2010年06月28日
昨日の午後
朝のうち雨、日中から陽射し。
午後からの風は涼しく、過ごしやすかった。
今日はどうしたことか、昼間から途轍もないほどの睡魔に襲われる。
本当はもう少し残業すべきだったのだけど、
同じところを何度もチェックしたりしている始末だったから、
諦めて帰宅した。
だいたい夜が遅すぎるんだな。
ちょっと生活態度を改めよう。
さて。
昨日のブログの内容は少年野球に関する事で終始してしまったけれど。
改めて。
昨日、グランドから戻って。
やっぱり娘はオトナシク家にいたようで。
で、どこかに気晴らしに連れ出してあげようと思った。
と言っても、風呂場で汗を流しついでに、
長男のあまりに真っ黒になったユニフォームの下洗いなんぞをしていたら、
家を出たのが遅くなってしまったけれど。
とりあえずホームセンターに買物に行き、
それから権堂でもあるいてみようか、とか。
梅雨時の湿ったグレーの雲の下、
檀田のホームセンターを出た後、
車を一度は長野市中心街に向けたのだけど、
なんだかちょっと物足りなくなりそうな気がした。
ふと上松を通りかかって、五差路を思い切り右折。
向かったところは。

時間はすでに4時を超えていて、
ひょっとしたらもう門が閉まってしまう時間かも知れない、
と思ったのだけど、
行ったら夏季は6時半までということだった。

公園の下側の斜面には4基ほどの滑り台がある。
時間が時間のせいもあって、殆ど貸し切り状態。
キャーキャー言いながら我が子らが滑っていたけれど。
やっぱりここに来たら展望台まで上って、
長野市を見降ろしたい。
ここからは長野東病院以北から西長野に至るまで、
かなり広範囲に亘って長野市を見渡すことができる。
途中で、自分たちの住む家の辺りや通っている小学校を探しつつ。

「あ~、ここだぁっ!」
っと、展望台から。


善光寺方面。

この後、展望台近くの遊具で遊ぶ。


何年ぶりかで行った公園。
近くなので、かえって行きそびれていたのだけど。
娘が「満足したぁ~!」と言ってくれてよかった。
2009年11月26日
山のお店
珍しく、ってか初めてかな?
一晩で二本目の投稿(少年野球の試合の記事は除く)。
以前、根羽村のお店を記事にした。
今日も根羽に行った。
もちろん、問屋さんの配送便に乗せてしまえばそれで済む仕事でもある。
恐らく、今流行りの仕分け人が見たら、随分と非効率な仕事である。
でも、お店の熱意に応えたくてサンプルを持参したのである。
そのお店は根羽村の中を通る国道153号線沿い、
ちょっと走れば県境に辿りつくという、
郵便局の隣にある。

山のお店、ヤマズミ 住岡屋商店。
前回の記事ではきちんと撮れなかったので、
再度、奥さんの許可を頂いて。

店の外には天幕が張ってあって、
リンゴなどの地元の農産品を売っている。

こうした農産品が、
県境に面したお店を通りかかる名古屋や豊橋からのトラベラーにも好評のようだけど。
それだけじゃない。
前回にも記した「あめ魚の甘露煮」などの手造りの惣菜。

この甘露煮は、お店秘伝のタレに柔らかく煮込まれ、
その絶妙な風味のタレの浸みこんだ身は、
頭から尻尾まで食べられて、本当に美味しいのである。
(今日も我が家の食卓では大好評だった)
他にも、

こんなんがあったり。
で、僕が行った時に偶々、名古屋からの小団体さんがお店を訪れ、
みはるさんの煮つけた鯉の旨煮がバカ売れだった。

僕も何度か来ていて、なんとなく分ったのだけど、
他県からの客は常連が多いらしい。
これも店主や奥さんの人柄があるからかも知れない。
もちろん、
こまめに誠実に商売をされているので、
地元からの信頼も篤いと思う。
たまたま山の中の一軒の店だからお客が来る、
というわけではないと思う。
で、名物のもう一つは、

蜂の子。
今日は無かったのだけど、
前回に来た時はスズメバチの蜂の子まであった。
これは店主が山を捜しまわったりして確保して来るらしい。
食べてみたいと毎年思いつつ、結構高かったりもするので、
ちょっと僕には手が出ないというシロモノ。
今日はちょっと気になったものがバックヤードにあった。

「にあい」とある。
煮物のことを根羽では“にあい”っていうのかな?
と思ってみはるさんに聞いてみたら、
「酢を入れて煮つけてあるの」と返って来た。
どんなだかちょっと食べてもみたかったが、
今回は試す機会を逸した。
さて。
これもこの店のお勧め品。

蒟蒻。
横に竹輪を置いたらこんな感じ。

これ、湯がいたりしなくても、
そのまま食べられるとの事。
みはるさんに聞いたら、
「そのまま千切って、
鰹節をふって、
醤油をかけて食べればいいよ」って。
何年も前から気になっていたんだけど、
ついに今日は買いました。
今日の夕食はカレーだったので、
この蒟蒻の感想はまたいづれ。
一晩で二本目の投稿(少年野球の試合の記事は除く)。
以前、根羽村のお店を記事にした。
今日も根羽に行った。
もちろん、問屋さんの配送便に乗せてしまえばそれで済む仕事でもある。
恐らく、今流行りの仕分け人が見たら、随分と非効率な仕事である。
でも、お店の熱意に応えたくてサンプルを持参したのである。
そのお店は根羽村の中を通る国道153号線沿い、
ちょっと走れば県境に辿りつくという、
郵便局の隣にある。

山のお店、ヤマズミ 住岡屋商店。
前回の記事ではきちんと撮れなかったので、
再度、奥さんの許可を頂いて。

店の外には天幕が張ってあって、
リンゴなどの地元の農産品を売っている。

こうした農産品が、
県境に面したお店を通りかかる名古屋や豊橋からのトラベラーにも好評のようだけど。
それだけじゃない。
前回にも記した「あめ魚の甘露煮」などの手造りの惣菜。

この甘露煮は、お店秘伝のタレに柔らかく煮込まれ、
その絶妙な風味のタレの浸みこんだ身は、
頭から尻尾まで食べられて、本当に美味しいのである。
(今日も我が家の食卓では大好評だった)
他にも、

こんなんがあったり。
で、僕が行った時に偶々、名古屋からの小団体さんがお店を訪れ、
みはるさんの煮つけた鯉の旨煮がバカ売れだった。

僕も何度か来ていて、なんとなく分ったのだけど、
他県からの客は常連が多いらしい。
これも店主や奥さんの人柄があるからかも知れない。
もちろん、
こまめに誠実に商売をされているので、
地元からの信頼も篤いと思う。
たまたま山の中の一軒の店だからお客が来る、
というわけではないと思う。
で、名物のもう一つは、

蜂の子。
今日は無かったのだけど、
前回に来た時はスズメバチの蜂の子まであった。
これは店主が山を捜しまわったりして確保して来るらしい。
食べてみたいと毎年思いつつ、結構高かったりもするので、
ちょっと僕には手が出ないというシロモノ。
今日はちょっと気になったものがバックヤードにあった。

「にあい」とある。
煮物のことを根羽では“にあい”っていうのかな?
と思ってみはるさんに聞いてみたら、
「酢を入れて煮つけてあるの」と返って来た。
どんなだかちょっと食べてもみたかったが、
今回は試す機会を逸した。
さて。
これもこの店のお勧め品。

蒟蒻。
横に竹輪を置いたらこんな感じ。

これ、湯がいたりしなくても、
そのまま食べられるとの事。
みはるさんに聞いたら、
「そのまま千切って、
鰹節をふって、
醤油をかけて食べればいいよ」って。
何年も前から気になっていたんだけど、
ついに今日は買いました。
今日の夕食はカレーだったので、
この蒟蒻の感想はまたいづれ。