2009年10月31日
休日、でしたが。
快晴。
朝の内、軽くトスアップティーなど。
心地好い秋晴れ。
しかも暖かい。
野球もない(Bチームは午前中は練習だったけれど)。
滅多にないこんな日は出掛けるべきだ。
家の片付けとか子供たちの宿題とか、
やるべき事はあるにはあったが。
と思い、自分の実家にTELした。
が、既に出掛けた後らしかった。
で、我が家はどうすべきか。
それでも出掛けるべきではないか!
もったいない!
と思ったのだけど。
家の片付け。
子供たちは宿題。
カミさんはカミさんで、
カミさんの実家の排水管にトラブルがあったとかで、
実家に赴いた。
ってワケです、ゆたかさん…。
布団を干したり、
(丸く!)掃き掃除をしたり。
午後になって、
宿題を終えて公園に行った長男にも片付けをさせようと、
彼を呼びに行ったら、3年生が何人かと1年生が1人いた。
みんなグローブとかをもっている。
中にウチの野球部のmsa君、ika君、cry(泣き虫だ、という意味ではない)君もいた。
とりあえず長男には、
兄弟3人で協力して出来るだけの事をするようにと、
家の片付けを命じ、終わり次第、公園に出した。
僕も煙草を吹かしながらのんびりと出てみた。
野球部以外の子も結構、上手い。
ただでさえ有望な3年生軍団なんだけど。
まだまだ隠れている子たちがいるではないか!
この子たちも入ったら3年生だけで1チーム作れる。
さて、その子供たち。
「野球がやりたい」と言っていたが、
この場所でバットを使っての(ましてや軟球は)ご法度だ。
そこで、柔らかいボールを使っての“手打ち野球”を提案した。
「スポンジバット使えばいいじゃん」
「ダメ」
「グローブは?」
「ダメ」
野球だってボール(但し“柔らかい”事が前提)が1個あれば、
できるのである、
という事を知らなかったのか?
僕らの時代はよく空き地でやったけれど。
グーとパーで4人づつに分かれさせたら、
よりによって3年生の野球部員3人がパー組に固まってしまった。
1年生のいるグー組には5年生の長男が入る事にしたのだけれど、
ちょっと厳しいか?まあ、いいや。
途中から近所の3年生が更に2人、6年生1人が加わったりしながら、
キャーキャーとやっていた。
ん?僕?
ベンチに座って審判&ヤジ将軍。
日本シリーズは4-3でジャイアンツが先勝した。
素人なのでよくは判らないが、
ジャイアンツの敵地での先勝は大きいような気がする。
ただ、今日の試合。
素人目になんとなくだけど、
たまたまジャイアンツが勝った、
というように思えない事もなかったような気もした。
(ジャイアンツファンにとっては、
「“たまたま”でも勝てちゃうから強いんじゃん」ってことなのだろうな)
確かに先制の谷の本塁打がジャイアンツには良かったし、
ファイターズに劣らない繋ぎの野球ができたのも事実ではあるけれど。
実際にジャイアンツのクリーンアップに対しては武田は勝っていたのだから。
そして。
確かに残塁の多かったファイターズではあったが、
9回裏に1点を帰したのも今後の展開に左右するかも知れない。
明日以降はどうなるだろうか?
鍵は稲葉なような気がする。
それと誰がラッキーボーイになるか。
それから今日に試合で良い所を見せた、
前ジャイアンツの二岡と林の今後も見どころ。
2009年10月30日
ルート
晴れ。
今朝は微妙に慌ただしかった。
カミさんが、
「朝、街頭指導に立たなければならないから」
と、朝食やらなんやらを早めに済まさなければならなかったからだ。
“街頭指導”などと字面だけでみると、
なんだか悪を働いていそうな児童、生徒をチェックするのが役目に思えてしまうが、
何の事は無い。
朝の通学時間帯に学校周辺の交通要所に立って、
交通安全に留意するのだ。
まずカミさんがいそいそと出掛けて行って、
次に娘が、(毎朝来てくれる)友人と共にスタート。
そして長男と末っ子の弟がやっとその10分後に、
のそのそとスタート。
その後に訪れたのは、
ほんの僅かな間だったけれど、
久し振りに静かな朝。
暫くのんびりしてから僕も出勤の途に就いた。
今日は都合があって、
小諸、穂高、旧豊野村に行かなければならなかった。
もちろん、いつもなら絶対にこんな選択はしない。
けれど止むに止まれぬ仕事があったので仕方ない。
行く順番と道程については、
豊野を最後にする事だけは決まっていたのだけれど、
小諸と穂高の間をどうしようか、
出社するまで決めていなかった。
結局は小諸に先に行き、
穂高、豊野と回った。
が、ルートのとり方が難しかった。
もちろん、高速道で単純に行き来するのがいいのだけれど、
経費の抑制もあるし、
極力、下道で小諸‐穂高間を上手く行き来できないかと思った。
幸いなことに時間の制約がなかったので、
“常識の範囲内”で会社に戻れればいい。
出した結論は、小諸ICから高速に乗り、
坂城ICで降りて、上山田から県道55号線を麻績に登り、
筑北を抜けて明科に下るという、
先日とは逆のルート。
小諸に入った時点で、
ラジオをFM佐久平に合わせた。
この時間帯は、
FM軽井沢もFM佐久平も全く同じ内容の洋楽を流し続けている。
カーペンターズの「Only Yesterday」が流れてきた。
カレン・カーペンターの聴く者の心を和ませる歌声。
彼女の早世は本当に惜しい。
天気も好かったので、
途中からはなんだか半分(いやそれ以上)ドライブ気分。
回った得意先からいくつかの情報を頂いて。
最後に行った豊野で、
また新たな情報があり、急遽、飯山に向かった。
使ったルートはまず豊田に入って、
永田を抜けて豊田飯山ICの脇を抜けて飯山市街に下るというルート。
以前は時折、飯山に行く事もあった。
その時からよく使っていたルートだ。
高野辰之記念館付近を走るのだけれど、
まだこの記念館には一度も行った事がない。
母校の校歌の作詞が高野辰之なのだけど。
明日は、本来なら我がチーム主催の大会が開かれる予定だったが。
昨日に記事にした通り、
中止となってしまった。
明日は久し振りに親をどこかに連れ出す事にしようか。
そうして。
この記事、PCに入れたカーペンターズのCDを聴きながら入力した。
2009年10月29日
エントリー
曇りのち晴れ。
今朝早くにA・B両チームの監督の連名で、
全保護者宛てにメールが届いた。
今週末に予定されていた我がチーム主催の大会を中止する、
という案内だった。
インフルエンザが理由だ。
止むを得まい。
後に、期日を改め、規模を縮小した上で開催したい、
という旨のメールも来た。
6年生や転校が予定されている主力選手の気持ちを考えると、
望ましい事だと思う。
ところで昨晩、
長男が訊いてきた。
「W少年野球って、ウチの大会に出るの?」
Wさんは例年、強力なチームを作り上げ、
今シーズンに至っては「市内向かう所、敵なし」と言われている。
エントリーチームを伝えていなかったっけ…。
と思いつつ、
「出ないけれど、N杯の1回戦に当たるよ」と伝えた。
てっきりW少年野球を嫌がっているのかと思った。
が、僕の返答に対して、
彼はボソっと「よぉし」と応えた。
その彼の目が異様なくらいに光っていた。
ひょっとしたら初めて彼を頼もしく思った瞬間だったかも知れない。
その彼に今朝、中止の件を伝えたら、
「え~っ!日詰さんと会えるのを楽しみにしてたのにィ!」
と、とても残念がっていた。
今日も日中はとても温かく、
昨日同様に腕捲り。
(いや、決して仕事に燃えて腕捲りしていたわけではない…)
で、ベルシャイン駒ヶ根店の屋上から。

好いお天気!
今日はなんとなくラーメンが食べたくて、
そのままベルシャインの中のテンホウに入ってしまった。
ただの醤油ラーメンが370円。
これは魅力だ!
でもなんとなく物足りない気がして、
チャーシューメンをオーダーした。
510円。
そうしたら、
「ポイントカードはありますか?」と訊かれた。
ん?テンホウにポイントカードなんてあったっけ?
久し振りだったので知らなかった。
ない、と答えたら、
作りますか?ときた。
う~ん、確かに僕は中南信に赴く事は多いけれど、
滅多にテンホウには入らないしなぁ、
第一、生活拠点は長野市だし。
別に無くても困らない、と思って一瞬は迷ったけれど。
まつおかさんのブログに、
「テンホウ長池店」とかあったのを思い出した。
結局。

テンホウにエントリー。
ところで。
菊池君、西武ライオンズが交渉権を握った。
なんとなくだけど。
ライオンズのユニフォームの菊池君って、
とても似合いそうだ。
ええっと。
昨日の記事で。
リンクさせるの忘れてた。
2009年10月28日
Trick or Treat
早朝のうち曇り、後晴れ。
それにしても今日の気候、
とても10月下旬に思えない。
Yシャツの袖を捲っていた日中だった。
午前中に穂高に行き、とんぼ返りで中野に行こうとした時、
ふと気づいた事があって、
事務キチに寄ってから事務所に一旦、帰った。
事務キチに寄ったのは当然、業務上の都合だったのだけど、
レジに並ぶ直前に思い出した。
娘のGペン用のペン軸もついでに購入。
(当然、別会計)
中野も普段なら江部までしか行かないのだけど、
今日は吉田まで行った。
秋の陽に照らされて、高社山がきれいだった。
そして帰り道に寄ったあるスーパーに並んでいたものに、
つい惹かれて買ってしまった。

1枚100円というのも魅力だった。
何も考えずにレジを通し、
家に帰って来てからパッケージの裏表示を見たら。
原産国がマレーシアで輸入者が沖縄で販売者が墨田区。
それが流れ流れて信濃路に。
まあもちろん、それは商流上のことであって、
実際に沖縄に入って、それから墨田区に行って、
などといった物流経路を辿ったとは思えないけれど。
とりあえず、帰宅してこうしてPCに向かいながら、
まずはブルーベリーを試した。
舌触りは決して超クリーミーというワケではないが、
昔のハーシーズみたいにザラっとしているワケでもない。
甘みもいやらしい程の甘みではなく、
そこにほんのりとしたブルーベリーの風味が加わって、
このボリューム(140g)で100円なら安いと思う。
さて。
帰宅すると娘がいない。
聞くと、友だちの家でハローウィーンパーティーがあるからと、
出掛けて行ったらしい。
なんでカトリックのお祭りをやらなきゃいけないのだかよく判らないのだけれど。
それでも、ハローウィーンパーティーとあらば、
それなりの恰好をしていったのだろうなぁ、
とちょっと気になってカミさんに聞いたら…。
それなりの衣装を買わされてしまったらしい。
さてさて。
35年は前だったか。
今は無き鶴書房のピーナッツブックスをよく読んでいた。
ここにもハローウィーンはよく題材にされていた。
もちろん、ライナスが毛布片手にカボチャ畑に一晩中、
寝ずの番をしているのは有名なシーンなのだけど。
「Trick or Treat」を谷川俊太郎さんは、
「いたずらするかおごってくれるか」
と訳されていた。
帰宅した娘。

ところで。
午前中に松代インター前のおぎのやに寄ったら、
こんなPOPが。

まあ、ご当人のブログにはとっくに掲載されていたかも知れない。
そうそう。
先日の記事でのコーチさんに対する僕のコメントに誤りがあった。
スクイズバント空振りの時に挟殺プレーになってしまった三塁走者は、
結局は三塁ベース付近でアウトになったのだから、
「2-5・2(PO TO)/1」が正しい気がする。
訂正致します。
m(_ _)m
2009年10月28日
シーズンオフの心には
今朝は雨が降ったり、青空が広がったり、曇ったり、
また雨が降ったり。
午前10時くらいに長野を出て東信へ。
松代までは雨混じりだったのだけど、
地蔵峠を過ぎたらすっかり晴れ渡っていた。
小諸に寄ってから軽井沢へ。
追分近くの林の中の道に枯れ葉が舞う。
道路工事の為に信濃追分駅方面には行かれないという事なので、
そのまま素直にR18に出た。
そのR18に出る信号待ちが長いので(実際に今日も2回待った)、
いつも抜け道を使っていたのだけど、
でも、何の事は無い。
R18に出るのも、出てしまってからの道程を考えても、
こちらのルートの方がむしろスムーズかも知れない。
最近、そう思う事がよくある。
道は使いようで、
下手に抜け道を走るよりも主幹線を走っていた方が安全で早い場合がある。
もちろん、主幹線がやたらと混んでいそうな時は、急がば回れの時もある。
軽井沢の店を出て、
普段なら直ぐに戻るのだけれど、
今日は秋の陽射しに照らされた離山を見たらちょっと回り道をしたくなり、
旧軽を走ってみた。
シーズンオフだろうと思ってみたけれど、
考えてみたら秋の行楽シーズン。
平日にも拘らず、旧軽銀座には結構な人がいたように見えた。
それにしても旧軽を通るのは随分と久し振りだったので、
道筋も忘れていたし、
昔のイメージとはまた変わっていたから、
落ち着いての回り道というワケにはいかなかった。
で。
旧軽通りには「ら・くか」のマスターがパイプを咥えて、
子供連れとなったマッキーと立ち話をしてました。
(ああ、ゴメンナサイ、あまりにマイナーなネタでした、共通点の解った人は凄い!)
そして。

う~ん、もうちょっと寄って撮れば良かったなぁ。
看板には「いりかるいざわ」とあります。
午前中に入軽井沢に下りて、
お午頃に軽井沢を走り抜け、
午後に再び入軽井沢から登ったってワケ。
「入軽井沢」は、地蔵峠の上田側のすぐ下り口、旧真田町にある地区です。
そうして昨日の雨が通り過ぎた後のピュアな空と風の中を松代側に下りて。

東条地区の団地の並木がとても綺麗でした。
ああ、今日も試合詳細が記せなかった…。
2009年10月26日
冷たい雨
雨。
一日中、雨が降っている。
紅く染まった木の葉にあたる秋雨は、
その一粒一粒が暮れゆく季節の扉をノックしているようだ。
なぁんて!
ノックってったって、
シートノックとかの事じゃないからね。
N監督にSヘッドに元部長、そしてゆたかさん。
とにかく、
今日は分厚い雲に覆われていた為に、
午後の4時半といえば、
道行く車はライトを点灯させていた。
秋がどんどん深まってゆく。
けれど、気温そのものは今日になっても例年よりは高目に感じる。
今日、今年の3月まで副支社長だった元の上司から、
当部署(恐らく長野だけではなく支社の社員全員)に快気祝いと手紙が来た
頭はキレるのだけれど、大らかな性格が災いしてか、
トップランクには登り詰められなかった人だ。
昨年度をもって役職定年となり、
今年度は人事部付けで本社勤務となっていた。
その人、早期癌が見つかり、今月上旬に手術。
無事成功したようで、早くも社会復帰となった。
何も無理して会社に出て来なくとも良さそうなのだけど、
今日から出社もしているらしい。
他にネタが無いワケではなかった。
が、
これはまたしてもトイレネタ。
それも別に大してオモシロイというものでもないので、
あっさりボツ。
で、
いい加減に溜まった何試合かの詳細も載せたいのですけどぉ。
こりゃ今日も完成できそうにありません…。
2009年10月25日
練習試合
北部大会終了後、
同じ北部大会にエントリーしていた三輪球友クラブさんの応援を少しして、
第2ホームグランドに。
そしてこの日、急遽、その三輪球さんと練習試合の約束をした。
(三輪球さんは、北部大会に勝っても負けても来てくれるという事だった)
三輪球さんには同じ小学校に通っている選手が何人かいる。
特に6年生の数はウチよりも多い。
が、かつて遺恨があったらしく、
なかなか試合や練習を共に出来ないでいた。
昨年、三輪球さんのI君から僕宛てにも何度かコールはあったのだけれど、
先方のT監督さんや、ウチのSヘッドのはからいもあり、
今年のこの時期になってやっと今日、実現した。

主審に入ってしまった為(拙いジャッジ、済みませんでした)、
試合の経過は省略する。
ウチの先発のsteの球が真ん中に集まってしまったとはいえ、
三輪球さんの好球を見逃さず、
長打にしていく攻撃は素晴らしかった。
3~4歳頃を知っている三輪球さんの選手の長打を見る事もできた。
試合結果は10(9?)‐7でこちらの勝ち。
でも、これまでなかなか親交のはかれなかった直ぐ隣のチーム同士、
練習試合ができたのが良かった。
(“練習”試合が持てた事に意義がある)
そうして、これからも好きライバルとして、
お互いに切磋琢磨しあえればいいと思う。
今日、2つ目のノーサイドであった。
2009年10月25日
北部大会秋季 2回戦 当チーム速報
対 湯谷育成会野球部
場所 県民須坂運動公園グランドC面
天候 晴れ。
試合開始 9:55
先攻 湯谷
後攻 自チーム(先発nka)
懇意にさせて戴いているチームの一つ。
6月の同じ北部大会、ベスト4で対戦し、
この時は勝利している。

スコア
Y 0 0 1 1 | 2
H 1 0 0 1 | 2
規定で引き分け抽選。
(特別延長無し)

抽選結果…Y 8‐H 1
湯谷さんの勝利。
この大会、6月も決勝でサンズオブレオさんと同点引き分けの末、
抽選で敗北となった。
何とも験が悪い。
1回表に1点先制の後、
更に1死2、3塁から満塁まで攻めたのだが、
追加点が取れなかったのも痛かったが。
とにかく攻めも守りも、何だか目の覚めていない選手たちだった。
それでも最終回にmshのデッドボール出塁の後、
sshがライト前ヒットで続き、
ikoのライドゴロで走者が三進、
ktoにタイムリーが出るという下位打線のつなぎは素晴らしかった。
試合後。
知っている顔のある選手同士。
(ikoは湯谷からの転校生だし)
気分はすっかりノーサイド。

2009年10月24日
北部大会秋季 1回戦 当チーム速報
相手は今季、勝てていない相手。
徳間ブルースターズさん。

対 徳間ブルースターズ
場所 県民須坂運動公園グランドB面
天候 曇り。
試合開始 12:50
先攻 徳間
後攻 自チーム(先発ste)
スコア
T 0 0 2 0 | 2
H 1 1 0 2X | 4
今大会は外野フリー。
ランニングホームランがこの試合、
お互い2本づつ計4本。
特に徳間さんの3回表の攻撃、
2者連続HRには参ったが。
その中で試合を決めたのは、
5番のdhi。
サード強襲で出た走者を置いて、
彼らしい強烈な当りがセンターに抜けての、
サヨナラランニング2ランホームラン。
徳間ブルースターズさん。

対 徳間ブルースターズ
場所 県民須坂運動公園グランドB面
天候 曇り。
試合開始 12:50
先攻 徳間
後攻 自チーム(先発ste)
スコア
T 0 0 2 0 | 2
H 1 1 0 2X | 4
今大会は外野フリー。
ランニングホームランがこの試合、
お互い2本づつ計4本。
特に徳間さんの3回表の攻撃、
2者連続HRには参ったが。
その中で試合を決めたのは、
5番のdhi。
サード強襲で出た走者を置いて、
彼らしい強烈な当りがセンターに抜けての、
サヨナラランニング2ランホームラン。
2009年10月24日
北部大会開幕
曇り。
やや肌寒い。

今日から県民須坂運動広場を主会場に、
北部大会が開幕した。
この大会、インフルエンザの為に、
残念ながら2チームが棄権、
1チームが編成を変えざるを得なくなってしまった。
やや肌寒い。

今日から県民須坂運動広場を主会場に、
北部大会が開幕した。
この大会、インフルエンザの為に、
残念ながら2チームが棄権、
1チームが編成を変えざるを得なくなってしまった。
2009年10月24日
キツネ狩りの歌
曇り後晴れ。
今朝は伊那まで。
ビミョーに胸やけしていたけど、
胃カメラで「とっても綺麗な胃壁ですぅ」と言われた直後なので、
今のところは何の心配もいらないってワケ。
出がけに曇っていた空も、
高速道、筑北を過ぎて、旧四賀村に抜けたら一気に晴れた。
伊那でひと仕事を終え、気がつけば11時。
外に出ればとても好い天気。
本来なら交通費をかけて伊那まで行けば、
ついでに他も回るのだが、やむを得ずとんぼ帰り。
今日は作成しなければならない企画書が待っている。
長野に戻ったのが1時近く。
思わずワイシャツの袖を捲ってしまうくらいだった。
それでも季節は秋。
高速道脇の山々は緑、黄、橙、紅、と様々な色に彩られ、
それがまた陰影を生み、
この季節ならではの立体感を醸し出す。
なんとなく中島みゆきの「キツネ狩りの歌」を思い浮かべてしまった。
こんな時季のこんなに好い天気の日が休日ならば、
のんびりと高原に出掛けて辺りを散策したいもの。
例えば今度の週末…。
ああ、きっと審判とかやってるな…。
今日はさっさと仕事を終えて帰宅。
カミさんが明日の試合会場に行った事がないので、
予行で行っておきたいという。
仕方ないから夜の道を連れていった。
場所は須坂の運動公園。
あの辺りは以前、まだ長男が幼かった頃に臥龍公園に行って以来。
試合開始予定は12:30。
試合30分前に着くのなら、
カミさんは11:30には出た方がいいだろう。
ちなみに選手たちは6:45に連絡所に集合になっている。
そして、
相手は徳間ブルースターズ。
今季1敗1分。
ここは絶対に勝ちたいところ。
で、
楽天イーグルスがなんとか一矢を報いた。
ここから連勝なるか否か!?
2009年10月23日
曇り後晴れ…だったらいいのに
曇り後晴れ。
今日は副支社長が群馬から来て実績確認。
今月の数値確認と来月、再来月の見通しの詰め。
僕は針のむしろだあ!
んで。
喉下過ぎちゃえば、
もういいや。
雨後曇りくらいか?
ってんで。
ナガブロにもよく見かける

さんで。
ここは味がいい上に、
ボリュームがある。
だけで気に入っているワケないじゃない!
まあいろいろ。

とりあえず、
後はお天頭様にお任せ!
今日はここまでぇっ!
2009年10月21日
魔法のくすり
晴れ。
今朝はこの1週間ほどと逆パターン。
社会科見学の為、親父よりも先に長男が早くに出て行った。
さて。
昨日の末文の続きで人間ドッグネタ。
と、思うだろう。
そうなのである。
向かうは長野中央病院。
(junちゃん、懐かしい?)
家からそう遠くはないし、
自転車で向かおうとした。
カミさんが家の中から叫んだ。
「タイヤの空気、少ないよぉ」
入れていく時間がない。
構わずに出たが、ちょっとした段差の度にリムが路面に当るのが判る。
やっぱり入れてくれば良かったと後悔しつつ。
いや、それはさておいて。
着きました。

受付けを済ませて、まず検尿。
ここから長短の待ち時間を挿みながら、
順次、検査グループに入っていく。
検尿の後はそんなに待つことなく、
身長、体重、体脂肪の検査。
身長は変わらず、171cmとちょっと。
体重が増えて63kgとちょっと。
体脂肪率は殆ど変わらず15%とちょっと。
体重はこの3年間では一番重くなっている。
もちろん、運動不足気味である。
週末も去年までほど動いていないし(あ、ヤバ、こんな事を記したらSヘッドに…)。
次に視力、眼圧、聴力検査と採血、
血圧を測ってから看護士さんによる簡単な問診。
眼圧検査は、
検査器のスコープの中の一点の光を見つめていると、
機械から眼球に向かって、
「ヒュッ」と空気が送り込まれてくるというもの。
どういう仕掛けで眼圧を測れるのか解らないが、
どうしても瞬きしてしまう。
「我慢して下さいね~」とは言われるんだけど。
で、今年はどうにもピンポイントに当らず、
何度かやり直した。
結果、ちょっと高目の数値が出てしまったらしいが、
その分は考慮してくれた。
ここから先の検査グループへの待ち時間は長かった。
心電図、肺活量、エコーによる肝臓、膵臓、胆のうの検査。
肺活量は然程は多いわけではないが、平均よりはまあまあ上との事。
実はまだ若干、余力があったのだけど。
次に眼底検査と肺レントゲン。
そして。
難関の胃カメラ。
これがやっぱり苦痛なのである。
だいたい、あの直径1cmか2cmか知らないが、
先端にカメラの付いたチューブが、
ずにゅーっと口から射し込まれていくのである。
楽なはず無かろう。
去年だったか一昨年だったかは、
涙がでてしまうくらいに「オエッ」しまくった。
しかも僕は毎年、この時期にドッグを受けているのだけど、
何故か毎年、この時期に喉とか痛めている。
今日もビミョーに喉が痛かった。
でも。
今年はその為に自転車で来たのである。
例年は車で来て、
ドッグが終わり次第、事務所に行ったりしていたが、
今年は休みを取った。自転車で来た。
何故なら。
車でさえなければ鎮静剤を打って貰えるからだ。
さて、その効果があったのか何なのか。
いや、今年の担当の女医さんも上手だったと思う。
最初に喉奥を通り過ぎる時にちょっと苦しかっただけで、
あとはどうって言う事は無かった。
検査後、直ぐに呼ばれてPCに取り込まれた画像を見ながら診断。
「とても綺麗な胃壁ですねぇ~」と2度3度、ニコニコしながら先生が言う。
褒められてはいるんだけど…。
人間は中身でショーブだってか?
イミが違う…。
これが終わると、
最後に医師による総見を診断室で伺うのだが。
ここにも実は関門が待っているのだ。
PCのモニターを見ながら、
今日の検査の結果を確認。
今年のこの場所の担当は女性の医師だったが、
毎年の事なので、
僕はロクに医師の顔を見る事なくモニターに目を向けて、
医師の説明を聞いた。
コレステロールとかもOK、腎機能なども問題なし。
癌マーカーも出ていないので、
大腸癌とかの心配もないだろう、との事。
中性脂肪もOK(何年か前までは毎年、引っかかっていた)。
が、唯一、血糖値がやや高目との事。
♪血糖値が高ァいけど、好きなお酒はやめられぬ、チャララン。
そして医師に「聴診器を当てますのでこちらを向いて下さい」と言われた。
その時に初めてその医師をまともに見たのだが。
ゲッ、結構、若い先生じゃん…。
30代前後の女医さんなのである。
すっごくマイッタ。一瞬、うろたえてしまったくらいである。
何故なら、ここは最後に前立腺の検査もやるのである。
「ハイ、じゃあベッドに上がって仰向けになって下さい」
言われるがままにベッドに上がり、
お腹の触診と膝を叩いての脚気の診察をして。
いよいよ…。
看護士さん(当然、女性)が言う。
「じゃあ横になって、ベルトを緩めて、膝を組んで下さい」
あ~あ、やっぱりやらなきゃダメね…。
看護士さんにパンツをずらされて、僕のオケツはまぁる見え。
そして。
「力緩めて下さぁい」の言葉とともに、
ズボッと女医さんの指が肛門に入って来た。
「最近、トイレが近いとかありますかぁ?」
「あ、近いです」
やれやれ、グリグリと指を回すではないか…。
ふうっ…。
全ての検査を終えた。
血糖値以外には特に問題なし。
(厳密に言うと胆のうに結壁があるのだが、毎年の事、問題ないそうだ)
そして今年から食事券が付いてきた。
ドッグを終えて食堂へ。
カミさんと昼食を約束していたが、
せっかくなので食べる事にした。

ちょっとご飯の量が少なかった感じがしたのが逆に幸い。
帰宅してからカミさんと東急ライフへ。
まずはモスバーガーでひと休憩。

それから少し店内をウィンドーショッピング。
2階の催事場では、
木工芸の展示即売会が催されていた。
実はここには、
ふじしんさんも出展されていた。
お会い出来なかったのは残念。
2009年10月20日
ナビゲイター
曇りのち晴れ。
今日は久し振りに南信に向かったのだけど。
高速道に入る前に得意先から電話。
慌てておぎのやの駐車場に止めてこちらからかけ直し。
切ったと思ったら今度は中部支社から電話。
同じ件に関する事なのだけど、
中部支社からの電話はヤレヤレ、っていう内容。
やたらと言い訳がましくはあったけれど、
担当として解らないことではない。
そんな電話につきあって、
インター手前で30分。
ちょっと出鼻を挫かれた感じ…。
長野を出る頃は晴れてきた感じだったが、
筑北に抜けると曇り、
ここから辰野辺りまでは風もかなり強かった。
そして、そこから先は午後まで晴れ間が見えなかった。
伊那インターを降りてから伊那の市場まで行くのに、
今日は商店街のある旧道(何通りっていうの?)を抜けていった。
シャッターの下りている建物がかなりあって、
“いなっせ”の周りでさえ静かな感じがした。
本当はこうした商店街が賑やかな方が活気があっていいと思うのだけど、
大型店などに押されて淋しいかぎり。
伊那から飯田へは国道を使った。
この道もきっと以前は随分と混んだに違いないのだけど、
今は高速道や広域農道の整備などで、
車の往来はそう多くはなく、意外とスムーズに走れる。
(あまりにスムーズな為に去年、飯島町と中川村の境でスピード違反の切符を切られたが…)
松川の市田を過ぎれば飯田市街地まではあと僅か。
このまま進んでも良かったのだけど、
僕は松尾上溝に向かうので、
一旦、左折して喬木に向かい、天竜川を渡る手前で右折。
この道が意外と使える。
ところで。
昨日、篠ノ井の稲荷山を通りかかり、
そのJRの踏切で引っかかったのだけど、
目の前を通り過ぎていった電車の行き先が、
「快速 天竜峡」となっていた。
長野市から天竜峡まで。
どのくらい時間と運賃が掛るか判らない(後でしらべてみよう)が、
なんとも魅力的な電車があるもんだ。
電車好きの次男と一度、チャレンジしてみたい。
飯田で仕事を終えて、再び伊那へ。
販促の確認と依頼事をして帰路に就く。
丁度、梓川SA付近で西空が赤く綺麗だった。
梓川に車を停めて撮っては見たが、
携帯ではこんな程度。

さて。
明日は半日ドッグを受けなければならない。
所謂、定期健診。
この為に、前日の飲食の時間は限られている。
つまり、この時間はもう飲酒は避けた方がいいというワケ。
つらいぜ…。
2009年10月20日
夕闇をひとり
晴れ。
今日は心地好い秋晴れ。
というよりも10月にしては暑いくらいで、
車を走らせながらエアコンを入れてしまった。
何だかおかしかないか?この気候。
それにしても、
歳を取る毎に、体力は悲しいほどに減退していく。
昨日、一昨日は夕方に帰宅後、
直ぐにうたた寝をしてしまった。
どうにも疲れてしまっているのである。
そしてふと目覚めて窓の外に目をやると、
すっかり外は暗くなっている。
しまった、いったいオレは何時まで寝てしまったのだ!?
と一瞬、焦ったが時計を見たらまだ17時半。
秋の日はつるべ落とし。
いつの間にやら随分と陽が短くなっていた。
そうして今日もあっという間に日が暮れて、
19時頃には昨日までの疲れもあって、
やる事はあったのだけど、
「明日できるこたぁ、明日やりゃいいや」なんて、
帰宅の途に就いてしまった。
で、
早くに帰れたのだから、
昨日までの試合詳細を作成、アップしようと思っていたが。
カミさんからPTA関連の“お知らせ”の作成を依頼されたり、
なんやかんやとやっているうちにみるみる夜は更けていく。
♪更けゆく、秋の夜、
なんて言ってる場合じゃなくて、
もう寝なきゃ、明日また起きられない。
という事で、
試合詳細は途中なのだけど。
♪更けゆく、
のついでだけど。
「秋の子」が好きです。
晩秋に向かう頃、
ススキの穂を見る度に、
唄が頭に浮かびます。
2009年10月19日
古里大会決勝トーナメント 当チーム速報
この大会の準決勝、決勝。
本来なら10/4に行われる予定であったが、
雨で順延になっていた。
〈準決勝〉
対 柳原ファイヤーズ
場所 犀川第二グランドA面
天候 曇り。
試合開始 8:40
先攻 柳原
後攻 自チーム
スコア
Y 0 0 0 0 0 | 0
H 6 3 1 0 X | 10
初回から打線爆発。
投げてはキャプテンが8奪三振。
恐らく今シーズンで一番の出来だったのではないか。
〈決勝〉
対 DJ平野オリオンズ
場所 犀川第二グランドB面
天候 曇り(試合後半に晴れ)。
試合開始 12:25
先攻 自チーム
後攻 DJ平野
スコア
H 1 4 0 0 1 0 2 | 8
D 0 0 2 0 0 0 0 | 2
サブキャプテンの一人のhyuの2本塁打などで、
先制、追加、中押し、ダメ押し。
守りも先発のnka、抑えのsteが試合を締めた。
この2戦は、
出るべき打者が出て、繋げて、長打あり、好走塁あり、見事なスクイズあり。
そして何より。
準決勝も決勝も、
試合に入る前から「絶対に勝つんだ、優勝するんだ」
という気持ちが強かった。
声も本当によく出ていた。
優勝!

2009年10月18日
古里大会 準決勝

10/18(日)
対 柳原ファイヤーズ
場所 犀川第二グランドA面
天候 曇り。
試合開始 8:40
先攻 柳原
後攻 自チーム(先発マウンド ste)
昨年は随分とヤラレタ。
今年は小粒という話だが、さすが。
ここまで勝ち上がってきている。
―1回表。
この日の先発steはコントロール、キレ、共に冴えわたっていた。
1番を2-1から空振り三振。
2番も空振りで三球三振。
3番は2-0から二ゴロに討ち取る。
―1回裏。
先頭のサードnkaがレフト前ヒットで出塁し、
二盗、三盗を決める。
2番のショートtre、1-3からの打球はレフト前に上がった。
これが落ちて三塁走者生還。
1点先制。
3番打者はセカンドhyu。
この打席の時に走者のtreが二盗、更にワイルドピッチで三進。
3番のhyuは四球を選んだ。
そして4番の打席の時、キャッチャーからの送球が大きく逸れてしう。
三塁走者が生還、一塁走者は一気に三塁へ。
ここで4番、ste。
カウント2-0から。
鋭く振り抜いたバットはボールを激しく飛ばした。
レフトオーバー、ランニング2ランホームラン。
5番、キャッチャーdhi。
ここは2-2からのアウトローに泳いだスイングとなってしまい、
投ゴロ。
しかし、ここから6番ファーストが四球を選び出塁。
7番センターのktoの時にワイルドピッチがあり、走者は二進。
そしてktoがサードへの内野安打で続いて、盗塁を決め、
一死二、三塁。
8番にはライトに入った心技共に成長してきている左のnsh。
ここでまたバッテリーエラー。
三塁走者が生還し、尚も一死三塁。
押せ押せだったが、8番は初球を引っかけてしまい投ゴロ。
9番にはこのところ打撃不振ではあるが出塁率の高いssh。
が、不振がそのまま出てしまい空振り三振。
この回、5点を奪う。
―2回表。
steの快投が止まらない。
4番、5番を連続で空振り三振に仕留め、
5番も見逃しの三振。
この間の14球の内、真ん中以上の高目にいった球は2球しかなかった。
―2回裏。
1番のnkaが早くも2回目の打席に。
ここは三ゴロで一死。
2番tre、引っ張った鋭い当り。
が、残念。ファースト正面、一直で二死。
しかしここから。
3番hyuが四球で出塁して二盗、三盗。
4番steも四球で出塁し二盗。
これで二死走者二、三塁。
5番は復調の兆しのdhi。
ここでタイムリーヒットが出た。
三塁走者に続き、二塁走者も三塁を回ってホームイン。
6番mshに対しては相手投手が踏ん張り、
mshは二ゴロに倒れたが、
この回に更に2点追加。
―3回表。
相手下位打線にまともにバットを振らせないste。
7番は1‐1から力無い打球がファースト正面に。
8番は三球三振。
9番にはフルカウントまで粘られたが、
最後は見逃しの三振。
―3回表。
打順は7番ktoから。
3球目、引っ掛けてしまった当りはサードへ。
この送球をファーストが捕りきれず、
走者が出た。
そして二盗を決める。
更にワイルドピッチで三進。
この場面で8番のnshはフルカウントまで粘ったが三振。
そしてこの試合、9番に下がっていたsshの初球。
ベンチからのサインはスクイズ。
三塁走者がスタートを切った。
これを相手バッテリーが見抜いたのか何なのか。
投球は外角低目への明らかなボール球。
この投球に対してsshが飛びつくようにバットを差し出した。
体勢を崩したので一塁は余裕でアウトになったが、
スクイズ成功、1点追加。
これは見事なバントだった。
今、安心して犠打のサインの出せる選手はnka、treに次いでsshかも知れない。
この後、1番のnkaは二飛に倒れてチェンジ。
―4回表。
この回から守備陣を大幅に変えた。
ピッチャーにはショートから5年のtre。
ファーストのmshを下げて、
ピッチャーだったsteがファーストに、
ショートにはサードからnkaが移って、
サードにはベンチからikoが、
センターのktoを下げてレフトのsshがセンターに、
レフトにベンチからskiが入った。
先頭の1番に対してtre、珍しくストライクが決まらずに、
ストレートの四球を与えてしまい、盗塁までも許してしまった。
が、続く2番を投ゴロに抑えて迎えた3番。
ここで珍プレーというか…。
カウント1‐1からの打球はセンターに上がった。
恐らく今季の公式戦では初めてのセンターだと思うssh。
試合での守備範囲内の飛球には、
まあ安心して見ていられるようにはなっている。
落下点に入った、捕球。
ここから。
通常なら走者の動きを見ながら、先ずはバックセカンを考えるだろう。
ところが彼は、
二塁走者のタッチアップを先に考えてしまったらしくて、
いきなり三塁に送球。
この送球に対してサードのikoが準備できていなかった事に付け加え、
送球自体がやや逸れた。
サードが捕球できず。
これを見てリタッチ後の二塁走者がスタートを切り、
三塁までも回った。
しかしこれはやはり暴走気味。
サードからキャッチャーへの送球、タッチアウトでチェンジ。
このsshのプレーはあまりにケッカオーライなプレー。
大バカ者!
―4回裏。
先頭、2番のtreが四球で出塁し、
難なく盗塁を決めた。
この後にクリーンアップとなるのだが。
リードを取り過ぎたか、牽制球でアウト。
3番hyuは好い当りだったが左直。
二死で走者無しだったが、
4番steが四球を選び、盗塁を決めて二死二塁。
続く5番の当りはセンターに上がった。
チェンジか、
と思ったがセンターが落球。
走者は?
三塁を回ったところで止まっている。
Sヘッドが怒鳴る。
「2アウトだぞ、打ったらGOだろっ!」
彼にしては珍しいボーンヘッド。
しかしこれはコーチャーやベンチにも責任がある。
やっぱり口酸っぱく、
二死の場面での走者には伝えるべきなのだ。
6番には途中から守備に就いたiko。
投ゴロであえなく凡退、チェンジ。
―5回表。
先頭の4番にフルカウントまで粘られ、
四球を与える。
そして5番の打席で。
一塁へ牽制、逸れた。
これを見て一塁走者が二塁を狙う。
しかし、ファーストに入っていたsteが落ち着いて処理、
二塁ベースカバーのショートnkaに送球、タッチアウト。
これで落ち着いたか、
treは普段の投球を取り戻し、
5番に対しては1球だけファールで粘られるものの、
ボールを与えずに空振りの三振を奪い、
6番は1‐0から一飛に討ち取る。
ゲームセット。
スコア
Y 0 0 0 0 0 | 0
H 5 3 1 0 X | 9
決勝進出を決めた。
2009年10月18日
古里杯決勝

10/18(日)
対 DJ平野オリオンズ
場所 犀川第二グランドB面
天候 曇り。
試合開始 12:30
先攻 自チーム(先発マウンド nka)
後攻 平野
相手は中野の古豪。
10/10のカルチェ新人戦では戦っているが、
A戦は今季、初対戦。
ここでカップを握ることができるか。
尚、この試合は7回制。
―1回表。
トップバッターのnka、0-1から絶妙のセフティバントを試みたが、
相手投手もナイスフィールディング、一死。
しかし2番ショートのtreがストレートの四球で出塁すると、
即、盗塁を決め、
更に3番セカンドのhyuも四球で続き、
ここで4番キャプテン、この試合はサードで先発のste。
カウント2-1から振り抜いた強烈な打球がライナーでレフト前へ。
二塁走者のtre、一気に三塁を回りホームイン、1点先制。
5番、キャチャーdhi。ここもカウント1-1から狙い澄ました当り。
ライナーが左に飛んだが、残念、三直。
6番ファーストmshは空振り三振に倒れチェンジ。
―1回裏。
先発、エースナンバーのnka、
常にストライクを先行させる投球で、
1番を三球三振、2番の左打者も遊ゴロに仕留めるが、
3番に2-2からの外角高めをライト頭上に運ばれての三塁打を浴びる。
しかしnka。このピンチに落ち着いた投球で、4番は三ゴロに抑えた。
―2回表。
7番センターのktoが四球で出塁し、
盗塁を決めて無死二塁。
そして8番にはライトのiko。
先程、自分の頭上を抜かれている。
2つストライクを見逃しての3球目、
強く振ったバットがボールを乗せて、
右翼線にライナーが飛ぶ。
二塁走者のktoは楽々ホームイン。
ikoは快足を飛ばして三塁へ。
会心の適時三塁打。
尚も無死三塁。
打席には打撃不振ながらも、
準決勝で素晴らしいスクイズを見せたレフトssh。
初球。
いきなりのスクイズ。
これも緊張の局面で、決して易しくはない投球に対して、
きっちり決めてみせた。
3点目が入った。
走者が無くなったが、
一死で打順は先頭に戻り、nka。
ここは空振り三振に抑えられるが、
2番のtre、ここでまた絶妙なセフティバントを見せて出塁。
二盗を決め、
左打席に3番、hyu。
カウント2-1の後、2球ファールで粘っての6球目。
鋭く振りきったバットからの打球がライト左を越えた。
そのままボールが転がっていく間に、
hyu、ダイヤモンドを回り、ランニング2点本塁打。
更に2点追加。
4番、ste。ここも思い切り振り抜いたが。
打球がやや上がりすぎた。
大きな左飛に終わり、チェンジ。
―2回裏。
相手は5番から始まる打順。
相手としてはこの回、なんとか1点でも返したいところだろうし、
少なくとも走者を出したい場面。
が、5点差の中、nkaは落ち着いた投球をみせる。
5番に対してはボールが先行するが、
空振り三振に切った。
6番は左飛。
7番の左打者を三ゴロに抑え、
三者凡退に討ち取った。
が、この回、相手5番、7番がいずれもフルカウントまで粘った。
この時点で大差がつきかけている試合だが、
7回制だし、何があるか分からない。
―3回表。
5番以降は5年生の打線だが、
5番のdhiは6年生顔負けのパワーヒッター。
しかしここは空振り三振に倒れる。
6番mshも当りの鋭さはチームトップレベル。
が、三ゴロ。
7番、センスある動きのkto、きれいなライナーが三塁線に飛んだが。
三直。
こちらも三者凡退。
―3回表。
nkaは相手8番に対して、簡単に2-0と追い込んだが。
ここからファールで粘った8番。
カウント2-2からの10球目、高めの投球。
放たれた打球がレフト頭上を越えた。
懸命にバックアップに走ったセンターが走者を三塁に止めたが、
下位打者ながら素晴らしい打席だった。
そして9番は一邪飛に抑えたものの。
1打席目で三振に抑えた相手1番。
これが。
2球目を強烈に運ばれる。
ランニング2点本塁打。
2点を返された。
盛り上がる平野ベンチ。
しかし走者がいなくなったし、
点差はまだ3点。
2番は一ゴロ。
3番。フルカウントからの打球はショートへ。
ここで名手のtre、一塁へ悪送球、ボールデッドで打者走者は二塁へ。
嫌な展開になりかけたが、
4番が一塁に打ち上げて、一飛。
チェンジ。
この回のnka、全体的には低目に球が集まっていたのに、
浮いたところを逃さずに打たれた。
―4回表。
点を返された後なので、
是非とも走者を出したい場面。
8番には前の打席で三塁打のiko。
フルカウントまで粘るが二ゴロ。
9番、sshも二ゴロ。
1番のnka、0-3から積極的に打ちに出たが、
中飛に倒れる。
―4回裏。
nkaが再び球を低目に集める。
5番を空振り三振。
6番を三ゴロ。
7番にはいきなり0-3となるが、
その後に内角低目に2球続けてストライク。
6球目に二ゴロに討ち取る。
―5回表。
中押しが欲しい局面。
2番treは中飛。
先程、本塁打の3番hyuは二ゴロに倒れた。
そして4番、ste。
カウント2-1から。
鋭いライナー性の打球がセンター右へ抜けた。
そのままsteはベースを駆け抜け、
ランニング本塁打。
続く5番は空振り三振に倒れたが、
貴重な追加点が入った。
―5回裏。
この回からマウンドには本塁打を打って気を良くしてのste。
ウチのチームは2枚看板がしっかりしているから、
安定した継投ができるし、連戦も可能だ。
が。
この回のsteはボールが先行。
8番に対していきなり0-3。
大事な先頭打者なのでヒヤヒヤしたが、
結局は空振り三振に切る。
9番もボール先行の1-2の後に投ゴロに抑えた。
1番、やはりボール先行の2-2から三遊間を破られ、
二盗を決められ、
しかも2番には四球を与えてしまう。
二死一、二塁のピンチ。
3番、ここもボール先行の1-1。
が、三ゴロに抑えてチェンジ。
―6回表。
6番msh、空振り三振。
7番のktoは四球で出塁。
ダメ押しの欲しい場面。
8番、iko。初球ストライク見逃しの後、
送りバントを失敗。
これはストライクバントの徹底ができていなかった。
インハイのややボール気味の球だった。
が、ikoは3球目を振りに行って二ゴロに。
結果オーライではあるが、
進塁打となった。
二死二塁。
が、9番sshも二ゴロとなって無得点でチェンジ。
―6回裏。
相手は4番から始まる打線。
が、この回からsteは準決勝の投球に戻った。
4番を2-1から三ゴロ、
5番もチェンジアップを交えながら2-1から投ゴロ、
6番は2-2から空振り三振。
―7回表。
打順は1番からの好打順。
先頭のnka。
1-2から狙ったが二直。
2番、毎朝の結果が出てきているtre。
左中間へのヒットで出塁の後に二盗を決める。
左打席にはこの試合、1本塁打の3番hyu。
カウント2-2から。
思い切り引っ張ったライナーの打球が右翼線に飛ぶ。
この試合、彼は2本目のランニング本塁打。
ダメ押しとなる2点が入った。
続く4番は一ゴロとなったが、
5番のdhiがライト左をライナーで運ぶ二塁打。
更に追加点、と期待が膨らんだが、
6番mshは三振に倒れた。
―最終回、7回裏。
下位打線を相手にsteの投球は冴えわたる。
7番を空振り三振。
8番も空振りの3球三振。
9番を1-0から三ゴロに打ち取ってゲームセット。
スコア
H 1 4 0 0 1 0 2 | 8
D 0 0 2 0 0 0 0 | 2
打線はhyuの2本塁打を含めて大技小技、
先制、追加、中押し、ダメ押し。
守っても致命的なエラーや連続四死球などがなく、
安定した試合運び。
快勝での優勝だった。
2009年10月17日
東柳フェスティバル 1試合目
軟式中学野球の東柳クラブが主催している今回のイベント。
11チームが参加し、
3ブロックに分かれて2試合づつを行う。

10/17(土)
対 朝陽育成会少年野球
場所 屋島グランドB面
天候 晴れ
試合開始 10:10
先攻 朝陽(先発マウンド ste)
後攻 自チーム
―1回表。
1番、nkaが空振り三振。
2番、treも空振り三振。
相手投手は決してスピードがあったワケではない。
アウトローを中心にコントロールされていて、
沈んでいく球にタイミングが合わずに空振りしていた。
3番hyuは強い当たりではあったが、
ファースト正面のゴロ。
ファーストが自らベースを踏んで3アウト。
hyuも決して捉えきった打球ではなかった。
―1回裏。
相手1番、2番をセカンドhyuが、
3番をショートtreが捌き、
何れも内野ゴロに討ち取る。
steの球威が勝った感じの立ち上がり。
―2回表。
この回先頭の4番steに期待したが投飛に倒れる。
しかし5番のdhi。1-3からセンター左へクリーンヒット。
両チーム通じての初安打で走者を出す。
が、6番のmshが空振り三振。
これは完全にボールが来るよりバットスイングの方が速かった。
7番は意外と四死球の多いssh。
これがまた。この打席に死球。
これで2死1、2塁とするが、
8番のnshが二ゴロに倒れてチェンジ。
―2回裏。
4番、5番を今度はサードnkaが捌いて二死。
しかし6番に四球を与えてしまい、
さらに牽制悪送球で二進を許してしまう。
少し嫌なムードだったが、
ここは再度、ピッチャーとショートが絶妙に息を合わせて、
二塁走者を牽制死に。
チェンジ。
―3回表。
9番kto。弾き返したが左飛。
打順はトップに戻った。
彼らしい鋭い打球を期待するが、
またも空振り三振。
2番は二ゴロ。
どうにもタイミングがあっていない。
―3回裏、ここから投手交代でマウンドにnka。
7番から始まる相手下位打線を、
見逃し三振の後、
二者続けて当たり損ないの投飛に討ち取る。
―4回表。
3番から始まるこの回でなんとかしたいところ。
が、3番は打ち上げてしまい、投飛。
4番が遊ゴロ。
しかしここで5番が四球を選んで出塁。
そして6番の当たり。
これがセンター方向、守備範囲内に上がってしまったのだが。
この飛球をセンターがグラブに当てながら落球。
一塁走者、打者走者はそれぞれ進塁。
二死ながら走者は二、三塁に。
ここで7番のsshが走者を還せるかだったが。
力の無いスイングでセカンドストライクが空振り。
最後の球も外角に及び腰の空振りで三振。
彼の場合は明らかに練習不足だ。
―4回裏。
何度も記しているが、
得てして絶好のチャンスを逃した後にはピンチがあるもの。
この回、先頭の1番を投ゴロに仕留めるが。
2番の外角の球を弾き返した当り。
それ程に強烈な当りではなかったのだが、
セカンド横を抜け、そのままライトを守るskiの左も抜けてしまい、
ボールデッドで二塁打となる。
とにかく今日のグランドはかなり硬かった。
続く3番は一ゴロに仕留めるが、
この後の4番にたいして。
この試合、唯一の失投。
真ん中高めにすっと球が入っていったしまった。
この球を逃さなかった相手4番もさすが。
大きな打球がセンターktoの頭上を越えていく二塁打。
ktoが捕れないなら仕方ない。
1点先制を許す。
尚も2死2塁のピンチだったが、
後続の5番は落ち着いて二ゴロに討ち取る。
―5番表、最終回。
円陣の中でキャプテンから檄が飛んだ。「絶対、逆転するぞ!」
8番、途中から出場のski。
気合いの籠った打席だったが、空振り三振に。
9番、kto。
相手投手が疲れからか、コントロールを乱し始めていた。
ボール先行の後にフルカウントまで粘り、四球で出塁し、盗塁を決める。
そして1番。この試合2三振の後の3打席目、1-3から。
引っ張った打球が3塁線を抜けてそのままボールデッド。
同点に追いついた。
2番が四球で繋いで3番。
ここは遊飛に倒れたが、
ダブルスティールも絡めて4番が四球。
二死満塁。
そして5番の初球。
ここで。
何故か相手投手、投球モーションに入ってステップしてから、
投球を止めてしまった。
いったいどうしたの?
というボークで3塁走者生還、勝ち越し。
この後、5番は遊ゴロに倒れたが。
―5回裏。
マウンドには再びste。
先頭の6番を投ゴロ、
代打に出た7番を一ゴロに討ち取って2死。
8番の当りはサードへ。
このサードnkaの送球がやや浮いてしまう。
ファーストmsh、グラブに当てるが捕球しきれずに走者を許す。
ここで出た代走が二盗、三盗を決め、
二死ながら走者は三塁に。
その上に9番に四球を与えて更に二盗されてしまうが。
しかし、先日の新人戦と違って、やはり落ち着いている。
二塁走者に光速の牽制。
走者を挟む。
三塁走者をチェックしながら、
上手いタイミングで二塁走者を追い込み、
三塁走者が本塁に向かった頃には二塁走者が二塁手前でタッチアウト。
ゲームセット。
H 0 0 0 0 2 | 2
A 0 0 0 1 0 | 1
ボークで試合が決まるというゲームだった。
攻撃面では上位打線の打ち損じ、
下位打線の練習不足が目立った。
守備は、この試合は一度も左翼に打球が行かなかったが、
全体的には落ち着きがあったと思う。
2009年10月17日
東柳フェスティバル 2試合目
10/17(土)
対 加茂オリオールズ
場所 屋島グランドB面
天候 晴れ
試合開始 12:50
先攻 自チーム(先発マウンド tre)
後攻 加茂
フェスティバルという事もあり、
試したい事もあったが、
相手は好敵手の加茂さん。
きっちり勝って翌日の古里大会に向けて心技を整えたい一戦。
―1回表。
先頭のtreが初球からいきなりデッドボールで出塁。
2番には、恐らく公式戦初めての打順でセンターに就いたiko。
その2球目に一塁走者がスタートを切ったが、
ここは刺された。
3番、nka。鋭い当りを飛ばしたが相手サードのグラブに。
三直でスリーアウト。
―1回裏。
マウンドには5年生のtre。
先頭打者に二塁打を浴び、
更に次打者の時にワイルドピッチがあって、
無死三塁のピンチ。
ここで2番の当りはセンター方向へ。
tre、グラブに当てるが捕球できず。
この打球をショートに就いたnkaがカバーして一塁へ送球。
一塁はアウトにしたが、この間に三塁走者が生還。
先制点を許す。
しかし続く3番は三ゴロ、
4番に対しては三球三振に討ち取る。
―2回表。
こちらの4番、この試合はキャッチャーのsteも三球三振。
三球目はアウトローの厳しい所に決められた。
が、5番のセカンドhyu。
2-0から引っ張ってライト左へライナーで運ぶヒット。
この時、ライトゴロを狙ったライトの送球が逸れて、
二塁へ進む。
続く6番ファーストmsh。
ここも引っ張って、三遊間を破るレフト前ヒット。
更に盗塁を絡めて無死二、三塁のチャンス。
7番はサードに入ったkto。
0-1からの打球はピッチャー横へ。
バックホーム出来ず、一塁アウト。
この間に三塁走者が生還。
8番レフトnshも投ゴロに倒れたが、
失点の後にすぐ同点に追い着いた。
―2回裏。
ここは5番を遊飛。
6番、7番を三ゴロに討ち取る。
―3回表。
9番はライトのski。
ファールチップで粘ったが三ゴロ。
1番に戻ってtre、二ゴロ。
2番のikoが投ゴロに終わり、こちらも三者凡退。
―3回裏。
8番に2-0からレフト前ヒットを許す。
9番、手堅く送りバント。
ピッチャーやや左への好バント。
タイミングとしては厳しかったが、
彼の能力を信じて、
監督から「セカンッ!」と声が飛んだ。
捕球したピッチャーが二塁へ送球。
しかし、これがフィルダースチョイスとなってしまう。
でも、彼のこれからの成長を考えたら、
試してみても良い事だったと思う。
が、FCによる無死一、二塁は浮足立つところ。
もちろん、ここを切り抜けていく力も身につけてもらいたい。
打順は1番に戻った。
加茂ベンチはここもバントを選択。
今度は確実に一塁でアウトに。
一死二、三塁。
そして2番、カウント0-1から。
三塁走者がスタートを切った。
Sヘッドが「スクイズッ!」と叫んだ。
ここも勉強である、外せなかった。
相手2番打者はピッチャー左へきれいなゴロを転がした。
ピッチャーは一塁へ送球。
ここで。
スタートを切っていたのは三塁走者だけではなかった。
二塁走者も三塁を回って本塁へ。
一塁手にも一瞬の隙があった。
2ランスクイズ成功。
見事な加茂さんの攻撃。
これも勉強。
仕掛けるのも仕掛けられるのも勉強。
3番は捕邪飛に抑えてチェンジ。
―4回表。
3番のnkaの打球はサードへ。
一塁への送球を一塁手が弾いてしまい、
無死走者一塁。
そして盗塁を仕掛けるが、
ここも相手キャッチャーの強肩に阻止されて一死。
ウチのnka、treが盗塁に失敗するのだから仕方ない。
この後に4番のsteに右中間に落ちるヒットが出たのだが。
5番のhyuは中飛、
6番に代打で出たsshも投ゴロに抑えられてチェンジ。
―5回表。
投手交代、マウンドには5年生のdhi。
先頭の4番打者の強く叩きつけた打球がサード正面に。
この打球が高く弾み、
この回からサードの守備に就いたsshの頭上を越えるレフト前ヒット。
欲を言えばサードに一歩前に出て欲しかった。
待って捕ってはいけない。
この後に盗塁を仕掛けられるが、
今度はこちらのキャッチャーsteが走者を刺した。
5番は二飛、6番には良い当りをされたが、
遊直に抑えてチェンジ。
―5回表。
下位打線から。
7番tmo、2-0からファールで粘った後の当り。
6球目、遊直。
8番nsh、2-2から投ゴロ。
9番、ski。フルカウントから2球、ファールで粘ったが。
二ゴロ。
ゲームセット。
結果。
H 0 1 0 0 0 | 1
K 1 0 2 0 X | 3
1-3で敗北。