2009年10月06日

雨のステーション


ステーション?
雨の小黒川PAにて。


朝方雨。
長野市は割とすぐに止んだが、
今頃は雨だろうか。

今は飯田に向かう途中。
お昼休憩だ。


珍しく、この時間帯の書き込みだが、
昨日の記事、どうにも言葉が足りない。


三才さんは全体的には小粒の選手が多かったのだけれど、
監督さんやスタッフの方々のご指導が良いらしく、
ピュアな感じが受けて取れた。
点差を拡げられても、
シュンとなってしまう雰囲気ではなかった。
(その分、一気にイケイケムードになれなかったウチが歯痒かった)

が、但し。
シュンとなったりはしなくとも、
ちょっとおとなしいなぁ、とも思ってしまった。
僕はその前、
三才さん対Windsさんの試合で審判をしていたのだけど、
活気に溢れていたWindsさんとは好対照だった。
その事が気になって、
昨日の最後の文となってしまった。

まあ本当に余計なお世話と言われれば、それまでだけど。


で、昨日の記事をよく読むと、
こちらの点は11点になる。
実は僕、きちんと確認していなくて、
コールドだったのか時間切れだったのか、
よく解っていないのだ。
コールドなら最後の打者走者のホームインは無いし、
時間切れなら有りになる。

さて。
どっちだったのやら…。  


Posted by zuky at 12:51Comments(4)少年野球

2009年10月06日

古里杯 2試合目


そう言えば昨日、記し忘れていた。
本来のスケジュールでは、
この日の試合は土曜日に行われる予定だったが、
雨の為に順延したのであった。





10/4(日)
対 育成会三才少年野球
場所 犀川第一グランドD面
天候 晴れ
試合開始 12:30
先攻 朝陽
後攻 自チーム(先発マウンド キャプテン)
尚、この試合は先発の外野をセンター以外は入れ替えて臨んだ。


―1回表。
先発のキャプテン、常にストライクを先行させる。
1番を三球三振。
2番、3番を何れもカウント1-0から投ゴロに討ち取った。
―1回裏。
1番ショート。3球目をサード前にセフティバントで生き、
好スタートと俊足を生かして2盗、3盗を決める。
ここで2番セカンドはセンター前ヒット、1点先制。
3番は投ゴロに倒れたが、この間に2盗をしていた走者は3進。
4番の4球目にパスボールがあって2点目。
この後、4番は空振りの三振、
5番が四球とワイルドピッチで2死2塁になったが、
6番はセカンドゴロに倒れた。
―2回表。
キャプテンは相手4番に対してもストライクを先行させたが、
粘られて四球を与える。
しかし続く5番は三球三振に抑え、
しかも6番の初球に入る前、
1塁ランナーを絶妙な牽制球でアウトにした。
そして6番にはカウント1-0の後にセンター方向へライナー性の当りを飛ばされたが、
これは信頼篤いセンターが難なく捕球、チェンジ。
―2回裏。
いつもと違う下位打線。
7番レフト、これから先には1発の期待できる左打者になるかも知れない選手。
大事な先頭打者だったが。
カウント0-3から簡単に外角球に手を出して三ゴロ。
最近の彼は精神的には成長してきているのだが、
まだまだ試合に関しては経験不足か。
Sヘッドが彼の凡退後に、しっかりと状況を説明してくれていた。
(本当は最初に僕が彼を呼んだのだが、彼は苦笑いをしてすり抜けていった、
去年からの付き合いだから気持ちは判る、僕から逃げたかったのだ)
そして8番ライト。
ここは粘って四球を選んだ。
が。
ここも経験不足が出たか。
第2リードが甘い上に、第2リードの後の帰塁が鈍く、
結局は相手キャッチャーからの牽制球に刺される。
積極的に次の塁を狙っての姿勢からだったのなら、
結果が悪かっただけの事なのだが。
9番センターは6球粘った後に空振り三振に終わる。
―3回表。
先頭の7番にいきなり四球を与える、悪いパターン。
後続の8番はサードへの当りだった。
セカンドが2塁に入るのがやや遅れた。
センス豊かなサードは一瞬迷ったがセカンドへ。
呼吸が合わなかった為に捕球しきれずセカンドセーフ(記録上はFCか?)。
これで無死1、2塁のピンチ。
しかしこの後、9番を三振。
1番の時に、キャッチャーが1塁走者に対して矢のような牽制で補殺。
1番は遊飛に抑えた。
―3回裏。
この回の先頭の1番は一ゴロ。
続く2番、ショート後方へ上がる飛球が落ちて1死1塁。
3番の初球に盗塁し、3番は四球を選ぶ。
そして4番、2球目の強い当りが三週間に抜けた。
相手レフトが打球の処理にもたつく間に、
2塁走者が一気に生還。
1塁走者、打者走者もそれぞれ進塁して1死2、3塁。
5番の初球にパスボールがあって、
1点追加。
5番は一ゴロに倒れるが、
6番の初球にワイルドピッチ。
更に1点追加。
6番は三振に終わるが、この回3点を追加した。
―4回表。
キャプテンが、2番から始まる相手打線を抑える。
2番、投ゴロ。
3番、二飛。
4番にはライト前に運ばれた。
が、ここはライトが打球をしっかり前に落として、
右ゴロに。
―4回裏。
またも先頭に7番、0-3から。
さっきの二の轍は踏まず、四球を選ぶ。
8番も四球で続いた。
9番。バント。
このバントが3塁線への絶妙なバントとなり、
1塁セーフ、無死満塁。
そして1番の当り。
シュアーなバッティングがライナーで飛ぶ。
が、ファースト真正面。
飛び出していた1塁走者もアウト。
2番はれるとフライに倒れてしまい、
無死満塁で1点も取れず。
―少し嫌なムードの5回表。
この回のピッチャーはボールが先行してしまう。
5番、カウント1-1からの打球がレフト線に上がる。
この打球に対し、普段は控えのレフト。
懸命に走り寄ってグラブを一杯に差し出した。
ランニングキャッチ、1死。
6番にもボールが先行したが三振(振り逃げがあったが1塁アウト)。
7番には6球粘られた後に四球を与えてしまうが、
8番を一邪飛に討ち取ってチェンジ。
―5回裏。
先頭の3番が四球で出塁後、2盗、3盗を決めて無死3塁。
このチャンスに4番がレフト前ヒットで追加点をあげる。
更に5番、6番、7番が連続四球で押し出し。
この後の8番、サインの確認に手間取り、
相手ピッチャーが投球モーションに入ったのに、
そわそわとバントの構えをしたと思ったら、
パッと、こちらのベンチに目を向けてしまう。
その動きにピッチャーが投球モーションを止めてしまい、
ボークの判定。
よくよく考えたら、
(プライベートカップなので)これはノーカウントでも良かったかも知れないが。
Sヘッドが「(相手の)ピッチャーが可哀そうだ」と嘆く場面だった。
これも一重にウチの教育不足に他ならない。
この打者は結局、スリーバント失敗で三振。
しかし続く8番がサードへの内野安打で出塁し、
1番、カウント1-3からの狙いすました当りが右中間へ。
2者生還の後に、
バックホーム後の処理がとんでもない方向に逸れる間に、
残っていた走者に続いて、
打者走者も一挙にホームを踏んだ。

0-10のサヨナラコールド。


点差はついたが、
どこかスッキリしない部分もあった。
下位打線のところで中押しがなく、
クリーンアップもヒットは1本のみ。
途中で中だるみもしていた。
たがの緩んだゲームだった。

それに引き換え、
三才さんは、常に劣勢ながらも爽やかな感じがした。
(欲を言えば、三才さんの、1試合目にマスクを被り、
ウチとの試合に先発した選手にもう少し覇気があれば…、
大きなお世話でしょうけれど…)  


Posted by zuky at 00:19Comments(4)少年野球