2010年03月17日

チェンジ


晴れ。
気温は低めだけれど、
日差しが増してきているだけに、
日中は、震えるほどの寒さ、という感じでもなかった。



昼間に立ち寄った姨捨PA、フードコーナー窓際から。
いつもは長野への帰りがけに寄るところを、
今日は行きに、つまりいつもとは反対側の車線のPAに寄った。
画像ではわかりにくいかも知れないけど、
こっちのPAも意外と見晴らしが良かった。
多分、夜だったら夜景が結構、綺麗なんじゃないだろか。


さてと。
学校に文句を言いたい事がある。
ってか、言っても変えられない事なので、
この場で愚痴るしかないのだけど。

ウチの娘のクラスは1年から2年に上がる段階で担任が変わってしまい、
2年から3年に上がる時はクラス替えでまた担任が変わり、
少なくとも今度は2年間、同じ先生にみてもらえるかと思ったら、
またまた先生が転勤でいなくなると言う。
で来年はこれまたクラス替えだから、よほど運が良くなければ、
更に再び担任が変わるんだと思う。
つまりは。
娘は一度も転校をしないうちに、
1年生から5年生まで毎年、違う先生が担任となる、
という何ともおかしな小学校生活を送る事になるのである。
ヘンでしょうにィ!
一体全体、どういう考えの許で人事をしているんだか。
先生も先生で「少なくともクラス替えまでは…」という気概がなかったのだろうか?
もちろん、違う先生にみてもらうからこそ、
馴れ合いになったり、評価が偏ったりせずに済む、
という利点はあるのだろうけれど、
逆にたった一年で児童の何が解ると言うんだか。
なんとかなんなかったんスかねぇ…。


さて。
通勤途中、僕は隣の小学校のすぐ近くを横切って行くのだけど。
この小学校も今日は卒業式とあって、
中学校の制服に身を包んだ子らが母親と連れ立って登校して行った。
中には近隣の中学とは違う制服の女の子もいたから、
ああ、きっとあの子は中学は違うところに通うんだな、とか。

で。
あ、そっか。この小学校も中学生のカッコで卒業式をやるんだ、と思いつつ。

で。
僕に対する異論は多くありそうだけど。
僕にはこうした風習が不思議でならない。
「なんで小学校の卒業式に中学校のカッコをしてかなきゃイケナイの?」

まあ、曰く。
「この卒業式をもって中学への扉が開かれるのだから」とか、
「晴れの姿を在校生にも恩師にも見てもらえるから」とか、
卒業式となればそれなりの装いをさせなければならないが、
「制服なら無理な出費を抑えられるから」とか、
いろいろあろうが。

でもさぁ、“小学校の”卒業式なんだよ~。

ちなみに僕の卒業した小学校は、
当時は自由服だったと思ったけど…。

今はどうなんだろね?  


Posted by zuky at 22:27Comments(5)ひとりごと

2010年03月17日

卒業


雨のち曇り。


帰宅の頃には夜空に星が見えていて、
この時間(23時)には天頂におおぐま座がでーんとのさばっていた。


明日は小学校で卒業式との事。
てる君、かずや君、ゆうへい君が卒業。

思えば彼ら3人、それぞれに優秀(もちろん学業も)で、
彼ら3人にトスアップするのはいつもとても心地好かった。

てるとかずやはそのセンスと運動能力をもって、
低学年(Bチーム)のうちからチームの主力として活躍。
4年生の時に既に、
当時は6年生ばかりで構成されていたAチームの試合に時折り帯同していた。
2人からは出遅れたゆうへいも右投げ左打ちながら努力を重ね、
決して2人に見劣りしないパワフルな打力を身につけるに到ったし、
08年度のライトの守備、
09年度のセカンドの守備は見事だった。

そんな彼らは、
よくニコニコと僕らにまとわりついてきてくれていたのだが。


ところでかずやには野球部入部前の長男と関わるエピソードがある。
確か、ウチの長男が1年生か2年生の頃だったと思うのだけど。
幾度か、近所の公園に行きたくない、と言う事があった。
曰く「いじめっ子がいるんだ」と。
いつだったかの休日なんぞは、遊びに行ったかと思えば、
「いじめっ子がいるから」と帰ってきた。
「そんなのやり返して来いよ」と言った僕であったが。
「ところでなんていうヤツなんだ?」
と訊けば、返ってきた応えは「かずやくん」。
確かに5年生くらいまでのかずやはやんちゃだったなぁ。
でも6年生になったらすっかり落ち着いて、
後輩たちへの面倒もよく看るようになっていた。
かずやのお父さんもお母さんも人格者だし、
まあ、今にして思えば、
低学年の頃のかずやはウチの長男をカマイたくて仕方がなかったのだろう。
(っつか今でもたまにカマっていたが…当然、今では長男も喜んでいる)


彼らは3人とも中学で野球を続ける。
てるとかずやは別々のシニアリーグへ(善きライバルでありたいらしく、敢えて違うチームに入部したようだ)。
ゆうへいは、これから通う中学の学区内にある軟式のクラブチームに。

君たち3人なら、きっと主力になれる。
今後の活躍を期待する。
(あ、文武両道!勉強もしっかりと!)


そして、
いよいよ長男も最上級生となる。





…。
大丈夫かぁ…?  


Posted by zuky at 00:02Comments(0)ひとりごと