2010年11月10日
準備
晴れ。
朝方、霧。
それほど濃い霧でもなかったけれど、
子供たちがワァーワァー言いながら登校して行った。
(朝6時に起こしたはずの長男はコタツに潜り込んでそのまま二度寝。
おいおい、朝練は…?)
諏訪と飯田の市場で年末商品の見本市。
一応、どちらも僕の担当区なのだけど、
さすがに諏訪と飯田の掛け持ちはできないので、
飯田は2人の先輩社員にお任せして、諏訪を僕と若葉君で。
今年は“秋らしい秋”がなくて、
でも気がついたら木の葉は舞い散り、
もう11月も半ばになりつつある。
そして、この時季恒例の見本市。
中南信なので、鮭よりも鰤がハバを効かせていたりする。
実のところ、大手スーパーはとうに年末商談を終えていたりするのだけど、
いよいよ一般小売店も年末の準備を始めるといったところ。
この機会に問屋さんの場内に広げられた生鮮品やメーカー品の品定めをする。
見本市はメーカーにとっては1件でも多く自社の商品を売り込む場でもあるし、
競合品を知る場でもある。
限られたスペースに並べた商品を目の前に、
やっぱりアドレナリンが上昇する。
そしてこの見本市の期間が過ぎるや否や、
問屋さんやメーカー営業がこぞって小売店さんへ注文取りに出かけ始めるのだ。
今年も根羽に行かねば!
(ダジャレではない…)
さて。
今日の夕方、歯科医に子供を連れて行ったカミさんが、
偶然、kazに会ったとの事。
N高校まで毎日、ランニングをしているらしい。
telの家にも使い込まれたティーバッティング用のネットが置いてあるし。
頑張っているなぁ。
長男よ、朝練は…?
2010年09月28日
美和神社秋季祭典
今日(9/27)、朝方小雨。
昼間から晴れ間が拡がったが、冷たい風が吹き、すっかり秋の気配だった。
夜半からはまたも小雨。
さて昨日。
やっぱりブログにはノータッチ。
朝の6時前に起きて2試合を消化し、
その前後、主審1試合と塁審1試合。
午後の4時過ぎにやっと解放されて、
グランドから慌てて帰って風呂場で汗を流し、
ダッシュで公会堂へ。
そして祭りから帰宅したのが11時近く…。
さすがにキツカッタ。
公会堂内で待機する間にお酒と夕食がふるまわれたが、
今回は近所に住む現役の草野球プレーヤー(もちろん元高校球児)のTさんと一緒になり、
野球の話に華が咲いた(3年前に長男のグローブを買いに行った時はTさんに一緒に行ってもらった)。
Tさんも祭りの前には高円宮杯に参加してきたとのことで。
で、公会堂には提灯に火が灯り。
本神楽、町神楽が出る前に公会堂内で獅子舞の披露。
近所の公園に毎年この獅子舞がやって来るのだけど。
幼い頃の子どもたち、怖がって近付けなかったっけ、なんて事を思い出しつつ。
そして神楽の巡回。
本神楽、町神楽の高提灯は毎年、育成会役員の父親が担当するらしく、
今年は僕にも役目が回って来たのだ。
ちなみに僕は、PTA会長でもあるKさん、育成会長の旦那さんのYさんと共に本神楽に帯同。
こんなのを持ち歩くのであった。
まずは町神楽が出て、少し後に本神楽が出た。
本神楽は公会堂を北に出て、突き当りのT字路を右に曲がり、そこからまたすぐに左折。
市道四つ角をまた左に曲がって本郷駅南のローソンのある交差点に。
そこからほんの僅かに南下して道を渡り、路地を西進。
暫く進んでから左折して南下。
僕はこの地区に10数年住んでいたけれど、、
この道は今まで全く用が無かったので歩いたことがなかった。
そこからカナイ川を渡り、三輪公民館の脇を過ぎて岡沢そば屋の交差点を南下。
途中から雨が降り出した。
Kさんは「備えあれば憂いナシ!」とか言って雨具を着始めた。
残念ながら僕は天気を気にする余裕がなかったので成す術がなかった。
ここから更に南下。
一旦左折して、ろう学校及び小林脳外科の北側の道を東進し北長野通りに出て右折。
長野中央警察署の前を練り歩いたのだけど。
この道の車道を歩くことなど今までなかったので、
ちょっと気持ちが良かった。
この辺りでは雨は止んで、このままもってくれればと思ったのだけれど。
そして柳町の五差路を左折。
JRの下を潜りぬけて、荒屋公会堂で休憩。
ここで相ノ木東、三輪荒屋の神楽と合流。
そこから3つの神楽が一緒に三輪荒屋の神楽を先頭にして荒屋の中をほんの少し練り歩き、
そしてまたJRを潜って柳町五差路へ。
ここからずっと北上。
本郷に入ると今度はこちらの神楽が先頭になって練り歩く。
それからすぐに雨脚がキツくなってきた。
途中、ヤマザキショップの駐車場で小休止。
Yさんと僕は雨具はもちろん、帽子さえも被っていなかったので、
この雨がちょっと堪えそうになってきた。
ここで急遽、カミさんに電話。
「どんなのでもいいから帽子2つ持ってきて!」
間もなく神楽は再出発したが、やがて長男が帽子を2つ持ってきてくれた。
なんともはや。
持ってきたのは少年野球チームの新旧のキャップ(まあ、この地区の野球チームだし)。
Yさんには新しい方のキャップをお貸ししたのだけど。
これがまた、すっごく似合っていてカッコ良かった。
神楽は更に北上して岡沢そば屋の交差点を水路に沿いながら右折。
水門を左折して公会堂でまた休憩。
ここから今度は北野病院の脇を抜け、
再び三輪幹線に出て長野電鉄の踏切を越えて美和神社も通り過ぎて北上。
美和神社横には神輿と大勢の担ぎ手がいて、拍手で出迎えてくれた。
この後に相ノ木通りとの交差点を一旦、右折。
暫く練り歩いた後に180度ターンをして今度は県短に向かう。
県短の入り口まで行ったら、三輪田町などの神楽と出くわした。
あちらの神楽はそのまま県短の方に向かって行ったが、
こちらはそこからまた戻って美和神社に向かう。
この辺りから一段と雨脚が強くなってきた。
そして僕らの持つ高提灯。
なんと火が消えてしまった。
すかさずKさんが提灯の中を確認したら中のロウソクが無くなってしまっているとの事。
やむなく暫くは火が消えたままで歩いていたが、
再び相ノ木通りと三輪幹線の交差点に来た時に待機(神輿がまだ神社に入れないでいた)となり、
この間にロウソクを補充して提灯にまた火を宿すことができた。
しかし。
この待機時間が長かった。
雨具を身につけていない僕とYさんは脇の店の軒下に入っていたのだけれど、
それまでに随分と濡れてしまったので寒くなってきていた。
それからやっと再出発となったが、美和神社横まで来た時にまた長らく待機。
もはやキャップもずぶ濡れとなり、後ろの髪も雨が滴り落ちる始末。
こりゃ熱が出ても仕方ないな…、と観念しつつ。
僕がいた場所からは境内を少し覗くことができたのだけど、
暫くすると神輿が境内を練り歩いて来た。
この神輿は一面に電飾を纏っていて、これはこれであでやかだと思った。
それを何十人かの担ぎ手が「ワッショイ、ソーレ!ワッショイ、ソーレ!」と掛け声を合わせながら、
爆竹が派手になる中を小刻みに神輿を上下させて練り歩いていたのだけれど。
塀越しに、更に道を隔てて見ていてもちょっとしたものに思えたから、
間近で見たらもっと迫力があって素晴らしいと思う。
来年からはぜひとも境内で見たい。
というか、去年まではこの時間帯にここにいたことがなかったので、
こんな祭りだとは知らなかった。
勿体なかった。
やがて厳かに2基の神輿が退場してきた。
三輪幹線に出ると同時にまた「ワッショイ、ソーレ!ワッショイ、ソーレ!」と進んでくる。
今度はこちらが拍手をする番だ。
そして今度は(やっと)神楽が境内に。
3基の神楽が社前に横1列に並び、そして社の中で獅子舞が始まった。
獅子舞が終わった所で奉納が済み、
それぞれの神楽はそれぞれの町に戻り、
僕ら提灯持ちもそこでお役御免。
今まで10数年前からここに住んでいながら、
実家はここから北に数キロのところだし、
心は未だに吉田にあったし(そりゃそうだ、吉田小→東部中の卒業だから)、
どこかしらここの住人ではなかったのだけれど。
今年は区長さんとも縁が出来たし、祭りにも参加できて、
「これからも末永くヨロシクお願いします」って感じかなぁ、
と思えた一日だった。
2010年09月19日
運動会 2010
晴れ、夕方は曇り。
今日、運動会を行った小学校はかなり多かったらしい。
ご多聞に漏れず、当校も運動会。

今年は校舎の改築に伴って、小学校のグランドが使えない。
で、県短期大学のグランドをお借りして、
それもメニューをぐっと絞って午前中のみの運動会となった。
そのメニュー、例えばリレーも今年は無し(グランドが狭かったせいもある)。
小学校生活最終学年の長男たちにとっては寂しいことなのだけど、
プラス思考で捉えれば、後になって「あの時サァ」なんて思い出話にもなるかもネ。
さて。
いつも通り、ビデオを回すお父さんは自分の子を追うのに手一杯。
例えば他の学年の野球部員の短距離走の結果はよく解らなかった。
けれど、6年生だけは把握した。
さて、この6年生の短距離走と4年生の短距離走はスタートの仕方が工夫されていた。
普通にクラウチングスタートをするのではなく、
6年生はダッシュする方に足を向けて、うつ伏せからのスタート(よくビーチフラッグでやってる感じ)。
4年生は仰向けからのスタートだった。
これ、両方とも野球部の練習で取り入れたりしてるんだよね~。
ちょっと有利でゴメン。
そしてその6年生の野球部員の結果。
6人中、4人が1位。
2位で終った(昨年はリレーの選手だった)彼も、
全校で一番早い少年と同じ組だったんだから、まあ仕方がない。
あとの1人もその組の1位が同じ野球部員だったし。
んで、ウチの長男。
素早いダッシュを決めて、サッカー部所属の少年の背後にピッタリ着いて、
3位以下を大きく離して最終コーナーまで2位。
そして最後の直線、ゴール手前で一気に追い抜いた。
よく頑張った!
娘は。
4人一組のスタート。
これが何故だか知らぬが、
他の3人が男子(その事を帰宅後の彼女に僕がぼやいたら、「まあアタシは男みたいなモンだから」と…)。
しかも、そのうちの1人なんかはその父親(僕の中学時代の同級生)譲りで運動神経の優れた子。
娘は彼女なりに頑張ったが、残念、3位。
でも男の子に混じっての奮闘だったのだから立派、立派!
次男。
相変わらず腕の振りが良くないのだけど。
真剣に走った結果は。
予想外の2位。
オッケー、オッケー!
この後に1~5年までが一つづつの団体競技をやって、
最後はやっぱり組体操。
ひょっとしたら。
ファインダーを覗きながらウルッときちゃうかも知んない、
なんて思っていた。
実際、演技の最初の辺りで、ビミョー、ジンときた。
けど、あとは最後までビデオカメラに必死。
んなもんだよ、オヤジなんて。
これが終って、
最後の演目は恒例の「三輪甚句」を全校児童と保存会の方が、
輪になって踊っておしまい。
ちなみに、今年はグランドの事情で保護者の参加はなかった。
そんな半日。
応援に駆け付けてくれたおじいちゃんとおばあちゃんを送りがてら、
蕃龍で昼食。
酸辛湯麺を初めてオーダー。
「ごくろう山」と食べ比べてみたかった。
180度くらい個性が違う感じの酸辛湯麺。
これはこれで美味しかった。
2010年08月26日
お買い得
晴れ。
それでも、少し前までと違って初秋の朝、
通勤中の車内のエアコンはoffにしていたりする。
今日は展示会。

なんでも450社を越えるメーカーがブースを設けたらしい。

かぁいいじゃん。

で、明日も同イベントで、今日も疲れたし、早く帰って寝たかったのに。
夕方から事業部長と統括が来て。
結局、「とくべえ」で酒盛りだよ…。
あ、もうダメ。
寝る…。
他のブログも閲覧するゲンキない…。
2010年06月24日
音楽会

晴れ。
今日は過日の休日出社の振休を取った。
決して昨夜の疲れがあったからではない(いや、多少あるか…)。
理由はタイトルの通り。
昨年までは、この平日に行われる音楽会には観に来なかったのだけど。
今年は長男が最終学年であるということ、
娘が吹奏楽デビューであるということがあって。
さて。
低学年は全体的に元気が良く、
中学年はしっかりした演奏、合唱になってきて、
高学年は堂々としたものだった。
中でも1年1組と2年1組の合唱は伸び伸びしていてとても良かったし、
4年1組の合唱はみんな大きな口を開いていた上に、
先生の指導もあって、クレッシェンドもしっかりキメて素敵だった。
合唱部はさすが。
とてもきれいな歌声。
敢えて注文をつけるとすれば2曲目。
音符を追い過ぎ。
もっと歌詞を理解した上で、それを音符に置き換えて欲しかったかな。
2年1組の合唱が参考になるかも。
吹奏楽。
ひと昔前の中学・高校レベル!?
意外と上手だったのでビックリした。
リードミスは御愛嬌。
でもあれ、やっちゃうと恥ずかしいんだよネェ。
ドンマイ!
んと。
娘については…。
キミ、腹式呼吸を会得しなさい!
あ、兄ちゃんと一緒に腹筋を鍛えなさい!
(兄ちゃん、お前、そう言えば合宿の時に4年の部員に負けてたな…)
そう言えば。
娘は自分のクラスの演奏の際、
タンバリンを選択したと言っていた。
え?なんでタンバリン?
と思ったのだけど。
聴いて納得。
この演奏。
1人きりのタンバリンが終始、出ずっぱりでアクセントをつけている。
なーほど、そういうことだったのね。
あー、ところで。
音楽とはカンケーないが。
明日の未明はワールドカップ。
“負けられない戦いがそこにある”
ってことで。
とりあえず早々に寝て、
午前3時に起きようと思う。
明日の仕事に影響するのか!?
仕事より大事なテレビ中継だってあるじゃん!!
2010年05月14日
2010年04月20日
L in R
4/20。
曇り。
長野市内は夕方、一時小雨。
先週までの数日と違って、
湿気を孕んだ風が生温かく、
やっと花見時をもたらしてくれた。
標題、「右の中の左」なんてややこしく訳さないように。
DLの記事、続き。
4/18、早朝。
新幹線男の歓び。
フツー、新幹線同士のすれ違いなんてとんでもない速度なわけだから、
すれ違った車両なんて一般の人には何が何やらなのだけど、
「あ、“やまびこ”!しかも“はやて”と連結!」
って、なんで解るの?
さてさて。
着きました、舞浜。
「ま、いつかは行くんだろ、金も掛かるみたいだから無理して行くコトもないだろ」と、
今まで学生時代も含めてあらゆる誘いに乗らずに行かずにいた僕にとって、
ガイド役は一度だけ行ったことのあるカミさんのはずだったが。
「あれ~、なんか違う~」って、おい。
まずはゲートを潜るまでが随分と並んでいる。
これだけで何十分もの時間を要し。
そしていよいよゲートを抜けて、
ワールドバザールを通り、
見えてきた。
とにかく、子供たちは最近、テレビで「パイレーツ・オブ・カリビアン」を観たばかりで、
DLに入る前から「“カリブの海賊”に行きたい!」と言っていた。
っつことで。
待ち時間は30~40分くらいだったか。
お~っ。
ジャック・スパロー。
ここは、暗い館内に作られた水路の上をボートに乗り、
そこかしこに組み上げられたセットの中の精巧な機械仕掛けの人形による映画の中のワンシーンを見て回る、
というアトラクション。
ド派手さはないけれど、その作りとスケールに十分、楽しめる内容だった。
んで、出てきてから横のショップで子供たちがグッズを漁り、
トゥモローランドでアイスクリームを食べたりしつつ。
そこからキャッスル前の園庭に向かっていくと、
パレードの「ディズニー・イースターワンダーランド」が始まる時間が近付いているようだった。
そこでカミさんが「こういう間に乗りたいモノに乗った方がいいんじゃない?」と。
その通りだと思いつつ。
が。
しまった、園庭の中に取り残された。
ちょっと出辛い状況。
ま、周りを見渡せば、ほぼすべての角度にパレード。
こういうのも悪くはない。
あ、ティガーさんだ。
ここから子供たちが乗りたがっていた「ビッグサンダーマウンテン」へ。
けれどもパレード直後はあちこち人がごった返していて。
着いた時にはもう長蛇の列。
で、ここはファストパスを使う事にした。
これが…。
16:15~17:15の予約。
ヤレヤレ。
まあ、その間にお昼を済ませたり、他のアトラクションをしたりすればいいのだから。
と思ったものの、主だったレストランも既に人が大勢並んでいる。
その最後尾に並ぶのも面倒だったので、
再びトゥモローランドに戻って、ハンバーガーを買い、
戸外のベンチで食べる事に。
この時間帯もパレード。
この後に娘が行きたがっていたシンデレラ・キャッスルの、
「ガラスの靴」に向かったけれど、
ザンネン、閉鎖中…。
で、暫く散策しているうちにまたパレード。
この後に時間潰しに「スタージェット」に乗りつつ。
待ち時間はここも30~40分くらいだったか。
結構な高さのところを高速回転するスペースシップの形の乗り物にのるというアトラクション。
見た目は地味かも知れないけれど、高所恐怖症の僕には結構、緊張感が走った…。
それでもまだまだ「B・T・M」に乗るには時間がある。
で、お化け屋敷の「ホーンテッド・マンション」に。
これも2人乗りの乗り物に乗って館内を進むというもの。
ここが1時間くらいの待ち時間。
ここも機械仕掛けの人形や立体映像を駆使したりしながら、
いろいろと工夫が凝らされていて楽しかった。
“お化け屋敷”と言ってもそこはディズニー。
決しておどろおどろしいワケでもなければ、
ホラーっぽいわけでもない。
まあ、一緒に乗った娘には怖かったみたいだけど。
そこから娘の希望により「プレジャーアイランドキャンディーズ」に入り、
お買いもの。
と、そうこうしているうちに「B・T・M」に乗れる時間が近づいてきたので、
ウエスタンランドに向かった。
「B・T・M」に着いたら、やはり列は長々と続いていたけれど、
ファストパスのお蔭ですんなりと乗車できた。
そこの雰囲気は一昨日のブログの通り。
(え?伝わらない、ってか?)
そうして、もう大分過ごしたし、
あとはもういいかなぁ、と思ったのだけど、
子供たち(次男を除く…)がどうしても「スプラッシュマウンテン」をやりたい、と言う。
「え~…」と思ったけど、
カミさんの「やらせてあげようよ」の一言に動いた。
ここがまた、70分待ち。
これは正直な話、疲れた。
ファストパスを用意しておくべきだった。
とにかく、並び口から実際に乗り口までがかなり距離がある。
この長さはなんとかなんないかなぁ。
僕でさえ閉口するのだから、
Granma & Granpa世代にとってはちょっと大変なんじゃないか?
けれどその長い時間の後、
乗船してしまうと、中はこんな具合になっていて。
しかし。
この後に乗り物はジェットコースター状態になり、
一気に阿鼻叫喚!
これもこれで面白かった!
眼鏡がビッショリになったけど。
出てから暫く休憩していたら、
近くを走っていた「ウエスタンリバー鉄道」を見て、
次男の血が騒いだ。
で、ウエスタンランドで、
スモークターキーレッグを頬張って。
次男のご要望に応えるべく、
すっかり暗くなった中を「ウエスタンリバー鉄道」へ。
時間が時間なのですんなり乗れた。
で。
時間が時間なので。
帰ろうと思った。
けれど。
ちょっと待てば「エレクトリカルパレード」。
やっぱりちょっと観ていこ!
んで。
帰路もあさまの指定席を取ってあったので、
いつまでもいるワケにいかずにパレードの途中で園を出た。
そして舞浜駅隣のイクスピアリ内のディズニーストアでお土産を買いつつ。
この感じなら予定のあさまに乗れそうだなぁ、と思ったその時に。
ちょっとしたトラブルがあって、
カミさんがインフォメーションとの間を往復する…。
待っている間にユーモア溢れる日本語のとても達者な白人のジャグリングなどのパフォーマンスを観つつ。
んで。
結局。
やっぱり列車には間に合わなかった…。
でも次のあさまには余裕で座れた。
そういう一日、でした。
さて。
DLに入った時にまず感じたのが、
とてもきれいだったという事。
それは装飾などが美しい、
という意味だけではなく、
汚れが少ないという意味が多分に含まれる。
開園して間もない時間に入園したから、
ということもあるかも知れないけれど、
歩道など、とにかくきれいだった。
で、これには相当数の清掃員が配置されていることが大きいとは思う。
あちらこちらに箒と塵取りを手にした清掃員がいて、
こまめにゴミを掃き取っていた。
そしてそれだけでなく、飲食物の持ち込み禁止を貫いていることも大きいのだろう。
他所(例えばコンビニとか)から飲食物の持ち込みがあれば、
どうしても余計なゴミまで持ち込まれてしまい、
しかもそうしたゴミをカンペキに片づける事のできる人など、
自分自身も含めてそうはいるわけもなく、
どうしても散らかってしまう。
こうした持ち込みゴミを排除できているのが強みか。
そして誰しもが。
ファンタジックな雰囲気と汚れなき園内に、
ゴミを散らかして平気な面持ちにはなれないのだろう。
きれいな園内。
煌びやかな建物。
ときめくアトラクション。
艶やかなパレード。
などなど。
それが広大な敷地の中に拡げられている。
これだけの隔世の苑にすっかりマイッテしまった。
2010年04月18日
2010年04月18日
2010年04月18日
2010年04月18日
2010年04月18日
旅路

長男は「病気以外で野球を休むの初めてだ!」
と浮かれていた。
そう言われてみれば、
長男が3年生で入部して以来、
冬場の練習も含めて、
家族の都合などで休んだことがなかった。
という事は必然的に、
娘も次男もそれに付き合わされて、
休日になかなか遠出させてあげられず。
で、今日は思い切って、練習を休んで出掛けることに。
娘は昨夜は嬉しくて、全然眠れなかったらしい。
今、新幹線男の次男は大喜び状態。
僕らの向かう先は…。
また後ほど。
2010年04月17日
参観日
曇りのち晴れ。
天気予報通り。
今朝、起きたら家の周囲は真っ白。
満開の桜と降り積もった雪。
ビックリだ。
たぶんそうは見られない光景だろうなぁ。
写真、撮っておけばよかった。
今日は小学校の参観日。
ウチの場合は6年、4年、2年にいるので、
1時限(45分)の間に15分づつをカミさんと回る事にしている。
カミさんが2年→4年→6年と回り、
僕が6年→2年→4年と回る事にして、
1人の子供に対して両親で30分くらいは見てあげられるようにした。
長男のクラスは先生も変わらず、
6年生だけあって落ち着いたもの。
授業は国語、内容的には辞書調べをやっていた。
そういえば2年前、
当時のエースだった少年などが「zukyさぁん!」なんてベランダから手を振ってくれたりした事をふと思い出した。
いやぁ、ウチの子ももう6年生なんだなぁ。
次に次男のクラスへ。
ここは担任が変わっている。
前の先生は元気があったし、
厳しくもあったけれど子供たちを明るく引っ張ってくれてもいたので、
今度の先生がどんなだか気になった。
授業は算数、内容は時計の見方。
全体的にはこちらも落ち着いた感じで授業が進められていた。
一年経つとこうも子供たちはきちんとするものだろうか、
と思うくらい。
長男の2年の時はまだまだ騒がしくなかったっけかなぁ…。
続いて4年。
こちらも先生が変わっている。
が、このクラスは机を扇形に配置していることもあって、
後ろの方に保護者が入りきれず、
僕が行った時点では中に入れなかった。
まあ、やむを得ず、
やはり同じ状況だったmsa君のお母さん(6年→4年)や、
ita君のお父さん(5年→4年)と廊下でひそひそと立ち話。
授業は算数で、3桁以上の掛け算をやっているようだった。
長男と次男の授業風景は見られたものの、
娘の姿は見られなかったのがザンネン。
今年も3人の先生方に御世話になる。
そうこうしているうちに45分間が過ぎ、
懇談会の出席はカミさんに任せて帰ることにした。
ところでmsaママさんと話をしているうちに、
中学校時代には僕とクラスが隣同士だったということが(今頃!)判った。
(まあ中学、高校が同窓同期だという認識はあったが)
そして同級会の話になった時、
msaママさんの中学校時代の同級生が昨年、急死してしまった、という話を聞いた。
隣のクラスだったなら、ひょっとしたら知っている人かも知れない、
と思い訊いてみたら、
僕の小学校時代の同級生の事だった。
少年時代から彼は優秀だったし、穏やかな人間だっただけに。
そう言えば。
中学校の同級会は時折り開いているし、
今年もワンちゃんが、やるゾ、って張り切っていたけれど、
小学校の同級会は全然やっていない。
ぼちぼち、立ち上げてみようかなぁ。
おっと、イケネ。
追記。
ウチの不出来な長男と、
カベさん(中学校時代の同級生)の娘さんが同じクラスだということも、
今頃になって知った。
ハハハ…。
2010年02月22日
♪ゲレンデのカフェテラスでェ~
晴れ。
今日の昼間はとても暖かく、
風も柔らかだった。
さて。
昨夜は疲れて、夜はこたつでウトウト。
ふと気がつけば23時。
もう何もする気にならず、入浴して、少しテレビを見て就寝。
昨日は…。
2/21(日)
晴れ。
戸隠スキー場。
少年野球部の今シーズン2回目のスキー大会。
前回の混雑を考えて少し早目に到着。
余裕をもって娘、次男、自分のスキーセットを借りて集合場所へ。
1番ノリ!
そして集合直前。
この光景を見ていた娘が、
「角砂糖に群がる蟻みたい!」
なかなか言うじゃん!
集合。
T監督から簡単に諸注意など。
この後、11時からは前回同様に再集合してイベントがあるのだけど。
今回、ウチはスキー初体験の次男がいる。
長男はSヘッド率いる他の4~6年グループと一緒だからいいとして。
誠に申し訳ないと思いつつ、娘はIコーチ一家と一緒に滑らせることにして。
再集合までの時間をとりあえず次男と…。
まずは板をつけるのが大変。
で、全くの初心者に適したところへ行くまでが大変。
歩くに歩けなくて大変。
やっとの思いで平坦なところに行ったはいいけれど。
ちょっと歩く練習しているうちにもう1時間以上過ぎていて、とにかく大変。
そうこうしているうちにSヘッドからTEL。
「そろそろ登らないと再集合に間に合わないぜぇ。」
「いや、でも次男が…。」
「なんとかなるよ、オレが連れてく。」
う~ん、と思いつつ次男に訊いた。
「リフト、乗る?」
嫌だ、と言うと思ったら。
「うん!」って…。
おいおい、ろくに滑れないんだぜ…。
ってか、滑ってないんだぜ…。
まあSヘッドに任せておけば安心だけど。
で、Sヘッドと次男にやや遅れてリフトに乗った。
大丈夫かなぁ、と多少心配に思いつつ。
次男はしっかり、到着していた。
で、再集合。
「宝(お菓子)探し」、低学年からスタート!
続いて高学年が参入!
T監督が、豆まきの如くばら撒くお菓子を。
「お前ら、野球部なんだからしっかりキャッチしろよ~!」
再スタート。
って、ちょっと待て!
こら次男、勝手に行くんじゃなぁーい!
お前、止まり方、知らんだろぉっ!
慌てて追いかけるSヘッドとDコーチ。
ほんの僅か、Dコーチに後ろを支えられて滑ってから、
とりあえず、周囲に群がったSヘッド、T監督、Dコーチから止まり方だけでも教えてもらい、
あとは自分で滑って行った。
とにかく滑ってみたくて仕方なかったらしい。
それが。
初めての子供にありがちなほぼ直滑降状態。
再び慌てて追いかけるDコーチ。
いやいや、スマンこってス。
この初めてのリフト体験から初めての滑走については、
彼は左にしか曲がれず、多少、ヤバかったのだけど。
彼自身はファイヤー状態になってしまった。
お昼を食べてから。
「リフト乗る!」
おいおい…。
ま、いいか、さっきの感じからすれば、
なんとかなるかも。
で、再び、大変に恐縮しつつ、
娘をIコーチに預けて、
次男と初級者コースのリフトに。
で、リフトを降りて。
さあて、とゆったりポールを握り直して。
じゃあ、次男よ、行くか。
って、おい、いないじゃん!
あれ!?
勝手に行くなぁっ!
お前、止まれんのかぁ?
曲がれないだろう!?
お~い!
って、ガンガン、降りてく次男。
最初のうちは僕が「板、ハの字だよぉっ!」なんて、
叫びながら後をついて行って、
彼は危なくなるとそれなりに減速したり、
転んだりしていたのだが。
ろくにボーゲンも教えないうちだから、
基本、板は並行のままで滑ってる。
そのうちに緩やかなカーブだったらボーゲンもせずに曲がっている(つまりパラレルで)。
気がつきゃ追いつけないくらいスピード出てる。
帰る時分には僕がそれなりに滑走していても平気でついてきていた。
こいつ何者!?
しかし。
子供ってスゴイ。
案ずるより産むが易し。
習うより慣れろ。
もっとも、Sヘッドにリフトに乗せてもらったのがきっかけ。
そうでなかったら、ここまで滑れていた事か。
で。
すっかりハマってしまった彼につきあわされ、
初級者コースを上り下りすること13回。
そう長くもない緩斜面のコースとは言え、いい加減、疲れた。
2010年02月06日
ボーリングって穴掘りのこと?
一日中、雪。
「太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪降りつむ。
次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪降りつむ。
― 三好達治」
この詩がぴったり来るような夜である。
日本海側では記録的な雪が降っているようだ。
さて、今日は。
少年野球部のボーリング大会!
おちゃめなT監督。
(K前Bチーム監督も同様に張り切っていたけれど、撮り逃した…)
T監督の始球式の後、
はじまりだぁ!
で、2ゲーム。
ストライクにガッツポーズ、
スペアにハイタッチして。
大人がガーターしたら大盛り上がり。
そんなひと時を過ごして、表彰。
すごいでしょ!
我ら夫婦。
頂きました!
え?
どっちがどっちだって?
やりました!
“3連覇”のワタクシです!