2010年07月21日
私を忘れる頃
カッキーンの晴れ。
黄昏時、息を吸う度に湿気を濃く含んだ空気が暑苦しかった。

宵の明星が…。
う~ん、画像では解らないや…。
(雲のやや右下側なんだけど…)
練習場所がない。
いつも使わせてもらっていた学校のグランドも、
その学校の野球部の練習の為に終日、使えない。
苦慮したが、今週末はなんとか他が見つかった。
けれど長野市大会の1回戦当日、アップの場所が見つからない。
困った。
長男が「野球をするのは楽しいけれど、怖い」
と言っていた。
「何故?」と訊いたら、
「失敗が許されないから、交代させられちゃうから」
そうだよなぁ、そういうことなんだよなぁ。
自信を持たせること、伸び伸びやらせること。
監督に進言しなきゃね。
まずは選手を信じる事。
今日の若葉君は、昨日よりは元気だったけれど、
まだちょっと覇気に欠けた気がする。
たぶん、まだ今頃は前支社長を交えて飲んでいる。
どこかで吹っ切れていてくれれば。
僕の子供たちもそうだけど、
自信をつけさせることが一番なんだろう。
慌てない、慌てない。
(一休さぁん!)
実は商談前に、商談に関わる大きなトラブルがあって、
それに対処しながらの商談になったのだけど。
明日になったら今日の商談の感想を聞いてみよう。
話は変わるけど。
帰宅後、「飲み物」が無くなっているのを思い出し、
着替えてから近所のスーパーに。
交差点に夏服を着た歳若いカップルが信号の変わるのを待っていた。
信号が青になると同時に、
蒸し暑い風がサンダル履きの女性のワンピースとTシャツに短パン姿の男性の周囲ををくすぐっていった。
あー、そう言えば。
先日、家族で出かけた折に、やっぱり仲睦まじいカップルを見かけたカミさんが一言。
「あ~あ、ウチは歳してもああして手はつながないだろねぇ、
あ、違った。
『ほら、おじいちゃん!』って、手を引っ張るんだね!」
ん~んと。
そんなになるまで一緒にいるのか…?