2010年01月31日
ファイト!
晴れ。
1月も最後。
明日に向かって、
タンコブなんて吹き飛ばして!
今日は全員で、まずバッティングセンターへ。
1人、2ゲームづつ。
(しまった、画像、撮り逃した)
今日は、Ter監督はいたものの、
SioヘッドやNakコーチがいなかった。
けれど、AtoコーチとNaoコーチがいたのが心強かった。
treはさすが。
決して体格的には恵まれていないのだけれど、
2回目に125km/hのゲージに入って、しっかり弾いていた。
これには、あの甲子園投手のNaoコーチもビックリだった。
ただ、Naoコーチからのアドバイスは、
「もっと遅い球のところでしっかりスイングを磨いた方がいいよ」
との事。
僕も同感。
今、彼のステップはやや拙速になっていて、
遅い球だと開き気味になってしまっている。
もっとステップ足の親指に意識をしたら、
もっと凄いヒッターになれそうだ。
ん?
我が長男?
素振りが足りてねぇよ。
なんで100km/hで空振りしてん…。
っつか、やっぱり開き気味。
打球の殆どが右方向。
バッティング体操をし直しだな、お前は。
ええっと、1年生の我が次男。
確かまだ見学中のはずだし、本人も部員のつもりはないはずだけど、
なんだかうやむやのうちに部員っぽくさせられている。
で、70km/hのところで打っていたらしい。
一番下っ端なので順番は一番あと。
treの打撃が終わったところで、次男しかケージに残っていなかった。
見に行ったら、初めてのバッティングセンターなのに、
それなりに打ち返していた。
正直な話、彼には何にも教えていないのだけど、
(ってか教えられることなんて僕には何にもないし)
なんか軸足とかバックスイングとかインパクトとか。
それなりだったなぁ。
お兄ちゃんが5年の春まで使っていたようなバットを使って、
よく当てていたもんだ。
あっと、早く次男向けのバット買わなきゃ。
バッティングセンターを出て、
小学校に戻り、体育館練習。
この時点で、Sioヘッド父子が合流。
あ、そうそう、6年生ではhyu君が今のところ皆勤。
毎回、トスアップや新入部員の面倒を看てくれていたりするので、
とても助かっている(彼はもともと面倒見のいい少年なので、その点がまた助かる)。
もちろん、steもnkaも、
来てくれた時は自分のスキルアップよりも、
後輩たちの面倒も看る事に終始してくれている。
感謝だ。
アップの後、10分間走。
走るのが苦手な5年のskiと運動能力に優れた2年のtmyの、
(途中で疲れ切って)歩いてしまったりするようなデッドヒートなどを見つつ。
新入部員の2年生のhsh君も、ウチの次男も見事に走りきった。
おい…、長男。
同学年のtreに2周遅れかよ…。
次に入念にキャッチボール。
「昨日の練習、思い出せよぉっ!」と、声をかけつつ。
僕は今日はhsh君と次男のキャッチボールを看た。
まあ、とりあえず現時点ではあまり細々と教えず、
ポイントだけ伝えて、
あとは楽しくあればいい。
基本、「OKボール!」「ナイスボール!」「ナイスキャッチ!」「ナイスストップ!」
その後は1時間弱をバッティング練習。


今日は参加人数が少なかったので、
2人ずつを6班に分けて、
スタンドティーだったり、トスアップだったり。
ポイントを掴む為の上からボールを落とすヒッティング。

やっぱり低学年には難しい。
新入部員には素手からやらせてみたり。
でも高学年は、高・中・低で打たせてみたり。
フリーでは、長男がナニを思い出したか、
いい当りを連発していた。
素晴らしい当りの“柵越え”1本は自信になって欲しい。
これまでは、打撃練習と言うと、
僕は専らトスアップに専念していたのだけど。
なんだか昨日、今日はあっちで見たりこっちで見たりしてただけ。
逆に手持ち無沙汰な感じ…。
デブっていけないや。
2010年01月31日
Power to the peaple on Jan-30
晴れ。
事情があって、
ちょっと遅れて体育館入り。
今日はT監督が不在で、
僕が仕切らなければならなかった。
体育館に入って、
まずはダッシュ系。
去年までSヘッドやN前監督のもとにやっていたダッシュ系を反復。
彼らの下で数年を過ごせたことが、とてもいい経験になっている。

次にキャッチングの基礎。
よく言われることなんだけれど、
グラブ側の手の平をしっかり開きましょう。
これ意外と、言わなきゃできてない子が多い。
次に、開いたグラブ側の人差し指を天井に向けましょう。
これ、出来てない子がもっと多い。
もちろん、そして投げ手側でのフタ。
ちょっと言わないでおくと忘れちゃってるし、
バカにしてる高学年もいる。
それ以前に。
だらっと立ってボールを待つなよ!
で、受け取ったら必ずパワーポジションにボールを持ってこい!
これを素手で、
テニスボールを使って反復。
次に、グラウンダーに対するステップの確認。
ともすれば、高学年にさえ。
ましてや低学年に至るとイタズラにボールに突っ込んでいく選手がいる。
とりあえず、かかと着地→つま先踏み出しを示したら。
まあ、みんなそれなりにできたじゃん。
その後、本当は一番、力を入れたい打撃練習。
今日も全員を全メニュー回せなかった…。
力量不足。
特にmsh、sshにやって欲しいメニューが彼らに回らなかった。
うーん…。
事情があって、
ちょっと遅れて体育館入り。
今日はT監督が不在で、
僕が仕切らなければならなかった。
体育館に入って、
まずはダッシュ系。
去年までSヘッドやN前監督のもとにやっていたダッシュ系を反復。
彼らの下で数年を過ごせたことが、とてもいい経験になっている。

次にキャッチングの基礎。
よく言われることなんだけれど、
グラブ側の手の平をしっかり開きましょう。
これ意外と、言わなきゃできてない子が多い。
次に、開いたグラブ側の人差し指を天井に向けましょう。
これ、出来てない子がもっと多い。
もちろん、そして投げ手側でのフタ。
ちょっと言わないでおくと忘れちゃってるし、
バカにしてる高学年もいる。
それ以前に。
だらっと立ってボールを待つなよ!
で、受け取ったら必ずパワーポジションにボールを持ってこい!
これを素手で、
テニスボールを使って反復。
次に、グラウンダーに対するステップの確認。
ともすれば、高学年にさえ。
ましてや低学年に至るとイタズラにボールに突っ込んでいく選手がいる。
とりあえず、かかと着地→つま先踏み出しを示したら。
まあ、みんなそれなりにできたじゃん。
その後、本当は一番、力を入れたい打撃練習。
今日も全員を全メニュー回せなかった…。
力量不足。
特にmsh、sshにやって欲しいメニューが彼らに回らなかった。
うーん…。
2010年01月30日
私のフランソワーズ
朝、あ~っと、どんな天気だったっけ…?
確か晴れ?
いや、雪…。
なんで、天気がぼやけてたって言うと。
今日は松本での展示会。
マネージャーと7時30分に事務所で待ち合わせ。
7時過ぎに「ビミョーやばい」と思いつつ着替えをしかけたら。
得意先のバイヤーからRingRing。
僕も会社から貸与のケータイと自分のケータイと2つを使っている。
最初に会社のケータイが鳴った。
切羽詰まっていたのでシカトした。
敵もさるもの。
自分のケータイが鳴った。
負けた、何か重大トラブルだったらマズイし。
内容は「例の処理、どう?」っていう事。
つまり、
何も朝の7時に電話して来るような事ではなかったと思うんだけど。
何度も大丈夫でっせ、って言ってるんですけど。
で、相手のバイヤーは小難しい事でも知られているが、
実に人間臭くて、その上、僕の前任の担当である先輩のお蔭もあって、
コミュニケーションは、まあ上手くいっている方だと思う。
だから。
いつも長電話になってしまう。
ケータイを片手にして、
脱いだパジャマのズボンを上げられず、
かと言って着替える事もできず…。
バイヤ~ァ…。
松本。
こんなちょっとしたディスプレイもしつつ。
(何なの?って訊かれてもナイショです)


寒かったけど、午後にはとっても良い天気。

帰社後、
展示会で使いきれなかった野菜なんかをジャンケン大会で争奪。
1回戦。
一発で3人が残った。
2回戦。
これも一発、2人に絞られた。
3回戦。
またまた一発。
勝ったぜ!
たまにはこんなラストがあってもいいじゃん!
帰宅。
慌てて帰ったものの、玄関を開けたのは20時過ぎ。
今晩はカミさんが懇親会でいなかったが、
夕食の準備は済んでいて温めればいいだけだった(感謝、感謝)。
それまでの間、子供たち3人は良い子にしてたと思う。
(宿題が済んでたらもっと良かったんだけど…)
9時過ぎに子供たちを寝かせた。
ちょっとウトウトしつつ。
久しぶりに完全なるチャンネル権はオレのもの!
で、久しぶりにNHKの韓国ドラマ。
あれ?この手のドラマって、前は土曜日にやってなかったっけ?
で。
その後の番組が良かった。
こんな番組があったなんて。
それを知らなかったなんて。
タイトルは「世界街歩き」。
これはカメラが人の視線に合わせて、
ゆったりと街の中を歩いて回るといった番組。
似たような番組は民放にもたくさんあるけれど、
これは“スポンサーは視聴者”というNHKならではの構成。
山本太郎の肩の力の抜けた、
それでいて抑えたナレーションがカメラの視線と合わせて、
いかにもその街を視聴者が散歩しているかのように感じさせる。
今回はフランスのリヨンの街歩きだったのだけれど、
こんな風に、知らない異国の街を歩けたらいいな、
と思わせてくれた。
それはマニアック過ぎることもなく、
かと言ってメジャーな観光地だけにスポットを当てることでもなく。
実は。
生まれてこのかた、
本州から外に出たのは新婚旅行のイタリア以外にないのだけど。
その当時に、
カミさんと自由時間にふらっと歩きまわったローマ市街地を思い出させてくれた。
2010年01月28日
灯りをさがして
雨のち曇り。
気温は低く、寒かったけれど。
この時節の雨だなんて、
長野では考えられない。
今日は長野で、明日は松本で展示商談会。
副支社長と、かつてグループ会社だったメーカーの営業が応援に来てくれた。
朝、8時半に会場入りしてセッティング。
いつもと違って、
どういうわけだか今日は回っていない。
試食やメニュー提案の準備もやや遅れ気味。
ただ、今日は来客予定が少ないから助かった。
さて、デフレの世の中。
暗中模索の状態の流通業界にどう提案するかなのだけれど。
昨日の商談にしてもそうだったのだけど、
だいたいのところは「安いだけではモノは売れない」といったところ。
デフレだからといって単価を下げても、
数量が劇的に伸びなければ売り上げは伸びない(当たり前)。
安い品物ばかりを売るのではなく、
価値があって、値頃感があるものも売っていきたいという方向が大勢のようだ。
(もちろん、かと言って廉価品もしっかり売り込んでいかなければ、
お客さんにカンゼンにそっぽ向かれてしまうわけ)
では、その価値とは一体、何か。
この春、どこのお店でどれだけの提案が見られるのか、
お店はどういう対応をしてくるのか、
お楽しみ。
で、とにかく今回は来客が少ない。
なので上司から許しが出て、
僕だけ事務所に戻って昨日の商談報告書作り。
気持ち的に上手くいかなかった商談の報告書を作るのは、
なんとも苦いものがある。
ところで。
ある企業の営業本部の係長さんが見えた。
お子さんが少年野球のMチームの選手だった(6年なので、もう退団)ので、
その手の話も久しぶりにしたかったのだけど。
他のお客さんと商談をしていたので話ができなかったのがザンネン…。
2010年01月27日
つけ刃
晴れ。
出社の瞬間からフルパワー。
っていうか、
その何分の1でいいから、日頃に振っておけよな。
追い詰められないと何もしないタイプ。
今日の夕方の商談に間に合うかどうか、
ギリギリの段階で、あれやこれや練ってみたり継ぎ張りしたり。
大変に申し訳なく思ってはいたけれど(嘘ばっか)、
明日、明後日の展示商談会の準備に一切、ノータッチ。
果たして、商談。
単純に言ったら、健闘した方だったかも知れない。
けれど、すっきりしない。
〇もいくつか貰えたし、
△(検討という意味なので望みがないワケではない)も沢山、あった。
必ずしも失敗とは言えないはずだけど。
スパークしていない。
いい商談の時は、
こちらの思惑と先方の思惑が一致していたり、
あるいはお互いの思惑に、お互いがひらめいたり、
そんなスパークがあるのだけど。
シミュレーション通りの出だしだったのに、
そこからビミョーに狙いが外れていた。
それに加えて、僕個人のミスに対する手厳しい意見もあったり。
切羽詰まってからドタバタしたツケが回った。
グッタリの2時間だった…。
それにしても、まさかそこまで極端に構想して来るとはね~。
失敗はしないと思うけれど。
2010年01月26日
期間中
晴れ。
朝、多少の雲は見えたものの、
空は蒼く澄んで、きれいだった。
そして、その透き通った青空のどこからか、
細かい雪がひらひらと舞い降りてきていた。
それは冬の朝のレモンスカッシュの陽射しの中で、
炭酸の泡のように白く輝いていた。
昨夜、遅くまでかけて作った資料を携えて、伊那へ。
今日を皮切りに商談が続く。
明日は最重点企業との商談が控えているし、
明後日、明明後日は展示商談会。
その商談会には、僕の得意先も4~5企業、来る予定。
明けて来週の火曜には2企業に出向かなければならない。
ウチの扱い商品のプライスラインは、
世間一般の相場と比べるとやや高めなので、
今のデフレの世の中ではとても厳しい。
だから、より提案力を強化しながら、
世の中の変化にも対応した訴求もしていかなけりゃならない。
うーん、仕事、間に合うかなぁ…。
だいたい企画書自体が間に合っていない…。
という昼間の危惧がものの見事に的中してしまった。
今日の22時になっても明日の準備ができていない。
が。
生来、楽天的な性格。
いいや、明日の午前中になんとかなんだろ!
って、独りで残っていた事務所に鍵をしてしまった。
なんとかなっかなぁ。
他にも細かい仕事、いっぱいあるしなぁ。
ま、いいや、寝ちゃおう。
2010年01月25日
シミュレーション
午前中、晴れ。
いや、薄曇りだったか?
日は射していたような気もする。
日が落ちてから雨が降ったようだけれど、
会社を出る頃には月が出ていた。
なんだか天気さえもよく解っていないような月曜日。
シミュレーションを、
今朝、仕上げて上司に提出。
たまたま副支社長が来ていたせいか、
上司は「心、ここにあらず」っぽく。
他にも、頭を抱えた。
勝手に削除すんじゃないよ!
勘違いも甚だしい!
そのデータを削除したお蔭でどうなると思ってんのさ。
てな事を午前中に抱えつつ、
日中は明日と明後日の商談の準備に追われた。
18時過ぎになって上司が。
「朝のシミュレーションだけど、判断つかない」
おいおい、今頃ナニ言ってんの…。
ここで止まってしまう事が一番、怖かったのだけど、
案の定、止まってしまっていた。
結局、「その上に決済を受けるには更にデータを付けた方がいい」とか言い出す。
最初から“その上”にメール送っときゃ良かったよ。
まあ、副支社長だけでも目を通してもらえたから多少はなんとかなるか。
今日は呑まずにいようと思ったけれど、
もう帰途に就いた途端に呑みたくなってしまった…。
僕は決して懐深い人間ではないし、頭も回らない方だ。
明らかにシミュレーション不足だった。
2010年01月24日
今日も体育館練習
晴れ。
11時まで寝てました。
ゆっくりさせてくれた家族、ありがとう。
眠気を醒まして。
小学校の体育館へ。

昨日も体育館練習はあったのだけど、
僕は会社の合宿、長男は小学校のクラスのレクレーションで練習には不参加だった。
昨日はどんな感じだったのだろう。
さて、今日はシニアに入団の決定している6年生が、
午前中の練習を終えてから、こっちにも参加。
いろいろ試してみたいトレーニングを教えてくれた。

今日も前半を体力づくり。
2班に分かれて、
T監督が水を入れたペットボトルを利用したりしながら上半身系を、
僕がダッシュなどで下半身系をプロデュース。
後半も2班に分けて、
守備系をT監督が、
打撃系を僕がプロデュースした。
ダッシュは先週に比べたら、
全体的には鋭くなってきている気がする。
ただ、アメリカンの時はまだ腰高で、
特にダッシュした方向と逆手で床面をタッチさせた時などは顕著だった。
もっとも左右の間隔がやや広かったかも知れない。
打撃系は、トスアップティーだったり、
選手によってはロングティーっぽかったり、という事をSヘッドがやってくれていた。
僕はポートボール用の台を2段重ねて、
その上から腕をいっぱいに高く上げて、
そこからボールを落として、それを選手に打たせた。
タイミングを取る練習なのだけど、
なかなか上手く打てないものだ。
この春に入部予定の1~2年生には、この練習は無理なので、
彼らには近い距離から軽くトスアップしてあげた。
この3人の中では、hsh君が良かった。
コンパクトなテイクバックから、ヒュッと振り抜いて行く感じだった。
このままの感じで伸びていって欲しいのだけど。
本当なら彼ら3人は全く別メニューでやりたいところ。
次回はそう提案してみよう。
N前監督が来てくれれば、多分、やってくれるだろうし、
もし来られなかったら僕がやればいいだけのこと。
さてさて。
今日も打撃系の方が時間が足りなくなってしまった。
体育館は後に団体(今日の場合は東柳クラブの先輩たち)が控えているので、
時間になったら直ぐに空けなければならない。
本当は守備系と打撃系の2班に分けて、同時進行で、などとはしたくない。
守備なら守備を一度に、
打撃なら打撃を一度に、
とやりたいところで、
今日の練習前に、T監督にそう話したら、
昨日はキャッチボールが狭くてやり辛かったのだそうだ。
場所と時間をどう上手く使うか、考えとかなきゃ。
そうそう、まだ正式入部したわけではない次男坊。
ワケもわからず、練習前にみんなと並べさせられて、
「お願いしま~すっ!」の挨拶もやらされて、
アップもして、
で、その後の10分間走。
1年坊主ながら、それなりのペースで見事に走りきったのにはちょっと驚いた。
う~ん、フォワード第一列どころかフランカーもいいかなぁ。
いや、そうじゃなくて…。
2010年01月23日
課題と対策
22日、晴れ。
長野を8時に出る。
営業戦略の合宿。
それぞれの課題と対策、ストーリーを合宿で発表し、
支社長などの幹部や他の参加者から指南を受けたりするのだが。
今回は模擬商談も行うというのである。
感情の起伏のとても激しい支社長の前でやるのだから、
ちょいとプレッシャーがかかる。
商談用の資料も慌てて作ったりすれば、
なんとか怒られないように書類を作ろうとする輩もいたりする。
正直な話、ここが最終地点ではないので、
たとえ書類や発表に不備があって怒られても、
それは、「今回で良かった」と思うべきで、
本番になってから怒られるような事をするよかマシ。
もし不備があったら、本番までに修正したり、
不足分を補えばいいのである。
で、場所は群馬県、旧倉淵村の相間川温泉ふれあい館。
中はこんな感じ。
宿泊もできる温泉施設。
で、我々はいつも広間を貸し切りにして夕方まで会議を行い、
夕方からは施設内の小さなログハウスに場所を移して会議の続き。
(宿泊も、食事及び懇親会もログハウス)
ちなみに、宿泊施設はログハウスだけではなく、
ちゃんとした部屋があるらしいが、我々はそこを使ったことはない。
しかも。
せっかくの温泉なのに、
僕自身は温泉に浸かれたのは何年か前に初めてここを使った時くらいで、
それからは忙しくて温泉には入れず仕舞いでいる…。
入浴が出来た時の印象は、
鉄分豊富そうな茶褐色の湯で、
広いとは言えないが、露天風呂もあって、
なかなかほっこりできた良いお湯だったような気がする。
さて、着いた時点で。
支社長の機嫌がビミョーに良くない。
波乱に満ちた幕開けの感じもした。
案の定、という程ではないけれど、
午前中はイラつき加減。
しかもウチの営業部長が支社長の問いかけに対して、
トンチンカンな受け応えをするものだから、
一時はどうなる事かと思った…。
午後は新潟の中堅社員の発表から始まり、
何故か支社長から「お前、質問はないか?」と僕が指名され、
僕の質問に対して、
支社長が「ワカッタよ、俺が説明するよ」
と、支社長がレクチャー。
これは全員がタメになった。
そこからは支社長もノッテきて、各発表者も滞りなく。
もっとも発表者は支社長がその場で指名していったのだから、
まあ、妥当な人が発表していったという事かも知れない。
15時になり、広間は他の湯さん客に開放したいから、
ということで、
我々は施設内のログハウスに移動。
(画像は翌朝に撮った)
茨城の中堅社員の、支社長を感心させる発表などがあって、
18時を回り、この日の勉強会を終えた。
そしてここからは、
ログハウス各棟に散らばって宴会の料理を自分たちで準備する。
これは毎回の事で、これから先に提案するメニューを、
実際に自分たちで作るのである。
宴会といえども、そこは合宿。
この場も勉強、ということ。
そして再び1棟に作った料理を持ち寄って、宴会の始まり。
まあ、しかし。
宴会が始まって、
作った提案メニューを食べて、ああでもないこうでもない、
と批評した後は、酒も進めば普通の宴会と変わりなく。

相変わらず、支社長に怒られてしまう者やら、
他人にカランデしまう者やら。
でも今回は比較的に明るい宴に終始したと思う。
23時に解散。

僕は2号棟での宿泊だったのだけれど。
やっぱり今回も温泉には入れなかったので、
ログハウスに備え付けの風呂に入った。
で、その時の事。
リビングで寝ている茨城営業部長の傍らで、
新潟営業部長と乱入してきた群馬営業部長が、
派手にやりあっていたらしい…。
という事を翌朝に知った。
で。
寝室には茨城営業部長以外の4人が寝たのだけど。
他の3人のイビキがひどくて…。
まあ、他人のコトは言えないんだけどさ…。
23日、晴れ。
朝はやはり1棟に集まって簡単な朝食(これも今回は提案メニューだった)を摂って、
再び本館へ。
そこで昨日の続きを午前中にやって、
その後で各自の決意表明。
支社長の機嫌も良く、
予定より早めに解散となった。
ええと。
長野からの発表は1人も指名されなかった。
支社長から信頼されているからなのか、
発表に関してはアブナッカシイと思われているのか。
判らない…。
そう言えば、帰り道、
松井田の或る小学校を通りかかったら、
グランドで地元の少年野球チームが、アップをしていた。
群馬では冬場でもグランドで練習ができるのだ。
羨ましい限り。
帰路の佐久平PAから。
2010年01月21日
準備
雨のち曇り。
一時的に雪が舞ったりしたけれど、
夕方時分には晴れ間が見えたりした。
今日は明日の合宿に備えて、
昨日の書類を直したり他に資料を作ったり。
それ以外に来週の商談の準備もしたり。
ひたすらそんな作業に終始。
帰りがけになって同僚が作っていた資料は、
これは僕も準備しとくべきだと思ったけれど、
明日の合宿というのは、
来週から始まる商談の為の合宿なので、
作るべき資料は最悪でも、
商談までに作ればいい。
このところ、
自分の最重点企業に対しては上手くいっているのだけれど、
2番手、3番手のところで大きくマイナスをしている。
(3番手のところは店舗が減ったのだから、ある程度は仕方ないが)
今の世の中だから来期も安閑とはしていられない。
明日、明後日はかなりハードな一日になる。
(体力的には大したことないのだけれど、
拘束時間が長いし、精神的に疲れる)
なので、今日はもうサッサと風呂に入って寝るのだ!
今日という今日も、超ショートブログ。
2010年01月20日
オチない
晴れ。
今日はほぼ予報通り、
気象庁の発表によれば、長野市城山の最高気温は10.1℃。
ポカポカ陽気。
な、はずだったけれど。
一日中の会議で、昼食時以外に外出しなかったから、
戸外がどれだけだったかよく判らない。
たぶん、最高気温は午後の3時頃に記録されたと思うのだけど。
(気象庁の観測データを参考にすると、だけど)
群馬から副支社長がやってきて、会議は進んだ。
僕の順番が回ってくるまで長かった事…。
で、僕の書類なのだけど。
「君のは起承転まではいいのだが、結が良くない」
というワケで、ご指導を賜った。
オチがないとよ…。
ところで、今日はひさしぶりに「ごくろう山」で昼食。
水曜なので、20食限定でスタミナラーメンが500円。
以前に食べた時は、
中に丸々一粒の焼ニンニクが何個も入っていた。
インパクトは凄かったけれど、
さすがにコストがかかるのか、
それともやり過ぎだと思ったのか、
今日のは厚めにスライスされたニンニクが何切れか入っていた。
それでもそのニンニクの迫力はそれなりだった。
さて。
今週の金曜日は会社の営業合宿(つまり泊まり込み)。
これはウチの支社独自の合宿で、
この春夏商戦に向けての戦略を練る合宿。
で、何故か曜日感覚がおかしくなっていて、
今日が木曜日のような気がしていて、
あれもしとかなきゃ、これもしとかなきゃ、
と焦りを感じていたけれど。
今日って水曜日じゃん。
なんか一日、得した感じ。
つっても、やんなきゃなんないことがなくなったワケじゃないんだけどね…。
ああ、今日の記事も全体的にオチがないなぁ。
受験生向きか…?
2010年01月19日
リピート
晴れ、くっきり晴れ!
北信には珍しく、冬のさ中にこんな陽射しの降り注ぐ日に。
事務所内で企画書作りだったり書類作りだったり…。
なので、これといった話題は今日はないのだけど。
またまた上司に対する愚痴だ。
(部下の特権である!)
随分前に一度提出した書類、
「昨日、自分はそうしたけれど、みんなはそうしていないから今日中に書き直せ」って、今頃の、しかも夕方になってから言うなぁ!
だいたいねぇ、「自分はそうしたけど」ってなんなんサ!
お蔭で帰宅が随分と遅くなってしまった。
で、今日はカミさんが再び信濃美術館に赴き、
昨日、買い逃した児童画展の作品集のCD-ROMを買ってきた。
モニターを通してではあるけれど、
また作品を見ることができる。
改めて見ると、次男坊のヤツ、なかなかじゃん。
野球部のnda君の絵も力強い線やタッチが好印象だった。
ただ、この作品集は作品ごとの詳細がない。
氏名は今時だから載せなくても仕方ないかも知れないけれど、
せいぜい学年と作品のタイトルくらいは解るようにしてもらいたかった。
で、じっくり全部観たいのだけれど、
今日はGIVE UP。
とっっっても短いが、
今日はもう閉じま~す。
あ、そういえば、
明日の長野市の予想最高気温は11℃だそうな。
どうなっちゃってんでしょ?
2010年01月18日
親バカっ!
晴れ。
朝、起きてきた娘がグスグスとカミさんに訴えてきた。
「フカヒレガイタイ…。」
へ?フカヒレ?
ぽってりの中華料理が頭の中に充満しつつも、
ああ、昨日のスキーの影響でどこか筋肉痛なのかな?
フカヒレに相当するような部位っていうと…脇腹か?
なんて勝手にイメージしていた僕の傍らで、
カミさんが娘に尋ねた。
「フカヒレが痛い?フカヒレってナニよ!?」
ちょっと口を尖らせながら、
「だからココ!」
と娘が指をさした先は…。
カミさんがすかさず。
「そこは“ふくらはぎ”でしょ!!」
ヤレヤレ…。
昼休みを利用して、県信濃美術館へ。

実に久しぶりの美術館だ。
以前に行ったのがいつの事だったか、
さっぱり思い出せない。
何故、行ったのかというと。
児童画展が明日まで催されていて、
どうした事だか、次男の絵が出展されているとの事だったからだ。
昨日、一昨日に一家で行けば良かったのだけど、
うっかりしていて、今日、一人で観てきたというワケ。
会場には長野県児童生徒美術展の北信選出の小中学生の絵がまず並び、
次に、長野市学童展、長野市中学校美術部合同展に選出された、
長野市内の小中学校、及び養護、ろう学校の児童、生徒の絵が展示されていた。
美辞麗句みたいになってしまうかも知れないが、
どれもこれも素晴らしい絵ばかりで、
この学年でこんな絵が描けるのか、
と感心させられてばかりだった。
そうした中で。
いったいウチの末っ子がどんな絵を描いたっていうんだぁ?
なんて訝しげに探してみたら。
あった、あった。
ほう、なるほど。
別段、写実的に卓越しているとか、
色彩的に抜きん出ているとかいうわけではないけれど、
画用紙いっぱいに描かれたそれは、
大小のコントラストが効いていて、構図もなかなか面白い。
表情がまた豊かだった。
絵に関しては、
娘がまあまあイイ線(娘もかつてあと少しでの入選を逃していたりした)いっていると、
親バカながら思っていたのだけれど、
次男坊がこんな絵を描けるとは思わなかった。
普段、家では電車の絵以外に描いた事ないんだけどねぇ。
ちなみに、小学3年生の部の中に、我が野球部のnda君(将来のエース候補の一人)の絵も展示されていた。
こちらはスピード感溢れる絵で、
きれいな画風の中に、勢いが伝わってきた。
なかなかやるじゃん!
2010年01月17日
スキー天国?
晴れ。
典型的な放射冷却現象か。
朝、8時に車を出した時点での、
車載の外気温計は-7℃を指していた。
気象庁の記録によると、
その時間帯の長野市城山は-8.3℃、
また、最低気温は-9.7℃だったらしい。
よくトイレ凍らなかったナァ。
コンビニで買い物をしてからスキー場へ着いたのは9時。
現地集合が9時半だったので、
余裕だな、と思ったのだけれど、
娘と僕はレンタルスキー。
この、スキーを借りるのに随分と時間が掛かってしまい、
結局、集合に遅れる事10分。
こいつは参った。
来月もある予定なので、その時はもう30分は余裕を見た方が良いな。
で、集合場所に行ったら既に高学年グループも女の子組も上に行っていて、
3年生グループがちょうど初心者コースを降りてきたところだった。
長男は仕方なしに3年生グループと1時間余りを過ごし、
娘も僕と初心者コースを昇り降り。
あのですね。
確かに僕はコーチ陣の中で一番下手なのですが。
(っつか、現保護者会長もdhiのママも他のママもみんな上手)
スキー場で何が嫌だって。
リフトが嫌なんです。
高所恐怖症なんです。
その度合いは歳を重ねるにつれて強まっていく気がする…。
コワイ…。
で、11時前に第4ペアリフトを少し降りたところに再集合。
恒例のイベントの始まりだぁ。
と、その前に。
みんな集まっているのに、
何故かT監督だけがいない。
ナニ?休憩所で休んでたって?
ってワケで、T監督が来るまでの間にリレー。
ダッシュだぁ!
ん~んと。
監督、まだ来ない。
ってワケで、相撲だぁ!
これは新チームの4番候補と5番候補の一番。
水入りの大勝負だった!
やっと監督が来たところで。
恒例の宝探し!
これはコーチ数人が雪中(当然、ゲレンデからやや外れた場所)にばらまいた飴などを探すというもの。
探せぇっ!
で。
ひとしきり、探し回った後は恒例の…。
埋めろぉっ!
嗚呼、Sヘッドの餌食…meちゃん。
悲惨なN前監督。
これはまあ、洗礼であって。
6年生は全員だし、大概の選手が埋まる。
「腰を痛めている」(と言っていた)Dコーチ以外の全コーチ陣も雪の中。
ママたちの中では、保護者会長が雪の中。
保護者会長が埋まった時に、一番喜んで雪をかけていたのは、
3人兄弟の末っ子、期待の3年生saだった。
「夕ご飯、覚えてろぉ~」
の保護者会長の言葉にもひるまず!
そんなひとときを過ごして、
お昼休憩。
と言いつつ、やっと同学年と合流できた長男が、
上がっていってしまった。
娘が「お腹すいたぁ!もう、ヤダ、お兄ちゃん!」
お昼の後のnkaとssh。
ナニやってんだか…。
で、長男は5、6年と滑りに行った。
娘は再び僕と。
第5ペアリフトに乗って、初中級コースに行った。
娘にとっては一大チャレンジ。
最初の急斜面をなんとか降りた娘だったが。
2つ目の急斜面に泣きべそ混じり。
随分とゆっくり降りてきたのだけれど、
僕の後方で転んだ。
見ると、左足の向きが明らかにスゴイ方向の気がする。
とにかくお尻をぺったりと着いていて、
足が伸びきっているのに左足首がきれいにクルッと回って、
足先が右を向いている。
「!」
慌てて下から登って行った。
「おいっ、足、痛くないか!?」
「…痛くない」
でも気が動転している可能性もある。
「立てるか!?」
「…うん…」
ドキドキしながら起こしたら。
う~ん、なんとも無さそうだ。
柔らかいんだねぇ、子供って。
大人だったら骨折じゃないか?って感じの足首の向きだったけれど。
このコースを娘に合わせて、ゆっっっっっっっくりとフルブレーキしながら降りたら、
余計に力が入ってしまって…。
第4リフトの降り口まで来た時にはもうクタクタ。
そこから下までは何でもない緩斜面なのに、
足が取られそうになってしまう始末。
もう、ダメだ。
これ以上滑ったら帰り道に車のブレーキが踏めなくなりそう。
と考えて僕は板を外した。
娘は女の子グループと合流。
(meちゃんに「中級コース行こうよ」と言われた瞬間、
「ヤダ!」と即答していた娘であった…)
長男はクワッドに乗ったりしたらしいが、
nkaから「遅いんだもん!」とからかわれていた。
そんなこんなのスキー大会。
あまり遅くまでいて道が凍結したりしてもなんだし、
と、3時半頃に僕ら父子は山を下りることにした。
とにかく。
イベントの時のパワフルさと言い、
何度も何度も急斜面を滑り降りる姿と言い、
SヘッドとN前監督はスゴイやぁ~。
2010年01月17日
2010年01月16日
体育館練習 基礎編?
午前中、曇り。
午後から陽が覗き、夕方には晴れ。

もちろん今日も体育館練習。
前半を筋トレ系とダッシュ系、
後半を打撃系と守備系に分けた。
Sヘッドのいない中(たぶんte君がシニアに行っているのだろう)、
N前監督が来てくれたのは心強かった。
前半、ダッシュ系を僕が担当。
まずは軽くその場ジャンプを3パターンで10回づつ。
次に僕の手を上げた方向に前後左右にダッシュさせる。
次に盗塁スタートの感覚でダッシュ(コーチが投手役)。
次に正座からダッシュ。
あぐらからダッシュ。
うつ伏せ(頭は進行方向)からダッシュ。
うつ伏せ(足が進行方向)からダッシュ。
全体的に言える事は、
スタートの瞬間から前を向いている選手ばかりという事。
やはりスタートの4、5歩までは地面を向いていないと(前傾姿勢)、
ロケットスタートはできない。
でもこればかりを強調すると、
加速段階になっても身体を起こさずにいる選手もいるので、
スピードが乗ったら、しっかり身体を起こすことも肝心。
でないと膝がきちんと前に出ない。
最初の1班が、
うつ伏せ(足が進行方向)からダッシュをやった時に、
気になった点もあった。
起き上がるまではいいが、
起き上がって、振り返って、そこからダッシュの子が多い。
で、立った姿勢からの振り向きダッシュも加えた。
つまり、振り向きざまのダッシュの習得。
守備にしても塁間走にしても、
振り向きざまのダッシュという場面は実戦でいくらでもある。
後半。
これがまた僕の失敗の巻。
打撃系のプロデュースを請け負ったのだが。
素振り、真上からボールを落としてのティー、シャトルティー、
普通のトスアップティーに分けたのだけど。
時間感覚が取れずに、
というか、それだけ打撃は大変ということなのだけど、
時間が全然足りなくなってしまった。
2班目にはろくにトスアップティーができなかった選手もいた。
深く反省、いい勉強になった。
でも。
真上からのティーは、
例えば打撃潜在能力の高いはずのmshには有効な練習だと思う。
ピークを何処にもっていくか。
まあ、大概の長野市内の軟式少年野球のチームは、
長野市大会ということになると思う。
そこまでに何をどれだけ、僕らスタッフができるのだろう。
さて今日は。
そんな中で6年生のka君とyu君がトスアップを手伝ってくれた。
感謝、感謝。
それと。
いろいろと言いたいことはあったのだろうけれど、
じっとスタッフの立場に終始してくれていたN前監督にも深く感謝。
えっと。
小学1年生の次男が体験見学。
まあ、兄ちゃんにお伴して今までも練習や試合とかには(遊びに)来ていたけど。
え?
お前、ホントに入部する気あるのぉ?
お前、K(前B監督)さんと電車談議したいだけじゃないのかぁ?
と言いつつ、今日も彼は素振りと腹筋、背筋、腕立て、握力、スクワットをこなした。
兄より凄いじゃん…。
おい、いいのか!?
長男よ!
ええっと。
明日は戸隠で、
野球部のスキーのリクリエーション。
帰宅後、慌てて長男の板にワックス塗ったり。
2010年01月15日
峠越え
長野の朝は雪。
今日は会議で群馬へ。
狭いコンパクトカーに成人男性が5人。
以前も記したけれど、この乗車状況はとてもツライ。
この車はウチの営業部長の社用車。
僕を含めて部下は全員がプロボックス(っていうトヨタの商用車)。
つまり普通乗用車は部長の車だけ。
だから長距離移動は必然的にこの車になる(商用車は後部座席のシートが貧弱)。
で、この車。
車両入れ替えの際には部長が、
「自分が使うのだから」
と後先考えずに、周囲の異論も聞かずに独断で入れ替えた。
後になってブツブツ言うなよ、自分で決めたくせに!
さて、道中、上信越道を小諸辺りまで行くと、
行く先の上空が、
雪雲の厚い層と青空とくっきり分かれて見えた。
ああ、あの空の下は晴れてんだななぁ、と思いつつ。
横川SA。

イイ天気だよ。
ついでに、

群馬の支社の窓から。
ひと山越えれば、こんなに天気が違う。
そんなもん?
人生って。
で。
今年の人生を占う会議を9時間弱。
途中、あくびが出かけた部分もあったけれど、
全体的には希望を持てる内容だった。
あとは自分が具現化するだけ。
ま、サボらないことだな。
ってな一日。
かかあ天下と空っ風、の群馬をあとにして。
碓井峠を過ぎたら何となく雪が舞ってる感じ。
上田を過ぎて坂城からは明らかに雪。
更埴、トンネルとトンネルの間はバサバサの雪。
たかだか1時間半の道程で、
こんなに違う…。
2010年01月14日
春よ、来い
一日中、小雪舞う。
長野市の今朝は昨日の予報ほどは下がらなかったが、
日中の気温は予報通り、
ずっと氷点下のままだった。
今シーズン、一番の冷え込みってところか。
今日はずっと事務所で書類仕事だったのだけど、
廊下へ出る度に、まるで冷蔵庫の扉を開けたかの様な冷気に身体が包まれた。
心配していた我が家のオンボロ水洗トイレは…。
よかった、凍ってなかった。
あ、そうそう。
昨日、「北信の日中は穏やかだったけれど…」みたいなことを記してしまったけれど、
信濃町では強風が吹き荒れたとか。
訂正、訂正。
昨日の長野市周辺は、まあ穏やかでした。
ところで今朝、出勤前にある学校に立ち寄った。
そこは我が少年野球部が第二ホームグランドとして、
シーズン中は練習や試合に使わせて頂いている。
というかマウンドがあるので、
使い方としては第一ホームグランドという感じ。
ただ、“本拠地”となると、
それはやっぱり地元小学校のグランド、ってこと。
で、なぜ立ち寄ったかというと、
春先からのグランド使用の確認をしに行ったってわけ。
何故なら、この学校は校舎の増築が予定されていて、
そうなるとグランドが使えなくなる可能性があるからだ。
しかも問題はそれだけではない。
もっと深刻な問題として、
我が本拠地のグランドが校舎の改築のために、
今年から使えなくなってしまうのである。
だから。
もし、今日、立ち寄った学校のグランドも使えなくなってしまうとなると、
我々は練習場所をジプシーのように探し求めなければならなくなるのだ。
結果としては、今年の使用に際しては或る条件さえクリアできれば、
何ら問題がないとの事。
で、その或る条件とは。
どうも周辺には条里遺構があるらしく、
3月に試掘をして、もし発掘されれば、
そこから向こう3ヶ月は本発掘になってしまうらしい。
つまり3ヶ月はそのグランドが使えないってこと。
う~ん、ビミョーな問題…。
窓口となって下さっている教頭先生は、
俳優の八嶋智人の顔をちょっと四角にした感じの方で、
終始、穏やかに対応して頂いた。
話を終えて玄関を出ると、すぐ右手に拡がるグランドに、
数人の生徒が黙々と走り込みをしていた。
野球帽を被っていたので、
たぶんこの学校の野球部員なんだと思う。
うぉ~い、長男よ!
今日は走ったらしいが、
ホントに決められた時間をこなしたのかぁ?
(ってか、やっぱり春先からは毎朝ここに来るのがいいな)
さて。
明日は群馬に行かねばならない。
春向け商品の確認会議。
居眠りなどしていられないので、
今日は早めに床に就こうっと。
2010年01月13日
Someday,One day
朝は曇り。
明け方にかけて雪が降ったらしく、辺りは白かった。
午前中には青空が見え始め、その後、晴れ。
明日中に提出しなければならない書類が3つ。
今日中が1つ。
なのにどれ一つとして手をつけていなかった。
けれど、出掛けちゃったもんねぇ~。
で、北信を周ろうか、
東信を周ろうか、
中信に行こうか迷った。
中信に行けばそこそこの注文がもらえる事は判っていた。
が、敢えて北信へ。
まあ、掘り起こしを狙ったわけだ。
1件目、担当者がやたらと忙しがっていて、
ろくに注文をもらえず(まあ、もらえないよりかマシか)。
2件目に行く途中に、ハイウェイオアシスの一般道路の方の駐車場に寄って、
途中で買ったサンドイッチをほおばりつつ、
車の中で今日提出の書類に手をつけた。
2件目、うっ、寄っている時間がない。
3件目の方が大事だ!
2件目をパスして3件目へ。
100%満足のいく注文状況ではなかったが、まあまあってとこ。
で。
この間にケータイが鳴った。
別の2件から予期せぬ注文の電話だった。
しかもそのうちの1件は、
行くか行くまいか迷った中信の店。
もちろん、行けば必ずもらえると判っていた店だったのだけど、
相手からの電話で期待を上回る大量注文!
行かずしてもらえてラッキー!
たまにゃあ、こんな日があってもいいよな。
帰社してから明日中に提出の3つの書類のうち、
メンドーなヤツをやっつけてから、
あとの2つの目処をつけたら20時半過ぎ。
帰ることに決めた。
帰宅したら娘の機嫌が何故かやたらと悪い。
何かと頬を膨らませて「じゃ、いいよっ!」の連発。
宿題のコンパスが上手く回せなくて苛立っていたのだか何なのだか…。
まあ、たまにゃあ、こんな日もあるだろ。
で。
長男は約束の5分間走をサボったらしい。
喝っ!
罰としてスクワット100回。
お前は、たまに、じゃなくていつもじゃんかぁっ!
今日はあっさり、こんなところ。
北信の日中は穏やかだったけれど、
日本各地で冬の嵐が吹き荒れたようだ。
九州の全域で雪が降ったらしい。
当然、スタッドレスなんぞ履いているはずがないから、
交通はマヒもいいところだったようだ。
明日の長野市の予想気温は最低が-7℃、最高が-1℃。
ウチのトイレ、極寒だと凍るんだよねぇ…。
2010年01月12日
セイヴ・アワ・シップ
曇り。
一月の3連休明けは、なんとなくかったるい。
なんて事など言ったら、お天道様に叱られそうだ。
世の中、連休なんて取れない人が山ほどいるのに。
ってことで、重い腰を上げてコーヒーブレイクを取りつつ。
今日は伊那谷へ。
天候は上伊那地域が一番、雪が降っていた。
さて。
一昨日の事で記し逃していたこと。
まずは大学ラグビー決勝。
2年連続決勝進出の帝京が東海を1点差で下して初優勝。
もっともその日のその時間帯は練習だったし、
HDDの予約もうっかり逃していたので、
試合は見られなかった。
1点差という緊迫した攻防が見られなかったのは本当に残念。
しかし、近年の大学ラグビー界は、
伝統校の中では早稲田が昨シーズンまでに2連覇したものの、
リーグ戦にしても何にしても新興勢力というか、
そうした大学の躍進が目立つ。
関西でも今までは同志社、京産などがリードしていたが、
近年は関西学院、天理などが復活してきたし、
今シーズンは摂南大学が同志社よりも上位だった。
以前も少し記したけれど、
強豪には強豪の伝統があって、
個人的にはそのぶつかり合いに見応えを感じる。
展開ラグビーの早稲田。
炎のタックルの慶応。
前へ、の明治。
ハンドリングラグビーの同志社。
などなど。
これからは力をつけた新興の大学に対して、
伝統校が、その伝統をどれだけぶつけられるか、
そういったところも観戦の楽しみのひとつだ。
(って言ってもなかなかテレビ中継もないんどさ、
ましてやその為にわざわざ秩父宮とかに行ってられないし)
ところで。
なんで長野県には中南信にしかジュニアのスクールがないんだぁ!
(webを探った限りでは、だけど)
それと。
一昨日の新聞の記事。
オリオン座のペテルギウスが、
いつ超新星爆発しても不思議のない状態なんだとか。
それは数万年後かも知れないし、
明日かも知れないということ。
もしそうなったら満月と同じくらいの明るさになり、
昼間でも見えるらしい。
それにしても。
数万年後か明日か、なんて。
宇宙の時間軸は壮大だ。
もちろんペテルギウスと地球の間は、
何百光年か離れているのだから、
実は今や、
もうとっくに爆発してしまっているかも知れないってわけだし。
(その姿が地球に届いていないってだけで…)
本当に宇宙のスケールの大きさを感じてしまう。
けれど。
その宇宙のスケールの大きさは感じてしまうが、
「それに比べて、なんとまあ人間のちっぽけなものよ」
なんて事は、やっぱり僕は言う気になれない。
宇宙の広さを知ったところで、
自分のテリトリーが急に劇的に大きく変わるワケではないし、
自分が突然、聖人になってしまうこともない。
ちっぽけで申し訳ないが、
現時点の自分の人生を歩むことで手いっぱいなのだ…。
でもまあ、少なくとも自分の心をブラックホールみたいにしてしまわないようには心がけよう。
ちっぽけではあるが、
清らかに、お天道様にしっかりと顔向けができるよう輝いていたいではないか。
なぁ~んてね!
(超新星爆発の後にブラックホールが…、なんてツッコミはブゥーッ!)
あ、スケールって言えば。
確か今のペテルギウスの直径は、
太陽系を飲みこんでしまうほどの大きさではなかったっけ?
(求む!補足コメ!)