2010年05月02日

エラーズ杯初戦


エラーズ杯。
1回戦はシードとなり、2回戦から。
対戦相手は1回戦を勝ち抜いたサンズオブレオさん。
昨年、春季北部大会決勝、スター杯2回戦で対戦し、
いずれも0-0、抽選負けという因縁の相手。
(その間に行われた練習試合もA戦は0-0だった)

雌雄を決する時が来るのか。



対 サンズオブレオ
場所 犀川南グランド少年A面
天候 晴れ。
試合開始 13:40
先攻 レオ
後攻 本郷


スコア
L 1 0 3 0 0 1 | 5
H 1 0 2 0 1 0 | 4
(特別延長ルールによる)

1回表)
相手先頭打者に四球を与え、次打者の時に盗塁。
この時に捕手のikoから二塁に入った遊撃手sshへの送球がやや逸れて中堅に。
これはsshには抑えてもらいたかった。
この間に走者は一気に三進。
相手2番打者は投ゴロに抑えるが、
3番がスクイズ、先制点を許す。
1回裏)
こちらも先頭打者treが四球で出塁し、
2番sshの打席の時に二盗とバッテリーエラーで三進。
sshは倒れたが、3番iko。
相手前進守備の二遊間を抜く適時打を放ち、同点に追いつく。
この後の4番dhiの当り。
これはあと僅かでホームランゾーンを越えるかという当りだったが、
ちょっと上がってしまった分、
本塁方向に強く吹く風に押し戻されてしまって大きな左飛に。
2回表、裏)
ここはお互い、四球や失策で走者を1人づつ出すが、
盗塁失敗があり両者無得点。
3回表)
相手9番打者に対し、1B2Sと追い込んでおきながら死球。
(頭部へのDBだったのでちょっと心配だったが、角度が良かったらしく、
何ともなかったようで良かった)
1番に戻って、ここで犠打。
2番。またも0B1Sからまたも死球。
痛すぎる。
3番の時、1B2Sと追い込んだところで重盗。
チェックが甘くなっている、と思った矢先だった。
その3番、次の球をヒッティング。
前進守備の二遊間を抜け、
三塁走者に続き、二塁走者も帰ってきた。
この後、更に盗塁とバッテリーエラーで一死三塁。
そして4番の打球は三塁へ。
三塁走者が飛び出したのを見て、
三塁手treが走者を追い、挟殺プレーに。
この後、捕手が走者を追い過ぎてしまい、
結局は三塁に帰塁されてしまった。
5番は。
スクイズ。
この回、2死球に犠打2つ、重盗に挟殺失敗(野選もあった)と痛い3失点。
甘いところだらけだ。
3回裏)
先頭のtreが四球を選び、すかさず盗塁を決める。
2番sshの当りは当り損ね、サード前への緩いゴロ。
しかしこれが内野安打となって、更に二盗。
無死二、三塁のチャンス。
3番、成長中のiko。
喰らいついた打球はライナーで右前へ。
打者自身は右ゴロとなったが、三塁から1人生還。
一死三塁。
続く4番dhi。三ゴロ。
この間に三塁走者が帰ってさらに1点を返した。
この当りでの走塁はちょっと危険だったが…。
この後のmshの当りも素晴らしかったが中直に倒れた。
4回表、裏)
お互い下位打線に回り、双方とも走者を出すが、
後続が断たれて両者無得点。
三邪飛を抑えたtreは、一見平凡なフライのようだが、
狭いファールゾーンギリギリの中で、
素早く落下点に入って、上手に確実にキャッチした見事なプレーだった。
そして最終回の攻防。
5回表)
この2番から始まる上位打線をきっちり抑えたい。
2番を投ゴロ、3番には9球粘られたが最後は気合いの入った空振りの三振。
4番は。
フラフラっと投手後方に上がった小飛球。
これをssh、ダイビングキャッチ。
三者凡退、5回裏の攻撃に繋がるのか。
5回裏)
なんとか出塁したい先頭のtreだったが、三飛。
続くsshは彼らしく四球を奪う。
3番iko、5球目を叩いたが一ゴロ。
この間にsshは進塁し、二死二塁。
打席には4番のdhi。
4球目、打球は遊撃正面に。
これを相手遊撃手、トンネル。
ボールは左翼方向に転がって行く。
ssh、三塁を廻るか?
スタート、オーバーラン、共に鈍かった。
二死なので最初から本塁を狙うつもりで走っていなければ。
けれどこれはベンチからも、
しつこいくらいに指示出ししていなければならなかった場面だった。
反省。
5番、msh。
この局面で相手投手、ストライクが入らず2B。
ここで相手ベンチがバッテリーを呼んだ。
相手の策は。
なんと敬遠、満塁策。
少年野球で敬遠は初めて見た。
しかも二死なのに。
ウチもレオさんにはきっちり勝ちたいと思っていたが。
それ以上の相手監督さんの勝利に対する執念。
しかし。
6番のski。
この場面で叩いた打球が三遊間を抜けた。
sshが同点の本塁を踏んだ。
7番kryは三ゴロ、本塁封殺。
そして。
特別延長。
どうしてレオさんとはいつもこうなるのか。
けれど抽選だった前の2戦と違って、今回は延長。
ルールは両者とも一死満塁からのスタート。
6回表)
この回からマウンドにはtre。
B-B-F-F-Bのフルカウントの後。
ボール。
押し出し。
頭を抱えてしゃがみ込むtre。
けれど、試合が決まったわけではない。
「切り替えろ!」
檄を飛ばした。
この後を三ゴロ、本塁封殺。
二ゴロに抑えた。
相手監督さん、この時はずっと強行だった。
6回裏)
この表から守備に就いていた4年生のndaの打順から。
B-F-B-F。
ここまでは喰らいついて行ったが。
5球目外角低め、見逃し三振。
悔しそうに帰ってくる彼。
二度と繰り返すなよ。
次打者もこの表から守備に就いていた4年生のika。
打球は…。
スミマセン、記録、取り逃しました。
とにかく。
内野ゴロ、アウト。

試合終了。

整列の時点から涙を見せて止まない6年生たち。
目を赤く腫らしたnda。

またもレオさんに、
惜し過ぎる敗戦。  


Posted by zuky at 00:22Comments(0)野球