2010年06月07日
北部大会春季大会 2回戦
6/6 晴れ。

長野北部少年ベースボール大会春季大会2回戦。
対湯谷ドリームスターズ
Y 0 0 0 3 | 3
H 0 0 0 2 | 2
(時間切れ)
敗北。
序盤はどちらかと言えば本郷ペース。
最終回の3失点は3四球の後、相手1番打者に、
レフトオーバーの3塁打を浴びた。
3回までは6奪三振を含めて完璧な内容だった(4回も1奪三振)が。
打てなかったことが痛い。
6年生のレギュラーのうち、
陸上競技大会に選抜されてしまったのと怪我とで2人を欠いていたのも辛かったが。
そして、それよりもイタかったこと。
チーム力が上がるわけがないという情けない事を知った。
最終回、2死走者なしの場面で怪我の彼を代打に送り出した。
ストライク、ボールの見極めはしっかりしていた方の彼だったが、
何とか打ちたい、という気負いがあったのだろう。
ボール球を振ってしまって三振。
試合終了後にあれほどに泣きじゃくる彼は初めて見たのだが。
もちろん、そのプレーについては彼の戒められるべきところで、
泣いて当たり前。
何より監督に対して彼を代打に出す事を進言した僕の負うべき部分は大きい。
そんな中、彼を慰めていたのはskiだけだった。
なぜ、キャプテン、サブキャプテンが慰めなり叱咤激励なりに行かなかったのか。
去年は少なくともKAZやYUが必ず行っていたし、TELはTELでキャプテンシーがあったのだけれど。
それもだけど。
実は彼が涙している最中にコーチ陣にも真剣に声をかけている人間がいなかったように見えた。
去年はN前監督かSヘッドかどっかのバカの3人のうちの一人が、
こういう場面では必ず行っていた。
勝てるはずないよ…。