2011年01月12日
冬の日
曇りのち晴れ。
昨日は長野市も真冬日。
今日の最高気温は0.7℃だったので、
真冬日ではなかったけれど、朝の最低気温は-8.0℃。
昼頃まで外気はとても冷たかった。
この3連休。
まずは高校ラグビー決勝。
実に見応えのある一戦だった。
開始わずかから東福岡が自慢のFWを活かしてトライを決め、
これはやはり東福岡ペースかと思われたが。
決定力のあるBK3のいる桐蔭が自陣からさえもボールを回し、
あっという間に逆転、そして突き放すといった展開。
一時は2トライ2ゴール差となったが。
後半、東福岡がFWを動かし、トライを重ねて同点に追い着いた。
そしてノートライ、劇的な両校優勝。
両校とも持ち味を存分に発揮してのゲーム、観ていてとても面白かった。
敢えて言うなら、前半、あまりにノックオンが多かった東福岡。
これまで公式戦55連勝を重ねていたチームも、決して100%ではなかったのだなぁ。
いや、桐蔭もトライの後のゴールキックを2本、外してしまった。
両校、決定機を逃した部分があったか。
でも、それがゲームというものだし。
それにしても、お互いの監督さんの、ラグビーを楽しんでいる様子がまた良かった。
大学選手権決勝は帝京対早稲田。
高校の世界は西高東低、大学は東高西低。
その昔、同志社が3連覇したり京産大が躍進したりしたのだけど。
その決勝。
早稲田は早稲田の伝統的な展開ラグビー。
帝京は2列目、3列目に代表レベルの選手を揃えたFWに自信を持つ。
この試合も双方の持ち味を出した試合だった。
終始FWに固執して地域と時間を支配しつづけた帝京。
早稲田としては接点でボールを奪いたかっただろうが、帝京がそれを許さなかった。
早稲田も自慢のBKで対抗してトライ数こそ帝京を1本上回った(はず)だけれど、
帝京のプレッシャーによる自陣での2本のペナルティがきつかった。
結果は帝京の優勝。
正直、観ている側としては、
帝京の、接点からラックを作ってポイントからFWでモールを作って接点になって…、
といった試合展開は派手さが無い分、面白みに欠けたかも知れない。
けれど、試合運び、といった視点で観ると“勝つラグビー”を見せてもらったと思う。
さて。
同志社は岡さんが亡くなってから低迷している。
明治も北島さんが亡くなって久しいが、あの頃の逞しさに欠ける気がする。
一見、トンガ勢のお蔭で躍進したように見えた大東も鏡さんが去ってから大失速。
関東学院も春口さんが一線から退いてから選手権で上位に行けない。
名将がいかに学生を育てるか、ということか。
サッカーアジアカップ。
後半、少ししてテレビを消してしまった。
なんか観ていて前半からワクワクしなくて。
そうこうしているうちに先制されちゃうし。
引いている相手に対して攻めるのは難しいのだろうけれど。
結果的にはドローだったようだけれど。
少年野球は9日に体育館練習。
新生チームの始動。
きっと躍進してくれると思う。
ちなみに6年生は2名が出席。
長男は足首の負傷が癒えず欠席。
本人も内心は焦っているようだが…。
Posted by zuky at 01:38│Comments(0)
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