2009年10月16日
もういくつ寝ると…
晴れ。
なんか、今日も長男を起こせなかったなぁ。
心を鬼にしなきゃいけないんだろうけれど。
気持ち良さそうに寝ている顔を見てしまうとね。
でも、やっぱり。
いつまで寝てるんだぁ!?
と、まだ子供たちが寝ている間に足早に家を出る。
昨日は長野の卸売市場で、
今日は松本の公設市場に場所を借りて、
年末商品の展示会。
昨日も今日も市場の駐車場には大型バスが何台か停まっていた。
ボードを手にした小学生たちの社会科見学。
毎年、僕らもこの時期に展示会をするのだけれど、
社会科見学も毎年、この時期。
昨日は“場売り(あるいは庭売り=早朝、市場が一般小売店相手に商品を卸売りする事)”を終えた後の市場で、
そこの卸売会社の副支社長さんが、
大勢の小学生相手に何やら説明をしていた。
プレゼンテーションの上手な方なので、
小学生たちは勉強になったと思う。
今日は松本。
会場は違えど、下準備は昨日、一度やっているので、
スムーズに進んだ。
昨日よりも1時間近くも準備時間を短縮できたので、
みんなで市場内の喫茶店でコーヒーを飲む事にする。
その店の名は「あさねぼう」。
朝一番の市場にあって、この店名。
展示会を終えて、
長野に戻ったのは17時半頃。
展示会で使ったツールなどの片付けをすれば、
もうくたくた。
さて。
一年に一度、
歳神様が門松目がけて家に来て、
鏡餅の上に鎮座するらしい。
それで、その家族はその年の始めの食事を歳神様と共に食す。
そうして歳神様はその家の一年間に幸を与えていくらしい。
“おせち”とはそういうものらしい。
まだ10月半ばなのだけど、
業界はお正月の話である。
量販店は年末の売り場の商材をほぼ決めてしまったところもある。
何にせよ、
元旦のその日の朝に頂く、
年の始めの食事に幸が多ければいいと思う。
「ああ、いいお正月だなぁ」と朝、一番に感じたい。
まあ、僕の場合は毎年、大晦日までの仕事疲れと、
「年の始めのさだまさし」なんぞ視てたりするから、
元旦は毎年、大寝坊なのだけど…。
バチ当たりか?
Posted by zuky at 23:47│Comments(8)
│koukai日誌
この記事へのコメント
zukyさん こんばんは~
そうなんだぁ~
なるほどねぇ~♫
鏡餅もおせちも大切なものなんだね♪
行事にはそれそれに意味があるから
きちんとやることは 神に対する
感謝の気持ちだね
ありがとう!
素晴らしいことを教えて
いただきました❤
そうなんだぁ~
なるほどねぇ~♫
鏡餅もおせちも大切なものなんだね♪
行事にはそれそれに意味があるから
きちんとやることは 神に対する
感謝の気持ちだね
ありがとう!
素晴らしいことを教えて
いただきました❤
Posted by 福寿荘 女将
at 2009年10月17日 19:23

女将さん:
昔、親父から、
「黒豆はマメに過ごすように」
だとか、
「ごまめ(田作り)は五穀豊穣を」
だとか言われた気がします…。
元旦から重陽の節句まで。
それぞれに意味がありますよね!
そう言えばですけれど。
やっぱり成人の日は1月15日の方がいいと思うし、
体育の日は10月10日の方がいいと思ってしまうのは、
アタマが固いでしょうか…?
昔、親父から、
「黒豆はマメに過ごすように」
だとか、
「ごまめ(田作り)は五穀豊穣を」
だとか言われた気がします…。
元旦から重陽の節句まで。
それぞれに意味がありますよね!
そう言えばですけれど。
やっぱり成人の日は1月15日の方がいいと思うし、
体育の日は10月10日の方がいいと思ってしまうのは、
アタマが固いでしょうか…?
Posted by zuky
at 2009年10月17日 23:14

こんばんは。
我が家では毎年元旦でなく、大晦日に一年間無事に過ごすことができた感謝の気持ちをこめてご馳走をたべます。
そして元旦だけは唯一 自由な日として許されております。
zukyさんは毎年31日まで仕事なのですね。
わたしも東京で働いていた頃は31日まで仕事。
そして2日から初売りでしたよ。
我が家では毎年元旦でなく、大晦日に一年間無事に過ごすことができた感謝の気持ちをこめてご馳走をたべます。
そして元旦だけは唯一 自由な日として許されております。
zukyさんは毎年31日まで仕事なのですね。
わたしも東京で働いていた頃は31日まで仕事。
そして2日から初売りでしたよ。
Posted by じょん
at 2009年10月18日 00:09

じょんさん:
大晦日にご馳走を戴く、
という慣習がある地区もあるという事は、
知っていましたヨ!
いずれにしても、じょんさんのブログの記事にも関連するのですが、
感謝したり、敬ったり。
そういう事が大事ですよね、きっと。
さて。
僕も独身時代は2日から、
朝早くに上田の市場に行ったりしたことがありました。
あの頃は若かったので出来ましたが…。
大晦日にご馳走を戴く、
という慣習がある地区もあるという事は、
知っていましたヨ!
いずれにしても、じょんさんのブログの記事にも関連するのですが、
感謝したり、敬ったり。
そういう事が大事ですよね、きっと。
さて。
僕も独身時代は2日から、
朝早くに上田の市場に行ったりしたことがありました。
あの頃は若かったので出来ましたが…。
Posted by zuky at 2009年10月18日 01:22
こんにちは。
感謝という言葉は、一見素晴らしいものにも思えますが、これは、実に難しいものでもありますね。
たとえば、ある人を誹謗中傷しながら、その口で、他の人への感謝をしても、そのようなものは、本当の感謝ではありません。もしも、真の意味で心から感謝をするのなら、他人からの耳の痛い言葉もありがたく受け取り、わが身を反省するというものが、本物の感謝の心だと思います。
最近は、口先ばかりで「感謝」の大安売りをする人たちが増えて来て、実に嘆かわしい限りです。
わたしは、自身を振り返れば、「ありがとう」の言葉は、人としての常識的な挨拶として言えても、とても、軽々しく「感謝」などという言葉は言えません。今は、ありがたいと思っても、いつまた、その人に反感を抱くか、将来のことなど判らないからです。
イチロー選手が、未だに国民栄誉賞を拒んでいるのも、自分が将来どういう人間になるのか判らないからだといいますが、実にその通りではないでしょうか?
わたしが、心から世の中に感謝をする時があるとしたならば、それは、おそらく息を引き取る寸前だと思いますね。
感謝という言葉は、一見素晴らしいものにも思えますが、これは、実に難しいものでもありますね。
たとえば、ある人を誹謗中傷しながら、その口で、他の人への感謝をしても、そのようなものは、本当の感謝ではありません。もしも、真の意味で心から感謝をするのなら、他人からの耳の痛い言葉もありがたく受け取り、わが身を反省するというものが、本物の感謝の心だと思います。
最近は、口先ばかりで「感謝」の大安売りをする人たちが増えて来て、実に嘆かわしい限りです。
わたしは、自身を振り返れば、「ありがとう」の言葉は、人としての常識的な挨拶として言えても、とても、軽々しく「感謝」などという言葉は言えません。今は、ありがたいと思っても、いつまた、その人に反感を抱くか、将来のことなど判らないからです。
イチロー選手が、未だに国民栄誉賞を拒んでいるのも、自分が将来どういう人間になるのか判らないからだといいますが、実にその通りではないでしょうか?
わたしが、心から世の中に感謝をする時があるとしたならば、それは、おそらく息を引き取る寸前だと思いますね。
Posted by ちよみ
at 2009年10月19日 12:02

「ありがとう」って。
う~ん、単純な事のはずなのですが、
難しい事もあるのかも知れないのですね。
ちよみさんの言われる通り、
確かに耳の痛い言葉を有難く受け取る事って大事なんですよね。
そうした事を心から受け容れられた時に“有難い”と感じられる、
その通りだと思います。
でも人間ってなかなか耳の痛い話って受け容れられなかったりしますね。
他人にとっては些細な“一言”でさえ、
当人にとっては水を溜めた風船を一突きされた様に感じてしまう事だって、あると思います。
自分にとっては、自分だけの一瞬の感情の下に投げた言葉や文章が、
相手にどれだけ辛い想いをさせてしまうか。
僕は“誹謗中傷”という単語が好きではないのですね、なんだか殺伐とした感じがして…。
でも、実は自分の言葉や文章が“誹謗中傷”に当たっていた、
そんな事がしょっちゅうあって、
そんな事に気づく度に「オレって、バカだよなぁ」と。
さて。
僕の高校時代の友人は、
僕にとっては当たり前にしたような事にさえ、
すっと「ありがとう」と言葉にできるヤツでした。
もちろん、表情や雰囲気で、
それが心から発しられたかどうかは判ります。
ともすれば井の中の蛙の様だった僕は、
そんな彼の、肩に力の入っていない「ありがとう」の一言に随分と教えて貰ったものだと思っています。
これぞ、僕にとっては(他人にとっては取るに足りないかも知れませんが)、
感謝、有難う、です。
でも。
その事を未だ彼に言っていないんですねぇ。
今更、気恥ずかしい、ってのもあるんですけどね!
ここから先は完ぺきに冗談のお話!
僕の接している業界には、
「感謝祭」とか「感謝デー」とか称する“大安売り”がいっぱいありま
す!
う~ん、単純な事のはずなのですが、
難しい事もあるのかも知れないのですね。
ちよみさんの言われる通り、
確かに耳の痛い言葉を有難く受け取る事って大事なんですよね。
そうした事を心から受け容れられた時に“有難い”と感じられる、
その通りだと思います。
でも人間ってなかなか耳の痛い話って受け容れられなかったりしますね。
他人にとっては些細な“一言”でさえ、
当人にとっては水を溜めた風船を一突きされた様に感じてしまう事だって、あると思います。
自分にとっては、自分だけの一瞬の感情の下に投げた言葉や文章が、
相手にどれだけ辛い想いをさせてしまうか。
僕は“誹謗中傷”という単語が好きではないのですね、なんだか殺伐とした感じがして…。
でも、実は自分の言葉や文章が“誹謗中傷”に当たっていた、
そんな事がしょっちゅうあって、
そんな事に気づく度に「オレって、バカだよなぁ」と。
さて。
僕の高校時代の友人は、
僕にとっては当たり前にしたような事にさえ、
すっと「ありがとう」と言葉にできるヤツでした。
もちろん、表情や雰囲気で、
それが心から発しられたかどうかは判ります。
ともすれば井の中の蛙の様だった僕は、
そんな彼の、肩に力の入っていない「ありがとう」の一言に随分と教えて貰ったものだと思っています。
これぞ、僕にとっては(他人にとっては取るに足りないかも知れませんが)、
感謝、有難う、です。
でも。
その事を未だ彼に言っていないんですねぇ。
今更、気恥ずかしい、ってのもあるんですけどね!
ここから先は完ぺきに冗談のお話!
僕の接している業界には、
「感謝祭」とか「感謝デー」とか称する“大安売り”がいっぱいありま
す!
Posted by zuky
at 2009年10月19日 23:07

こんばんは。
確かに、感情に任せて発せられた他人の一言が、水をためた風船をひと突きされたように感じてしまうことは、ありますね。そういう人の言葉は、とてもありがたく受け入れることなど出来ませんね。
わたしも、自分のブログ記事に対する異論や反論などのコメントには、真摯に応えて来たつもりですが、「書くなら刺されるつもりで書け!」と、書き込まれたのを目にした時は、流石に、この人たちには、もはや何を言っても無駄だと、悟りました。
ただ、この誹謗中傷を、あまりに卑劣だと思われたあるブロガーさんが、その相手のブログに忠告コメントを書き込んでもくれたのですが、まったく反省の色は見えませんでした。
その後も、立て続けに嫌味なコメントやブログ記事を書かれましたが、そういう人たちも、仲間同士では、美辞麗句を並べたて、「感謝」をしあっているのですから、本当に、「感謝」って、何なのだろうと、考えてしまいます。
このことについては、また、そのうちにブログにアップしたいと考えています。
zukyさんには、よいお友達がおられてお幸せですね。きっと、その方は、ご自分への苦言に対しても「ありがとう」と、素直に感謝できる方なのでしょうね。
確かに、感情に任せて発せられた他人の一言が、水をためた風船をひと突きされたように感じてしまうことは、ありますね。そういう人の言葉は、とてもありがたく受け入れることなど出来ませんね。
わたしも、自分のブログ記事に対する異論や反論などのコメントには、真摯に応えて来たつもりですが、「書くなら刺されるつもりで書け!」と、書き込まれたのを目にした時は、流石に、この人たちには、もはや何を言っても無駄だと、悟りました。
ただ、この誹謗中傷を、あまりに卑劣だと思われたあるブロガーさんが、その相手のブログに忠告コメントを書き込んでもくれたのですが、まったく反省の色は見えませんでした。
その後も、立て続けに嫌味なコメントやブログ記事を書かれましたが、そういう人たちも、仲間同士では、美辞麗句を並べたて、「感謝」をしあっているのですから、本当に、「感謝」って、何なのだろうと、考えてしまいます。
このことについては、また、そのうちにブログにアップしたいと考えています。
zukyさんには、よいお友達がおられてお幸せですね。きっと、その方は、ご自分への苦言に対しても「ありがとう」と、素直に感謝できる方なのでしょうね。
Posted by ちよみ
at 2009年10月20日 00:27

う~ん、本当に難しいですねぇ。
それにしても、
「書くなら刺されるつもりで書け!」は、あまりに酷いですね。
“読む事”ができないのでしょうね、
そういう人は。
まあ、なるほど、そうした事を目の当たりにされたりしているのなら、
確かに「感謝」ってなんだろう、
と感じてしまうかも。
言って良い事と悪い事ってありますものね。
あ、えっと。
いや、高校時代の友人の彼は、
そこまで出来たヤツではなかったですヨ。
僕よりは出来たヤツでしたけど。
それにしても、
「書くなら刺されるつもりで書け!」は、あまりに酷いですね。
“読む事”ができないのでしょうね、
そういう人は。
まあ、なるほど、そうした事を目の当たりにされたりしているのなら、
確かに「感謝」ってなんだろう、
と感じてしまうかも。
言って良い事と悪い事ってありますものね。
あ、えっと。
いや、高校時代の友人の彼は、
そこまで出来たヤツではなかったですヨ。
僕よりは出来たヤツでしたけど。
Posted by zuky
at 2009年10月20日 01:15
