2010年10月20日
本郷杯 B戦決勝編
10/17(日)
対 牟礼トランザム
場所 犀川第二グランドD面
天候 曇り
試合開始 10:25
先攻 牟礼
後攻 本郷
主審 兼澤長野市少年野球連盟副審判長さん

M 0 1 0 3 | 4
H 0 0 0 1 | 1
(時間切れ)
1回表)
先発tyuの制球が素晴らしく、三振‐二ゴロ‐三振と、
相手打線を三者凡退に抑える
1回裏)
二死後、Aチームにいてもおかしくはない打力のashが中前にライナーで運ぶ安打で出塁。
続くmsaも初夏のA戦に参加して二塁打を放っている程の打者。
ここは遊撃付近に打ち上げてしまったが、遊撃手が落球。
一、二塁となる。
が、後続が打ち取られて無得点。
2回表)
先頭打者に四球を許し、更にWP、PBで無死三塁のピンチ。
しかし5番、6番を連続三振に切った。
この6番の時には捕手がワンバンを懸命に体で止めたり、
それでも後逸してしまった場面で素早く投手が本塁のカバーに走って行っていた。
が、続く7番にまたも四球を与えてしまう。
しかも出塁した走者がそのままオーバーランをして一塁を廻った。
それにすぐさま気付き、投手が走者を追う。
良かったのは、この間もしっかり三塁走者をチェックしながらだった事。
三塁走者が走れないのを見て、一塁走者を追い詰める。
ここで三塁走者スタート。
そのことは判っていたと思うが、あとちょっとで一塁走者を刺せる。
そして挟殺プレーとなり、一塁走者にタッチ。
が、三塁走者が僅かに早く本塁を駆け抜けた。
先制点を許す。
けれど二死だったし、tyuたち内野陣の判断は間違っていなかったと思う。
2回裏)
6番から始まる打線だったが、調子を上げてきた相手投手に3三振(うち振り逃げ死1)。
3回表)
tyu、1つの四球を与えるものの、こちらも負けじと3三振を奪う。
3回裏)
三振‐投ゴロ‐三振で三者凡退。
4回表)
一死後に四球を与える。
続く打者の時に盗塁とバッテリーエラーで三進を許した。
この打者は三振に取って二死となるが。
次打者の初球の前に三塁に向けた牽制球が悪送球となってしまう。
追加点を与えてしまった。
更にこの打者には死球。
次打者にも四球。
この後の打者にまたも死球。
二死満塁。
そして9番打者に、左前に落ちる2点適時打を浴びてしまった。
この後にも三塁線へのゴロを打たれたが、
この打球をBチームキャプテンのitaが懸命に捌いてチェンジ。
裏の攻撃に望みを託す。
4回裏)
時間的に最終回の攻撃。
ashが2打席連続となる素晴らしい当りの中前安打を放ち、
反撃の狼煙を上げる。
次打者は三振に倒れたものの、
この間に走者が盗塁を重ねて走者三塁。
続くitaが左前適時打、1点を返した。
尚も盗塁を決めて一死二塁。
そして6番の当り。
打ち上げた。
これを遊撃手が捕球。
この時に二塁走者が二次リードからスタートを切りかけてしまっていた。
飛球を抑えた遊撃手が走者にタッチ。
併殺。
ゲームセット。
牟礼トランザムさんはさすがに鍛えられているチームだった。
この子たちが上級生になった時もきっと倒したいチームの一つになるだろう。
それもそれだけど。
Bチームの選手たちの成長ぶりが素晴らしかった。
特にtyuには眼を見張るものがあった。
それに最後まで諦めない姿勢がとにかく良かった。
tyuなど、もともと2年生の頃から入部してきた4年生が何人かいるし、
3年生にしても3人とも将来性充分。
ここに現在はAチームにいる6人(5年3人、4年3人)が加わるし、
来年、再来年と頼もしい。
Posted by zuky at 00:44│Comments(0)
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