2009年09月24日

少しだけ片想い


晴れ。


昨夜は夕食後にウツラウツラしてしまい、
気がついたら22時。
慌てて風呂に入って(ついでだ、長男のユニフォームの下洗いをしよう)、
ブログの更新をチンタラとやっていたのだけど。
2時に寝れば5時半に起きられるワケは無く…。


というワケで、
シルバーウィークは少年野球に終始してしまった。
長男はともかく、
娘と次男、及びカミさんにとっては、
「一体なんなの?この連休!」
そうだよねぇ、よく我慢してくれている。
どこかで埋め合わせしてあげたい。
(と言いつつ、もしも次男までもが野球をやりたがったら…、
あ、次男はリトルにチャレンジさせようかな!?
なんて…)

この間に、
臼井さんの悲報があったり、
八ツ場ダムがすったもんだしていたり、
ジャイアンツが優勝したり。
ジャイアンツはともかくも、
カープが(昨日は負けてしまったが)、
タイガースを1.5差で追っている。
このところはいい雰囲気になっているので、
なんとかCSに進出して欲しい。


今日は一日中、事務所暮らし。
今週中に仕上げておきたいシミュレーションに午前中から取り掛かる予定が、
別件がいくつか入って午後から取り掛かったのだけど。
他の仕事もあったので、それを片付けながら、
支社長から送られてきたフォーマットを自分のやり易いように計算式を入れ直したりしていたら、
結局、基礎データを入力しただけで20時を越えてしまった。
明日は他にもやるべき事があるし。

ところでウチの会社と同じ敷地の駐車場に車を停めてたのって。
ワンちゃんだったかなぁ。
彼とは偶然、同じ場所に駐車していたのをつい最近になって知ったのだけど。


さてと。
これからシルバーウィーク中の戦況の記事を作成しよう。
(もともと期間中はアップする気はなかったけれど、
それ以前に毎晩、疲れちって、作成すらできなかった…)  


Posted by zuky at 22:02Comments(2)koukai日誌

2009年09月24日

新津杯3日目



9/23(水)
対 中御所育成会球技部
場所 犀川第二グランドA面
天候 小雨
試合開始 9:00
先攻 中御所
後攻 自チーム(先発マウンド サブキャプテン)


中御所さんとは、
カルチェダークホース杯で一度、対戦して勝っている。
が、その時は相手の第二エースに対して、
こちらの主軸に安打が出ての勝利だった。

今回の相手は速球派の主戦が先発だった。


―1回表。
小柄な相手1番打者が3球目をしっかりと弾き返したが、
レフトフライ。
しかし2番打者もしっかりとした打撃で今度は右中間へ。
今日のライトの先発は、控えが多い右投げの選手。
この時。
他の誰がどう見ようと、
彼の一歩目は悪くなかったと思う。
そして打球の落ち際にダイビング。
グラブに入ったかに思えた…。
が、残念、ボールがグラブから落ちてしまった。
その後に盗塁を決められ、
1死2塁。
右打席の3番の放った打球は鋭い当りで、
ファースト頭上を襲う。
抜ければ長打、しかし、これをファーストがジャンピングキャッチ。
飛び出していた2塁ランナーを見て、
カバーに入ったショートに転送。
ダブルプレー。
―1回裏。
1番セカンド。
しっかりと叩きつけた打球が高くバウンドしてショートに。
これをショートがジャンプしてグラブの先端に当てるがキャッチに至らず。
盗塁を決めて無死2塁。
しかし2番ショート、7球粘るがサードゴロ。
期待の3番のサブキャプテンは打ち上げてしまいセカンドフライ。
4番。カウント2-1から。打った球はセンターへ大きな飛球。
が、ややバットの根元だった事と予め深く守っていたセンターに阻まれた。
―2回表。
相手の左の4番をサードゴロに切った後、
5番には三遊間をゴロで破られ、更に盗塁を決められて、
1死2塁。
続く6番の当り、ピッチャー左へボテボテのゴロ。
これをピッチャー、ファーストにワンバウンド送球。
やや甘いバウンドとなり、ファーストが前に出てキャッチ。
タイミングはアウトだったが、
足が離れていた。セーフ。
これは無理をしてキャッチにいって後逸するよりも、
確実にキャッチにいったファーストを褒めていい場面だった。
更に1塁ランナーが盗塁を決めて、
1死2、3塁のピンチ。
しかし。
この後の下位打線を、
サブキャプテンが2者連続三振に討ち取る快投を見せた。
―2回裏。
このところは少し元気のない5番から。
積極的に初球を狙って欲しい気持ちがあった。
が、初球はボール。
そして1-2からの難しいインローを詰まらされてピッチャーゴロ。
6番、フルカウントまで粘ったが、
やはりインローをピッチャーゴロ。
さて、昨日のスタメン落ちから復帰した7番。
ここは彼らしく四球を奪う。
が。
リードそのものが1歩小さい。
第2リードは取るものの、
それも怖さを感じさせない。
欲を言えば塁に出てからもっと揺さぶって欲しかった。
この、消極的な姿勢が後々にアダとなる。
8番は先程、ファイトを見せたライト。
精一杯のスイングだったが、
ファーストフライに終わる。
―3回表。
尻上がりに調子の良くなってきたサブキャプテンが、
危なげ無く、
9番から始まった相手打線を、
ショートゴロ、サードゴロ、ショートゴロに討ち取った。
が、この2つのショートゴロ。
一見、何でもないような処理だったが、
厳しい当りと難しいバウンド、彼の能力の高さならではの処理だった。
―3回裏。
こちらも9番から。
9番センターの選手、ショート左へのゴロ。
俊足を飛ばして一塁に走るが、
相手ショートも巧い、アウト。
1番は1打席目でしっかり叩きつける事ができた。
しかしこの打席は刺し込まれてファーストゴロ。
2番。
2-1からの球を叩きつける。
打球はセカンド方向への内野安打。
2死からではあるが、
足がある選手が出た。
この場面、ランナーもバッターもセンス溢れる選手。
何でも出来そうだった。
が、2死が故に何も仕掛けられないまま、
3番はピッチャーゴロに倒れる。
―そして迎えた4回表。
ここからピッチャー交代。
マウンドにはキャプテンが上がった。
まず相手3番をショートゴロに。
4番。
2-1と追い込みながら、結局は四球。
これは僕のミスだと思っている。
僕の分析では、
この打者に打たれる感じがなかった。
自信を持って投げ込む感覚で良かったはず。
彼の投球前にきちんとその事を伝えられなかった僕のミス。
そして盗塁(投球はワンバウンド)とワイルドピッチで、
1死3塁。
ここで5番のカウント1-2から相手の執った作戦は。
なんとヒットエンドラン。
Sヘッドが「やっぱり外させれば良かったぁ…」
スクイズもあり得るカウントだったのも事実。
よもやエンドランとは思わなかったが。
(あるいはサインの見間違え?)
ここを5番がきっちりサードに転がした。
2死を取る事を選択したが(絶対に間違えではなかったが)、
3塁ランナーはホームイン。
それにしてもここは相手の5番を褒めるべきだと思う。
6番を捕邪飛に討ち取ってチェンジ。
―4回裏。
4番から。
気迫(本当にそう見えた)で四球を奪う。
5番の初球前。相手投手にボーク。
無死2塁。同点のチャンス。
ここで5番、ベンチを見る余裕が無かったか。
肩に力の入った打球はファーストファールグランドに上がってしまった。
6番。
アウトローを空振りの三振。
7番。
この1週間、
(昨日もノックはしたが)まともな打撃練習をしなかったせいか、
バットが振れていない。
けれど、なんとか出塁して後に繫げたいところ。
カウント2-1から当てた打球は3塁線に。
え?何故、走らない?
ピッチャーゴロで終わり、チェンジ。
当った瞬間から全力で走っていれば生きたかも知れない。
前打席の出塁の後の甘さがここに出た。
これも僕のミスだ。
―5回表。
きれいに3人で切って、
裏の攻撃に繋げたいところ。
相手7番をピッチャーフライ。
8番。
ここで四球を与えてしまう。
この場面でまたもや盗塁を狙われる。
が、この試合で与えたこれまでの盗塁。
タイミング的にはアウトもあった。
ここの盗塁は。
余裕で刺殺。
続くバッターをサードゴロに討ち取って。
―最終回裏。
途中出場でライトに就いた8番左打者。
空振り三振。
9番、ピッチャーゴロ。
1番の左打者。
カウント1-0から。
火の出るような痛烈なライナーを放つが。
僅かにタイミングが早かったか、
ライト線にファール(切れていく打球ではなかったので、本当に言い当りだったと思う)。
カウント2-0の後。
引っ張った打球が、ライトに上がって。
試合終了。


N 0 0 0 1 0 | 1
H 0 0 0 0 0 | 0

1-0で敗北。


この試合、
対応能力を問われた1戦だったと思った。
当然、相手の方の「2度も同じ相手に負けたくない」
という気持ちも強かったかも知れない。
が。
打席での工夫が足りなかったり、
せっかく塁に出てもそれ以上の事ができなかったり。

選手もそうだが、
スタッフもダメだった。


もうひとつ。
ライトで先発した選手の1回表の守備は集中できていて良かったと思う。
それを普段から1分とも怠る事無く真剣に取り組んでいたら捕れたか。
そうかも知れない。
でも、彼なりの一生懸命はある。
その事が理解できるN監督であり、Sヘッドであって良かった。
今日は出番のなかった選手に対しても、
とにかく日陰に居がちな選手に対しても誰に対しても、
叱咤、そして激励のできるN監督とSヘッドで良かった。  


Posted by zuky at 01:57Comments(0)少年野球