2010年05月11日
エコーズ杯 1回戦
5/8。
エコーズ杯。
一昨年は優勝、昨年はベスト4のプライベートカップ。
1回戦。
対戦相手は五明ビートさん。
一昨年の決勝の相手だった。

対 五明ビート
場所 三本柳小学校
天候 晴れ。
試合開始 9:00
先攻 五明
後攻 本郷
スコア
G 0 1 1 2 | 4
H 1 0 0 0 | 1
1回表)
四球で走者を1人許すが、
牽制死とするなど3人で抑える。
1回裏)
1番が四球で出塁。
バッテリーエラーで二進。
一死後、牽制悪送球で三進。
3番の三ゴロの間に走者生還。
1点先制。
2回表)
一死後、遊撃後方へのテキサスヒット。
続く6番に四球を与え、7番の時に重盗。
捕手から三塁への送球が逸れて、三塁走者生還。
同点。
この回は三者から三振を奪っただけに…。
2回裏)
5番から始まる打線だったが三者凡退。
3回表)
遊飛の後、相手は好打者のトップバッターに戻る。
痛烈な当たりが遊撃手のすぐ右に飛び、
遊撃手、まったくグラブに触れる事もできず、
そのままホームランラインも超えてボールデッドの二塁打。
この当り、遊撃手にもっと反応して欲しかった。
そしてバッテリーエラーで三塁に進まれ、
次打者には四球。
一死一、三塁のピンチ。
打順は3番。
初球、一塁走者が走りかけた。
投手、牽制。
1-3-6、三塁走者が本塁を狙う。
6-2、補殺。
上手くアウトカウントを増やしたが。
二塁に残った走者が、続く4球目に三盗を試みる。
この時に捕手から三塁への送球が悪送球となってしまい、
走者が一気に生還。
勝ち越し点を許す。
3回裏)
下位打線。
8番打者の遊直もあったが、三者凡退で終わる。
4回表)
ここで踏ん張れば試合は判らなかったかも知れないが。
というのは中越戦も一緒。
大事な先頭の4番打者。
三ゴロ。
ちょっと浮いた送球を一塁手が弾いてしまった。
5番は上手く打たせて、投ゴロ。
1-6-3と渡ったが、一塁はセーフ。
走者を残してしまった。
バッテリーエラーの後に、左前安打を許し、
一死一、三塁。
ここでまた上手く一塁走者を誘い出したかに思えたが。
今度の挟殺プレーには手間が掛かってしまい、
三塁走者に隙を突かれて本塁を陥れられてしまった。
更に盗塁と、またしてもバッテリーエラーが出てしまい、
一死三塁。
ここで7番が中前に落ちる適時打。
この回。
6、7番の連打はベンチの失敗でもある。
力量を考えたら、もっと外野を前に出しておいても良かったはず。
後続はきっちり抑えたので、悔やまれる。
4回裏)
この回先頭の2番打者がしぶとく投手後ろに落ちる内野安打で出塁。
3番が四球でつなげた。
そして4番。
痛烈な当りが右前に飛んだが。
右ゴロ。
当りが良すぎたのと、二塁走者のスタートがやや鈍かったのとで、
走者は二、三塁止まり。
5番は一邪飛、6番はファールで粘るも最後は空振り三振。
二者残塁。
ゲームセット。
<チェックポイント>
・最初の2失点は明らかに捕手から三塁への悪送球。
けれど、一度目は敢えて三塁手も叱って良かったかも知れない。
でも2度も同じミスをしてはダメ。
左翼手のカバーリングはポジショニングは悪くなかったが、
対応能力を高めたい。
・後の2失点。
失策から崩れて、しかも外野のポジショニングに対するベンチからの指示が無かった。
・攻撃面は相変わらず、繋がりに欠ける。
いや、それよりももっと重大なチェックポイント。
五明さんは素晴らしい輝きを持ったチームだ。
“明るく楽しく元気よく”というのはウチのモットーなのだけど、
それを地でいくチーム。
今のウチは、どこか暗く、どこか難しく、どこか元気がない。
後審でも感じたのだけど、
五明さんはたとえ負けていても、明るかった。
いや、たぶん五明さんは普段からの練習はとても厳しいと思うし、
それさえも感じられる。
ああいう雰囲気は去年のウチにはあったのに。
もちろん、スタッフのせいなのだ…。
Posted by zuky at 00:28│Comments(0)
│少年野球