2010年07月18日
2010年07月18日
大敗
晴れ。
カルチェ杯小学校別大会
昨夜までの感じだと、
グランドコンディションはかなり酷いだろうと思われたが、
召集が掛かった。
試合会場の犀川第二グランドの状況は、やはり酷く。
しかし、対戦相手の山ノ内東小学校さんのグランドと、
山ノ内町内上林グランドが使える、ということで移動。
残ったベスト16の、ウチの山。
片方は山ノ内東小B対同C。
我々は山ノ内東小Aと対戦。
山ノ内東さんは渋温泉スカイキングさん、上条スペードさん、沓野ヤンキースさんの合同チーム。
その3チームはいづれも強豪で、単独チームでさえ手強いのに、
これが合同になっているのだから。

対 山ノ内東小学校
場所 上林野球場
天候 晴れ。
試合開始 13:00
先攻 山ノ内東
後攻 三輪
スコア
Y 10 4 | 14
H 0 2 | 2
(時間切れゲームセット)
初回、先頭打者の三ゴロ失策をきっかけにミスが続き、
さらに2本塁打を含む5安打を浴びるなど、
あっという間の1回10失点。
二回も先頭打者に四球を与えてから記録に出ないミスが重なり、
4失点。
確かに相手の上位打線は振れていたかも知れないが、
それで負けた感じではない。
相手のこちらの僅かなミスを逃さない走塁などに対して、
こちらはミスがあまりに多かった。
まるで大人と子供の試合だった。
技術、集中力、気力、試合勘。
全てにおいて、我々はあまりに幼く、甘かった。
思い切り、横面を往復で張られた感じだ。
ここからの巻き直し、長野市大会に向けて。
そして夏の学童、秋の北部やカルチェ牟礼選抜などに向けて。
かなり厳しく辛い日々になるかも知れない。
ただし、二回裏の攻撃は、
死球出塁の4番の後、
5番が彼らしい当りをセンター前に弾いて繋ぎ、
バッテリーエラーで二進、三進。
6番は空振り三振に倒れたもののファールで粘ったし、
続く7番が、中前に執念の適時2点打。
5年の彼は2回表の守備の後のベンチの中で、
コンビを組む二遊間として、
6年のショートと一緒にその守備の不甲斐なさに呼ばれて思いっ切り怒鳴られ、
「死んでも出塁して来い!」だなんてハッパをかけられていたのだ。
見事だった。
二回裏の彼らを褒め称えたい。
尚、この日は特別に我々のBチームの同行も許してもらえ、
山ノ内B対Cの試合終了後に、
山ノ内CさんとウチのBの練習試合をやらせて頂いた。
全員5年生の山ノ内Cさんに対してこちらのBは4年生以下。
結果は0-18でこちらも大敗。
さて、山ノ内東さんの更なるご厚意で、
この後にグランドをお借りして練習もさせて頂いた。
拙ない試合の上にグランドまで貸して頂いて、
この日は頭が下がるばかりだった。
山ノ内東(渋、上条、沓野)さん、有難うございました。