2009年05月23日

明日に向かって打て!

ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードではないが…。
(ん?“撃て”だったよな…)

千曲川大会初戦、対南高田戦。
1回、2回表にランナーを出すものの、
無得点に終わっていたが、
3回、8番打者の内野安打をきっかけに、
(走塁も相手の隙を突く見事なランプレーがあった)
四球などが絡み、
このチャンスに4番打者が右中間を痛烈に破る、
タイムリー2塁打!
続く4回、6番打者のライト前ヒットからつながって、
7番打者、2番打者の三遊間内野安打などで、
2点を追加。
5回にも5番打者のセンター右を破る2塁打のあと、
7番打者がきれいにスクイズを決めてダメ押し。
守っても、
抜群の能力を持つショートが再三に渡る好プレーを見せたり、
先頭打者にヒットを許した2回、
その走者が試みた盗塁を、
投手の投球がワンバウンドだったにも関わらず、
捕手が見事に刺したり。
快勝!
2回戦、対加茂戦。
初回表、1番打者の四球を足がかりに、
2単打を重ね、先取点。
しかし1得点に終わる。
しかも続く2回表、3四球で無死満塁を迎えるも、
9番打者が三振、1番打者がピッチャーゴロ、
ホームゲッツーに倒れる。
なんだか嫌な展開。
案の定、その裏、2死後に2連打を浴び、
ライトがもたつく間に1失点。
今までならこの後、
相手のペースになってしまっていたのだが。
続く打者をピッチャーゴロに抑え、
迎えた3回、2番3番が連続四球で出た後、
4番がライトオーバーの3塁打!
5回にも5番打者のタイムリーで1点を加え、
守っても投手が相手のクリーンアップを完璧に抑えて、
ゲームセット。
3回戦、対川田。
1回表、2四球の後にまたもや4番が!
センターオーバーの2塁打!2点先取!
しかしこの後にアクシデントが…。
つづく5番打者のセカンドゴロ…セカンドがトンネル!
2塁にいた走者が一気にホームを突くが、
外野からの見事な中継プレーと相手捕手の完璧なブロックで、
タッチアウト。
しかもこの時、彼は右足を強打してしまい、暫く立てず。
彼はこの試合の先発投手だったのだが。
が、この後、彼は痛みを押してマウンドに立つ。
そしてこの試合は彼の為にあったのか!
その後、こちらも一人の走者も出せずに終わった。
けれど、彼も相手をノーヒットに抑えたのだ!
この試合、両チーム合わせて唯一のヒットが、
彼のタイムリー2塁打だったのだ!
でも。本当はそれだけではない。
みんなが一丸となって戦った証しだったと思う。
彼が怪我を治療している間に、
ベンチに残っていた5年生たった3人が、
声も嗄れんばかりに懸命に声援を送っていた。

今日は最初から声もよく出ていたし、
とてもよくまとまっていたと思う。
走塁ひとつとっても次の塁を狙う姿勢がよく出ていた。
打席も1番打者が1打席で9球粘ったのを筆頭に、
打ち取られても、簡単に終わる打者は一人もいなかった。
守備も要所を締めるプレーがいくつもあったし、
「ええっ?ここでそれ?」っていうプレーは一つもなかったと思う。

明日のベスト8はこれまた強豪の南俣。

今日の状態そのままに、
一戦必勝で臨んでもらいたい。

キャプテンの怪我の具合が心配ではあるが…。


あ、ところで…。

♪どうしてなっのぉ、今日に限ってぇ、

携帯忘れて、開会式とかの画像撮れず…icon09  
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Posted by zuky at 23:03Comments(0)野球

2009年05月17日

A(エース)はここにある、いや…。

そう言えば!

帰ってきて、昨日の戦績を聞いた。
1戦目のA戦は9-0(?)で勝ったらしい。
2戦目も13-2で勝ったらしい。

長男の1戦目はレフトでの守備機会1で飛んできたライナー、
ワンバウンドで処理しようとしたところ、
バウンドが頭上を越えて2塁打になってしまったらしい。
どうせ後ろにやってしまうのなら、
一歩でも前へ出て(チャレンジして)後逸した方が
まだすっきりしたのではないか?
2打席1打数1三振1四球との事。

2試合目は1番サードで、
3打席1打数1安打2四球だったらしい。
サードでの守備面では機会1で足を微妙に滑らせて、
うまく捕れなかったとか。
2番手として登板しての1イニング目は、
1安打をセンター前に弾き返されたものの、
なんとか無失点で抑えたらしいが、
2イニング目に四球病が出て、
押し出しで2失点。
ここで3番手に交替したらしい。
そこそこの球速なのだけれど、
コントロールが以前からの課題。
下半身を上手に使えていないのが最大の理由か?


今度の土曜日は千曲杯。

奮起を期待する!  


Posted by zuky at 22:11Comments(0)野球

2009年05月16日

曇り空

今日は、曇り空だからと言って、
外に出たくないはずはない。

これから中越育成会さんと練習試合。
小学校時代、小町に住んでいたので、
中越には友達も沢山いたし。
それに今日はB戦も組まれているので、
長男の登板もありそう。

なのに。
今日は法事でこれから佐久に行かなければならない…。
グッスンface07


出陣前の彼ら―

  


Posted by zuky at 12:41Comments(0)野球

2009年05月11日

再び2連敗

迎えたエコーズ杯2日目。


準決勝の対戦相手は氷鉋さん。
初回表の守り、先頭打者にセンター前にポテンヒットを許し、
四球、エラーが絡んだ後に、左中間に痛烈な適時打で3失点。
その後、こちらのマウンドに立つ背番号1は立ち直り、
2、3回はランナーを許さず。
先頭打者を許した4、5回も、
見事な牽制や的確な判断による守備で無失点に凌いだのだが。

惜しむべきは2回裏。
先頭の4番打者が相手エラーで出塁、
二盗を成功させるも次打者の投手ゴロで3塁アウト。
生き残った5番打者が再び二盗。
6番打者がサードフライに倒れたが7番打者が三遊間に深い当たりの内野安打。
これで走者1塁3塁。
ここで1塁ランナーが8番打者のカウント1-1後、
二盗を試みるがタッチアウトで逸機。

軟式少年野球のプライベートカップレベルでは走者1塁3塁の場合、
殆どの1塁走者は投手が完全に投球動作に入ってからでも盗塁に成功する。
何故なら3塁ランナーの本盗を防ぐために、
大概のキャッチャーはやたらには二塁に送球しないし、
したとしても二遊間はバックホーム体勢を作るので、
走者にきっちりタッチする事はあまりない。
今回、1塁走者は牽制球に留意しながら定石通りのスタートを切った。
それをきっちりアウトにした氷鉋のキャッチャーとショートはさすがだった。
けれど。
こちらの3塁走者が少しでも「ホームに行くぞ」という姿勢を見せていたら…。

そして3-0で迎えた最終回裏。
四球と、この数試合でリズムを掴んだ6番打者のレフト前へのクリーンヒットで、
無死1、2塁。
続く7番打者は送りバントを失敗するも、
一塁ゴロを打ち、何とか進塁打とする。
8番打者が捕飛に倒れた後、9番打者が四球を選び、
1番、2番打者が連続ヒットで2点を返した。
が、反撃もここまで。
この連打で走者が3人帰らなかったのも痛かった。

3-2でゲームセット、敗戦。


3位決定戦、相手は主催者のエコーズさん。

準決勝での惜敗に力尽きたか、
攻撃面では6番打者の2安打のみに抑えられる。
守っても3回裏、
四球にフィルダースチョイスが絡み、
ノーヒットで1失点。
結果、これが決勝点。


力を出し切れないで終わったこの大会だった。

妙なプレーもあった。
レフトオーバーの安打を浴びた時。
センス溢れるはずのショートが、
何故かレフトを追い抜かさんばかりに打球を追ってしまう。
彼のカットプレーの意識は何処に行ってしまったのか?
結果的にはボールデッドで2塁打になったのだが。
レフトがボールデッド直後にしっかり打球に追い着いた打球。
規則がフリーだったらカットマンを失ったレフトは、
どこに送球すれば良かったのか。
その場で注意できなかった僕も僕。
この辺りがまだ幼いのか。


個々のレベルは決して強豪チームに甚だしく劣っているとは思えない。
試合後のミーティング、主将の反省の言葉は、
「気持ちが足りない」「このままでは勝てない」
これは選手たちに共通している気持ちと思う。
ここをどう持ち上げていくかが僕らの責務。



大会終了後、特別にグランドを借りて4時まで練習。

メインはヘッドコーチ(前監督)が投手になった1人5打席のフリーバッティング。
“2安打できなかったらグランドの端から端までダッシュ”のオプション付きface08
女房役は僕face07

ヘッドコーチと1球毎にコースを決めて選手たちを手玉に取るのは楽しかったが。
2安打できたのは2人だけ。
しかも主軸が打てたワケではなく…。
お前らなぁ…icon05

それにしても。
考えたら10人(1人だけ帰ってしまっていた)×5打席=50打席。
投げ続けたヘッドはスゴイが。
僕は何度か立ち眩み…。
捕邪飛も一つ捕り落とすし…。
練習終了後、全員で立ち寄ったコンビニで
(L青木島店さん、ガヤガヤして済みませんでした)
右足膝上が完全に攣ってしまうし。
(こんなとこ攣ったの初めて…)

う~ん、今度はもっともっとしっかりサインを決めて選手を手玉に取ってやろう。
いや、そうじゃなくて…。



え?


母の日?  


Posted by zuky at 22:25Comments(2)野球

2009年05月09日

今日は2連勝

エコーズ杯初日


対真島戦。

初回から相手エースの制球が定まらず、
4連続四球などで4点先取。
(この間、長男は見逃し三振…ダメパターン)
惜しかったのは、2死後。
更にフルベースのチャンスにセンスある1番バッターが
ライト前にクリーンヒットを放つも3塁ランナーが帰ったのみ。
2塁ランナーをサードコーチャーが止め、
2塁を大きく回っていた1塁ランナーが慌てて戻るも2塁上で憤死。
「2アウト、打ったらGO!」をどこまで徹底できていたのか。
ギャンブルしてもいい場面、サードコーチャーが何故、逡巡してしまったか。
でも。難しいよなぁ、大人でも厳しい場面かも。
厳密には1塁ランナーも前をしっかり確認しても良かったかも。
でも2死だもんね、“打ったらGO”だもんね、難しいよなぁ。

それよりも真島さんのエース、良い球筋なのに。
ジャッジが厳しかったかも知れないけれど、それはこっちも同じ条件。
奮起して欲しいと願いつつ。
替わった左腕投手は球速こそなかったけれど、
そこそこ試合を作れそうだった。
エースを先発させた監督さんの心を感じ取って欲しいナ。

結果は9-0。
気がつけばこちらは外野に1本も打たせなかった、
ノーヒットに抑えての勝利。
って事で、レフトの長男の守備機会は0。


続く2回戦、対川中島日新。

初回、死四球を絡め、2死後(盗塁失敗あり)、
4番バッターがタイムリーヒットで1点先取。

2回も死四球絡みで追加点をあげたが…。
2度のスクイズ失敗。
満塁になった好機もそれ以上に生かせず。
ここなんだよなぁ、本当に勝てるチームとウチの違いは。
続く3回はもっと最悪。
6番打者の素晴らしい三遊間のヒットや四球、
エラーなどで攻めたものの。
やっぱりスクイズ失敗あり三振あり。
(三振は長男)
パワーヒッターでもある2番打者はファーストフライに終わりチェンジ。
この回無得点。とっても嫌な展開。
フツーはこの後にピンチを招いて失点して負け試合。
案の定、その裏、2者連続で死四球を与え、
足で掻き回され。
何とか抑えたかに見えた2死後。
3番バッターのショートへの内野安打の間に、
一挙に2者生還。
これだよ、この走塁をウチもやらなきゃ。
さすがに日新さん、素晴らしいべーランでした。
追いつかれた嫌な4回、時間規定で最終回。
延長は避けたいと思っていた。
先頭打者、期待の3番バッターもショートゴロに倒れ。
この後、4番、5番が四球と内野安打で出るも6番もサードゴロで2死。
(ランナーは盗塁で2、3塁)
暗雲が立ち込めそうな中、続く7番。
この数試合、不振だったが…。
バックホーム体制をひく前進守備のセカンド右をライナーで抜くヒット。
センターも(何故か)捕れず、そのままボールデッド。
相手を突き放す2点タイムリー。
しかもその後に絶妙なスティールを決めて、3進。
僅かなパスボールを逃さず、生還。
う~ん、今までのあいつには考えられなかった見事な走塁の数々。
(2回も彼の走塁による得点だった)

その裏は1死後、1人を四球で出すものの、
後続を2者連続三振に切って取り、ゲームセット。


試合を観に来ていた部長が、
「4月と比べて強くなった」と驚いていました。



と・こ・ろ・で







嗚呼、今年もやって来ました。
逆パンダ状態。

日焼け止めクリーム塗りゃいいんだろうけどさ。
なんか面倒臭いし。




公衆浴場や海辺でちょっと恥ずかしいのサ。  


Posted by zuky at 23:02Comments(2)野球

2009年05月09日

2連敗

そう。
いきなりこういう始まり。

3月の練習試合に3勝1敗(僕のミスジャッジがなければ4連勝)。
4月、練習試合は5戦全勝。
初公式戦は1回戦で0-1の惜敗。
ここまでで勝率何割?

迎えた5月。
エラーズ杯。
初日を3戦連続で完勝。
(この間の2試合目と3試合目、
序盤を観られなかった僕を尻目に長男はヒットを重ねたらしい)
ここまでで勝率何割?
(長男の守備にはまあ合格点をあげても良いか?)

翌日のベスト8、対エラーズ戦。
0-4の完敗。

更に翌日、松本に遠征してのGasoneCap。
初戦、よく鍛えられた惣社さんに対し、
延長の末に6-2で勝利。

迎えた2回戦。
またしてもエラーズさん。
(僕自身は後審で途中からしか観られなかった)

結果は2-6で敗北。
(この2戦、長男は4三振…)

エラーズさんは強い。
本当に負け難いチームだと思う。

でも。
真っ向勝負で勝てない相手か?

いや、確かにウチは鍛え方が足りないかも知れない。

そう。
いきなりこういう始まり。
  
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Posted by zuky at 00:46Comments(0)野球