴れ。
近年の8月では異例の涼しやかな一日。
エアコンが無くても平気なくらいだった。
というか、むしろ心地好かった。


以前も記したが、
僕の上司の部長は新潟出身である。
野球好きでもある。
部長の朝の一言はこれで始まった。
「ゴメン、悪いけれど今日の午後はテレビ観させてくれ。」

その部長にお付き合いして、
午後は熱闘甲子園。
(いや、別に無理して付き合う必要は無かったが)

1回にいきなり堂林君の2ランホームランが出たかと思えば、
文理も負けずにヒットを重ねて中盤までは2-2の接戦。
しかし6回、中京は打者一巡の猛攻で6点を奪い、
大きくリードしたワケなのだが。
この時点で部長はもうテレビを消さんばかりの落胆ぶり。
「いや、でもこの試合はまだ判りませんよ。」
という僕の言葉にテレビを観続けつつ。
そして両チーム2点づつを取って迎えた最終回表の文理の攻撃。
「せめて1点でも返してくれ」
という新潟県民の祈りが通じたか、
2死から粘りに粘って5点をもぎ取った。
1点差まで詰め寄ったのは凄かった。

本当に素晴らしかった。
中京も最終回の守りは決して浮足立っていたわけではなかったし。
両チームとも、
すべてを出し尽くしての戦いだったのではないだろうか。

部長もなんだか満足したようだった。
「表彰式も観たい」と野球の放送終了までテレビは点けられていた。



そして今日。
来季、女子プロ野球リーグを発足の予定、というニュースがあった。
とても喜ばしい。
長野市内の少年(という言い方自体がもうおかしい)野球の世界にも、
有能な女子選手を何人も見た。
かくいう我がチームの昨年のキャプテンも女子だった。
何年か後に長野出身の女子プロ野球選手が生まれていますように。


ついでに昨日の画像。
  


Posted by zuky at 22:19Comments(5)野球

2009年08月08日

瞳を閉じて


晴れ後曇り。


本来なら今日が2回戦だが、
昨日の雨の影響で、順延になった。
この為、今日は午前中に練習。

前半に打撃練習。
その後に走者がついての練習。
最後に守備練習。

外野守備は徹底的に基礎の繰り返し。
控えのレフトがだいぶ捕れるようになった。
あとは集中力。

明日の試合、
みこと川さん、上高田さんを破って勝ち上がって来た吉田クラブさん。
相当に粘り強い、いいチームかも知れない。
特別な理由は無いのだけど、
僕は何となく警戒していたチームだった。
しっかりと戦わないといけないと思う。
(あまりに抽象的だけれど、これ以上は記せない…icon10


さて。
前セカンドの中1のK君が顔を出しに来た。
今日、島根に引っ越してしまうのだという。
彼は守備では堅実なところを見せてくれていたし、
攻撃面では、何気なく幾度も三盗を決めていたり。
そして彼が本塁を踏むとなぜかチームが盛り上がる、
そんなムードメーカーだった。
その彼が最後にグランドに来てくれた。
嬉しいやら寂しいやら。

随分と遠いところに行ってしまうので、
あの悪戯っぽい笑顔(実際によくイジられたねぇッ!)を見る機会は、
これからはなかなか無かろうが、
とにかく元気で暮らして欲しいし、
できれば遊びに戻って来てもらいたい。




ええと、ところで。
今日、テレビで甲子園を見ながら。
何年か前から気になっていたのだけれど。
なんで「アルメニアンダンス」なの?
(アルフレッド・リードだったよね?「パートⅡ」だったよね?)
♪お、お~っ、お、お、おっ、お、お、おっ、お、お、お~~っ♪
って。

ええと、ところで。
風呂場での事。
我が家の扉はアルミサッシの引き戸なのですが。
閉める時に思いっきり、
左手中指の先を挟んでしまいました。
解り辛いですが…。



試しにグローブを嵌めてみたら、
痛いのなんのっ!
ピキーンってicon05


今日は日韓戦が2つありました。
サッカーのJリーグ VS Kリーグ。
女子バレーの日本 VS 韓国。
とりあえず、どちらも圧勝でした。  


Posted by zuky at 21:30Comments(5)野球

2009年08月05日

第91回全国高校野球選手権大会

組み合わせが決まった。


開会式後の第一試合は、
常総学院 対 九州国際大付属。
いきなりの好カードと言える。
木内総監督のベンチワークが気になるところ。

長野日大はあの作新学院と。
長野県民、栃木県民ならずとも好カードだと思う。

花巻東と長崎日大の試合は注目か。
(仕事で観られそうにないが…)

北信越勢としても、
敦賀気比と帝京の試合も注目したい。  


Posted by zuky at 22:45Comments(0)野球

2009年07月27日

嗚呼、グランセローズ


BCリーグ 富山サンダーバーズ対信濃グランセローズ
場所 長野オリンピックスタジアム
天候 曇り
試合開始 18時


今日はチームで観戦。
ただ観戦するだけじゃなく、
一人づつメモを執らせて、プレーの感想(自分に活かせる事)を記すことを課題とする。


まずはお参り。




試合は、
GSの先発、高橋が序盤、常にストライクを先行させる好投をするも、
4回、なんでもないサード方向へのファールフライをサードが捕球直前でショートに譲り、
ショートも捕れず。
これは辛い。
この後にセンター前ヒットを浴び、
2死後にライト前ヒットと連続四球の押し出し、
更に絶妙なセフティバントで2失点、キツい。
さて、この回にはもう一つ、
サードがファールフライのボールを見失う場面もあった。
3回までは完璧な投球内容だっただけに、
拙守が悔やまれる。
「だから最下位なんだよぉっ!」というスタンドからのヤジも止むを得まい。
続く5回表、2死から。
ライト前ヒットを与えたランナーに対して、
あまりに無警戒だった。
盗塁を許し、次打者はセンター前ヒット。また失点。
ここまでの1球、一瞬に対する怖さ。
観ていた選手達がどれほど感じてくれただろうか。
攻めては、ファーストストライクを狙う積極的な打撃。
惜しい当りもいくつかあったが、
なかなかヒットにならない。
7回裏、2死から一塁線を破る2塁打の後に連打があり、
1点を返して、尚も2死1、2塁まで攻めるが、次打者は3球目をライトフライ。
序盤の積極的な打撃は良くても、
中盤、終盤の早打ちはややもったいない部分も。
8回裏に2死四球で攻めるも無得点。
この回、打者5人で20球前後。
淡白な感がひとしお。
この時点で、帰途に着く事にした。
後で確認すると、結局、3-1でサンダーバーズが勝ったらしい。

勝てない試合ではなかったと思う。


さて。
長野県高校野球は。
長野日大が優勝を飾り、甲子園行きを決めた。
おめでとう!
そして今回のベスト4に進んだフレッシュなチームの選手諸君もよく頑張ったと思う。
個人的に応援していた飯山は序盤の大量失点が重かった。
投手の球が高めに浮いていたところを痛打されていた。
余程の球速球威があればだが、
基本は低めなのだろう。  


Posted by zuky at 01:08Comments(0)野球

2009年07月23日

BvsG


懇談会も3人分ともなると、
終わったのは4時半頃。
急いで帰宅して、長男を連れて、そのまま車に乗り込み、途中のコンビニでおにぎりを買って、シャトルバスに。
試合開始までギリギリでスタジアムに到着。
とっくにレフトスタンドに陣取っているはずのSさんに電話して、
みんなと合流。

偏った外野席って落ち着いて観てられないからなぁ、
と思いつつも、
昨年まではセ・リーグなら惰性でジャイアンツびいきだったので、
まあ混ざれば気持ち好くなるだろうと考えていた。
試合は小笠原の2本塁打を含む4ホーマーなどと、
オビスポの完投で、
ジャイアンツが2-6で勝利。
長野のG党にとっては、陶然の宵だったと思う。

が。
これほどまでに自分の気持ちが変化しているとは思わなかった。
観戦場所が場所だったので、
手拍子するなり何なりの事はしたが、
カープの応援をしている今の僕にとっては、
どうにも熱狂できなかったのである。
そう、ジャイアンツとの開幕戦での栗原のホームランに絶叫していたくらいだから。

お付き合いで試合終了後もしばらくはその場にいたが、
どうにも我慢できなくなり、
お先に失礼致しました。

やっぱり。

(以前も使った画像ですが…)

その広島はまた負けた…。
先日、やっと連敗を止めたと思ったら、
また連敗…。
大竹!前健!しっかりしてくれ!


ところで、今日の高校野球。
応援していた飯山が、なんと佐久長聖に勝ってしまった!
なんとベスト4!
ここまで来たら勢いで甲子園まで行っちゃえ!  


Posted by zuky at 00:09Comments(0)野球

2009年07月03日

忘れないでね


朝方から曇(微かに青空も見えたけれど)。
日中は日が射す時もあった。


今朝はグランセローズの講習会に行った時に、
瀧本選手に教えてもらった反射系の練習を5分。
鈍いなぁ…。毎回やる事にしよう。


打ち明けるが…face06
実は昨年まで野球のスコアブックのきちんとした見方、付け方を知らなかった。
昨年、半年くらいBチームの責任を預かった(別に僕でなくても良かったのだけ
ど)ので、
少しは解るようになった。
で、今年はAチームに帯同するようになり、
ピッチャーの球数くらいはチェックしておこう、
あ~、どうせならヒットとか補殺-刺殺プレーも付けとこうか、
なんて、試合中は小さなメモ帳を持ち歩くようになった。
でも、いい加減な記録の付け方だったので、
後でメモ帳を見てもなんだか解らない部分があったりした…face07
つまりちゃんとした付け方をまだ覚えていなかったのである…icon10
これじゃつまらん、と思い、
先日、ひっそりとした本屋で買ったのが、その手のHow toモノ。
で。
知らなかったよ。
現在、日本で使われているスコアブックは日本固有のモノだったなんて。
しかも2通りの付け方があるんだなんて。
少年野球などで一般につけられるのと、
プロ野球の公式記録員が付けるのとは違うのだと。
僕は今まで一般式しか見た事がなかったのだけど、
ベンチでメモ帳にサラサラっと書くにはプロ式の方が便利かも知れない。
試しにPCでパ・リーグの試合を観ながらつけてみよう!
あ、なんだ、テレビでDvsGやってんじゃん。



スコアっつうと。
楽譜の事もスコアって。
もう四半世紀も楽器から離れたら、
すっかり読み方忘れちゃいましたが…icon15
(指使いも覚えちゃねぇや)  


Posted by zuky at 20:21Comments(7)野球

2009年07月01日

ガッツポーズ!


カープが連敗ストップ!
東京ドームでの連勝を続けるicon22

先日、大竹があっさりKO、
昨日も斎藤が打たれたので、
ちょっと心配だったのだけどicon11

2-1ってのはカープらしいなぁface07

あ、考えてみたらJリーグ発足当時、
僕はサンフレッチェを応援してたっけ。

って、別に広島に親戚縁者がいるわけではない。
残念ながらマツダの車に乗っているワケでもない。

答えは単純。
サンフレッチェについては。
当時のサンフレッチェには高木琢也がいた。
あのパワフルなプレースタイルが好きだった。
高木が国見卒というのも、もう一つの理由か。
カープについては。
笑ってくれicon15
去年のクリスマス、
サンタさんは長男の枕許に「パワプロポケット」のソフトを置きましたとさ。
そしたら父ちゃんも喜んでDSをやり始めましたとさ(誰の為に枕許に置いたのサ!)。
で、ペナントモードでゲームする時、
GとかLとか強いチームで自チームの登録をするのはなんだかつまらない、
かといってBというのもなんだか(Buは迷った)…。
スモールベースボールのCでやったら面白いかな、
なんてのが直接のきっかけ。
もっとも潜在的に小学校の頃から好きなチームだったかも知れないけどネ。

あ、昨日と同じ画像だ…。  


Posted by zuky at 23:21Comments(4)野球

2009年06月12日

丘の上の光

晴れ。


やっぱりもう少し早く起きないと。
スタンドを使ったティーを15分、トスアップしたティーを15分、
その後に5分ほどの軽いノック。
相変わらずヘッドが下がるのが気になる。

よく「バックはコンパクトに、フォローを大きく」
と言われるけれど、どう習得させたらいいんだろう?
素振りの時に背後に立ってバット(ヘッド)を掴んでやって振らせるのがいいの
か、
やっぱりネットに平行に立たせて素振りがいいのか。
明日は試合なので(選手は6:50に集合)、
来週から改めてチェックしたいと思う。


ところで!
昨日は広島が記録的な大敗を喫したicon11icon11
1イニング15失点は新記録だとか…。
先発の大竹は3イニング持たず…。
結局、2-23。
なんてこったicon05

う~ん、23失点。

思い出すなぁ、去年のウチのBチームの試合。
淀ヶ橋さんAチームとの対戦での23失点。
と言ってもウチの場合は“1イニングで”23失点だったけど。
最終的には1-30、これはウチのチームの歴史に残ってしまうだろう。
あの時、2~4年生のウチの選手達は6年生主体の相手によく頑張ったと思う。
1点も返したし、何より、途切れそうだった気持ちを奮い立たせて、
最後の最後まで声が出ていたと思う。
たまたま指揮を執っていた僕の方がダメ指揮官だったと思う。

明日からの大会、去年Bにいた選手はあの時の事を思い出して欲しい。
決して諦めなかった気持ち、悔しかった気持ち。

失敗を恐れず立ち向かって欲しい。
失敗したら、その事を生かして、
そして次にもっと強い気持ちで臨むだけ。


クヨクヨしてる暇なんてないんだぞォ~!  


Posted by zuky at 21:56Comments(2)野球

2009年06月08日

合宿二日目

晴れ

なのだが、気分は晴れず。

というのも…起きられなかったのである…恥ずかしいことにface04

なんか変なトコロで寝ていた気がする。
寒くなって部屋に戻った気がする。

で。
起こされたのだが、朝食に行く気分にはなれなかったのである…。
保護者会長も同様だったらしいが…。

二日酔いなんてもんじゃない程、
酒の臭いを撒き散らしつつ本館のグランドへ。


最初にAB混ぜての紅白戦を行った。
今回、昨年まで3年間、正捕手だったキャプテンが久しぶりにマスクを被る場面があった。
長男がたまたま投げたのだが、
投げやすかったのか、
いつもと違い(!)、コントロールがまとまっていた。

時間が少ないので、終わりにしようとしたが、
選手達から「親子野球っ!」と切な要望があり、
A、B分かれて実施。
僕はレフトに就いたのだが。
初回、痛烈な当たりがこちらへ。
ランナー3塁で完全なレフト前だったので、そのまま棒立ち状態でキャッチ。
「ちょっとは動こうよぉ」「打球見失ってんのかと思ったよ」とのご批判を頂く
だってあまり動きたくなかったのさ
そのツケは後にしっかりやってきた。
2回、平凡なレフト前ヒットをトンネル…。
けれど、これで
回ってきた打席は「やるからには一生懸命!」と自分に言い聞かせ、
昔みたいに四球を奪い(フルカウントの後のボールは際どかったが絶対ボールだ)、
盗塁を決め、次打者のヒットで生還。
ただねぇ、牽制でホントは死んでたな

そんな2日目も終わり、
施設の準備してくれた昼食をとり、
分館に戻って帰り支度を整えて解散。

僕はというと。
とてもじゃないが、車を運転できる状態からは程遠く、
カミさんに運転してもらって帰ったのであった



で。
今、とってもあちこちが痛い。太腿なんぞはもうどうしようもないくらい。

明日、歩けるだろうか…。  


Posted by zuky at 00:31Comments(0)野球

2009年06月07日

合宿一日目

曇り

2年から6年までA、B両チームで総勢22名。
(1週間前に正式入部した子はさすがに参加せず)

毎年、本館と分館を結ぶ起伏の激しい道の往復、
2.6kmのランニングから合宿が始まる。


一昨年は仕事で初日は参加できず、
昨年はグランド整備でランニングは免れていたのだが…。
今年はしっかり走るハメに。
無理は禁物icon23、低学年と一緒に走ればゆっくりペースだし、
などと目論んで後方からのんびり走りました。
そのランニング、当然、折り返しがあるので、
途中で先行していた選手達と擦れ違うのだが、
トップで擦れ違ったのはなんと3年生!
彼は結局、3位に終わったらしいが、
多くの上級生を押し抜けての3位は立派icon22

グランドに入り、キャッチボール。




ええとお馴染みの方もしっかり参加です!


そしてまたこの後は合宿好例のノックの嵐!
2~3年生は1人40本、
4年生が60本、5年生が80本、そして6年生は100本(捕った分だけカウント)。
はっきり言う。受ける方も大変だが、ノッカーも大変だ。
僕は6年生の担当になっていたが、
幸いな事にゆたかさんとペアだったので、
3人の6年生相手に2人分をやってもらって、
僕は1人分だけで済ませて頂きましたface03
考えてみたら去年は5年生に何人かの相手をしていたので、
今年はちょっと手抜きm(_ _)m
で、6年生が終わっても他の学年はまだやっていた。
ゆたかさんが「もっとやりたい人ォ?」と言ったのを僕が逃すはずがない!
「もう足がおかしいので10本限定で」とお願いしたのでありました。
するとノッカーがキャプテンに変わった。
少年とは言え、
4番バッターの打球を少年規格の塁間よりも短い距離で受けるのである。
日頃の恨みを晴らさんばかりに強烈な打球の数々。
が、殆ど正面ばかりだったのでなんとかクリア。
しかし足は攣る寸前、左右の一歩が出ないのでありました…。
この後に調子にノッたキャプテン、サブキャプテンが、
受け手にゆたかさんを指名。さらにはSヘッドコーチも呼ばれる事に。
ノックはさらに厳しくなり、左右に思い切り振らされたり、
エラーする度に球数を増やされたり。
いやぁ、タイヘン…。でも彼らは硬式経験者だしサ!
来年はA氏、I氏にも受けてもらおうicon06

練習が終わるとお待ちかねのバーベキュー。







親父たちの焼く肉をほうばる選手達。



























バーベキューが終わり、
シャワーを済ませ、
A、B別にミーティング。
昨年のAは5大会で優勝したが、今年はまだ優勝できていない。
と言っても監督のデータによると、
5月終了時点では今年の方が勝率はいいそうだ。
しかしベスト8だったりベスト4だったりの壁が破れない。
何故なのだろう?という点を選手達が話し合った。
多く出たのは「ベスト8で満足してしまう」とか「集中力が他の強いチームより劣っている」とか、
精神的な部分。
「優勝したいのなら優勝できるだけの練習(内容、気持ち)をしなきゃだめだ」というSヘッドコーチが締め、
ゆたかさんからは技術面での建設的な提言も頂けた。

選手のミーティングが終わり、
軽いレクをして子供たちは就寝。


で、ここからが“大人のミーティング”である!

T氏が呑む前から一升瓶を破壊してしまう、
というハプニングもあったが、
A氏が久保田を持参してくれたり!
ここでゆたかさんの眼がとっっっっっても輝いたicon12
一口呑んだ彼の表情と言ったら…face05
保護者会長の暴走も含め、とっても宴はタケナワであったのだが。
1時を回ったのを時計で確認したのは覚えている。
なんかイッキをやってしまったのも覚えている。
しかし、そこから先の記憶がない…。  


Posted by zuky at 19:55Comments(2)野球

2009年06月03日

灼けたアイドル

快晴。夕方より曇

朝のうちは涼しく、
長袖でのキャッチボールでも暑いとは感じなかった。
(日中は28.8℃まで上がった)
今朝は、ノックを受けたい、と言うので、
ゴロと軽いフライを20球づつくらい。
ゴロの時に相変わらず、
グローブを叩いてから捕球する。
まあ、それで気持ちを入れているのなら、
と、暫く見守っていく事にしよう。
スイングもバックスイングでバットが寝てしまう。
力強いスイングをしたいが故にそうなってしまうのか?
ヘッドが下がってしまう程ではないけれど。
明日はトップの位置を確認してみようと思う。
(今朝、確認しなかった…ヘボコーチ…)

今日は野球の話題に終始か?
カープ7連勝!
シーズン当初は不調だった前健が2連勝!


少年時代はジャイアンツファンだった。
長嶋茂雄はもちろんだけど、
レフトを守っていた頃の高田繁がカッコ良かったなぁ。
柴田も憧れの選手の一人だった。

大学時代。
西武新宿線本川越駅には徒歩で7~8分。
所沢にも近い。
シーズンも終盤になると街はライオンズブルー一色になった。
本川越駅近くの、よく行った定食屋はカウンター席しかなく、
テレビが置けるスペースがなかったせいかラジオが点けられていたが、
いつも文化放送のライオンズナイターだった。
その放送、CMから中継に入る直前に必ず流れていたのは、
「♪はっきり言って♪
ライオンズびいきです!」
そんな場所にいたものだから…。
僕もすっかりライオンズびいき…、にならなかったのである。
というか、大学生になる前から僕はバファローズファンだった。
悲運の名将、西本幸雄。
闘将、岡本伊三美。
智将、仰木彬。
いてまえ打線の羽田、鈴木、栗橋、佐々木。
強力助っ人のマニエル、ブライアント。
切り込み隊長の平野、大石。
いぶし銀の石渡、安打製造機の新井。
梨田と有田の双璧。
草魂の鈴木啓二、それを受け継いだかのようだった阿波野。
だから川越に住んでいながら、
僕は「はっきり言って、アンチライオンズ」だったのである。
そう言った意味では、ちょっと住み辛かった…。
ただし、東尾、石毛、秋山は好きだったけど。
ちなみに学生時代に入っていた草野球チームで、
僕が附けていた背番号は「4」である。
ポジションはセカンドではなかったが。

あ、今、地元出身の金子が活躍し、甲斐が入団したのは、
バファローズだ。


で。

こんなんで焼酎あおってるって、変?  


Posted by zuky at 00:32Comments(0)野球

2009年05月30日

道のり

・曇り一時雨。
・午前8時から練習。
通常通りの、ルーティーン的な練習メニュー。
キャプテンが不在だったせいか、
最初のボール回しの時点から微妙に活気に欠けていた気がする。
サブキャプテンは頑張っていたが。
サブキャプテンはどこに出しても恥ずかしくない、
才気に溢れた優れた選手だし、
ゲーム中も人一倍に周囲に声を掛ける事のできる、センスのある子。
正キャプテンになっていても不思議はなかったのだけど。
半年のキャリアの違いなのか。
・塁間ゴロダッシュの時に長男が監督に注意されていた。
これは僕も最近、気になっていたのだけど。
彼はゴロを捕りに行く時に必ず右手の拳でグローブを叩く。
多い時には2度も。
自分に気合を入れにいっているのだろうし、
ある意味、タイミングを計りにいっているのもあるかも知れないが、
その分、動作が遅れているicon09
バッティングで、バックスイングの際にやたらとバットが寝てしまうのも、
ちょっと気になっているのだけど。
・さて。
さすが、ゆたかさん。
塁間ゴロダッシュの後、僕に質問してきた。
「送球の後に、その送球の一つ前の塁に走って行くのは、
ベースカバーの意味も籠めているのですか?」
…そこまで考えていなかった。
単純に数合わせの為に次の塁に向かって行っていると思っていた。
実戦で自分の送球後に、
自分が送球した前の塁のベースカバーに入って行く場面がどれだけあるか分からないが、
“ベースカバーの意識”も入れていけば、
この練習はもっと深いものになりそう。
・今日は個人的には、もう少し個人的な練習に時間を割いてみたかった。
特に外野に関しては、基礎部分がまだ全く足りていない。
正中堅手も正左翼手も勘だけで捕っている。
まあそれはそれで“養われた勘”もあろう。
右翼手の3人も捕れるようになりつつあるが…。
今ならまだ間に合う。もう一度、作り直してもいいと思う。
・Aの練習終了後、Bの練習にも行ってみたかったが、
今日はカミさんが仕事に行っていて、
留守番していた妹弟も含めての昼食も支度しなければならなかった。
魚とか、少なくとも缶詰めとか、まあ肉の小間切れとかあれば、
さっと焼いたり炒めたりできたけれど、何もなかった…。
納豆だけがおかず、というのも何だし…。
キャベツがあったのでそれを炒める事にした。
フライパンに熱を通し、油の替わりにマヨネーズを大匙2杯くらい落して、
そこに粗く刻んだキャベツとハムを炒めるだけ。
本当は醤油で味を整えたかったが、なんと醤油も切らしていた。
仕方なく中濃ソースを落としておしまい。
それはそれでまあまあで、子供たちにも評判が良かった。
これで大人向けにするならブラックペッパーをふったりするのだけど。
と、ここまで記して気がついた。
フツーのブロガーってのはそんなのを画像に残しておいて、
アップするんだよな…icon11
・後片付けやらなんやかんやで午後の3時半。
その時点でグランドに向かうのは少し辛い。
・で。
玄関先で煙草をふかしていたら、側溝に。
































どこから来て、どこに向かっているのやら。  


Posted by zuky at 22:39Comments(2)野球

2009年05月25日

霧雨で見えない

雨、後曇り時々雨。

千曲川大会、ベスト8。対南俣戦、惨敗。
このチームの選手層の薄さが露呈した一戦だった。
と同時に、親として大いにに反省だった。
そこそこの守備で、粘れる7番バッターの長男が、
極度の体調不良を訴え、ベンチ入りはするものの欠場。
これで外野守備陣、下位打線が崩れた。
1回裏、今シーズンの公式戦で初めて左翼を守る選手が、
単打で済むはずの打球を捕れず、
エンタイトル2ベースに。
ここは先発投手が見事な牽制でランナーを刺し、
ピンチの芽を摘み取ったかに思えたが。
続く打者の捕飛、捕手が落球。
拾い上げた球を1塁に転送するが、焦りからか、僅かに逸れてしまう。
この後…。バックアップに走っていたライトまでボールを後逸、
一度は懸命にボールを追いかけていたのだが。
何故か!?途中で追いかけるのを止めてしまった…。
試合巧者の南俣が見逃すはずはない。
打者走者は一気にベースを周りホームイン、捕飛が本塁打に…。
表情こそ変えなかった(事実、この回はこの1失点で抑えた)が、
投手のリズムは明らかに狂う。
2回以降も1回と同様の打球を左翼が捕れなかったり、
普段は堅実な守備の中堅までが浅い飛球に追いつけなかったり。
挙げ句の果てに先発投手が…。
ランナーを背負っては、ああ、痛恨のボーク、しかも3回…。
居ても立ってもいられず、
長男にアップとキャッチボールを命じ、
待機させようとしたが、やはり具合が良くなくダメ。
打線も、相手投手は決して速くなく、
球も浮き気味だったのだが、
捉えきれず。
大差での敗戦となった。

もう一枚を破りきれない。
そんなひ弱なところがある。
レベル的には決して劣っているチームではないと思っているが。

それにしても。
冒頭に記した通り、
親として、子供の体調をしっかり管理できなかった事が悔やまれる。  


Posted by zuky at 01:46Comments(2)野球