2009年11月26日
金曜日ではないけれど…
晴れ。
朝早くから気持ちの好い天気だった。
昨日は結局、根羽から直帰してしまったので、
今日は溜まっていた仕事を事務所で。
締切間近の仕事がまだまだ終わらないので、
明日も事務所暮らしか。
問屋さんの担当者が代わったおかげで、
例年と違って岐阜まで注文取りに行かなくても済むので、
多少は時間に余裕が出たからいいけれど。
そんなワケでこれといった話題のない日中だったが。
8時近くになって、
なんだか昨日の疲れも抜けていなかったのもあって、
見切りをつけて帰宅する事にした。
その時になって、
何日も前から実家に呼ばれていたのを思い出した。
諏訪に行って、お土産を買ってあるから取りに来い、
との事。
で、実家に暫し上がり込んで、
何気なく本棚を見たら。
昔、自分が買った本の中にこんなのがあった。

ありゃま、懐かしい!
と思いつつ。
帯を見たら「’88」とある。
もう20年前なんですねぇ、ニュースステーション。
せっかくなので、その中の一つ。
〇をつけてみましょう。
1.「もの知りね」とよくいわれる。
2.とにかく数字に強い。
3.お金は絶対貸さない。
4.ちょっと男前、美人である。
5.好きな詩人がいる。
6.自分の匂いを持っている。
7.寿司屋の湯呑みを使っている。
8.自称グルメである。
9.昼食は独りが多い。
10.よく、自分のモノがなくなる。
11.発言するとみんなが黙ってしまう。
12.ひと前で英字新聞を読む。
13.「いってらっしゃい」と「お帰り」のトーンが違う。
14.結婚式の司会を探すのに苦労した。
15.会話に得意の横文字が入る。
16.旅行に行ってもひとりの写真が多い。
17.電話はかける方が多い。
18.年賀状は送った枚数より送られた枚数の方が少ない。
19.ひとに言えない秘密を持っている。
20.だれも家に遊びに来ない。
21.二次会にお呼びがかからない。
22.ひとよりも先に座る事が多い。
23.デュエットが好き。
24.カラオケで「マイウェイ」を歌う。
25.(マイウェイの)2番はもちろん言語だ。
この時にゲスト出演した南伸坊は1点、
城戸真亜子は5点、
久米宏は9点だったらしい。
ちなみに現在の僕は5個でした。
「20.だれも家に遊びに来ない。」に〇。
って言うか、
呼べる様な状態じゃないんだな!
片付けろよ!
で、これ。
「あなたの嫌われ度-会社組織にたとえれば」で、
0-3点・・・コアラ・パンダクラス(新入社員)
4-9点・・・イヌ・ネコクラス(課長補佐)
10-14点・・・マムシクラス(部長)
15-19点・・・スカンククラス(重役)
20-25点・・・ゴキブリクラス(とにかくしぶとい。ワンマン社長)
なんだそうだ。
もちろん、根拠があるのか何なのか、
オフィス21が遊び半分で作った部分もあるかも知れないけれど、
当時、毎週金曜日のニュースステーションの「金曜チェック」は楽しみだった。
2009年11月26日
山のお店
珍しく、ってか初めてかな?
一晩で二本目の投稿(少年野球の試合の記事は除く)。
以前、根羽村のお店を記事にした。
今日も根羽に行った。
もちろん、問屋さんの配送便に乗せてしまえばそれで済む仕事でもある。
恐らく、今流行りの仕分け人が見たら、随分と非効率な仕事である。
でも、お店の熱意に応えたくてサンプルを持参したのである。
そのお店は根羽村の中を通る国道153号線沿い、
ちょっと走れば県境に辿りつくという、
郵便局の隣にある。

山のお店、ヤマズミ 住岡屋商店。
前回の記事ではきちんと撮れなかったので、
再度、奥さんの許可を頂いて。

店の外には天幕が張ってあって、
リンゴなどの地元の農産品を売っている。

こうした農産品が、
県境に面したお店を通りかかる名古屋や豊橋からのトラベラーにも好評のようだけど。
それだけじゃない。
前回にも記した「あめ魚の甘露煮」などの手造りの惣菜。

この甘露煮は、お店秘伝のタレに柔らかく煮込まれ、
その絶妙な風味のタレの浸みこんだ身は、
頭から尻尾まで食べられて、本当に美味しいのである。
(今日も我が家の食卓では大好評だった)
他にも、

こんなんがあったり。
で、僕が行った時に偶々、名古屋からの小団体さんがお店を訪れ、
みはるさんの煮つけた鯉の旨煮がバカ売れだった。

僕も何度か来ていて、なんとなく分ったのだけど、
他県からの客は常連が多いらしい。
これも店主や奥さんの人柄があるからかも知れない。
もちろん、
こまめに誠実に商売をされているので、
地元からの信頼も篤いと思う。
たまたま山の中の一軒の店だからお客が来る、
というわけではないと思う。
で、名物のもう一つは、

蜂の子。
今日は無かったのだけど、
前回に来た時はスズメバチの蜂の子まであった。
これは店主が山を捜しまわったりして確保して来るらしい。
食べてみたいと毎年思いつつ、結構高かったりもするので、
ちょっと僕には手が出ないというシロモノ。
今日はちょっと気になったものがバックヤードにあった。

「にあい」とある。
煮物のことを根羽では“にあい”っていうのかな?
と思ってみはるさんに聞いてみたら、
「酢を入れて煮つけてあるの」と返って来た。
どんなだかちょっと食べてもみたかったが、
今回は試す機会を逸した。
さて。
これもこの店のお勧め品。

蒟蒻。
横に竹輪を置いたらこんな感じ。

これ、湯がいたりしなくても、
そのまま食べられるとの事。
みはるさんに聞いたら、
「そのまま千切って、
鰹節をふって、
醤油をかけて食べればいいよ」って。
何年も前から気になっていたんだけど、
ついに今日は買いました。
今日の夕食はカレーだったので、
この蒟蒻の感想はまたいづれ。
一晩で二本目の投稿(少年野球の試合の記事は除く)。
以前、根羽村のお店を記事にした。
今日も根羽に行った。
もちろん、問屋さんの配送便に乗せてしまえばそれで済む仕事でもある。
恐らく、今流行りの仕分け人が見たら、随分と非効率な仕事である。
でも、お店の熱意に応えたくてサンプルを持参したのである。
そのお店は根羽村の中を通る国道153号線沿い、
ちょっと走れば県境に辿りつくという、
郵便局の隣にある。

山のお店、ヤマズミ 住岡屋商店。
前回の記事ではきちんと撮れなかったので、
再度、奥さんの許可を頂いて。

店の外には天幕が張ってあって、
リンゴなどの地元の農産品を売っている。

こうした農産品が、
県境に面したお店を通りかかる名古屋や豊橋からのトラベラーにも好評のようだけど。
それだけじゃない。
前回にも記した「あめ魚の甘露煮」などの手造りの惣菜。

この甘露煮は、お店秘伝のタレに柔らかく煮込まれ、
その絶妙な風味のタレの浸みこんだ身は、
頭から尻尾まで食べられて、本当に美味しいのである。
(今日も我が家の食卓では大好評だった)
他にも、

こんなんがあったり。
で、僕が行った時に偶々、名古屋からの小団体さんがお店を訪れ、
みはるさんの煮つけた鯉の旨煮がバカ売れだった。

僕も何度か来ていて、なんとなく分ったのだけど、
他県からの客は常連が多いらしい。
これも店主や奥さんの人柄があるからかも知れない。
もちろん、
こまめに誠実に商売をされているので、
地元からの信頼も篤いと思う。
たまたま山の中の一軒の店だからお客が来る、
というわけではないと思う。
で、名物のもう一つは、

蜂の子。
今日は無かったのだけど、
前回に来た時はスズメバチの蜂の子まであった。
これは店主が山を捜しまわったりして確保して来るらしい。
食べてみたいと毎年思いつつ、結構高かったりもするので、
ちょっと僕には手が出ないというシロモノ。
今日はちょっと気になったものがバックヤードにあった。

「にあい」とある。
煮物のことを根羽では“にあい”っていうのかな?
と思ってみはるさんに聞いてみたら、
「酢を入れて煮つけてあるの」と返って来た。
どんなだかちょっと食べてもみたかったが、
今回は試す機会を逸した。
さて。
これもこの店のお勧め品。

蒟蒻。
横に竹輪を置いたらこんな感じ。

これ、湯がいたりしなくても、
そのまま食べられるとの事。
みはるさんに聞いたら、
「そのまま千切って、
鰹節をふって、
醤油をかけて食べればいいよ」って。
何年も前から気になっていたんだけど、
ついに今日は買いました。
今日の夕食はカレーだったので、
この蒟蒻の感想はまたいづれ。