2010年01月16日

体育館練習 基礎編?


午前中、曇り。
午後から陽が覗き、夕方には晴れ。



もちろん今日も体育館練習。
前半を筋トレ系とダッシュ系、
後半を打撃系と守備系に分けた。

Sヘッドのいない中(たぶんte君がシニアに行っているのだろう)、
N前監督が来てくれたのは心強かった。


前半、ダッシュ系を僕が担当。
まずは軽くその場ジャンプを3パターンで10回づつ。
次に僕の手を上げた方向に前後左右にダッシュさせる。
次に盗塁スタートの感覚でダッシュ(コーチが投手役)。
次に正座からダッシュ。
あぐらからダッシュ。
うつ伏せ(頭は進行方向)からダッシュ。
うつ伏せ(足が進行方向)からダッシュ。

全体的に言える事は、
スタートの瞬間から前を向いている選手ばかりという事。
やはりスタートの4、5歩までは地面を向いていないと(前傾姿勢)、
ロケットスタートはできない。
でもこればかりを強調すると、
加速段階になっても身体を起こさずにいる選手もいるので、
スピードが乗ったら、しっかり身体を起こすことも肝心。
でないと膝がきちんと前に出ない。

最初の1班が、
うつ伏せ(足が進行方向)からダッシュをやった時に、
気になった点もあった。
起き上がるまではいいが、
起き上がって、振り返って、そこからダッシュの子が多い。
で、立った姿勢からの振り向きダッシュも加えた。
つまり、振り向きざまのダッシュの習得。
守備にしても塁間走にしても、
振り向きざまのダッシュという場面は実戦でいくらでもある。


後半。
これがまた僕の失敗の巻。
打撃系のプロデュースを請け負ったのだが。
素振り、真上からボールを落としてのティー、シャトルティー、
普通のトスアップティーに分けたのだけど。
時間感覚が取れずに、
というか、それだけ打撃は大変ということなのだけど、
時間が全然足りなくなってしまった。
2班目にはろくにトスアップティーができなかった選手もいた。
深く反省、いい勉強になった。

でも。
真上からのティーは、
例えば打撃潜在能力の高いはずのmshには有効な練習だと思う。

ピークを何処にもっていくか。
まあ、大概の長野市内の軟式少年野球のチームは、
長野市大会ということになると思う。
そこまでに何をどれだけ、僕らスタッフができるのだろう。


さて今日は。
そんな中で6年生のka君とyu君がトスアップを手伝ってくれた。
感謝、感謝。

それと。
いろいろと言いたいことはあったのだろうけれど、
じっとスタッフの立場に終始してくれていたN前監督にも深く感謝。


えっと。
小学1年生の次男が体験見学。
まあ、兄ちゃんにお伴して今までも練習や試合とかには(遊びに)来ていたけど。
え?
お前、ホントに入部する気あるのぉ?
お前、K(前B監督)さんと電車談議したいだけじゃないのかぁ?
と言いつつ、今日も彼は素振りと腹筋、背筋、腕立て、握力、スクワットをこなした。
兄より凄いじゃん…。
おい、いいのか!?
長男よ!


ええっと。
明日は戸隠で、
野球部のスキーのリクリエーション。
帰宅後、慌てて長男の板にワックス塗ったり。  


Posted by zuky at 23:37Comments(2)少年野球