2009年12月17日
違い
朝のうちは曇っていたが、
日中はきれいに晴れた。
今日は支社長と、関連販社の営業担当の方がみえて、
午後から会議。
現状も見通しも厳しい(個人的にも)ので、
キツイ会議を予想していたが、
販社の営業の方からのプレゼンテーションや、
急遽入った来社商談のお蔭(!)で、
「お前なんか辞めちまえ、このバカモノ!」等の叱責は喰らわずに済んだ…。
で、夜は頑張ろう会。
場所はいつもの「とくべえ」

さてそこで。
いろいろと話が飛びつつ、繋がりつつ。
トイレの話になって。
家庭環境が違うと、
便座の使い方、というか男性の小用の足し方まで違うという事を初めて知った。
我が家は男性3人、女性2人。
しかも子供は男、女、男の順番(ここまでの個人情報開示は少しコワイが)なので、
どちらかと言えば、
男性寄りの便座の使い方である。
つまり、男組は小用を足す時に、
便座を上げて、立って放尿するのである。
これは面倒臭がって、足した後に便座を元に戻すことはおろか、
蓋さえも閉めない事に起因するらしい。
したがって次の男が入る場合もそのまま立って用を足すのである。
ところが、女性の多い家庭になると、
基本、常に便座は降りっぱなし。
なので、いつしか旦那まで座って小用を足しているらしい。
それともうひとつの理由で、
以前も記したが、男性の小用は周囲を汚してしまう事がある。
それが嫌(奥さんに掃除させるのが辛い)なので、
座って用を足している、というのもあった。
いづれにせよ、
僕の場合は実家も男4人、女1人だったし、
小学校低学年まで住んでいた家には、
男性用の便器もあったので、
今日の今日まで、男性が座って小用を足す、ということは思いも拠らなかった。
で。
現代日本に於いて、狭い居住空間の中で、
省けるのは男性専用便器ということらしく、
大概の家は便座式の便器しかない。
でもこれ。
“狙い”を定めなくてはならないので、
(前出“以前も記した”)
結構、大変なのである。
もっとも、
これは今までの女性の苦労と較べたら、
大した事ではないのだけど。
さてさて。
お開きになって、電車に乗って帰ったのだけど。
自宅最寄りの駅を降りたら、
細かい雪が舞っていた。
昼間とは随分と違う空というワケ。