2010年04月22日

ドッグ・ノーズ


雨。
長野も朝から雨、群馬も一日中雨。


この雨の中、早めに家を出て事務所に集合。
前橋の事務所へ。
勤め先の体制が今期から変わって、
改めてその件についての、まあ期首会議というか。
今までは〇〇支社 〇〇営業部だったのが、
今期から〇〇事業部 〇〇営業統轄部 〇〇営業部に変わった。
メンドくせーよ、なんてことは言ってらんない。
言ってらんないんだけど。
管理も一段と小煩くなってくる。
まあ、仕方ないのかな。
鼻を効かせなきゃ。


で、話は変わる。
飽くまでも想像するに、だけど。
今日の天気はロンドン近郊の地方都市のような?

うん、デントン市のような。
(地図で探さないように、架空の地方都市だから)

ま、つまり。
フロスト警部の管轄である。
「フロスト気質」を先週、読み終え、
またフロストシリーズを読み返したくなって、
今また「夜のフロスト」を読んでいたりなんかする。
(何故かカバーは「フロスト日和」だった…、本体はどこへ行った?)

フロスト警部シリーズの魅力は、
管理社会とは真っ向から反する、
いきあたりばったりで、いい加減で、書類に目を通すことはなく、
報告書は出さず、デスクの上はいつも乱雑、未決書類の山、
といった警部が、噛み合わないパートナーといくつもの事件を抱え、
体裁主義の署長や四角四面の同僚の警部の言う事は聞くフリをして聞かず、
失敗を重ねながらも独自の嗅覚をもって、
そのいくつもの事件をなんとか解決に導いていくというところ。


いきあたりばったりで、いい加減で、デスクはいつも未決書類の山、
上司の言う事は聞いているようで聞いていない、
というところは僕と一緒である。
但し、僕の今の上司はマレット署長のようではないし、
アレン警部のような同僚もいない。
第一、僕はフロスト警部ほどのバイタリティーは持ち合わせていない。

それに。
女性に対して「カンチョーッ!」をできるほどの度胸はない…。  


Posted by zuky at 22:16Comments(0)ひとりごと

2010年04月22日

Sure Hittin'


曇り後晴れ。

朝のうちは厚い雲に覆われていたけれど、午後から晴れた。
それでも風が冷たく、
明日はまた季節が逆戻りしたかのような寒さになるとか。
なんとまあ。


昨日から長男の体調がすぐれず(学校も休んだ)朝練をパス。
あ、考えてみたら次男まで寝させておくこともなかったな…。
その次男、「今日は素振りやんなかった…」と反省の弁。
まだ2年生だし、そうしたことを言うだけでもオッケーだよ。


ってことで今日は野球ネタ。
ってか、若葉マークコーチの戯言。

今日の報道ステーションでマリナーズのイチローのヒットのシーンを視た。
外角低めに逃げて行く球を泳ぎ気味になりながらも、
きっちりライナーで相手ショートの頭上に弾き返していた。
このシーンに今さら気がついた。
彼はミートさせているのではない、ヒットしているのだと。
そのシーンなど、アウトローに対応した彼のスイングは、
その類い稀なバットコントロールをもって、
ボールをセンターから左方向に見事に運んで行っている。
一見、よくありがちな「チョコンと合わせた」バッティングにも見れるし、
実際にそうしたバッティングの時の彼は、
当然のことながらフォロースイングが無いように見える。
つまり振り終えたバットが背中の後ろに回ることはない。
けれど、今日のシーンを視た時に、
その地面すれすれに逃げて行くアウトローの球筋に対して、
彼は真っ直ぐに、しっかりと強くバットを振り下ろしているのが解った、今さらだけど。
僕らド素人が見れば、合わせただけの「フォロースイングがない」バッティングに見えたけれど、
たぶん彼に言わせれば、
「しっかりフォロースイングをとっている」くらいの強いスイングなんだと思う。
だから打球もあれだけのライナーとなってショートの頭上を抜けたわけだ。
もちろんその前の打席でのインコースの球をライト方向へ糸を引くような打球で弾き返せたのも、
しっかりと強くボールをヒットできているからだ。
当然、この時はバットが背中に回るくらいのフォロースイングになっている。
やはりバッティングの基本は、まずは強くヒットする、という事だろうなぁ。
その為にどういうスイングを身につけていくかなんだろう。
今さら改めてなんだけど…。


って、昨日までディズニーに浮かれていた(いや、今でもまだ半分、トロンとしているけど)のに、
今日はガラッと違ったネタ。


いやはや、近頃の天気みたいな感じだね…。  


Posted by zuky at 00:18Comments(0)野球