2010年07月20日

元気の源


晴れ。


今日の新人君はちょっと元気がなかったなぁ。
僕自身も忙しくてカマってらんなかったし、
ちょっと冷たかったかなぁ。
時期的に少し遅れての五月病か。
明日は商談に同行させる予定。
どうなりますやら。


さて。
今日の朝日新聞、オピニオンのコーナー。
1面の殆どを使って、野球評論家の桑田真澄さんによる記事が掲載されていた。
タイトルは、
「球児たちへ 野球を好きになる七つの道」
なんとまあ、タイムリーな。

この記事、もちろん、高校球児たちに宛てられた文章なのだろうけれど、
むしろ僕には指導者への忠告にも思えた。
昨日、僕自身がめげてしまっていた事に対する回答がここにあった。

その中の一部分を抜粋すると。
曰く、野球はミスをするスポーツだということ。
曰く、起きたミスをカバーしあうのが野球の魅力。
曰く、ミスをなくそうとムダな努力をするよりも、
ミスから学ぶことの方が大事だということ。
そして。
曰く、ミスをした選手を怒鳴りつけたり、
罰練習を課すのは野球というスポーツが解っていないという証拠だ、と。

いますよね~。
理解させることを省いておいて、いきなり怒るばかりで、
その上にミスしたからって直ぐに交代させてしまうような指導者。
「ミスしたらダッシュして来い!」だとかって何かと言う指導者。
って、そりゃボクか?


指導者には、真に“その事”が好きな人がなるべきだ、と常々思っていたところだけれど。

とにかく野球が好き、あるいは少年たちと接することが好き。
そのどちらも備えていれば最高ですな。


なんだか吹っ切れた。
もちろん、叱るべきところはしっかりと叱るとしても、
改めて、少年たちと野球を楽しむとしよう。



え?
仕事は…。
ってか?



…。  


Posted by zuky at 23:22Comments(2)メモ