2010年04月22日
Sure Hittin'
曇り後晴れ。
朝のうちは厚い雲に覆われていたけれど、午後から晴れた。
それでも風が冷たく、
明日はまた季節が逆戻りしたかのような寒さになるとか。
なんとまあ。
昨日から長男の体調がすぐれず(学校も休んだ)朝練をパス。
あ、考えてみたら次男まで寝させておくこともなかったな…。
その次男、「今日は素振りやんなかった…」と反省の弁。
まだ2年生だし、そうしたことを言うだけでもオッケーだよ。
ってことで今日は野球ネタ。
ってか、若葉マークコーチの戯言。
今日の報道ステーションでマリナーズのイチローのヒットのシーンを視た。
外角低めに逃げて行く球を泳ぎ気味になりながらも、
きっちりライナーで相手ショートの頭上に弾き返していた。
このシーンに今さら気がついた。
彼はミートさせているのではない、ヒットしているのだと。
そのシーンなど、アウトローに対応した彼のスイングは、
その類い稀なバットコントロールをもって、
ボールをセンターから左方向に見事に運んで行っている。
一見、よくありがちな「チョコンと合わせた」バッティングにも見れるし、
実際にそうしたバッティングの時の彼は、
当然のことながらフォロースイングが無いように見える。
つまり振り終えたバットが背中の後ろに回ることはない。
けれど、今日のシーンを視た時に、
その地面すれすれに逃げて行くアウトローの球筋に対して、
彼は真っ直ぐに、しっかりと強くバットを振り下ろしているのが解った、今さらだけど。
僕らド素人が見れば、合わせただけの「フォロースイングがない」バッティングに見えたけれど、
たぶん彼に言わせれば、
「しっかりフォロースイングをとっている」くらいの強いスイングなんだと思う。
だから打球もあれだけのライナーとなってショートの頭上を抜けたわけだ。
もちろんその前の打席でのインコースの球をライト方向へ糸を引くような打球で弾き返せたのも、
しっかりと強くボールをヒットできているからだ。
当然、この時はバットが背中に回るくらいのフォロースイングになっている。
やはりバッティングの基本は、まずは強くヒットする、という事だろうなぁ。
その為にどういうスイングを身につけていくかなんだろう。
今さら改めてなんだけど…。
って、昨日までディズニーに浮かれていた(いや、今でもまだ半分、トロンとしているけど)のに、
今日はガラッと違ったネタ。
いやはや、近頃の天気みたいな感じだね…。
Posted by zuky at 00:18│Comments(0)
│野球