2011年01月13日

アンコール


雪のち…。
夜には星が見えた。

雪のちらつく長野を午前中に出て伊那谷へ。
例によって、旧四賀村付近から晴れ。
伊那谷まで行くと清々しいくらいの青空だった。


駒ヶ根PAで少しゆっくり休んだ後に再び高速走行。
FM長野から流れて来たSMAPの「セロリ」が軽快でよかった。

その後、飯田でひと仕事を終えた後に伊那へ。
目的地に着く直前、今度はNHKFMからアート・ガーファンクルの「Bright Eyes」。
久しぶりに聴いたけれど、綺麗な旋律と歌声に改めて聴き惚れた。
サイモン&ガーファンクルでのガーファンクルは主旋律を歌うわけでもなければ、
ギターを弾くでもない。
けれどソロに於いてのその歌声には癒される。

伊那での仕事を済ませての帰路。
そのままにしていたNHKFM、「サンセットパーク -映画音楽-」。
今日はポール・ニューマン特集。
ポール・ニューマンは好きな俳優の一人だったはずだけど、
考えてみたら僕はまだ「評決」さえ観ていないし…。
で、「タワーリング・インフェルノ」の音楽がジョン・ウィリアムスだとは知らなかった。
壮大なブラスセクションやストリングス、迫力のパーカッションセクションも然るとながら、
フルートの華やかな使い方はジョン・ウィリアムスの特徴。
もう何十年も前の映画音楽だけど、聴き入ってしまった。


さてさて。
帰宅後の晩酌、このところ珍しくホワイトホースだったのだけど。
ふっと後ろのラベルを見たら、ラベルが重ね貼りしてある。


ん?
んんと。
ひょっとしたら輸入酒だし、本国のラベルの上に輸入業者のラベルが張ってあんのか?
なぁんて思ったら剥がさずにはいられない!
そろおっと剥がし始めたら、ちょっと感じっぽい字が見えた。
まさか、一旦、中国とかに輸入されたりしたものが再輸入されたりしてんじゃないだろな(アリエナイ!)、
とか思いつつ。

剥ぎ終えたら。


あ、そーゆーこと…。
単に輸入業者、てか取扱業者が変わったからラベルを貼り直しただけなのね…。
あー、コレ。
このまんま取っておいて何十年後かに「お宝鑑定団」みたいなところで、
「おー、これは珍しいラベリングのホワイトホースですねぇっ」なんてことに…。
なるわきゃないか…。


ところで。
昨日もちょいと疲れて、夜なんざ早々に床に就いてしまった。
このところブログのアップがままならない。
んで、いっそのこと。
アップはキホン、火・木・土にしようかと。
つか気まぐれで月・水・金・日にもアップはするかも知れないけど。  


Posted by zuky at 23:48Comments(4)メモ

2011年01月12日

冬の日


曇りのち晴れ。

昨日は長野市も真冬日。
今日の最高気温は0.7℃だったので、
真冬日ではなかったけれど、朝の最低気温は-8.0℃。
昼頃まで外気はとても冷たかった。


この3連休。

まずは高校ラグビー決勝。
実に見応えのある一戦だった。
開始わずかから東福岡が自慢のFWを活かしてトライを決め、
これはやはり東福岡ペースかと思われたが。
決定力のあるBK3のいる桐蔭が自陣からさえもボールを回し、
あっという間に逆転、そして突き放すといった展開。
一時は2トライ2ゴール差となったが。
後半、東福岡がFWを動かし、トライを重ねて同点に追い着いた。
そしてノートライ、劇的な両校優勝。
両校とも持ち味を存分に発揮してのゲーム、観ていてとても面白かった。
敢えて言うなら、前半、あまりにノックオンが多かった東福岡。
これまで公式戦55連勝を重ねていたチームも、決して100%ではなかったのだなぁ。
いや、桐蔭もトライの後のゴールキックを2本、外してしまった。
両校、決定機を逃した部分があったか。
でも、それがゲームというものだし。
それにしても、お互いの監督さんの、ラグビーを楽しんでいる様子がまた良かった。

大学選手権決勝は帝京対早稲田。
高校の世界は西高東低、大学は東高西低。
その昔、同志社が3連覇したり京産大が躍進したりしたのだけど。
その決勝。
早稲田は早稲田の伝統的な展開ラグビー。
帝京は2列目、3列目に代表レベルの選手を揃えたFWに自信を持つ。
この試合も双方の持ち味を出した試合だった。
終始FWに固執して地域と時間を支配しつづけた帝京。
早稲田としては接点でボールを奪いたかっただろうが、帝京がそれを許さなかった。
早稲田も自慢のBKで対抗してトライ数こそ帝京を1本上回った(はず)だけれど、
帝京のプレッシャーによる自陣での2本のペナルティがきつかった。
結果は帝京の優勝。
正直、観ている側としては、
帝京の、接点からラックを作ってポイントからFWでモールを作って接点になって…、
といった試合展開は派手さが無い分、面白みに欠けたかも知れない。
けれど、試合運び、といった視点で観ると“勝つラグビー”を見せてもらったと思う。

さて。
同志社は岡さんが亡くなってから低迷している。
明治も北島さんが亡くなって久しいが、あの頃の逞しさに欠ける気がする。
一見、トンガ勢のお蔭で躍進したように見えた大東も鏡さんが去ってから大失速。
関東学院も春口さんが一線から退いてから選手権で上位に行けない。
名将がいかに学生を育てるか、ということか。

サッカーアジアカップ。
後半、少ししてテレビを消してしまった。
なんか観ていて前半からワクワクしなくて。
そうこうしているうちに先制されちゃうし。
引いている相手に対して攻めるのは難しいのだろうけれど。
結果的にはドローだったようだけれど。

少年野球は9日に体育館練習。
新生チームの始動。
きっと躍進してくれると思う。
ちなみに6年生は2名が出席。
長男は足首の負傷が癒えず欠席。
本人も内心は焦っているようだが…。  


Posted by zuky at 01:38Comments(0)メモ

2011年01月07日

寝正月明け


1/6(木)
今日は冬らしい気候。
高速道を走ると、松本から南はブルーの氷を透かしたような晴天。
これが筑北村から北は雪雲に覆われて。


三が日、特に元日の日中は穏やかで、
長野とは思えない素晴らしい日和だった。
その間、そして明けて4日。
ただただ食べて呑んで、夜更かしして寝坊をしての繰り返し。
おかげでかなり太ってしまった…。
とにかく非生産的な正月休みを過ごしたのだけど。


あ、ラグビー。
個人的には明大の「前へ!」というスタイルが好きなのだけど、
早大に大敗してしまった。
明大は吉田監督が現役時代に改革に励んだように、
近年のチーム作りも“走るラグビー”へと意識を進めている。
けれど選手権準決勝を終えた早大フィフティーンが、
「対抗戦の時のようにFWでごりごりやられたら嫌だった」と言うように、
“強いFW”がある明大はそこをもっと生かしてもいいような気が…。
“強いFW”があってこそBKSも生きる気が…。
ま、最近では“強くて走れるFW”とか“走れて強いBKS”とかが当たり前だけど。
あ、ド素人の戯言…。

高校ラグビーの方は、
やっぱり下馬評通り、東福岡が順当に決勝に駒を進めた。
ベスト8ではあの伏見工業相手に、スコア的には辛勝にも見えたけれど、
しっかり勝ち上がってくる。
そして対するは2回戦で岡谷工業を大差で下した桐蔭学園。
お互いに高校代表候補の選手を何人も擁する。
決定力のあるバックス同士のせめぎ合いが見もの。


さてと。
昨日から仕事始めで、挨拶回りなどをしつつ。
今日も飯田方面に挨拶回り。
と、部長から私的な用事を託った。

「飯田に行くんだよね、鼎駅に寄ってくんないかなぁ?」

なんでも、受験を控えた甥だか姪だかがいるんだそうな。


さてさて。
未だに歩くのに松葉杖を離せない長男。
この休み中はろくに動けず、
僕同様に、ただただ食べて飲んで、夜更かしして寝坊をしての繰り返し。
どちらかと言うとスリムな体型だったのが、
上半身は明らかにふっくらしてきた。

そして昨夜のこと。
「やべぇよ、ホント、マジやべぇ。
腹とか出てきちゃったよ。
こりゃあれだね。
“ヘルニア緑茶”飲まなきゃ!」
「お兄ちゃん、“ヘルシア緑茶”だよ…。」
妹から冷たい一言が返ってきたのは言うまでもない。

“ヘルニア緑茶”って。
そんな腰が痛くなりそうな…。  


Posted by zuky at 01:05Comments(2)koukai日誌

2011年01月01日

年越し


12月31日~1月1日

大晦日の長野市街地は概ね晴れ。

星空がこの上なく輝いていた。


日中、馴染みの店を廻った後、事務所の掃除をして仕事納め。


今年は実家に向かい、年を越した。

二年参りは蚊里田神社。


ここは何段もある石段を登らなければならないので、
負傷中の長男はおばあちゃんチで待機。



二年参りを終えて、暫く実家に留まってから帰宅。


今年も「年の始めのさだまさし」を視つつ。  


Posted by zuky at 03:22Comments(4)メモ