2010年06月30日
駒野、本当によく頑張った
晴れ。
とりあえず、自分の所属する部署でPK戦まで観ていたのは僕だけだった。
もっとも、PK戦が終ったと同時にテレビを消したけれど。
日本は中沢選手、闘莉王選手の身体を張ったディフェンスなどを中心に、
守備の面では相手攻撃陣を必要以上に自由にさせることなく、
何度かの決定的な大ピンチも川島選手の好セーブで跳ね返した。
攻撃も積極的なシュートが何本かあったし、
中村選手が入ってからは(相手の疲れもあっただろうけれど)、
好機を何度か掴むこともできた。
欲を言えば、もうちょっとペナルティーエリアの中に切れ込んで行って欲しかったような…。
よくワカンナイけど。
で、敢えてもうひとつ、シロウト目に感じた事を記すなら。
ボールに対する一歩目(反応)がパラグアイの方が数段、速かったように思う。
たぶんこれは身体能力の違いではなく、
深さの違いなのではないだろうか?
身体が勝手に反応できるかどうか。
少年期のうちから、
クラブ活動以外の場所でどれだけ多くの時間、
どれだけ多くの人とボールに触れ合う事ができたか。
そんなことかも知れない。
でも、日本もサッカー人口はかなり増えたようだし、
(事実、ウチの会社の新卒の連中にも、
フットサルを趣味にする人の方が野球を趣味にする人より多かった、
悔しいことに)
これから益々、サムライブルーは逞しくなってくれるかも知れない。
とにかく。
結果は、PK戦の末の惜敗だけれど。
いい夢を見させてもらったと思う。
大会直前の連敗、特に韓国戦の惨敗。
そこから見事にチームが成熟していった様子が、
僕らに希望を与えてくれた気がしてならない。
ってなワケで、今日はきっと仕事にならないだろう…。
なんて思いはしたけれど、夕方までは少し忙しくて、
眠くなっているような場合ではなかった。
もっとも、夕方になってデスクに戻り、
PCに向かい始めて暫くしてからは意識がしばしば遠のき…。
かと言って、今日はサッサと帰るワケにもいかなかったし。
帰宅したら帰宅したで、育成会絡みの仕事をカミさんから言い預かった。
やれやれ…。
眠いゾォ~っ!!!
なにィっ?
カープがジャイアンツに8連敗だとぉ~っ!?
(Sヘッド、笑うでない)
Posted by zuky at 23:16│Comments(2)
│雑文
この記事へのコメント
惜しかったですねえ。。。
身体能力の違い、それから日本には失点にはつながらなかったものの、
凡ミスがチラホラ。
中途半端なパス回しをインターセプトされて攻められている様なシーンが
気にはなりましたが、それでも守備はとてもよかったです。
駒野もPK上手いですのに。プレッシャーでしょうね。
でもがんばった!
身体能力の違い、それから日本には失点にはつながらなかったものの、
凡ミスがチラホラ。
中途半端なパス回しをインターセプトされて攻められている様なシーンが
気にはなりましたが、それでも守備はとてもよかったです。
駒野もPK上手いですのに。プレッシャーでしょうね。
でもがんばった!
Posted by らいおん丸
at 2010年07月01日 02:28

らいおん丸さん:
ホント、惜しかったですよネ。
なにせPK戦までもつれ込んだ0-0なんですから。
で、確かに何だかパスが繋がらない場面もありましたね。
それに前線に飛び出して行った選手が孤立気味だったのも…。
で。
なんだかんだ言っても、
このチームを最後に作り上げたのは岡田監督なのですから、
岡田監督も立派だったと思います。
たとえ、もしもオシムさんが今でも監督だったなら、
という思いが頭によぎったとしても…。
ひょっとしたら、
オシムさんだったら、
もっと“勝つ”チームを作れたかも知れない。
ベスト4以上は充分に在り得たかも知れない。
でも、“泣ける”チームを作れたかどうか。
スミマセン、少年野球のモノの見方かな…。
プロの世界なので“勝つことが全て”なんですよね。
けれど、この涙がきっと明日に繋がってくれると思います。
それはともかく、今大会はどの選手もとても輝いていましたネ!
そして、駒野選手は攻守に亘って動き続けた名サイドプレーヤーですよね。
それにしてもやっぱり。
次期監督って、気になっちゃいますね…。
ホント、惜しかったですよネ。
なにせPK戦までもつれ込んだ0-0なんですから。
で、確かに何だかパスが繋がらない場面もありましたね。
それに前線に飛び出して行った選手が孤立気味だったのも…。
で。
なんだかんだ言っても、
このチームを最後に作り上げたのは岡田監督なのですから、
岡田監督も立派だったと思います。
たとえ、もしもオシムさんが今でも監督だったなら、
という思いが頭によぎったとしても…。
ひょっとしたら、
オシムさんだったら、
もっと“勝つ”チームを作れたかも知れない。
ベスト4以上は充分に在り得たかも知れない。
でも、“泣ける”チームを作れたかどうか。
スミマセン、少年野球のモノの見方かな…。
プロの世界なので“勝つことが全て”なんですよね。
けれど、この涙がきっと明日に繋がってくれると思います。
それはともかく、今大会はどの選手もとても輝いていましたネ!
そして、駒野選手は攻守に亘って動き続けた名サイドプレーヤーですよね。
それにしてもやっぱり。
次期監督って、気になっちゃいますね…。
Posted by zuky
at 2010年07月01日 23:49
