2010年03月22日

初陣(というほどではないな…)


曇り。
小雨も混じった、かなり肌寒い一日だった。


練習試合。

対 中越育成会少年野球クラブさん
場所 三輪小学校グランド


中越さんは、熱心で紳士的な指導者のもと、
毎年、好チームを作り上げてくる。

こちらは今シーズン、初めての試合。
しかも、まだポジションさえきちんと固定されていない。
そんな状況の中で、自分たちに足りないものが、
スタッフを含めて確認できるはず。


第一試合。
試合開始時間 13:35
先攻 中越
後攻 本郷

N 1 0 2 1 0 | 4
H 0 0 0 0 0 | 0



第二試合
試合開始時間 15:05
先攻 本郷
後攻 中越

H 1 1 3 3 | 8
N 0 2 1 8 | 11
※第二試合は時間制。
けれど、最終回は3アウトまで。



2連敗から今シーズンのチームは始まった。


一試合目はお互い、エースの登板。
こちらは相手の左腕に対してノーヒットに抑えられ、
失点もエラーや四球絡み。

1回の失点は四球で許した先頭打者に盗塁を決められ、
二死後(走者は三進)、4番打者の打球はショートへ。
ショートのssh、きっちり捌いて一塁へ送球。
しかしこれが微妙なワンバン送球、
ファーストのmshが落球してしまい、走者生還。
3回の失点は。
先発のtre、サードよりのゴロを彼ならではのフィールディングで抑えて、一塁へ送球。
が、これもまた中途半端な緩い送球で、
しかも難しいワンバンとなってしまい、msh、捕球できず。
これを足掛かりに四球を挟み、
相手5番のレフトへのクリーンヒットで追加点を許す。
この時、レフトからサードへの悪送球もあったが、
これは勝負してもいい送球(タイミング)だった。
惜しむらくはピッチャーのベースカバーが無かった。
4回の失点。
二死後、四球。
盗塁を挟んで、投ゴロ。
が、これがまた送球エラー。
treは優れたセンスと運動能力の持ち主で、
4年の時からAチームのレギュラーなのだけれど、
以前から内野ゴロの処理で時折り、気持ちの籠らない送球がある。
ちなみに1回のsshの送球については、
「(先輩の)かずやだったら、一塁手の捕りやすいワンバンを考えて投げてたぞ」と注意したら、
次の守備機会には修正していた。

打てなかったのは。
初めての試合で目が慣れていなかったせいもあるかも知れない。
何せ、今まで本格的なフリーもろくにやってなかったから。


二試合目はお互い、二番手投手。
両チームとも8本づつの長短打が飛び交う乱打戦。
しかし。
4回裏の大逆転を許したのは、
まあ、スタッフにある。
練習試合なので、とは思ったが、
第一試合で5イニング、マスクを被ったdhiが、
そのまますぐ次の試合に4イニング以上を投げるのは、
選手のことを考えてもやっぱり良くないことだ。
大いに反省。
もっとも監督は最初から3番手ピッチャーを考えていないようだったけど…。
加えて第二試合でマスクを被ったikoとの間には数多くのバッテリーエラー。
ikoも4回は体力の消耗もあってか、集中力が途切れていた。
この辺だなぁ。
「やりたい」気持ちは大事だけど。


案の定、課題だらけの初戦。

まず。
大事だなぁ、と思ったのは、
やっぱり基本ということ。
今季のウチはしつこいくらいに基本的な心構えと基本的な動きをやんなきゃ。


それと。
解散前、思わず小噴火してしまった。
彼らに悔しさのカケラを感じられなかった。
2試合が終わって、大人たちがグランド整備しているうちに、
少しはまともなミーティング(なんせ2連敗スタートだぜ!)でもしてるかと思えば、
いや、ミーティングはともかくも少しは悔しげな表情をしているかと思えば、
実に涼しげ。
というか雰囲気的には「試合ができて楽しかったぁ」みたいな…。
いや、これは選手たちのことなので、
“楽しければいい”というのであれば、
それに合わせてあげればいいだけのこと。
来週、その辺りを確認してみたい。
(監督を飛び越えない程度にだけど)

で、まあ、上位打線の方はなんとなく目処がついた気もするかな。
って。
ん?
今日、新6年の中でヒット出なかったのって、
ウチのボンクラだけじゃね?
つっても思っていたよりは振れていたので、今日のところは許してやるか。


さてさて。
今日はみずき、てる、かずやの3人がシニアの練習を終えてから駆けつけてくれた。
ありがとう!

かずや先輩と。



んで。
このブログって。
“2連敗”からスタートしてたな…。


末文で失礼ではありますが、
中越さん、今日は有難うございました。  


Posted by zuky at 02:25Comments(2)少年野球