2010年06月30日
駒野、本当によく頑張った
晴れ。
とりあえず、自分の所属する部署でPK戦まで観ていたのは僕だけだった。
もっとも、PK戦が終ったと同時にテレビを消したけれど。
日本は中沢選手、闘莉王選手の身体を張ったディフェンスなどを中心に、
守備の面では相手攻撃陣を必要以上に自由にさせることなく、
何度かの決定的な大ピンチも川島選手の好セーブで跳ね返した。
攻撃も積極的なシュートが何本かあったし、
中村選手が入ってからは(相手の疲れもあっただろうけれど)、
好機を何度か掴むこともできた。
欲を言えば、もうちょっとペナルティーエリアの中に切れ込んで行って欲しかったような…。
よくワカンナイけど。
で、敢えてもうひとつ、シロウト目に感じた事を記すなら。
ボールに対する一歩目(反応)がパラグアイの方が数段、速かったように思う。
たぶんこれは身体能力の違いではなく、
深さの違いなのではないだろうか?
身体が勝手に反応できるかどうか。
少年期のうちから、
クラブ活動以外の場所でどれだけ多くの時間、
どれだけ多くの人とボールに触れ合う事ができたか。
そんなことかも知れない。
でも、日本もサッカー人口はかなり増えたようだし、
(事実、ウチの会社の新卒の連中にも、
フットサルを趣味にする人の方が野球を趣味にする人より多かった、
悔しいことに)
これから益々、サムライブルーは逞しくなってくれるかも知れない。
とにかく。
結果は、PK戦の末の惜敗だけれど。
いい夢を見させてもらったと思う。
大会直前の連敗、特に韓国戦の惨敗。
そこから見事にチームが成熟していった様子が、
僕らに希望を与えてくれた気がしてならない。
ってなワケで、今日はきっと仕事にならないだろう…。
なんて思いはしたけれど、夕方までは少し忙しくて、
眠くなっているような場合ではなかった。
もっとも、夕方になってデスクに戻り、
PCに向かい始めて暫くしてからは意識がしばしば遠のき…。
かと言って、今日はサッサと帰るワケにもいかなかったし。
帰宅したら帰宅したで、育成会絡みの仕事をカミさんから言い預かった。
やれやれ…。
眠いゾォ~っ!!!
なにィっ?
カープがジャイアンツに8連敗だとぉ~っ!?
(Sヘッド、笑うでない)
2010年06月29日
2010年06月28日
昨日の午後
朝のうち雨、日中から陽射し。
午後からの風は涼しく、過ごしやすかった。
今日はどうしたことか、昼間から途轍もないほどの睡魔に襲われる。
本当はもう少し残業すべきだったのだけど、
同じところを何度もチェックしたりしている始末だったから、
諦めて帰宅した。
だいたい夜が遅すぎるんだな。
ちょっと生活態度を改めよう。
さて。
昨日のブログの内容は少年野球に関する事で終始してしまったけれど。
改めて。
昨日、グランドから戻って。
やっぱり娘はオトナシク家にいたようで。
で、どこかに気晴らしに連れ出してあげようと思った。
と言っても、風呂場で汗を流しついでに、
長男のあまりに真っ黒になったユニフォームの下洗いなんぞをしていたら、
家を出たのが遅くなってしまったけれど。
とりあえずホームセンターに買物に行き、
それから権堂でもあるいてみようか、とか。
梅雨時の湿ったグレーの雲の下、
檀田のホームセンターを出た後、
車を一度は長野市中心街に向けたのだけど、
なんだかちょっと物足りなくなりそうな気がした。
ふと上松を通りかかって、五差路を思い切り右折。
向かったところは。

時間はすでに4時を超えていて、
ひょっとしたらもう門が閉まってしまう時間かも知れない、
と思ったのだけど、
行ったら夏季は6時半までということだった。

公園の下側の斜面には4基ほどの滑り台がある。
時間が時間のせいもあって、殆ど貸し切り状態。
キャーキャー言いながら我が子らが滑っていたけれど。
やっぱりここに来たら展望台まで上って、
長野市を見降ろしたい。
ここからは長野東病院以北から西長野に至るまで、
かなり広範囲に亘って長野市を見渡すことができる。
途中で、自分たちの住む家の辺りや通っている小学校を探しつつ。

「あ~、ここだぁっ!」
っと、展望台から。


善光寺方面。

この後、展望台近くの遊具で遊ぶ。


何年ぶりかで行った公園。
近くなので、かえって行きそびれていたのだけど。
娘が「満足したぁ~!」と言ってくれてよかった。
2010年06月28日
練習試合 対牟礼トランザム
朝のうち雨、のち曇り時々小雨。
実に梅雨時らしい天候。
今日は練習試合が組まれた。
対戦相手は牟礼トランザムさん。
しっかりとした指導の許、
北に牟礼トラあり、と言うくらいの強豪。
この数年、公式戦では対戦していないけれど、
一昨年の練習試合では勝てなかった。
今日はA戦、B戦の各1試合づつ(当初はA戦は2試合の予定が、時間の都合で行えず)。
但し、牟礼トラさんは学校行事の都合で6年生のうちの何人かが、いなかったようだ。
~A戦
対 牟礼トランザム
場所 飯綱ふれあいパーク野球場
天候 曇り。
試合開始 10:00
先攻 本郷
後攻 牟礼

スコア
H 0 0 4 0 | 4
M 1 0 1 1 | 3
1回表)
一死後、復帰2戦目のsshが4球目を引っ張って、
右前安打で出塁するも後が続かず、無得点。
1回裏)
先頭打者を空振り三振に切ったが、
tre、軟弱な地面にステップ足を何度か滑らせていた。
続く2番も投ゴロに抑えたが、これも足を取られた。
そして3番の当りは高く弾んで二塁手正面へ。
この打球にsshも一歩目がうまく踏み出せず、
バウンドを合わせ損なってファンブル。
そして4番の打席で、
二盗を許した後、7球目がWP。
ボールが広い球場のバックネットまで達する間に、
二塁走者が一挙に三塁も回り、先制点を許す。
2回表)
二死後、iryが四球で出塁したが、
okoが右ゴロに倒れて無得点。
2回裏)
この回の先頭、6番打者の当りは遊撃の左へ。
kry、廻り込んで抑え、踏ん張った瞬間に軸足を取られる。
一塁へ何とか送球するも、これをmsh、捕球できず。
しかし、ここは下位打線の後続を一ゴロと二者連続三振に抑えた。
3回表)
先頭は期待の4年、msa。
3球目をしっかり弾いて、中前安打で出塁。
続くtreが四球で繋いで、更に重盗を決めて、
無死二、三塁のチャンス。
ここでssh、前進守備の相手に対して定石通り、
しっかり叩きつけた打球。
しかしこれは一塁手のミットへ。
三塁走者はゴロGOで突っ込む。
本塁、タイミングはアウトかと思われたが、
相手捕手のミットからボールがこぼれた、同点。
そしてmsh。
狙い澄ました2球目、痛烈な当たりが中堅の頭上を越えた。
ランニング3点本塁打。
逆転に成功。
この後、6番のkryにも二遊間を抜けそうだった内野安打が出たが、
前後が倒れて、更なる追加点はならず。
3回裏)
この回から投手と捕手をスイッチ。
1番から始まる相手打線を二ゴロ、投ゴロ。
3番にも簡単に0B-2Sと追い込んだ後、
外すつもりの球が甘く入り、
二塁手左へ鋭いライナーで弾き返された。
これを中堅手も取れず、ランニング本塁打となって1点返される。
4回表)
一死後、msaが四球で出塁。
二死となってssh、今度は三遊間に弾き返す。
抜けるかと思った打球は相手遊撃手が好捕したが、
一塁はセーフとなって内野安打。
3番msh、これも三遊間へ。
ここも相手の遊撃手が好捕。
しかしこの時、二塁走者のmsaが三塁を大きくオーバーランしていた。
三塁手もベースから離れていたので、
ダッシュして帰塁すれば間にあったと思うが、ナゼか戻らず、
かと言って本塁に行くわけでもなく。
ちょっと奇妙な間の後に挟殺プレーとなって、結局は憤死。
無得点。
4回裏)
一死後、6番に四球を与え、
更に7番にはきれいな当りで中前に打たれた。
しかし下位打線。
8番を二ゴロに抑え(一塁寄りの打球だったので、確実に一塁アウトに)、
9番に対しても簡単に0B-2Sと追い込んだが。
何故かここから4連続ボール。
そして。
1番に対しても1B-2Sと追い込んでから中前に運ばれた。
三塁走者生還、二塁走者も三塁を回った。
8-4-2と返球されてクロスプレー、タッチアウト。
ゲームセット。
勝つには勝ったが、相手は主力が何人かいないチーム。
まともにやっていたら勝てたかどうか…。
細かい失策やベースランのミス、
つまらない四球や配球ミス、
繋がりきらない打線、
課題はてんこ盛り。
ただその中で、
キャプテンがエラーした選手に声を掛けたりしていたみたい。
チームとして少しづつ成長してくれればいい。
B戦は、きちんと観る事ができなかったけれど、
5-4で勝ち。
確かこんな感じだったか?
スコア
H 1 1 3 0 | 5
M 1 1 1 1 | 4
(ビミョーに違うかも知れない)
最終回の守りを見ていたら。
左翼に就いたsooが、中前に落ちる打球に向かって、
二塁の後方まで走っていた。
いやはや、2年生っつのは…。
さて。
場所と時間を提供して下さった牟礼トランザムさん。
有難うございました。
またよろしくお願いします。
2010年06月26日
チーム力
曇り時々雨。
監督から集合40分前に一応だけど相談の電話があった。
確かに雨が降ってきてはいた。
でも。
グランド状態はたぶん、悪くないと思ったし、
このくらいの雨でプレイを諦めてしまう選手になられても、
というのは監督も僕も同じ思いだった。
今日はA、B合同での練習。

グランド状態は案の定、全く問題がなかったのだけど、
アップ、キャッチボールを終えたところで雨足が強くなってきたので、
一時中断。
この間、選手たちは屋根の下で腹筋などのトレーニング。
暫くして雨は小降りになってきたので、
再度、グランドへ。
ここからはバッティング練習。

全員がひと通り打った後は、新入部員はレフト側に移って別メニュー。
他はもう1打席づつを打った。
ん~…。
先週、好い当りを連発していた長男、今日は全く振れていない。
お前、サッカーにハシャギ過ぎてたんじゃね?
さて。
練習終了後、ある事でTakコーチが6年生に対して激怒。
確かにその内容は叱られて仕方ないこと。
「こんなことだからお前たちは勝てないんだよ!」
その通り。
実力的にはそこそこのはずなのに、この辺りの雰囲気がなぁ、
と僕も思っていた矢先のことだった。
そして特にキャプテンをガツーンと叱り飛ばしていた。
キャプテンは一人、帰る車の中までも泣いていた。
でも。
ひょっとしたら、この涙がキャプテンを逞しくしてくれるような気がする。
Takコーチに感謝だ。
そして。
その車の中を覗きこんで、ikoとsshが慰めていた。
このチームになって初めて見た光景だった。
そうそう。
今日はKazuya先輩が、
「練習が中止になっちゃったから」
と練習着姿のまま、顔を出してきて、
ティーBのトスアップに、フリーBのキャッチャー役に、
とフォローしてくれた。
特にティーBの時は僕が伝えたいことを、
「こう打つんだよ」と実践してくれた。
そう言えばKazuyaともさんざん、いろんなティーを試したっけ。
Kazuya、ありがとう!
またお願い!
2010年06月26日
金曜チェック Vol.21ン!
晴れ。
今日も蒸し暑かった。
今日の若葉君コーナー。
とある店で試食販売。
前回同様、決して広いとは言えない店内に2人も販売員がいたら、
返ってお客様がヒイテしまうので、
僕は彼を残して、一度、会社に戻った。
帰社後、とある案件のシミュレーションを部長に提出。
この遣り取りに時間を喰ってしまい、
彼を迎えに行く時間が大幅に遅れてしまった。
そうした中で、彼は良く頑張ったと思う。
そんな中で、自分の手応えとデータ上の実績が乖離していた事にちょっとショックを受けていたようだ。
まあよくある事。
そんなに最初からウマクいっちゃったら人生ツマンナイじゃん。
で!
ワールドカップ直前まで、あるイミ、ボロボロ。
悲壮感さえ漂っていたサムライジャパン。
観てしまったよぉ~っ!
午前3時に目覚まし掛けてテレビの前へ。
ナニブン、未明のことなので、
「やったぁーっ!」などと騒げなかったが、
3点目の時は拳を振りまわしてしまった。
この勢いで、ぜひともベスト4以上まで行ってもらいたい!
って、それにはパラグアイを下した後に、
ブラジルかポルトガルか、スペインか。
世界の3強に勝たなきゃいけないんですけど…。
ま、とにかく。
「金曜チェック」ぅ!
1.子供のころ、学級委員だった。
2.会社のバッジをつけている。
3.よく里帰りをする。
4.今日もまたウソをついてしまった。
5.本当のことをいうと、打算で結婚した。
6.タレントやスポーツ選手の後援会に入っている。
7.教室や会議でよくいねむりをする。
8.銀座で飲んだことがある。
9.先生と呼ばれたことがある。
10.勉強と称して海外へ行ったことがある。
11.どちらかといえばタフである。
12.仕事は親の跡を継ぐつもりだ。
13.座右の銘を持っている。
14.土下座をしたことがある。
15.声はデカい。
16.愛していると、ハッキリ相手にいえる。
17.責任はとらないタイプだ。
18.お中元、お歳暮を一〇個以上もらった。
19.愛人がいる。
20.しゃべりは達者だ。
21.写真うつりを気にする。
22.握手が好き。
23.名刺には凝るほうだ。
24.冠婚葬祭には、マメに顔を出す。
25.バンザイが好き。
角川文庫「久米宏の金曜チェック 第1集」より
さぁて今回のチェック、実にタイムリー!
(以前もそんなようなことを記したけれど、ホントに偶然の順番)
「あなたの代議士度 -どのくらいウソをつけるか」
25点・・・フィクサー[黒幕](ついたウソを実現させてしまう)
20~24点・・・国会議員クラス(ついたウソを忘れてしまう)
16~19点・・・地方議員クラス(ついたウソを、本当だと信じ込もうとする)
12~15点・・・町会長さんクラス(ついたウソがバレないかとビクビクする)
6~11点・・・幹事さんクラス(ウソをついたら袋叩きに遭う)
1~5点・・・烏合の衆(いつもだまされる)
0点・・・聖人(人を疑わない)
ゲストは島田紳助さん、刀根真理子さん。
島田さんが10点、刀根さんは2点。
久米さんが13点。
僕は6点。
おかし~なぁ。ゼッタイに烏合の衆なんだけどなぁ。
あ、ちなみにライオンでビールを呑んだ事をカウントしてよければ、
もう1点増えます…。
んで。
今度の参院選。
白戸次郎に投票しちゃダメ?
2010年06月24日
音楽会

晴れ。
今日は過日の休日出社の振休を取った。
決して昨夜の疲れがあったからではない(いや、多少あるか…)。
理由はタイトルの通り。
昨年までは、この平日に行われる音楽会には観に来なかったのだけど。
今年は長男が最終学年であるということ、
娘が吹奏楽デビューであるということがあって。
さて。
低学年は全体的に元気が良く、
中学年はしっかりした演奏、合唱になってきて、
高学年は堂々としたものだった。
中でも1年1組と2年1組の合唱は伸び伸びしていてとても良かったし、
4年1組の合唱はみんな大きな口を開いていた上に、
先生の指導もあって、クレッシェンドもしっかりキメて素敵だった。
合唱部はさすが。
とてもきれいな歌声。
敢えて注文をつけるとすれば2曲目。
音符を追い過ぎ。
もっと歌詞を理解した上で、それを音符に置き換えて欲しかったかな。
2年1組の合唱が参考になるかも。
吹奏楽。
ひと昔前の中学・高校レベル!?
意外と上手だったのでビックリした。
リードミスは御愛嬌。
でもあれ、やっちゃうと恥ずかしいんだよネェ。
ドンマイ!
んと。
娘については…。
キミ、腹式呼吸を会得しなさい!
あ、兄ちゃんと一緒に腹筋を鍛えなさい!
(兄ちゃん、お前、そう言えば合宿の時に4年の部員に負けてたな…)
そう言えば。
娘は自分のクラスの演奏の際、
タンバリンを選択したと言っていた。
え?なんでタンバリン?
と思ったのだけど。
聴いて納得。
この演奏。
1人きりのタンバリンが終始、出ずっぱりでアクセントをつけている。
なーほど、そういうことだったのね。
あー、ところで。
音楽とはカンケーないが。
明日の未明はワールドカップ。
“負けられない戦いがそこにある”
ってことで。
とりあえず早々に寝て、
午前3時に起きようと思う。
明日の仕事に影響するのか!?
仕事より大事なテレビ中継だってあるじゃん!!
2010年06月23日
懇親会
日中の雨雲は去って、
新幹線の車窓からは月が見えた。
意見交換会が終わって。
浜松町にて。

先輩たちの集い。
北は北海道から南は九州までの人々と人事部の面々で。
新人君たちの年齢はほぼ一緒だけど、
こちらの年齢層はバラバラ。
まさに老若男女。
その雑多な構成がまた面白かった。
あーっと。
みんなまだ遠慮がちで皿がきれいにはならなかったけれど、
料理はとても美味しかった。
2010年06月23日
アンブレラ
雨。
今日は会議で本社に行かねばならなかった。
その会合のスケジュールを見てみると、
開始時間が結構、中途半端なタイミング。
昨日、部長といろいろ検討した結果、家から直接、駅に向かって良いこととなり。
おかげで随分とゆる~い午前を過ごせた。
んで。
今日はうちのカミさんの方が、早くに家を出たのだけど。
「折りたたみ傘、用意しといたからね~」と出掛けの玄関から声がした。
えーと、これは。
(「あなたの持っている折りたたみ傘はダサいから、こっちを持って行きなさい」)という意味であり。
まあ確かにひょっとしたら、
買ってから20年くらい経っているかも。
キホン、仕事もプライベートもクルマでの移動が殆どだから、
“折りたたみ”傘の必要がないってワケ。
だから、買ってあっても滅多に使わないし、
使わないから傷みもしなければ、無くすこともない。
必然的に古びた折りたたみ傘をいつまでも持っている事となる。
んで。
ナニ気に用意された傘を手に長電の駅に向かった。
駅に着いて、傘を折りたたもうとした。
ふと傘の握りの部分の下端を見ると。
いや~、小学校名と学年学級、そして長男の名前が書いてあったよ…。
さて、今日の会議。
内容は何かと言えば。
新卒社員を迎え入れた部署の意見交換会だったりする。
♪お前も、いつかは、
世ォの中のォ、
傘になれよと~…。
どヒマな新幹線の車中にて。
2010年06月23日
道程
曇り後晴れ。
湿り気を含んだ空気に抱きつかれて、蒸し暑かった。
今朝は上田の、あるスーパーの陳列応援があって、
新人君を伴って現地に直行した。
8時集合ということだったのだけど、
余裕があり過ぎるくらいに早くに出てしまったせいで、
上田市内に入ったのが7時15分くらいだったか。
そこでふと、上田の市場に寄ろうと思いついた。
考えてみたら、新人君にはまだ朝の市場に連れて行っていなかった。
これまでは店頭を廻ることに重点を置いていたので、
朝の市場に立たせる機会を逸していたのだった。
でも今日はちょうどいい機会。
新人君と簡単に場内を回って、雰囲気だけでも掴んでもらった。
思えば。
僕がこの業界に就いて、初めて担当したのが上田市場。
僕を育ててくれた市場と言って過言ではない(ん?育ったか…?)し、
沢山の汗や笑いや、そんな想いの詰まった市場だ。
その久しぶりに訪れた市場は周囲も中身も随分と変わってしまっていた。
2つの取引先のうちの1つはすでに問屋としての機能はなく、
物流センターといった類になってしまっている。
もう1つの取引先は以前と変わらぬ業務の姿ではあったが、
昔ほどの賑わいがあるというほどでもなく。
そんな中で。
ある商店主が「やあ、久しぶりだなぁ!」と声を掛けてくれたのがとても嬉しかった。
スーパーの陳列応援を終えて、今度は須坂の店へ。
途中、新人君を上田市秋和にある、別のスーパーに連れて行った。
その特徴的な佇まいは、このチェーンの象徴的な存在であり、
他のスーパーとは完全に一線を画している。
新人君の第一声。
「なんか、市場みたいな建物ですねぇ。うわぁっ!いいなぁ、この雰囲気。昭和の香りがする!」
昭和の香り、ときたか。
東信地区にはTという国内でも屈指のスーパーがあるかと思えば、
この、人情味溢れる雰囲気の漂うスーパーもある。
けれど現在、上田はスーパーの激戦区。
強烈なエブリデイ・ロープライスを掲げた県外からのスーパーの出店も相次いでいる。
さて、上田を出て須坂に行くには。
当然、菅平越えっ!
で、心地好ぉく走ろうと思った曲がりくねる山道。
途中までは大型トラックに阻まれてノロノロと走るしかなかった。
けれど、追い越し車線以降はペースアップ。
一挙に先頭に出ようと思った。
が、前を行くマーチがやたらと速かった。
こっちは隣に新人君を乗せてもいるし、プロボックスだし、
あまりムリも何だと思ってオトナシク後ろについて走っていくことにしたのだけど。
驚いたことにそのマーチ。
殆ど全てのコーナーで、ブレーキランプの点かぬままに駆け抜けていく。
おそらくマニュアルトランスミッションの上に足回りも強化してあるんだろう。
そこから暫くはいいペースで走っていたものの、
だいぶ上ったところで再び大型トラックに前が詰まってしまった。
ここで僕は菅平高原のド真ん中手前でショートカットコースを選択して、
須坂へ下りる道に。
目論見通り、大型トラックの前に出ることができて、
ここから先、やっと好き勝手に走れるかなぁ、と思ったが。
またまた前にトラックが現れて…。
んなこんなの道のり。
須坂のお店の担当者から「3時頃に来てくれ」と言われていたが。
その店に着いたのが、3時00分キッカリ!
もしもラリーだったら満点なんじゃね?
ところで。
今日は義母の誕生日ということで、
帰宅後、義母の家へ行って夕飯を共にしたのだけど。
次男坊はこんなことやっていて、
独り悦にいっていた。

2010年06月21日
おやすみ (KISSING GOODNIGHT)
晴れ。
昨夜、寝る前に他のブログを閲覧。
あ、そうか、父の日だったんだっけ。
なんか昨日は特にコレと言ってなかったぁ。
淋しい父親。
なんて、金曜日に贈り物は戴けた。
ネクタイ2本とベルト1本。
ベルトの方は、今まで使っていたのがかなりくたびれていたので、
これは所望していたモノ。
それだけで充分だったのだけど。
その上にネクタイが付いていたので嬉しさも倍増だった。
そして、いづれも僕好みの感じ。
今日は早速、そのベルトをして、
ネクタイも持参(基本、6月からは社内ではノーネクタイ)。
そのネクタイは得意先の商談前にきっちりと身に付けた。
カンケーないけど、
ふと昨日のカットハウスで思った。
昨日の店は混んでいて、
何人もの客が待っていた中を理容師3人で回しているようだった。
1人終っては次、終ってはまたその次、と。
つまり四六時中、鋏を動かしているワケで。
お仕事ですから、と言えばそれまでだけど、
その前腕の筋肉や手首の忍耐といったら大変なものだろうなぁ。
さぁて、今日は伊那での商談の後に店を数店、巡回。
商談も巡店もまあまあの模様。
で、今日の若葉君コーナー。
今日は商談報告書を彼に記させた。
狙い→過程→結果→課題(意志)につながっていなかったし、
特にこの報告書では過程の記録と課題(意志)とが大事なのだけど、
その辺りがかなり甘かった。
それにかなり第三者的。
もちろん、これは僕の商談を記録させたのだし、
初めての商談報告書なのだから仕方ない。
この辺りをチェックして少し手を加えて、
でも全体的には大きく手を入れることもなく、
まあまあというところで提出者名を彼にして、
不在の部長にメーリングで提出。
もういっこの今日の若葉マークコーナー。
いや、だからそんなに踏みこまなくていいってばっ!
アクセルはゆったりと、ブレーキは早めに。
は?プライベートでは慎重にします、だとォ?
ぶぁかものォっ!
さてと。
明日は早くに現場に赴かなければならないので。
今日こそは夜更かしせずに寝るのだぁっ!!!
2010年06月21日
HOT SHOT
晴れ。
今週も午前中と午後、AとBに分かれての練習。
今日のAは5年生も戻ってフルメンバー。

今日のキャッチボール、ちょっと気持ちが低かったなぁ。
そこでノックに入る前に、
キャプテンとサブキャプテンを呼んだ。
「今日の雰囲気、どう?」
キャプテンから「いまいち」という応えが返ってきた。
「じゃさ、どうする?どうやってチームを引っ張る?」
彼らからは「声を出す!」と返事。
「どういう声を出すの?」
「バッチ来い!とか」
うん、まあ、他にもあるだろうけれど、
彼らがそう結論を出して、
それでチームを引っ張ろうっていうのなら、
その方向で頑張らせてみよう。
内外野に分かれてのノック。
僕は外野組に就いて、様々な打球の処理。
ノッカーはMarさんにお願いした。
okoの打球に対する追い方がだいぶ良くなってきた。
あとはキャッチング、球際がまだ弱い。
iryも試合で好捕できたのが自信になったのか、
かなり捕れるようになってきた。
彼もまだキャッチングに不安はあるけれど、
とにかくたくさんボールに触れさせられば。
この2人は脚力もあるので、
今後の練習如何によっては相当に頼もしくなって行くと思う。
skiに望むことは外野リーダーとしての動きと声。
自分の周辺の飛球はかなり堅実に捕れるようになったので、
あとはどれだけ追えるか、突っ込めるか、ということ。
どれだけ走れるかということ。
次回の練習でもうちょっとイジリたいなぁ。
この後に内外野混ぜてのケースノック。
やっぱりランナーが必要ということになり、
コーチ陣が、いやそれだけでなく保護者会長までもがベースを駆けた!
とにかく。疲れたよ…。
一度、わざと挟まれてランダウンをやらせてはみたものの。
これ、毎年、毎年、粘れなくなってくる…。
今日は守備系に時間を割いて、
後半の1時間半にフリーバッティング&ティーバッティング。
トスアップはいつものように僕が上げたのだけど、
今日はmshにキレがなかったなぁ。
こういう時にどうアドバイスしたらいいものか…?
treはまたもやライト頭上を遥かに超える大きな当たりを連発していたし、
センターオーバーもあった。
あとは試合でどれだけ自分のスイングができるかだけだ。
ikoとsshも鋭い当りを連発。
特にikoのスイングは日増しに良くなってくる。
そして下位打線の中ではiryもいくつか綺麗に弾き返していた。
打力はだんだんと上向いてきているような気がする。
そして午後ですが。
今日は次男が体調不良で欠席。
Bの方にあまりしゃしゃり出てもナニかな、
と思ったんで、僕も欠席。
なので、どんな練習内容だったのかは分からず。
さて。
夕方、あるカットハウスに散髪に行ったら。
偶然にもMarさんの上司のS所長さんと一緒になった。
いや、ビックリ。
お互いの順番が廻ってくるまで歓談。
必然的に業界のことやら会社のことやら。
あ、今日の練習内容を伝えたら、
「あ~、Marはきっと明日は筋肉痛だな!」
所長、仕事に影響しちゃってたらスンマセン!
m(_ _)m
2010年06月20日
コンディション
曇り、午前中は時々晴れ。
今日の試合は中止。
試合会場の河川敷グランドの状態が分からないので何とも言えないけれど。
少なくとも近所の公園は、
午前中からゲートボールをやっている人たちがいたくらいだし、
ひょっとしたらできたんじゃないか?
と思いつつ、夕方に、あるチームのホームグランドを通りかかったら、
こちらのA面は水溜まりがいくつかあった。
う~む。
午前中に息子たちを連れてホームランスタジアムバッティングセンターへ。
ありゃあ?
次男、いつの間にこんなスイングになってたんだぁ?
これじゃ打てないよ、と帰宅後に修正。
こりゃ彼も朝練させて、ティースタンド使ってのバッティングしなきゃダメだな。
で、長男。
最初に100km/h。
全球をきちんと打ててはいなかった、のに。
「次は110km/hいく」って。
こっちとしてはむしろ100km/hでしっかり打ち込んでくれた方が良かったんだけどな。
ま、いいや。
で、案の定、空振りもあったりして。
そして110の2回目、この場面でちょっとしたことが。
前に打っていた中学生の設定を確認せずにスタートボタンを押してしまった。
135km/hじゃん…。ほとんどバットに当らず。
あ~あ、1ゲーム、無駄にしちゃったよ。
最後に彼の向かったゲージは125km/h。
この一番端のゲージは他のゲージと比べて、何故かちょっと打ち辛い。
「100km/hにしたら?」と言ったが、
「125!」
やっぱりボールが前に気持ち良く飛ばない。
それでもまあ、一応は打てるんだなぁ。
夕方は実家絡みの所用があって。
帰宅したのは対オランダ戦の前半20分くらいから。
前半の日本はよく守っていたと思うのですけど。
逆にいうと、オランダも日本の穴を探していたかも知れない。
で、後半。
一緒に見ていた長男に「最初の10分だなぁ」なんて話していたら。
オランダが後半開始直後から攻勢を仕掛けてきて。
8分にゴールを決められた。
一瞬、ガードが甘くなっていましたよね…。
もちろん、シュナイダーもスゴカッタのですけど。
後半、20分に俊輔を投入、その後に玉田、岡崎の2人のFWが入って、
日本も前掛かりになったのだけど、時は既に…。
セルジオさんやヒデが試合後、
「ああいう後半のような攻めを前半からやって欲しかった」
と言っていました。
ああ、そうなんですね。
確かにボールゲームは点を入れきゃ勝てないし。
僕みたいなドシロは、前半はあれでいいと思っていたのですけど。
前半にあまり前掛かりになっても、
結局は後半に見られたように相手のカウンターを浴びたりするリスクもあるわけだし。
で、とりあえず後半、10分を耐えればオランダも焦ったりして、
そうすれば充分に勝機が生まれる気がしたのですけど。
仮に勝てなくても、初戦に勝った後の一次リーグ。
オランダ相手だったら引き分けでも充分だと思ったし。
でも。
前半に仕掛けられなかった分、負けてしまったということなんですね。
う~む。
2010年06月19日
金曜チェック Vol.20ィ~
朝方は晴れ。
けれど、梅雨雲があっと言う間に空を覆い隠した。
今日は群馬へ。
秋冬商戦の勉強会。
マーケティング室からの説明やら関連会社からの説明やら、
支援室長や統括部長からの説明やら。
一日のレクチャーの後に試食。
この時季、みんないつも思うのだけど。
自社商品でさえ、ひと通り食べると結構、苦しくなる。
いや、食品スーパーのバイヤーさんは、
いろんなメーカーの商品を一度に食べなきゃならない時があるから、
そんな時はもっと大変だと思う。
ま、それが仕事なんだら当たり前、
って言えばそれまでなんだけど。
今日は晩御飯はいいやぁ、と。
んじゃ、「金曜チェック」ゥっと!
って、もう土曜日じゃん!
1.よく自動販売機で品物がでてこない。
2.座席指定だと、いつも変な席になってしまう。
3.止めに入って、殴られたことがある。
4.空き巣に入られてしまった。
5.電車で座ると必ず老人が前に立つ。
6.よくカゼをうつされる。
7.虫にさされやすい。
8.よく犬のふんを踏んでしまう。
9.正直にいって、親友のほうがカッコイイ、カワイイ。
10.流れ星を見たことがない。
11.担任の先生はつねにイヤなヤツだった。
12.選択問題に弱い。
13.ハッキリいって、母親はブスだ。
14.できれば自分の名前を変えたいと思っている。
15.子供のころは幸せだった。
16.旅先で病気になったことがある。
17.オイルショックのころ、就職した。
18.デート中に外国人に話しかけられた。
19.初恋のひとと結婚してしまった。
20.一万円以上、落としたことがある。
21.ジャンケンに弱い。
22.私の身に一度も神風が吹いたことがない。
23.誕生日が二月二九日だ。
24.実は私は雨男・雨女だ。
25.いま、やらなければよかった……、と後悔している。
問い8.最近は、散歩の際はシャベルは必需品だし。野犬も見ないし。
問い17.オイルショックかぁ。ん~んと、ボクったら何歳だったっけ?
トイレットペーパーが無くなったってぇ?
ふーん…。
そいで、今回のテーマぁ。
「あなたの凶運度-さまざまな登場人物で見ると」
25点・・・ネズミ男(なにをやっても裏目に出てしまい、ひどい目に遭う)
19~24点・・・ハムレットクラス(悲劇の主人公 -To be or not to be……)
13~18点・・・フーテンの寅さんクラス(テキトーに楽しく暮らしているが、最後にはフラれてしまう)
7~12点・・・サザエさんクラス(平穏無事に過ごしている、一般庶民の代表)
1~6点・・・アルプスの少女ハイジクラス(つらくても明るく、楽しく思える幸せな人)
0点・・・若大将(なんの悩みもない、三拍子そろった、ウラヤマシーヤツ!)
角川文庫「久米宏の金曜チェック 第1集」より
あ、25点のところ。
バイキンマンもありかなぁ。
で、ゲスト出演は近藤正臣さんと岡江久美子さんだったらしい。
近藤さんが7点で岡江さんが4点。
なんか納得いくような気がするのはボクだけ?。
で、久米宏は。なんと1点!
僕は5個でした。
「クララのばかっ!」
低燃費ッピッピッピーッ!
ありゃ?
夜更かし?
明日の少年野球は試合が中止。
ふぅーっ…。
代りにサッカーで燃えようっ!
2010年06月17日
難易度
晴れ。
日中はとても暑く。
それでも夕方になれば随分と涼しくはなったけれど、
夜になって湿度が高くて、真夏ほどではないにしても、
過ごしやすい、という感じでもなかった。
今日は午前中、あるお店で個店デモンストレーションの商談。
気持ちの通ずる、そこそこの商談ができた。
えっと、新人君。
今月はあと2回、試食販売です。
ご近所の方、もし見かけたら応援してあげて下さい。
<(_ _)>
その後、強い日差しが照りつける中、
中央道を南下。
とにかく暑かった。
あの~、K社のKバイヤーさん。
テンション、下がり過ぎィ。
そこでは。
こちらの考えていた通りに商談は進まなかった上に、
難問となりそうな宿題を戴いた。
もっとも宿題については、
こちらを大事にしてくれているからこそ出た宿題であって。
難問だけれど、何度でも足を運んで解決にあたらなければ。
やれやれ…。
今日の若葉マーク君。
お前、調子に乗ってアクセル踏みすぎだって!
「余裕で間に合うからゆっくりでいいよ」って言ったじゃん!
岡谷ジャンクションがジェットコースターかと思ったよ…。
へ?先輩ほどじゃない?
あー、最初が肝心だったっつことね…。
くれぐれもブルーのライオン、壊さないようにネ。
っつか、命は大事にしましょう。
さて。
とにかく、今日こそは早くに寝るゾ!
(って、もう0時じゃん…)
2010年06月17日
6月の戦い
雨のち晴れ。
昨夜から朝にかけて降り続いていた雨は午前中には止んで、
午前中は厚い雲の下。
風がそよ吹いてはいたけれど、
湿気を孕んでいて、少し蒸し暑ささえも感じた。
午後からは晴れ間が拡がり、西日がきつかった。

なにぶん、いきあたりばったりであるが故、
あ、あれやってない、これやってない。
ふと気づけば、来週末まではゆったりと書類仕事をやっている余裕がない。
本来なら新人君の為にも現場にバシバシと出ていなければいけないのだけど、
今日は割り切って、来週末が締め切りの企画書の作成。
新人君には、商品登録の確認と修正を手伝ってもらった。
今日の若葉マークコーナー。
事務所から数km程の食堂及びPCデポとの往復のみ。
ところで、先週まで彼に与えられていた営業車、車検切れと同時にリース契約解除。
で、一昨日、業者に引き渡し。
実は…。
いろいろと事情があって、
当初はその補充のクルマを準備していなかったので、
新たにクルマが来るのに一ヶ月ほど待たねばならない。
今日の彼、「ハンドル握るの久しぶりだぁ!」って…。
でも、そうは言っても徐々には慣れてきていたようで、
ひと月前ほどの、助手席でのドキドキ感は少なくなった。
いや、飽くまでも“少なくなった”だけだけど…。
まだまだ戦いは続く…。
さて。
数日前までにニュースや紙面に扱われていた話題には、
南アフリカでの戦いのことだけでなく、60年安保闘争の事があった。
(ん~んと、一応、僕の生まれる前の話だ!え~っと、つまり僕はまだ50歳には達してませぇ~ん)
で、樺美智子さんの事が幾度か伝えられていた。
正直、樺さんのことは、そう言えばそんな事があったらしい、
くらいの認識しかなかった。
なのでいまだに、樺さんがどういう意識、ポリシー、心情のもとでデモに参加したのかは、
詳しくは知る由もない。
けれど、あの頃の市民は、学生は、声を挙げていたらしい。
そして。
樺さんが亡くなってから9年後、学園紛争の最中の、やはり6月。
二十歳の原点、高野悦子さんが自らの足で旅路に立った。
ともすれば、
マスコミがこの2人の才女を悲劇のヒロインに祀り上げた部分もあるかも知れないけれど。
60年代、真摯に社会に向き合った若き女性がいたということだ。
もちろん、それは昔も今も変わらない。
今でもやり場のない気持ちに震える若者はいる。
悩め、苦しめ、そしてガンバレ!
としか言いようがないのだけど。
あ、新人く~ん。
君はどぉ?
え?
おバカな先輩社員のお蔭で、
別のイミで不安になりつつある、
ってか!?
2010年06月16日
和音
日中晴れ、夕方より雨。
さすがに今日は眠かった!
朝も起き辛かったし、
青木島の「まるやま」で500円ランチのチキンカツ定食を食べてからの午後なんざぁ。
事務所に帰ってから、もう何度、意識を失った事やら…。
ところで。
今日のニュースやら情報番組やらでは、
ま、当然と言えば当然なんだろうけれど、
やたらと本田選手に脚光が集まっていたわけで。
でも、いや、確かにそこまでの動きといい、
その瞬間の動きといい、
本田選手が素晴らしかったのは事実だけど。
それだけじゃなくて。
松井選手のドリブル突破を含む再三に亘る右サイド突破も良かったと思う。
ゴールアシストよりも前のシーンでの右サイドを突破してのセンタリングが、
ゴールシーンでのフェイントと絶妙のセンタリングに繋がったと思う。
それと大久保選手。
時には味方にさえも激しく注文をつけながら、
タフにボールに向かって行っていたし、常に前を向いていた。
その動きにカメルーン守備陣が翻弄されたのか、
ゴールシーンでは完全に相手のディフェンダーを引きつけて、
本田選手のゴールへと導いた。
で、僕みたいなド素人には解りにくいけれど、
たぶん、阿部選手もいい役をこなしていたんだろうと思うし、
遠藤選手も普段通りの司令塔ぶりを発揮していたと思う。
後半、カメルーンが前掛かりになってきた時に日本の中盤から下の疲れが目に見えていて、
かなりアブナイ場面もあったのだけど。
本田-松井の海外組の身体能力が最終的には決めた一発ではあったのだけれど、
やはり全員で掴んだ勝利なように思えた。
あ、でもさ。
ホントは松井選手は大久保選手を狙ったセンタリングだったりなんかして。
で、“例の”高地でしかも特徴的なボールのせいで伸びて行ってしまって、
それがたまたま本田選手にドンピシャだっただけだったりして…。
あ、メジャーリーグの松井秀樹も昨日は3安打だったとか。
そういやぁさぁ。
量販店とかにいくと、
“メッシ”だとか、“ロナウジーニョ”だとか、“ロナウド”だとかのレプリカユニフォーム売ってんだけど。
なんで、“ジーター”だとか“A・ロッド”だとかのレプリカ、売ってないの?
さて、本日。
大したテレビ番組もやってないし、
たまたま小学校の吹奏楽に入った娘がヒマそうにしていたし。
ゴソゴソと久ぁしぶりに高3時代の定期演奏会のテープを引っ張り出してみた。
しかし。
以前にも記したような気がするけれど。
カマキリ先生の指導の下、我が母校は僕の高2からを皮切りに、
それから10年ほど連続して長野県の代表になり続けた。
弟の代の時のコンクールでは身震いが起きるような演奏もあったのだけど。
やっぱ、僕の当時の演奏は下手だよなぁ。
ま、春先に開いた(と思った)定演だったから仕方ないかも知れないけれど。
テープを聴いているうちに、
あ、このあとのユニゾン、音程外しちゃうんだよなぁ、
とか、
あ、このあとリードミスしちゃうんだよ…、
とか。
とにかく粗い演奏。
でもそれも。
ジェーガーの「吹奏楽の為の交響楽」全楽章を吹き進むうちに、
それも第4楽章に入るとともに、
佳境に入っていったのがよく分かる。
アンコール曲の「シンフォニア・ノビリッシマ」や「秋空に」は、
とても伸び伸びと吹けていた感じがする。
そんな、何十年も前のことを思い起こしつつ。
このところ何年も白球を転がし続けていたけれど、
“こっち”の世界もいいなぁ。
2010年06月15日
幕開け
6/14、曇り。
昨日、一昨日の暑さと変わって、
とても気持ちの好い涼しい風の吹き渡る一日だった。
なんか昨日の疲れが残っちゃって、
今日はかったるかった。
一応、筋肉痛みたいなモンはないけど、
明日辺りに出たりして。
やだねぇ…。
明けて6/15、日本時間未明。
サッカーワールドカップ、予選E組。
日本対カメルーン、1-0で勝利。
幾度かの決定的ピンチ、特にゴールポストに救われたシーンなどもあったけれど、
なんとか無失点に切り抜けた。
そんな中で良かったなぁ、と思えたのは、
本田選手が先制点をあげた直後にベンチの控え選手たちに駆け寄って行って、
歓びを分かち合っていたという事。
この試合で粘り抜いたディフェンスといい、
今大会前に苦労した分、ベンチにいい一体感が生まれていたのでしょうか?
韓国戦の惨敗が逆に良い方向に向いて行ったような気もしつつ。
えっと、この数試合の中では最も前を向いていたように思うけれど、
もうあとちょっと、ペナルティーエリア内に向かって入っていってくれたらなぁ、なんて。
さて、と。
長男が先生に訊いたそうだ。
「今日のサッカー、どうしても観たいんだけど、夜遅くて…」
先生は、
「早くに宿題をやってしまって、ごはん食べたらすぐに寝て、
試合時間になったらまた起きてみたらどうだ?」
と応えたらしい。
イイ先生だ!
でも長男。
チラッと起きたものの、結局はテレビの前で眠り続けてしまいました。
さて、と。
僕も寝よっと。
2010年06月14日
♪今日も朝から一日中…
♪調子をそろえてクリック、クリック、クリック!
晴れのち曇り、夜から雨。
今日は午前8:00からがA、
午後1:00からがBの練習。
考えてみたら、今季、初めてA、B分かれての練習か?

こいつはBの画像。
Aは5年生が高原学校の為、
6年生6人のみの練習となった。
密度の濃~い練習に…なったのでしょうか?
まずはキャッチボールで。
Te監督から「1球外す毎にその分、グランド1周!」と声が飛んだ。
悪送球も落球もダメ。
もっとも悪送球を気にして腕の振りが鈍くなってもいけないので、
慌ててその事は後ろから指示した。
結局、いくつかの落球等があって、
Te監督から「連帯責任、全員5周!」
でも、今までよりは1球を大事にしてたかも。
次に盗塁練習。
選手たちからは「え~っ!5周を走った後なのにィ~!?」と溜息が洩れたが、
Te監督から「ふざけんな!試合中、サインが出ても疲れたからって盗塁しないのかっ!」
言われる通りです。
リードの取り方からスタート、スライディングに到るまでをおさらい。
P役にTe監督、C役にDコーチ、1BにBチームから助っ人のTaコーチ、2Bに僕。
あれ~?今まで教わってきたこと、忘れてる選手が何人かいるなぁ。
リードの取り方も甘い選手がいるなぁ。
途中、何度か止めてティーチング。
でも、セーフは最後まで捕れなかったけれど、
skiなんかはだいぶ上手く走れるようになったゾ!
さて、この練習中にTe監督を怒らせることがありまして。
「もう知らねぇっ!練習はやめだ!お前ら全員帰れ!」と監督はマウンドを下りて、
煙草を吸いに行ってしまった。
あ~あ、しょうがねぇなぁ。
選手たちを集めて、どうしたいか聞いて、監督の許に行かせた。
やれやれ。
その後はトスバッティング(ペッパー)。
まだまだ粗いぜ。
後ろに控えていた僕を走らせてどうすんの!?
さてさてこの時。
今度はDコーチのカミナリが落ちて、dhiが号泣。
何があったか知らないが、どうもそれなりの理由があったらしい。
やれやれ、また出番だよ…。
たまたまこの直後にTaコーチがアイスの差し入れを持ってきたのに、
dhiは食べない始末。
ここで…。
ちょうど今日の練習前に僕は前大会の反省を基に、
「何かあったら励まし合おう」と言っておいた。
格好の場面じゃないか。
で、treやmshには「dhiを慰めろよな」と耳打ちしたのだけど。
なのにdhiに最初に声を掛けに行ったのはssh。
それも「ねぇ、アイス食べよぉよ」。
skiは隣には座ってあげてはいたものの、声を掛けるには至らず。
う~む…。
とりあえず、アイスタイムで頭を冷やして、
トスBの続きをやって、その後にフリーB。
msh、開眼間近か!?
最後に内野だけのシートノックをやっておしまい。
ところで。
練習前に、昨年のAチームと比べて、自分たちはどのくらいか?
と訊いてみた。
10点満点中、4~5点というのがみんなの応えだった。
そんなことは無いんだよね。
だって、みんな去年からAチームにいて試合に出てたじゃん。
今年のPだって、そんなに悪くないじゃん。
彼らはもっと自信を持っていいんだよね。
後は…。ベンチか…!?
午後のB。
レベルは千差万別。
なんとなく球は行っているのだけど、ボールの投げ方が要注意とか。
正面に入って捕りに行ってないねぇ、とか。
ステップする足が逆だよ~、ステップも踵からだよ~、とか。
とにかく、もうA戦に出ている選手から初心者まで幅広い。
でも、みんなどこかしらイイところがあって面白い。
BのAt監督は、とにかく生きたボールに触れさせる、楽しませる、
という感じで、ノックとかフリーBとかをどんどんやっている。
まあ、たまにはじっくり、きちんと教えてあげなきゃいけない感じもしたけれど、
きっとそういう時もあるんだろう。
で、なるべくならBのコーチ陣に任せて、
ボクは単なる保護者のフリして、
出しゃばんないようにしたかったんだけど…。
さて。
今日の午後はN前監督がフルタイムで来てくれた。
N前監督の慈愛に満ちたティーチングはいいなぁ。
そう、それと。
OBのShun君とkenji君が来てくれた。
特にkenjiとは久々に会ったけれど。
お前、変わんねぇなぁ。
2010年06月13日
熱
晴れ。
かなり暑い日だった。
長野地方気象台の発表だと、
長野市の最高気温は31.6℃。
たまたまR18を走っていた時に見かけた路上の気温計は34℃になっていた。
っと、BBQ、じゃなくてお仕事から帰ってきたワケ。
お土産は佐野SAで購入した納豆。

5本で735円。
SAで売られているせいで随分と高いのだけど。
まあ、見た目に免じて許してやろう。

しかし、今晩の食事。
カミさんが懇親会とやらで居ず、ホカ弁となった。
明日の夕飯が楽しみだぁ!
さて、普段は群馬県の相馬川温泉(温泉ったって、入ってるヨユーはいつもないけど)での合宿。
今回は東北ブロックの社員と合同だったので、
那須にてと相成った。
初めて使う施設だったので、どんなトコかなぁ、
と思ったらこんなトコ。

貸別荘とか、そんな類いか?
しかも林間の未舗装の道を数百m走ったところにあって、
周囲にはナンもなし。
ジュース等の自販機すらない。
まあ、騒ぐにゃもってこいだわな。
実のところ。
合宿と言っても、
今回は体制が変わったこともあったし、
2名の新入社員が当事業部に配属になったこともあって、
懇親会の意味合いが強かった。
ん~んと。
ちょっと熱くなりすぎて、
やり手の中堅社員に、なんか平手喰らわしてしまった気がする…。
ま、とにかく。
いつもの合宿なら2日目の午前中もそれなりの討議とかがあるのだけど、
今回はそういうこともなく、
朝食後に身の回りを片付けて、
部屋はもちろん、ロビーやキッチン、風呂場をきれいにして、解散。
朝の施設。

それにしても。
昨日はちょっとした合間に記事入れたり、
レス入れたりしたもんだから酷かったっすね…。
“英国公共放送”って、なんだよ!?
英国放送協会でしょ!
福寿荘さん、スミマセンでした。
m(_ _)m
ゆこもこさん、ホントに雷があったんじゃなくて、
カミナリレベルの大騒ぎ、ってことなんです。
m(_ _)m
さて。
予定では7:30起床、8:00朝食、9:30解散の予定が、
熱狂的楽天イーグルスファン(結構、地元では知られているほどらしい)の前東北支社長の、
「朝ご飯だよ~っ!!!!!」の声に全員が起こされたのが6時前。
それはそれで早くに帰れるのだから、ま、いっか。
で、長野に着いたのが12時半くらいだったか。
それからなんやかんやと事務処理をして会社を出たのが13時半頃。
今日は新人君をアパートまで連れて行かなければならなかったので、
彼を乗せたところ、用事があって行きたいところがあるという。
で、らいおん丸さんのところへ。
その後に2人でラーメン食べたりしていたら、結局、帰宅は午後3時過ぎ。
今日は我が少年野球チームは信濃町の古間グランドまで行って練習試合。
この時間から行っても間に合わないだろうし、
と思いつつもカミさんに電話したら、
「これから最後のB戦始まるんだけど、次男が先発だってぇ…」
そりゃ大変だ、どんな失敗しでかすことやら。
行ってみる事にした。

参加チームは信濃クラブさん、柏原ナウマンズさん、加茂オリオールズさん。
そうしたチーム同士の中で、A戦2試合、B戦2試合を消化したらしい。
着いた時には本郷Bの守り。
ikaが無難に抑えて、攻撃に入った。
無死一、二塁のチャンスに、廻って来たのは次男だよ。
初球、際どいアウトロー、見逃しストライク。
2球目、インハイ、空振り。
3球目、インロー、見逃しで三振。
まあ、本人はボールと思ったんだろうが…。
2年生だし、打席で振れただけでもいっか。
さてさて。
今日は5年生が高原学校で不在だったのだけど。
試合の方は、A、B共に2連勝だったらしい。
もっとも練習試合なので、
どういう内容だったかが問題なのだけれど、
残念ながらそれが判らない。
で。
最後のB戦の時に、
ベンチにいたT監督がいきなり大声でAチームの選手に怒鳴っていた。
(ちなみにBチームの指揮を執っていたのはNaoコーチ)
誰が何をしでかしたんだかなぁ…、とか思いつつ。
6人の6年生がひと固まりになっていたベンチ裏に回ってみた。
「ばぁか、一体、何やったん?」なんて。
その中身はともかく。
そして今までなら、
あいつがこいつが、なんて誰かを悪者にしていたかも知れなかったけれど。
なんか、6年生の雰囲気、悪くなかったネ。
5年生がいない、という中で、
しかも練習試合とはいえ、2連勝できたからなのか、
なんか心地好くひと固まりになっていた。
こういう雰囲気があれば、今後につながると思う。
こういう雰囲気を今度は5年生にもつなげてあげられればと思う。
明日の練習で確認してみたい。
あ、sshも病院からスローイングの許可が下りたようだ。
まずは塁間から、ということだけど、長野市大会に間に合ってよかった。
ああ、そうそう。
グランドは信越線の沿線にあるのだけど。
“見るテツ”の次男はやたらと線路が気になってしまっていたらしい。
Kobコーチ曰く。
「この打席、列車が通ったらダメだよ~…」
通らなかったけど、三振だった。