2010年01月28日

灯りをさがして


雨のち曇り。

気温は低く、寒かったけれど。
この時節の雨だなんて、
長野では考えられない。


今日は長野で、明日は松本で展示商談会。

副支社長と、かつてグループ会社だったメーカーの営業が応援に来てくれた。


朝、8時半に会場入りしてセッティング。
いつもと違って、
どういうわけだか今日は回っていない。
試食やメニュー提案の準備もやや遅れ気味。

ただ、今日は来客予定が少ないから助かった。


さて、デフレの世の中。
暗中模索の状態の流通業界にどう提案するかなのだけれど。


昨日の商談にしてもそうだったのだけど、
だいたいのところは「安いだけではモノは売れない」といったところ。
デフレだからといって単価を下げても、
数量が劇的に伸びなければ売り上げは伸びない(当たり前)。
安い品物ばかりを売るのではなく、
価値があって、値頃感があるものも売っていきたいという方向が大勢のようだ。
(もちろん、かと言って廉価品もしっかり売り込んでいかなければ、
お客さんにカンゼンにそっぽ向かれてしまうわけ)

では、その価値とは一体、何か。

この春、どこのお店でどれだけの提案が見られるのか、
お店はどういう対応をしてくるのか、
お楽しみ。


で、とにかく今回は来客が少ない。
なので上司から許しが出て、
僕だけ事務所に戻って昨日の商談報告書作り。


気持ち的に上手くいかなかった商談の報告書を作るのは、
なんとも苦いものがある。


ところで。
ある企業の営業本部の係長さんが見えた。
お子さんが少年野球のMチームの選手だった(6年なので、もう退団)ので、
その手の話も久しぶりにしたかったのだけど。
他のお客さんと商談をしていたので話ができなかったのがザンネン…。  


Posted by zuky at 22:17Comments(0)koukai日誌