2009年05月11日
再び2連敗
迎えたエコーズ杯2日目。
準決勝の対戦相手は氷鉋さん。
初回表の守り、先頭打者にセンター前にポテンヒットを許し、
四球、エラーが絡んだ後に、左中間に痛烈な適時打で3失点。
その後、こちらのマウンドに立つ背番号1は立ち直り、
2、3回はランナーを許さず。
先頭打者を許した4、5回も、
見事な牽制や的確な判断による守備で無失点に凌いだのだが。
惜しむべきは2回裏。
先頭の4番打者が相手エラーで出塁、
二盗を成功させるも次打者の投手ゴロで3塁アウト。
生き残った5番打者が再び二盗。
6番打者がサードフライに倒れたが7番打者が三遊間に深い当たりの内野安打。
これで走者1塁3塁。
ここで1塁ランナーが8番打者のカウント1-1後、
二盗を試みるがタッチアウトで逸機。
軟式少年野球のプライベートカップレベルでは走者1塁3塁の場合、
殆どの1塁走者は投手が完全に投球動作に入ってからでも盗塁に成功する。
何故なら3塁ランナーの本盗を防ぐために、
大概のキャッチャーはやたらには二塁に送球しないし、
したとしても二遊間はバックホーム体勢を作るので、
走者にきっちりタッチする事はあまりない。
今回、1塁走者は牽制球に留意しながら定石通りのスタートを切った。
それをきっちりアウトにした氷鉋のキャッチャーとショートはさすがだった。
けれど。
こちらの3塁走者が少しでも「ホームに行くぞ」という姿勢を見せていたら…。
そして3-0で迎えた最終回裏。
四球と、この数試合でリズムを掴んだ6番打者のレフト前へのクリーンヒットで、
無死1、2塁。
続く7番打者は送りバントを失敗するも、
一塁ゴロを打ち、何とか進塁打とする。
8番打者が捕飛に倒れた後、9番打者が四球を選び、
1番、2番打者が連続ヒットで2点を返した。
が、反撃もここまで。
この連打で走者が3人帰らなかったのも痛かった。
3-2でゲームセット、敗戦。
3位決定戦、相手は主催者のエコーズさん。
準決勝での惜敗に力尽きたか、
攻撃面では6番打者の2安打のみに抑えられる。
守っても3回裏、
四球にフィルダースチョイスが絡み、
ノーヒットで1失点。
結果、これが決勝点。
力を出し切れないで終わったこの大会だった。
妙なプレーもあった。
レフトオーバーの安打を浴びた時。
センス溢れるはずのショートが、
何故かレフトを追い抜かさんばかりに打球を追ってしまう。
彼のカットプレーの意識は何処に行ってしまったのか?
結果的にはボールデッドで2塁打になったのだが。
レフトがボールデッド直後にしっかり打球に追い着いた打球。
規則がフリーだったらカットマンを失ったレフトは、
どこに送球すれば良かったのか。
その場で注意できなかった僕も僕。
この辺りがまだ幼いのか。
個々のレベルは決して強豪チームに甚だしく劣っているとは思えない。
試合後のミーティング、主将の反省の言葉は、
「気持ちが足りない」「このままでは勝てない」
これは選手たちに共通している気持ちと思う。
ここをどう持ち上げていくかが僕らの責務。
大会終了後、特別にグランドを借りて4時まで練習。
メインはヘッドコーチ(前監督)が投手になった1人5打席のフリーバッティング。
“2安打できなかったらグランドの端から端までダッシュ”のオプション付き
女房役は僕
ヘッドコーチと1球毎にコースを決めて選手たちを手玉に取るのは楽しかったが。
2安打できたのは2人だけ。
しかも主軸が打てたワケではなく…。
お前らなぁ…
それにしても。
考えたら10人(1人だけ帰ってしまっていた)×5打席=50打席。
投げ続けたヘッドはスゴイが。
僕は何度か立ち眩み…。
捕邪飛も一つ捕り落とすし…。
練習終了後、全員で立ち寄ったコンビニで
(L青木島店さん、ガヤガヤして済みませんでした)
右足膝上が完全に攣ってしまうし。
(こんなとこ攣ったの初めて…)
う~ん、今度はもっともっとしっかりサインを決めて選手を手玉に取ってやろう。
いや、そうじゃなくて…。
え?
母の日?
準決勝の対戦相手は氷鉋さん。
初回表の守り、先頭打者にセンター前にポテンヒットを許し、
四球、エラーが絡んだ後に、左中間に痛烈な適時打で3失点。
その後、こちらのマウンドに立つ背番号1は立ち直り、
2、3回はランナーを許さず。
先頭打者を許した4、5回も、
見事な牽制や的確な判断による守備で無失点に凌いだのだが。
惜しむべきは2回裏。
先頭の4番打者が相手エラーで出塁、
二盗を成功させるも次打者の投手ゴロで3塁アウト。
生き残った5番打者が再び二盗。
6番打者がサードフライに倒れたが7番打者が三遊間に深い当たりの内野安打。
これで走者1塁3塁。
ここで1塁ランナーが8番打者のカウント1-1後、
二盗を試みるがタッチアウトで逸機。
軟式少年野球のプライベートカップレベルでは走者1塁3塁の場合、
殆どの1塁走者は投手が完全に投球動作に入ってからでも盗塁に成功する。
何故なら3塁ランナーの本盗を防ぐために、
大概のキャッチャーはやたらには二塁に送球しないし、
したとしても二遊間はバックホーム体勢を作るので、
走者にきっちりタッチする事はあまりない。
今回、1塁走者は牽制球に留意しながら定石通りのスタートを切った。
それをきっちりアウトにした氷鉋のキャッチャーとショートはさすがだった。
けれど。
こちらの3塁走者が少しでも「ホームに行くぞ」という姿勢を見せていたら…。
そして3-0で迎えた最終回裏。
四球と、この数試合でリズムを掴んだ6番打者のレフト前へのクリーンヒットで、
無死1、2塁。
続く7番打者は送りバントを失敗するも、
一塁ゴロを打ち、何とか進塁打とする。
8番打者が捕飛に倒れた後、9番打者が四球を選び、
1番、2番打者が連続ヒットで2点を返した。
が、反撃もここまで。
この連打で走者が3人帰らなかったのも痛かった。
3-2でゲームセット、敗戦。
3位決定戦、相手は主催者のエコーズさん。
準決勝での惜敗に力尽きたか、
攻撃面では6番打者の2安打のみに抑えられる。
守っても3回裏、
四球にフィルダースチョイスが絡み、
ノーヒットで1失点。
結果、これが決勝点。
力を出し切れないで終わったこの大会だった。
妙なプレーもあった。
レフトオーバーの安打を浴びた時。
センス溢れるはずのショートが、
何故かレフトを追い抜かさんばかりに打球を追ってしまう。
彼のカットプレーの意識は何処に行ってしまったのか?
結果的にはボールデッドで2塁打になったのだが。
レフトがボールデッド直後にしっかり打球に追い着いた打球。
規則がフリーだったらカットマンを失ったレフトは、
どこに送球すれば良かったのか。
その場で注意できなかった僕も僕。
この辺りがまだ幼いのか。
個々のレベルは決して強豪チームに甚だしく劣っているとは思えない。
試合後のミーティング、主将の反省の言葉は、
「気持ちが足りない」「このままでは勝てない」
これは選手たちに共通している気持ちと思う。
ここをどう持ち上げていくかが僕らの責務。
大会終了後、特別にグランドを借りて4時まで練習。
メインはヘッドコーチ(前監督)が投手になった1人5打席のフリーバッティング。
“2安打できなかったらグランドの端から端までダッシュ”のオプション付き

女房役は僕

ヘッドコーチと1球毎にコースを決めて選手たちを手玉に取るのは楽しかったが。
2安打できたのは2人だけ。
しかも主軸が打てたワケではなく…。
お前らなぁ…

それにしても。
考えたら10人(1人だけ帰ってしまっていた)×5打席=50打席。
投げ続けたヘッドはスゴイが。
僕は何度か立ち眩み…。
捕邪飛も一つ捕り落とすし…。
練習終了後、全員で立ち寄ったコンビニで
(L青木島店さん、ガヤガヤして済みませんでした)
右足膝上が完全に攣ってしまうし。
(こんなとこ攣ったの初めて…)
う~ん、今度はもっともっとしっかりサインを決めて選手を手玉に取ってやろう。
いや、そうじゃなくて…。
え?
母の日?
Posted by zuky at 22:25│Comments(2)
│野球
この記事へのコメント
お疲れさまでした!
残念でしたね。
結婚式のため先ほど結果を知りました。
また頑張りましょう!
残念でしたね。
結婚式のため先ほど結果を知りました。
また頑張りましょう!
Posted by B級コーチ at 2009年05月12日 08:05
B級コーチさん:
コメント、有難うございます。
ここまで何試合かの審判をやったり、
他の試合を見たりしていると、
決してこのチームのレベルは低くはないと思うのですが…。
また宜しくお願いします。
コメント、有難うございます。
ここまで何試合かの審判をやったり、
他の試合を見たりしていると、
決してこのチームのレベルは低くはないと思うのですが…。
また宜しくお願いします。
Posted by zuky
at 2009年05月12日 21:55
