2009年12月28日

エアチェック


朝方は曇り。
長野市内の午前中は陽が射す事もあったが、
事務所を出る頃は雲が拡がっていた。


飯田へ向かう。
伊那谷の午前中も照ったり曇ったり降ったり狐の嫁入りだったり。
飯田ICに降りた頃は小雪もちらついていたけれど。
それでも午後には晴れ渡り、
夕方には南アルプスが夕陽に映えてきれいだった。

座光寺PAから。
月と南アルプス。



道すがら、何気なくNHKFMに合わせたら、
夏の「2009東京ジャズフェスティバル」の模様をやっていた。

放送はエドガーとN響によるガーシュインの「ラプソディーインブルー」に始まり6時間余り。
僕はジャズに詳しくはないのだけど、
その昔(あ~あ、自分の二十歳頃を“昔”と言うようじゃねぇ…)、
斑尾でマッコイ・タイナーや晩年のディジー・ガレスビーを生で聴けた身としては、
移動中しかこの放送を聴けなかったのがとてもザンネン…。
明日の神保彰の演奏は聴けるかな?


さて、昨日、記し逃した。
まずは全国大学ラグビー選手権。
関東対抗戦4位の帝京が全国3連覇を狙った同1位の早稲田をベスト8で下した。
チラッとスポーツニュースで見ただけなのでよく判らないが、
帝京の戦いぶりは留学生FW2人を軸にしたパワフルなラグビーだったようだ。

大学ラグビーで活躍した留学生と言えば、
やっぱりラトゥだろう。
あの時代、大東文化はトンガ勢のラトゥやオト、ノホムリを擁し、
大学ラグビー界を席巻した。
もちろん彼らだけで当時の明治や早稲田、同志社を倒せたわけではない。
鏡監督の率いる“東松山のシャンパンラグビー”フィフティーンは豊富にフィールドを駆けまくっていた。

同志社をはじめとする関西勢の不振。
関東リーグ戦グループの関東学院も近年は勝ち上がれないし、
対抗戦グループの明治も決勝に上がれなくなってから久しい。
いづれも岡監督、春口監督、そして北島監督。
こうした名将が去ってからが長い。

そして。
飯田高校ラグビー班。
花園での初戦。
広島の尾道高校に大差をつけられての敗退だった。
しかし彼らは県内屈指の進学校の生徒。
同校OBでもある監督が、
「ラグビーを勉学のせいにするな、勉学をラグビーのせいにするな」と徹底させているらしい。
なかなかできない事だ。
彼らを称えたい。

それにしても。
菅平という場所がありながら、
どうして長野県はラグビーに希薄なのだろう。
近隣に少年少女がラグビーをやれる環境があまりに少なさそうだ…。


ところで昼間の事。
飯田に行く途中、携帯が鳴った。
たまたま駒ヶ根SAの手前だったので、
ハンドルを左に切ってSAに車を停めた。

携帯を閉じて、ふとメーターを見ると。

この手の画像を入れるのって、二度目だな。
10,000kmの時は逃したけど…。  


Posted by zuky at 21:39Comments(2)koukai日誌

2009年12月28日

フルスイング


晴れ。


毎週の土日と言えば、
カテゴリーは「少年野球」なのだけど、


これだけ暖かくて天気も良ければ、
当然、雪も溶けているワケで。
考えて見れば我が家の玄関先の雪だるまもすっかり消えていたし。
で、ふと事務所の周囲に気づけば、
雪はすっかり見当たらなかった。
ってか、気がつく以前の問題なんだけど。

新店の様子が気になって車を走らせたら、
通りかかりの落合グランドのA面の外野は水たまりがあったけれど、
BからD面は使えそうだったし、
屋島グランドもA面のほんの一部に水たまりがあったけれど、
そこ以外は問題無さそうだった。


今晩のテレビ番組「情熱大陸」。
岡林信康の特集だった。
今年の夏のステージに向かう彼とスタッフの遣り取り。
岡林「(今日のステージは)三振かホームランか、どっちと思う?」
スタッフ「ホームラン」
岡林(苦笑の後、表情が変わって)「フルスイングして来るわ」


フルスイングし続けるのは大変なことだし、
ボール球まで振る必要はないのだけど、
その姿勢が大事。
気持ちは常にフルスイング。
“待ち”の気持ちがちょっとでもあると、
いざ好球が来た時に、つい反応して手が出て、でも凡打、
ってな事がよくある。
(というか“待ち”と決めたら、ど真ん中でも平然と見送ればいいのだ)

え?僕の仕事っぷりは見逃しっぱなしじゃないかって…?


あ、結局は野球絡みの内容かい…。


で、冬季五輪の女子フィギュアの代表が決まったけれど。
もしもフィギュアの世界に団体戦があって、
5人1チームくらいで対戦したら、
日本のメダルは確実ではないだろうか。  


Posted by zuky at 00:17Comments(2)koukai日誌