2009年09月14日

9.12 Part2


昨日、作れなかったからと、
娘が今日、作ってくれました。



「あ~っ、崩れちゃうぅ」と叫びつつ。  


2009年09月13日

9.12


雨。
当然、今日の練習は中止。


午前中はもともと練習ではなかったのだが、
カミさんが出掛けていたのを良いことに、
PCとにらめっこ。

実は今日の午前中にアップした「9.11」。
本当は昨日の深夜(というか今日の未明)に、
一度作ったのだった。
が、きちんとコピー保存と登録をしないうちに、
誤ってページを閉じてしまった。
さすがに昨夜は再度、作り直す気力もなく、
今日になって再度、キーボードを叩いてアップ。
それにしてもいつも不思議に思うのだけど、
文章を書き直した時って、
必ず書き直す前の方が納得のいく文章が書けている。

てな事をちょこちょことやっていて、
しまった、「駅前テレビ」見逃した。
それもだけれど、
長男に付き合ってグランドに向かう週末で、
この数年はTBSの「土曜ワイドラジオ東京」をさっぱり聴いていない。
永さんもだいぶ、お歳なので聴ける機会は極力、
逃したくないと思っていたのだけど。


空いた午後、
もともとは寝る事が大好きな僕としては、
外は雨、カミさんはいない(子供たちはいたが)、
こんな絶好機を逃したらいかん、とZ Z Z。
これはもう久しぶりの快適なひと時だった。
まあ誕生日なので許して頂きたい。


カミさんが帰ってきて、
明日の試合(須坂で練習試合)への行き方が分からないから、
事前に行っておきたいというので連れていき、
実家の両親を帰りがけに拾ってサイゼリアに。
と、その前にその隣のメガネスーパーに、
「在庫一掃50%off!」というPOPが張り出されていた。
カミさんが新調したいという。
で、あれやこれや見ているうちに、
これはクールかな、
というフレームがあった。
で、誂えることにした。



って、おい、僕の誕生日だったんじゃないのけ?


ま、とりあえず。

↑これ、ホップが効いていて、
一口目がとても美味しかった。
子供の頃、大人の飲むビールをいたずらして舐めた時の、
あの苦い感覚。
こういうのを探していた。  


2009年09月12日

9.11


あの日、
ちょっと遅くに風呂に入っていた僕に、
扉越しにカミさんが叫んできた。
「ニューヨークのビルに旅客機が突っ込んじゃったんだって!」
その第一声を聞いて、
「ビルが林立しているにしても、どういうミスがあったんだろう?」
くらいの反応だったと思う。
が、そのすぐ後に、
「もう1機突っ込んだって!」との声を聞いて、
様子が違う、と。
それからテレビは、
ツインタワーの崩壊やペンタゴンの惨状、
ホワイトハウスに向かう途中で墜落した旅客機を伝え続けた。
アメリカ主義の象徴が崩れ落ち、
そこからブッシュ政権は(それを後押しした小泉政権などの各国が)、
“ならずもの”と呼ばれた国に対しての“報復”という名の戦争を始める。

昨日の朝日新聞の社説には、
ツインタワーとペンタゴンを合わせて3,000人以上の命が奪われ、
イラクでは、
それを上回る兵士が命を落とし、
その兵士をはるかに上回る民間人が命を失った、との旨があった。
そしてその論説には、
イスラム社会との対話を深めてこそが、
イスラム過激主義にうち勝つ術である、と結ばれていた。

恐らく、どの国の“政府”にもそんな事など出来はしまい。
たぶん、“政府”に任せるのではなく、
我々民間人が理解を深めていくようにした方が良いだろう。
もちろん、そう方向付けさせるか否かは政府によりけりかも知れないが。


昨晩、テレビで、
「ワールド・トレード・センター」を放映していた。
一見、被災地に埋もれた二人の警官を描いたものだったが、
やはり、
オリバー・ストーンはテロに耐えて、
立ち向かうアメリカンヒーローを描いていた、と思う。

とにかく、あの日、救われた命もあったが、
一瞬よりも短い刹那に無くなった命もあったわけだ。
その背後にあったものを、
そう容易く理解などできるはずはないのだが、
ジャッジを人任せにしないで、
ちょっと考えてみてもいいだろう。  


Posted by zuky at 10:45Comments(13)雑文

2009年09月11日

DANG DANG


朝方は曇り。

支度しながら長男に声を掛けた。
ぼやぁっとしながら起きてはきたが。


車を走らすと、
もう窓さえも開けていられない。
長袖のYシャツにしてくれば良かった。


さて。
家を出るのが若干、遅れてしまい、
高速に入ってから少しだけスピードを上げた。
前方にも随分と速いバンがいた。
途中、引き離されたりもしたが、
前の車もたぶん、追い越し車線を緩いスピードで走るトラックなどに引っ掛かっていたのだろう、
麻績インター手前のS字右コーナーで追いつきかけた。

その右コーナーに続いての左コーナー出口近くには麻績インターがある。
ここを通りかける時に、
ちょっとアヤしいセダンが流入してきた。
その横を、前を行くバンは全くスピードを落とす事なく、走り抜けて行った。
僕は、いやぁな感じがしたので、
セダンの後につく事にした。
セダンは流入後、追い越し車線を走る他の車に詰まりながらも、
見る間に加速していく。
まあ、そのセダンの後ろにいる分にはダイジョウブ、
と僕は暫くのんびり走っていたのだが。
そして、次のトンネルの中で、前方の追い越し車線に赤色灯が光っているのが見えた。
あ~、やっぱり。
捕まっていたのは、さっきのバンだった。
こんな時間帯にバンが飛ばすとなれば、たぶん、あのドライバーも約束の時間にギリギリだったかも。
しかし、覆面パトカーに停車を命じられては遅刻は必至だ。
もちろん、事故を起こしてしまうよりはよっぽどマシだけど。


スピードの出し過ぎにはくれぐれも注意。  


Posted by zuky at 23:49Comments(8)koukai日誌

2009年09月11日

たとえあなたが去って行っても


晴れ。

今朝は涼しいを通り越していた。
昨日までは半袖だったが、
今日は長袖を着て公園へ。

長男のバカモノはジャンパーを着込んで来た。
結局、トスアップティーでジャマだからと脱いでいた。
アホ!

で、昨日は“ステップワーク”を気にしたが、
それよりやっぱり打球の正面に入る事を先決させなきゃ、
と思った。
のだが。
今日は結局、打撃系に終始してしまった。

その長男に、
「(お父さんは)明日は早くに出掛けるから」
と言ったら妙に明るい顔になった。
大バカモノ!
絶対に早くに起こすからな!
ティースタンドくらい使っとけよ!


伊那の或るお店での担当者会議に臨席。
メーカー毎に秋冬商品のプレゼンテーション。
今日はマネージャーにも同行してもらって、
試食の準備などをサポートしてもらったが、
とても助かった。
正直、部長の同行よりも助かった(あ、ヤバイ?)!
試食の段取りの鮮やかさもだけれど、
はったり屋の僕の説明の間に入れてくれたコメントが、
分析も効いていて、担当者を納得させていた。


ところで。
テニスには全く無知識だけれど、
杉山愛くらいは知っている。
その杉山愛の今季限りでの引退を知った。
「やっぱり自分はコートが好き」
と復活した伊達がいれば、
「やるだけやった」
と納得して杉山はコートを去る決意をした。
彼女の今のランキングは、
彼女の想像出来得る範囲の20~30位からは程遠いらしい。
恐らく今後は100位近くまで下がるかも知れない。
怪我を乗り越え、
精神的にも苦しみ、
それを乗り越えて、
ボロボロになるまでやれるだけやって、
もうこれ以上のランクアップはない、
やり尽くした、という事のようだ。
それでもまだもう少し頑張って欲しい気もしたけれど。
でも伊達の後を継いでの女子テニス界をよくリードしてくれました。
お疲れ様でした。


スポーツネタに関しては、
数日前のラグビーの話。
四半世紀ほど前に一世を風靡した神戸製鋼が、
平尾誠二をはじめとする花型プレーヤーの引退をきっかけに、
ずるずるとランキングを落として。
そして迎えた今シーズンの第一節。
格上と見られていたサントリーを相手に引き分けた。
ここでも度重なる怪我を乗り越えて、
大畑がトライを決めたらしい。
第一節については、
三洋が東芝に勝った。
クボタがNECに勝った。
今週末のリコーと三洋の闘いも興味深い。


新聞記事から離れて。
ふと、娘の連絡帳を見たら、
こんなだった。

これは1学期の頃のもので、
2学期になったら余裕がなくなったか、
あまり派手なのはなかったが、
何をやってるんだか…。


さて!
今日、カープが勝った!
タイガースに追い着いた!
一時は諦めていたCS進出も夢じゃない!
  


Posted by zuky at 00:14Comments(4)koukai日誌

2009年09月09日

A Day In The Life


午前中は曇り。
と言っても、
朝のうちは爽やかで綺麗な初秋の青空だったのだけど。


またしても起こすのに手間がかかったが、
少しでも彼がこれまでの借りを返せればと。

今日は最後の10分くらいをゴロの捕球から送球までの確認。
先日、無駄なチャレンジをして、
挙げ句に大失策を犯したので、
まずはその無意味さを説明。
それでもバックホームが必要な場面になった時には、
と、ステップの出し方をアドバイス。
ゴロのバックホームは外野のステップと内野のそれとは出し方が異なる。
その事を言ったら、
「知ってるよ。この間、パソコンの動画(YOU TUBE?)を視たら福留がそうだった。」
と応えが返ってきた、おやおや。

尚且つ、彼の場合はフォアハンド側の打球に対して、
グラブと体幹が離れてしまうという欠点があるので、
グラブを左足の前に出す意識を持つように指示。
で、ゆっくりでの確認でいいから、
とゴロ出ししたが、
公園は意外と細かい石があって、
結構、イレギュラーバウンドした。

先日、古牧さんに負けたので、
今週末の我がチームの予定は練習になってしまった(か、練習試合)。
運動会も控えている事だし、
今年も練習前にグランドの石拾いをみんなでしてもいいかも。


駒ヶ根へ。
高速での走行中、
今時、※ウィンカーをワンモーションで車線変更しているドライバーがいた。
ダサっface03


広域農道沿いは田んぼの中に蕎麦畑も転々としていて、
一面の黄色くなりかけた稲と、
風に揺れる蕎麦の白い花とのコンストラストが綺麗だった。


今日はビートルズのオリジナルアルバム全14作が、
デジタルリマスターされての世界同時発売。
そんなワケでFMは何かとビートルズの曲が流れていた。
う~ん、欲しいナァ。
でも3万を遥かに超えるんだよナァ。
僕の少ない小遣いでは無理だナァ。
へそくり貯めときゃ良かったナァ…。

そんなFM、お昼時に、つじあやのの「風になる」が流れてきた。
他の人が思い浮かべるのはもちろん「猫の恩返し」なのだろうけれど、
僕は違うのである。
この歌は長男の保育園時代の運動会、
プログラムの入退場の際に流れていた。
その歌に合わせてボンボンを振りながら入退場する園児たちが可愛らしく。
だからこの歌を聴くと、
秋の陽射しの下の保育園の園庭を思い出してしまうのである。


復路は晴れてきた。
長野に戻っても午前中とは空が違った。


さて。
「ねぎだれ」の感想
実は買ってきたその日からカミさんは炒め物やサラダに使ってきた。
ほんのりと葱の風味が加わったそれは、
ちょっとしたアクセントとなって好かった。
けれど、飯田の人たちが主に使う(らしい)、
おでんや湯豆腐に使っていなかったので今までコメントできなかった。
昨日、おでん(いや、煮物だな)に使って食べてみた。
種ものにタレをつけて食べるのだが、
醤油に漬け込まれた葱の風味が拡がり、
揚げ物の脂分を中和してくれる感じで、
とても美味しかった。
もちろん主原料が醤油なので、
つけ過ぎると、しょっぱくなって良くないのだけど。
でも我が家ではお気に入りの調味料の一つになった。
ちなみに飯田ではキラヤさんや豊丘のパルムさんにも売っていた。
駒ヶ根のベルシャインさんの担当者も、売れ筋だ、と言っていた。
この「ねぎだれ」、
今のところは商品化して市場に流通させているのは、
丸昌稲垣さんだけのように思える。
あまり宣伝すると丸昌さんのまわし者かと思われてしまうな。


今日は比較的に早く帰れたので、
サッカーの日本対ガーナを前半の25分くらいから観た。
この時点で0-1。
これはPKによる失点との事なので、
まだ勝機はあるかと思ったが。
実際にオランダ戦と比べたら、
枠に行ったシュートは印象的にはあったように感じた。
けれど。
後半に更に2失点(日本は1得点)した時点でテレビを消した。
オランダ戦にしてもガーナ戦にしても決定的なチャンスや、
打つべきチャンスで、物足りない感じがする。
ディフェンス陣も失点の匂いを嗅ぎ取っていないないような…。
と言っても僕はサッカーに詳しくはないし、
まして自分がピッチに立ったらとんでもない事になるのは間違いないので、
小生意気なコメントは差し控えよう。
ってことで、ティガーさんのブログを待とう。


※ウィンカーをワンモーション
フラッシャー(方向指示器)を一度だけ点灯させる事。
暫く前に若年層を中心に、
一度だけフラッシャーをチカッとさせてレールチェンジするのが流行った。
当然、危険な行為だし、
知らぬ人から見れば、
「きちんとフラッシャーを焚けないほど余裕がないのなら、ヘタなスピード出すな」
と映ってしまう。
正直な話、僕から見たら全然カッコ好くない。  


Posted by zuky at 22:37Comments(3)koukai日誌

2009年09月08日

涙、涙のカフェテラス

今日はジューシーフルーツか?


曇り。

やや寝坊してしまったが、
なんとか起きて、
長男を揺さぶり…。
まあ長男が顔を出すまで、
と、新聞に目を通していた。
ふと気がつくと6時45分。

長男よ、あの涙をどう振りはらうんだ…?


今日の長野市は午前中にちょっと陽が射したくらいで、
終日曇っていた。
すっかり秋、といった感じの風が吹き、
日中もそれほどの暑さは感じず。
車に乗っていて、窓さえ開けておけばエアコンはいらなかった。

で、今日も仕事で車に乗りつつ、高速を走りつつ、出口の料金表示を見てふと。
会社の車もETCを搭載しているが、
例えば飯田まで、今までは3,750円掛っていた料金が、
昨日の往路の場合なら2,500円で済んでしまった。
ちなみに復路の時間帯は3,000円だった。
当然、もし土日祝日なら終日1,000円で済んでしまう。
実は我が家は未だにETCを付けていない。
まあそんなに高速に乗ることもないし、
と呑気にしていたのだが、
さすがに平日の通常の時間帯でさえも差がついてしまったら、
ちょっと考えてえしまう。

ちょっと考えてしまったが。
ちょっと待て。
民主党は高速料金無料化を唱えていたなぁ。
おたおたしてETC付けてもナニかなぁ。
ん?
ちょっと待て。
僕が今回の選挙でどこの党に票を投じたかはさて置いて、
この高速料金の無料化についてはどうにもヘンな感じがしていた。
昔、例えば「白バイ野郎 ジョン&パンチ」を観ながら、
「いいなぁ、アメリカはフリーで」なんて思っていたが。

高速料金を無料にしました、
皆さんが喜んで車に乗ります、
まずは石油業界が喜びます、
SAやPAも儲かります、
車も買い替える人が増えるかも知れません、
そうすれば自動車業界や周囲の部品メーカーや鉄鋼業界も儲かるかも。

でも。
今の世の中、ちょっと違わかないか?
今日、25%の削減を言っておきながら、
ちゃんと帳尻を合わせようって事か?
みんなが喜んで高速を車で走ったら、
その二酸化炭素の排出量はとんでもないだろう。

と言いながら車に頼らざるを得ない我が家でもあったりする。
5人家族で公共交通施設を使うとなったら、
マイカーで移動する何倍も交通費が掛ってしまう。
自分の家族だけならまだしも、
ここに実家の両親もとなったら7人である。
考えただけでもうんざり。
ウチの次男は鉄道好きなので、
いろいろ乗せてあげたいのもヤマヤマだが、
気軽には長距離を乗せてあげられない。
泣く泣く、
移動は燃費の決して良いとは言えないミニバンである。

で。
高速料金を無料化にするよりも、
公共交通施設に対する手当を厚くした方が、
地球や高齢化社会や低所得者に優しくはないか?

昔、車は贅沢品だったが、
今や公共交通施設で旅する事の方が贅沢だと僕は感じているのだが。


ええと。
今日、やっとおでん(っつか煮物)に例の「ねぎだれ」を試しました。
女将さんのご要望にお応え、
と思ったのですが、
また明日、グッスンicon11  


Posted by zuky at 23:33Comments(2)koukai日誌

2009年09月07日

青春のリグレット


快晴。

6時半に事務所を出て飯田へ。
途中、築北付近は曇っていたが、
復路ではその築北付近も晴れ渡り、
高速道路脇に設置されているデジタル表示の温度計は31℃を示していた。

その復路の築北、麻績インターを過ぎたあたり、
対向車線でトラックが横転していた。
中央分離帯に激しくぶつかったようで、
こちら側の車線にも、
かなり多くの積み荷の破片、残骸が飛び散っていた。
ドライバーに大きな怪我がなければいいけど。


さて、昨日の古牧戦を含む今大会について。
1日目に比べると2日目は多少は意識が上がっていたとは思う。
けれどどことなく、日程を通して、
気迫に欠けた感じを僕は受けていた。

よく“試合への入り方”と言われるし、
このチームも負けた時にはそんな部分が指摘されてはいたが、
今回の場合は、
試合というよりも大会そのものに対する入り方が甘かったように思う。
どことなくモチベーションが上がっていなかった感じがした。
実際に格下相手の1回戦に思ったような攻撃ができず、
2回戦は追い上げられる始末。
3回戦こそ投打に亘って完勝できたように思えるが、
3回戦の守り、アウト12のうち三振が8つと牽制アウトが1つ。
相手の出塁は四球かピッチャーの送球エラー。
バッテリーだけで守っていたようなものか?
打っても打点は4番の2ランと5番のスリーランのみ。
(もっともそこへ繫げた2番の活躍は素晴らしかったけれど)

3回戦までは、誤魔化しが効いて勝ったようなものだったかも知れない。

さすがに4回戦はそうもいかず、
リードされての最終回にやっと目が覚めた感じだった。
(が、時既に遅く…
4回戦だけで言えば、古牧さんの「この試合に勝つ」という意識がもの凄く強かったように思える)


ところが。
敗北後のミーティングで最初に選手たちから出た多くの言葉は、
「笑顔を出せたから良かった」とか「粘れたから良かった」とか「一生懸命にやった」(つもり?)とか、
自画自賛ばかり。
キャプテンからは、
「先頭バッターの重要性」といった分析もあったが。
とにかく、決勝トーナメントに進めなかったのに。
何故、負けたかが解っていない。
ここはさすがにSヘッドがねじを巻いた。

そして。
大会への入り方。
漠然と参加されては困る。
もはや参加することに意義があるチームではない。

「次回大会でどうするの?どうしたいの?」
改めて尋ねた。
それまでどことなくはっきりできなかった選手たちから、
やっと力の籠った返事が返ってきた。
「優勝!」「打って勝つ!」
そういう信念を強く胸に抱いて、
練習に試合に臨んでもらいたい。


ところで。
古牧戦の最後の打者と二人だけで話す機会をつくった。
「最後の球、手を出さなかったのか?出なかったのか?」
返ってきた答えはこうだった。
「手が出なかった。
2ストライクだから手を出さなきゃいけないのは解っていたけど、
内角にズバッと来て、手が出なかった。」
もちろん、本当に生きた球を投げ込まれた時に、
手が全く出ない時はあるだろう。
ど真ん中でさえもそうかも知れない。

けれどそれにしても。
彼は粘って四球を奪うことのできる選手でもあるけれど、
見逃し三振もよくあった。
その克服をどうすべきか。

そして僕自身、この場面に限って、
走者への指示に終始してしまい、
彼に「狙え!」と言う事ができなかった。
2点のビハインドで、
2死満塁、カウント2-3。
打席はガチガチだったと思う。
相手投手も、さぞかし大変だったと思うが、
2点差で勝っていると思えば、
開き直り方も違うだろう。



試合への臨み方、
選手の心の造り方、
花を咲かせる事の難しさ。  


Posted by zuky at 23:47Comments(4)メモ

2009年09月07日

カルチェ杯秋季大会4回戦(ベスト8)


9/6(日)
対 古牧キッズ
場所 落合グランドC面
天候 晴れ
試合開始 11:25
先攻 古牧
後攻 自チーム(先発マウンド サブキャプテン)




3回戦で相手を圧倒的な破壊力で撃破してきた古牧さん。
今年4月の練習試合では2連勝したが、
その後は凄みを相当に増したようだ。
加茂さんなどと並び懇意にさせて頂いているチームではあるが、
強力なライバルチームである。

こちらの先発メンバーは、
今日の1試合目にベンチを温めた5番が、
サードで復帰。
セカンド、センター、レフトはいつもの守備位置に戻る。


―1回表。
警戒していた1番バッターに四球を与えてしまう。
これは1番を警戒させ過ぎたかも知れない。
2番が送りバントで1死2塁。
3番はライト前ヒット(ライトがファンブルしてライトゴロを獲れず)。
迎えた4番の初球、1塁ランナーが2盗。
1死2、3塁のピンチ。
そして2球目、
昨年までの正捕手のキャプテンとマウンド経験豊富なサブキャプテンの投手の間に信じられないミス。
ワイルドピッチというバッテリーエラーで1点を献上。
更に4番にはレフト方向へライナーのヒットを許し、
この回、2点の先制を与えてしまう。
5、6番はピッチャーゴロと三振に抑えたが。
―1回裏。
相手ピッチャーは今日の1試合目(3回戦)、に引き続きエースが連投。
この試合に対する意気込みが見えた。
1番ピッチャーがサードゴロ。
続く2番ショート、3番セカンドが微妙に抜いた球にタイミングが合わず、
ショートフライとサードフライに倒れる。
―2回表。
相手7番。
フルスイングの打球がサード後方、レフト前に上がりレフトが捕れず。
無死1塁から送りバントとサードゴロで2死3塁を背負う。
そして警戒した1番。
しかし、ここはフルカウントから空振り三振に討ち取る。
―2回裏。
4番のキャプテンが四球で出塁。
復帰した、5番でこの試合はサードに入った選手はライトフライに倒れる。
前の試合に大活躍の6番ファースト。
2-2から見逃しの三振。
そして7番レフトの初球、
ファーストランナーが2盗を試みる。
タイミングはアウト。しかしこちらからはタッチが遅く、
足が早く入ったようには見えた。
けれどアウト、チェンジ。
―3回表。
前の回の逸機が左右してしまう事は得てしてある。
先頭の2番、チェンジアップの後の3球目。
甘く入ったストレートを鋭くレフト線に弾く3ベースヒット。
無死3塁のピンチ。
3番はキャッチャーフライに抑えたが、
4番。
鋭くゴロで弾き返された打球はレフト右へのヒット。
当然、レフトは慌てる場面ではない。
3塁ランナーは仕方ない。
が、レフト、これを刺すつもりだったか、
シングルハンドで行って、後ろに逸らすという大バカプレー。
けれど。
フェンス際まで転がっていく打球をカバーのセンターが追い着き、
カットマンのショートへ素早い返球。
バッターランナーは3塁を回る。
カットマンのショート、レフトの定位置辺りからホームへストライクの返球。
タイミングは完全にセーフ。
しかしコールは「アウト」。
センターとショートの高い能力によるビッグプレー。
当然、古牧さんから抗議があったが、
キャッチャーがナイスブロックをしていた。
バッターランナーの足が届いていなかった。
そこを見ていた主審のナイスジャッジだと思う。
毅然とした主審の判定に、
古牧さんは潔く引き下がった。
一息つけたかに思えた2死走者無し。
相手の5番の放った打球はこれまた左中間に大きく飛んでいく。
真っすぐ追ったレフトの頭上を越えたが、
レフトの後ろを回ったセンターが追い着いた。
ギリギリのランニングキャッチ。
2つ連続のナイスセンター!
―3回裏。
7番レフトの左打者。
守備での失敗を打席で取り戻して来い、と送り出す。
2球目、万全のスイングで放った打球はライトへ良い当り。
しかし残念、ライト正面のフライアウト。
続く8番センター、そのセンスに賭けたがショートゴロ、
9番のライトもセカンドゴロに倒れる。
―4回表。
6、7、8番をショートゴロ2つとサードフライに。
なんでもない当りではあるが、
ショートのプレーがいい。
―そして4回裏。
時間的に最終回、ここで追い着かなければ敗戦。
先頭の1番、是が非でも出たかった。
が、ちょっと擦ってしまった。レフトフライ。
しかし2番。
ショートへの内野安打。
しかもショートの悪送球も誘い、
1ヒット1エラーで2塁へ。
ここで3番、打てるか?
が、三振…。
これはワンバウンドの悪送球、
バッターは振り逃げを狙うがアウト。
しかしランナーは3進。
2死3塁。
万事休すなのか?
打席に立つのは4番。
カウント1-2から。
見事、ショート右を抜くセンター前ヒット。
1点を返す。
続く5番。
センター前にライナーで弾き返し、
2死1、2塁。
6番の初球、ダブルスティール。
2死2、3塁。
その6番は四球を奪い、2死満塁。
打席に向かうは、
この大会で攻守に亘りピリッとできなかったレフト。
それでも前の打席は自信を持っていい当りだった。
ヒーローになれるのか?
フルカウントまでいった。
投球と同時にランナースタート。
ピッチャーの投じた渾身のストレートが内角に。
7番、手が出ず。
見逃し三振。

ゲームセット。

3-1。
惜敗。


感じた事、
試合後のミーティングでの事、
これはまた明日に記述する。  


Posted by zuky at 00:41Comments(2)少年野球

2009年09月07日

カルチェ秋季大会3回戦

9/6(日)
対 西尾張部育成会少年野球部
場所 落合グランドA面
天候 晴れ
試合開始 8:55
先攻 西尾張部
後攻 自チーム(先発マウンド キャプテン)




正捕手が昨日、背中を痛めた為、
今日は普段はファーストの選手がキャッチャーに。
正捕手はベンチスタート。

―1回表。
先頭打者を三振に。
しかし2番に四球を与え、
しかも牽制悪送球で2塁に進まれてしまう。
3番はピッチャーゴロ、この間にランナー3進。
そして4番にまたも四球を与え、
更に盗塁を許し、
1死2、3塁。
嫌なムードも漂ったが、
エースの球は走っていた。
5、6番から連続三振を奪いチェンジ。
―1回裏。
1番サードのサブキャプテンがピッチャーゴロに倒れた後、
2番ショート、サード方向へのセフティバントが成功。
彼ならではの安打。
3番、普段のセカンドからファーストに入った選手、初球。
1、2塁間を抜くがライトゴロ。
この間にランナーはセカンドへ。
そして前日2本の2ベースの4番のキャプテン。
1球空振りの後の高目の球を強引にレフト線に運ぶ。
レフト、懸命に追うが打球はフェンスまで。
セカンドランナーは元より、
バッターランナーも3塁を回ってホームイン。
2ランで2点先制。
この後に、このゲームはキャッチャーを任され、
6番から5番に上がった選手が、
2-1と追い込まれて、若干、泳がされながらも三遊間を破り出塁。
しかし7番から6番に上がり、
センターを任された選手はサードゴロ。
―2回表。
2者を簡単に三振で獲った後、
8番に四球を与える。
3人で切れば良いペースがちょっと嫌な展開。
しかもこの後に外角低目のボール球をキャッチャーが取れず、
ランナーは2進。
が、ここから。
ショートのベースへの入り方、
ピッチャーの牽制、
そそてショートの素早いタッチ。
見事なピックオフプレーで2塁走者を刺してチェンジ。
―2回裏。
7番に上がったいつもはセンターのセカンドがセンターフライ。
8番、練習では好い当りが出てきているライトで先発の左バッター。
ピッチャーゴロ。
9番、レフトに入った俊足選手。ショートゴロ、懸命に走ったがアウト。
―3回表。
2者を連続三振に切るが、
続く2番、ボテボテのゴロ。
ピッチャーが処理、しかし、これをファーストに悪送球。
ボールデッドでバッターランナーは2塁へ。
しかもこの後にワイルドピッチで3進を許すが、
3番をショートゴロに討ち取ってチェンジ。
―3回裏。
1死後、2番がショート右を抜くセンター前ヒットで出塁。
このゲームは2打数2安打。8月以降の打率が急上昇。
3番の初球に盗塁成功。
3番は四球を選び、ここで前打席でホームランの4番。
しかもこの場面の初球に絶妙のダブルスティール。
1死2、3塁の絶好のチャンス。
が、4番が外角高目を見逃しの三振で2死。
チャンスが潰えそうな場面。
しかしこの大会で当りが出てきた選手。
2-2からのシャープなスイング。
打球はセンター頭上を抜けた。
まず2者生還。
そしてバッターランナーも俊足を飛ばして生還。
3ランホームラン。
夏場まで悩み多かった選手が、この大会で目覚め始めた。
後続はランナーが出たものの、得点には結びつかず。
―4回表。
相手の攻撃を三振2つを含んだ三者凡退に抑えた。

時間切れ、ゲームセット。


0-5
完勝に近い。
ピッチャーは四球、暴投、悪送球などで若干のピンチがあったものの、
外野には1本も飛ばされなかった。
打線も5年の正一塁手に当りが出た。  


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2009年09月07日

カルチェ秋季大会2回戦


9/5(土)
対 会エース
場所 落合グランドC面
天候 晴れ
試合開始 14:00
先攻 会
後攻 自チーム(先発マウンド キャプテン)



―1回表。
先頭バッター初球攻撃、しかしファーストゴロ。
2番は3球三振に討ち取るが、
3番にライトへのヒットを打たれる。
しかし4番をサードゴロに討ち取りチェンジ。
―1回裏。
先頭、サードに入ったサブキャプテンが四球で出塁し、
2番ショートの2球目に盗塁。
更にパスボールで3進。
その2番はショートへのゴロ、
しかし相手ショートが悪送球となりボールデッドで1点先制。
バッターランナーは2塁へ。
3番が四球、無死1、2塁。
4番、キャプテン。叩いた打球はサードやや右へ。
サード捕球後、3塁フォースアウトを狙って3塁へダッシュ。
しかし、第2リードからの打球に対する反応の良かった2塁ランナーの足が早く着き、
フィルダースチョイスとなって無死満塁。
5番キャッチャー、5年のパワーヒッター。
0-2から引っかけサードゴロ。
ここは本塁封殺、1死。
が、尚も満塁。
6番ファースト、四球を選び押し出しで2点目。
そして7番レフトの初球の時にワイルドピッチ。
3塁ランナー生還で3点目。
僅かな隙を見逃さなかったキャプテンはさすが。
ただし、この時、1、2塁ランナーが進塁していなかったのは…。
7番は2球目を引っかけてピッチャーゴロ。
ピッチャーはサードへ、2塁ランナー封殺で2死。
8番センターは四球で再び満塁とするが、
9番ライトに先発の俊足選手、ショートゴロ、残念ながらアウト。
―2回表。
会の5番、力強いバッティングで三遊間を鋭く破るレフト前ヒット。
6番には四球を与え、
7番の2球目、ワイルドピッチでランナーはそれぞれ進塁。
この7番、2-1からの打球はサードに。
サード、ランナーを牽制して動きを封じてから1塁に素早い送球で1死。
これは彼のセンスと運動能力ならでは。
8番には2-1と追い込んだが、ショート左へのゴロ。
ショート、深いところを掴むがサードランナーを牽制する間に、
内野安打となる。
9番は空振り三振、これで2死。
そして1番に帰る。
初球、ワイルドピッチ。1点を返される。
更にこの1番の放った打球はショート左を鋭く抜けた。
これをセンターがキャッチ。
2死後の2塁ランナーは「打ったらGO!」
3塁を回った。
センターからカットマンのセカンドへ、セカンドからホームへ。
タッチアウト。
練習通りの見事なカットプレー。
あわや同点を防いだ。
が、ここでアクシデント。
正捕手の5年が背中を痛めた。
―2回裏。
こちらも1番に帰る。
1番、彼らしい鋭い打球がレフト頭上へ飛ぶ。
3塁打。
2番、3球目。
バックホームに備えての前進守備のセカンド右を鋭く破るタイムリーヒット、
突き放した。
3番はキャッチャーファールフライ。
そして前の試合で豪快な長打を飛ばしている4番。
初球、ここも豪快に振り抜いてレフトオーバー。
当りが良すぎてエンタイトル2ベース。
この後、6番の四球もあったが、
5番、怪我のキャッチャーへの代打はファーストゴロ、7番が三振で追加点ならず。
―3回表。
スクランブル。
正捕手に代わって、
キャプテンがマウンドからキャッチャーに。
前の試合で52球完投のサブキャプテンがサードからマウンドに。
サードにはライトから。
先頭打者の2番はピッチャーゴロに。
3番、代わった選手にどうして球は飛ぶ?
サードゴロ、これを捌いたが悪送球。
そして4番。
2球目、ライナー性の打球、左中間を割られた。
2ベースとなり、ランナー生還。
1点返された。
が、ピッチャー、ここから踏ん張り、
5、6番を三振とセカンドゴロに討ち取る。
―3回裏。
突き放されたくない会はエースを投入。
8番、カウント1-3からのサードゴロ、
これをサードが悪送球。
9番はピッチャーゴロ。
1塁ランナーはスタートが良く、
ピッチャーはファーストでアウトを取る。
そして。
1番に戻ったところで。

時間切れ、ゲームセット。

3-4、辛勝。
会さん、獲られたら獲り返す姿勢は素晴らしかった。

対して自チーム。
気迫が足りない。
何か足りない。
たまたま勝ったようなものだったかも知れない。  


Posted by zuky at 00:39Comments(0)少年野球

2009年09月06日

初陣



我がBチーム、初めての公式戦。
相手の信更オリオンズさんはAレベル(学年構成で言ったらウチのAと同じ)のチーム。
とにかく、どれだけ元気よくプレーできるのか。
1試合目を勝ち抜いたAチームも、
弟分たちへの応援に駆け付けた。



対 信更オリオンズ
場所 犀川南グランド少年B面
天候 晴れ
試合開始 11:45
先攻 信更
後攻 自チーム



試合の詳細は省略する。

S 4 8 | 12
H 0 1 | 1

敗北。
Bチームにありがちな四死球の連発や、
送球エラー、外野の前にポトリ、
相手走者には走られ放題。
でもそんな中、
気持ちを切らさずによく頑張った。
内野も強い打球をよく抑えていたし。
先発したキャプテンのR君も引き継いだK君も、
許したヒットで、本当にヒットらしいヒットは、
ライト横に運ばれた1本だけだったと思う。

そして(時間切れの)最終回。
1死後、AS君が気迫で四球を選び、
続くYS君がセカンド右を抜くヒット。
次打者の時にワイルドピッチでそれぞれ2進、3進。
その打席にはキャプテンのR君。
3球目を執念で弾き返した。
打球はセカンド正面でファーストアウトだったが、
3塁ランナーがホームインして1点を返した!
次の打席には2年生のM君。
彼はT3兄弟の末弟たるセンスと集中力を発揮して、
素晴らしい粘りを見せ、
四球をもぎ取って、盗塁も決める。
これで2死2、3塁。
ここでこれまたセンスのあるIT君が代打に立つが、
残念、空振りの三振でゲームセット。

負けはしたが、
決して下を向かない、いい闘いだった。


4年生4人(うち今年入部の1人は今日は怪我で出られなかった)、
3年生7人、
2年生1人。

これからがとても楽しみな連中だ。


PS.応援に駆け付けた僕の方がうるさかったと反省してます…。  


Posted by zuky at 00:32Comments(6)少年野球

2009年09月06日

カルチェ秋季大会1回戦


対 丹波島少年野球B
場所 落合グランドC面
天候 晴れ
試合開始 9:20
先攻 自チーム
後攻 丹波島B

今日対戦の丹波島さんはBとは言え、
全員が5年生で強いBチーム。
ウチの6年生は(突出したレベルの選手とはいえ)3人しかいない。
気を抜いたらヤラレル。



―1回表。
先頭バッターのサブキャプテンがサードゴロ、
しかしサードが悪送球、ボールデッドで2塁へ。
2番でショートの選手、引っかけてしまい、
ファーストゴロ。
これが進塁打となって1死3塁のチャンス。
ここで3番セカンドの当たりはサードへのゴロ。
3塁ランナー、ホームへ突っ込むが、
ここはタッチアウト。
が、打席には今日は先発マスクのキャプテン。
1塁ランナーが2塁への盗塁成功の後の2球目を、
豪快にレフトの頭上へ運ぶ。
あと僅かで完全にホームランの当たりの、
エンタイトル2ベースとなって1点先制。
―1回裏。
ピッチャーはサブキャプテン。
相手打線をキャッチャーファールフライ、
三振、ピッチャーゴロに討ち取って、
簡単にチェンジ。
―2回表。
6番ファーストが四球で出塁。
盗塁を決めて無死2塁。
7番レフト、セフティーバント失敗の後、
フルカウントまで粘るが、6球目を引っかけてピッチャーゴロ。
この間に2塁ランナーは3進。
8番センター。
シュアなバッティング、ライナーでセカンド右を破って打球はライト前へ。
タイムリーヒットで1点追加。
9番の左のライトが今度は死球。
そして1番に戻り、今度はレフト前へのヒット。
レフトが前に守っていたために、
セカンドランナーはサードを回らず。
2番の初球、ワイルドピッチ。
3塁ランナー、突っ込む。
が、ベースカバーに入ったピッチャーにタッチされアウト。
タッチを潜ろうと、回り込んだスライディングだったが、
むしろ真っすぐのスライディングだったら、
タイミング的にはセーフになったかも知れなかった。
―2回裏。
相手の4番、2球目を弾き返したライナー性の当り。
これは素晴らしい当りだったが、
センターが抑えた。
続く5番、これも右中間へ持って行かれる。
ライト、完全に追い着いた、右手のグラブに入った、
が。落球。
しかし6番を粘られはしたが、1-6-3のダブルプレーに。
―3回表。
3番が四球で出塁するも盗塁失敗。
4番のサードフライで2死後、
5番がショートへの内野安打で生きる。
次打者の初球、
ショートバウンドの投球に反応して、
2塁を狙ったがアウト。
―3回裏。
ショートフライ、ピッチャーゴロ、三振、
と、この回は危なげなく。
―4回表。
6番、1-1からのスイング、鋭い打球がレフト方向へ。
当りは本当に素晴らしかったが、
レフト正面の当りで1死。
7番は四球を選ぶ。
ここで相手はピッチャー交代。
8番はショートゴロ、ランナーはセカンドで封殺。
2死後、9番。
何故かまたしでもデッドボール。
2死1、2塁となったが、
1番はサードゴロに倒れる。
―4回裏。
相手1番をレフトフライ。
これはベンチからの指示があったわけでもなく、
予め普段より浅目に守っていたレフトのポジショニングが良かった。
2番には粘られたが三振を奪い、
3番はピッチャーゴロ。

時間切れ、ゲームセット。
2-0で勝利。


は、したものの。
相手先発の緩い球を引っかけてしまうシーンが多く、
やや消化不良といった試合だった。
走塁面も、応援に来てくれたゆたかさんの分析では、
いつもよりランナーのリードが小さい、
ということだった。
ちょっと気迫のないゲーム内容だった気がする。



続く2戦目も会エース戦も勝ったのだが、
これはまた明日に記述する。


ところで、
D‐Papaさんと2試合目の前に少しお話をさせて頂きましたが、
D‐Papaさんは紳士的で好い方でした。
宮前さんの左ピッチャー。
いいピッチャーだったなぁ。  


Posted by zuky at 00:31Comments(2)少年野球

2009年09月05日

カルチェ秋季大会


開会式


初陣



開会式前に直ぐ近くに並んでいた、
Dpapaさんから、ご挨拶を頂きました。
有難うございました。

当たれるように頑張りたいですね!  


Posted by zuky at 08:14Comments(0)少年野球

2009年09月04日

9月の蝉しぐれ


曇。
今朝は昨日に増して涼しかった。


が、長男は寝坊。
昨日、宿題を片付けるのにかなり手こずり、
寝るのがだいぶ遅かった為だ。
こんな時に一人で外に出てもなんだなぁ、
と、テレビを視てのんびりしていたのだけれど、
考えたら散歩のひとつでもすれば良かった。
ちょっとこのところ、ベルト周りがキツイ気がする。
いや、ここは一念発起してランニングすべきだったか!?
それにしても明日は試合なんだけど…。


今日の午前中は事務所の倉庫の整理。
かなり前に取ったが結局は使わず仕舞いでいる販促ツールとか、
備品とかを一掃。
今まで勿体無いからと捨てずに取り置いていたが、
「割り切ろう!」という部長の一言でだいぶスッキリさせた。
中には10年以上も放ったらかしにしておいた、
僕のゴルフのアイアンセット(及びゴルフバッグ)もあったりして。
これはマクレガーの、わりと悪くはないものだが、
シャフトが堅くて初心者には向かないし、
当時の上司からの貰い物(半ば無理やり…)だったし。
どうせ僕は今後、ゴルフをやらないと思うので、
思い切って処分することに。
前部長が置いていったワープロもサヨウナラ。
その中で、
使わなくなったラミネーター(パウチするやつ)とスキャナーを引き取る事にした。
引き取る事にしたのはいいけれど、
スキャナーはOS98対応のもの。
僕のPCはXP。
ダメ?
ま、暇な時にやってみよう。

なんだのかんだのと言って、
9時過ぎから始めた作業、
12時になってやっと終わった。
朝方の気候は涼しかったので、
やり易いかとは思ったが、
やっぱりそこはオジサン達の集まり。
少し暑くなった日中の下で、
結構、ヘトヘトになってしまった。


昼は「ごくろうさん」で。
背脂のたっぷりのったこってり系の「ごくろうラーメン」にしようか、
辛旨の評判高い「スーラータンメン」にしようか、
などと考えていたが、
今日の日替わり定食は「レバニラ炒め」。
迷ったが、
今日はちと体力使ったし、
明日もグランドだし、
と「レバニラ」にした。
軽く揚げられてから唐辛子と一緒に炒められたレバーは柔らかく、
ほんのりと辛かったが、
タレと馴染んでとても美味しかった。
思わずライスのおかわりをしようかとも思ったが、
ベルトのキツさを考えてヤメにした。


そんなサラリーマンの半日。


さて。
カープ対タイガース。
カープはこのところ連勝中。
気がつけば4位のタイガースとの差は1ゲーム!
今日勝って並ぶのか?
しかし残念、初回にブラゼルに2点タイムリーを喰らって、
0-2で負けた。
報道ステーションで視た、
8回、救援のマウンドに上がった藤川とカープの4番の栗原との対決。
カープファンにとっては悔しい結末だったが、
藤川の投じた3球連続の渾身のストレートに対し、
栗原は3回連続のフルスイングでの空振り。
生で観たわけではないのに、
力の伝わってくる、
いい勝負だったと思う。


おっと明日は5時起きだ。
寝ようっと。  


Posted by zuky at 23:38Comments(2)koukai日誌

2009年09月03日

あの頃のまま


「あの頃のまま」は、
個人的には岩沢幸矢の甲高い声質による歌の方が好きだ。



曇。
午前中は雲の切れ間に陽も射したが。


朝の6時くらいは半袖1枚だと、
涼しいというより、少し肌寒さを感じた。

けれど、その涼しい朝の中でも、
ボールを追いかけていれば、やっぱり汗ばんだ。
昨日の続きなら、今日も送球動作を、とも思ったが、
週末の試合に向けてはバント練習の方がいいか、
(外野手なら今の送球動作でもなんとかなる)
と思い、
最後の5分はバント練習に充てた。

I君は運動会のリレーの朝練があって、
当分、ここには来られないそうだ。
ちょっぴり残念だけれど、
その分、運動会ではキラリと走り抜いて欲しい。

そうそう、運動会のリレーといえば、
然程は速いとは思えない長男がリレーの補欠には選ばれたとか。
もっとも1クラス総勢30人弱。
そのうち男子が半分として、
その中の上位3人目なのだから、
やっぱり特別に速い方とは言えないのだろう。
ちなみに彼と同じ野球部の今年のショート(同学年)と、
彼とのトラック1周のタイム差は2秒近いものらしい…。

僕も中学校3年の時に、
クラスマッチでリレーに出た事がある。
とは言え、実を明かせばやっぱり補欠での出場だったのだが。
正選手が腰を痛めてしまい、
急遽、僕がスターターとして出る事になった。
周りはみんな運動部、あるいは運動部経験者という中(僕は小中高通して文科系)、
極度に緊張してしまい、
トラックを回りながら、
「なんでこんなに足が重いのだろう、なんでこんなに足が上がらないのだろう」
と、普段と全然違う感じに歯がゆく思いながら走った記憶が蘇る。



さてその後
僕の事である。
この日の虚しい喫煙を境に、
以前と比べて量は減ったが、今また煙草に手をやっている。
で、そうは言っても結婚してからは立派にホタル族なので、
雨が降ろうが、雪が降ろうが、煙草を吸う時は戸外に出ている。
今の時期、というかお盆過ぎ頃からだけれど、
夜に外に出るとコオロギを始めとして、
様々な虫の歌が聴こえる。
先程も玄関を出た直ぐ目と鼻の先くらいで、
コオロギのとても澄んだ綺麗な啼き声を耳にした。


で思い出した事が一つ。
とにかく昔から夜型人間だった(じょんさんほどのSee ya族ではないが)。
中学生3年の時から犬を飼い始めたのだけれど、
殆ど散歩は夜だった。

10代後半の頃のある初秋の夜、
いつものように犬の散歩に出かけた。
僕の実家の南側には、
小学校のグランドがあって、
普段はそこを走って突っ切り、
校門から東へ伸びる道を通って、
街道を渡り、田んぼの中を抜けた後に表通りに出て帰る、
といったルートが通常のパターンだった。
が、その日は気分を変えてグランドとは逆に北に向かい、
宅地の脇を抜けて、いつもとは違う田んぼのあぜ道に入ろうとした。
その宅地と田んぼの境目、
街灯に照らされたところで、
犬が草むらに首を突っ込み、
何やらパクリとやった。
「あ、こいつまた何か拾い喰いを!」
と思ったが、ちょっと雰囲気が違う。
何かを追い求め、
狙い定めて、
パクリ!もぐもぐ…、といった感じ。
なんだろう、とよくよく見たら。
ヤツは、街灯の下に逃げ惑うコオロギを捕まえては食べていたのだ。
そんなにひもじい思いはさせてないつもりだけどなぁ、
と思いつつ、半ばビックリしつつ。
ヤツにとっては貴重なタンパク源だったのだろうか。
それとも野生のハンター精神が蘇ったのか。



毎年、この時季に思い出す事である。  


Posted by zuky at 23:15Comments(4)koukai日誌

2009年09月02日

白い朝まで


晴れ後曇り。



眠い…。
昨夜はなんと22時過ぎに床に就き、
意外とあっさり眠りに落ちたまでは良かったが。
1時辺りに目が覚めてしまい、
それから先がなかなか寝つけなかったのだ。
偶々、テレビの「本当は怖い家庭の医学」で、
“眠り”についてやっていたのだけれど、
そんな番組を視てしまったせいか?
2時近くまでまんじりとしていたのは覚えていたが、
その後は結局、何時まで眠れなかったのか分らない。
時間が気にはなったが時刻を確認するのが怖かった。

まあ、普段が夜型なので、
余程のこと眠くならない限りは、無理して早くに寝ようとしてもダメなのか?
それでもなんとか6時前に起きて(というかカミさんに起こされて)、
長男を叩き起こし(ドミノ倒し、いや、ドミノ起こし)、公園へ。
今日は何故か僕らより早くに起きていた1年生の次男までが張り切って出てきた。

Ⅰ君が来るまでの間に、
キャッチボールとトスアップティー。
Ⅰ君は、長男のトスアップティーが一段落ついた6時半に来た。
引き続きⅠ君にトスアップティー、
その後に二人にトス(ペッパー)バッティングをやらせ、
今日はその後に送球動作の練習。
こちらから手投げで転がした球を捕球させ、
テニスコート周りのネットに向けて投げさせた。
どうも長男のステップワークが良くない。
明日はもう少しゆっくりとした動作からやらせてみよう。

次男は勇んでグローブとバットを持ってきたが、
やっぱりまだ、ボールいじりより土いじりの方が楽しそうだった。


出社後、
事務所の電話が鳴った。
機嫌の善し悪しのとっても判り易い、
支社長からだった。
「せゃっすぅ~!」と甲高い声での一声だった。
この「せゃっすぅ~!」は支社長と僕の間でのみ通用する挨拶なのだが、
くれぐれも支社長の機嫌の好い時でないと発せられない。
もちろん今日はすこぶる機嫌がイイらしかった。
こういう時はこっちも、すこーんと抜けてしまった方が楽なので、
今日は思いっきりの「せゃっすぅ~!」をお返し。
「お~、売上が好調だと元気いいねぇ!
元気過ぎて心配だ、まさかノ〇ピーしてないだろうな?」
正直な話、寝不足でHighになっていたのは事実だ。

ところでこの「せゃっすぅ~!」とは何ぞや?
もともと、「おはようございます!」
を元気よく勢いつけて言ったら、
「おぁっすぅっ!」になってしまい、
それが支社長には「せゃっすぅ~!」に聞こえてしまったらしい。
以来、僕に対しては、
この「せゃっすぅ~!」が度々、発せられる事となった。

てなワケだが、
今や僕の電話の出方によって、
部長を始めとする周囲の人間は、
電話の向こうの支社長の機嫌の善し悪しが判る仕組みとなっている。


大概の場合、月末処理というのは月の末日に行うものなのだが、
大所の2社からのデータが上がってくるのは、
いつも翌月の2日である。
という事で、
今日は8月の処理。
頭がボォーっとする中だったが、
送られてきたデータのペーストさえ間違わなければ、
なんとかなる作業。
すっきりしない頭でも終える事ができた。

さて。
今日は一日中、
「白い花 紅い花」のメロディーが、
頭の中をあっちに行ったりこっちに来たり…。


ダメだ、眠い、寝よう!
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Posted by zuky at 22:37Comments(2)koukai日誌

2009年09月01日

9月には帰らない


曇のち晴れ。
台風一過の澄み渡った空、とはいかず。
午前中の長野市内は晴れ間も見えたが雲が多かった。


今朝からもう一人、
ライトで先発する事の多いI君をを誘っての、
近所の公園での朝練。
キャッチボールをやらせた後、、
一人がスタンドティー、一人がトスアップティー。
その後に二人で組ませてトス(ペッパー)バッティング。
そしてシャトルバッティングに。
最後に数球づつノックして今日は終わり。
実は今日の集合は6時30分。
これは明らかに遅かった。
長男と二人きりなら30分ちょっとでも、
それなりなのだけど、
ここにもう一人加わるとなると、
一人にかけるメニューの時間があまりに短い。
で、息子の提案で、明日から6時集合となった。
こっちは父子して朝は弱いのだが、
息子に「大丈夫かぁ?」と尋いたら、
「だって夏休み中の朝練は6時からだったじゃんか」
と返ってきた。
いや、僕の方が心配だ…。
ちなみにI君、6時20分には来ていて、
黙々と素振りをしていた。



午後に長野を出る。

松本辺りは陽こそ射していたものの、空は雲に覆われていた。
けれど、塩嶺トンネルを抜けたら青空が広がり、
飯田まで来たら暑いくらいだった。
それでも夕方になれば随分と涼しくなり、
高速に入る前に冷房を切ってしまった。

高速走行中、FMから流れてきたクラプトンの「Change the World」が心地好く。

NHKFMを点けっ放しにしていたら、
「にっぽんの歌 世界の歌」という番組が始まった。
特集は“「みんなの歌」から”というもの。
ここでまた、随分と懐かしい歌が流れてきた。
「地球を七回半回れ」とか「わたしの紙風船」、
「小さな木の実」、「勇気一つを友にして」などはバックに使われたアニメーションまで目に浮かんだ。
「小犬のプルー」はとても物悲しい歌なのだけれど、
ああ、そう言えばこういうイントロだったなぁ、とか。
「動物園へ行こう」は水木一郎ヴァージョンだったけれど、
やっぱり、かまやつひろしヴァージョンが好きだな。
「サラマンドラ」も流れてきて、これも水木一郎ヴァージョン。
水木さんには悪いのだけど、やっぱり尾藤イサオヴァージョンが、
子供心に浸みわたった記憶がある。


なんて、ちょっと郷愁に浸ってしまった今日の夕刻。


都市対抗野球。
ホンダが優勝したらしい。
そして長野が今年、いよいよドラフトに載るとか。
ジャイアンツが有望との話もあるが…。  


Posted by zuky at 21:30Comments(5)koukai日誌