2010年12月12日
中野にて
晴れのち曇り。
午前中にあたふたとタイヤの交換に行きつつ。
今回は馴染みのタイヤショップではなくてディーラーでやってもらった。
この時季なんで、やっぱり結構時間が掛かったけれど、
もう10数年も付き合ってくれている営業担当のオニイサンと話ししていたり、
途中でマクドナルドに行っていたりしたら時間はあっという間に過ぎてしまった。
で、これまたあたふたと自宅でタイヤを下ろし、
あたふたと中野に向かった。
向かった先は中野市民会館。
一部のヒトはここから先の文章にチガウ期待をするだろうが!
これだ!

家族5人、並んで聴いていたのだけど、
肝心の娘がウトウトしてどぉするぅ~!?
で、久しぶりの吹奏楽の演奏会。
実は今まで20年以上も、こうした演奏会に出向くことはなかった。
楽器を置いたその日からきっぱり。
でも娘の活動をきっかけに(昨日も県短のコンサートがあったようだし)、
今日はちょっと覗いてみることにした。
今日の演奏は「クリスマスコンサート」と銘打っているだけあって、
ポピュラーミュージックが主体だった。
いわゆる“吹奏楽団体”の奏でるポピュラーミュージックはどこか固かったりする場合がよくある。
が、後半に向けてどんどんと音が華やかになっていき、
終盤の数曲からアンコールまでは聴いていて楽しかった。
チャック・マンジョーネの「Feel so Good」などは聴いていて懐かしかったが、
この曲のアレンジメントが、地元出身の久石譲さんになっていたのも感慨深い。
そしてこの時のソプラノサックスのソリストは、
テクニックも然ることながら、よくワカッテるなぁ、という感じで、
このソロについては素直に拍手ができた。
とにかく上手かった。
また、パーカッションセクションが活き活きとしていて好ましかったな。
敢えて言うなら。
僕自身が木管出身というせいもあるかも知れないけれど、
フルート、クラリネットセクションの厚みに不足を感じた。
クラにもうちょっと人数が欲しいところだなぁ。
バスクラもいなかったしなぁ。
あの、それと。
ファゴットがいなかったんですけど…。
せめて2本は欲しいだろうなぁ。
中野市に住んでいて、吹奏楽の経験者の方、入団してみたらどうでしょう?
若い団員が多いみたいなので(実際に定演も来年が5回目らしい)、楽しそうです。
あ、ところで。
話はゼンゼン違うが。
明日は人間ドッグ(半日)なんだけど。
うっかりその事を忘れてビール1缶飲んじゃったよ…。