2010年10月08日
いつか (SOMEDAY)
今回も達郎さんだ。
晴れ。
昨日までは涼しく、秋の充満する風が辺りに流れ漂っていたのだけど。
今日は真綿で包むかのような陽に覆われて。
例年だったら夕食におでんでも食べようか、
スーパーの店頭ではそろそろ鍋商材の企画も考え始めて。
という時季なのだけど、今日の日中の気候はとてもそんな感じではなかった。
それでも帰宅したら、鍋っぽい食卓だった。
―まったくオリジナルの“鍋っぽい”料理。
どうやらベースは豆乳鍋の素だったらしいけれど、
水を入れ過ぎた上に、野菜がたっぷりでそこからも水分が出て、
その上にさらにポン酢を入れてみたり、ウィンナーがたっぷり入っていたりと、
豆乳鍋の面影は全くなかった。
でも何だか美味しかった。
このところ、公私ともども、いろいろと切羽詰まっていて、
昨夜はPCに向かう気にもなれずに寝てしまった。
今日は仕事の面での今期の最大の山。
部長のフォローのお蔭もあって、なんとか乗り切った。
最低でも前年並み以上は確保できそう。
上手くすれば昨対200%も夢ではないのではないか!?
(なんてね…、言ってみたい…)
今度の先方の担当の方は“聞く耳”を持って頂けるので、こちらも提案がしやすい。
損得勘定だけの人にはこちらも“それなりの”(それでも一応は相手が納得できるような)対応しかできないのだけど、
+αを聞いてくれる人には“それなりに”提案をして双方(エンドユーザーも含めて三者)に得する方策を探っていけると言う感じ。
得てして損得勘定だけの人には、とにかく(こちらを)ギャフンと言わせてやる、
という態度の人が多いような気がする、なんとなくだけど。
要はこちらの提言を理解しようという気などさらさらないタイプが多い気がする。
そういう人は、いくら柔らかげな口調で接してきても腹の底が見えてしまう。
そういう時の相手からの提案(というより宣告)など、
何言ってんの、このヒト?
って思ってしまうことが殊更に多い。
いや、もちろん損得勘定は大事だ。
切実にそう思う。
そういうことも理解しながら相手の懐に入っていかねばならないのだけど。
そして懐に入っていくことができれば、
損得勘定だけだった相手に対して、
いつしか損得勘定を抜きにしての付き合いもできるのだけど。
先代会長が“商売はスパークだ”と言っていたらしい。
そのスパークの瞬間があった時は本当に心地好い。
公私の私、こちらも慌ただしい。
少年野球とか吹奏楽とか、他にも何だとか…。
とりあえず、今月中は何かとバタバタしそう…。
今日も今日とて、他のブログを覗いている余裕もなく寝よっと。