2010年05月11日

ニューフェイス


曇り。


朝も早よから新幹線。
本社へ。
やはり東京は蒸し暑かった。


今日は新入社員の配属式。
先輩社員が本社まで出向いて、連れて帰ってくる。
(本社勤務の場合は、当然、“その”部署へ)


まずは僕自身が本社に行くはいいが。
実は本社機能が銀座から移転していて、
それからは本社に行く機会が無かった。
微妙に道を間違えて、ちょっと遠回りしちったよ…。
んなもんだから。
本社に着いてからも後輩社員に各フロアへのロックを解除してもらったり、
喫煙場所聞いたり。
んで数人の同僚や後輩、上司と歓談の後、
会議室へ向かい“先輩社員制度”のレクチャーを受けて、
いよいよゴタイメ~ン。

北海道から九州まで配属される若さピッチピチの、
緊張もピッチピチの新入社員を目の当たりにしつつ。

んで。
長野に配属の彼は素直そうだし、明るそうだし、
頑張れそうだし。
実際、僕の時と違って、この就職難の時代に入社してくるのだから、
ハンパな人間なワケは無いよね、きっと。
あとは“先輩”次第だなぁ。
責任重大だ…。
それも…。
教育係がボクだってんだから…。

ひと通りの式を終えた。
ウチの事業部にはもう一人の新人がいる。
その彼にはやはり僕のような立場の人間がいて、
合計4人で、社屋を出る前にフロアを上がり、
本社に来ていた事業部長や統括、支援部長と暫しの歓談。
そしてみんなで社外で昼食を摂り、そこからはいよいよ長野へ。

途中、高崎までは統括も一緒だったのだけど、
新人君はあさまでの座席、ろくにリクライニングを倒すこともなく。
いやぁ、緊張見え見え。
まあ、厳しい時代を潜り抜けてきているワケだもんね。
余計に肩に力が入っちゃうかな。
あさまは長野に着いた。
そして事務所へ。
ビミョーに緊張も解けたかどうだか、
いや、解けるはずはないけど、
まあでも上手くやっていけそうか。
こっちもベテラン揃いだし。
で、挨拶の後、今日はこれでおしまい。
新居に部長と共に向かい、
ガス屋さんとの立会いを済ませ、
電灯を買いに行き、あとは部長に任せた。
部長、最初からあんまり飲ませすぎないようにねぇ~♪


しかし。
いまだに新入社員をうっかり新入“部員”って言っちゃうよ…。  


Posted by zuky at 00:39Comments(2)メモ

2010年05月11日

個人向け練習


5/9、晴れ。
練習。


今日はまた新たに見学生が来てくれたし、
そう言えば、昨日から。
期待の2年生、nry君も真新しい練習着で参加してくれている。
総勢、23名。
(おおい、ちょっと前に来てくれたwju君、myu君も来てね~)

エコーズ杯の反省から入りつつ


これが。
かなり反省点の残るメニューになってしまい、
僕はSヘッドから注意を受けました。
次週に再チャレンジしたいのだけど…。


そこからは監督の意向で、個人的な練習をさせたいとのことで。
こういう事は僕も前からやってみたいと思っていた事だった。
選手をtreとdhi、msh、iko、sshとkryとikaとnda、他外野組、新人組の6ヶ所に分けて、
それぞれに別メニューを作ってみた。

treとdhiはSヘッドの指導の下にピッチングフォームの確認の後に、
Maruさんによる打撃練習。
mshはKobaコーチとマンツーマンで捕球練習。
ikoは、OBのTにキャッチングをしごいてもらい、
sshとkryとikaとndaは二遊間のコンビネーションをNaoコーチから練習をつけてもらった。
外野組はDenコーチ、Imaコーチによるノック。
新人組にはAtoコーチにTakさん、hotさん、Chiさんが加わって、
いろんな動きやら何やら。

決して広いとは言えないグランドで、
いろんなことは出来たと思う。
今回は、Sヘッド、T、Maruさんが来てくれていたのが大きい。
当然、毎回、スタッフがこんなにいる事は無いので、
次回、こういう規模の練習ができるのがいつかは判らないけれど。


この個人練習で、
みんながきっかけを掴んでくれたらなぁ!  


Posted by zuky at 00:33Comments(0)少年野球

2010年05月11日

エコーズ杯 敗者戦


5/8。
2試合目は悔しい敗者戦。
対戦相手は若槻少年野球さん、通称“黒若”。
この数年に対戦したことはなかったと思う。
印象としては古豪の好チーム。




対 若槻少年野球
場所 三本柳小学校
天候 晴れ。
試合開始 11:40
先攻 若槻
後攻 本郷


スコア
W 0 0 0 0 | 0
H 1 2 0 X | 3


1回表)
一死後、失策と四球で走者を背負うが、
後続を断って無失点。
1回裏)
二死後、3番が振り逃げで出塁。
二盗、三盗を決めた後、投手の三塁への牽制悪送球で1点先制。
尚も2四球と攻めるが、6番が三飛に倒れる。
2回表)
一死球を与えるも2三振を含めて無安打に切り抜ける。
2回裏)
この試合に先発の4年生コンビが活躍。
msaが中堅右をライナーで破る二塁打で出塁。
続くikaが三遊間を破り、一、三塁。
ika、盗塁を決めて二、三塁。
このチャンスにikoが中越の適時2塁打。
2点の追加点が入る。
続くsshは絶妙の犠打。
あの当りでなんで一塁アウトなの…?
二死三塁となってtreが四球で出たが、
ザンネン、dhiは三振。
3回表)
一死後、2四球とバッテリーエラーで二、三塁に走者を許すが、
後続を断ち、無失点。
3回裏)
こちらも2四球を奪ったが、続かず。
無得点。
4回表)
相手6、7番を連続三振。
8番を投手への小飛球に討ち取った。

時間切れ、ゲームセット。


この試合は、敗者戦なので、お互いにテストゲームみたいなもの。
黒若さんは明らかに背番号の重い選手をスタメンに使っていたし、
ウチも若干そうだった。

が、ウチはビミョーに勝利にこだわっていたような?


打順は一番にssh、投手にはsshとkryで試験してみてもよかったような…。  


Posted by zuky at 00:30Comments(0)少年野球

2010年05月11日

エコーズ杯 1回戦


5/8。
エコーズ杯。
一昨年は優勝、昨年はベスト4のプライベートカップ。

1回戦。
対戦相手は五明ビートさん。
一昨年の決勝の相手だった。




対 五明ビート
場所 三本柳小学校
天候 晴れ。
試合開始 9:00
先攻 五明
後攻 本郷


スコア
G 0 1 1 2 | 4
H 1 0 0 0 | 1


1回表)
四球で走者を1人許すが、
牽制死とするなど3人で抑える。
1回裏)
1番が四球で出塁。
バッテリーエラーで二進。
一死後、牽制悪送球で三進。
3番の三ゴロの間に走者生還。
1点先制。
2回表)
一死後、遊撃後方へのテキサスヒット。
続く6番に四球を与え、7番の時に重盗。
捕手から三塁への送球が逸れて、三塁走者生還。
同点。
この回は三者から三振を奪っただけに…。
2回裏)
5番から始まる打線だったが三者凡退。
3回表)
遊飛の後、相手は好打者のトップバッターに戻る。
痛烈な当たりが遊撃手のすぐ右に飛び、
遊撃手、まったくグラブに触れる事もできず、
そのままホームランラインも超えてボールデッドの二塁打。
この当り、遊撃手にもっと反応して欲しかった。
そしてバッテリーエラーで三塁に進まれ、
次打者には四球。
一死一、三塁のピンチ。
打順は3番。
初球、一塁走者が走りかけた。
投手、牽制。
1-3-6、三塁走者が本塁を狙う。
6-2、補殺。
上手くアウトカウントを増やしたが。
二塁に残った走者が、続く4球目に三盗を試みる。
この時に捕手から三塁への送球が悪送球となってしまい、
走者が一気に生還。
勝ち越し点を許す。
3回裏)
下位打線。
8番打者の遊直もあったが、三者凡退で終わる。
4回表)
ここで踏ん張れば試合は判らなかったかも知れないが。
というのは中越戦も一緒。
大事な先頭の4番打者。
三ゴロ。
ちょっと浮いた送球を一塁手が弾いてしまった。
5番は上手く打たせて、投ゴロ。
1-6-3と渡ったが、一塁はセーフ。
走者を残してしまった。
バッテリーエラーの後に、左前安打を許し、
一死一、三塁。
ここでまた上手く一塁走者を誘い出したかに思えたが。
今度の挟殺プレーには手間が掛かってしまい、
三塁走者に隙を突かれて本塁を陥れられてしまった。
更に盗塁と、またしてもバッテリーエラーが出てしまい、
一死三塁。
ここで7番が中前に落ちる適時打。
この回。
6、7番の連打はベンチの失敗でもある。
力量を考えたら、もっと外野を前に出しておいても良かったはず。
後続はきっちり抑えたので、悔やまれる。
4回裏)
この回先頭の2番打者がしぶとく投手後ろに落ちる内野安打で出塁。
3番が四球でつなげた。
そして4番。
痛烈な当りが右前に飛んだが。
右ゴロ。
当りが良すぎたのと、二塁走者のスタートがやや鈍かったのとで、
走者は二、三塁止まり。
5番は一邪飛、6番はファールで粘るも最後は空振り三振。
二者残塁。

ゲームセット。


<チェックポイント>
・最初の2失点は明らかに捕手から三塁への悪送球。
けれど、一度目は敢えて三塁手も叱って良かったかも知れない。
でも2度も同じミスをしてはダメ。
左翼手のカバーリングはポジショニングは悪くなかったが、
対応能力を高めたい。
・後の2失点。
失策から崩れて、しかも外野のポジショニングに対するベンチからの指示が無かった。
・攻撃面は相変わらず、繋がりに欠ける。


いや、それよりももっと重大なチェックポイント。
五明さんは素晴らしい輝きを持ったチームだ。
“明るく楽しく元気よく”というのはウチのモットーなのだけど、
それを地でいくチーム。
今のウチは、どこか暗く、どこか難しく、どこか元気がない。
後審でも感じたのだけど、
五明さんはたとえ負けていても、明るかった。
いや、たぶん五明さんは普段からの練習はとても厳しいと思うし、
それさえも感じられる。

ああいう雰囲気は去年のウチにはあったのに。

もちろん、スタッフのせいなのだ…。  


Posted by zuky at 00:28Comments(0)少年野球