2010年02月13日
Saturday Night Zombies
晴れ後曇り。
夜は小雪舞う。
今日は出勤、来社棚割り商談。
まあ、そこそこに決めて。
ってか、回を重ねる毎にお互い手慣れてきて、
今日は実質的には2時間くらいで終わった。
あまりに呆気なくて、これでいいのか?
ってくらい。
でも大凡、方向性は間違っていないと思う。
なんとかなるだろ。
で、夜から再集合。
びくらにて。

ところで本文とはカンケー無くボヤキ。。。
なんとまあ、人とは…。
やればやったで文句言って、やらなきゃやらないで文句言う。
(勘違いかも知れないが)
うっせぇや、バァロ~!
もう知らねぇぞ。
くれぐれも仕事にはカンケーありません。
いかんいかん、うっかりクダ撒いてしまった。
m(_ _)m
2010年02月13日
わき役でいいから
Remember me~ ♪
名曲だ!
午前中、曇り。
午後には晴れ間も見えたが、
夕刻から再び雪が舞う。
昨日の雪は朝には止んでいたけれど、
道は中途半端に融けた圧雪が車にとってはとても走り難かった。
NHKの「世界街歩き」。
入浴していて、最初の5分くらいを見逃してしまったけれど。
今日はブルガリアのベリコタルノボ。
(う~ん、覚えきれない街の名だ…)
相変わらず、しっとりとした趣のある好い番組。
静かな、石畳の坂ばかりの街の中を、
時折り、行き交う街の人々と会話をしながら、
カメラはゆったりと歩みを進める。
今日のナレーションは、あの神田山陽。
このナレーションも抑え気味で心地好い。
そして。
カメラは石畳の坂道の途中で、
古びた手押し車で遊ぶ男の子と会話した。
単純な小道具を自分で操って遊ぶ子供。
デジタリックな玩具で遊ぶ日本の子供とは全く異なる感じがした。
きっと十数年後の彼は、たぶん、母国を守るためなら敢えて危険に飛び込んでいくかも知れないが、
無暗に他人を殺めることはしないだろうと思う。
そして、それを画面を通して見ている自分は間違いなくバーチャル散歩。
それでも、出来さえ良ければ、
温かみは伝わってくる。
ハードは地デジであって、ソフトはバーチャルであっても、
伝わるものは伝わる。
伝えられないのならそれだけということ。
そう、残念だけれど。
もちろん、バーチャルでなく、
リアルな世界であることが一番、望ましい。
他人の温もりって、そういうことなのだろうか。
例えば近年に接した人々。
Sヘッドは、最初のうちはとても接し辛い感じがした。
でも(本当に不器用な!)彼の心根に触れたら、
雪の積もる冬の日の中で、強く温かく光るろうそくの火を見た。
N前監督の、とにかく挑んでいこうとする、
それでいて何もかも包みこんでいくような口当たり。
それは夏に向かってのカーディガンかも知れない。
M元部長のピュアなことと言ったら!
まるでソロモンの透き通る碧い海辺の波のように寄せてくれる。
そんな彼らと、
僕は然程、酒など呑み交わしたりしているのではない。
実は僕は人間付き合いが下手な方で、そうした席とかが苦手。
だから彼らとそれほど深く付き合ったわけではない。
深く付き合っているわけではないが、
彼らの情熱は、リアルなだけに伝わってくる。
思えば、
カミングアウトになるが、
僕には真なる親友がどれほどいるというのだろうか。
どちらかと言うと僕は独りもの。
いや、僕自身が大事にしたいと思っている友人はいくらでもいる。
前出の3人もそうだし、
中学時代の彼も高校時代の彼も大学時代の彼も。
難しいのだけれど。
僕自身、敢えて的になるが(矢を射るなら打て!)、
未だにしょぼくれてばかり。
正直、僕にはキリマンジェロの雪の中に居るほどの度量はない。
下界には下界の温もりがあると思うし、
決してそれを卑下したりはしない。
それでいて、
自分自身は、そこに身を委ねる事ができない。
そういうバカモノ。