2009年12月13日

2009年度 納会


12月12日土曜日。


うるおい館へ。


自宅の車で行くご家庭もあれば、
うるおい館の準備してくれたマイクロバスに乗っていくご家庭もある。
我が家は、バス乗車組のチェックがあったので長男を除いてバスに。
で、長男であるが。
何kmあるかよくは解らないけれど、
nkaセンパイに誘われて、
うるおい館まで走って行った。
文武両道で日頃から鍛錬しているnkaと、
日頃からダラダラしているウチのボンクラとじゃ随分と違うのだけど、
nkaが上手にリードしてくれたらしい。
ご苦労さん、ってかよく走ったし、
だいたいよく走ろうなんて気になったな…。


納会が始まるまでに子供たちは温泉に浸かったりしつつ。



そして納会。


今の我が少年野球部をここまでにしてくれた、
(例えばこの納会のセッティングだってそうだし、とにかく陰に日向に部を支えてくれた)
Sヘッドの挨拶から始まった。


今季の戦績発表や、


表彰(全員にコメントの添えられた賞状が贈られる)、


今季の試合などの画像や映像を流したり。
(これはDVDにしてあって、毎年、購入する事ができる、
で、このDVD作成には毎年、K.Nさんの多大なるご協力を頂戴している)


先月に残念ながら、お父様の仕事の都合でチームを離れた名センタープレーヤーの、
kto君一家も遠く仙台から駆け付けてくれた(すっかり大きくなったお兄さんも小学時代は我がチームの選手だった)。



そしてコーチとして、忙しい合間を縫って、
僕らを指導してくれたゆたかさんからもコメントを頂き、
選手たちから感謝の贈り物。


などなどの第一部を経て、第二部(ここから司会を担わされた…)。
H保護者会長さんの音頭で乾杯。


料理に走る、今日のリレーの功労者。

DVD2枚目、3枚目を間に流したり、
来季の体制の発表、
6年生が新キャプテン、サブキャプテンを選出して発表。
新監督、新保護者会長の挨拶。
6年生への贈り物や逆に6年生からの贈り物や。
とりわけ今季はたった3人でここまでチームをひっぱってくれた6年生への想い入れは強く、
Bチームスタッフからも贈り物があったり、
N監督からも特別に贈り物があった。

もちろん、長い間に亘って、このチームを育てて下さった、
Sヘッド、N監督に感謝の気持ちを籠めて、
選手たちから色紙やパネル。

そして。
6年生保護者の挨拶、記念品の授与。



とにかく。
当初になかった飛び入りのサプライズが数々あり、
正直、進行には苦労したが、
N部長(ご本人はどう思われているかだけれど、今でもみんなNさんを“部長”と呼んでいる)からのお言葉も頂き、
最後は6年生の父を代表して、
Hさんの万歳三唱で閉会となった。


恐らく毎年、どのチームもやっているであろう納会。
選手たちの成長や笑ったこと、泣いたことを振り返りつつ、
心に浸みわたる時間が過ぎていった。




で。
当然、お父さんたちは二次会へ、となるのである。
第二部以降、殆ど食べてない、呑んでないの僕はここからだぁ!
まずは緑町にあるAコーチの行きつけの居酒屋へ。
ここで(当然、話題は少年野球のことばかり)数時間の時を過ごし、
Sヘッド vs Iさんを温かく見守りつつ。
で。
有志で三次会に突入。
今度はゆたかさんの知っている権堂の店へ。

気がつきゃ2時を回っていた。
さすがに帰ることにしたが、
どうにもラーメンが食べたくて、
僕はSヘッドと帰りがてらに店を探ったが。
もうその時間に開いているラーメン屋はなく。

仕方なく今後のチームの話をしながら、
ふらふらと…。
歩いて帰ったのでありました。

家に着いたのが3時…。


あの。

昼間、うるおい館まで走った2人の選手。
それから12時間後に千鳥足で歩いて帰った、
その2人の選手の父たち。


なんなの…?  


Posted by zuky at 16:36Comments(0)少年野球

2009年12月12日

カルチェ杯 軟式少年野球チーム対抗駅伝大会


晴れ。


12月12日、
長野市東和田運動公園陸上競技場。


毎年、この時季に5年生以下の選手たちによって競われる。


まずは選手たちの出走順番を決める為の大人リレー。
男子3名、女子2名。
400m×5。

実はゆたかコーチが昨日、アクシデントを抱えてしまい、
下手したら僕が入らなくてはなりそうだったが。
ゆたかさん、復活!
結果は何十チームもの出走の中、14位。

K(Bチーム)監督→Iさん→ゆたかさん→Nさん→Tコーチの力走が、
選手たちに勇気を与える





そして選手たちの出走。
結果は…。
46位。
走るのがとにかく苦手、という選手が何人か。
完走できるかなぁ、なんて心配だったけれど、
見事に頑張った。
順位は随分と後ろの方だったけれど、
みんな一生懸命に頑張った。



さて。
この後、午後の4時から納会。

ウチは5年生なので、
保護者がいろいろとやらなければならない。

え?司会やれ?
え~…。


とりあえず、行ってきます。  


Posted by zuky at 13:22Comments(2)少年野球

2009年12月06日

続き


今年も間もなく、
この大会がやってくる。
12/12、カルチェ杯駅伝大会。

今年はインフルエンザの影響で、
活動を停止していたり、
大会が順延となったりで、
11月以降、練習日が無かった。

なので我がチームのプライベートカップが中止となった今日、
東和田運動公園にてコース試走(約800mくらいか)を兼ねて、
今シーズン初めての合同走り込み。
(しまった、画像、撮り逃した…)

6年生から2年生までを3組に分け、
更にそこに母&姉妹&父組を加えての対抗戦。
母&姉妹、特に姉妹は素晴らしかった。
itaのお姉ちゃん2人も良かったし、
hyuの妹のmちゃんは3年生ながら、たぶん僕より速いと思う…。
(っつか僕は100m以上走れましぇん…、
保護者部門の400m?
パス!パス!ゆたかさんに任せた!)

で、同じ事を考えるチームはいるもので、
同じ時間帯に西和田ベアーズさんもいました!



さて、午後から。
昨日でLast gameだと思っていたら、
Sヘッドが急遽決めてきてくれたのが、
古里さんとの練習試合だった。



12/6(日)
対 古里ビクトリーエンジェル
場所 古里公園グランド
天候 晴れ。
試合開始 13:30
先攻 自チーム(先発マウンド ste)
後攻 古里

古里さんも人情と熱意の溢れる指導者の下、
好成績を上げてきた。
今年の我がチームとの対戦成績は、
4月の公式戦は古里の勝利。
同じく4月の練習試合は我がチームの勝利。
つまり1勝1敗。




あ、そう言えば。
確かにnkaが背番号「1」だし、
常に安定した投球でマウンドに立っていたから
他のチームからはnkaがエースに見えたらしいが、
今季のウチはダブルエースだった。
(昔のジャイアンツで言えば、江川と西本、かな)

で、初回表。
nkaの四球出塁を足がかりに、
3番hyuがレフト前ヒット。
一死二、三塁の好機に4番のsteがライトへ犠飛。
この初回、6年生トリオで挙げた先制点だった。
その裏はsteが先発だったが、
実はピアノの発表会があって、
このイニング前後で抜けなければならない。
ここを伸びのあるストレートで内野ゴロ3つで斬って取り、
彼は一時、グランドをあとにした。

その後、4回表にmshが相手失策で出塁すると、
長らく期待していた左の大砲nshが、
右中間を大きく抜ける適時二塁打を放ち追加点。
nshは一足先に転校していったkto同様、
転校が決まっている。
最後の試合に素晴らしい打撃、ヨカッタ!!

守ってはマウンドを引き継いだnkaが2本の長打を浴びるも、
要所を締めて4イニングを無失点。
また6回の1イニングにマウンドに立った6年生トリオの一角のhyuも、
1番から始まる相手打線に対して、
正確なコントロールで2三振を含む三者凡退に抑える。

そしてメンバー不足の為、
Bチームから招聘された3年生のmsa、2年生のtmyの活躍もあった。
steに代わって4番に座ってしまった(!)msaの3回表の打席。
惜しくもライトゴロになってしまったが、
相手エースの球、きっちり一二塁間を破った当りは素晴らしい。
4回裏、二死走者三塁というピンチでの痛烈なライナーを右ゴロに捌くなど、
守備機会2のtmyも光った。

最終回裏、再びグランドに戻って来たsteがマウンドに立ち、
痛烈な三直(これは正面とは言え、nkaの打球への反応が素晴らしかった)の後、
三塁打を浴びてピンチを背負いもしたが、
後続を抑えて試合終了。

H 1 0 0 1 0 0 0 | 2
F 0 0 0 0 0 0 0 | 0

古里さんのクリーンアップの迫力もさることながら、
やはり守備はしっかりと鍛えられていた。
個人的にはライトに守っていた選手が春先から気になっていました。


試合後に両チームみんなで記念撮影。

古里さん、今年は本当に有難うございました。

これで今年の6年生を含む活動の全日程を終えた。  


Posted by zuky at 22:38Comments(0)少年野球

2009年12月06日

中止


先の記事。
上高田さんとの練習試合が今シーズンの最終試合となってしまった。


当初、10/31、11/1に予定していた我がチーム主催の大会が、
せっかくメダルも準備していたのに、
インフルエンザにより中止。

それを明日の12/6に規模を縮小して、
フェスティバルの形で実施しようと目論んだのだけど。

取ろうと思ったグランドがこんな感じ。

雨も止みそうにない。
外野に至っては水田と化している。

冷たい雨の中でシートを敷いたりしたが、
協議の末、実施は諦める事とした。

公式戦で最後を締めたかったのだけど。
頑張って来た3人の6年生に是非ともメダルを首に掛けて欲しかったのだけど。  


Posted by zuky at 00:10Comments(0)少年野球

2009年12月05日

Last Game


今日の古牧杯はグランドコンディション不良のために中止となったが、
急遽、上高田さんとの練習試合が組まれた。

場所は若穂グランド。
コンディションは文句なし。
素晴らしいグランドができていた。




12/5(土)
対 上高田少年野球
場所 若穂グランド
天候 曇り。
試合開始 12:10
先攻 自チームA(先発マウンド ste)
後攻 上高田A


先日の西寺尾杯で対戦し、
この時は3-1で勝利したが、
好投手を擁した好チーム。


―1回表。
先頭のサードで先発のnka、
打席に立つ前の「初球から積極的にいく」との言葉通り、
初球を振り抜いてセンター前へのクリーンヒット。
センターがややもたついていたので、
彼の能力なら二塁を狙えたかも知れないが、
自重も止むを得まい。
結局はこの後に盗塁を決め、
更に2番ショートtreが四球で続く。
無死一、二塁のチャンス。
ここから相手投手が踏ん張る。
(というか重盗のサインに躊躇してしまったミスもあったが)
続く3番、サブキャプテンの右投げ左打ち。
守備範囲が広くなったセカンドのhyu。
パワーのついた打撃は振りが鋭くなったが、
2-2からの6球目を空振り三振。
4番、キャプテンste、2-0からの4球目を空振り三振。
5番、キャッチャーdhi、2-1からの5球目を空振り三振。
―1回裏。
キャプテンでエースで4番のsteがマウンドに。
その立ち上がり、
相手先頭打者は2球目のやや浮いた球を左中間に運ぶ。
この手前に落ちそうなハーフライナー、
レフトで先発のsshが走り込んでランニングキャッチ。
これはN監督もSヘッドも褒めていたプレーだが、
初回の先頭打者の打撃だっただけに、
このプレーは大きかったかも知れない。
続く2番は三振に討ち取り、
前回の試合で二塁打を浴びた(この時の投手はnka)左の3番は一ゴロ。
ファーストのmshがそのまま塁を踏み、チェンジ。
―2回表。
6番、ファーストmsh。
この選手は来年のクリーンアップ候補。
1球目の外角低目ストライクをタイミングを測って見逃し。
2球目、外角低目、ボール。
3球目、速球をしっかり弾いたが。
残念、ショートライナー。
7番のssh、初球空振り。
1ボールを挟んでファールの後、空振り三振。
8番、センターで先発のnsh。
初球ボール、2球目見逃しストライクの後を振りにいったが空振り三振。
―2回裏。
この回からセンターnshとレフトsshがポジションチェンジ。
そして迎えた4番。
前回の対戦ではセンター前にヒットを打たれている。
が、ここはste、力のあるストレートで二飛に。
5番、3球目は鋭い当りの一塁線へのファールだったが、
4球目の内角低目、三ゴロ。
そして6番。
ポジションチェンジしたところに球は飛ぶ。
レフトのライン際近くに上がったフライ。
nsh、追い着いたのだが残念、落球。
しかし7番は浅い一邪飛に抑えてチェンジ。
―3回表。
ライトで先発の9番iko。
今日のAチームはこれが全てのメンバーだ。
ktoは転校していった。
skiは兄弟がインフルエンザに罹患した為に出場停止。
1-2の後、2つ空振りで三振。
打順はトップに戻って、nka。
3球目を左中間に打ち上げた。
風もあってやや難しかったか、
この打球、相手レフトが追い着いてグラブに当てながら後逸。
そしてこの日、2度目の盗塁を試みるが、ここは刺された。
2番、tre。引っ掛けてしまい、一塁線に転がる投ゴロ。
これを相手ピッチャー、ファーストが塁上に待っていたのに、
それを振り切って、そのまま一塁ベースを駆け抜けた。
別に悪いプレーではないが、treは静かに闘志を燃やしたかも知れない。
―3回裏。
この回からピッチャーは走攻守とピカイチのセンスとスピードを持った、
サブキャプテンのnka。
8番を遊ゴロ。tre、ややダッシュが遅れたが素晴らしい送球でアウトに。
しかし9番に対しては四球を与えてしまう。
ここで上高田ベンチが動き、送りバント。
が、これが小フライとなってしまう。
素晴らしいダッシュでnkaが捕球。
そして2番。
この投球の前に牽制球が悪送球となってしまい、
走者を二塁に進まれる。
そしてここから。
巧みにコントロールされた投球に対して、
相手打者も粘りに粘る。
カウント1-1から7球連続ファール。
最後は空振り三振だったが、素晴らしい粘りだった。
―4回表。
3番、hyu。ボールをやや迎えに行ってしまい、遊飛。
4番、ste。サードへのゴロ、これが悪送球となってしまい一塁に生きた。
しかし、この場面も相手投手に素晴らしいピッチングで抑えられ、
5番のdhi、6番のmshが連続三振。
けれど。
この回、13球のストライク、全てを振りにいっていた。
―4回裏。
この回からキャッチャーのdhiがライトに。
ライトのikoがキャッチャーに。
相手の力のある左打者の3番に対して、
ikoは強気に内角を要求し続ける。
が、続け過ぎたか2-2からの5球目は鋭くライトにライナーで弾き返された。
しかしここにはこの回に変わったばかりではあるが、
4年生だった昨年のAチームでたびたびライトに就いていたdhi。
ワンバウンドで捕球して素早くファーストに、右ゴロ。
4番は遊飛に抑える。
が、5番にはセンター前にきれいに持っていかれて二死一塁。
ここで、やはり成り立てのキャッチャーを見切られて、
二盗、三盗を決めれらてしまうが。
6番を二飛に討ち取ってチェンジ。
―5回表。
左打ちのsshから始まる下位打線。
ここで彼らが根性を見せた。
この打席に入る前のsshは力が籠っていた。
4球目を粘り強く叩いて三遊間、深いところへ。
相手ショート、よく追い着いて送球するが内野安打。
8番nshが左打席に入る。そして彼も、sshより更に深い三遊間に打ち込んだ。
これも守備範囲の広いショートがよく追い着いたのだが投げられず。
無死一、二塁。
そして9番iko。初球を投手前に見事な送りバント。
一死二、三塁。
先頭に戻ってnka。
2球目を叩くが打球はサードへ。
三塁走者のssh、突っ込んでヘッドスライディング。
が、際どくも本塁憤死。
この間に二塁走者は三進。
一塁に生きたnkaが二盗を決めて、二死二、三塁。
打席に居るは先程、屈辱的にも思えた投ゴロだったtre。
フルカウントからの6球目を狙い打ち。
打球はライト前へ。
右ゴロを焦ったかライトがファンブル。
三塁走者、悠々生還。
二塁走者も三塁を蹴って生還。
ついに均衡を破り、2点先制。
続く3番のhyuも思い切り引っ張ったが、これは二ゴロに倒れた。
5回裏。
この回から大幅にポジションチェンジ。
ショートの5年生、treがマウンドに。
ショートへはnkaが。
そしてライトのdhiがサードに。
サードのsteがなんとライトに。
tre。まず7番に対し、ボールが先行し四球を与えてしまった。
しかしこの後、彼らしい制球とテンポで8番を三振。
9番を一ゴロ。
1番は投ゴロに抑える。
―6回表。
4番steから。
ここは気合いが入り過ぎたか。
高く上がった飛球はピッチャーのグラブに。
5番dhi、素晴らしい当りをライト前に運ぶ。
が、先程の汚名返上、今度は相手ライトが着実に抑えて、
一塁へ送球、右ゴロ。
6番msh。ストライク全てを振りにいったが4球目を空振り三振。
―6回裏。
ここでショートのnkaがなんとライトに。
ライトからショートへはsteが。
まず2番は見逃し三振に討ち取る。
が、3番に対して2-1と追いこみながら死球を与えてしまう。
そしてこの後の4番の当り、サードへ飛んだ球。
逆シングルで処理しようとしたdhiのグラブの下を潜りぬけて行った。
しかも相次いで盗塁を許し、
一死二、三塁のピンチ。
しかしここをtre、
5番を遊飛、6番を投ゴロに抑えるという素晴らしい粘りの投球を見せた。
7回表。
7番のsshから。
彼らしく粘ったがフルカウントから外角低目を空振り三振。
8番nsh、喰らいついた打球だったが三ゴロ。
二死から9番ikoが死球で出塁。
左肩直撃だったので痛そうだったが一塁へ。
しかし1番nka、一邪直に倒れた。
―7回裏。
最終回のマウンドには再びste。
キャッチャーにdhi。
サードにnka。
ライトにiko。
7番を二飛、8番を三振に討ち取って簡単に二死となるが。
9番に死球を与えると、
暴投で二進を許し、
更に1番の当りはライトとファーストの間に落ちるヒット。
しかも2番にも死球となってしまって二死満塁。
ここで迎えるのは好打者の3番。
しかしストライクを簡単に先行させて、
1球遊んだ後に三飛に討ち取る。

ゲームセット。

H 0 0 0 0 2 0 0 | 2
K 0 0 0 0 0 0 0 | 0

先日の西寺尾杯同様の均衡したゲームだった。
相手投手は7回を独りで投げ切り、
10奪三振の好投。
対してこちらの打線は相変わらずの貧打だったわけだが、
その10三振、見逃し三振は一つもなかった。

最後の試合だったし、
7イニング制だったので文章が長くなってしまった。





この後、B戦が1時間制で行われたが、
途中から裏方で荷物移動などをやったりしていたので、
細かい戦況もスコアも分らないが。
こちらの先発3年生のコントロールの乱れによる四球と、
バッテリーエラーで2回には一挙6点を奪われ、
対してこちらは1点も取れず大差で敗れた。


上高田さん、有難うございました。  


Posted by zuky at 23:54Comments(0)少年野球

2009年11月29日

紅白野球&親子野球


晴れ後曇り。
日の入りの後から雨。


昨日、負けてしまったので。
今日は試合が無く、代わりにイベント。
紅白戦と親子対戦の野球。
毎年、どこのチームにも恒例のイベントだと思う。
今年度、我がチームは追い出し試合まで持ち越しになりそうだったが…。


まずは紅白戦。
ダースベイダー対おにぎりキッズ。
(なんじゃ?そのチーム名…)

普段は守った事のないようなポジションに就いたり、
将来を担う選手がマウンドに立ったり。


試合は守乱に乗じてダースベイダーの勝利。


続いて。

母たちのウォームアップ。


3イニングの母対Bチーム。
(母チームのバッテリーのみお父さん、及びゆたかさん)

あ~、捕れない。
あ~、打てない。
あ~、アタシどうしたらいいの?

11-1でBの勝ち。
(主審に入ったので画像なし)


続いて父対Aチーム。
試合は先頭バッターのN監督対nkaの親子対決に始まる。
さすが監督、いきなり左中間深くを抜ける痛烈な2ベースを放ったが。
nkaの巧みな牽制球に帰塁できず、塁上でアウト。
オモシロイ親子対決!
この後に、Sヘッドとsteの親子対決があったり、
高校時代に甲子園や神宮を湧かせたNさんの登板があったり。

試合はさすがSヘッド。
走者を置いて、
steからレフト左を痛烈に破るランニングホームランを放ち、
3-1で父チームの勝利。


なのに。
なんでか、というかやっぱり、
昨日の敗戦の悔しさもあったか、
選手側から「じゃんけん勝負にしよう!」と強い要望があり。
(おまえら、「ぷっすま」のユースケ・サンタマリアか!)


でもやっぱり父の勝ち。
おまえら、じゃんけん弱いなぁ…。
こういう勝負弱さがマズイなぁ…。


こりゃ冬練はじゃんけん合戦、ありだな、マジに。



で、フツー珍プレーと言ったら、
親に出そうなものだったけど。
地上を泳ぐsshのヘッドスライディングは何だったんだ?
しかもアウトだし。


え?あ?僕の打席ですか?
守りに就いた選手たちから、
「シャープに!」「コンパクトに!」って、
普段、僕が言ってる言葉を浴びせられつつ…。
(うっせぇな!)

2打席2打数無安打。
第1打席は右に立って、
nkaにアウトローのボールを振って空振り三振(振り逃げ)。
2打席目はsteに対して本来の左打席に立ったが、
二ゴロ(初球の甘い球を打ち損じ)…。
情けな…。

せいぜい守備で張りきろうと思ったのですが、
守備機会ゼロでした。  


Posted by zuky at 22:21Comments(3)少年野球

2009年11月29日

スター杯 2回戦

1回戦は育成会若槻クラブさんと対戦の予定だったが、
育成会若槻が棄権の為、
2回戦から。




対 サンズオブレオ
場所 犀川第二グランドE面
天候 曇り。
試合開始 12:05分
先攻 レオ(左腕の第二エース)
後攻 自チーム(先発nka)

レオさんとは今シーズン、練習試合を合わせて3度目の対戦となる。
昨年までは試合の機会が全くなかったのに不思議なもの。
そして、その今シーズン。
今まで2度のA戦はいづれも引き分け。
どちらが引導を渡す事になるか、今シーズン最後の闘い。


―1回表。
相手先頭打者を遊飛、
2番、3番を連続三ゴロに打ち取る上々の滑り出し。
nkaはこの試合もコントロール重視の立ち上がりだった。
―1回裏。
先頭のnkaは投ゴロ。
2番ショートtreは1-1から3球目を叩いて左に運ぶが左飛。
3番セカンドhyu、フルカウントまで粘ったが、一ゴロに倒れる。
―2回表。
4番を二ゴロに抑えるが、
5番に初球をセンター前に持っていかれる。
この試合、センターには転校していったktoに代わり、
今まではレフトだったsshが入っていた。
スタートの一歩がやや遅れた感もあるが。
一死一塁で。
ここでレオさんは得意の機動力野球に入る。
初球、いきなりヒットエンドラン。
しかし、この場面でスロットルを開いたnkaの投球に、
6番の当りは力なく上がってしまい、投飛。
飛び出していた一塁走者に対し、
すぐさま一塁へ送球。
走者、戻れず併殺でチェンジ。
―2回裏。
4番キャプテンste、フルカウントまで粘った8球目。
痛烈なライナーを放つがショート正面、遊直。
この後に5番キャッチャーdhiに対してはボールが先行。
dhiは四球を選んで出塁。
が、6番ファーストmsh、7番sshが連続三振。
sshは外角低目を見逃し。
これは振りにいくべきだ。
内角にズバっと来たのなら仕方ないが。
―3回表。
相手7番は全くタイミングが取れていないみたいだったが3球目。
当り損ないの打球がセフティバントのようにピッチャー前に。
nkaダッシュして捕球するが、間に合うタイミングではなく、
送球さえも諦めた。
ここでもまたレオさんはサインを出し続けた。
8番、2球目。送りバント。
一死二塁。
9番、2球目。送りバント。
二死三塁。
これで走者を三塁まで送った。
野手のエラーでもバッテリーエラーでも1点の局面。
そして、1番。
なんとバント、しかもセフティースクイズといった感じではなかった。
ここはnkaが落ち着いて処理してチェンジ。
―3回裏。
8番にはレフトに入ったnsh。
ファールで粘るが6球目を空振り三振。
9番ライトskiはストレートの四球を奪う。
そして打順は1番に戻るが、
nka、投ゴロ。
2番のtreも一ゴロに倒れる。
―4回表。
この回のnkaは低目への制球が決まり、
上位打線から始まる相手打線を、
2番を投ゴロ、
3番を二ゴロ、
4番を投ゴロに仕留める。
この3番の時の二ゴロはあわやセンター前に抜けるか、
という当りだったがhyuが見事に追い着いて捌いた。
―4回裏。
こちらも3番から始まる打線。
3番hyu。気合いを籠めて打席に臨んだが、
2-1から空振りで一死。
そして続く4番のsteは四球を奪って出塁。
5番dhiの2球目にワイルドピッチがあって二進。
しかもこの後、牽制球がセンターに抜けてしまい、
更に三進。
そしてdhiは四球を選び、
相手の隙を狙って直ぐにディレードスティール。
これで一死二、三塁。
絶好の得点のチャンス。
ここで相手ベンチがまず動いた。
投手交代。
右の本格派エースの登板。
こちらは6番msh、スコアラーに就いていた彼のお母さんからも檄が飛んだ。
1球目、外角低目のボール。
2球目、スクイズ。
しかし、これを空振り。
三塁走者が挟まれ、本塁手前でタッチアウト(この間にdhiは三進)。
そして結局、mshは空振り三振でチェンジ。
この場面、ストライクバントで良かったのではないか、
という反省がSヘッドからあった。
それもある。
そして、もうひとつ。
勝負を焦り過ぎた感もある。
スクイズは0-1からの2球目だった。
mshのヒッティングとバント力。
sshの今の状態とバント力。
mshにもっとじっくり攻めさせて、
sshに繋いでスクイズでも良かったかも知れない。
―5回表。
nkaはストレートに力が増し、低目に制球されて、
相手に自分のバッティングをさせない。
5番を二ゴロ、
6番を三ゴロ、
7番は捕ゴロに抑えてチェンジ。
―最終回。
7番sshから。
気合いを籠めて打席に臨んだが。
内角低目を空振り三振。
8番、nsh。
ファールで6球粘った(相手もその間ボールは1球だけ)が、
7球目を空振り三振。
9番、ski。
空振りで三球三振。

ゲームセット。

スコア
R 0 0 0 0 0 | 0
H 0 0 0 0 0 | 0

三度目の引き分け。

そして。
じゃんけんによる抽選。

これが…。
1番目から5連敗のストレート負け。


泣きじゃくる選手たち。
そりゃそうだ。
前回の公式戦、北部大会決勝でも抽選での敗北となった。


1カ月のブランクは打線に多少の影響はあったと思う。
それでも相手先発に対して、
4回1/3を63球投げさせた。
対するnkaは5回を49球。
守りも相手に隙を与えず。

よく頑張ったが、一歩及ばず。  


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2009年11月28日

スター杯


開会式。

毎年、この時期に開かれる。
例年ならシーズン最終戦。

とにかく寒いが、全力プレーで!  


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2009年11月23日

Last Game


とりあえず昨日の西寺尾杯の速報。

ベスト8
対 上高田少年野球

K 1 0 0 0 | 1
H 0 0 3 X | 3
逆転勝ち


ベスト4(準決勝より7回制)
対 ストロング岡谷

S 1 0 2 0 0 1 1 | 5
H 0 0 0 0 0 0 0 | 0
まったく良い所なく完敗。


しかし、とりあえずこの大会は3位決定戦がなく、
ベスト4には銅メダルが授与される。


ちなみに優勝はストロング岡谷さん、
準優勝は中越育成会少年野球クラブさん、
3位に西寺尾ライオンズさんと我がチーム。
最優秀選手賞はもちろん、岡谷さんから。
その他の3チームから敢闘賞が選出され、
我がチームからはnkaが受賞となった。



さて。
この大会を最後にチームを去る選手がいる。
今年度の不動のセンタープレーヤーのkto君。
彼は体格に恵まれないながらも、
そのセンスと走力を持ってチームの主力となり、
彼の周辺に飛んだ飛球は安心して見ていられたくらいだった。
グラブ捌きも見事で、その様はチーム内でもトップクラスだった。
その彼がお父さんの転勤の為に仙台に転居する事となった。

3年生の時は、練習中にお父さんに叱られて大泣きしてイジケテ隠れて出てこない事があったっけ。
4年生の時は、Bチームのエースとなって実力を発揮してくれた。
5年生でのファインプレーの連発。レフトとグラブタッチをしながらベンチに戻ってくる笑顔が忘れられない。
来季は…、ショートストップとして活躍してもらいたかったのだが…。

準決勝の試合後、
閉会式まで2時間あったので、
付近に空いているグランドを探して、
親子野球なんて余興を過ごし、
最後に挨拶があった。


そして彼とお父さんを胴上げ。

彼は仙台に行っても野球を続けると言っていた。
彼の運動能力があれば、今後の努力次第できっと活躍できると思う。
彼の果てない成長を祈念しつつ。  


Posted by zuky at 22:01Comments(2)少年野球

2009年11月22日

西寺尾杯1回戦、2回戦


1回戦。
相手は綿内少年野球さん。
何せ市内最強チームだし。

是非ともひと暴れさせてあげたかったが。
(やはりウチのキャッチャーには特に思うものがあったようだ)
出てきたのはBチームだった。




対 綿内少年野球クラブB
場所 消防学校グランド
天候 晴れ。
試合開始 12:05
先攻 自チーム(先発nka)
後攻 綿内B

スコア
H 2 0 1 0 0 | 3
W 0 0 0 0 1 | 1

1回表、先頭のnkaのライト方向へのヒットを足がかりに、
ワイルドピッチとdhiのセンターへのタイムリーヒットで2点を先制。
先発のnkaは2回に4番に右中間に2塁打を許したものの、
3イニングを6三振を含み、安定した投球。
3回表、treがセンター右を痛烈に破るエンタイトルツーベース。
ワイルドピッチで三進の後、
hyuが三遊間をライナーで破り、
1点追加。
4回からこちらの投手はsteに交代。
5回に相手の6、7番に単打を重ねられた後に、
ワイルドピッチで1点を失ったが、
牽制アウトなど、後を抑えた。

さてこの試合。
こちらのダブルエースに対して、
ちょっとでも球が高目に浮けば外野に運んで行く打撃は、
Bとは言え、さすが綿内さんだった。
それと。
ボールがベースを通過するよりも遥か前から、
相手ベンチスタッフ(もちろん大人)が、
「入ったあっ!!」だとか「ボールっ!!」だとか大声を上げるのには、
ああ、こういう野球の中で揉まれていくんですネェ、
と、とっても良い勉強になりました!




2回戦。
保科少年野球。
対戦した事のないチームなので、
どんなカラーのチームかがさっぱりわからない。
が、実力のあるチームと思っていたし、
実際に真島さんを打ち破ってきた。




対 保科少年野球
場所 消防学校グランド
天候 晴れ。
試合開始 13:40
先攻 保科
後攻 自チーム(先発nka)

スコア
HS 2 0 0 0 0 | 2
HI 0 1 3 0 X | 4

初回、nkaが2-0の後から四球を許し、
2番にセンター前に運ばれ、
更に3番にもセンター左に運ばれて、
先制点を許し、この後にスクイズもあり、
2点を先行される展開。
しかし、ベンチに戻ってきたキャプテンが明るかった。
「よぉし、2点で抑えた。大丈夫、大丈夫。2点くらい取り返すぞぉ。」
その言葉通り、
2回裏にmshが四球で出塁。
sshも四球で続いた後のikoの打席の初球、
mshが三盗を試み、捕手からの送球が逸れて左翼手まで達してしまい、
mshが生還、まず1点を返す。
3回裏にも3四死球にバッテリーエラーと、
steの大きなセンターへの犠飛があって、
3点を奪い逆転。
守っては2、3回を立ち直ったnkaが外野に1本も運ばせない投球。
4回からマウンドに上がったsteも最終回にエラー絡みなどで、
2人の走者を許したが、
牽制死と内野ゴロ2つで切って取って試合終了。

保科さんの投手はコントロールが定まらないのが惜しかった。
実際にこちらのヒットはdhiのセンター前へのクリーンヒット1本のみ。


とにかくこちらは、
きちんとした形での試合は1カ月ぶり。
練習さえも中断していた状況・
攻撃面での繋がりに欠き、走塁面でもあやふや、守備ももたつく場面があったり。
特に下位打線の振りの鈍さは深刻だ。



それにしても。
寒かった~・・・。
  


Posted by zuky at 00:51Comments(0)少年野球

2009年10月25日

練習試合


北部大会終了後、
同じ北部大会にエントリーしていた三輪球友クラブさんの応援を少しして、
第2ホームグランドに。

そしてこの日、急遽、その三輪球さんと練習試合の約束をした。
(三輪球さんは、北部大会に勝っても負けても来てくれるという事だった)

三輪球さんには同じ小学校に通っている選手が何人かいる。
特に6年生の数はウチよりも多い。
が、かつて遺恨があったらしく、
なかなか試合や練習を共に出来ないでいた。
昨年、三輪球さんのI君から僕宛てにも何度かコールはあったのだけれど、
先方のT監督さんや、ウチのSヘッドのはからいもあり、
今年のこの時期になってやっと今日、実現した。




主審に入ってしまった為(拙いジャッジ、済みませんでした)、
試合の経過は省略する。
ウチの先発のsteの球が真ん中に集まってしまったとはいえ、
三輪球さんの好球を見逃さず、
長打にしていく攻撃は素晴らしかった。
3~4歳頃を知っている三輪球さんの選手の長打を見る事もできた。


試合結果は10(9?)‐7でこちらの勝ち。


でも、これまでなかなか親交のはかれなかった直ぐ隣のチーム同士、
練習試合ができたのが良かった。
(“練習”試合が持てた事に意義がある)

そうして、これからも好きライバルとして、
お互いに切磋琢磨しあえればいいと思う。


今日、2つ目のノーサイドであった。  


Posted by zuky at 23:40Comments(0)少年野球

2009年10月25日

北部大会秋季 2回戦 当チーム速報


対 湯谷育成会野球部
場所 県民須坂運動公園グランドC面
天候 晴れ。
試合開始 9:55
先攻 湯谷
後攻 自チーム(先発nka)


懇意にさせて戴いているチームの一つ。
6月の同じ北部大会、ベスト4で対戦し、
この時は勝利している。





スコア
Y 0 0 1 1 | 2
H 1 0 0 1 | 2

規定で引き分け抽選。
(特別延長無し)


抽選結果…Y 8‐H 1
湯谷さんの勝利。

この大会、6月も決勝でサンズオブレオさんと同点引き分けの末、
抽選で敗北となった。
何とも験が悪い。


1回表に1点先制の後、
更に1死2、3塁から満塁まで攻めたのだが、
追加点が取れなかったのも痛かったが。
とにかく攻めも守りも、何だか目の覚めていない選手たちだった。
それでも最終回にmshのデッドボール出塁の後、
sshがライト前ヒットで続き、
ikoのライドゴロで走者が三進、
ktoにタイムリーが出るという下位打線のつなぎは素晴らしかった。


試合後。
知っている顔のある選手同士。
(ikoは湯谷からの転校生だし)

気分はすっかりノーサイド。
  


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2009年10月24日

北部大会秋季 1回戦 当チーム速報

相手は今季、勝てていない相手。
徳間ブルースターズさん。




対 徳間ブルースターズ
場所 県民須坂運動公園グランドB面
天候 曇り。
試合開始 12:50
先攻 徳間
後攻 自チーム(先発ste)

スコア
T 0 0 2 0 | 2
H 1 1 0 2X | 4

今大会は外野フリー。
ランニングホームランがこの試合、
お互い2本づつ計4本。
特に徳間さんの3回表の攻撃、
2者連続HRには参ったが。
その中で試合を決めたのは、
5番のdhi。
サード強襲で出た走者を置いて、
彼らしい強烈な当りがセンターに抜けての、
サヨナラランニング2ランホームラン。  


Posted by zuky at 22:14Comments(3)少年野球

2009年10月24日

北部大会開幕

曇り。
やや肌寒い。




今日から県民須坂運動広場を主会場に、
北部大会が開幕した。


この大会、インフルエンザの為に、
残念ながら2チームが棄権、
1チームが編成を変えざるを得なくなってしまった。  


Posted by zuky at 08:18Comments(2)少年野球

2009年10月19日

古里大会決勝トーナメント 当チーム速報


この大会の準決勝、決勝。
本来なら10/4に行われる予定であったが、
雨で順延になっていた。


〈準決勝〉
対 柳原ファイヤーズ
場所 犀川第二グランドA面
天候 曇り。
試合開始 8:40
先攻 柳原
後攻 自チーム

スコア
Y 0 0 0 0 0 | 0
H 6 3 1 0 X | 10

初回から打線爆発。
投げてはキャプテンが8奪三振。
恐らく今シーズンで一番の出来だったのではないか。


〈決勝〉
対 DJ平野オリオンズ
場所 犀川第二グランドB面
天候 曇り(試合後半に晴れ)。
試合開始 12:25
先攻 自チーム
後攻 DJ平野

スコア
H 1 4 0 0 1 0 2 | 8
D 0 0 2 0 0 0 0 | 2

サブキャプテンの一人のhyuの2本塁打などで、
先制、追加、中押し、ダメ押し。
守りも先発のnka、抑えのsteが試合を締めた。


この2戦は、
出るべき打者が出て、繋げて、長打あり、好走塁あり、見事なスクイズあり。
そして何より。
準決勝も決勝も、
試合に入る前から「絶対に勝つんだ、優勝するんだ」
という気持ちが強かった。
声も本当によく出ていた。



優勝!
  


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2009年10月18日

古里大会 準決勝




10/18(日)
対 柳原ファイヤーズ
場所 犀川第二グランドA面
天候 曇り。
試合開始 8:40
先攻 柳原
後攻 自チーム(先発マウンド ste)

昨年は随分とヤラレタ。
今年は小粒という話だが、さすが。
ここまで勝ち上がってきている。


―1回表。
この日の先発steはコントロール、キレ、共に冴えわたっていた。
1番を2-1から空振り三振。
2番も空振りで三球三振。
3番は2-0から二ゴロに討ち取る。
―1回裏。
先頭のサードnkaがレフト前ヒットで出塁し、
二盗、三盗を決める。
2番のショートtre、1-3からの打球はレフト前に上がった。
これが落ちて三塁走者生還。
1点先制。
3番打者はセカンドhyu。
この打席の時に走者のtreが二盗、更にワイルドピッチで三進。
3番のhyuは四球を選んだ。
そして4番の打席の時、キャッチャーからの送球が大きく逸れてしう。
三塁走者が生還、一塁走者は一気に三塁へ。
ここで4番、ste。
カウント2-0から。
鋭く振り抜いたバットはボールを激しく飛ばした。
レフトオーバー、ランニング2ランホームラン。
5番、キャッチャーdhi。
ここは2-2からのアウトローに泳いだスイングとなってしまい、
投ゴロ。
しかし、ここから6番ファーストが四球を選び出塁。
7番センターのktoの時にワイルドピッチがあり、走者は二進。
そしてktoがサードへの内野安打で続いて、盗塁を決め、
一死二、三塁。
8番にはライトに入った心技共に成長してきている左のnsh。
ここでまたバッテリーエラー。
三塁走者が生還し、尚も一死三塁。
押せ押せだったが、8番は初球を引っかけてしまい投ゴロ。
9番にはこのところ打撃不振ではあるが出塁率の高いssh。
が、不振がそのまま出てしまい空振り三振。
この回、5点を奪う。
―2回表。
steの快投が止まらない。
4番、5番を連続で空振り三振に仕留め、
5番も見逃しの三振。
この間の14球の内、真ん中以上の高目にいった球は2球しかなかった。
―2回裏。
1番のnkaが早くも2回目の打席に。
ここは三ゴロで一死。
2番tre、引っ張った鋭い当り。
が、残念。ファースト正面、一直で二死。
しかしここから。
3番hyuが四球で出塁して二盗、三盗。
4番steも四球で出塁し二盗。
これで二死走者二、三塁。
5番は復調の兆しのdhi。
ここでタイムリーヒットが出た。
三塁走者に続き、二塁走者も三塁を回ってホームイン。
6番mshに対しては相手投手が踏ん張り、
mshは二ゴロに倒れたが、
この回に更に2点追加。
―3回表。
相手下位打線にまともにバットを振らせないste。
7番は1‐1から力無い打球がファースト正面に。
8番は三球三振。
9番にはフルカウントまで粘られたが、
最後は見逃しの三振。
―3回表。
打順は7番ktoから。
3球目、引っ掛けてしまった当りはサードへ。
この送球をファーストが捕りきれず、
走者が出た。
そして二盗を決める。
更にワイルドピッチで三進。
この場面で8番のnshはフルカウントまで粘ったが三振。
そしてこの試合、9番に下がっていたsshの初球。
ベンチからのサインはスクイズ。
三塁走者がスタートを切った。
これを相手バッテリーが見抜いたのか何なのか。
投球は外角低目への明らかなボール球。
この投球に対してsshが飛びつくようにバットを差し出した。
体勢を崩したので一塁は余裕でアウトになったが、
スクイズ成功、1点追加。
これは見事なバントだった。
今、安心して犠打のサインの出せる選手はnka、treに次いでsshかも知れない。
この後、1番のnkaは二飛に倒れてチェンジ。
―4回表。
この回から守備陣を大幅に変えた。
ピッチャーにはショートから5年のtre。
ファーストのmshを下げて、
ピッチャーだったsteがファーストに、
ショートにはサードからnkaが移って、
サードにはベンチからikoが、
センターのktoを下げてレフトのsshがセンターに、
レフトにベンチからskiが入った。
先頭の1番に対してtre、珍しくストライクが決まらずに、
ストレートの四球を与えてしまい、盗塁までも許してしまった。
が、続く2番を投ゴロに抑えて迎えた3番。
ここで珍プレーというか…。
カウント1‐1からの打球はセンターに上がった。
恐らく今季の公式戦では初めてのセンターだと思うssh。
試合での守備範囲内の飛球には、
まあ安心して見ていられるようにはなっている。
落下点に入った、捕球。
ここから。
通常なら走者の動きを見ながら、先ずはバックセカンを考えるだろう。
ところが彼は、
二塁走者のタッチアップを先に考えてしまったらしくて、
いきなり三塁に送球。
この送球に対してサードのikoが準備できていなかった事に付け加え、
送球自体がやや逸れた。
サードが捕球できず。
これを見てリタッチ後の二塁走者がスタートを切り、
三塁までも回った。
しかしこれはやはり暴走気味。
サードからキャッチャーへの送球、タッチアウトでチェンジ。
このsshのプレーはあまりにケッカオーライなプレー。
大バカ者!
―4回裏。
先頭、2番のtreが四球で出塁し、
難なく盗塁を決めた。
この後にクリーンアップとなるのだが。
リードを取り過ぎたか、牽制球でアウト。
3番hyuは好い当りだったが左直。
二死で走者無しだったが、
4番steが四球を選び、盗塁を決めて二死二塁。
続く5番の当りはセンターに上がった。
チェンジか、
と思ったがセンターが落球。
走者は?
三塁を回ったところで止まっている。
Sヘッドが怒鳴る。
「2アウトだぞ、打ったらGOだろっ!」
彼にしては珍しいボーンヘッド。
しかしこれはコーチャーやベンチにも責任がある。
やっぱり口酸っぱく、
二死の場面での走者には伝えるべきなのだ。
6番には途中から守備に就いたiko。
投ゴロであえなく凡退、チェンジ。
―5回表。
先頭の4番にフルカウントまで粘られ、
四球を与える。
そして5番の打席で。
一塁へ牽制、逸れた。
これを見て一塁走者が二塁を狙う。
しかし、ファーストに入っていたsteが落ち着いて処理、
二塁ベースカバーのショートnkaに送球、タッチアウト。
これで落ち着いたか、
treは普段の投球を取り戻し、
5番に対しては1球だけファールで粘られるものの、
ボールを与えずに空振りの三振を奪い、
6番は1‐0から一飛に討ち取る。

ゲームセット。



スコア
Y 0 0 0 0 0 | 0
H 5 3 1 0 X | 9


決勝進出を決めた。  


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2009年10月18日

古里杯決勝





10/18(日)
対 DJ平野オリオンズ
場所 犀川第二グランドB面
天候 曇り。
試合開始 12:30
先攻 自チーム(先発マウンド nka)
後攻 平野


相手は中野の古豪。
10/10のカルチェ新人戦では戦っているが、
A戦は今季、初対戦。
ここでカップを握ることができるか。
尚、この試合は7回制。


―1回表。
トップバッターのnka、0-1から絶妙のセフティバントを試みたが、
相手投手もナイスフィールディング、一死。
しかし2番ショートのtreがストレートの四球で出塁すると、
即、盗塁を決め、
更に3番セカンドのhyuも四球で続き、
ここで4番キャプテン、この試合はサードで先発のste。
カウント2-1から振り抜いた強烈な打球がライナーでレフト前へ。
二塁走者のtre、一気に三塁を回りホームイン、1点先制。
5番、キャチャーdhi。ここもカウント1-1から狙い澄ました当り。
ライナーが左に飛んだが、残念、三直。
6番ファーストmshは空振り三振に倒れチェンジ。
―1回裏。
先発、エースナンバーのnka、
常にストライクを先行させる投球で、
1番を三球三振、2番の左打者も遊ゴロに仕留めるが、
3番に2-2からの外角高めをライト頭上に運ばれての三塁打を浴びる。
しかしnka。このピンチに落ち着いた投球で、4番は三ゴロに抑えた。
―2回表。
7番センターのktoが四球で出塁し、
盗塁を決めて無死二塁。
そして8番にはライトのiko。
先程、自分の頭上を抜かれている。
2つストライクを見逃しての3球目、
強く振ったバットがボールを乗せて、
右翼線にライナーが飛ぶ。
二塁走者のktoは楽々ホームイン。
ikoは快足を飛ばして三塁へ。
会心の適時三塁打。
尚も無死三塁。
打席には打撃不振ながらも、
準決勝で素晴らしいスクイズを見せたレフトssh。
初球。
いきなりのスクイズ。
これも緊張の局面で、決して易しくはない投球に対して、
きっちり決めてみせた。
3点目が入った。
走者が無くなったが、
一死で打順は先頭に戻り、nka。
ここは空振り三振に抑えられるが、
2番のtre、ここでまた絶妙なセフティバントを見せて出塁。
二盗を決め、
左打席に3番、hyu。
カウント2-1の後、2球ファールで粘っての6球目。
鋭く振りきったバットからの打球がライト左を越えた。
そのままボールが転がっていく間に、
hyu、ダイヤモンドを回り、ランニング2点本塁打。
更に2点追加。
4番、ste。ここも思い切り振り抜いたが。
打球がやや上がりすぎた。
大きな左飛に終わり、チェンジ。
―2回裏。
相手は5番から始まる打順。
相手としてはこの回、なんとか1点でも返したいところだろうし、
少なくとも走者を出したい場面。
が、5点差の中、nkaは落ち着いた投球をみせる。
5番に対してはボールが先行するが、
空振り三振に切った。
6番は左飛。
7番の左打者を三ゴロに抑え、
三者凡退に討ち取った。
が、この回、相手5番、7番がいずれもフルカウントまで粘った。
この時点で大差がつきかけている試合だが、
7回制だし、何があるか分からない。
―3回表。
5番以降は5年生の打線だが、
5番のdhiは6年生顔負けのパワーヒッター。
しかしここは空振り三振に倒れる。
6番mshも当りの鋭さはチームトップレベル。
が、三ゴロ。
7番、センスある動きのkto、きれいなライナーが三塁線に飛んだが。
三直。
こちらも三者凡退。
―3回表。
nkaは相手8番に対して、簡単に2-0と追い込んだが。
ここからファールで粘った8番。
カウント2-2からの10球目、高めの投球。
放たれた打球がレフト頭上を越えた。
懸命にバックアップに走ったセンターが走者を三塁に止めたが、
下位打者ながら素晴らしい打席だった。
そして9番は一邪飛に抑えたものの。
1打席目で三振に抑えた相手1番。
これが。
2球目を強烈に運ばれる。
ランニング2点本塁打。
2点を返された。
盛り上がる平野ベンチ。
しかし走者がいなくなったし、
点差はまだ3点。
2番は一ゴロ。
3番。フルカウントからの打球はショートへ。
ここで名手のtre、一塁へ悪送球、ボールデッドで打者走者は二塁へ。
嫌な展開になりかけたが、
4番が一塁に打ち上げて、一飛。
チェンジ。
この回のnka、全体的には低目に球が集まっていたのに、
浮いたところを逃さずに打たれた。
―4回表。
点を返された後なので、
是非とも走者を出したい場面。
8番には前の打席で三塁打のiko。
フルカウントまで粘るが二ゴロ。
9番、sshも二ゴロ。
1番のnka、0-3から積極的に打ちに出たが、
中飛に倒れる。
―4回裏。
nkaが再び球を低目に集める。
5番を空振り三振。
6番を三ゴロ。
7番にはいきなり0-3となるが、
その後に内角低目に2球続けてストライク。
6球目に二ゴロに討ち取る。
―5回表。
中押しが欲しい局面。
2番treは中飛。
先程、本塁打の3番hyuは二ゴロに倒れた。
そして4番、ste。
カウント2-1から。
鋭いライナー性の打球がセンター右へ抜けた。
そのままsteはベースを駆け抜け、
ランニング本塁打。
続く5番は空振り三振に倒れたが、
貴重な追加点が入った。
―5回裏。
この回からマウンドには本塁打を打って気を良くしてのste。
ウチのチームは2枚看板がしっかりしているから、
安定した継投ができるし、連戦も可能だ。
が。
この回のsteはボールが先行。
8番に対していきなり0-3。
大事な先頭打者なのでヒヤヒヤしたが、
結局は空振り三振に切る。
9番もボール先行の1-2の後に投ゴロに抑えた。
1番、やはりボール先行の2-2から三遊間を破られ、
二盗を決められ、
しかも2番には四球を与えてしまう。
二死一、二塁のピンチ。
3番、ここもボール先行の1-1。
が、三ゴロに抑えてチェンジ。
―6回表。
6番msh、空振り三振。
7番のktoは四球で出塁。
ダメ押しの欲しい場面。
8番、iko。初球ストライク見逃しの後、
送りバントを失敗。
これはストライクバントの徹底ができていなかった。
インハイのややボール気味の球だった。
が、ikoは3球目を振りに行って二ゴロに。
結果オーライではあるが、
進塁打となった。
二死二塁。
が、9番sshも二ゴロとなって無得点でチェンジ。
―6回裏。
相手は4番から始まる打線。
が、この回からsteは準決勝の投球に戻った。
4番を2-1から三ゴロ、
5番もチェンジアップを交えながら2-1から投ゴロ、
6番は2-2から空振り三振。
―7回表。
打順は1番からの好打順。
先頭のnka。
1-2から狙ったが二直。
2番、毎朝の結果が出てきているtre。
左中間へのヒットで出塁の後に二盗を決める。
左打席にはこの試合、1本塁打の3番hyu。
カウント2-2から。
思い切り引っ張ったライナーの打球が右翼線に飛ぶ。
この試合、彼は2本目のランニング本塁打。
ダメ押しとなる2点が入った。
続く4番は一ゴロとなったが、
5番のdhiがライト左をライナーで運ぶ二塁打。
更に追加点、と期待が膨らんだが、
6番mshは三振に倒れた。
―最終回、7回裏。
下位打線を相手にsteの投球は冴えわたる。
7番を空振り三振。
8番も空振りの3球三振。
9番を1-0から三ゴロに打ち取ってゲームセット。


スコア
H 1 4 0 0 1 0 2 | 8
D 0 0 2 0 0 0 0 | 2


打線はhyuの2本塁打を含めて大技小技、
先制、追加、中押し、ダメ押し。
守っても致命的なエラーや連続四死球などがなく、
安定した試合運び。
快勝での優勝だった。  


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2009年10月17日

東柳フェスティバル 1試合目


軟式中学野球の東柳クラブが主催している今回のイベント。
11チームが参加し、
3ブロックに分かれて2試合づつを行う。




10/17(土)
対 朝陽育成会少年野球
場所 屋島グランドB面
天候 晴れ
試合開始 10:10
先攻 朝陽(先発マウンド ste)
後攻 自チーム

―1回表。
1番、nkaが空振り三振。
2番、treも空振り三振。
相手投手は決してスピードがあったワケではない。
アウトローを中心にコントロールされていて、
沈んでいく球にタイミングが合わずに空振りしていた。
3番hyuは強い当たりではあったが、
ファースト正面のゴロ。
ファーストが自らベースを踏んで3アウト。
hyuも決して捉えきった打球ではなかった。
―1回裏。
相手1番、2番をセカンドhyuが、
3番をショートtreが捌き、
何れも内野ゴロに討ち取る。
steの球威が勝った感じの立ち上がり。
―2回表。
この回先頭の4番steに期待したが投飛に倒れる。
しかし5番のdhi。1-3からセンター左へクリーンヒット。
両チーム通じての初安打で走者を出す。
が、6番のmshが空振り三振。
これは完全にボールが来るよりバットスイングの方が速かった。
7番は意外と四死球の多いssh。
これがまた。この打席に死球。
これで2死1、2塁とするが、
8番のnshが二ゴロに倒れてチェンジ。
―2回裏。
4番、5番を今度はサードnkaが捌いて二死。
しかし6番に四球を与えてしまい、
さらに牽制悪送球で二進を許してしまう。
少し嫌なムードだったが、
ここは再度、ピッチャーとショートが絶妙に息を合わせて、
二塁走者を牽制死に。
チェンジ。
―3回表。
9番kto。弾き返したが左飛。
打順はトップに戻った。
彼らしい鋭い打球を期待するが、
またも空振り三振。
2番は二ゴロ。
どうにもタイミングがあっていない。
―3回裏、ここから投手交代でマウンドにnka。
7番から始まる相手下位打線を、
見逃し三振の後、
二者続けて当たり損ないの投飛に討ち取る。
―4回表。
3番から始まるこの回でなんとかしたいところ。
が、3番は打ち上げてしまい、投飛。
4番が遊ゴロ。
しかしここで5番が四球を選んで出塁。
そして6番の当たり。
これがセンター方向、守備範囲内に上がってしまったのだが。
この飛球をセンターがグラブに当てながら落球。
一塁走者、打者走者はそれぞれ進塁。
二死ながら走者は二、三塁に。
ここで7番のsshが走者を還せるかだったが。
力の無いスイングでセカンドストライクが空振り。
最後の球も外角に及び腰の空振りで三振。
彼の場合は明らかに練習不足だ。
―4回裏。
何度も記しているが、
得てして絶好のチャンスを逃した後にはピンチがあるもの。
この回、先頭の1番を投ゴロに仕留めるが。
2番の外角の球を弾き返した当り。
それ程に強烈な当りではなかったのだが、
セカンド横を抜け、そのままライトを守るskiの左も抜けてしまい、
ボールデッドで二塁打となる。
とにかく今日のグランドはかなり硬かった。
続く3番は一ゴロに仕留めるが、
この後の4番にたいして。
この試合、唯一の失投。
真ん中高めにすっと球が入っていったしまった。
この球を逃さなかった相手4番もさすが。
大きな打球がセンターktoの頭上を越えていく二塁打。
ktoが捕れないなら仕方ない。
1点先制を許す。
尚も2死2塁のピンチだったが、
後続の5番は落ち着いて二ゴロに討ち取る。
―5番表、最終回。
円陣の中でキャプテンから檄が飛んだ。「絶対、逆転するぞ!」
8番、途中から出場のski。
気合いの籠った打席だったが、空振り三振に。
9番、kto。
相手投手が疲れからか、コントロールを乱し始めていた。
ボール先行の後にフルカウントまで粘り、四球で出塁し、盗塁を決める。
そして1番。この試合2三振の後の3打席目、1-3から。
引っ張った打球が3塁線を抜けてそのままボールデッド。
同点に追いついた。
2番が四球で繋いで3番。
ここは遊飛に倒れたが、
ダブルスティールも絡めて4番が四球。
二死満塁。
そして5番の初球。
ここで。
何故か相手投手、投球モーションに入ってステップしてから、
投球を止めてしまった。
いったいどうしたの?
というボークで3塁走者生還、勝ち越し。
この後、5番は遊ゴロに倒れたが。
―5回裏。
マウンドには再びste。
先頭の6番を投ゴロ、
代打に出た7番を一ゴロに討ち取って2死。
8番の当りはサードへ。
このサードnkaの送球がやや浮いてしまう。
ファーストmsh、グラブに当てるが捕球しきれずに走者を許す。
ここで出た代走が二盗、三盗を決め、
二死ながら走者は三塁に。
その上に9番に四球を与えて更に二盗されてしまうが。
しかし、先日の新人戦と違って、やはり落ち着いている。
二塁走者に光速の牽制。
走者を挟む。
三塁走者をチェックしながら、
上手いタイミングで二塁走者を追い込み、
三塁走者が本塁に向かった頃には二塁走者が二塁手前でタッチアウト。

ゲームセット。

H 0 0 0 0 2 | 2
A 0 0 0 1 0 | 1


ボークで試合が決まるというゲームだった。
攻撃面では上位打線の打ち損じ、
下位打線の練習不足が目立った。
守備は、この試合は一度も左翼に打球が行かなかったが、
全体的には落ち着きがあったと思う。  


Posted by zuky at 23:17Comments(0)少年野球

2009年10月17日

東柳フェスティバル 2試合目


10/17(土)
対 加茂オリオールズ
場所 屋島グランドB面
天候 晴れ
試合開始 12:50
先攻 自チーム(先発マウンド tre)
後攻 加茂

フェスティバルという事もあり、
試したい事もあったが、
相手は好敵手の加茂さん。
きっちり勝って翌日の古里大会に向けて心技を整えたい一戦。


―1回表。
先頭のtreが初球からいきなりデッドボールで出塁。
2番には、恐らく公式戦初めての打順でセンターに就いたiko。
その2球目に一塁走者がスタートを切ったが、
ここは刺された。
3番、nka。鋭い当りを飛ばしたが相手サードのグラブに。
三直でスリーアウト。
―1回裏。
マウンドには5年生のtre。
先頭打者に二塁打を浴び、
更に次打者の時にワイルドピッチがあって、
無死三塁のピンチ。
ここで2番の当りはセンター方向へ。
tre、グラブに当てるが捕球できず。
この打球をショートに就いたnkaがカバーして一塁へ送球。
一塁はアウトにしたが、この間に三塁走者が生還。
先制点を許す。
しかし続く3番は三ゴロ、
4番に対しては三球三振に討ち取る。
―2回表。
こちらの4番、この試合はキャッチャーのsteも三球三振。
三球目はアウトローの厳しい所に決められた。
が、5番のセカンドhyu。
2-0から引っ張ってライト左へライナーで運ぶヒット。
この時、ライトゴロを狙ったライトの送球が逸れて、
二塁へ進む。
続く6番ファーストmsh。
ここも引っ張って、三遊間を破るレフト前ヒット。
更に盗塁を絡めて無死二、三塁のチャンス。
7番はサードに入ったkto。
0-1からの打球はピッチャー横へ。
バックホーム出来ず、一塁アウト。
この間に三塁走者が生還。
8番レフトnshも投ゴロに倒れたが、
失点の後にすぐ同点に追い着いた。
―2回裏。
ここは5番を遊飛。
6番、7番を三ゴロに討ち取る。
―3回表。
9番はライトのski。
ファールチップで粘ったが三ゴロ。
1番に戻ってtre、二ゴロ。
2番のikoが投ゴロに終わり、こちらも三者凡退。
―3回裏。
8番に2-0からレフト前ヒットを許す。
9番、手堅く送りバント。
ピッチャーやや左への好バント。
タイミングとしては厳しかったが、
彼の能力を信じて、
監督から「セカンッ!」と声が飛んだ。
捕球したピッチャーが二塁へ送球。
しかし、これがフィルダースチョイスとなってしまう。
でも、彼のこれからの成長を考えたら、
試してみても良い事だったと思う。
が、FCによる無死一、二塁は浮足立つところ。
もちろん、ここを切り抜けていく力も身につけてもらいたい。
打順は1番に戻った。
加茂ベンチはここもバントを選択。
今度は確実に一塁でアウトに。
一死二、三塁。
そして2番、カウント0-1から。
三塁走者がスタートを切った。
Sヘッドが「スクイズッ!」と叫んだ。
ここも勉強である、外せなかった。
相手2番打者はピッチャー左へきれいなゴロを転がした。
ピッチャーは一塁へ送球。
ここで。
スタートを切っていたのは三塁走者だけではなかった。
二塁走者も三塁を回って本塁へ。
一塁手にも一瞬の隙があった。
2ランスクイズ成功。
見事な加茂さんの攻撃。
これも勉強。
仕掛けるのも仕掛けられるのも勉強。
3番は捕邪飛に抑えてチェンジ。
―4回表。
3番のnkaの打球はサードへ。
一塁への送球を一塁手が弾いてしまい、
無死走者一塁。
そして盗塁を仕掛けるが、
ここも相手キャッチャーの強肩に阻止されて一死。
ウチのnka、treが盗塁に失敗するのだから仕方ない。
この後に4番のsteに右中間に落ちるヒットが出たのだが。
5番のhyuは中飛、
6番に代打で出たsshも投ゴロに抑えられてチェンジ。
―5回表。
投手交代、マウンドには5年生のdhi。
先頭の4番打者の強く叩きつけた打球がサード正面に。
この打球が高く弾み、
この回からサードの守備に就いたsshの頭上を越えるレフト前ヒット。
欲を言えばサードに一歩前に出て欲しかった。
待って捕ってはいけない。
この後に盗塁を仕掛けられるが、
今度はこちらのキャッチャーsteが走者を刺した。
5番は二飛、6番には良い当りをされたが、
遊直に抑えてチェンジ。
―5回表。
下位打線から。
7番tmo、2-0からファールで粘った後の当り。
6球目、遊直。
8番nsh、2-2から投ゴロ。
9番、ski。フルカウントから2球、ファールで粘ったが。
二ゴロ。

ゲームセット。


結果。
H 0 1 0 0 0 | 1
K 1 0 2 0 X | 3

1-3で敗北。  


Posted by zuky at 23:00Comments(0)少年野球

2009年10月12日

カルチェ杯新人大会 ベスト8



10/4(日)
対 上条スペード
場所 犀川第二グランドD面
天候 晴れ
試合開始 11:30
先攻 上条
後攻 自チーム(先発マウンド dhi)

僕自身は対戦した記憶のないチームだが、
なかなかのチームという印象がある。
3回戦に古里さんを最終回に大逆転して勝ち上がって来た。
今のウチがどのくらいの実力なのかを測るには好い相手か。


―1回表。
先頭の1番、カウント1-1からサード方向へセフティバント。
これを予め警戒していたサードktoが好ダッシュで捌き1死。
しかし2番には四球を与え、盗塁も許す。
このピンチに3番は見逃し三振に切ったが、
続く5番はサード前への内野安打。
この後にワイルドピッチがあり、
2、3塁のピンチを背負うが5番をショートゴロに抑えてチェンジ。
―1回裏。
相手投手はコントロールもスピードもまずまずで手強い。
先頭のtre、ピッチャー右への打球。
これがファーストとの間に転がり、
ファーストも飛び出したが、
ピッチャーが処理してベースカバーに入ったセカンドに送球、1死。
よく練習できている。
2番、ssh。
2-0と追い込まれた後のチェンジアップをきっちり見逃し。
2-1から弾いた打球はサード方向への内野安打。
この場面で3番mshがきれいな送りバントを決めて、
2死ながら走者2塁。
打席には、
5年生ながら6年生相手にもパワフルな打撃を見せる4番dhi。
しかし、ここは三ゴロに抑えられる。
―2回表。
相手6番、7番を、
空振り三振、投ゴロに斬って簡単に2死を獲ったが。
8番のサードへの当たり、
1塁へのワンバン送球をファーストが捕球できず、
ボールデッドで2進を許してしまう。
更に9番の時にパスボール、
9番が四球と盗塁。
これで2死2、3塁。
ここで相手は1番に戻ったが、
この場面を空振りの三振に抑えてチェンジ。
―2回裏。
5番kto、6番ikoに対し相手投手は何れもストライクを先行させ、
連続して投ゴロ。
7番nshは5球目を左方向へ。
ここを相手サードが軽快な守備。
三者凡退。
―3回表。
この回に入る前の投球練習の時点で先発のdhiのフォームにキレが無くなってきていた。
先頭は2番。痛烈な当たりが3塁線へ。
この打球はktoがキャッチ、三直。
しかし3番にはストレートの四球を与えてしまう。
ここで投手交代。
マウンドへtreを送る。
迎えた4番は三ゴロに抑え(この間に走者は2進)、
5番を投ゴロに討ち取ってチェンジ。
再三に亘り得点圏に走者を許すが、本塁を踏ませない。
―3回裏。
8番skiが空振り三振に倒れるが、
9番kryが四球で出塁、1番に回す。
1番treの巧打に期待するも、
この場面、2球目を打ち上げてしまい二飛で2死。
この回になんとかしないと苦しい。
ここで2番のsshが、
彼らしい揺さぶりを見せて四球を奪う。
続く3番の初球にワイルドピッチで2死ながら2、3塁のチャンス。
この試合で初めて3塁まで走者を進めた。
そして3番の放った打球がセカンド後方に上がる。
この打球がライト前に落ち、
捕球したライトが1塁に送球するも判定はセーフ。
3塁走者ホームイン、2塁走者も一気に3塁を回ってヘッドスライディング。
2点先制。
そして4番dhi、1-0から。
火の出るような低く鋭いライナーがセンター右へ抜け、
外野奥深くへ転がる。
この大会は外野フリー。
1塁走者はもちろん、打者走者もダイヤモンドを駆け抜け、
ランニング2ラン。
(この後のSヘッドの「やべぇ」の一言を残してのネット裏へのダッシュはさすが!)
差を4点に拡げる。
更に5番のktoが相手ショートのトンネルで出塁したが、
この後の6番ikoは三振に倒れた。
しかし終盤の4点は大きかったと思ったが。
―4回表。主審より「制限時間により最終回の表裏」と通告が出る。
ここから相手は下位打線。
6番にストレートの四球を与えてしまい、
7番には粘られた。
が、ここを空振りの三振、
更にスタートを切っていた1塁走者を2塁で刺し、
三振併殺。
ikoは初めての補殺。
最終回で走者を許したものの、
相手の反撃の芽を摘む最高の形になったはず。
ここで相手は代打を送る。
カウント0-2からの打球。
ショートktoへ。
1塁へワンバン送球、試合終了か?
しかし、これがまたもや捕り辛い送球となりファーストmshが後逸。
これを見た打者走者がボールの行方を確認せずに2塁へ向かう。
ボールを拾ったmshが2塁へ。
ベース上にはsshがカバーで入っていたが、
その前にktoが入った。
mshの送球を受けて、今度こそ試合終了か?
が、送球をジャッグル。
打者走者が生きてしまった。
しかも続く9番には四球を許し、打順は1番に還る。
この場面で。
僕らスタッフの経験の浅さが響いてしまった。
ここは、選手任せにしてベンチから声を送るだけでなく、
やはりタイムを摂ってバッテリーを呼ぶべきだったと試合後に…。
ここから悪夢となってしまった。
1番のレフト前ヒット、
3番の二塁打、
4番のセンター前ヒット(kryがダイビングキャッチで捕球したかに思えたがコボレタ…)、
にワイルドピッチ、エラーが絡み、
3死目を6番の投飛に討ち取ったが、
打者一巡の攻撃を受けて、
あっという間の6失点。
―4回裏は7番から。
nshが投ゴロ。
8番には途中から守備に就いていたiryが入っていたが、
代打でysh。
見逃しの三球三振。
9番kry、フルカウントまで粘ったが最後はやはり見逃しの三振。


ゲームセット。
6-4で敗北。


最終回になってから、
その最後の最後に、
流れは完全に相手ペースになってしまった。
この流れを断ち切る術を持てなかった甘さが僕らスタッフにあった。
そうした事ができなかった自分にとって悔恨の場面だったし、
選手たちには済まなかったとつくづく思う。
技術的には、
今季のAチーム、ピッチャーとサードを守る2人は、
サードからのワンバン送球も、
ファーストが捕り易いようなバウンドを心掛けていたようだった。
そうした事をこれからの主力たちに、
どうすればいいワンバン送球ができるのかを考えさせても良いだろう。
(もちろん日頃からアップで、ワンバン送球はさせてはいたが)

それと。
この数年の選手層と来季の選手層の違いを考えると、
ウチはより一層、
守りからのリズムに拘るしかないように思う。
その試合が出来かかっていたとは思うが、
この試合、そういう意味では上条さんが二歩も三歩も上だった。
そして上条さんの“最後まで諦めない”姿勢は本当に素晴らしかく、
見習うべきだった。


もちろん、課題は山積みだが、
光明が見えなかったわけではないと思う。
痛すぎる敗北だったが、
僕自身は手応えも感じた。  


Posted by zuky at 22:39Comments(0)少年野球