2010年02月22日

♪ゲレンデのカフェテラスでェ~


晴れ。
今日の昼間はとても暖かく、
風も柔らかだった。


さて。
昨夜は疲れて、夜はこたつでウトウト。
ふと気がつけば23時。
もう何もする気にならず、入浴して、少しテレビを見て就寝。



昨日は…。

2/21(日)
晴れ。

戸隠スキー場。



少年野球部の今シーズン2回目のスキー大会。

前回の混雑を考えて少し早目に到着。
余裕をもって娘、次男、自分のスキーセットを借りて集合場所へ。
1番ノリ!


そして集合直前。

この光景を見ていた娘が、
「角砂糖に群がる蟻みたい!」
なかなか言うじゃん!


集合。
T監督から簡単に諸注意など。



この後、11時からは前回同様に再集合してイベントがあるのだけど。
今回、ウチはスキー初体験の次男がいる。
長男はSヘッド率いる他の4~6年グループと一緒だからいいとして。
誠に申し訳ないと思いつつ、娘はIコーチ一家と一緒に滑らせることにして。

再集合までの時間をとりあえず次男と…。
まずは板をつけるのが大変。
で、全くの初心者に適したところへ行くまでが大変。
歩くに歩けなくて大変。
やっとの思いで平坦なところに行ったはいいけれど。
ちょっと歩く練習しているうちにもう1時間以上過ぎていて、とにかく大変。
そうこうしているうちにSヘッドからTEL。
「そろそろ登らないと再集合に間に合わないぜぇ。」
「いや、でも次男が…。」
「なんとかなるよ、オレが連れてく。」
う~ん、と思いつつ次男に訊いた。
「リフト、乗る?」
嫌だ、と言うと思ったら。
「うん!」って…。
おいおい、ろくに滑れないんだぜ…。
ってか、滑ってないんだぜ…。
まあSヘッドに任せておけば安心だけど。

で、Sヘッドと次男にやや遅れてリフトに乗った。
大丈夫かなぁ、と多少心配に思いつつ。

次男はしっかり、到着していた。


で、再集合。



「宝(お菓子)探し」、低学年からスタート!


続いて高学年が参入!


T監督が、豆まきの如くばら撒くお菓子を。
「お前ら、野球部なんだからしっかりキャッチしろよ~!」



再スタート。


って、ちょっと待て!
こら次男、勝手に行くんじゃなぁーい!
お前、止まり方、知らんだろぉっ!
慌てて追いかけるSヘッドとDコーチ。


ほんの僅か、Dコーチに後ろを支えられて滑ってから、
とりあえず、周囲に群がったSヘッド、T監督、Dコーチから止まり方だけでも教えてもらい、
あとは自分で滑って行った。
とにかく滑ってみたくて仕方なかったらしい。

それが。
初めての子供にありがちなほぼ直滑降状態。
再び慌てて追いかけるDコーチ。
いやいや、スマンこってス。

この初めてのリフト体験から初めての滑走については、
彼は左にしか曲がれず、多少、ヤバかったのだけど。
彼自身はファイヤー状態になってしまった。

お昼を食べてから。
「リフト乗る!」
おいおい…。
ま、いいか、さっきの感じからすれば、
なんとかなるかも。

で、再び、大変に恐縮しつつ、
娘をIコーチに預けて、
次男と初級者コースのリフトに。
で、リフトを降りて。
さあて、とゆったりポールを握り直して。
じゃあ、次男よ、行くか。
って、おい、いないじゃん!
あれ!?
勝手に行くなぁっ!
お前、止まれんのかぁ?
曲がれないだろう!?
お~い!

って、ガンガン、降りてく次男。

最初のうちは僕が「板、ハの字だよぉっ!」なんて、
叫びながら後をついて行って、
彼は危なくなるとそれなりに減速したり、
転んだりしていたのだが。

ろくにボーゲンも教えないうちだから、
基本、板は並行のままで滑ってる。
そのうちに緩やかなカーブだったらボーゲンもせずに曲がっている(つまりパラレルで)。
気がつきゃ追いつけないくらいスピード出てる。
帰る時分には僕がそれなりに滑走していても平気でついてきていた。

こいつ何者!?


しかし。
子供ってスゴイ。
案ずるより産むが易し。
習うより慣れろ。

もっとも、Sヘッドにリフトに乗せてもらったのがきっかけ。
そうでなかったら、ここまで滑れていた事か。


で。
すっかりハマってしまった彼につきあわされ、
初級者コースを上り下りすること13回。
そう長くもない緩斜面のコースとは言え、いい加減、疲れた。  


Posted by zuky at 22:22Comments(3)イベント