2010年05月24日

千曲川杯春季大会2回戦


5/22。
千曲川大会2回戦。


相手は加茂オリさん。
情熱的且つ紳士的な指導者の率いる好チーム。
僕の好きなチームの一つでもあるし、好敵手でもある。
そして。
なんか乗りきれていない感じの自チームに対しては、
「ニコニコやろうよ!笑おうよ!」と指示。




対 加茂オリオールズ
場所 犀川第二グランドB面
天候 晴れ。
試合開始 13:50
先攻 加茂
後攻 本郷


スコア
K 0 0 0 0 | 0
H 5 0 1 X | 6


1回表)
ベンチから「会話しろよ!」と声。
tre、ボールの先攻する苦しい立ち上がりで二者に四球許すが、
無失点で切り抜ける。
1回裏)
ikoの一死後、mshが右前安打で出塁。
続くtreは打ち上げてしまったが、この打球を相手一塁手が落球。
ここでdhiが中前に弾き返し、mshが二塁から一気に生還して先制。
この間に一塁走者も三進。
この後、skiの打席で二盗とバッテリーエラーで三塁走者が本塁を踏み、
二塁走者も三進。
そしてskiは1B0Sの後を右前ライン際に運んでdhiが生還。
6番に上がったiryも二塁手横を破る右前安打で一死一、二塁。
tyuは死球となり一死満塁。
ここから更にバッテリーエラーとndaの右前適時打が飛び出して、
更に追加点。
さすがにここから相手は投手を交代。
ikaは当りは良かったが二ゴロ。
後続も断たれた。
が、この回、いきなり5点を先制。
2回表)
先頭の6番打者の当りが三塁ライン際に厳しい当り。
これをdhi、反射的に逆シングルを出すがグラブからボールがこぼれた。
瞬間、ベンチから声。
「まだ間に合うっ!」
彼はボールを拾うや振り向きざまに一塁に鋭い送球、アウト。
「嬉しそうな顔しろよ~、笑えよ~」とのベンチからの冷やかしに、はにかんだdhi。
あの打球に対する反応や拾ってからの送球は彼ならでは。
やれば出来る能力を持っている。
この後をtreがしっかり連続三振に。
2回裏)
相手エースの前に上位打線が三者凡退。
3回表)
先頭打者に一二塁間を破られたが、右ゴロで一死。
後続も討ち取って三者凡退。
3回裏)
試合を決定付ける追加点の欲しい展開。
先頭のski。
「出るバッターだよ!」のベンチからの声に応えて、
気迫は十分、四球を奪う。
そしてiryの三ゴロの間に二進、更にバッテリーエラーで三進。
tyuは四球を選び、盗塁もあって一死二、三塁。
ここで前の打席で打点を上げているnda。
前進守備の二遊間を抜く中前適時打。
三塁走者生還、二塁走者も三塁を回った。
しかしここは8-6-2と好返球が渡り、本塁タッチアウト。
この後、ndaが盗塁を決めて二死二塁。
ikaのカウント0-1の時点で代打ssh。
満を持した感じの打席。
が。
この0-1の後の外角低めに外れたボール、二塁走者が三盗を試みて失敗。
sshはこの大会、1球を見逃したのみで終ってしまった。
4回表)
この回先頭の3番打者が遊撃右を痛烈に抜ける中前安打で出塁。
盗塁の後、4番が三塁右への安打で続き、更に二盗。
無死二、三塁というこの試合で最大のピンチを迎えた。
そこは少年野球、ちょっとしたことで1イニングにどれだけ失点してしまうか分からない。
しかし、この場面で後続を三進、投ゴロ、最後は遊飛に抑えた。

時間切れゲームセット。


この試合については、声も良く出ていたし元気だったと思う。
まあ合格点というところ。
というより。
他のチームを心配している場合じゃないけれど、
加茂さんにいつもの闘志がないように見えて、
その方が気掛かりだった。  


Posted by zuky at 23:27Comments(0)少年野球

2010年05月24日

千曲川杯春季大会1回戦


5/22。
千曲川大会。


1回戦。
対戦相手は淀ヶ橋さん。
隣接する学区のチーム。
昨年までは第二ホームグランドを共有していた仲。
メンバーに“保育園が一緒だった”なんてこともある。
近年は部員がなかなか増えないらしいが、
そうした中でも野球が好きな子たちが集まって頑張っている。




対 淀ヶ橋少年野球チーム
場所 犀川第二グランドB面
天候 晴れ。
試合開始 9:50
先攻 淀ヶ橋
後攻 本郷


スコア
Y 0 0 0 | 0
H 2 1 4 | 7


1回表)
四球で走者を1人許すが、
牽制死を取るなど3人で抑える。
1回裏)
ikoの一死後、
恐らく入部以来、初めてだと思う2番に入ったmshが四球で出塁。
バッテリーエラーで二進後、センス抜群のtreが三塁線に絶妙のバント安打。
treの二盗もあって、一死二、三塁。
ここでバッテリーエラーが出てmshが本塁を踏み、先制。
dhiが四球で続き、盗塁で再び一死二、三塁。
そしてこれも入部以来、初めてかも知れない5番に座ったハードヒッターのskiの時、
またもやバッテリーエラーが相手に出てしまい追加点。
2回表)
先発のdhi、相手4、5、6番を難なく三者凡退に抑えて、
リズムよくその裏へ。
2回裏)
iry、四球で出塁後、二盗、三盗を決め、
さらにikaも連続四球で出塁。
一死後、mshの当りは遊撃へ。
これが本塁野選となって追加点。
3回表)
この回も簡単に二死を取った後、
1人に四球を与えるが後続を断った。
無難な守り。
3回裏)
一死後、okoが振り逃げで生きて、二盗、三盗。
代打に出たcryが四球で出塁し、更に二盗で、またも一死二、三塁。
iryは三ゴロとなるが、この間にoko生還。
そして二塁走者のcryも本塁を伺うが、これは本塁上でタッチアウト。
この時に打者走者は一塁に生き残った。
ここから、ika、ikoに中前安打が出て、
iryに続きikaも二塁から一気に生還、6点目。
打者走者は本塁返球の間に二進。
mshの時にバッテリーエラーでiko、三進。
mshは三失で出塁して盗塁、二死二、三塁。
ここで。
相手が痛恨のバッテリーエラー。
3回7点差。


コールドでゲームセット。



この試合。
下位打線にヒットが出たり、積極的な盗塁、走塁もあって。
それはそれで良かったけれど、その塁上のプレーでミスもあったし、
細かな修正点はあった。
何より、まだイマイチ元気がないような感じがした。
そんな心配はこの数試合にあったので、
N前監督に倣って、レモンキャンディーを戦前に配ってみたり。
  


Posted by zuky at 23:25Comments(0)少年野球

2010年05月23日

千曲川杯春季大会ベスト8 当チーム速報


5/23 雨

ハードコンディション。



対大豆島少年野球クラブ

H 2 0 0 | 2
M 6 2 0 | 8
(時間切れ)
敗北。


頑張ろうというナインの気持ちは無いわけではなかった。
でも、どこか苦しい時に支えられなかった。



さて、実は。
今大会、主力の二遊間が怪我と病気で欠場。
エマージェンシーで4年から4人。
怪我の彼は打撃は可能だったのだが、
満足な出番を貰えぬまま。
先日の試合の最終回の打席で替えられてしまった事と言い、今回といい、
悶々とした試合が続いている。
自分で打破するしかないのだけど。  


Posted by zuky at 23:52Comments(0)少年野球

2010年05月22日

千曲川杯春季大会 当チーム速報


5/22 晴れ。




1回戦。
対淀ヶ橋少年野球チーム

Y 0 0 0 | 0
H 2 1 4 | 7
(時間切れ)
勝利。


2回戦。
対加茂オリオールズ

K 0 0 0 0 | 0
H 5 0 1 X | 6
(時間切れ)
勝利。


1回戦はまだ固かった感じ。
でも2回戦は本来の明るさが戻ってきたかなぁ。


さて。
ちょっとトラブルがあったけれど。
それはこの大会終了後のアップで。  


Posted by zuky at 22:56Comments(0)少年野球

2010年05月16日

まだまだ走れ!


すこぶる気持ちのいい晴天。

(今日は何もしていないように見えて、画像を撮る余裕がなかった…)


朝8時00分から練習開始。
今日もtre、dhi、nryが欠席。
サブキャプテンのmshの挨拶はキリっとしていて気持ちが良い。

今日も盗塁練習から始めた。
本当は30分ほどで切り上げるつもりだったのだけど、
左腕のAtoコーチ、神宮優勝のNaoコーチを投手役にして、
本気モードの牽制もいれたりしていたら随分と時間を喰ってしまった。
それにしても。
Naoコーチの牽制はさすがだよなぁ。

この後にトスバッティング(ペッパー)形式でバント練習をしようと思っていたけれど、
これはカット。
で、実戦形式でのバント練習に移った。
5球のバントの後に、6球目と7球目は走者を付けてのバント。
失敗したらダッシュ!
何人かダッシュしてったなぁ。

この後にフリーバッティングを入れて…。
ここでも最終球でヒットが出なかったらダッシュ。
ski、しっかり最後まで走っていればセーフなのに、
なんで最後の1、2歩で気持ちを抜いちゃうの!?
他にもダッシュしていった選手が何人かいました。
珍しくsshがライトオーバーに大きな当りを飛ばしていたけれど。

で、気がつきゃ練習終了時刻。

そうは言っても守備系の練習をまったくやらないワケにもいかないから、
最後にAtoコーチにシートノックをやってもらって終了。


本当はもっと早いうちにやっておかなきゃいけなかったような練習を今さらやっている。
マネジメントの鈍さだね。

あ、新人組7人はTakeコーチのお蔭で、楽しみながら上達できるような練習ができたようでヨカッタ。



練習が終わって、M上松店でお昼を買って、帰宅後に食事。
店長さん、きったないカッコして行ってゴメンナサイ。

お昼食べてしばらくして。
娘はともかくも、長男と次男は宿題を終えてなかったんだよなぁ。
でも。
こんなに気持ちのいい日だし。
キャッチボールしたり、吉田まで散歩をしに行ったり。
夕方まで思う存分。

その代償(ツケ)は…。
次男にはしっかり訪れてしまいましたとさ…。  


Posted by zuky at 23:18Comments(3)少年野球

2010年05月16日

走れ!


晴れ。

暑すぎず、寒くもなく。
身体を動かすにはちょうどいい気候。
半袖アンダーの部員が殆どだった。


今日はザンネンながら、treとdhiが家の都合で欠席。
ndaは足を痛めていて、nryはおたふく風邪(!)で欠席。
それでも。
新たな入部員と入部予定者が3人来て、総勢20人での練習。
来てくれたなぁ、wju、myu、nha!
ええっと。
これで4年生が11人。
今日来た3人も含めてタレント揃い。
このブログをご覧の他チームの皆様。
再来年のウチも怖いぞ~!


今日のメニューはどちらかと言えば体力系。
まずは盗塁スタート練習。
ここはP役は僕、C役には体調の戻ってきたNak前監督。
と言っても、本当に送球するわけではないけれど。
ちょっとリードが短い選手が多く、
リードの長さを再確認しつつ。

その後にPにMaruさんに入ってもらい、
Cを含む内野にレギュラー(及び控えの内野)が入って、
実際に牽制球ありの盗塁練習と盗塁補殺練習。
常にフルベースの状態での練習(三塁走者はスクイズのつもりでスタート)なのだけど、
もちろんCは常に二塁に送球。
途中から三塁へはDenコーチが同時送球。
Sioヘッドがスタートのタイミングをつきっきりで指導してくれた。
これは我ながら効率的な、まあまあの練習になったような気がする。
もちろん、Pは本来のPがやるのがベストなのだけど。

この後に内野2か所に分かれて、
飛びつけなきゃ捕れないような打球も含めて1人10球ノックを2巡。
お前ら根性、見せろよなぁ!

そしてシートノック。
Sioヘッドの本郷名物フライノックもあり!

お~、Sio親子だぁ!

そしてBマシーンとMaruさんのPによるバッティング練習をやって、
最後は走塁練習。
これは育成会若槻さんに教えてもらった練習。
本塁→一塁→二塁→一塁→二塁→三塁→二塁→三塁→本塁と駆けるもの。
結構、キツイんだよねぇ。
本塁に帰ってくる頃にゃバテバテ。
選手たちが走る前にMaruさんに見本で走ってもらった。
ベースの廻り方もスライディングもさすが!
この練習では、新人組も参加。
みんな一生懸命に走ったし、
ヘッスラなんてしたことのなかった新人たちも、
本塁に向かってズザーッ!
ユニフォームも顔も土汚れ。
ああっと、帰宅した子たちの姿を見たお母様方、
「唖然…」かな…。

今日は盗塁練習の時もMaruさんに実技見本をやってもらった。
「何故、そこにリードするのか?」の理由の説明も含めて、とても助かる。
選手たちも気軽に寄っていっているみたいだし、
バッティングPもやってもらえるし、若いっていいなぁ!
そしてSioヘッド親子、Nak前監督にも感謝。
OBのTelにはノックもやってもらったりしたけど、お前、いいコーチにもなれるんじゃね?
あ、Nak前監督には新人組の監修もしてもらった。
Nakさんに任せておけば安心!


今日はそんな感じ。

あ、明日のメニュー、まだ考えてないや。
ま、明日はコンビネーション系かな。


さて。
sshが肘痛を訴えている。
守備練の時はやっぱりつい思い切り投げてしまうみたいだけど。
ちょっと気になる。
一昨年のKazや昨年のitaみたいになってなければ良いのだけど。



ああ、えっと。
少年野球とはカンケーなく。
昨夜(5/14)の新人歓迎会は「とくべえ」に始まり、
2次会「青いレモン」、午前1時まで。
新人の彼は2次会で眠りコケテしまった。
そりゃそうだろうな。
気が張り詰めっぱなしだもんな。
部長はゼッコーチョーで歌い通しだったけど。  


Posted by zuky at 01:36Comments(0)少年野球

2010年05月11日

個人向け練習


5/9、晴れ。
練習。


今日はまた新たに見学生が来てくれたし、
そう言えば、昨日から。
期待の2年生、nry君も真新しい練習着で参加してくれている。
総勢、23名。
(おおい、ちょっと前に来てくれたwju君、myu君も来てね~)

エコーズ杯の反省から入りつつ


これが。
かなり反省点の残るメニューになってしまい、
僕はSヘッドから注意を受けました。
次週に再チャレンジしたいのだけど…。


そこからは監督の意向で、個人的な練習をさせたいとのことで。
こういう事は僕も前からやってみたいと思っていた事だった。
選手をtreとdhi、msh、iko、sshとkryとikaとnda、他外野組、新人組の6ヶ所に分けて、
それぞれに別メニューを作ってみた。

treとdhiはSヘッドの指導の下にピッチングフォームの確認の後に、
Maruさんによる打撃練習。
mshはKobaコーチとマンツーマンで捕球練習。
ikoは、OBのTにキャッチングをしごいてもらい、
sshとkryとikaとndaは二遊間のコンビネーションをNaoコーチから練習をつけてもらった。
外野組はDenコーチ、Imaコーチによるノック。
新人組にはAtoコーチにTakさん、hotさん、Chiさんが加わって、
いろんな動きやら何やら。

決して広いとは言えないグランドで、
いろんなことは出来たと思う。
今回は、Sヘッド、T、Maruさんが来てくれていたのが大きい。
当然、毎回、スタッフがこんなにいる事は無いので、
次回、こういう規模の練習ができるのがいつかは判らないけれど。


この個人練習で、
みんながきっかけを掴んでくれたらなぁ!  


Posted by zuky at 00:33Comments(0)少年野球

2010年05月11日

エコーズ杯 敗者戦


5/8。
2試合目は悔しい敗者戦。
対戦相手は若槻少年野球さん、通称“黒若”。
この数年に対戦したことはなかったと思う。
印象としては古豪の好チーム。




対 若槻少年野球
場所 三本柳小学校
天候 晴れ。
試合開始 11:40
先攻 若槻
後攻 本郷


スコア
W 0 0 0 0 | 0
H 1 2 0 X | 3


1回表)
一死後、失策と四球で走者を背負うが、
後続を断って無失点。
1回裏)
二死後、3番が振り逃げで出塁。
二盗、三盗を決めた後、投手の三塁への牽制悪送球で1点先制。
尚も2四球と攻めるが、6番が三飛に倒れる。
2回表)
一死球を与えるも2三振を含めて無安打に切り抜ける。
2回裏)
この試合に先発の4年生コンビが活躍。
msaが中堅右をライナーで破る二塁打で出塁。
続くikaが三遊間を破り、一、三塁。
ika、盗塁を決めて二、三塁。
このチャンスにikoが中越の適時2塁打。
2点の追加点が入る。
続くsshは絶妙の犠打。
あの当りでなんで一塁アウトなの…?
二死三塁となってtreが四球で出たが、
ザンネン、dhiは三振。
3回表)
一死後、2四球とバッテリーエラーで二、三塁に走者を許すが、
後続を断ち、無失点。
3回裏)
こちらも2四球を奪ったが、続かず。
無得点。
4回表)
相手6、7番を連続三振。
8番を投手への小飛球に討ち取った。

時間切れ、ゲームセット。


この試合は、敗者戦なので、お互いにテストゲームみたいなもの。
黒若さんは明らかに背番号の重い選手をスタメンに使っていたし、
ウチも若干そうだった。

が、ウチはビミョーに勝利にこだわっていたような?


打順は一番にssh、投手にはsshとkryで試験してみてもよかったような…。  


Posted by zuky at 00:30Comments(0)少年野球

2010年05月11日

エコーズ杯 1回戦


5/8。
エコーズ杯。
一昨年は優勝、昨年はベスト4のプライベートカップ。

1回戦。
対戦相手は五明ビートさん。
一昨年の決勝の相手だった。




対 五明ビート
場所 三本柳小学校
天候 晴れ。
試合開始 9:00
先攻 五明
後攻 本郷


スコア
G 0 1 1 2 | 4
H 1 0 0 0 | 1


1回表)
四球で走者を1人許すが、
牽制死とするなど3人で抑える。
1回裏)
1番が四球で出塁。
バッテリーエラーで二進。
一死後、牽制悪送球で三進。
3番の三ゴロの間に走者生還。
1点先制。
2回表)
一死後、遊撃後方へのテキサスヒット。
続く6番に四球を与え、7番の時に重盗。
捕手から三塁への送球が逸れて、三塁走者生還。
同点。
この回は三者から三振を奪っただけに…。
2回裏)
5番から始まる打線だったが三者凡退。
3回表)
遊飛の後、相手は好打者のトップバッターに戻る。
痛烈な当たりが遊撃手のすぐ右に飛び、
遊撃手、まったくグラブに触れる事もできず、
そのままホームランラインも超えてボールデッドの二塁打。
この当り、遊撃手にもっと反応して欲しかった。
そしてバッテリーエラーで三塁に進まれ、
次打者には四球。
一死一、三塁のピンチ。
打順は3番。
初球、一塁走者が走りかけた。
投手、牽制。
1-3-6、三塁走者が本塁を狙う。
6-2、補殺。
上手くアウトカウントを増やしたが。
二塁に残った走者が、続く4球目に三盗を試みる。
この時に捕手から三塁への送球が悪送球となってしまい、
走者が一気に生還。
勝ち越し点を許す。
3回裏)
下位打線。
8番打者の遊直もあったが、三者凡退で終わる。
4回表)
ここで踏ん張れば試合は判らなかったかも知れないが。
というのは中越戦も一緒。
大事な先頭の4番打者。
三ゴロ。
ちょっと浮いた送球を一塁手が弾いてしまった。
5番は上手く打たせて、投ゴロ。
1-6-3と渡ったが、一塁はセーフ。
走者を残してしまった。
バッテリーエラーの後に、左前安打を許し、
一死一、三塁。
ここでまた上手く一塁走者を誘い出したかに思えたが。
今度の挟殺プレーには手間が掛かってしまい、
三塁走者に隙を突かれて本塁を陥れられてしまった。
更に盗塁と、またしてもバッテリーエラーが出てしまい、
一死三塁。
ここで7番が中前に落ちる適時打。
この回。
6、7番の連打はベンチの失敗でもある。
力量を考えたら、もっと外野を前に出しておいても良かったはず。
後続はきっちり抑えたので、悔やまれる。
4回裏)
この回先頭の2番打者がしぶとく投手後ろに落ちる内野安打で出塁。
3番が四球でつなげた。
そして4番。
痛烈な当りが右前に飛んだが。
右ゴロ。
当りが良すぎたのと、二塁走者のスタートがやや鈍かったのとで、
走者は二、三塁止まり。
5番は一邪飛、6番はファールで粘るも最後は空振り三振。
二者残塁。

ゲームセット。


<チェックポイント>
・最初の2失点は明らかに捕手から三塁への悪送球。
けれど、一度目は敢えて三塁手も叱って良かったかも知れない。
でも2度も同じミスをしてはダメ。
左翼手のカバーリングはポジショニングは悪くなかったが、
対応能力を高めたい。
・後の2失点。
失策から崩れて、しかも外野のポジショニングに対するベンチからの指示が無かった。
・攻撃面は相変わらず、繋がりに欠ける。


いや、それよりももっと重大なチェックポイント。
五明さんは素晴らしい輝きを持ったチームだ。
“明るく楽しく元気よく”というのはウチのモットーなのだけど、
それを地でいくチーム。
今のウチは、どこか暗く、どこか難しく、どこか元気がない。
後審でも感じたのだけど、
五明さんはたとえ負けていても、明るかった。
いや、たぶん五明さんは普段からの練習はとても厳しいと思うし、
それさえも感じられる。

ああいう雰囲気は去年のウチにはあったのに。

もちろん、スタッフのせいなのだ…。  


Posted by zuky at 00:28Comments(0)少年野球

2010年05月09日

エコーズ杯 速報

5/8 晴れ。

当初予定されていた更北グランドが前日の雨の影響で一部使用が出来ず、
ウチのブロックだけ三本柳小学校のグランドに試合会場が変更になった。


1回戦。
対五明ビート
G 0 1 1 2 | 4
H 1 0 0 0 | 1
敗戦。


敗者戦。
対若槻クラブ
W 0 0 0 0 | 0
H 1 2 0 X | 3
勝利。


どこかおかしい。
波にのれない、というか元気がない。

五明ビートさんのような明るさが以前の本郷にはあったはず。
  
タグ :エコーズ杯


Posted by zuky at 01:37Comments(0)少年野球

2010年05月05日

子どもの日なんすけど。


晴れ。


野球部は3日間のお休みの予定ではあったけれど、
一応、今日は自由参加で合同自主練習を募った。

参加者はtre、dhi、msh、ssh、iko、kry、iry、tyu、msa、
tmy、hsh、itu、soo。
ここにOBのかずやまでが顔を出してくれた。

かずやとの硬球でのキャッチボールは、
かずやが手加減していたのだろう、それほど痛くはなかった。
相変わらず、かずやは好い回転の球を投げるし、フォームも整っている。
先が楽しみ。
でも、まずは身体をしっかりと作って欲しいなぁ。
それからでもかずやなら充分に間に合うはず。


さて、少年たちの方は。
意外と人数が集まったのだけど、
監督をはじめ、コーチ陣も意外と集まった。
ありがとうございます!
てか、コレって僕じゃ心配だと思ったってワケ(爆)!?
Sヘッドがやってきたことをやろうとしているだけなんですけど。

まずは軽く守備練。
のつもりが。
まあ、内外野に分かれて云々で、
結局はいつもやっているような、
内野はシートノック、外野陣はフライノックやってた。
んな事よりか、今日は普通に基礎的なノックをみっちりでもよかったかなぁ。
その時は僕はikoに付きっきりでキャッチングとかスローイングとかみていて、
そこまで注意が廻らなかったよ…。

その後がまた。
紅白に分かれてのミニゲーム。
個人的にはフリーBをたっぷりでいいと思ったのだけど。
何かってとミニゲームをしたがるのはよくないな。
ボクも相当に甘いや…。
今週末はまたプライベートカップがあるんだし、
その為の調整をここでやりたかったのだけどね。
まあ、ミニゲームで何か掴めるものがあるのならそれも良しかと。

ゲームは主力を多くした紅が白に大敗。
いくつかの課題がそのまま残っていた。
この事が判ったのは、ミニゲームのお蔭か?
また打撃に好調な選手、不調な選手も。
この点はやっぱりフリーBで調整したかった。

あ、ミニゲームのお陰で個人的にヨカッタこと。
審判の練習ができた。
僕は本塁のクロスプレーのジャッジで、
どうしても3塁側に寄って、バックネットを背に立ってしまう癖がある。
もちろんケースバイケースなのだけど、
基本、1塁側に立ってジャッジした方が見やすいはず…。
それとストライクゾーン。
今まで、「厳しいよ~」と何かにつけブーイングを浴びてきたので、
今日は甘めにジャッジ。
週末、もし僕が主審に立つゲームがあったら、ピッチャー有利だぞぉ~♪


とにかく、そんな半日。

で、今日は前監督が来てくれた。
自宅にあったまっさらなC号球を6年生1人1人に寄贈してくれた。
「ここに自分の目標や望みを書いて机に置いておいてくれ」ということだった。
相変わらずの心遣いだ。



さてと。
実家には弟一家が来ていて、
ウチは娘だけ昼間から実家に連れて行っておいた。
で、実家の近くの神社では毎年恒例のお祭りが開かれていて。

「金魚すくいで捕って来た!」だって…。

数年ぶりの水槽復活。
で、カルキ抜きはとうに捨ててしまっていたので、
仕方なし、今晩はこの状態。
明日の夜まで頑張ってくれよ~!  


Posted by zuky at 23:14Comments(2)少年野球

2010年05月05日

5/2 学童軟式野球大会2回戦


学童軟式野球大会地区予選2戦目。
相手は中越さん。
今季に限らず、常に鋭い打撃の上位打線と試合巧者ぶりを併せもったチーム。
3月の練習試合では4番エースも監督も不在のこの相手に2連敗。
雪辱を果たしたかったが。




対 中越育成会少年野球クラブ
場所 犀川第二グランドB面
天候 晴れ。
試合開始 8:50
先攻 中越
後攻 本郷


スコア
N 2 0 1 4 2 1 3 | 13
H 0 0 2 0 2 0 0 | 4


1回表)
相手先頭打者を三ゴロに仕留めるが、
2番打者が中前にクリーンヒット。
3番が四球。
そして4番に左前適時打。
更に5番には三失(暴投)、6番に三内野安打を許し、
2点を先行される。
1回裏)
ssh、dhiが四球で出塁するも、
前後に当りが出ず、無得点。
2回表、裏)
両チーム、走者を出すも無得点。
2回裏はskiが三塁手右を抜く左前単打での出塁、
後続の下位打線も相手エースの球をしっかり弾き返したのだけど。
3回表)
この回先頭の相手4番に二塁打を浴び、
5番一ゴロの間に走者三進、6番に右前適時打が出て追加点を許す。
3回裏)
treが四球で出塁。
一死後、ikoに右前適時打が出て1点。
更に二死後、mshに待望の当り。
右中間に適時三塁打が飛び出し、2点目を返した。
4回表)ここで踏ん張れば試合は判らなかったかも知れないが。
この回先頭の9番の当りがdhiの後方に落ちて無死一塁。
2番が中前安打で無死一、二塁。
ここで3番が犠打。
この時のtreの送球を一塁手が捕球できず、
二塁走者生還、走者は尚も無死二、三塁。
一死後、ここで再び4番に右方向に痛打を浴び、
二塁走者も一気に生還し、更に2失点。
この後、牽制悪送球がボールデッドとなって一死三塁。
5番は内野ゴロに仕留めたかに思えたが、
ssh、三塁走者への牽制に手間を掛け過ぎて打者走者も生かしてしまう。
そしてスクイズ。
この回、キツイ4失点。
中越さんにとっては点を返された後に大きく突き放した追加点。
4回裏)
先頭のkryが中堅左を抜く二塁打でいきなり反撃のきっかけを見せるも、
単独盗塁失敗。
この後、iryにも右前安打が出たのだけれど。
結局、後続が断たれて無得点。
5回表)
一死後、9番に左中間に運ばれて二塁打。
WPで三進後、1番の当りは内野へ。
ここもssh、捕ったまでは良かったが、走者を気にしすぎた。
一塁も間に合わないのに無理をした送球があだとなり、悪送球。
この後にボークとバッテリーエラーで、この回、計2失点。
5回裏)中越、この回から投手交代。
一死後、ikoが右方向に単打で出塁。
dhiは遊撃への当りだったが、これを相手遊撃手が悪送球。
ikoが三進、一塁に生きたdhiも二盗で一死二、三塁。
そして、msh。
痛烈な打球が三塁線に飛んだ。
二点適時二塁打。
しかし、下位打線。
球に食らいついていくも続かず。
6回表)こちらも投手交代。
4番、この日4本目の安打は三塁打。
そしてバッテリーエラーが出て失点。
この後、失策があって走者を許すが、
ここは1失点。
6回裏)
前の回の守備から出場の4年生から始まる下位打線、
そして1番と続いたが三者凡退。
7回表)
9番に四球を与えた後、1番に左中間に弾き返され、
更に2つのバッテリーエラーとバントヒットを許し、
2点追加を与える。
そして4番。
5打席5打数5安打となる適時二塁打を浴びた。
7回裏)
sshの打順で代打は4年のash。
悔しげな表情のsshだったが、そういう事だ。
一死後、ikoが左中間に二塁打を放つ。
dhiも三塁線に単打で出たが、
ここはiko、帰れず。
そして後続は断たれて、ゲームセット。


惨敗であった。

だいたい、相手の4番にあれだけ打たれるっていうのもね。
もちろん、相手4番が天晴れなんだけど、
策のないベンチがバカでした。

いや、この試合。
いいところもあった。
大差をつけられた中盤、
「“諦めない”っていうのが今季の誓いじゃないのか!」
と檄を飛ばしたら、
そこからの声がまた本当に常に大きかったし、
打席でも三振はなかった。
そう、この日、序盤に2つしか三振を喫していないのであった。


それにしても。
サンズオブレオさんも中越さんも、
相当な意識で試合に臨んでいる。
ウチはあまりに甘過ぎる。
だいたいGWの後半3日間をお休みにしちゃうくらいだから。
反省も反省、選手たちに申し訳が立たない。
もうゴメンだ。  


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2010年04月30日

学童軟式野球大会


雨のち晴れ。


学童軟式野球大会長野地区予選1回戦。
対戦相手はなんと三輪球友さん。
同一グランドをホームグランドにしている、
言わば美和神社シリーズ。



対 三輪球友クラブ
場所 犀川第二グランドB面
天候 晴れ。
試合開始 11:15
先攻 三輪球友
後攻 本郷

スコア
M 0 0 0 0 | 0
H 1 1 0 3 | 5

―1回表。
一死後、相手左打者の力無いハーフライナーが遊撃後方に。
遊撃ssh、ぬかるんだグランドにやや足をとられ捕球できず、
左前に落ちる。
続く左の3番には左越安打を浴びた。
長打になるかと思われた打球だったが、
やはり軟弱な地面のおかげで左翼に就いた4年のmsaが楽に追い着いた。
それでも一塁走者は三進、打者走者も三塁への送球の間に二進。
一死二、三塁のピンチ。
迎えるは4番。
ここから先発treが踏ん張り、まずは4番を遊ゴロに。
遊撃ssh、三塁走者をしっかり牽制した後に一塁へ矢のような送球で二死。
そして5番の時。
treが絶妙な牽制を三塁へ。
スリーアウトチェンジ。
―1回裏。
先頭のtre、2番sshが連続四球で出塁。
3番のikoが三振は倒れたが、4番dhiの時。
相手投手が二塁への牽制を悪送球、これで一死一、三塁。
この後にsshが盗塁を決めて二、三塁。
この好機に4番dhiがしっかり叩いた打球は鋭い打球で右前に。
打者走者は右ゴロとなったが、三塁走者は楽々生還。
続く5番のmshは倒れたが、この回1点先制。
―2回表。
この回先頭の相手5番をすんなり追い込んだ後に、
何故かボールが続いてしまい四球を与える。
ここで6番には注文通りのような投ゴロ。
tre、振り向き様に二塁へ送球、ゲッツーか、と思われたその時。
何故かsshがタッチプレーに。
ベンチから「フォースプレーだよぉ!」と声が飛んだ。
いくらsshでもそのくらいは判っているはずだけどなぁ、
と思って後で訊いたら、
「ベースの前に出過ぎて捕球してしまったからタッチするしかなかった…。」
いずれにせよボーンヘッドみたいなプレー。
この後、8番にも四球を与えるが、
7番、9番を三ゴロに抑えた。
三塁手のikoは無難なグラブ捌きときっちりとしたノーバウンド送球だった。
―2回裏。
先頭のkryが四球で出塁するも続くmsaが三ゴロ。
相手三塁手は迷わず二塁へ、封殺。
二塁手、一塁へ転送。
併殺か?
しかしこれが悪送球となってしまいボールデッド。
msaは二塁へ。
8番はやはり4年生のika。
が、これも三ゴロ。
一塁はアウトになったが、この送球の間にmsaが隙を狙って三進。
二死三塁。
そしてこの場面。
今日のオーダー、この打順にskiに入っている。
彼は期待通りに中前にライナーで弾き返して三塁走者を迎え入れた。
見事なバッティングだった。
一番に戻って、treが四球を選び、
sshの時に相手投手が交代。
この打席、sshもきれいな打球で一二塁間を破ったが。
これは右ゴロ、チェンジとなった。
―3回表。
相手の1、2番を内野ゴロ2つに抑えた後、
3番にデッドボールを与えてしまう。
迎えた4番。
カウント0B1Sから痛烈なライナーが左翼に向かった。
しかも低い弾道はラインドライブとなって更に厳しい。
これを4年生のmsa、しっかりキャッチ。
チェンジ。
―3回裏。
3番に抜擢のiko。
2B2Sからの打球は左翼方向に高く上がってしまって左飛。
4番のdhiはストレートの四球で出塁するが後続が倒れて、
この回、無得点。
―4回表。
相手5番にいきなり左越の二塁打を浴びた。
続く6番、1B1Sから、これも鋭い当りが中堅方向へ。
しかしこの打球が、
二塁走者の牽制でベース近くに入っていた遊撃正面に飛ぶ。
走者は完全に飛び出していて…。
捕球できていれば遊直併殺だったが。
ssh、弾いてしまった。
二塁走者は三進。無死一、三塁の大ピンチ。
しかし、ここから点を与えない。
7番の初球の前に一塁走者がディレードスティールを狙う。
ここでtreが三塁走者をチェックしながら一塁走者に向かう。
三塁走者、期を見て本塁を窺い掛けるが、
tre、一塁走者を無視して素早く本塁へ。
走者、三本間に挟まれて、三塁手前で挟殺。
この後に続く打者を三振、投ゴロに抑えてチェンジ。
無失点で切り抜けた。
―4回裏。
この回先頭のmsaが四球を奪って出塁。
代走に俊足4年生のtyu。
さらにこの後に代打で4年のcry。
しっかりボールを見切って四球。
この間、バッテリーエラーが2つあり、
tyuは三進していて、しかもskiの打席の時にcryが盗塁で無死二、三塁。
絶好の追加点の好機。
この場面で、「…。」のプレー。
相手投手、遊撃手も二塁手も二塁に入っていないのに二塁に牽制球を投げてしまう。
ボールは中堅に抜けた。
三塁走者のtyu、すかさず…。
走れば良かったが、ちょっと見てしまってから慌ててスタート。
ここで相手中堅から好返球があって本塁憤死。
う~ん、ボークって言ってもおかしかないような…。
この後、skiの打球は左中間に上がった。
相手中堅手、よく追い着いたのだけど、落球。
打順はトップに戻ってtre。
またもバッテリーエラーがあって二、三塁の後の5球目。
右翼線にライナーで運ぶ見事な二塁打。
二者生還。
まだ尚も一死二塁。
こういう場面ではsshは右方向への打球を心掛けている。
2Sの後の3球目、外角高め。
泳ぎながら強引に引っかけた打球は力なく、
投手の右を転がった。
ボテボテの当り、相手二塁手、突っ込んで一塁に送球するが、
一塁セーフ。
そしてこの間に、二塁走者のtreは一気に本塁を陥れ、
追加点。

この直後、時間切れゲームセット。


今年の三輪球さんは、比較的に若いチーム。
今回はバッテリーの不調が大きかった。
その若さ故に、攻撃時にも三輪球の監督さんはサインは出しづらかったかも知れない。
どちらかと言えば、ウチはその事に助けられた試合にも思えた。
三輪球さんはまだまだここからのチーム。
これから先はワカンナイなぁ。
ウチはウチで、まだ打線の繋がりがないし、
守備もある程度ではあってもそれ以上ではないし。
まだまだやることだらけ。


さて、今日の天気。
ホントに予報通りで、
午前中は「こんなで試合?」みたいな雨降り。
意気込んで応援に駆け付けた新人たちは急きょ帰らせた。


とにかく選手たちのコンディションとモチベーションの維持に苦労した。

それが試合開始時には好天に恵まれたのだから。
いや、もっともグランドコンディションはキツカッタけれど。
まあ、そのグランドコンディションのお蔭で助かりもしたし。


そうそう、今日はN前監督と奥様、卒業生のH君とその家族、
そして僕の知り合いのMさんが応援に駆けつけてくれた。

その前で勝ててヨカッタ。  


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2010年04月26日

大会直前


すこぶる気持ちの好い晴天。
久しぶりに春らしい陽気。


午後から練習。
今日は4年生のmyu君が見学、というか練習に参加してくれた。
なんとまあ、もう練習着を着こんで来ている。
実は彼、昨年、何度か見学に来てくれていたのだけれど、
入部のタイミングを逸してしまったそうで、
今年、再チャレンジとのこと。
是非とも今年は入部してもらいたい。


まずはキャッチボール。
この時のmyu君の投球を視て。
Good Lefty!!!
ああ、昨年のうちに入ってくれなかった事が悔やまれる。
まあ、でもまだ4年生。
すぐに追い着いてくれるだろう。


キャッチボールの後は内外野に分かれてのノック、
及び新人+練習生は別メニュー。
(新人組の中で、今日はcma、hshは休み)

で、この時。
今日はいつも新人を指導してくれているHさんがいない。
う~ん、結局は僕が。
まあ、僕はいいんだけどネ。
まあ、レギュラーの方も大いに気にはなるんだけどネ。

なので、レギュラー組の方の、特に内野の方の状況はよく判っていない。
あ、公式戦直前なのにヤバいかな…?


さてと、新人組。
その中にはウチの次男坊もいるのだけれど。
このところ彼とまともにキャッチボールしていなかったら。
あれぇ?なんでそんな投げ方になってんのぉ?
なんか横から手が出てきてるし、
グローブ腕は出てきてないし。
捕球の時なんかフタが出来てないし。
いやぁ、お父さん失格…。
いや、低学年なんだから、まずは楽しくやるのが一番!
でも必要最低限は身につけておかなきゃ、ってのもあるしなぁ。

見学生のmyu君は投げるのは問題がないので、
捕る方のイロハのイ、
「手の平をしっかり開いてパーをつくって、相手に向ける」などなどから。

その後に暫く手投げゴロなどを3人に向けていたら。
外野ノックをしていたAコーチから声が掛かった。
「そっちの3人もこっちへ!」
うん、そだね。
愉しくボールを追っかけよう!


この後、レギュラー組はたっぷりのシートバッティングに入った。
(今日は普通にティーとフリーをやって最後に軽くシートでいいと思ったけど…)
今日の打撃投手はSヘッド、Nコーチ、Aコーチ。

で、途中、Ihiコーチとも話していたんだけど。
高校野球神宮大会のマウンドを踏んだ人に打撃投手をしてもらえるなんて、
お前ら贅沢だよなぁ。



さてさて、新人+練習生は…。

昨日、次男に「練習、面白かった?」と訊いたら、
「つまんなかった」と返ってきた。
え?Hさんは優しいし、一生懸命やってくれているのに。
と思いつつ、
「なんで?」と更に訊いてみたら。
「バッティングできなかった」
あ、そうか。
そうだよなぁ。
ひたすら捕るばっかじゃなぁ。
でもHさんが悪いワケじゃない。
グランドの殆どをレギュラー組に使われて、
新人がバッティング練習を出来そうな感じがないのだ。
けれど。
実は先日のカルチェ杯の一日目。
SヘッドとAコーチが試合の合間に新人たちにバッティング練習をさせてあげていた。
そう、狭い中でも十分にできるってワケ。
何故なら野球を始めたばかりの小学校低学年だから、
そんなに派手な打球が飛ぶはずもなく。

ってことで。
最初にスタンドティーを使って、グランドに向けてティーバッティング。
守備に2人。
打つ方も面白いし、守る方もボールを追いかけられるので楽しい。
次にトスアップのロングティー。
ロング、ってったって、低学年だからぁ。
2人の守備で十分。
その後に僕が軽く投げてあげてフリー。
これ、なるべく初心者に打ちやすいように投げてあげようと思うと、
かえって難しい…。
この間、ituのお母さんがボール拾いに奔走してくれた。
感謝です。

この時。
練習生のmyu君。
最初のうちはスイングが全く腕だけのスイングだったのだけど。
軸足の拇指球からステップ足の拇指球への話をしてあげて、
それからバッティング体操を教えてあげたら、
もうスイングは良くなってきた。
フリーでは鋭い当りも出た。

で。
ituはノックも受けたかったみたいなので、
ちょうど練習が終わりに近づいた時点でバッティングを終わりにして、
ノックを打って、新人+練習生は終了。


myu君。
ちょっと慣れてくれば、すぐにでも他の4年生に混じる事ができると思うよ。
このまま入部してくれ!
特に再来年は投手としても期待が持てる。
って、おいおい。
再来年はndaもikaもいるし。
ピッチャーが3枚できれば相当なもんだぜ!
そういえば、ちょっと前に見学に来てくれたwju君。
その後、来てくれないけれど、待ってるぜ!


んで。
ウチのボンクラ長男に、
「お前、打てたんかよ?」
と訊いたら、
「打ったし。2打席、ちゃんとライナーで引っ張れたし!」
と返ってきた。
なんだか判んないけど。
体調が戻ったみたいだから、
朝練、再開するからな。


ってことはオイラも早寝早起き…もとへ、
早起き早寝だ!  


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2010年04月25日

練習日


晴れ。
気温はこの時季にしてはかなり低目の気温。


おかげでこのところストーブはずっと点いているし、
石油代は例年より余分に掛かってるってことだし、
いまだにお湯割りだし。


今日は練習。
我が家の兄弟にとっては2週間振りのユニフォーム。

今日のメニューはキャッチボールを含めて3種類のみという集中的な感じ。
キャッチボールの後、
6班に分かれてのペッパー。
コーチが左右に振った球を捕らせた。


これは当然、球際の強化が主なのだけど。
ウチの部員はお上品な選手が多くて、
ボールに飛びつく選手が少ない。
せっかく、かずやという好い先輩がいたのに、
どうして去年まで彼の姿勢を学ばなかったやら。
(いや、学ばせなかった僕らのせいです)

とにかく、ユニフォームをどれだけ汚せるか。
捕れなくてもいいから、どれだけ“諦めずに”飛びこめるか。
飛び込めるようになったら、今度こそどれだけ捕れるようになるか。

僕は5年生の3人を担当。
諦めずに飛び込めたら「ナイスファイトォ!」
捕れるようになったら「ナイスキャッチィッ!」
kryは3人の中ではやっぱり一歩リードしている。
しっかり飛びついている。
これが本当の打球に対しても反応できるようになってくればシメタもの。
もちろん、この姿勢は打撃にも通じる。
見逃し三振はアカンのよ、基本。
okoは最初のうちはまるっきり飛べない。
もっとも彼の場合は持ち前のダッシュ力だけでなんとかしてしまう。
ならばとこっちはもっとキツイところに投げる。
そうすると彼は諦めちゃうんだなぁ。
ダメダメ。
ユニフォームを汚してみろよ!
後半になったら大分、頑張れるようになってきた。
iryもokoに似ている。
もっともっと飛び込んでみろよ!ガンバレ!
諦めない気持ちを持て!

このメニューが終ってから選手全員を見回すと、
なんだかユニフォームがきれいな選手もいたなぁ。
もちろん、他のコーチがどういうトスを出していたかにもよるかも知れないけれど、
甘えちゃいかんぞ。


その後はシートバッティングにたっぷり2時間近く。


ピッチャーにはtreとdhiが入って、
攻撃はスタメン組。
守備に4年生以下が就いた。


これは4年生以下にとってもいい経験になったと思う。
君たちゃあ、とにかく幸せだぜ!

攻撃時は監督がサインを出したりしていたけれど、
サインはともかく、攻撃側の選手がどれだけ意識をもって打席に臨めるが課題。
ピッチャーになったtreとdhiはピンチを背負った時にどれだけしのげるが課題。
打撃についてはikoが好調を持続していて鋭い当りを連発していた。
今の状態なら僕なら1番か3番を打たせたい。
但し、彼がちゃんと素振りを欠かさない事が条件だけど。

今回のこのメニューは狙いは良かったけれど、
キャッチャーにmsaを就かせたのは失敗だったな。
やっぱり大人が就くべきだと思う。
バッテリーエラーが多過ぎて、ちょっと試合とは違ってしまった。
つくづく途中で交代させたかったけれど。

それと、ヒットで出たikoが盗塁を決めた。
監督から「サインを出していない」と注意が出ていたけれど、
走れるなら走っていいと僕は思う。
それにその為の練習なんだし。
次回、この手の練習をやる機会があったら、
「ランナーに出たら必ず盗塁」とさせなきゃ。


そんなこんなの4時間。

泥だらけのユニフォームになった選手もそれなりにいて…。
保護者の皆様、洗濯、スミマセン。


さて、帰宅後にちょっとお買い物。
シャトレーゼ。


実は。
昨日は長男の誕生日。
いろいろでそれらしいことが昨日はできず。

で。


しかし、まだまだ彼は幼くてね~。
「砂糖菓子が欲しい!」とねだられて、
(シャトレーゼのデコレケーキはオプションがある)
ライオンさんの砂糖菓子を着けた。
当然、下の2人も追随。

3兄妹らしい飾り付けになりました。
  


Posted by zuky at 02:02Comments(2)少年野球

2010年04月12日

カルチェ杯 春季大会 3回戦


3回戦。
相手は茅野市の永明少年野球さん。
当然、初めての対戦なので、
どんな野球をしてくるのかまったく解らない。
が、前日、トーナメントの試合の順番がウチの前だったので、
ある程度の部分は見えた。
優れたバッテリーと強打者の4番を含めたクリーンアップ、
そして鍛えられた守備、走塁もそつはない。
この相手にどれだけ戦う事ができるのか。




対 永明(茅野)
場所 犀川第二グランドA面
天候 曇り(小雨混じり)。
試合開始 10:15
先攻 永明
後攻 本郷

スコア
E 2 0 0 0 0 | 2
H 0 0 0 0 1 | 1

1回表、先発のtreが先頭打者に四球を与え、二盗、三盗を許す。
それでも2番を三振、3番は平凡な右飛に抑えるが、
警戒していた4番にライトオーバーの2点ランニング本塁打を浴びてしまう。
これは甘く入った、明らかな失投だったが、
それを逃さずに右方向に大きな当たりを飛ばせた相手右打者が天晴れだった。
この後に5番にも四球を与えてしまうが、6番は三振。
そして追う1回裏。
treが自らのバットでレフトオーバーの3塁打を放って追撃体勢となるが。
後続が断たれて、無得点に終わる。
この無死三塁で無失点は痛かった。
そうしてここから。
自分のペースを持ち直したtreは2回から5回まで、素晴らしい投球を続け、
5三振を含めて1人の走者も許さず。
しかし対するこちらもskiの右ゴロやsshの遊直などの惜しい当りがあったり、
四死球の後の牽制死や盗塁失敗などで追い上げられず。
試合はいよいよ最終回の5回。
表をあっさりと三者凡退に退けての裏。
この回先頭のikoがセンター右に抜ける二塁打で出塁。
気合い十分で打席に入ったskiは捕邪飛に倒れるが、
この間にWPがあってikoは三進。
そして後続のkry。カウント1-1から喰らいついた打球は一、二塁間を抜けた。
打者自身は右ゴロに倒れ二死となったが、
この間にikoが生還、1点を返す。
この後の下位打線。
代打に4年のmsa。
三兄弟の末っ子だが、2人の兄貴同様のパワフルな打力に期待がかかる。
初球見逃しの後の2球目を強く引っ叩き、
これが相手三塁手のエラー(ファンブル)を誘った。
二死ながら同点の走者。
尚もここで代打を送る。
やはり4年のash。
彼もめきめきと打力を着けて来た選手だ。
初球、ファールチップ。
2球目、ボール。
3球目、一塁線へのファール。
4球目、ファールチップ。
上級生の投球に対して必死に喰らいつく。
5球目。
アウトローに素晴らしいストレート。
手が出なかった。
三振、ゲームセット。


とにかく永明さんのバッテリーは素晴らしかった。
アウトローに絶対の自信をもって投げ込んでくる投手と、
インサイドワーク、そして二塁送球に優れた捕手。
チームワークもよく、好いチームでした。


負けはした。

けれど、この大会、掴めたこともあった。
彼らはこっちが思っていたよりもずっと大人になっている。
昨年、一昨年ほど出来上がっているチームではないけれど、
キャプテンは3年の頃から試合に出て揉まれているし、
サブキャプテンも4年の頃からAチームに帯同していた。
他の4人の6年のうちの2人も昨年はAチームでフル出場(怪我での欠場を除く)。
こうした経験値は、やはり大きい様だ。
そして、声も随分と出ていたし。
技術的な足りない部分は、今のところは想定内の部分。
あとはチームとしてのまとまりと闘争心かなぁ。  


Posted by zuky at 01:32Comments(0)少年野球

2010年04月11日

カルチェ杯 春季大会


晴れ。


今季シーズンの幕開け。
カルチェ杯 春季大会。
今回は軟式少年野球、軟式中学野球、小学女子ソフト、中学女子ソフトの大会が行われる。


公民館前に集合。

いよいよ新しいユニフォームのお目見えだ。


開会式前。



そして、一度、地元小学校に帰ってアップ。


ありゃあ、バックネットがないよ…。



そして再びグランドに向かい。



1回戦。
相手は古牧キッズさん。
懇意にさせて頂いているチーム。
毎年、チームをよくまとめ上げてくる好チームだ。
苦戦が予想された。



対 古牧キッズ
場所 犀川第一グランドB面
天候 晴れ。
試合開始 12:55
先攻 古牧
後攻 自チーム

スコア
K 0 0 0 | 0
H 0 0 1 | 1

1回表、先発のtreが相手の1、2番打者に連続四球を与えてしまい、
いきなり無死1、2塁のピンチを招いてしまう。
しかしここから踏ん張り、続く3番を三球三振。
4番を2B1Sから右飛、5番を2B2Sから三振に切るという滑りだし。
1回裏の攻撃は先頭のtreが四球で出塁。
二死後、4番dhiも四球。
盗塁を重ねて二死二、三塁のチャンスとなって5番のiko。
鋭い当りが三塁線に飛んだが、相手三塁手が見事な反応。
残念、三直に倒れた。
2回表、またも先頭打者に死球を与えてしまい盗塁を許して無死二塁のピンチ。
ここで7番打者が三ゴロ。
この処理を三塁手のdhiが、treの指示もあって相手走者をチェック。
飛び出していた走者を二三塁間に挟んで挟殺、一死。
これで走者を一つ戻したかに思えたが8番にレフト横に落ちるヒットを打たれ、
更にピンチが拡がり一死一、三塁。
が、この後、相手一塁走者が二塁をうかがったところで、
treが三塁走者をチェックしながら二塁へ送球。
遊撃手sshがタッチしてアウト。
後続を三振に切って無失点に抑えた。
2回裏の下位打線。
kryが四球で出塁して盗塁を決めるが、
前後の打者が倒れて無得点。
3回表、相手の打順は1番から。
tre、ここを2三振と三ゴロに抑える。
3回裏、こちらも1番から。
treが四球を奪って出塁すると、すかさず盗塁。
続くssh。2B1Sから放った低く鋭い打球がマウンドを通り抜けた。
普通なら間違いなくセンターに抜けていたような当りだったが、
これが、セカンドベース後ろ付近で2塁走者牽制に入っていた相手遊撃手に阻まれ、
なんと遊ゴロ。
そして3番、msh。
当りはゴロで三塁手の手前へ。
相手三塁手、ダッシュ良く捌いて一塁へ送球。
一塁はアウト。
しかしこの時、二塁走者のtreは本塁を狙って大きく三塁をオーバーラン、そのまま本塁へ突入。
一塁手からバックホームされたが、本塁を陥れる。
1点をもぎ取った。
この後に4番dhiの放った打球がレフトオーバーの二塁打。
一気に湧いたベンチ。
というところで時間切れ、ゲームセット。

戦前の予想通り、厳しい試合だったけれど、
選手たちが思った以上に冷静な試合運びをしていた。

いやぁ、ユニフォーム新調の後の初戦に勝てて良かった!



2回戦。
相手は御幣川少年野球さん。
何年か前に一度対戦しているが、
この時の御幣川さんはまだまだ育成途中だったので勝利した記憶がある。
が、その後、着実に力を伸ばしているチームなだけに侮れない。




対 御幣川少年野球
場所 犀川第一グランドB面
天候 晴れ。
試合開始 15:15
先攻 自チーム
後攻 御幣川

スコア
H 0 1 1 | 2
O 1 0 0 | 1

初回、一死後、2番sshがライト前ヒットで出塁。
3番mshがセンター右への単打で続く。
この時、sshが好走塁を見せて一気に三進。
mshの盗塁もあって一死二、三塁。
そして打席は4番のdhi、先制の絶好の好機。
が、残念、三振。
続く5番、iko。
鋭い当りが右方向に飛んだが、一塁手正面。
連打と好走塁が実らず。
1回裏、先発のdhiが相手2番打者にセンター前ヒットを許し、
3番の当りは三塁線にボテボテのゴロ。
捕っても間に合わない。
三塁手のtre、打球を見送ったが切れずに内野安打。
盗塁もあって一死二、三塁のピンチ。
4番の打球はショートへ。
三塁走者は本塁突入、バックホームは間に合わない。
遊撃手のssh、一塁へ送球。これを一塁のmshが落球してしまった。
一塁セーフ。
そして、この間に二塁走者が三塁を大きくオーバーラン。
これを見てmshがバックホーム。
慌てて走者は三塁に戻るが、三本塁間で挟殺。
この後、四球を許し、再び二死一、二塁のピンチとなるが、
6番を一ゴロに抑えて、最少失点に止めた。
迎えた2回表は下位打線から。
2死後、この試合に先発出場の4年生、ikaがショート左深い位置へ強い当り。
これを相手遊撃手がファンブル。
ここからが解らないもの。
やはりこの試合、先発出場の4年生、9番ndaに対して相手がバッテリーエラーを3連発。
同点に追いつく。
結局、ndaは三振に倒れたのだけれど。
2回裏、一死後、相手8番がセンター前へのクリーンヒット。
9番は初球を打ち上げ、捕飛。
この後に一塁走者に二盗を許し、更に三盗を狙われた。
捕手iko、三塁へ送球。タイミングは完全にセーフ。
が、走者の足が僅かに離れた。
この瞬間を見逃さず、treがその離れた足にタッチ。
アウト。
う~ん、こちらにとってはラッキー。
相手走者にとってはとても悔しいプレイ。
3回表、先頭のtre、フルカウントからの打球が右中間に上がってしまう。
しかしこの打球を相手のセンターとライトが交錯して落球。
treは二進。
一死後、mshが死球で続き、4番のdhi。
先程の逸機を返上できるか。
初球、重盗。そしてdhiがスイング。
打球はショート横を抜けてセンター左へ。
二塁走者、treは一気に三塁を回る。
タイミング的にはギリギリか?
けれどミットからボールがこぼれている。
1点勝ち越し。
続く5番が四球で出て、
更に得点のチャンスだったが6、7番は凡退。
3回裏は遊飛の後、粘る御幣川が四球で出塁。
盗塁で二塁を陥れた後、更に盗塁で三塁を狙うが、
ここはikoがきっちり刺した。
そして相手3番の当りは内野に上がった。
このイニング中に負傷して退場したsshに替わってショートに入ったikaがきっちり抑え、
時間切れゲームセット。

この試合も落ち着いた守りに終始したと思う。
それから次の塁を積極的に狙う姿勢もあった。



まだ打線が線で繋がっていない感もあるけれど、
とりあえず、2連勝!


この試合、
新人4人も初めて試合用ユニフォームと背番号を着けて応援に参加。
ボールボーイをやったりバットボーイをやったり、空いている時間にバッティングをやったり。
Sヘッドの配慮があって、楽しかったね!

それからN前監督が応援に来てくれて、
今までと同じように大きなよく通る声で声援を送ってくれました。
嬉しかったぁ!
試合終了後、6年生全員がN前監督に挨拶に。
「ナイスゲーム!」って褒められたみたいでした。


それと。
この日はグランド当番で、
朝早くからグランドと本部設営、そして終日のB面本部と、
スタッフ、保護者の方々に尽力頂きました。
有難うございました。  


Posted by zuky at 00:33Comments(2)少年野球

2010年04月04日

New Face


晴れ。


小学校のグランドでの練習予定だったのだけれど、
使用できないことが判って、
急遽、練習場所を第二ホームグランドに変更。
昨日の雨の影響は多少あったものの、
練習に支障を来たすほどではなかった。

今日は、見学生が1人。
そのwju君は新4年生。
キャッチボールを見た限りでは、
捕る時は自然とフタができているし、
腕の振りも肘が肩のラインより上から出ている。
スローイングでアウトステップしてしまうのは直してあげなきゃだけど、
ひとまず、投げる、捕る、は新人にありがちな欠点が大きくは見られなかったので、
ちょっと鍛えていけばすぐに同年代のチームメイトと一緒にできるようになると思う。
これで新4年生は9人。
揃っちゃったよ!

それと元高校球児がスタッフに参加してくれた。
兵庫出身のmarさん、27歳!
練習前に軽くキャッチボールをやったのだけど、
球筋が違う。
さすが。
こっちの肩はもう終わっているので、
失速してしまうのだけど…。
オジサンだらけのスタッフに混じってひと際、キラキラ。
子供たちにとっても「オニイサンが来てくれた」って感じ!


今日のメニューは内外野に分かれての守備練から。
内野はペッパーをやった後、
ポジションに分かれてのノック。
外野は基本に立ち返って、
テニスボールを使ってのフライキャッチと、
後半は軟球でノック。
新人組もテニスボールを使ってのキャッチング練習。


僕はatoコーチとmarさんと共に外野組に就いた。
テニスボールを素手で捕る。
これ、意外とムズイ。
何故ならボールを両手でしっかりと包みこまないと、
ボールが手の中で弾けてこぼれてしまう。
それにはきちんと落下点に入らなきゃいけない。
まずは普通にコーチの手投げフライを捕らせる。
次にちょっとレベルを上げて、
落下点に入ってから一度、1~2歩後退させて、
再度、前に出させてのキャッチ。
俗によく言われる“フライは後ろから”ってやつ。
狙いは2点。
少年野球にありがちな“バンザイ”の軽減と、
やっぱり少年野球にありがちな“捕ったら完結”をなくす、
=捕ってから送球動作にスムーズに移ることを身につけさせる。
やっぱりムズイ。
でもやっていくうちに少しづつ身体が反応して来るようになってきた。
その後には背走キャッチの練習。
しかし。
新4年生の中で1~2番のセンスの持ち主が全く捕れない。
何球も連続して落球。
如何に普段、グローブに頼っていたかという事。
僕自身、捕球が下手で(捕球だけじゃないか…)、
僕自身の反省点から“素手でしっかり捕る”ことを狙いにしたのだけど。
今日、落球ばかりだった彼には、
もう一度初歩に戻ってしっかりと捕球を身につけて欲しい。
そこからatoコーチのノック。
御手本としてmarさんにも受けてもらった。
atoコーチはフライを上げたり、ライナーを打ち込んだり。
そして最後はアメリカンノック。
いろいろと工夫してくれた。
先々週は、ちょっと、てか、かなり不安だなぁ、
と思っていた下級生中心の外野陣も、それなりになってきた。

内野陣は…。
視ていられなかったけど、球際強化の為の2種類のペッパー。
ちゃんと飛びつけたかぁ…?
新人組。
う~ん、横でチラっと見たけど。
僕はもっとじっくり、しっかりやって欲しかったんだけどなぁ…。
そこに就いたスタッフは言っても聞かなかったんで放っておく事にした。


次に打撃練習。
最初にフリーをやって、その後にシートバッティング。
バッティングピッチャーにはmarさん。
ありがとう!
で、見ていたかったのだけど。
気がついたら新人たちがフリーの守備に就こうとしている。
慌てて召集して、バッティング体操と素振り。
僕は見学生に就いて、
その他の4人はhotさんに見てもらった。
見学生の彼はどうにも振りが半端。
捕る、投げるはまあまあだけど、
振る、をどうするかだなぁ…。
この後、新人組+見学生はスタンドティーを使ったティーバッティング。
相変わらずhshのスイングが良い。
慣れてきさえすれば、試合にも出られそうだ。
sooはフォームは悪くないのだけど、
なんか思い切りがないなぁ。
wju君、フォロースイングがない。
まあ、とにかく思い切り振らせることからだね。
慌てる必要はない。


という半日。


練習が終わった頃から急激に冷たい風が吹いてきた。

marさん、「今日はもう足がパンパンですっ…」って、言ってたけど。
明日はダメらしいが、
今後は極力、来てくれるみたい。


ヨロシクおねがいします!  


Posted by zuky at 00:49Comments(2)少年野球

2010年03月28日

卒業試合


晴れのち雨、夜半より雪。


今日は卒業試合。
卒業生を含めての紅白戦。
卒業生&新4年生以下チーム対新6~5年生チーム。
(ちなみに卒業生チームには新中学2年のみずきも参加)

柔軟やって。



試合前に記念撮影。
前キャプテン、てるを中心に。



試合前の整列。





試合結果は。
初回、新チームが4点を挙げ、
中盤に追加点。
卒業チームも点を返すが、
初回の失点が響き、
6-2で新チームの勝利。


彼らのこのユニフォーム姿もこれで見納め。
(てるはシニアの練習で途中で退出)




幾度も記してきたが、
昨年度の6年生はたった3人。
しかし、この3人。
これも幾度も記してきたが、
他のどのチームに行ったって主力になれる能力と気力をもって、
我がチームを引っ張ってくれた。
優勝回数は3回(決勝で同点、抽選負け準優勝なんてのもあった)。
シーズン後半にはインフルエンザの影響で、
一昨年に優勝できたいくつかの大会が中止になってしまって。
そうそう、我がチームの主催大会が中止になってしまったのは、
本当に残念だった。

とにかく。
彼らは明るいし、熱心だし、素直だし、根性あるし。
これからもきっと活躍が続くと思う。
ガンバレ~、応援してるぞ。
僕は永遠にキミたちのファンだ。


そして。
もう一人、転校の為にチームを去る選手がいる。


4年生の時に入部してきた未完の左の大砲、しゅんた。
この学年、昨年の11月に転校していったともゆきに次いで2人目。
イタイなぁ。
彼はその打力がやっと花開き始めたところだったのだけど。
昨年、時折り見せていた痛烈な当たりは6年生になった頃を期待させたのだけれど。
彼は転校先では野球部入部は考えていないらしいが、
転校先でも、ここで頑張った事を思い出して、
しっかりと走って行って欲しいと思う。



今日は最後に。
新チームでの背番号の授与があった。
例年なら結成式でおこなうべきところだったが、
新ユニフォームの準備が遅れて、今日となった。



え?
新ユニフォームですか?
4/10までのお楽しみ!  


Posted by zuky at 22:40Comments(0)少年野球

2010年03月28日

3月最後のグランド練習


晴れ。


いつもの営業合宿だったら、
帰宅が15時から16時くらいになってしまうのだけど、
今回は送別会だったので、
11時くらいに長野事務所に戻れた。
メールチェックをしたら今日中にやっておいた方が無難な依頼が1件。
別に週明けに回しても構わない事でもあったけれど、
手間のかかることでもない。
その仕事をやっつけてからアタフタと家に帰って、
身支度と子どもたちの水筒の準備と軽い昼食。

そして小学校のグランドへ父子3人でテクテクと。

しかし。
ホントにウチの小学校のグランドはスゴイ。
昨日までの天候を考えたら、
今日なんかは所々に水溜りの1コがあったり、
無くてもぬかるんでいたりしそうなものだけど、
まったくNo problem!
しかし。
このグランド、実は校舎の建て替えで本年度から1/3の広さしか使えなくなる。
で、ウチも三輪球友さんもジプシーみたくなってしまうのだ…。
う~ん…。


さて。
一通りのアップの後、
今日は監督が「内野のケースノックをしたい!」と張り切っていた。
まあ、個人的には、この時期の今年のチームにゃそれよりも基礎的な動きに重点を置いた方がいいかなぁ、
と思ってはいるのだけど、まあ、監督が決める事だし。
この辺りはもう少し、監督と呑みニュケーションしたりしながら、
話し合った方がいいな。

で、外野組はkobaコーチ、takeコーチにお任せ。
新人4人はimaiコーチをメインにhsh君のお父さんとcma君のお父さんが補佐。
内野組を監督とdendコーチを僕で。
ここから内野組のエンドレスみたいなケースノックが始まった。


途中、外野組から走者役が来てくれたりしながら、
(ちなみに外野組はティーBとかロングティーとかもやっていた)


確か2時間半くらい延々と。
監督、コーチから怒鳴られたり、
アドバイス受けたり、
時には自分たち同士で確認しあったり。
そうは言っても、よくこの長い時間、
一つのメニューだけをやり続けられたもんだ。
ある意味、「こいつら結構、ついてきたじゃん」なんて。

正直な話、去年、一昨年の内野と比べると、
どうしても見劣りがしてしまうので、
一個一個、着実に覚えていってくれるしかない。

まあ、フォーメーションのことばっかりやっていられないので、
次週からは少し違う事もやってもらわにゃ。


今日は卒業生のはらちゃんが練習に参加してくれました。
最初にニコニコして近付いてくれた時は嬉しかったゾ!
しかも、手を負傷しているskiに付き合って、
善光寺までランニングしてくれました、感謝!!
かずやも練習終了の頃に寄ってくれました。


んで。
明日は卒業試合です。



メモ1
遠目に見ていて、あるコーチが、
新人に対して「体重移動が云々」みたいなことを語って指導していたように思う。
どうなんだろ?
入りたての小学1~2年生には、真っ直ぐステップする、肘が肩のラインより下がらない、身体を大きく使う、とにかく相手に向かって真っ直ぐに投げられる、
そういう方が大事なような気がする。
今後、詰めとかなきゃ。

メモ2
treの投球フォーム。
ある欠点がある。横から見たら案の定。
それを帰り際に教えてあげようと思っていて忘れてた…。

メモ3
あるコーチが、ケースノックを見ていて、
「三遊間の二人がワンバン送球をしていない、良くないんじゃないか?」
と話しかけてきた。
少年野球はまだ足腰がしっかりしていなくて踏ん張りも効かないから、
三遊間は常にワンバンで叩きつける送球をさせた方がいい、
まあ、そういう事である。
確かに先週、僕は「やりたい気持ちは大事だけど…」みたいな文章を記した。
それは“やりたい気持ち”と“やれる事”は違うということ。
で、今日の三遊間がファーストへのノーバン送球がアヤシイのなら当然、
監督も僕もさせない。
今日、サードに就いたdhiはもともと肩がいいし、
ショートのsshも昨年までとは違って、送球が安定してきている。
今は伸び伸びやらせてみたいと思っているので、
チャレンジさせているだけのこと。
それに奴らもバカじゃないから、深い位置からはワンバン送球してるし。
しかも。
僕らが試合をするグランドは、残念ながら整備の行きとどいた場所ではない。
つまり、ビミョーにバウンドが変わる事なんてザラにある。
ノーバンでイケルのならイッテもいいと思うのだけど。
昨年の試合で、ワンバン送球を捨てたかずやを思い出す。
但し。
これにはファーストのmshも感覚を研ぎ澄ませておかなければならないし、
送球する方もワンバン、ノーバンを気まぐれにやってはならない。
mshは、例えば「ショートのsshはあの辺で捕ったらノーバン、あの辺ならワンバン」
と考えておかなければいけないと思うし。
いや、その事は三遊間とmshで確認しておいた方がいいかも知れない。

メモ4
キャッチャーのikoのブロックの足が逆、
とdhiが僕に指摘していた。
さすが昨年の正捕手!よく見てた!
ワカッタ、言っておくよ。
って、dhi。キミが直接アドバイスしていいんだよ!  


Posted by zuky at 01:15Comments(2)少年野球