2010年12月05日
2010 納会
12/4(土) 少年野球部の納会
恒例のDVD。
sioさんとhotさんの力作。

成績発表だとか。

表彰だとか。

監督から全員の選手にねぎらいと励ましの言葉の込められた賞状が贈られる。
驚いたのは、監督とDコーチに並んで僕にも色紙が贈られた事。
僕はレオとコウタから渡された。
もちろん、僕にとって6年生は全員が全員、想いが強く可愛くて仕方なかったのだけど、
この2人が渡しに来てくれたのが感慨深かった。
こういうことは想像していなかったので、
その場で色紙を見る事はできなかった。
たぶん、涙を流してしまいそうだったから。
あとで見たら。
ある選手から“しかったりして、”と書かれていた。
そう、僕は“怒った”事はないつもり(長男以外には)。ウレシイね~。
またある選手からは“ほめてくれたり”と。
そう、褒めるコト。これはakiさんから学んだこと。
監督であろうが無かろうが、
なるべく細かく見てあげて細かく褒めてあげたかった。
でもakiさんには未だに敵わないけど。
そう言ったことで、自由にさせてくれたT監督には感謝余りある。
そうした中で、野球に対する情熱だけでなく“少年野球”に対する情熱。
これはminさんからも学んだ。
選手たちが全てである、とは今となっては言えないけれど。
選手たちには、どんな形であれ愛情を注ぎこんできたつもり。
特にsioさん、その情熱の深さには。
野球が好きだ、というだけでは成り立たない世界がここにはある。
特に“育成会チーム”ほど。
だって、上手な子ばかりがいるわけじゃないし。
それでも、いや、それだからこそ勝利の喜びをあげたいし。
あ、色紙に戻ると。
4~5年生からはバッティングについたコメントがほとんどだった。
これは、打撃練習になると僕がティー打撃のトスアップをやっていたから。
で、“開かないように”みたいな事のコメントが多くあった。
そういやあ、直近では数人の下級生が引っかける傾向が強かったので、
その修正に向けたトスを上げたんだっけな。
これは数年前から毎年、冬練でやっていた練習だったんだけどね。
keizもikuもkazもtelも、みんなやってあげたな。
機会があったらまたやるぞ(てか、新体制が許してくれればだけどね…)。
まあ、いろいろあった。

2010年11月28日
Last Game
曇りのち晴れ。
紅白戦&バット収め。
一年の締めくくり。
総勢27人によるアップはこれが最後。
紅白戦。
これが6年生にとっては最後のユニフォーム姿。
6年生の親を代表して、
Dさんチームと僕のチームに分かれた。
試合前の雄叫び。
「ゼッタイ勝つぞっ!」「おうっ!」
試合は序盤、1点を争う展開。
3塁側チームが1点先制の後に満塁のピンチをしのぐなどしたが、
中盤に1塁側チームが逆転。
しかし、再度、3塁側チームが絶妙のセフティ―バント2つをきっかけに、
4点を入れて再逆転。
その後、1塁側チームも1点差まで追い上げたが、
最後は3塁側チームのレオが締めくくりゲームセット。
レオの嬉しそうな顔を見ることができてヨカッタ。
あ、ちなみに最終回、マウンドに上がったレオに対して、
特別にT監督が代打に。
この打席、レフトに大きな3塁打を放った!
面目躍如といったところ、ナイスバッティングでした!
試合後、みんなでお昼。
昼食後に思い思いにボールで遊んで。
そして、まずは一年間、お世話になった道具を拭いて片付け。
バット収め。
そういやぁ、去年は拝んでたなぁ。
最後のグランド挨拶を終え、
6年生と下級生が礼をして。
6年生はグランドを去る。
ま、もっとも自主練はありなのだけど、ネ。
わぁってんか?長男よ!
2010年11月28日
そうしてグランドの果てに白球を追う
本郷恒例、スター杯後の6年生の胴上げ。

よくやったよ。
昨年、一昨年の成績が相当なプレッシャーになる中、
なかなか勝てずに苦しかったと思う。
(たぶん、監督も…)
それでも一戦一戦、成長していった。
できれば。
あと少し、一緒に戦いたかった。
そんな成長が君達にはあったよ。
レオ、卓越したセンスと身体能力の持ち主なのに、
本当に苦労したキャプテンだった。
何度、悔し泣きをしたっけ。
その辛さはきっと他のメンバーの何倍ものことだったと思う。
でも、エースとしてもマウンドを託されて、
キレのあるストレートで三振の山を築いたり、
3番打者としても何本もの素晴らしい当りを見せてくれた。
井上さんとの練習試合での柵越えは凄かったね。
ヒロ、不動の4番打者。
サブキャプテンとしてもチームを勇気づけてくれた。
昨年からマスクを被り、キャッチングと二塁への送球は素晴らしかった。
レオとのダブルエースとしても、マウンドをしっかりと守り、
連打を許さない安定したピッチングができた。
今季は途中、マウンド上で怪我をしてしまい戦線を離脱することがあったけれど、
よくここまできてくれた。。
打撃はその破壊力抜群の豪快なスイングで長打を放つかと思えば、
きっちり中堅方向に鋭い当りを飛ばしたこともあったね。
ショウジ、昨年からの正一塁手。
君もサブキャプテンの1人として、縁の下の力持ちの如く、
チームを支えてくれていた。
君とティーバッティングをつきあうと何球あっても足りないくらい、
とにかくすぐ振り込んでくる。
そしてそのスイングはとにかく素晴らしいものだった。
だから君とのティーバッティングは本当に楽しかったよ。
そして、その生真面目なスタイルは信用するにこと足りなかった。
僕は個人的には君がキャプテンでも良かったと思っていた。
(実際に一昨年のBチームでは君にキャプテンをやってもらったね)
ショウイチロウ、あっちこっち守ったナァ。
一昨年はピッチャー、キャッチャー。
昨年は正レフト、練習試合でファーストもやったナァ。
もちろんセンターもライトも経験済み。
今年はショートでスタートしたものの、
途中、肘を壊してセカンド。そして肘が治って秋からサード。
どうしようもないキャッチングばかりだったけれど、
いつのまにか、まあまあ計算できるサードになったかな。
打撃は10月以降、大不振に陥ったけれど、
今日の2安打で目をつぶってやろうか。
努力がぜんぜん足りていないのは困ったものだったし、
ポカも多かったけれど、でも真面目ではあったよな。
キフユ、君も成長したよ。
走れない、だから走りたがらない。
追えない、だから捕れない。
そんな君がこの一年でまたグッと成長した。
いや、昨年のガスワンカップでの好守だって、
みんなの目には焼きついている。
今年もいくつライトゴロを取ったっけ。
いくつフライアウトを抑えたっけ。
いつのまにか随分としっかり投げられるようになったし、
打撃も力強いスイングから安打が生まれるようになったし。
昨年はベンチに下げられても、そこから人一倍の声を出して応援していたよね。
僕は(何度も叱ったけど)君の眩しい笑顔を見るのが好きだったんだよ。
コウタ、やんちゃなスピードスター。
塁上では生かし切れなかったかなぁ、そのスピード。
でも、守備では君もマスクを任される毎に成長していったし、
捕球の時に「入ったぁっ!」っていう声は良かったなぁ。
最近ではセカンドへの送球も良くなったし、
身体を張ってショーバンを何度も止めてたね。
打撃はシュアなバッティングで何本も中堅方向に素晴らしいライナーを放った。
クリーンアップの後の好打者だった。
そんな君の入部後の初めての試合、4年生。
この時のBチームにとっても初の試合。
僕は君の活きの良さに、1番にしたのだけど。
1回表、初球、それをヒッティング。
見事だったよ。
そんな君達が、小学校生活最後の公式戦を終えた。
可愛い息子たちが巣立っていくのである。
2010年11月28日
スター杯 2回戦
対 オール平岡(中野)
場所 犀川第二グランドA面
天候 晴れ
試合開始 13:50

初対戦。
平岡さんは初戦を試合巧者の南俣さんを破って勝ち上がってきている。
苦戦が予想された。
1回表)
先頭のショウイチロウが中前打で出塁。
ikaの犠打で二進。
期待のクリーンアップに繋がるが、レオの三飛。
ヒロが四球を選ぶも、ショウジが三振。
ショウジの時の相手投手の制球は常に低目に制球されていて素晴らしかった。
1回裏)
先発のレオの制球が定まらない。
先頭打者に四球を与え、二盗を許し、2番の犠打で走者三進。
3番にもストライクが1球しか入らずに四球、盗塁で一死二三塁。
4番の初球もボール。
そしてストライクを取りに行った甘い球を中前に返されて先制点を許す。
この後に盗塁もあって尚も一死二三塁。
5番の当りは遊ゴロとなるがこの間に三塁走者生還。
二死三塁で6番の当りが右前に。
この打球、右翼手のキフユが捌いてギリギリの右ゴロ、チェンジ。
しかしこの回、2失点。
2回表)
6番から始まる打線は三振、遊ゴロ、二ゴロに抑えられる。
2回裏)
ボール先行のカウント2-2から相手6番の放った打球は鋭い当りで中前へ。
この打球、この試合は中堅に就いたコウタがスライディングキャッチ。
ファインプレー。
続く8番の当りは左翼へ。
これも大きなフライだったが、ndaが抑えた。
9番はバントヒットを狙ったが一ゴロとなり、この回は三者凡退。
しかし、レオにいつものキレがまったくない。
3回表)
一死後、ショウイチロウ、初球を叩くが投飛。
「じっくり!」と指示を出していたが、甘い球に手が出て打ち損じた。
しかしこの後にikaが四球で出塁。
ここで頼れる3番のレオ。
カウント2B-1S。
この3球、じっくり球筋を見極めていた。
4球目、会心の当たりが中越となる。
一塁走者、一気に本塁を狙うが。
相手カットプレーが素晴らしく、本塁手前で余裕のタッチアウト。
二塁上でヘルメットを叩きつけて悔しがるレオ。
3回裏)
一死後、またも四球を与え、さらにバッテリーエラーで二進を許す。
そして相手3番。
一度は討ち取ったかに思えた一塁前の飛球が捕れず、
この打球はファールゾーンに転がってファールとなるが。
取れるところで取れなかった代償が来る。
カウント2-2からの強いゴロが遊撃右に。
この打球が左中間も抜けて行った。
二塁走者生還、更に打者走者も一気に塁を駆け抜けて、
ツーランランニング本塁打となってしまう。
更に4番に四球を与え、再び一塁に走者を背負う。
ここで5番の当りが中前に。
ここはコウタが堅実な守備と素早い送球で二塁封殺に取った。
二死一塁。
しかし走者に二盗を許し、6番にも中前打を打たれる。
二死一三塁。
7番の初球。
この回2個目、痛恨のバッテリーエラー。
三塁走者生還。
7番は三ゴロに切ったが、きつい追加点を与えてしまった。
4回表)
このままでは終われない。
5点差を追いかけての攻撃。
先頭のヒロが“出るバッター”に徹し、四球を選んだ。
そしてショウジ。
ベンチから「狙え!」と声が飛んだ。
期待に応えてフルスイング。
迫力ある打球が左翼を越えた。
適時三塁打。
続くコウタ、こうした時に綺麗な安打を打てる。
見事に中前に弾き返して更に1点を返した。
しかし、キフユ。
初球を叩くも遊ゴロ。
6-4-3の併殺。
ndaが一ゴロに倒れて追い上げが止まる。
4回裏)
先頭の8番に四球。
9番の当りは三塁前に。
三塁手のショウイチロウ、併殺を焦ったかファンブル。
しかし一塁は強い送球でアウトにした。
この後に二塁に残った走者がバッテリーエラーで三進。
相手1番、その5球目。
高く打ち上げた打球が右翼に。
やや難しい飛球だったが、これをキフユが抑える。
タッチアップか、と思われたがキフユも素早く返球。
三塁走者、動けず。
二死三塁。
2番、カウント1-1。
外角低目を狙った球がワンバウンド。
捕手、捕れず。
三塁走者がスタートを切った。
レオ、本塁に詰める。
ヒロ、今度は素早く球に追い着き、
本塁のレオに送球。
走者スライディング、タッチアウト。
タッチの巧さは遊撃に就いた時のレオ、そのまま。
そして。
時間切れ、ゲームセット。
スコア
H 0 0 0 2 | 2
Oh 2 0 3 0 | 5
(時間切れ)
本郷‐安打4(三塁打1、二塁打1)、四死球2、三振3、暴投4
平岡‐安打4(本塁打1)、四死球5、三振0、失策0
平岡さんは図抜けた選手がいるというわけではないが、
鍛えられたチームだったし、よくまとまっていて雰囲気が良かった。
「元気が一番!」という応援も素晴らしかった。
それにしても。
こんなに出来の悪いレオは今季、初めて見た。
それが最後の最後に出ちゃうなんて。
ストレートは走らない、ストライクは入らない。
それでも外野の頭を越える安打は許さなかったのだけれど。
(被本塁打はゴロで抜けて行ったもの、それも別段、“火が出るような”当りとは言えない気もした)
そして。
今シーズンが終わった。
礼の後、涙の治まらない6年生たち。
今までどんなに悔しくても泣かなかったショウジやショウイチロウでさえ、
溢れ出る涙を隠せなかった。
2010年11月28日
スター杯 1回戦
試合前、気持ちを入れる選手たち。

対 宮沖少年野球部
場所 犀川第二グランドA面
天候 晴れ
試合開始 9:45

A戦では今季、初めての対戦。
チームカラーが解らないが、侮れない。
1回表)
二死後、レオが四球で出塁、盗塁と悪送球で三塁まで進むが、
後続は断たれる。
1回裏)
先発のヒロ、先頭打者にいきなり左越え単打を許し、
更に牽制悪送球で二進。
2番打者、詰まった三ゴロの間に走者三進。
ここで相手3番に左前適時打を打たれ先制点を与えてしまった。
しかしこの後の4番、5番を三振、投ゴロに抑えて、
失点は1で終えた。
安打を重ねられたものの落ち着いた投球だった。
また、結局は先頭打者に本塁を踏ませてしまったが、
左越えの打球をiryがよく単打に抑えた。
2回表)
この回、先頭のショウジが遊ゴロとなるが、
これが悪送球、ボールデッドとなり二進。
続くコウタ、2-2からの打撃は三ゴロとなってしまうが。
三塁手、二塁走者を気にしすぎて一塁送球が間に合わず。
無死一二塁。
ここで続くキフユが絶妙の送りバント。
この打球処理、今度は相手投手が悪送球。
二塁走者、一気に三塁を廻ってホームイン、同点。
更に無死一、三塁。
しかもこの後のkryは10球を粘って四球をもぎ取る。
そしてiry、スクイズ。成功。
1点勝ち越し、尚も一死二三塁。
打順は1番に戻って左打席にショウイチロウ。
0B-1S後の二球目を鋭く叩いた。
強い打球は二塁手に捌かれ二ゴロとなったが、
三塁走者生還。
これで二死三塁。
2番ika、イケイケムードで初球を叩く。
三塁前へのゴロ、これがまた悪送球となり三塁走者生還。
この回、相手のミスに乗じて、巧みなバントや走塁も絡めて、
一気に逆転。
2回裏)
前の回終了時にヒロにちょっとしたアドバイス。
「もっと遊んでいいよ」
6番から始まる相手打線。
投ゴロ、三振、三振。
外角低目に抜いた球が生きた。
3回表)
一死後、ショウジが四球で出塁しコウタの2球目に盗塁。
この時の捕手からの送球が逸れてしまい、球は中堅手右へ。
これを見てショウジ、一挙に三塁も廻り生還、ナイスラン。
そしてコウタも四球で出塁し、二盗。
続くキフユ、右前安打、ナイスバッティング。
コウタ、俊足を飛ばして三塁を廻って生還。
8番kryは四球、一死一二塁。
iryが三振に倒れたが、1番ショウイチロウ。
初球を思い切り引っ張った。
この強烈なライナーが一塁手右を破り、右翼線を抜けた。
ベンチから「四っつ!四っつ!」と声が飛ぶ。
ショウイチロウ、一気に塁を駆け抜けて、
スリーランランニング本塁打。
この回、5点追加。
3回裏)
ヒロ、安定した投球を続け、
三振、三ゴロ、遊飛に抑える。
4回表)
先頭のヒロ、四球で出塁。
続くパワーヒッターのショウジ、強く叩いた打球が三遊間を破る。
この後のコウタが四球を選んで無死満塁。
このチャンスにキフユは三ゴロ、本塁封殺で一死満塁。
しかし相手投手の制球が定まらず、
1三振を挟むが3四死球となって3点追加。
4回裏)
3番を三振に取った後、4番に中前打を浴び、
二盗を許して一死二塁。
5番は二ゴロに抑えるが6番には粘られて四球を与える。
しかし7番を一ゴロに打ち取って、ゲームセット。
スコア
H 0 4 5 3 | 12
M 1 0 0 0 | 1
(時間切れ)
本郷‐安打3(本塁打1)、四死球11、三振4、失策0
宮沖‐安打3、四死球1、三振5、失策4
宮沖さんの先制の場面や最終回の諦めない気持ち。
この試合は投手力、守備力に差が出てしまった。
こちらは決して打ち込んで勝ったわけではない。
一歩違えば、接戦になっていたかも知れない。
2010年11月27日
2010年11月24日
記録
陽も射したが、雲多く。
夕焼け雲は綺麗だった。
sioさんの命令で(ハハァーッ!)、ある記録を。
思えばあっという間のシーズンだったなぁ。
特にこの1ヶ月が短かった気がする。
途中、いろんなコトもあったりして。
その辺りなんか連敗に次ぐ連敗。
それでも、秋口からやっとチーム力が上がってきたと思う。
もともと、力が無いわけではない。
今週末の最後の大会。
強豪チームを撃破して優勝を目指したい!
2010年11月20日
西寺尾杯
1回戦。
相手は上高田さん。
今月初めの古牧杯で対戦。
この時は4-0で勝利したが。
対 上高田少年野球
場所 消防学校グランド
天候 晴れ
試合開始 13:28

スコア
H 0 0 1 0 0 0 | 1
K 0 0 1 0 0 0 | 1
(5~6回、特別延長)
結果、抽選により敗退。

前回に対戦した時には登板しなかった相手エースのまとまりのある投球にあと1本が出ず。
無死満塁のピンチだった3回裏は1失点にしのいだのだけど。
ウチは抽選に弱い…。
2010年11月15日
親子野球
晴れ、時々曇り。
だいたいどこの少年野球チームも、
これから残り数大会に出て、納会をやって、
そして6年生は引退となる。
その前に、今日は親子野球!
シーズンの終盤を迎えるとこうしたイベントをやるチームは多い。
まずはBチーム対お父さんチーム。

試合はtnkさんの、グランド外の家1軒を超える特大本塁打が飛び出すなどして、
お父さんチームの勝ち。
しかしtnkさんの当りはいくら4年生投手が相手とはいえ、スゴカッタ。
スタジアムでも柵越えじゃないの?
ちなみに我が次男、三振1。
中堅に就いた時は左中間の鋭い当り、当然抜かれたけれど、
必死に追い掛けて行っていた。
僕は一応、Bチームの保護者でもあったわけで、
序盤だけ出させてもらって、
ライトに就いて守備機会0。
打席は2打数1安打。
なんかたまたま当っただけの打球。
午後のA戦に不安いっぱいの打撃となった。
そして待ちに待ったランチタイム。

保護者会が準備したきのこ汁、カレーうどんなどを戴いた。
撮り逃したけれど、
折り畳みのテーブル2つが用意されて、
そこに鍋が3つ。
その他に各ご家庭からの差し入れ。
大学芋だとか自家製の漬物だとかキムチだとか、
ちょっとした屋台みたいだった。
特に半熟煮玉子は絶品だったらしく、
食べ損なったのがとてもザンネンだった。
食後、今度はお母さん対Bチーム。

いつもながらの珍プレーの続出だけど、
楽しいひととき。
最終回辺りで6年生の母親の打順に限っては、6年生が登板。
残念だったけれどウチのカミさんは義母を看なければならなかったので、
途中でグランドを後にしていた。
それでもT監督のはからいで長男がマウンドに。
打席には代打でndaのお母さん。
見事に中前安打(なんと2安打目)!
本気で投げたわけでもなかったけれど、
そこそこの球を投げた長男はマウンドにへたり込んだのであった。
試合はBチームの圧勝。
そしてAチーム対お父さん。
お父さん、本気モードです。
6年生の保護者はフルイニング、守備に就いた。
これ、普通の試合以上に緊張しました。
子供の手前、凡エラーするわけにいかないし。
しかし、歳を取ると一歩目が出ないね~。
二塁手として出続けさせてもらったのだけど、
投手後方への小飛球を捕り損ねてしまったよ…。
打席の方は2打席無安打1三振。
明らかに目が衰えているな…。
試合の方は、序盤に緩急をつけた投球に抑えられていたお父さんチームが、
元高校球児や先生の集中打などでの快勝。
そしてmizさんも好い当りを連発、さすが、三兄弟のお父様である!
ちなみに長男は2打席2打数1安打だったか?
まあ、僕自身も久しぶりの試合経験だったので楽しかった。
のだが。
左足太ももの裏の筋が痛む。
右膝の上の筋肉が痛む。
たぶん、明日はあっちこっちが筋肉痛だ…。
2010年10月25日
北部大会二日目

Bチームから(登録はされている)4年生が4人、来てくれた。
ありがとう!
でも、どうせなら登録メンバー全員に来て欲しかったかな。
まあ、いろいろと事情があったのだろうけれど。
2回戦。
相手は牟礼トラさんのBチーム。
牟礼さんとは何度か練習試合をしているし、
本郷杯にも一昨年(昨年はインフルエンザの為、中止)、今年と参加して頂いている。
非常によく鍛えられているし、選手数も多い。
チーム力はかなりあるチームだ。
今回はBチームとの対戦だが、登録16人中11人が5年生。
こちらは6年生が6人とはいえ、先発メンバーに4年生が名を連ねることも多い。
決して侮れない。
対 牟礼トランザムB

場所 須坂市北部運動場B面
天候 曇り
試合開始時間 8:45
先攻 本郷
後攻 牟礼
スコア
H 1 9 2 | 12
T 0 0 2 | 2
初回一死後、4年の巧打者が投手右にポトンと小飛球が落ちるラッキーな内野安打で出塁し、盗塁に成功。
二死後に中前打、二塁走者の好走塁もあって先取点。
この後に死球、一失で満塁となったが続く打者は投ゴロ、本塁封殺でチェンジ。
が。
普段は球の見極めの良いsshとtreが高目の明らかなボールに手を出してしまったり。
ikoもしっかり振り抜いていたという感じではないし、
ベンチからの声もどこか迫力ないし。
一回裏は内野ゴロ2つで二死を取ったが、
相手3番をあっさり歩かせてしまい、二盗を決められる。
二死二塁。
なのにどこか緊迫感が感じられない。
しかもこの後に牽制悪送球が出て走者が三塁に進んでしまう。
それでもまだナインから声(会話)があまり聞こえない。
相手4番は捕邪飛に討ち取ったのだけど。
とにかく、なんだか何気なく試合に臨んでいる感じ。
二回表、ベンチに帰ってきたナインに怒鳴った。
「お前ら、なめてんのか!」
どこかに相手がBチームだから、という意識があったのではないか?
そこからベンチの声が漸く高鳴った。
この回先頭のkryの中前安打を皮切りに、
バントヒット、本塁打、内野安打、右前安打などで9点を上げた。
しかし、二回裏も本調子からは程遠い先発投手が3四球。
三振と落ち着いた本塁併殺で切り抜けたが危うかった。
3回表は一死二、三塁から連続適時打が出て更に2点追加。
3回裏、先発に替えて急遽、投手交代。
まったく投球練習をしていなかったので、
一死の後に2四球と暴投で二、三塁のピンチを招き、
相手4番にはダイビングキャッチを試みた三塁手のグラブを弾く痛打を浴びて1点返された。
更に5番の遊ゴロの間には2点目を失う。
が、最後の打者を三振に抑えて、ゲームセット。
数字だけ見れば違うのは安打と失策だけ。
もちろんそれはその分、A対Bの力の差ではある。
でも、スコア上は大差だったのだけれど、そこはやはり牟礼トラさん。
好球必打だったし、特に4番の適時打は鋭い当りだった。
本郷‐安打9(本塁打1)、四死球5、盗塁6、三振2、失策1、暴投1
牟礼‐安打1、四死球5、盗塁5、三振2、失策3
3回戦。
対戦相手は柏原さん。
このところ懇意にさせて頂いているチームの一つ。
若くして元気の良い指導者の下、
力のあるバッテリーを中心に躍進している。
対 柏原ナウマンズ

場所 須坂市北部運動場B面
天候 曇り
試合開始時間 12:20
先攻 本郷
後攻 柏原
スコア
H 4 0 0 0 0 | 4
T 0 1 1 0 0 | 2
初回、2つの四死球とtreの一二塁間を抜く右前安打で満塁。
このチャンスにmshの気持ちの籠った打球が右翼線に放たれてまず2点先制。
更にikoに三遊間をライナーで破る左前2点適時打が出て、
この回4点。
この後の打者は連続三振に取られたが、
ファールで粘って7球を投げさせたり、
ボールを見極めてフルカウントまで投げさせたりしていた。
三振以外で投ゴロに倒れた打者も投手の足下を抜けるかという鋭い当たりだったし、
この回は出塁する気持ち、つなげる気持ちが高かった。
一回裏、二死後に失策による走者を出してしまったが無失点。
二回表、この回の先頭と二番目の打者がいづれも初球を叩いたが内野ゴロ。
次打者は三球三振。
良く言えば積極的だったのだけれど、逆にいえば淡泊。
初回に好投手に対して苦しめることができただけに、
もっとじっくりいっても良かったが指示を出す前に打ってしまった。
二回裏、この回先頭の4番打者に鋭い当たりの左前打を打たれる。
後続を二者連続三振に切ったが、
7番打者の時に一塁走者がスタート。
捕手から二塁上にワンバン送球、走者スライディング。
ベースカバーに入った二遊間、この送球を捕れず、
しかも中堅手も遊撃後方付近にいた為、球がそのまま中堅方向に抜けてしまった。
これを見て走者が一気に生還。
1点返された。
このプレーに監督が二遊間を叱った。
「ボールや走者が怖くて務まるか!」
コーチが同時に別の場所で中堅手にポジショニングの拙さを注意。
初回の4点で気が大きくなってしまった訳ではなかろうが。
三回表は死球で走者を一人出し、次打者の鋭い当たりのゴロがあったもののこれは
遊撃正面。
無得点に終わる。
三回裏、一死後、警戒していた好打者の1番に中前打を許す。
2番は緩い三塁寄りの投ゴロ、一塁に送球して二死走者二塁。
ここで3番を抑えられれば良かったが、この間に二塁走者が三盗に成功。
そして打者も良い選手、追い込んだ後に粘られて四球を与えてしまった。
続く4番には三遊間を破る左前適時打を打たれ、三塁走者生還。
じわりと追い上げられつつある。
四回表の一死後、
テキサス安打と四球で二死一、二塁とするが無得点。
四回裏、一死後に三遊間への内野安打(三塁手のダッシュが甘い)で出塁を許した
ものの、
次打者を投ゴロに抑え、更に三盗を阻止してチェンジ。
五回表の攻撃、一死後から2四球と内野安打で満塁となる絶好の好機があったが、
三塁走者が挟殺になるなどでこの回も無得点。
流れとしては嫌な展開になりつつもあったが、
五回の裏はきっちりと三者凡退に抑えてゲームセット。
柏原さんのバッテリーはやはり攻守に良かった。
投手は初回に4点を失ったものの、その後は低めを突く投球。
ボールそのものにも勢いがあって、二回以降、こちらは連打が出なかった。
少年たちは気立てがよく、チームの雰囲気もいい。
もっと早くから馴染みになっておきたかった。
本郷‐安打5、四死球5、盗塁7、三振7、失策2
柏原‐安打4、四死球1、盗塁2、三振6、失策0
ベスト8進出。
この日は試合終了後に暫くしてから帰ったが。
この時点で残っているチームで判っているのは(右端のブロックだけ全く判らない)。
井上さんと森上さん、加茂さんと三才さん(双方とも試合中だった)、中越さん、レオさん、朝陽さん、古里さん、日滝さん。
懇意にさせて頂いていたり、ライバルだったり、接戦したりするチームばかり。
2010年10月23日
北部大会初日
第43回北部大会。
開会式

1回戦。
初戦相手は高山さん、初顔合わせだ。
事前情報によると好投手を擁しているらしい。
対 高山村少年野球クラブ

場所 須坂市県民運動場B面
天候 晴れ
試合開始時間 10:35
先攻 本郷
後攻 高山
スコア
H 0 0 0 1 0 | 1
T 0 0 0 0 0 | 0
初回、先頭打者が振り逃げで出塁し、盗塁に成功。
しかしこの後に相手投手の見事な牽制に刺された。
後続も続かず。
一回裏、二回表は両チームとも三者凡退。
二回裏、二死から四球を許した後に左前に落ちる安打を許す。
この時の左翼手の動きがやや鈍かったこともあり、
一塁走者が一気に三進。
二死一、三塁。
しかし後続を三振に切ってピンチをしのぐ。
三回表、一死から一塁後方に落ちる安打が出たが、
こちらも二者連続三振に抑えられてしまった。
三回裏、先頭打者に四球を与え、盗塁。
更に確実な犠打で一死三塁。
そして次打者のカウントは2B-1S。
この場面、充分にスクイズの考えられる場面だったが、
普通に振って空振り。
三塁走者が飛び出している。
捕手が走者を追いながら三塁へ送球。
三塁へ戻りかけた走者は本塁突入を図ったが、
三塁手からのバックホームでタッチアウト。
この打者も結局は三振に抑えて、ここもしのいだ。
四回表、先頭の4年生が左前にライナーで運ぶ安打で出塁。
盗塁を仕掛けるが、何故か途中で止まってしまい、挟殺。
せっかくの無死で出た走者、チャンスを逃したかに思えた。
が、続く打者が中越二塁打を放ち、更に次打者に中堅右への適時打が出て、1点先制。
しかしこの後にミスバントによる二塁封殺や盗塁失敗があって、
追加点ならず。
四回裏は三者凡退。
五回表、先頭打者が右翼右への安打で出塁。
続く打者の犠打は当りが強すぎて二塁封殺。
相手のバッテリーエラーで二進するも代走が、
またもや相手投手の巧みな牽制に刺されてしまった。
5回裏、いきなり先頭打者に死球を与える。
が、今度はこちらが牽制で相手走者を刺した。
次打者を投ゴロに討ち取り、迎えた相手打者。
初球を一塁線に打ち上げた。
このフラフラっと上がった打球、二塁手が追い着きそうだったが捕れず。
しかもバッテリーエラーが出てしまい、得点圏に走者を背負ってしまう。
しかし最後の打者を一ゴロに。
ゲームセット。
高山さんはやはり鍛えられているチームで、
チャンスの芽を次々と摘み取られたのは、
こちらからしてみれば厳しかった。
打撃も中軸の振りは鋭く、
エースも時折り緩い球を織り交ぜながら、
速球を低目に集めると言う素晴らしい投球。
1点を争う好ゲームだった。
試合後、ベンチ裏で泣く高山ナインの姿があった。
本郷‐安打5(二塁打1)、四死球0、盗塁2、三振6、失策0、暴投1
高山‐安打2、四死球3、盗塁2、三振5、失策1、捕逸1
タグ :高山村少年野球クラブ好ゲーム
2010年10月21日
本郷杯 A戦決勝編
10/17(日)
これほどしっかりとお互いの肩を組み合っているのを見たことは無かったかも知れない。
雄叫びを挙げる前から、ギュッと互いのユニフォームを掴み合っていた。

対 三輪球友クラブ
場所 犀川第二グランドD面
天候 曇り
試合開始 11:55
先攻 本郷
後攻 三輪
主審 兼澤長野市少年野球連盟副審判長さん

H 0 1 0 1 3 0 | 5
M 0 0 0 0 2 1 | 3
(時間切れ)
1回表)
先頭打者が四球で出塁するも、投ゴロ併殺と投飛で逸機。
せっかく出た初回先頭の走者、早々に二進があれば…。
1回裏)
1四球で走者を与えたものの、投ゴロ2つと捕邪飛で無失点。
2回表)
バントヒットで出塁した走者が二盗を決めた。
そしてikoが痛烈に放った打球は左中間を抜ける。
二塁走者生還、先制。
打者走者はその脚力なら充分に本塁まで帰れたはずだが、
二塁付近で一瞬の躊躇があり、三塁を廻ったもののクロスプレー。
ここは残念ながら憤死。
2回裏)
先頭の5番打者にライナーで運ぶ左前安打を許したが、
後続を三振‐三振‐投ゴロに抑える。
3回表)
一死後、iryが内野安打で出塁したが。
sshの犠打は捕前に。
捕手から二塁に送球、二塁封殺。
後続も倒れて追加点ならず。
3回裏)
振り逃げアウト‐三振‐三振という好投でこの回を抑えた。
4回表)
mshが内野安打で出塁後に二盗。
treにも内野安打が出て、一三塁。
一塁走者が二盗。
ここでdhiが左前適時打を放ち、追加点。
当りが良すぎて二塁走者は帰れず。
この後、内野ゴロの間に三塁走者が本塁を伺うがアウトになるなど、
この回は1点止まり。
4回裏)
一死後の三ゴロ、これが悪送球となってしまい打者走者を生かしてしまった。
この後に四球もあったが、投ゴロ2つで事無きを終える。
5回表)
二死後、ikaの当りが遊撃手に上がったが、これを落球。
続くmshに右中間二塁打が出て二死二三塁。
この場面でtreが中前安打。
三塁走者に続き、二塁走者も一気に生還。
2点適時打となった。
dhi四球の間に、treが二盗、三盗。
そしてikoが中前適時打で続いてさらに1点追加。
更にokoが左翼にライナーを放ったが、
これは相手左翼手がナイスキャッチ。
しかし、試合を引き寄せる3点の追加点。
5回裏)
先頭打者に右翼左を抜く二塁打を浴びる。
次打者は当り損ないの三ゴロ。
ここは三塁手がしっかり一塁での一死を取りに行った。
この間に走者三進。
相手打順は1番に戻り、ここで四球を与えてしまい、
更に二盗で一死二三塁。
が、次打者を三振に抑えて二死二三塁。
そして相手の3番の打った当りは。
中前に落ちる。
三塁走者に続き、二塁走者も生還。
2点返された。
この場面、中堅手が途中で諦めてしまった感はあるが、
相手がクリーンアップだったことを差し引いても、
後ろに居過ぎた感もある。
あのポジショニングだとtreクラスの選手でもギリギリだったかも知れない。
6回表)
cryに遊撃右への鋭い当りの内野安打が出るが、
前後が倒れて無得点。
6回裏)
この回から投手交代。
その代り端、5番にいきなり右翼線への二塁打を浴びる。
続く6番の打球、これが捕前に上がった。
しかしこれを捕手ikoはミットに触ることもできず、
そして打球が逆回転でikoの体に戻って当ってファールゾーンに。
記録上は内野安打か?
無死一二塁のピンチ。
7番、打球は投前に。
この打球はdhiが俊敏に処理して三塁へ、三塁封殺。
一死一二塁。
8番、これも投手方向に叩きつける打撃。
この打球、投手がグラブに当てたが捕れず。
この回から遊撃に入ったtreがフォローしたがどこにも投げられず。
一死満塁。
ここで9番打者に左前適時打を浴びてしまい、失点。
が、ここでは二塁走者が三塁を廻ることは許さず。
しかしまだ一死満塁のピンチ。
ベンチからもベンチ脇のsioさんからも大きな声援が送られる。
1番に戻って、その初球。
バックネット方向に打ち上がった。
この難しい打球、今度はikoが好い反応を示し、
最後は飛びついてキャッチ。
根性の捕邪飛で二死。
それでも二死満塁。
一打出れば同点、長打が出ればサヨナラ負けのピンチが続く。
2番打者。
初球、内角高目、ボール。
二球目、内角真ん中、ボール。
三球目、打者が甘く入った球を見逃さなかった。
鋭いライナーの打球が三塁手右方向に飛ぶ。
瞬間、息を飲んだ。
が。
この一瞬、sshが素晴らしい反応を見せてシングルハンドで見事にキャッチ。
ボールを掴んだまま、両腕を拡げてマウンドに駆けだすssh。
湧きあがる歓声。
主審から「集合!」と声がかかった。
ゲームセット。
今季、三たびの美和ダービー。
さすがに三輪球さん、楽には勝たせてくれなかった。
けれど。
やっと掴んだ今季の初優勝。
さて今回、大いなる支援をして頂いた保護者会長を始めとする保護者の皆さま、区長さん。
OB(ありがとう、keizo!tel!)、sioさん、応援に駆けつけて下さったkohaさん。
お兄ちゃんや弟の応援に来た子どもたち、おじいちゃん、おばあちゃん。
本当に有難うございました。
何もできなかった事務局の僕でしたが、
この場を借りて、深く感謝を申し上げます。
監督の胴上げを見ることができて良かったと思います。
2010年10月20日
本郷杯 B戦決勝編
10/17(日)
対 牟礼トランザム
場所 犀川第二グランドD面
天候 曇り
試合開始 10:25
先攻 牟礼
後攻 本郷
主審 兼澤長野市少年野球連盟副審判長さん

M 0 1 0 3 | 4
H 0 0 0 1 | 1
(時間切れ)
1回表)
先発tyuの制球が素晴らしく、三振‐二ゴロ‐三振と、
相手打線を三者凡退に抑える
1回裏)
二死後、Aチームにいてもおかしくはない打力のashが中前にライナーで運ぶ安打で出塁。
続くmsaも初夏のA戦に参加して二塁打を放っている程の打者。
ここは遊撃付近に打ち上げてしまったが、遊撃手が落球。
一、二塁となる。
が、後続が打ち取られて無得点。
2回表)
先頭打者に四球を許し、更にWP、PBで無死三塁のピンチ。
しかし5番、6番を連続三振に切った。
この6番の時には捕手がワンバンを懸命に体で止めたり、
それでも後逸してしまった場面で素早く投手が本塁のカバーに走って行っていた。
が、続く7番にまたも四球を与えてしまう。
しかも出塁した走者がそのままオーバーランをして一塁を廻った。
それにすぐさま気付き、投手が走者を追う。
良かったのは、この間もしっかり三塁走者をチェックしながらだった事。
三塁走者が走れないのを見て、一塁走者を追い詰める。
ここで三塁走者スタート。
そのことは判っていたと思うが、あとちょっとで一塁走者を刺せる。
そして挟殺プレーとなり、一塁走者にタッチ。
が、三塁走者が僅かに早く本塁を駆け抜けた。
先制点を許す。
けれど二死だったし、tyuたち内野陣の判断は間違っていなかったと思う。
2回裏)
6番から始まる打線だったが、調子を上げてきた相手投手に3三振(うち振り逃げ死1)。
3回表)
tyu、1つの四球を与えるものの、こちらも負けじと3三振を奪う。
3回裏)
三振‐投ゴロ‐三振で三者凡退。
4回表)
一死後に四球を与える。
続く打者の時に盗塁とバッテリーエラーで三進を許した。
この打者は三振に取って二死となるが。
次打者の初球の前に三塁に向けた牽制球が悪送球となってしまう。
追加点を与えてしまった。
更にこの打者には死球。
次打者にも四球。
この後の打者にまたも死球。
二死満塁。
そして9番打者に、左前に落ちる2点適時打を浴びてしまった。
この後にも三塁線へのゴロを打たれたが、
この打球をBチームキャプテンのitaが懸命に捌いてチェンジ。
裏の攻撃に望みを託す。
4回裏)
時間的に最終回の攻撃。
ashが2打席連続となる素晴らしい当りの中前安打を放ち、
反撃の狼煙を上げる。
次打者は三振に倒れたものの、
この間に走者が盗塁を重ねて走者三塁。
続くitaが左前適時打、1点を返した。
尚も盗塁を決めて一死二塁。
そして6番の当り。
打ち上げた。
これを遊撃手が捕球。
この時に二塁走者が二次リードからスタートを切りかけてしまっていた。
飛球を抑えた遊撃手が走者にタッチ。
併殺。
ゲームセット。
牟礼トランザムさんはさすがに鍛えられているチームだった。
この子たちが上級生になった時もきっと倒したいチームの一つになるだろう。
それもそれだけど。
Bチームの選手たちの成長ぶりが素晴らしかった。
特にtyuには眼を見張るものがあった。
それに最後まで諦めない姿勢がとにかく良かった。
tyuなど、もともと2年生の頃から入部してきた4年生が何人かいるし、
3年生にしても3人とも将来性充分。
ここに現在はAチームにいる6人(5年3人、4年3人)が加わるし、
来年、再来年と頼もしい。
2010年10月19日
本郷杯A戦 準決勝編
10/17(日)
対 加茂オリオールズ
場所 犀川第二グランドD面
天候 曇り
試合開始 8:55
先攻 本郷
後攻 加茂

スコア
H 1 0 0 1 0 | 2
A 1 0 0 0 0 | 1
1回表)
一死後、2番に抜擢された4年生のndaが痛烈な左前安打で出塁。
その後にmshが叩いた初球は左中間を抜ける適時二塁打(本塁送球の間に打者走者は三進)となった。
1点先制。
1回裏)
先頭打者の当りは三塁前に。
前日には堅実な守備を見せていた三塁手、これを後逸。
この日に(怪我の影響で)左翼手に就いたのは本来ならとても巧い選手。
が、カバーに入ってさらにボールを逸らしてしまい二重失策、無死二塁。
この後に二番打者に絶妙の犠打が出て一死三塁。
3番を三振に取ったが4番には痛烈な中前適時打を与えてしまい、同点。
やや投げ急いだ感があった。
1B2Sの後だけに悔やまれるところでもあるが、
やはりその前に出た三失が痛い。
2回表)
ikoが三遊間をライナーで破る安打で出塁。
一死後、三ゴロの間に一塁から一気に三塁を陥れる好走塁を見せたが、
得点ならず。
2回裏)
この回の先頭打者に四球を与え、犠打で一死二塁。
8番のカウント1B2S。
ファールを挟んで6球目、空振り。
二塁走者がスタートを切っていた。
捕手、落ち着いて三塁に送球、刺殺。
三振併殺。
3回表)
三者凡退に終わったが、
この日2打席目のndaの当りは素晴らしい左直だった。
3回裏)
加茂さんも三者凡退。
一直、投ゴロ、投ゴロ。
4回表)
先頭のtreが絶妙のバント。
内野安打となり無死一塁。
そして盗塁を狙うと捕手からの送球が逸れてしまい、
一挙に三進。
ここでdhiに左前適時打が出て、1点勝ち越し。
4回裏)
1死球を与えるも無失点。
5回表)
期待のcryから始まる打線だったが三者凡退。
5回表)
二死から四球、更に遊撃左を強烈に抜ける左前安打が出て、
二死一二塁のピンチとなったが、2番を二飛に抑えてゲームセット。
相手が好敵手の加茂さんだけに厳しい試合となった。
前回に戦った時には破れていたので、雪辱を晴らすことにはなった。
さて。
加茂さんのaok監督さんとはこれまでも何度かグランドで歓談させて頂いたけれど、
今シーズン限りで勇退されるとご本人から聞いた。
なかなか選手の集まらない中、紳士的かつ情熱的な指導のもとに、
素晴らしいチームを作り上げていらっしゃった。
残念でならない。
2010年10月18日
本郷杯 結果
≪B戦決勝≫
犀川第二グランドD面
牟礼トランザム 4 - 1 本郷育成会少年野球部
スコア
M 0 1 0 3 | 4
H 0 0 0 1 | 1
(時間切れ)
本郷の先発tyuの制球が素晴らしく、
4回二死までに8つの三振を奪う好投を見せたが、
その4回に4四死球と適時打で引き離された。
一方、牟礼さんの投手も球速があり、やはり制球も良い素晴らしい投手で、
7三振を奪われた。
しかし最終回に2安打で1点を返せたのは、諦めない姿勢が出て良かった。
準優勝おめでとう!Bチーム!
牟礼‐安打1、四死球6、三振8、失策1
本郷‐安打3、四死球0、三振6、失策1
≪A戦≫
準決勝第一試合 犀川第二グランドD面
加茂オリオールズ 1 - 2 本郷成会少年野球部
準決勝第二試合 犀川第二グランドE面
三輪球友クラブ 1 - 0 古牧キッズ
交流戦 犀川第二グランドE面
加茂オリオールズ 1 - 2 古牧キッズ
決勝 犀川第二グランドD面
三輪球友クラブ 3 - 5 本郷育成会少年野球部
スコア
H 0 1 0 1 3 0 | 5
M 0 0 0 0 2 1 | 3
(時間切れ)
クリーンアップを中心に本郷打線が安打を重ね、
常に走者を出す展開。
しかし終盤、三輪球さんの追い上げも素晴らしく、
最終回は1点を失い、尚も走者満塁。
ここを捕邪飛、三直に抑えてゲームセット。
本郷‐安打11(三塁打1、二塁打1)、四死球2、三振2、失策1
三輪‐安打7、四死球2、三振5、失策1
今季、ようやく1つめの優勝。

2010年10月17日
第5回本郷杯 初日速報
24時になれば“速報”も何もないけど。

≪A戦(トーナメント戦)≫
1回戦
古里ビクトリーエンジェル 4 - 0 柳原ファイヤーズ
信濃クラブ 0 - 2 平林少年野球部
差出少年野球部 0 - 1 牟礼トランザム
西尾張部育成会野球部 0 - 9 柏原ナウマンズ
初日交流戦
柳原ファイヤーズ 4 - 0 信濃クラブ
差出少年野球部 7 - 2 西尾張部育成会野球部
2回戦
加茂オリオールズ 2 - 1 古里ビクトリーエンジェル
平林少年野球部 1 - 4 本郷育成会少年野球部
三輪球友クラブ 4 - 2 牟礼トランザム
古牧キッズ 3 - 2 柏原ナウマンズ
≪B戦(リーグ戦)≫
A組(本郷、西尾張部、宮沖)
本郷育成会少年野球部 9 - 0 西尾張部育成会野球部
本郷育成会少年野球部 7 - 0 宮沖少年野球部
宮沖少年野球部 9 - 2 西尾張部育成会野球部
本郷2勝 決勝進出
B組(牟礼トランザム、柏原ナウマンズ、古牧キッズ)
※Cグランドから連絡なし、詳細不明
牟礼トランザム 決勝進出
2010年10月11日
サヨナラ・ゲーム
エラーズ杯秋季大会3回戦。
勝てばベスト8。
試合会場は急遽、共和小学校に舞台を移した。
対戦相手は森上さん、須坂の強豪チーム。
どこまで通用するのか、実力の計れる一戦だと思った。
対 森上クラブ

場所 共和小学校
天候 曇りのち晴れ
試合開始時間 10:25
先攻 本郷
後攻 森上
スコア
H 1 0 2 0 0 | 3
M 0 0 0 2 2X | 4
初回、msh、treに連続の中越エンタイトル二塁打が出て先制。
強豪相手に幸先の良い展開で盛り上がるベンチ。
その裏と2回裏は、先発が今季中、最高に近いかというほどの出来で、
相手打線を封じ込める。
こちらの3回の攻撃。
先頭のndaが鋭い打球で投手の足許を抜く中前安打。
そしてssh、バントヒットを狙ったが上がってしまった。
この飛球を捕手が抑え、一塁に転送。
飛び出していた走者、懸命に戻ったが戻りきれずアウト、ダブルプレー。
チャンスの芽が無くなったかに思えたが、続くikaが四球を選ぶ。
ここでmshが今度は右越二塁打。
右翼手の送球がやや乱れる間に一塁走者生還、打者走者も三塁へ。
そしてtreが中前適時打を放ち追加点。
3回裏、8番打者に二塁打を許すも、
ここも前後の打者を完璧に抑えて切り抜けた。
4回表は四球による走者を出すも無得点。
4回裏、先頭打者に四球を与え、しかもボークで二進。
次く打者の当り、良い当りを飛ばされたが投球がやや優り中飛。
一死二塁で迎えた4番。
外角球を合わせられて右前安打、一死一三塁(後に一塁走者盗塁で一死二三塁)。
5番は三振に抑えたが、6番の左打者。
力のない打球が三塁線に上がり、三塁手と左翼手の間にポトリと落ちた。
三塁走者生還、1失点。
そしてこの後に2死四球が続いてしまい、押し出し。
同点となってしまった。
5回表、ikaから。
カウント1-1の次を狙い澄まし、遊撃右をライナーで破る左前安打で出塁。
mshが四球で繋ぎ、無死一二塁。
打席にはtre。
しかもここでバッテリーエラーが出て無死二三塁。
誰もが勝ち越し点を期待した。
が。
カウント1-1からのヒッティング。
三塁線に放たれたライナーが走者の牽制に入る為に三塁付近にいた三塁手の正面に。
打者走者、アウト。
走者はそれぞれ二次リードで飛び出していた。
三塁手、三塁を踏み2アウト。
すぐさま二塁にも転送された。
二塁走者、戻りきれず。
なんと三重殺。
湧きあがる森上ベンチ。
5回裏。
相手打順は俊足1番から。
詰まった当りは三塁線にボテボテのゴロ。
これを強肩のssh、ダッシュして捌きにいったが、
捕球前に1歩待ってしまった分、相手の足が勝った。
一塁ヘッドスライディング、セーフ、内野安打。
そして2番打者の際にパスボールで二進を許してしまう。
その2番打者、これもボテボテに詰まった当りが三塁線に。
今度もクロスプレーになりかけたが、ここはssh、きっちりアウトにした。
この間に二塁走者が三進。
送りバント、と思えばそんなものだろう。
アウトを取りにいって良かったと思う。
3番には四球を許し、二盗があって一死二三塁。
4番。
カウント1B-2Sからの球がやや甘かった。
左翼に大きな飛球。
この打球、iryが懸命に追ってしっかり正面に入りキャッチした。
が、犠飛となって同点。
二死二塁。
二死。ここを踏ん張れば。
続く5番打者、これまで2三振に抑えていた。
投手、フルカウントから。
この日に最も良い球筋だった外角低目を狙った。
しかし、この球が抜けて真ん中高めに。
フルスイングから放たれた打球は中堅手の頭上を越えた。
サヨナラ打。
打たれた瞬間、投手は打球を追わなかった。
走者が生還しても尚、捕手の方を投げ終えた形のままで見据えていた。
涙がこぼれ落ちていた。
主審の「選手集合!」の声と引き上げてくる野手に促されて漸く、
涙を袖で拭き殴りながら本塁付近にやってきた。
森上さん相手によく闘ったと思う。
森上さんとかサンズオブレオさんとか。
公式戦での須坂の好チームとはいつもこんな感じだ。
でも今季、一番の好試合だったかも知れない。
成長を感じた一戦だった。
森上さんはやはり鍛えられていて、
守備も安定していたし、
打線についても少しでも球が浮くと捉えられてしまう感じで、
以前に対戦した時の感じと変わらなかった。
本郷‐安打6(二塁打3)、四死球4、三振4、失策1
森上‐安打5(二塁打1)、四死球4、三振6、失策1
数字だけ見れば勝ちのはずなのだけど。
三重殺はキツかった。
2010年10月09日
エラーズ杯秋季大会
初戦の相手は三水さん。
少なくともこの数年、戦ったことが無かったと記憶している。
どんなカラーのチームかさっぱりわからない。
けれどそれは相手も同じこと。
対 三水ドリームズ

場所 犀川南グランドB面(ローカル規定にてA面)
天候 曇り(時々小雨)
試合開始時間 11:05
先攻 本郷
後攻 三水
スコア
H 1 0 0 1 2 | 4
S 0 0 0 1 0 | 1
初回、先頭打者が右前安打で出塁。
捕手からの牽制悪送球で三進後、
dhiの痛烈な左中間適時単打で先制。
4回表、この回の先頭打者の四球出塁から盗塁で無死二塁。
次打者の当りは左方向へのボテボテの投ゴロ。
これが悪送球となってしまい追加点。
この後は相手投手が踏ん張り、
後続が三ゴロ、三振、三ゴロに倒れて更なる追加点はならず。
その裏の相手先頭の4番打者。
その当りは捕前に上がったが、これを失策、無死一塁。
走者二盗後の5番は当り損ね、三塁側に転がった。
これをダッシュよく捌きにいった投手がジャッグル。
無死一二塁。
ここで投手交代。
次打者を三振に取ったが、
その後に三遊間をライナーで破られる適時打を許し失点。
5回表。
「取られたら取り返せ!」と監督から檄が飛んだ。
この回の先頭打者、当り損ねだったが捕前内野安打で生きた。
犠打の後の一死二塁。
次打者がセフティバント。
これを処理した相手が悪送球、ボールデッド。
これで走者生還。
次打者が投飛に倒れた後、四球。
そしてその後の打者の当りは三塁へ。
これが悪送球となってしまい、さらに走者生還。
5回表を三者凡退に抑えて試合終了。
三水さんのエースによる奮闘は素晴らしかったし、
全員から闘志が伝わってきた。
本郷‐安打3or4、四死球2、盗塁2、三振8、失策2
三水‐安打3、四死球1、盗塁6、三振6、失策3or2
2回戦、対戦相手は西尾張部さん。
2年前の長野市大会準優勝チーム。
侮れない。
対 西尾張部育成会少年野球部

場所 犀川南グランドB面(ローカル規定にてA面)
天候 雨
試合開始時間 14:10
先攻 本郷
後攻 西尾張部
スコア
H 0 0 0 6 | 6
M 1 0 0 2 | 3
(時間切れ)
初回、四球とエンタイトル二塁打、二死後に更に四球と満塁まで攻めたが、
得点ならず。
好機を潰した後には大概、危機がある。
1回裏、先頭打者に振り逃げを許し、盗塁と犠打で三進。
ここでバッテリーエラーが出て先制点を与えてしまう。
2回表、2四球と中前打で満塁としたが、
前後の打者が凡退し、無得点。
その裏、相手5番打者にいきなりレフトオーバーの二塁打を浴びたが、
ここは投手がふんばりを見せて後続をたった。
3回、先頭打者が四球で出塁。
次打者の弾いた打球は右中間を破ったが、
当りが良すぎてエンタイトル二塁打。
この後に途中出場の4年生、ndaが内野安打で続き無死満塁。
絶好の逆転機。
続くmsh、思い切り引っ叩いた打球は糸を引くような弾丸ライナーで左翼へ。
しかしこの打球、相手左翼の正面付近。
左翼手の出したグラブにすっぽりと収まってしまった。
あまりの当りに三塁走者は離塁していたのでタッチアップできず。
次打者は力が入り過ぎたか捕邪飛。
後続も内野ゴロ(投手の弾いた打球を二塁手が好フォロー)に倒れた。
無死満塁がなんと無得点、二度の満塁を生かせない嫌な展開。
その裏、得てしてピンチ。
無死から相手の9番、1番に連続四球を与えてしまう。
しかもその後に2失策が絡んだ。
が、なんとか無失点に。
重苦しい雰囲気漂う4回表。
ベンチに帰ってきた選手たちもどこかおとなしくて静かだった。
「この回が最終回と思え(そのくらいにしがみついて来い)!」と檄が飛んだ。
一死後、4年生ikaが四球を奪い、
セフティを狙ったsshの打球は投前に転がり一塁アウト。
しかしこれは犠打となり走者二進。
そして4年生cryが内野安打で出塁、塁上でガッツポーズが出た。
treが四球で続き、打席には将来のクリーンアップ候補、nda。
振り切った打球が二塁後方に上がり、これが中前に落ちた。
2者生還で逆転。
この後に内野失策があって1点追加。
これで相手エース左腕の緊張の糸が切れてしまったか、
3四死球にバッテリーエラーが絡み、更に3点追加。
打者一巡の攻撃となった。
4回裏、時間制限でこの回が最終回と告げられた。
先頭の4番を三振に切ったが、強くなってきた雨足に制球が定まらず、
2者連続四球。
この間にバッテリーエラーと盗塁で一死二三塁。
7番は三振に抑えたが、8番の時に再びバッテリーエラー、失点。
二死で5点差だった最終回にドタバタし始めた。
そして更にバッテリーエラー、送球を焦った捕手の悪送球で相手走者がまた1人生還。
しかも死球、内野失策で二死満塁のピンチとなったが、
最後の打者を三振に切って試合終了。
西尾張部さん、4回に点を取られはじめてから一気にシュンとしてしまった。
しかし序盤、西尾張部さんの左腕投手には打ちあぐねた。
最終回もしっかり粘られたし。
なかなか簡単には勝たせてくれない。
本郷‐安打7(二塁打1)、四死球8、盗塁4、三振2、失策7
西尾張部‐安打1(二塁打1)、四死球6、盗塁2、三振5、失策2
今日はこの後に森上さんと3回戦を戦う予定だった。
時に16時。
雨足は弱まる気配を見せない。
森上さんとの話も一致して、本部に順延するよう頼んだ。
それでも当初は本部から頑なに試合開始を言われたが、
結局は順延となった。
次戦、森上戦。
森上さんとは2年前の死闘が思いだされる。
森上さんはその時と変わらず、優秀な投手を擁しているようだ。
この1戦をものにして。
そして、打倒エラーズ!
2010年10月04日
良くも悪くも練習日
晴れのち曇り。
午前中までは半袖でいられたけれど、
午後から涼しくなってきて、夕方にもなればとてもではないけれど、
半袖では過ごせなかった。
古里杯、予定外の初日の敗退のおかげで練習。

このところの敗戦に対して監督は「技術云々じゃない」と話し、
6年生には30分間走&トラック30周を課した。
僕も今日辺りはコンビネーションだ何だよりか、
単純に特守(例えば100本ノック)をやった方がいいかと思っていた。
「足を痛めている」と弱音を吐き、ベソを掻いていた選手も、
歩きながらでもなんとかやり遂げた。
この想いが来週以降の公式戦に繋がればいいのだけど。
さて、6年生が走り続ける中、4~5年生はシートノック&シートバッティング。
まだまだポカもあるけれど、着実に上手くなってきている。
iryなんかは打球に対する反応がとてもいい。
あとは捕るだけ。
そして6年生が加わり、シートバッティング。
mshの打撃が止まらない。
彼はもともと力のあるヒッター。
今なら4番もOKか?
しかし。
久しぶりに監督の打撃Pを相手にCを務めたのだけど。
Cフライが全然、見えてない。
おまけにショーバンが捕れない。
学生時代にやっていた草野球ではたまにCを任されていて、
こんなことはなかったのだけど。
眼も反射神経も衰えていて当たり前なんだけどね…。
ショーバンはともかくもCフライが見えないのがショックだった。
そして。
Aチームに練習後にBチームがやってくる中で。
2時間ほど監督と、途中にBのスタッフを交えつつ、本郷杯の打ち合わせ。
とにかく。
実力がないわけではないのだから。
選手たちを輝かせてあげたい。
2010年10月02日
勝ちきれない
晴れ。
古里杯。
前回優勝のカップを返還しつつ。
1回戦。
対 若槻少年野球クラブ
7-0で勝ち。
2回戦
対 信濃クラブ(柏原ナウマンズとの合同チーム)
3-7で負け。
毎回、同じ反省が選手から出てくるのだけど…。
今日は、他のことをやらなくてはいけないので、
これ以上の記事はパス。