2009年10月16日

もういくつ寝ると…


晴れ。

なんか、今日も長男を起こせなかったなぁ。
心を鬼にしなきゃいけないんだろうけれど。
気持ち良さそうに寝ている顔を見てしまうとね。
でも、やっぱり。
いつまで寝てるんだぁ!?

と、まだ子供たちが寝ている間に足早に家を出る。


昨日は長野の卸売市場で、
今日は松本の公設市場に場所を借りて、
年末商品の展示会。

昨日も今日も市場の駐車場には大型バスが何台か停まっていた。
ボードを手にした小学生たちの社会科見学。
毎年、僕らもこの時期に展示会をするのだけれど、
社会科見学も毎年、この時期。
昨日は“場売り(あるいは庭売り=早朝、市場が一般小売店相手に商品を卸売りする事)”を終えた後の市場で、
そこの卸売会社の副支社長さんが、
大勢の小学生相手に何やら説明をしていた。
プレゼンテーションの上手な方なので、
小学生たちは勉強になったと思う。


今日は松本。
会場は違えど、下準備は昨日、一度やっているので、
スムーズに進んだ。
昨日よりも1時間近くも準備時間を短縮できたので、
みんなで市場内の喫茶店でコーヒーを飲む事にする。
その店の名は「あさねぼう」。
朝一番の市場にあって、この店名。


展示会を終えて、
長野に戻ったのは17時半頃。
展示会で使ったツールなどの片付けをすれば、
もうくたくた。


さて。
一年に一度、
歳神様が門松目がけて家に来て、
鏡餅の上に鎮座するらしい。
それで、その家族はその年の始めの食事を歳神様と共に食す。
そうして歳神様はその家の一年間に幸を与えていくらしい。
“おせち”とはそういうものらしい。


まだ10月半ばなのだけど、
業界はお正月の話である。
量販店は年末の売り場の商材をほぼ決めてしまったところもある。

何にせよ、
元旦のその日の朝に頂く、
年の始めの食事に幸が多ければいいと思う。
「ああ、いいお正月だなぁ」と朝、一番に感じたい。
まあ、僕の場合は毎年、大晦日までの仕事疲れと、
「年の始めのさだまさし」なんぞ視てたりするから、
元旦は毎年、大寝坊なのだけど…。

バチ当たりか?  


Posted by zuky at 23:47Comments(8)koukai日誌

2009年10月16日

やってしまった。

晴れ。

早めの出勤。
長男は揺すっても起きない…。
さては、遅くまで隠れてDSやってたな!?
登校ギリギリまで寝てるつもりかァ!


大橋を通り過ぎると、
橋の下のグランドで中学生が野球の朝練をしていた。
いつもなら体育着姿の更北中学生だったと思ったけれど、
今日は練習着姿だった。
今日は中学は休みかな?


と、ここまでは保存していた。
その後に長々と文章を入れていた。
モデムの不調で、
登録時にエラーになった。
今回に限って、
コピーしておくのを忘れた。

続きはまた明日。

ゴメン。  
タグ :エラー


Posted by zuky at 00:01Comments(2)koukai日誌

2009年10月15日

私の彼はパイロット


晴れ。


明日からの展示会で忙しく、
今日は早めの出勤。
明日も明後日も早いので、試合前日まで朝練なし。
今日はなんとなく起こしそびれてしまったが、
明日は起こして素振りくらいはやらせようかな…。
(しかしボキャブラリーに乏しいというか文節に稚拙というか、
2行に1度“明日”って入れてるよ…)


放ったらかしにしておいた自己評定の締め切りが間近。
今週はのんびりとしていられないので、
今日、無理やりやったのだけど。
自分としてはそこそこ仕事していたつもりだったが、
改めて数字だけで判断すると、
数値のまあまあだったのは重点部門だけで、
他で足を引っ張ってしまっていた。
もちろん“改めて”解ったことであって、
直視しようとしなかった自分が悪い。
こりゃロクな採点にはならないや、
と、今回の評定は半ばアキラメ。
これから巻き返しだな。

自己評定をPCに入力しつつ、
展示会の準備もしなければならない。
今回は年末商品の展示会なので、
鍋だ、フライパンだ、コンロだ、は必要ないから、
物量的には大きな準備はいらないけれど、
年末こそ失敗は許されないので、
企画提案などへの神経は倍使う。
その準備をほぼ終えた頃の18時過ぎ。
支社長が明日の応援の前に、と来所。
1時間半程、オンステージを行い、
「じゃあ、オレはホテルに行くけど。みんなも早く帰れよな」と。
有り難い御言葉ではあったのですが。
できれば。
わざわざ事務所に御寄りにならなくったってなぁ。


さてさて。
自宅のPCに向かう僕の背後からテレビの音声が聞こえてくる。
「相棒 season8」の後、ずっとABNにしっぱなし。
(「相棒」についてはきっと、ちよみさんが記事にしているに違いない)

そのテレビから(まあ、今日に始まっていないが)、
「超時空要塞マクロス」の懐かしい音源が2パターン流れてくる。
リン・ミンメイの「愛・覚えていますか」ヴァージョンとか、
放映当時、CMの合間に流れたサウンドのヴァージョンとか。
なんだ、なんだ、と思いきやパチンコの宣伝。
って、僕はガンダムほどはマクロスを視てはいなかったけれど。
しかしつい最近までのパチンコはエヴァンゲリオンって騒いでいた気もするし。
ターゲットはアラフォー以下くらいでしょうか。
ところでリン・ミンメイの飯島真理っていうと。
NHK(おいおい、今日もNHKネタかいな…)が、
アニメで「スプーンおばさん」を放映していた時期があって、
そのオープニングとエンディングのテーマソングを飯島真理が歌っていた。
そのほのぼのとしたアニメが好きだったな。
歌もアニメの雰囲気に合っていて良かったと思う。
アニメの作りはさすが、スタジオぴえろ、って感じでした。
(八奈見乗児がまたピッタリの役どころでした)


って、一気にオタッキィな内容ですが。
大学時代、漫研、齧ってました…。
今日のタイトルの意味が解った人は相当なオタッキィです。


いけねっ、娘に頼まれていたGペンの軸、
まだ買ってきてない…。  


Posted by zuky at 00:48Comments(5)koukai日誌

2009年10月14日

メンぼくない


晴れ。

長男は昨日からの体調を考えて寝かせておいた。
よって、朝練なし。
が、学校へは元気に行った。
来る駅伝大会に備えて、
そろそろ走り込みをと思っているが。
ということは僕も伴走を、
ということになりそうなんだけど…。


で、ウチの雑居ビルには食品会社の長野営業所だとかが何社か入っている。
で、同じ階にS社さんが入っていて、
数年前にはコラボ企画を一緒に持ち込んだりするなど、
懇意にさせて頂いている。
で。
時折、差し入れ(サンプルの残りとか)の遣り取りをしていたりするのだけど。
今日は大量のパンを戴いた!
当然、家に持って帰ればカミさんは大喜び。
なのだが。


家に帰ってパンの詰まった袋を受け取るなり、切り出した。
「あのさぁ、今日タイヘンだったんだよねぇ」
なんだろうと聞けば。
カミさんが自転車で出掛けようとした時の事。
カミさんはいつも自転車を道路脇にある物置の軒下に停めているのだが、
物置の出入り口には段差があって、
道路よりも数十センチ高くなっている上に、
道路と敷地の間には側溝がある。
そこから自転車を道路に降ろす際に、
横に置いてあった子供の自転車に引っかかってしまい、
体勢を崩して、自分の自転車を抱えたまま、
思い切り側溝にハマり、
そのままお尻から道路に、
ドッシーン、ガンガラガッシャーン!
となってしまったらしい。
まあ、つまり自転車をバックドロップし損ねたような状態という事か?

しこたま尾てい骨を打ったらしく、
咳(まだ気管の奥から咳が出ている)をする度に唸っている。
“殺しても死なない”くらいに雑菌には強い人だが、
今回は相当なダメージだったようだ。
頭を打たなくて 残念 良かったが。


話は変わるが、
昨日からNHK教育で「人形劇 三銃士」が始まった。
NHKの人形劇と言えば、
一番有名なのは「ひょっこりひょうたん島」ってことなのだろうけれど、
僕が少年時代に視ていたのは「新八犬伝」だった。
坂本九の歌ったエンディングテーマソングは今も耳に残っている。
毛色は違うが「プリンプリン物語」も、
結構、当時の世相や政治の風刺も効いた人形劇だったと記憶している。
そして「三国志」。
そのスケールの大きさは凄かったように覚えているが、
その「人形劇 三国志」に当時、ヤラレタ人が今回の「三銃士」の脚色をしている。
そう、三谷幸喜。
ここまで“三”が並べば大したものだが。
何れにしても、久し振りのNHK人形劇、物語は「三銃士」、しかも三谷幸喜。
当然、毎日、録画である。


帰宅後に少し遅めの夕食を摂りつつ、
録画の「三銃士」を視た(感想はまた何れ)。
長男も惹きこまれて視ていた。
それが終わり、
今度は何気にフジテレビ、「オトメン」。
剣士ツナガリだなぁ、と思いつつ。

剣道の試合のシーンを視ていた長男、
「コテ、メェーン!」のセリフを聞いて、
「ツケメーン、だって!」
どうも彼にはホントにそう聞こえたらしい。
「バカ、“小手、面”だ!早く寝ろ!」と彼に一喝。
彼は新聞紙を丸めて、
しかも柄や鍔までも手早に付けて剣を作って二階に上りつつ、
「よし、ボクはショーホーバルだ!」と叫んでいる。
どうも三銃士の誰かを言っているつもりらしい。
「誰だそりゃ?そんなんいないぞ」と僕がツッこむと、
彼はこう続けて去っていった。
「じゃ、いいや、ダルタンメンで…」


なんだよ、その“タンメン”ってのは…。  


Posted by zuky at 00:51Comments(5)koukai日誌

2009年10月12日

誕生日おめでとう 2

昨日は次男の誕生日。

僕と長男は一日中、グランドにいたし、
カミさんは風邪で休んでいたので、
準備らしい準備をしていなかった。
もっとも、プレゼント自体は土曜日のうちに、
彼が欲しがっていたプラレールのセットを渡してあったのだけど。

それでもやっぱり何かそれらしく♪ハッピーバースデートゥユゥ、なんてやってあげたいし、
次男もそれを望んでいた。

どうしようか、
と思案していると、
朝方は熱っぽかったが、
驚異的な回復力を見せて熱の下がった(と言っても今も咳っぽくはあるが)、
“殺しても死なない”カミさんが、
「キャナリイロウは誕生日(証明さえあれば)にケーキをサービスしてくれるらしいよ」なんて。

徳間に向かった。

ひと通りの食事を終えて、
ドルチェタイム。
ケーキが運ばれてきた。

そして。
店内にミュージックが流れ、
ケーキを運んできてくれたオニイサンのリードで、
店内にいるお客さん全員の拍手とコーラスが始まった。
「♪Happy Birthday to you…」
ちょっと気恥ずかしかったし(長男は隠れようとした)、
当の次男は固まっていたが、
こんな趣向もいいかも知れない。
(「君たちも来年は同じパターンね」と長男と娘に云ったら、
返ってきた応えは「ヤダ」「ムリ」)



ところで。
今日はと~~~っても好い天気。
しかも野球はお休み。
こんな秋晴れで時間のある日に出掛けない手はない、
と実家に電話したら、
ちょうど弟一家も来るという。
みんなで出掛ければいいと思ったが。
弟一家は、着いたと思ったら、
仕事先に問題が起きたからとUターン。
ウチはウチで長男が体調不良に陥った。
僕もビミョーにダルい感じがする。
ウチもUターン。
こんな好い日に出掛けず仕舞い。

やれやれ…。  


2009年10月12日

カルチェ杯新人大会 ベスト8



10/4(日)
対 上条スペード
場所 犀川第二グランドD面
天候 晴れ
試合開始 11:30
先攻 上条
後攻 自チーム(先発マウンド dhi)

僕自身は対戦した記憶のないチームだが、
なかなかのチームという印象がある。
3回戦に古里さんを最終回に大逆転して勝ち上がって来た。
今のウチがどのくらいの実力なのかを測るには好い相手か。


―1回表。
先頭の1番、カウント1-1からサード方向へセフティバント。
これを予め警戒していたサードktoが好ダッシュで捌き1死。
しかし2番には四球を与え、盗塁も許す。
このピンチに3番は見逃し三振に切ったが、
続く5番はサード前への内野安打。
この後にワイルドピッチがあり、
2、3塁のピンチを背負うが5番をショートゴロに抑えてチェンジ。
―1回裏。
相手投手はコントロールもスピードもまずまずで手強い。
先頭のtre、ピッチャー右への打球。
これがファーストとの間に転がり、
ファーストも飛び出したが、
ピッチャーが処理してベースカバーに入ったセカンドに送球、1死。
よく練習できている。
2番、ssh。
2-0と追い込まれた後のチェンジアップをきっちり見逃し。
2-1から弾いた打球はサード方向への内野安打。
この場面で3番mshがきれいな送りバントを決めて、
2死ながら走者2塁。
打席には、
5年生ながら6年生相手にもパワフルな打撃を見せる4番dhi。
しかし、ここは三ゴロに抑えられる。
―2回表。
相手6番、7番を、
空振り三振、投ゴロに斬って簡単に2死を獲ったが。
8番のサードへの当たり、
1塁へのワンバン送球をファーストが捕球できず、
ボールデッドで2進を許してしまう。
更に9番の時にパスボール、
9番が四球と盗塁。
これで2死2、3塁。
ここで相手は1番に戻ったが、
この場面を空振りの三振に抑えてチェンジ。
―2回裏。
5番kto、6番ikoに対し相手投手は何れもストライクを先行させ、
連続して投ゴロ。
7番nshは5球目を左方向へ。
ここを相手サードが軽快な守備。
三者凡退。
―3回表。
この回に入る前の投球練習の時点で先発のdhiのフォームにキレが無くなってきていた。
先頭は2番。痛烈な当たりが3塁線へ。
この打球はktoがキャッチ、三直。
しかし3番にはストレートの四球を与えてしまう。
ここで投手交代。
マウンドへtreを送る。
迎えた4番は三ゴロに抑え(この間に走者は2進)、
5番を投ゴロに討ち取ってチェンジ。
再三に亘り得点圏に走者を許すが、本塁を踏ませない。
―3回裏。
8番skiが空振り三振に倒れるが、
9番kryが四球で出塁、1番に回す。
1番treの巧打に期待するも、
この場面、2球目を打ち上げてしまい二飛で2死。
この回になんとかしないと苦しい。
ここで2番のsshが、
彼らしい揺さぶりを見せて四球を奪う。
続く3番の初球にワイルドピッチで2死ながら2、3塁のチャンス。
この試合で初めて3塁まで走者を進めた。
そして3番の放った打球がセカンド後方に上がる。
この打球がライト前に落ち、
捕球したライトが1塁に送球するも判定はセーフ。
3塁走者ホームイン、2塁走者も一気に3塁を回ってヘッドスライディング。
2点先制。
そして4番dhi、1-0から。
火の出るような低く鋭いライナーがセンター右へ抜け、
外野奥深くへ転がる。
この大会は外野フリー。
1塁走者はもちろん、打者走者もダイヤモンドを駆け抜け、
ランニング2ラン。
(この後のSヘッドの「やべぇ」の一言を残してのネット裏へのダッシュはさすが!)
差を4点に拡げる。
更に5番のktoが相手ショートのトンネルで出塁したが、
この後の6番ikoは三振に倒れた。
しかし終盤の4点は大きかったと思ったが。
―4回表。主審より「制限時間により最終回の表裏」と通告が出る。
ここから相手は下位打線。
6番にストレートの四球を与えてしまい、
7番には粘られた。
が、ここを空振りの三振、
更にスタートを切っていた1塁走者を2塁で刺し、
三振併殺。
ikoは初めての補殺。
最終回で走者を許したものの、
相手の反撃の芽を摘む最高の形になったはず。
ここで相手は代打を送る。
カウント0-2からの打球。
ショートktoへ。
1塁へワンバン送球、試合終了か?
しかし、これがまたもや捕り辛い送球となりファーストmshが後逸。
これを見た打者走者がボールの行方を確認せずに2塁へ向かう。
ボールを拾ったmshが2塁へ。
ベース上にはsshがカバーで入っていたが、
その前にktoが入った。
mshの送球を受けて、今度こそ試合終了か?
が、送球をジャッグル。
打者走者が生きてしまった。
しかも続く9番には四球を許し、打順は1番に還る。
この場面で。
僕らスタッフの経験の浅さが響いてしまった。
ここは、選手任せにしてベンチから声を送るだけでなく、
やはりタイムを摂ってバッテリーを呼ぶべきだったと試合後に…。
ここから悪夢となってしまった。
1番のレフト前ヒット、
3番の二塁打、
4番のセンター前ヒット(kryがダイビングキャッチで捕球したかに思えたがコボレタ…)、
にワイルドピッチ、エラーが絡み、
3死目を6番の投飛に討ち取ったが、
打者一巡の攻撃を受けて、
あっという間の6失点。
―4回裏は7番から。
nshが投ゴロ。
8番には途中から守備に就いていたiryが入っていたが、
代打でysh。
見逃しの三球三振。
9番kry、フルカウントまで粘ったが最後はやはり見逃しの三振。


ゲームセット。
6-4で敗北。


最終回になってから、
その最後の最後に、
流れは完全に相手ペースになってしまった。
この流れを断ち切る術を持てなかった甘さが僕らスタッフにあった。
そうした事ができなかった自分にとって悔恨の場面だったし、
選手たちには済まなかったとつくづく思う。
技術的には、
今季のAチーム、ピッチャーとサードを守る2人は、
サードからのワンバン送球も、
ファーストが捕り易いようなバウンドを心掛けていたようだった。
そうした事をこれからの主力たちに、
どうすればいいワンバン送球ができるのかを考えさせても良いだろう。
(もちろん日頃からアップで、ワンバン送球はさせてはいたが)

それと。
この数年の選手層と来季の選手層の違いを考えると、
ウチはより一層、
守りからのリズムに拘るしかないように思う。
その試合が出来かかっていたとは思うが、
この試合、そういう意味では上条さんが二歩も三歩も上だった。
そして上条さんの“最後まで諦めない”姿勢は本当に素晴らしかく、
見習うべきだった。


もちろん、課題は山積みだが、
光明が見えなかったわけではないと思う。
痛すぎる敗北だったが、
僕自身は手応えも感じた。  


Posted by zuky at 22:39Comments(0)少年野球

2009年10月12日

カルチェ杯新人大会 2戦目



10/4(日)
対 若里少年野球
場所 犀川第二グランドD面
天候 晴れ
試合開始 8:45
先攻 自チーム(先発マウンド tre)
後攻 若里

若里さんは小粒ではあるが、
情熱あつき老将(いや、失礼)と爽やかさあふれる青年コーチが率いる、
好チーム。


―1回表。
先頭のtre、フルカウントから狙いすました当りが、
ライトオーバーの2塁打。
2番のsshが四球で続き、
3番、mshは送りバントをきっちり決めて1死2、3塁。
ここで4番のdhi。力んでしまい、三振。
5番ktoの当たりは、サードへ。
これをサードが弾いてしまい、
3塁走者はもちろん、2塁走者も好走塁をみせて、
一挙に生還、2点先制。
6番ikoが四球(バッテリーエラーで走者のkto2進、3進)。
そして7番のnsh(この間に盗塁で走者2、3塁)、
ライト前にライナーで運んで更に1点を追加。
8番skiは投ゴロに倒れたが、初回に3点を先制。
―1回裏。
先頭の左打者を三ゴロに。
この試合のサードはdhi。
T監督の配慮で気分転換も兼ねてのポジション。
若干、ジャッグルしたが1塁アウト。
これで彼の気持ちが上がって来たか、
本来の彼らしい声が響くようになってきた。
2番にはファールで粘られ、フルカウントの後に、
ライト前に運ばれる。
ここからクリーンアップを迎えるが、
3番を遊ゴロで二封、4番を投ゴロに抑える。
この3番の時、セカンドのssh、ボールを握り直した分、
間に合わずに併殺にできなかった。
―2回表。
9番kry。0-3から打って出て遊ゴロ。
1番に戻ってtre、2番sshは何れも投ゴロに倒れて三者凡退。
―2回裏。
5番を二ゴロに討ち取った後、6番。
打球はサードへ。
この打球を無難に処理したサードがワンバン送球。
これがやや逸れてファーストmsh捕れず、
そのままボールデッドとなり1死2塁。
7番の当り、鋭いライナーが中堅方向に飛んだ。
しかしこれは2塁走者牽制の為に、
若干、2塁ベース寄りに詰めていたショートのやや左へ。
これをktoが好捕して遊直で二死。
この後にパスボールで走者を3進させてしまうが、
8番の飛球、センターのkryが無難に抑えてチェンジ。
―3回表。
3番mshは三球三振。
彼はミート力さえ上がれば間違いなく強打者になるので、
その潜在能力を引き出させてあげるのが今後の課題。
4番dhiは遊ゴロ。
しかし、引っ張れるようになってきたか。
5番ktoが四球で出塁し盗塁を決める。
が、6番iko、粘ったが遊ゴロに倒れる。
―3回裏。
9番は三ゴロ。
1番にはストレートの四球を許してしまうが、
2番を三振、3番を三飛に抑える。
―4回表。
7番nshがストレートの四球で出塁。
先頭が出た。
追加点のチャンス。
しかし8番skiの打席で、
1塁走者がスタートを切った。
これが随分と遅れたスタートだった。
2塁上、刺殺。
8番はフルカウントから四球。
そして9番、4年のkry。
見事に三遊間を破った。
1死1、2塁で打順は上位に戻る。
下位が繋げたチャンスだったが。
1番treが投ゴロ、2番sshが三振に倒れて無得点に終わる。
―4回裏、時間制限により最終回。
4番から始まる相手打線。
4番の当りはショートへ。
ショート、ファーストへワンバン送球。
やや難しい右に逸れた送球だったが、
ファースト、巧く捌いて1死。
5番には2-1の後にファールで4球粘られたが、
最後はファースト正面のゴロ、そのままベースを踏み2死。
6番の当たりはサードへ。
三ゴロに。

ゲームセット。

4-0で勝利。  


Posted by zuky at 22:35Comments(0)少年野球

2009年10月12日

カルチェ杯新人大会 当チーム速報

3回戦。


対 若里少年野球部
場所 犀川第二グランドD面
天候 晴れ。
試合開始 8:45
先攻 自チーム
後攻 若里

スコア
H 3 0 0 0 | 4
W 0 0 0 0| 0

先発のtreの好投により勝利。


ベスト8


対 上条スペード
場所 犀川第二グランドD面
天候 晴れ。
試合開始 11:30
先攻 上条
後攻 自チーム

スコア
K 0 0 0 6 | 6
H 0 0 4 0 | 4

これは最終回の表、
2死走者無しまで追い詰めてからだった。
しかもこの後にショートへのゴロ。
これが悪送球。
そこからあれよあれよの6失点。
負ける時はこんなもの。


今大会、
Tさんが監督。
脇をDさん、Kさん、そして僕で牽引したが。
この試合は勉強させられた1試合だった。  
タグ :新人戦速報


Posted by zuky at 01:01Comments(2)少年野球

2009年10月12日

カルチェ杯新人大会1戦目

10/10(土)
対 DJ平野オリオンズ
場所 落合グランドB面
天候 晴れ一時小雨
試合開始 13:00
先攻 自チーム
後攻 平野(先発マウンド dhi)


―1回表。
先頭のtreが死球で出塁し、早速、盗塁を決めた。
2番ssh、2-1から振りにいったインハイのボール、
避けきれずにグリップエンドに当る。
これがサード前への内野安打となった。
盗塁もあって無死2、3塁のチャンス。
続く3番mshは四球を選び、
打席には4番のdhi。
サードへの難しいゴロをサードが弾いてしまう、。
(記録上は内野安打か?)。
この間に三塁走者がホームイン、
2塁走者も好走塁を見せてホームイン、2点先制。
更に盗塁を絡めて無死2、3塁。
5番、ktoの時にワイルドピッチ、ボールデッドで、
更に2点追加。
ここで平野さん、
堪りかねてピッチャー交代。
それでもktoはまたも四球。
6番ikoの2球目に盗塁を試みるが、
これは阻止された。
けれども、ikoはこれも四球で出塁し、
盗塁を決めて1死2塁のチャンスが続いた。
が、nshは三飛。
skiは三振に倒れる。
しかし4点を初回に先制した。
―1回裏。
相手1、2番に対してボールが先行。
2者連続四球を与え、
盗塁とワイルドピッチでこちらも無死2、3塁のピンチ。
3番、強いゴロを右に弾かれた。
この打球を前進守備体勢のセカンドsshがファンブル、
3塁走者がこれを見てホームイン(打者走者はアウトに)。
4番は投ゴロに抑え、2死となったのだが。
5番のフルカウントからの7球目のアウトローのボール。
これがワイルドピッチとなり、
三塁走者が帰って2点目を返される。
これはキャッチャーのikoも頑張って止めようとはしたのだが。
しかしこの後の6番は三球三振に切った。
ノーヒットで2点を失うという展開。
―2回表。
先頭は9番のkry。
1球目はナイススイングの空振り。
2球目、詰まらされて投ゴロ。
打順は1番に戻り、
treストレートの四球で出塁。
そして2番にはポカも多いが、
攻撃面では粘っこいssh。
ここでエンドラン。
ちょっと引っかけ気味となってしまい、
投ゴロに倒れたが、
打ち上げることなく走者を2塁に進める事はできた。
そして3番は、
きれいに腰の回ったスイングの良さなら恐らく5年生で1番のmsh。
期待が掛ったが、残念、投ゴロでチェンジ。
―2回裏。
相手7番のサード前のボテボテの当り。
サードkto、
彼特有の左手1本を左に伸ばしてショーバンですくい捕るというキャッチングだったが。
1塁へのワンバン送球がやや難しいバウンドとなり、
日頃からファーストのmshが捕れず、無死1塁。
続く8番には四球を与え、これで無死1、2塁。
迎えるのは9番。
2-1からの4球目、やや外角寄りのボール気味の高目の球。
1-2-3のスイングから放たれた打球がレフト頭上に飛ぶ。
このところ成長してきているレフトのnsh、背走するが捕れず。
2者生還を許し、同点に追い着かれる。
が、この時。
この頭上を抜かれた打球に対して、
打者走者を2塁で留めたのは大きかったと思う。
本当に彼は一歩一歩成長してきている。
そして上位打線に還ったが、
2番への四球を挟み、
1番は投ゴロ。
3番を三ゴロに抑えてチェンジ。
―3回表。
同点に追い着かれた後の攻撃は4番dhiから。
長打を期待していたが、しかし、4番は三振に倒れた。
けれど続く5番kto。
引っ掛けてしまったサードへの当り。
これが悪送球となり1塁に生きた。
そしてここからが素晴らしかった。
6番ikoがセンター前、
7番nshがレフト前。
これで1死満塁。
この絶好機に8番ski。
この日の彼は練習中から彼なりに頑張っていた。
2-1と追い込まれてからの4球目。
シャープなスイングがボールを捉えて、
前進守備の間を抜くセンター前ヒット。
3塁走者は楽に生還。
惜しむらくは2塁走者が3塁で止まってしまった事だけ。
この3者、何れもライナー性のきれいな当たりだった。
日頃、控えに回る事の多い3人が勝ち越し点を奪ったのだ。
更に1死満塁のチャンスが続いたのだが。
ところが、ここではその試合経験の少なさが響いたか。
サインの見落としがあったりもした。
結局、9番kryが三振、1番treが二ゴロに終わり、チェンジ。
三者残塁。
―3回表。
時間上、守り切れば勝ちとなる。
ここで投手交代。
マウンドにはtreが上がる。
先頭の4番にいきなりレフト前ヒットを浴びた上にワイルドピッチ。
無死2塁となるが。
続く5、6番を連続三振に切って獲った。
そして7番、1-2から。
打ったボールはショート頭上へのハーフライナー。
これをkto、軽くジャンプして抑えてゲームセット。


5-4で勝利。  


Posted by zuky at 00:40Comments(0)少年野球

2009年10月10日

カルチェ杯新人大会



この大会の出場資格は、
来季を担う5年生以下に限られている。
各チーム、これまでなかなか試合に出られなかった選手がスタメンに名を連ねる、
そういう事も多いと思う。
この大会の主催者の熱意には頭が下がる思いだ。

尚、今回もグランド当番。
今年はやたらと当番になっている…。
朝早くからのグランド整備とB面本部をして戴いた保護者会の皆さま、
お疲れ様でした。




10/10(土)
対 DJ平野オリオンズ
場所 落合グランドB面
天候 晴れ一時小雨
試合開始 13:00
先攻 自チーム
後攻 平野(先発マウンド dhi)

平野さんは中野の名門チーム。
ぜひとも先制点を獲って主導権を握りたいところ。

詳細は大会終了後に。


得点経過
H 4 0 0 1 | 5
D 2 0 2 0 | 4


試合は両チームとも先発投手のコントロールが定まらず、
1回の表裏に点の取り合い。
3回裏の平野さんの同点の場面は、
エラーと四球で溜めた走者に対し、
9番打者がレフトオーバーの2塁打を放ったという素晴らしい攻撃だった。
しかしそれに対し、4回表。
ktoの三ゴロ失策を足がかりに、
今季はライトを代わる代わる守っていた3人がシングルヒット3連打!
これは本当に嬉しかった!
特にskiは先週の涙に思うものがあったらしく、
今日は終始、いつも以上に必死だったように思う。
そのskiが決勝のタイムリーを放った。

この3人、この気持ちを明日へつなげて欲しい。



さて。
応援に来ていたカミさん。
このところ咳っぽかったのだが。
殺しても死なないような人なんだけどなぁ。
寝込んじゃったんだけど、
明日のお弁当、どうしよ…。
僕も台所で新人戦、って事?  
タグ :新人


Posted by zuky at 23:20Comments(3)少年野球

2009年10月09日

今昔物語

晴れ。
朝早いうちはキリッとした空だったが、
午前中は雲も多く、
台風一過の一面の青空、という感じではなかった。
それでも午後になると、
秋満面といった澄んだ空とレモンスカッシュのような陽射しが拡がった。


今日も穂高へ。
ひと仕事を終えて、
次の目的地は戸倉(道程的にはとても非効率なのだが)。
穂高を出てすぐ、
とりあえずトイレに、と思った。
ついでにやや遅めの昼食もと思い、
安曇野スイス村のドライブインに立ち寄る。



安曇野方面に行った事のある人なら大概は訪れた事があるかも知れないが。
同じ建物にサッポロライオンも入っているし、
一見、内部もかなりオシャレな雰囲気なのだろうと思うのだけれど。
中に入るとそこはかなり庶民的な雰囲気で、
いたる所にある道の駅となんら変わりない。
数年前までは仕事中に通りかかっても、
ネクタイ姿では何となく入り辛そうで敬遠していたのだが、
以前、ふと入ってみたら何の事はなかったので、
今日も立ち寄ったまで。
で、店内のファストフードコーナーもなんだか寂れた感じで、
まあそれでも夏場の観光シーズンには活況を見せるのかも知れないけれど、
とにかく、その外観とのギャップと言ったらありはしない。
お陰で気軽に入れるのだから好いのだけど。


戸倉に向かうには、
やっぱり高速が一番。
ETCを搭載していれば、
割引にもなるし途中の姨捨PAで降りられるから、
時間的にも金銭的にも以前とは違って余裕がある。
けれど今日は下道を使うことにした。

スイス村を出て直ぐ、光橋西の交差点を左折。
光橋を渡ってR19にぶつかったらまた左折。
そのまま明科も突っ切って木戸の交差点。
長野に戻るなら左折だが、ここを右折してR403を登る。
随分と久し振りに使うルートなので、
どんな状態の道だったかは忘れてしまっているが、
向かう先は筑北村。
山道を上り下りして順調に聖南までは行った。
が、この後に少し勘違いをして、
坂北駅前に行ってしまった。
まあ、どっかどっか道は繋がっているだろう、
なんてテキトーにハンドルを切っていると、
「善光寺街道」なる立て札が目についた。
といっても車1台分くらいの細い道。
暫く走ると「青柳宿」とあり、
ああ、いにしえの宿場だったのだなぁ、
なんて思いながらゆるゆる走る。
そこから先、道は山道のようになり、
ちょっと怪しげな感じにもなったのだけれど。
それでもきちんと舗装されているし、
やっぱり、まあ、どっかどっか道は繋がっているだろう、
なんて(う~ん、オプティミカルオプティミスト…)スピードを緩めながら分け行った。
すると、またやや大きめな立て札があり、
「善光寺街道」云々とか「切り通し」云々とか書いてあった。
まあいいや、と更に進んで行くと。



こんな風に岩が“切り通されて”いた。
画像には写っていないが、
画面の右手には数多くの古い石仏などがあり、
また「切り通し」の間の右側の壁の高さ3m程の所には、
よく見えなかったのだが、
「御普請所」とかなんとか、数行に亘って、
岩を彫り記されていた。
この「切り通し」の手前にちょっとした駐車スペースがあったので、
さすがに車を停めて、歩いてこの“切り通し”を往復してみたってワケ。

で、この時、「切り通し」の向こうから随分とやかましく車の往来する音が聞こえていた。
多分、高速道が近いのだろうとは思った。
そして「切り通し」を車で抜けてほんの暫くしたら、
案の定、高速道が目の前に。
走りなれた高速道だから、
ちょっと見ればだいたいどの辺りか見当はつく。

周辺を見ると。

ありゃ、麻績PAの真裏。
「善光寺街道」と「青柳宿」は、
今や「長野道」と「麻績PA」に変化していたのだった。  


Posted by zuky at 23:05Comments(6)koukai日誌

2009年10月09日

TYPHOON


雨、夕方より曇り。


朝、台風に備えて小学校は臨時休校の為、
子供たちは布団の中。

7時に自宅を出た。
その時間帯は特に激しい雨でもなかったが、
千曲市に入ろうとする時点で雨脚が強くなった。
風もやや強い。
その時間、ラジオでは、
台風の位置は飯田市の北北東30km付近を時速約50km/hで北上中だと伝えていた。

10時頃に店の外に出ると、
すっかりと少雨になっていて、
風も然程、吹いていなかった。
ずっと店内で作業中だったので外の状況は分からなかったが、
少なくとも戸倉ではそれ程に強い風や雨ではなかったように思える。

けれど、進路上、あるいはその周辺では強い風や雨による被害が酷かったようだ。
名古屋市中心部などは道路が冠水したりするなど、
大被害だったようだが、都市部の脆さを感じる。
もちろん田舎でも土砂崩れや河川の氾濫があったりするけれど。

そういえば台風の進路上だった飯田市周辺はどうだったんだろう?
今日の夕方に飯田のスーパーのバイヤーさんと電話でバカ話を含む確認事をしたのに、
台風の事を聞かなかった…。

結局、長野市内はそれほどの大騒ぎにはならず、
休校になった生徒、児童はちょっとした儲けものか?
(逆に臨時登校ってあるのかな?)
もちろん、最悪の場合、ちょうど通学時間中に進路に重なる場合もあるし、
学校の決めた方針は賢明だったか。
まあでも。
昔は(例えば運動会や遠足の開催が微妙な時など)朝方に連絡網が廻る事もあったような気がする。
ウチの小学校が昨日のうちに休校を決めたのは、
或る意味では英断だったかも知れないが、
尚早な決断に感じない事もない。
かんしゃく玉にも目を尖らせる人がいるくらいだからねぇ。
校長先生もタイヘンだ。


ところで、店の応援が午前中に終わり、
お弁当を戴いて解散となった。
戴いたは良いが、
店内に落ち着いて食べるところがあるわけでなし、
殆どの応援の人はそのままお弁当を持って、
乗って来た車に乗り込んだ(中にはそのままその駐車場で食べた人もいるらしい)。

さて、僕はどうしようか。
そりあえず車を事務所に向かって走らせながら、
どこかのんびりと食べられる場所がないかと考えて、
ある場所を思いついた。
その、辺りを一望できる櫓のある高台に車を停めて、
お弁当を食べたのだけれど。
車を停められる所にはすぐ目の前に木が繁っている。
その木の枝にふと目をやると。
女性の拳大のトトロのぬいぐるみが掛けてあった。
それはまるでこの場所をひっそりと見守っているようだった。  


Posted by zuky at 00:00Comments(3)koukai日誌

2009年10月08日

Someday Over The Rainbow

事務所に戻って、
ふと窓の外に目を向けたら。

  
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2009年10月07日

はっちゃく


曇り後雨。

今朝。
トスバッティングではきれいに弾く事もできるが、
ゆたかさんの云う通り、線が細い。
それと、やや左足を上げ過ぎな気もするけれど。


松本と穂高へ。
空は秋雨前線を伴った台風の影響で分厚い雲に覆われて、
日中とは思えない程に薄暗く、気温も肌寒さを覚えるくらいに低い。


昨日は下條村に行ったが、
雨の国道151号線を普通に飯田方面に戻るのもつまらないと思い、
途中から阿智に向かった。
峠道を登り、静かな山村の通り沿い、
グレーの空の下に赤くサルビアが咲き誇り、
柿の木には実が色付き始めていた。
時節柄、当たり前なのだけど、
すっかり秋の景色。


ところで。
先週の土曜日に家族で外出した折、
通り掛かりのビデオDVDのレンタルショップを目前に、
突如、娘が「あばれはっちゃく観たい!」と言い出した。
何年か前にハマりこんで何度か借りたのだけど、
ここ数年は観ていなかった。
主人公の男の子は小学5年生の設定。
ちょうど今の長男と同じなので、
久しぶりに借りるなら今だ、と急ハンドルを切った。


物語の凡そは、
桜間長太郎という勉強はカラッキシだが、
義に篤いワンパクな少年が引き起こす逸話の数々というもの。
主役(「俺はあばれはっちゃく」吉田友紀)や脇役(父ちゃん役の東野英心など)の好演もあって、
なかなか痛快な子供向けのドラマ。
「ケンちゃんシリーズ」がお坊ちゃま風の作りだったとしたら、
このドラマはやんちゃ坊主そのもの。
原作が山中恒(テーマソングやエンディングソングの歌詞も山中恒の作詞、これがまた好い!)なので、
所謂、“出来のいいお子様サイズのランチ”であって、
決して、“安っぽいお子様ランチ”ではないのだ。
つまり、“大人が食べても美味しい”、
大人が視ても考えさせられる番組だった。
僕は「はっちゃくシリーズ」をリアルタイム(1979年~)で見る機会がなかったのだけど、
何かの時に、このドラマを知り、
DVDを借りて以降、我が家全員がファンになってしまったというワケ。

けれど、今でも本屋さんで売られている原作。
手を伸ばしてみようとするものの、
買わずにいる。
あまりにドラマの出来がよく(偶には駄作もあったが)、
そのイメージを大事にしたいからなのだ。
もちろん、山中恒なのだから原作が酷いものであるはずはないのだけど。
だからこそ余計に吉田友紀のイメージを壊すのがコワイと思ってしまっている。

今は番組改編中で特番だらけ。
どちらかと言うと、
水伸ばしした蒲鉾みたいな番組ばかりなので、
「はっちゃく」のDVDを視ていた方がよっぽど好く、
今夜も今夜とて、
♪無理すんな、無理すんな、
とオープニングテーマソングが流れているのである。


さて、
今回の台風は勢力が強い上に、
長野県を通り抜けそうな予想進路になっている。
アルプスの山々がどれほど守ってくれるか分からないけれど…。

それがそれが。
今日、帰宅したらカミさんが何やら忙しそうに電話しまくり。
切ったと思ったら直ぐに掛ってきたり。
なんだと思えば、明日は台風の影響で小学校が臨時休校になるのだそうだ。
カミさんは長男のクラスの学級会長(に運悪く)なってしまっているし、
下に2人いたりすれば連絡網のやり取りで電話もひっきりなしというもの。


それで思い出した。

祭りの翌日に長男が校庭で拾ったかんしゃく玉が車の中に放ったらかしになっていた。
それを今日の帰宅後に彼に渡したところ、
カミさんがこんな事を言い出した。
「それって、遊んでいて目に入ったりしたら危ないからとかなんとか言って、
問題になってるらしいよ」
「なにィ!?」
「ってやんでぇ、そんな事言ってる野郎がいるからイジメだなんだなんて世の中になっちまうんだ!
そういう悪戯するから危ないって事の意味が解るってもんだろが!」
あ~あ、すっかり。
はっちゃくの父ちゃんもどきである。  


Posted by zuky at 22:46Comments(6)メモ

2009年10月06日

雨のステーション


ステーション?
雨の小黒川PAにて。


朝方雨。
長野市は割とすぐに止んだが、
今頃は雨だろうか。

今は飯田に向かう途中。
お昼休憩だ。


珍しく、この時間帯の書き込みだが、
昨日の記事、どうにも言葉が足りない。


三才さんは全体的には小粒の選手が多かったのだけれど、
監督さんやスタッフの方々のご指導が良いらしく、
ピュアな感じが受けて取れた。
点差を拡げられても、
シュンとなってしまう雰囲気ではなかった。
(その分、一気にイケイケムードになれなかったウチが歯痒かった)

が、但し。
シュンとなったりはしなくとも、
ちょっとおとなしいなぁ、とも思ってしまった。
僕はその前、
三才さん対Windsさんの試合で審判をしていたのだけど、
活気に溢れていたWindsさんとは好対照だった。
その事が気になって、
昨日の最後の文となってしまった。

まあ本当に余計なお世話と言われれば、それまでだけど。


で、昨日の記事をよく読むと、
こちらの点は11点になる。
実は僕、きちんと確認していなくて、
コールドだったのか時間切れだったのか、
よく解っていないのだ。
コールドなら最後の打者走者のホームインは無いし、
時間切れなら有りになる。

さて。
どっちだったのやら…。  


Posted by zuky at 12:51Comments(4)少年野球

2009年10月06日

古里杯 2試合目


そう言えば昨日、記し忘れていた。
本来のスケジュールでは、
この日の試合は土曜日に行われる予定だったが、
雨の為に順延したのであった。





10/4(日)
対 育成会三才少年野球
場所 犀川第一グランドD面
天候 晴れ
試合開始 12:30
先攻 朝陽
後攻 自チーム(先発マウンド キャプテン)
尚、この試合は先発の外野をセンター以外は入れ替えて臨んだ。


―1回表。
先発のキャプテン、常にストライクを先行させる。
1番を三球三振。
2番、3番を何れもカウント1-0から投ゴロに討ち取った。
―1回裏。
1番ショート。3球目をサード前にセフティバントで生き、
好スタートと俊足を生かして2盗、3盗を決める。
ここで2番セカンドはセンター前ヒット、1点先制。
3番は投ゴロに倒れたが、この間に2盗をしていた走者は3進。
4番の4球目にパスボールがあって2点目。
この後、4番は空振りの三振、
5番が四球とワイルドピッチで2死2塁になったが、
6番はセカンドゴロに倒れた。
―2回表。
キャプテンは相手4番に対してもストライクを先行させたが、
粘られて四球を与える。
しかし続く5番は三球三振に抑え、
しかも6番の初球に入る前、
1塁ランナーを絶妙な牽制球でアウトにした。
そして6番にはカウント1-0の後にセンター方向へライナー性の当りを飛ばされたが、
これは信頼篤いセンターが難なく捕球、チェンジ。
―2回裏。
いつもと違う下位打線。
7番レフト、これから先には1発の期待できる左打者になるかも知れない選手。
大事な先頭打者だったが。
カウント0-3から簡単に外角球に手を出して三ゴロ。
最近の彼は精神的には成長してきているのだが、
まだまだ試合に関しては経験不足か。
Sヘッドが彼の凡退後に、しっかりと状況を説明してくれていた。
(本当は最初に僕が彼を呼んだのだが、彼は苦笑いをしてすり抜けていった、
去年からの付き合いだから気持ちは判る、僕から逃げたかったのだ)
そして8番ライト。
ここは粘って四球を選んだ。
が。
ここも経験不足が出たか。
第2リードが甘い上に、第2リードの後の帰塁が鈍く、
結局は相手キャッチャーからの牽制球に刺される。
積極的に次の塁を狙っての姿勢からだったのなら、
結果が悪かっただけの事なのだが。
9番センターは6球粘った後に空振り三振に終わる。
―3回表。
先頭の7番にいきなり四球を与える、悪いパターン。
後続の8番はサードへの当りだった。
セカンドが2塁に入るのがやや遅れた。
センス豊かなサードは一瞬迷ったがセカンドへ。
呼吸が合わなかった為に捕球しきれずセカンドセーフ(記録上はFCか?)。
これで無死1、2塁のピンチ。
しかしこの後、9番を三振。
1番の時に、キャッチャーが1塁走者に対して矢のような牽制で補殺。
1番は遊飛に抑えた。
―3回裏。
この回の先頭の1番は一ゴロ。
続く2番、ショート後方へ上がる飛球が落ちて1死1塁。
3番の初球に盗塁し、3番は四球を選ぶ。
そして4番、2球目の強い当りが三週間に抜けた。
相手レフトが打球の処理にもたつく間に、
2塁走者が一気に生還。
1塁走者、打者走者もそれぞれ進塁して1死2、3塁。
5番の初球にパスボールがあって、
1点追加。
5番は一ゴロに倒れるが、
6番の初球にワイルドピッチ。
更に1点追加。
6番は三振に終わるが、この回3点を追加した。
―4回表。
キャプテンが、2番から始まる相手打線を抑える。
2番、投ゴロ。
3番、二飛。
4番にはライト前に運ばれた。
が、ここはライトが打球をしっかり前に落として、
右ゴロに。
―4回裏。
またも先頭に7番、0-3から。
さっきの二の轍は踏まず、四球を選ぶ。
8番も四球で続いた。
9番。バント。
このバントが3塁線への絶妙なバントとなり、
1塁セーフ、無死満塁。
そして1番の当り。
シュアーなバッティングがライナーで飛ぶ。
が、ファースト真正面。
飛び出していた1塁走者もアウト。
2番はれるとフライに倒れてしまい、
無死満塁で1点も取れず。
―少し嫌なムードの5回表。
この回のピッチャーはボールが先行してしまう。
5番、カウント1-1からの打球がレフト線に上がる。
この打球に対し、普段は控えのレフト。
懸命に走り寄ってグラブを一杯に差し出した。
ランニングキャッチ、1死。
6番にもボールが先行したが三振(振り逃げがあったが1塁アウト)。
7番には6球粘られた後に四球を与えてしまうが、
8番を一邪飛に討ち取ってチェンジ。
―5回裏。
先頭の3番が四球で出塁後、2盗、3盗を決めて無死3塁。
このチャンスに4番がレフト前ヒットで追加点をあげる。
更に5番、6番、7番が連続四球で押し出し。
この後の8番、サインの確認に手間取り、
相手ピッチャーが投球モーションに入ったのに、
そわそわとバントの構えをしたと思ったら、
パッと、こちらのベンチに目を向けてしまう。
その動きにピッチャーが投球モーションを止めてしまい、
ボークの判定。
よくよく考えたら、
(プライベートカップなので)これはノーカウントでも良かったかも知れないが。
Sヘッドが「(相手の)ピッチャーが可哀そうだ」と嘆く場面だった。
これも一重にウチの教育不足に他ならない。
この打者は結局、スリーバント失敗で三振。
しかし続く8番がサードへの内野安打で出塁し、
1番、カウント1-3からの狙いすました当りが右中間へ。
2者生還の後に、
バックホーム後の処理がとんでもない方向に逸れる間に、
残っていた走者に続いて、
打者走者も一挙にホームを踏んだ。

0-10のサヨナラコールド。


点差はついたが、
どこかスッキリしない部分もあった。
下位打線のところで中押しがなく、
クリーンアップもヒットは1本のみ。
途中で中だるみもしていた。
たがの緩んだゲームだった。

それに引き換え、
三才さんは、常に劣勢ながらも爽やかな感じがした。
(欲を言えば、三才さんの、1試合目にマスクを被り、
ウチとの試合に先発した選手にもう少し覇気があれば…、
大きなお世話でしょうけれど…)  


Posted by zuky at 00:19Comments(4)少年野球

2009年10月04日

古里杯 1試合目



10/4(日)
対 朝陽育成会少年野球
場所 犀川第一グランドD面
天候 晴れ
試合開始 8:30
先攻 朝陽
後攻 自チーム(先発マウンド サブキャプテン)


この大会には初参加。
時節柄、大会本部から豚汁がふるまわわれる。
心遣いが嬉しい。
尚、今大会にはBチームから4人の4年生もベンチ入り。


―1回表。
相手1、2番を連続三振。
3番を投ゴロ。
低目にボールが集まる上々の立ち上がり。
―1回裏。
1番ショート、バント(ファール)などで揺さぶった後の6球目、
ライナーで鋭く弾き返すが、ショートのグラブへ。
遊直で一死。
2番セカンドは二ゴロ、3番ピッチャーも遊ゴロに倒れる。
―2回表。
先頭の4番にセンター前に運ばれる。
続く5番の3球目、バントエンドラン。
しかも絶妙に3塁線に転がり、
ピッチャー捕って1塁に投げるが1塁セーフ。
スタートをきっていた1塁走者は一挙に3進。
実に朝陽さんらしい素晴らしい攻撃で無死1、3塁。
そして、6番の初球、1塁への牽制球が悪送球となり、
3塁走者が生還。
6番は当り損ねの捕ゴロに討ち取るが、
1死3塁。
7番、初球をスクイズ。
見事に決められた。
8番は三ゴロに仕留めるが、
2点の先制を許す。
けれど。
ベンチに戻ってきた選手の表情にはどこか落ち着きがあった。
今大会は7回、もしくは1時間20分。
そうした事が気持ちに余裕を持たせていたかも知れない。
―2回裏。
4番キャプテン、一塁線をライナーで運ぶヒットで出塁し、
盗塁(タイミングは完全にアウトだったがショートが落球)。
しかも5番キャッチャー、6番ファーストが連続四球。
無死満塁のチャンス。
ここで7番レフト、2球目。
スクイズか、しかし逸れたボールにバットを引いてしまう。
確かにストライクバントの話はしているが…。
飛び出した3塁走者は本塁前でアウト。
それでも7番は四球を選び、
1死満塁。
そして8番ライト。
スクイズ!しかしこれが上がってしまって、
捕邪飛。
無死満塁のチャンスに1点も取れずか…。
が、ここで8番センター。
センター前へ落ちるヒット。
3塁走者に続き、2塁走者も還り、同点。
続く1番、当り損ねのゴロだったが、
ピッチャーへの内野安打。
再び満塁。
ここで2番は押し出しの四球を奪い、逆転。
更に3番の打席で。
朝陽にしてみれば痛恨のワイルドピッチ。
3塁走者生還。
3番は投ゴロに倒れるが、
この回、一挙に4点を奪った。
―3回表。
逆転した後なので、
ピシリと抑えたいところ。
ここ、9番から始まる相手打線に対して。
ここをピッチャーが三者三振に切る快投。
―3回裏。
4番が二飛に倒れるが、
5番が死球で出塁。
ここで6番、1-2から。
右中間へのエンタイトル2ベース。
1死2、3塁。
7番、3球目。
スクイズ!外された!
今度は打者、しっかりとバットを伸ばして、
精いっぱいに当てようとするが届かず。
しかしこれがワイルドピッチとなってしまい、
3塁ランナー生還。
7番はこの後、高目の完全なボール球を振ってしまい、
空振りの三振(四球を選ぶ事の多い彼にしては珍しい)。
2死2塁になってしまう。
そして8番の放った打球はセカンド正面のゴロ。
これをセカンド、痛恨のトンネル。
鍛えられた朝陽さんらしからぬプレー、残念。
3塁走者が還った。
この後に2盗、3盗を決めて2死3塁。
ここで9番がレフトへライナーで運ぶクリーンヒット。
追加点。
その後にまた盗塁を決めて2死2塁。
1番。カウント1-2から。
ライトオーバーの二塁打。
さらに追加点。
2番。打った打球は3塁前へ。
これが内野安打。
2塁走者、判断よく3塁を回り生還。
次の3番の当り。
センター方向へのバッティングだったが、
今度はセカンドが好捕を見せて、
1塁へ送球。スリーアウト。
しかし、この回に5点を追加した。
―4回表。
先頭の3番打者、鋭いゴロの当りがショートに。
これをショート、巧く捌いて1塁に送球するがこれが高い。
悪送球で走者を許す。
しかしこの場面を投ゴロ、三振、最後は一番信頼感のあるセンターへの飛球で抑えて、
チェンジ。
―4回裏。
4番から。初球。
当りは良かったがサード正面。
5、6番は遊ゴロ、投ゴロに終わる。
―5回表。
先頭の7番に四球を許す。
続く8、9番は三振に討ち取るが、
1番の当りは三遊間を破るレフト前ヒット。
2番に続き四球を与えて、
2死1、2塁。
2番には四球で満塁。
そして3番の当り、思い切り引っ張ったライナー、強烈な打球。
サード、一度はグラブに入れるもののボールがこぼれる。
1点返された。ここで4番。当りはピッチャー前へ。
ピッチャー、1塁へ送球するが、
1塁に駆け込む打者走者に当る。
しかし。
打者走者がフェアゾーンを走っていた。
こちらから抗議。
それが認められて、守備妨害。
スリーアウト。
時間切れ。


試合終了
A 0 2 0 0 1 | 3
H 0 4 5 0 × | 9




さて、
二試合目も記録したいところだが、
所用があって、帰宅したのは20時半を回っていた。
2試合目は明日に持ち越し。

ちなみに得点経過だけ。
S 0 0 0 0 0 | 0
H 2 0 3 0 5 |10  


Posted by zuky at 23:12Comments(2)少年野球

2009年10月04日

休日


雨後晴れ。


今日予定されていた古牧杯は、雨の為に中止、明日以後に順延になった。
雨は朝方だけで、午前中から晴れてきたのだけど、
昨日までの雨で、河川敷のグランドのコンディションが良くないのだろう。

監督から中止のメールが回ってきたのが、
目覚ましがなった直後の5時半頃。
こんな機会はまたとない!
そのまま二度寝を決め込んだ。そして、再び自然と眼が覚めたのが10時。
ん?昨夜、寝たのが1時頃だから。
やっぱり僕は9時間睡眠人間だな。


階下に降りると、
子供たちは外で遊んでいるようだった。
出て見ると、長男が物置に潜り込んで短竿をいじっている。
長男「ねぇ、父ちゃん、釣り行こうよ」
そういう手はあったなぁ。
あのまま起きて行っても良かったか。
もっとも今日は、
少年野球のコーチの一人が転勤の為にいなくなってしまうので、
夕方から送別会がある。
どっちみち、日中あまりゆっくりはできないのだけど。


お昼頃に長男を散髪に連れて行った。

とりあえず、時の間に合わせ的な廉価なカットハウス。

家を出ると、心地よい秋風とサワーのような青空で、
余裕があったら、ちょっとしたドライブと洒落こみたい感じだった。
ますます早起きしなかったのを反省。

その後にバッティングセンターへ。
息子には75球打たせて、叱咤しながら、
自分は25球でへたってしまいました…。


夕方から送別会、
という名の下の飲み会。
三輪の「千両」で。
Tさん、女将さん、奥さん、有難うございました。

締めのラーメン。
  


Posted by zuky at 00:39Comments(2)koukai日誌

2009年10月03日

目覚まし時計


朝方は曇り、午前中から雨。
風が強かった。


この数日の朝は素振りしかやっていない。
これは彼のせいではない。

僕の場合、
ベストは23時頃に寝て、
8時くらいに起きるパターン。
これが不思議で僕の場合は、
ただ9時間寝れば良いというものではなく、
例えば21時に寝たからといって、
6時に快適に起きられるワケではない。
1時に寝て10時に起きるのがスッキリなワケでもない。
当然、遅くに寝ればなかなか起きられないし、
けれど8時に起きたのでは会社に間に合わないし。
まあ、甘え以外の何物でもないが。

そんなこんなでティー(トスアップ)バッティングをやらせていない。
明日は試合だぞ…。


毎月2日は(以前も記したかも知れないし記していないかも知れないが)、
月末の処理を一気にやらなければならない日。
お陰で帰宅がかなり遅かった。
夕飯を済ませて入浴すればもう23時。


マズイ、
明日は6時30分に集合だ。
今日はもう寝よう。  


Posted by zuky at 00:06Comments(3)koukai日誌

2009年10月01日

さよならハリケーン


晴れ。


僕は結構、験担ぎをする性質で、
大事な試合の前にはカツを食べるだとか、
優勝した時に履いていたパンツを履くだとか。
で、例えば帰路に、
前をのんびりと走る車に邪魔されず、
信号も比較的にクリアーに抜けていく事が出来れば、
明日はいい事がありそうだとか。

さて、昨晩の帰路は。
なんだかなぁ、前の車のペースはなぁ、
挙句、しっかり信号に引っかかりっぱなし。


今日は大事なお得意様がわざわざこちらに出向いてくれての商談。
ある意味、来社商談はお互いがのんびりできるからいいのだけど。

このお得意様は感情の起伏が激しくて、
機嫌のいい時と悪い時との差が大きく、
うまくノセテいくのが肝心。
阿呆なミスやKYなツッコミも許されない。
いや、先方(西〇ではない)は違う意味のKY(価格安く)は大好きなのだけど。
(そのお陰で何度、泣かされた事やら…)

で、その先方。
約束の時間ピッタリに(本当に1分と違わずに)お見えになったのだが。
最初に先方の表情を見た瞬間から、
僕の心はアラート体勢。
着席するなり先方曰く、
「歯医者に行って親知らず抜いてもらってから来た」
とにかく具合悪そうなのである。
先攻を取られて、
しかもいきなりランナーを背負っている感じ。
同席してくれるウチの部長がキャチャーとして如何に好リードしてくれるか、
それも鍵なのだが、
ともすればパスボールしたりすることもあるので…。

これはヘタに本社が全営業向けに作成した一般論的な企画書をだらだらと説明したら拙い。
とにかく後の話への布石になるようなポイントだけを説明して、
そこからすぐに僕が準備した長野の状況の資料などを出してプレゼン。
そして話し方も普段と較べて一段と慎重に。
が、やっぱり最初のうちは先方の機嫌が悪く、
序盤は常に得点圏にランナーを許し、
失点もあった感じ。
部長もしっかりパスボールをしてくれたし。
(慌ててベースカバーに入りましたが)


勝ち負けの結果は2週間後くらいに出るのだが、
決してこちらの数字が上がるような話にはならなかったかも知れない。
でも、少なくとも相手を考えさせる事はできた。
最初の辺りでチェックされた書類の不備(まあ、分かっていて、わざとそうした部分)を怒っていた先方も、
途中からは同じ内容の不備に「頼むよぉ~っ」になっていたし。


とにかく。
今日はもう、のっけからアウトコース中心に組み立てなければならず、
ひたすら疲れた。
精神的には2日分の商談をした感じ。
まあ、嵐が過ぎ去ったような…。



話は全く変わる。


昨晩、立浪選手の事を記し忘れた

類稀なるセンスを以って、
高卒からいきなりレギュラーのショートを守り、
長らく中心打者として活躍してきたのは本当に凄いことだったと思う。
そのプレーの華麗さは素晴らしかった。
最多2塁打の記録を更新中だったのも、
卓越した打撃技術と走力、そして走塁センスもあっての事なのだろう。
その立浪選手が、
昨日、ナゴヤドームでの最後のゲームを終えた。
その立浪の言葉。
「打って守って走れるのが自分の理想だが、
守って走れなくなったので、引退する」との事だ。
“守って走れなくなったから”
それが印象的だった。
確かに、落合監督は最後の最後まで、
立浪選手をショートで使わなかった。
僕としては最後くらいショートの立浪でいて欲しかったけれど。  


Posted by zuky at 23:16Comments(3)koukai日誌