2010年11月19日

オレがついてるぜぇ♪


青空も覗く中で、朝は雨粒が滴っていたし、
午前中は雲が多かったけれど。
午後にはきれいに晴れ上がって、
北アルプスに沈んでいく夕陽が輝いていた。


そういえば流星群だっつに。
娘が「見ようよぉ」と来たのだけれど。
この季節、風呂上がりに戸外に出るのはちょっと憚られ…。
つか、娘だって風呂上がりじゃんか。


今日は久しぶりに娘と入浴。
これから先にこんな機会は無くなってくるんだろうなぁ、
などと思いつつ。

その娘、僕が洗い場で身体の汗を流している間に湯ぶねに浸かりながら、
風呂場に何年も置きっ放しになっていた長男のソフビ人形でごっこ遊びをしていた。
なんとなくアンディとウッディみたいな。
いや、ボニーとドーリーか(笑)
4年生になってもこんな感じに遊べるんだなぁ。
こんな想像力があるのがいいな、と身体をゴシゴシやりながら思いつつ。

いや、でも。
ひょっとしたら誰も見ていないところで、
この恐竜やウルトラマンエースやトーマスとかが、
「やれやれ、いつになったらこのカビ臭いところから出られるんだ?」
「おいおい、ここから出られる時っていうのは、お払い箱になる時だぜ」
「ボクなんかゼッタイにサヨナラだよ…」
なんて会話をしているかも知れない。  


Posted by zuky at 00:03Comments(2)ひとりごと

2010年11月18日

星に願いを


いい天気の日中。
夜も月と木星のランデブー。


歳をとると痛みは随分と後からやってくる、
ということなので、
日曜の親子野球の痛みがいつ来るのか、と思っていたが。
痛みは月曜に多少あったものの、火曜には消えていた。
が。
疲れが取れなかった。
昨夜は帰宅が遅くなってしまったこともあって(その間、家には子供たちのみ、アブナイ…)、
PCに向かう気力もなく寝てしまった。
つか、昨日はロングドライブだったしなぁ。
長野‐岡谷‐根羽‐飯田‐長野。
ま、4割くらいは若葉君の運転だったけど。


さて。
再度、願掛けをしようと。
禁酒禁煙にしようかと思ったが、両方はちょっとキツイ。
ただでさえストレス太りになっているのに、
この上に更にストレスを重ね過ぎるのもちょっと。
で、どっちにしようかと思ったが、禁煙にした。

あと何試合できるのだろうか。  


Posted by zuky at 00:42Comments(0)ひとりごと

2010年11月16日

風の中の栗毛


曇り、時々雨。

陽が落ちてから肌に当る水滴が、
ひょっとしたら冬の妖精かも知れない、
と思わせられるような今日の気候。


月曜日は部長も忙しそうで…。
こんな時にはサッサと出かけるに限る!
と、若葉君を伴い伊那へ。
今日は簡単な個店での商談。
簡単なようでいて、
でも折り合い付けた中でどれだけお互いに有意義な売り場を作れるか。
そんなことをあの短い時間の中で彼がどのくらい感じてくれただろう。
正直な話、“こんなことの為に時間と交通費使って”と思われても仕方ないのだけど。


うっかり、今日は残業が長引いた。
帰宅したら既にカミさんは実家に行っていて(別に僕に愛想を尽かしたワケではない…と思う)、
子供たち3人がコタツに潜り込んで好き勝手な事をしていた。
とりあえず(というか当然)夕食は済んでいたみたいなので助かったヨ。


そういやぁ、白鵬の連勝が63で止まった。
新聞だったか朝のニュース番組だったか忘れたけれど、
今日の一番は意外な展開になるかも知れない、
なんて話もあった。
正にその通りとなった。
まさか二日目に敗れるとは…。


で。
夜遅くに帰ってきたカミさんとああでもない、こうでもないの話をしつつも。
あ~、イカン。
確認しとかなきゃいけない話をしないうちに、カミさん、寝ちゃったよ…。

いや、オイラも限界だ…。


zzzzz。  


Posted by zuky at 00:56Comments(0)一日

2010年11月15日

親子野球


晴れ、時々曇り。


だいたいどこの少年野球チームも、
これから残り数大会に出て、納会をやって、
そして6年生は引退となる。

その前に、今日は親子野球!
シーズンの終盤を迎えるとこうしたイベントをやるチームは多い。


まずはBチーム対お父さんチーム。


試合はtnkさんの、グランド外の家1軒を超える特大本塁打が飛び出すなどして、
お父さんチームの勝ち。
しかしtnkさんの当りはいくら4年生投手が相手とはいえ、スゴカッタ。
スタジアムでも柵越えじゃないの?
ちなみに我が次男、三振1。
中堅に就いた時は左中間の鋭い当り、当然抜かれたけれど、
必死に追い掛けて行っていた。
僕は一応、Bチームの保護者でもあったわけで、
序盤だけ出させてもらって、
ライトに就いて守備機会0。
打席は2打数1安打。
なんかたまたま当っただけの打球。
午後のA戦に不安いっぱいの打撃となった。


そして待ちに待ったランチタイム。


保護者会が準備したきのこ汁、カレーうどんなどを戴いた。
撮り逃したけれど、
折り畳みのテーブル2つが用意されて、
そこに鍋が3つ。
その他に各ご家庭からの差し入れ。
大学芋だとか自家製の漬物だとかキムチだとか、
ちょっとした屋台みたいだった。
特に半熟煮玉子は絶品だったらしく、
食べ損なったのがとてもザンネンだった。


食後、今度はお母さん対Bチーム。


いつもながらの珍プレーの続出だけど、
楽しいひととき。
最終回辺りで6年生の母親の打順に限っては、6年生が登板。
残念だったけれどウチのカミさんは義母を看なければならなかったので、
途中でグランドを後にしていた。
それでもT監督のはからいで長男がマウンドに。
打席には代打でndaのお母さん。
見事に中前安打(なんと2安打目)!
本気で投げたわけでもなかったけれど、
そこそこの球を投げた長男はマウンドにへたり込んだのであった。
試合はBチームの圧勝。


そしてAチーム対お父さん。
お父さん、本気モードです。
6年生の保護者はフルイニング、守備に就いた。
これ、普通の試合以上に緊張しました。
子供の手前、凡エラーするわけにいかないし。
しかし、歳を取ると一歩目が出ないね~。
二塁手として出続けさせてもらったのだけど、
投手後方への小飛球を捕り損ねてしまったよ…。
打席の方は2打席無安打1三振。
明らかに目が衰えているな…。

試合の方は、序盤に緩急をつけた投球に抑えられていたお父さんチームが、
元高校球児や先生の集中打などでの快勝。
そしてmizさんも好い当りを連発、さすが、三兄弟のお父様である!

ちなみに長男は2打席2打数1安打だったか?
まあ、僕自身も久しぶりの試合経験だったので楽しかった。

のだが。
左足太ももの裏の筋が痛む。
右膝の上の筋肉が痛む。
たぶん、明日はあっちこっちが筋肉痛だ…。  


Posted by zuky at 00:43Comments(0)少年野球

2010年11月14日

希望


晴れ後、曇り。


今日は練習。
naoコーチの内野ノックの後に、監督、コーチ3人による1人50本ノック。
その間、僕はティーのトスアップ。
開いてしまう選手がいるので、ちょっと工夫したティーアップ。
コレ、命がけ…。
でもこれをやってからふつうのティーに戻すと見事な当りが出だす。
今日は全員にやってみたけれど、
もちろん誰にでもやる価値のある練習というわけではない。

それと。
時折り、当てるだけの選手がいるので、
しっかりバットを背中まで回すように毎回、誰かしらに指示をしていたが。
おいおい、ウチの長男よ…。

そしてバッティング練習を経て、今日の練習終了。

この後にsioさんに誘われて、昼食を挟んで6年生5人が中野シニアさんに見学。
グランドに着くと、3つのゲージを使ってのフリーバッティング中だった。
この間、ウチのOBのkeizは投球練習や走り込み、telはファーストに就いていた。
暫くすると監督さんのはからいで、
ウチの5人はトスアップティーをやらせてもらう。
おい長男よ、ぜんぜん振れてないじゃん…。
そして先輩たちのフリー終了後、これまた監督さんのはからいで、
5人もバッティングゲージに入れさせてもらえた。
いやぁ、全然、ボールが飛んでかないよ。
キャプテン、サブキャプテンはもうちょっと当たりが出るかと思ったけど、
甘くないね。
もちろん、バットも普段に使っているバットよりは重めだろうけれど、
やっぱり根本的にボールの重みがちがうもんね。
で、フリーを終えた5人。
「手が痛ぇ…」
アハハ!

でも彼らにはとても貴重な経験になったと思う。
こちらは監督さんも含めて伸び伸びとしたとても雰囲気の良いチームだった。

んで、長男。
「守備もやってみたかったなぁ」
って、生意気なッ!


帰宅後、カミさんは実家へ向かった。
食事はツルヤさんで刺身等を買う事にしたのだけど。
あ、そうだ、「トイ・ストーリー3」のDVD買わなきゃ!
って、平安堂に立ち寄りつつ。
“今ならブルーレイディスクとセットで3990円”
って。
ボクんち、まだブルーレイはないんだけど。
DVDのみが3360円。
その差、600円。
う~ん。
セットにしてしまった。
いつンなったらブルーレイが観られるやらワカンナイのに…。


やっぱり、“あのシーン”でホロっときてしまいました。
いやぁ、最近、涙線が緩くて…。


で、結局、カミさん。
本日は実家に泊る事に。
明日は親子野球なのだけど、
長男最後の親子野球なんだけど、
カミさん、出られず。

仕方ないね。  


Posted by zuky at 01:41Comments(2)一日

2010年11月13日

金曜チェック Vol.32ゥ!


午前中、曇り一時雨。
午後から晴れ。
(南信は)


午後10時になってやっとのんびりしつつ。
(昨日はもう、夜半は何もする気になれなかったよ…)

当然、「世界ふれあい街歩き」。
しかしアテネっていうところ、
野良犬やら野良猫やらがすごい。
しかも野良犬に対して、あれほどまでに寛容だとは。
国によってはいろいろな動物が神や神の化身と崇められているけれど、
ギリシャって、犬がそうなんだったっけ?

ま、あたしゃどうせ小市民。


ってことで、今日の金曜チェックは…?


1.雑誌を買うとき、上から二冊目をとる。
2.星占いは必ず読む。
3.ファミリーレストランに入ると、結局ハンバーグをたのむ。
4.ごはんをライスという。
5.鏡の前は素通りできない。
6.電車に乗ると、ドア付近に立つ。
7.階段はつい、小走りにあがってしまう。
8.はじめての旅行はハワイに行った(行こうと思っている)。
9.海外旅行に行くと、必ずナポレオンを買ってくる。※当時まではステータスだった?
10.フォーカス、フライデーを欠かさず読む。
11.エレベーターの中でひとりになると、ついパフォーマンスをしてしまう。
12.コーヒーはアメリカンしか飲まない。
13.下着にはお金をかけている。
14.コンビニエンスストアに入ると、何か買わずには出てこれない。
15.ボールペンや100円ライターを最後まで使いきったことがない。
16.いつかもっと安く、もっと良い製品が出ると思い、ビデオをいまだに買っていない。※当然、今ならDVD(そうこうしているうちにブルーレイ?)。あるいは地デジ対応テレビ。
17.家に帰るとまずテレビをつける。※今なら“まずPCを起動する”もあり。
18.押し入れの中にベルボトムのズボンがある。※今なら…、ナニ?
19.サマージャンボには夢を託した。
20.今年の夏は、麦茶よりもウーロン茶だった。※当時はそうだったんだ…。
21.自宅に「峠の釜めし」の容器がある。
22.ひとに「カワッテイル」といわれたことがある。
23.この夏、ハイレグの水着を買ったが着なかった。
24.ティッシュボックスにカバーをしている。
25.自分は凡人ではないと思っている。

角川文庫「久米宏の金曜チェック 第1集」より


今回は時代の違いがありすぎて、ちょっとムズカッタ。
問20.なんて、今に置き換えたらどうなんでしょ?
たとえば“ノンアルコールビール”とか…?


で、今回のチェックは。
「あなたの新凡人度 -タレント、有名人にたとえれば」
(って、今に置き換えるとムズイ…)


25点・・・怪人(おニャン子)※今で言ったらAKB48、とは言い難いな…。質が違う。
18~24点・・・新凡人類(明石家さんま、とんねるず)
12~17点・・・変人類(松本小雪)
7~11点・・・奇人類(塩沢とき)
1~6点・・・旧凡人類(浦部粂子、清川虹子)
0点・・・超人(岡本太郎―人生は爆発だ!)

※印、つけるの諦めました…。


で、この時にはケント・ギルバートさんと三田寛子さん。
ケントさんが6点で三田さんは8点。
久米宏さんが13点。


僕は、結構伸びるかなぁと思ったのだけど、
結局は6.5。
あ、なんで0.5か、なんですが。
問3、たぶん時代が“ハンバーグ”だったんでしょう。
“そういうイミ”では“そういうメニュー”に相当しないのですが、
僕の場合、フードコートとかSA、PAに入ると、
“結局カレーをたのんでしまう”んです。  


Posted by zuky at 00:18Comments(6)金曜チェック

2010年11月11日

NEWS


晴れ、一時曇り。

午前中は比較的に温かだったが、
午後から雲が多くなり、肌寒くなった。
気がつけば周囲の山々もかなり色づいている。
今年は寒暖の差が大きいので、紅葉も目に映える。


このところ話題になっているのは、
インフルエンザや尖閣諸島。

そして今日の紙面にはTPP。
全くよく解っていないので何とも言い難いけれど、
輸出入業に携わる産業にとってはPTTは歓迎ムードらしい。
韓国はFTAを結ぶ事によって、経済を拡大してきたみたいだ。
でも。
よく解らないのだけど。
PTTによって、ただでさえ自給率の低い日本が更に低くなりそうな。
例えばスーパーに並んでいる農作物、輸入品が多い。
実は加工食品の原材料も輸入品が多い。
もしTPPやFTAを進めたら、フツーの人はもう農業になんてやらないよ、きっと。
TPPとかは自給率が高くて輸出もしている国なら価値がありそうだけど、
今の日本だとアブナイ感じがする。
アメリカとかはサ、
ばかすか小麦を生産して、ばかすか肉牛を育てたりしてるからいいかも知れないけどサ。
つまり、もしこれから先に日本で農業をやり続けるとしたら、
それはもう“株式会社的”な意識が必要かも知れない。
そうしたら恐らくは、成功できる農家は一握りになってしまうかも。
つまり。
“フツーの人”はもう農業になんてやらないよ。


このところ、桐生の小6児童の自殺の事も記事になっている。
今日の朝日新聞、天声人語にも社説にも社会面にも載っていた。
児童はいつも独りだけで給食を食べていたとか。
そうした話を聞くたびに気の毒でならないと思うのは、
“その場”にいない者なら誰しもが抱く気持ちかも知れない。
けれどいじめていた側はきっと、
「私たちはみんな仲間だけど、あの子は気に入らなかった」みたいな感じだったか。
そう、その“私たち”は自分たちを正しいと思っていたんだよ。
そして、いつもこの手の話を聞くたびに、
いじめていた側のその後の人生がどうなっている(どうなっていく)のかが気になる。
だいたい、大人の世界にもいじめはあるしね。

誰をも傷つけずに生きていくのは相当に難しいことだと思う。
僕だってそうだ。
肝心なのは、その事に気が付けるかどうかということなのだろう。
知らず知らずのうちに自分がいじめている側に立っていた、
ひょっとしたらそんな事もあるかも知れない。
そうならないよう子供たちには育ってもらいたい。


さて。
独居の義母が効き腕を骨折してしまった。
どうやら家の中で転倒してしまったらしい。
先日、たまたま所用からの帰りに通りかかって、
どうされているかなぁ、なんて思ったものだけど、
なんとなく予感が働いたということなのだろうか。
よくテレビなどで、独居老人の家の中での危険を見聞きしていたけれど、
我が家系にも起きることとなった。
で、当面、夜にはカミさんが面倒を見に行くことに。
ってことで、僕もなるべく早めに帰宅しなければならない。
今、一番忙しい時季なんだけど、仕方ないな。  


Posted by zuky at 00:32Comments(2)雑文

2010年11月10日

準備


晴れ。

朝方、霧。
それほど濃い霧でもなかったけれど、
子供たちがワァーワァー言いながら登校して行った。
(朝6時に起こしたはずの長男はコタツに潜り込んでそのまま二度寝。
おいおい、朝練は…?)


諏訪と飯田の市場で年末商品の見本市。
一応、どちらも僕の担当区なのだけど、
さすがに諏訪と飯田の掛け持ちはできないので、
飯田は2人の先輩社員にお任せして、諏訪を僕と若葉君で。

今年は“秋らしい秋”がなくて、
でも気がついたら木の葉は舞い散り、
もう11月も半ばになりつつある。
そして、この時季恒例の見本市。
中南信なので、鮭よりも鰤がハバを効かせていたりする。
実のところ、大手スーパーはとうに年末商談を終えていたりするのだけど、
いよいよ一般小売店も年末の準備を始めるといったところ。
この機会に問屋さんの場内に広げられた生鮮品やメーカー品の品定めをする。
見本市はメーカーにとっては1件でも多く自社の商品を売り込む場でもあるし、
競合品を知る場でもある。
限られたスペースに並べた商品を目の前に、
やっぱりアドレナリンが上昇する。
そしてこの見本市の期間が過ぎるや否や、
問屋さんやメーカー営業がこぞって小売店さんへ注文取りに出かけ始めるのだ。
今年も根羽に行かねば!
(ダジャレではない…)


さて。
今日の夕方、歯科医に子供を連れて行ったカミさんが、
偶然、kazに会ったとの事。
N高校まで毎日、ランニングをしているらしい。
telの家にも使い込まれたティーバッティング用のネットが置いてあるし。
頑張っているなぁ。

長男よ、朝練は…?  


Posted by zuky at 00:01Comments(0)イベント

2010年11月08日

視聴


晴れ、一時曇り。

一時曇り、とはしたものの、
まあ一日中、好い天気。
しかも気温は17度以上まで上がった。
いや、17度、というのは城山での話で、
大豆島では温度計が20度を示していた。
めっちゃ寒かったりめっちゃ暖かだったり。


昨日。
少年野球の方は好天の下での練習。
Aチームは久しぶりの単独練習だったせいか天気のせいか、
挨拶からして元気だったし、
ノックの時もとても気持ちのいい声が出ていた。
満面の「明るく楽しく元気よく」が眼に映った気がした。

Bチームの方はいろいろあって見に行っていないので分からない。
帰宅した次男にやや元気が無かったので、ちょっと気になった。
「どうした?」と訊いた僕に、
ちょっと間を空けてから返ってきた言葉は、
「フライが上手く捕れなかった」との事。
ふーん、そうなのか…。
それでも彼は最上級生になった時に、
同学年の或る選手とバッテリーを組むことを夢見ている。
ガンバレ!


んで。
日本シリーズ。
土曜の引き分けはドラゴンズには痛いかなぁ、とは思ったけど、
そこは“オレ流”だし。
でもマリーンズには失うものが無い。
当然、1回表からテレビで観戦。
試合は序盤、先制を許したドラゴンズが逆転して更に2回、3回と追加点。
ドラゴンズファンは逆王手の期待がかなり高まったと思う。
けれどこれまでのシリーズや試合の展開、
そして打順を考えると5回がポイントになりそうな気がした。
3回終了時に長男に向かって「5回がヤマだよ」と言ったらやっぱりその通り、エッヘン!
もちろん、薮田が途中をキッチリ抑えたのが大きかったのだけど。
その回、マリーンズがしっかり1点差まで追い着いて。
もっとも苦労人の河原投手が打たれたのは残念だった。


なのに、途中から…。
う~ん、チャンネルは「99年の愛」。
やはり女性軍の意見は強い…。
いや、ま、僕もちょっと視たかったし。
ってことで、ケータイのワンセグで日本シリーズを覗きながら。


「99年の愛」は大正期からのアメリカ移民を描いたドラマだった。
橋田さんがどれだけ史実に忠実に書いていたかはよく解らないけれど、
日本人収容所があったことは知られていることだし、
欧米社会に於ける有色人種蔑視というのは相当なものだったと思う。
その中に家族愛を織り込んでいくのは橋田さんの真骨頂。
ともすれば民族主義に陥りそうな場面も多かったけれど、
そこはラストシーンの孫娘の白人との婚約で救われた。
ただ、移民一世の長吉の戦前までの苦労と成功とか、
急ぎ足になってしまった部分もあってちょっと残念だった。
特に敵役のハワード氏のあまりの変わり様にはちょっと納得がいかなかった。
いや、ド素人の戯言。


日本シリーズに戻る。
ちょっと眼を離していた隙になんとマリーンズが同点に追い着いていた。
そして延長戦。
こうなると勢いのある方が強い。

延長の末にマリーンズが勝ち越して、
その裏、しっかりドラゴンズを三者凡退に抑えてマリーンズの優勝。

シリーズ前、「ドラゴンズとマリーンズなんて、盛り上がるかなぁ」なんて言われていたけれど、
どっこい、延長戦が3試合。
球史に残る日本シリーズだったのではないか?

あ、Kさん、おめでとうございます。
Mさん、残念でした。


なんてことの日曜の夜。
「99年の愛」を視て、風呂に入ったらもう眠くなってしまって。

あ、
ナニもその時に「99年の愛」視なくても、
録画しておけばヨカッタじゃんか、
と思うかも知れないけれど。
録画しても後でゆっくり視ている時間もないのだな。
2回ばかり録っておいた「世界ふれあい街歩き」、まだ視ていない。  


Posted by zuky at 22:29Comments(3)ひとりごと

2010年11月07日

おやすみ


快晴。

こんな好天気の下に高原を歩いたりスポーツができたら最高!
今日は午後から練習。
…さぞかし選手たちは気持ちが好かったであろう。


僕は午後から来社商談。
午前中も週明けの準備やらなんやらかんやらでPCに齧りっぱなし。


商談の方は、内心は苦慮したものの、
事前商談の為もあってそこそこの結果だったと思う。
この得意先はウチのシェア率が高い。
それだけに競合他社がきっちり狙いを定めている。
なので年々、それなりの種をしかけておかねばならない。
カテゴリーリーダーとしての悩みでもある。
気持ちを休ませることがかなりのピンチにもなり得る。


で、帰宅時には木星は既に西空に大きく傾き、
反対側にはシリウスがかなり上って来ていた。


もう寝るしかない。
おやすみなさい、zzz。