2009年07月05日
Home Townへようこそ

晴れ
8時より練習。
このところ毎週、
何らかの大会があって試合が続いていたので、
彼らの練習着姿を見るのがとても久し振り。
今日は1人、見学者が来た。
彼は5年生なのだけれど、
野球に関しては全くの初心者で、
その技量は、我々の同学年の控え選手のレベルからも程遠い。
が、長男の保育園時代の親友でもあった彼は、
どうしても野球がやりたい、という事で今日の見学になった。
という事で、
今日は彼の面倒を僕がみた。
去年のBチームでの経験を生かしての基礎編。
普段は怒鳴りっぱなしのzukyコーチは、
今日ばかりは笑顔満面のオジサンに変化したのであった。
(って言いつつも、
時折、チラッと目に入るレギュラー陣の、
気の抜けたプレーに声を挙げていましたが…)
彼は今は上手でなくても、
とてもやる気がある。
「1人だけBチームでもいい」という事も言っていたらしい。
ウチは上手い下手はカンケーない。
野球が好きな子が来てくれればいい。
だから、こういう気持ちの彼が来るのは大歓迎。
それに、全く捕れない、投げられない、振れない、
というワケではないし。
何より気持ちがあるので直ぐに上達すると思う。
ただ、一つネックがあった。
以前は近くに住んでいたのだが、
今は住んでいるところがちょっと遠いのだ。
そこを保護者会が問題視している。
彼の母親もなんとか入部させてあげたい、と願ってはいる。
が、難しそうと判ると本当に無念そうな表情になった。
子供の気持ちを折れさせてしまう事だけは避けたいのだけれど。
なんとかしてあげたいなぁ。
2009年07月05日
タヤマ杯 2回戦
対 W少年野球
場所 犀川第二グランドA面
天候 曇り
試合開始 16:30
先攻 我々
後攻 W少年野球
相手は今季、長野市内で1、2番と噂される強豪。
僕もだが、
こちらの首脳陣は、選手を盛りたてつつも、
この試合は(少々、小生意気かも知れないが)、
相手のお手並みを拝見、といったところだった。
初回表の攻撃。
先頭バッターが低めのなんでもないワンバウンドのボール、
振ってしまい三振。
2番が四球で出て、3番。
セカンドゴロ、2塁封殺。
4番の時に1塁ランナーが誘い出されてしまい、
挟殺でチェンジ。
1回裏の守備。
相手先頭バッターがレフト前ヒットで出塁。
こら、レフト!一歩遅い!
1塁ランナーが2塁を狙うが、
絶好調のキャッチャーが補殺。
2番を捕飛に打ち取るが。
ここからWさん自慢のクリーンアップ。
3番、三遊間を破るヒット。
盗塁を決められ2死2塁。
4番。ここも三遊間を破られ、
1失点。
2回の表裏はお互いに三者凡退。
この辺りから雨が降り出す。
3回表。
先頭の7番が四球を選ぶ。
8番の1球目、好スタート。
2盗に成功(単独スティールの様に見えたが、
どうも監督のサインミスらしいよ…)。
が、この後にあいつらしいボーンヘッド。
3球目にキャッチャー僅かに弾き逸らす。
2塁ランナーは躊躇していたが、
ベンチからの「走れ!」の声に慌ててスタート。
ここは鍛えられた、一瞬に集中できるWさん。
キャッチャーから見事な送球が3塁へ。
サードもきっちり押さえてタッチアウト。
この辺りの一瞬に対する違い。
さて。
この後に8番は四球。
2盗の後にこれも僅かなWP。
3塁を狙うランナー。
優れたキャッチャーが3塁へ好送球。
確かにタイミングはアウトだったが、
ランナーがタッチをかいくぐる。
判定はセーフ。
この時に相手監督が強烈かつ執拗な抗議。
が、3塁塁審は毅然と却下。
これがちょっとした火種。
その後の1死3塁の好機に後続が退き、同点ならず。
3回裏は三者凡退。
流れがこっちに来るのか?
4回表。
先頭の2番が四球で出塁。
WPで2進。
3番を送ったところで、
相手ベンチが継投に出る。
3番はピッチャーゴロ、2塁ランナー動けず。
4番。
サードゴロ、ここで飛び出していた2塁ランナーが、
挟殺プレイでアウトに。
そして。
この後に雨が強くなり、2~30分、試合中断。
再開後の5番は捕飛に。
4回裏。
場所 犀川第二グランドA面
天候 曇り
試合開始 16:30
先攻 我々
後攻 W少年野球
相手は今季、長野市内で1、2番と噂される強豪。
僕もだが、
こちらの首脳陣は、選手を盛りたてつつも、
この試合は(少々、小生意気かも知れないが)、
相手のお手並みを拝見、といったところだった。
初回表の攻撃。
先頭バッターが低めのなんでもないワンバウンドのボール、
振ってしまい三振。
2番が四球で出て、3番。
セカンドゴロ、2塁封殺。
4番の時に1塁ランナーが誘い出されてしまい、
挟殺でチェンジ。
1回裏の守備。
相手先頭バッターがレフト前ヒットで出塁。
こら、レフト!一歩遅い!
1塁ランナーが2塁を狙うが、
絶好調のキャッチャーが補殺。
2番を捕飛に打ち取るが。
ここからWさん自慢のクリーンアップ。
3番、三遊間を破るヒット。
盗塁を決められ2死2塁。
4番。ここも三遊間を破られ、
1失点。
2回の表裏はお互いに三者凡退。
この辺りから雨が降り出す。
3回表。
先頭の7番が四球を選ぶ。
8番の1球目、好スタート。
2盗に成功(単独スティールの様に見えたが、
どうも監督のサインミスらしいよ…)。
が、この後にあいつらしいボーンヘッド。
3球目にキャッチャー僅かに弾き逸らす。
2塁ランナーは躊躇していたが、
ベンチからの「走れ!」の声に慌ててスタート。
ここは鍛えられた、一瞬に集中できるWさん。
キャッチャーから見事な送球が3塁へ。
サードもきっちり押さえてタッチアウト。
この辺りの一瞬に対する違い。
さて。
この後に8番は四球。
2盗の後にこれも僅かなWP。
3塁を狙うランナー。
優れたキャッチャーが3塁へ好送球。
確かにタイミングはアウトだったが、
ランナーがタッチをかいくぐる。
判定はセーフ。
この時に相手監督が強烈かつ執拗な抗議。
が、3塁塁審は毅然と却下。
これがちょっとした火種。
その後の1死3塁の好機に後続が退き、同点ならず。
3回裏は三者凡退。
流れがこっちに来るのか?
4回表。
先頭の2番が四球で出塁。
WPで2進。
3番を送ったところで、
相手ベンチが継投に出る。
3番はピッチャーゴロ、2塁ランナー動けず。
4番。
サードゴロ、ここで飛び出していた2塁ランナーが、
挟殺プレイでアウトに。
そして。
この後に雨が強くなり、2~30分、試合中断。
再開後の5番は捕飛に。
4回裏。
2009年07月05日
タヤマ杯 1回戦
対 氷鉋イーグルス
場所 犀川第二グランドA面
天候 晴れ
試合開始 13:40
氷鉋さんとは5月のエコーズ杯の時に対戦した。
初回の表に3失点して、3-2で負けている。
雪辱を果たしたい一戦。
試合前の監督の檄が好い。
「前回は初回に3点取られて負けた。
今日、敢えて前回と同じに後攻を取った。
3点まではくれてやる。
絶対に取り返して来い!」
落とし物を拾いに行こう!
初回。
いきなり先頭バッターに3塁線を抜かれた。
これはレフトがよく抑えて単打に済ます。
そして盗塁を狙われるが。
先週の大会で盗塁阻止率100%のキャッチャーがそれを許さない。
けれど1死後にまたレフト前ヒット。
この後。
氷鉋さんの作戦はヒットエンドラン。
ライナーの当りはガラ空きのショート方向へ。
1死1、2塁。
迎えるは4番。
カウント0-1から放ったライナー性の打球はレフト方向、やや左へ。
これをレフトがキャッチ、そして2塁に送球。
飛び出していたランナーが戻りきれずアウト、チェンジ。
ピンチを切り抜けた。
ピンチの後にはチャンスあり。
1回裏。
先週までの2番から1番になった先頭打者が四球を選ぶ。
盗塁と相手キャッチャーの悪送球で3進。
ここで先週までの1番から2番になった左打者。
6球を粘った後に引っ張った当りはライナーでライト前に。
1点先制。
その後に盗塁、無死2塁。
3番は四球。
無死1、2塁。絶好の好機。
送る4番。
彼の怪我は未だ癒えていなかったが、強行出場。
放った当りはサードゴロ。
サードからセカンドへ、2塁封殺。
この間を狙って2塁走者が3塁を回り、本塁へ。
セカンドから本塁へ好送球、タッチアウト。
しかし続くは先週4打席4打数4安打の5番。
6球目を叩いた打球はセンター頭上を越える。
やや上がった打球が幸いして、
(今大会はホームランラインが引いてあったが)
ボールデッドにならず、
1塁ランナーが一挙に生還、タイムリーツーベース。
2点を先行。
2回表。
先頭打者に死球。
6番、ピッチャーゴロ。
2塁に入ったショートへ送球、封殺。
ショートが1塁に転送、が、逸れる。
ライトのナイスカバーで2進は防ぐ。
8番にはまたもDBを与えるも後続を断ち、チェンジ。
2回裏。
先頭の7番、やや低めをすくい上げてしまうも、
ライト前にテキサスリーガーズヒット。
8番がピッチャーゴロで2塁封殺。
1塁転送はセーフ。
生き残ったランナーが2盗。
9番、先週にランニングホームランを放っている。
カウント2-3から振り切った打球が右中間に。
タイムリー2塁打。
その後に四球、送りバント、四球にパスボールが絡み、
更に1点追加。
3回表。
1死後の2番が打ち上げた打球はふらふらっとレフト、ショートの間に。
レフト、追い着いたが落球。
こらぁ~、お前の悪いキャッチングの癖のせいだぞ!
この後に2盗、送りバントで3進を許し、
4番打者を迎えたところでWP。
しかし、ピッチャーがいち早くホームベースカバーに入り、
ボールを拾ったキャッチャーがホームへ。
際どいタイミングだったがピッチャーがナイスブロック。
タッチアウトでチェンジ。
3回裏。
5打席連続ヒットの5番打者は…残念、三振。
が、6番が四球で出ると7番の確実なバントで2進。
9番の打順で。
ピッチャーの2塁への牽制球をショートが弾いてしまう。
これを見てランナー3進。
更にWPで生還、5点目。
4回表は三者凡退に抑える。
その裏、2死後に2番打者が四球で出るも牽制死。
ショートを守るセンスのある彼には珍しいアウトだった。
5回表、下位打線からのこの回を抑えれば…。
先頭バッターを三振。
8番はサードゴロ。
9番、ショート真正面だったが大きくイレギュラー。
ランナーを許すが1番をピッチャーゴロに討ち取り、
ゲームセット。
0-5で勝利。
雪辱を果たした完勝。