2010年09月05日

不足(カルチェ杯秋季大会詳細)


カルチェ杯秋季大会1回戦。
今回の試合制限時間は50分、短い…。
当然、先行した方が圧倒的に有利。


Aチーム。
対戦相手は坂城ガッツさん。
言わずと知れた名門チーム。
戦い方を知っている。
近年、対戦させて戴くことがあって、
いづれもなんとか勝たせてもらってはいた。
が、当然、気の置けないチームだということは分かっていた。

対 坂城ガッツ
場所 更北グランドA面
天候 晴れ
試合開始 9:15
先攻 本郷
後攻 坂城

不足(カルチェ杯秋季大会詳細)

スコア
H 0 0 0 | 0
S 4 0 0 | 4
(時間切れ)


1回表)
1番ssh、鋭い当りの投手強襲安打。
更に投手の弾いた打球がボールデッドとなり、無死二塁のチャンス。
続くmshが綺麗な犠打。
ここで本当なら2ランを狙うくらいの走塁が欲しかったが、
その前の牽制帰塁でsshが足を少し痛めていて全力で走れず。
一死三塁、そしてtre。
期待が高まったが。
どこかタイミングが合わず二飛。
それでもdhi、ikoが四球を選んで二死満塁と攻めたが、
kryが投ゴロに倒れる。
ここで1点でも取れていたら雰囲気は違っていたろう。
嫌な予感がした。
1回裏)
先頭打者に四球を与え、更に盗塁を許し、無死二塁。
2番の犠打が三塁側に。
tre、フィールディング良く捌き、一塁へ。
が、これが逸れてしまった。
二塁走者が一挙に生還、先取点を許す。
一塁に生きた走者に二盗を決められ、
3番が犠打、一死三塁。
前進守備の内野に対して4番、高く弾んだ二ゴロ。
捕球の後、三塁走者が突っ込む。
一瞬の間(彼によると三塁走者をチェックして一塁に送球しようと思った瞬間に三塁走者が走った)があって、バックホーム。
送球はやや三塁側にずれたが低く良い球だった。
タイミングも余裕があった。
しかし、捕手が送球を後ろに逸らしてしまった。
三塁走者生還。
打者走者は二塁へ。
5番、ここで一塁線を破る単打。
二塁走者生還、3失点目。
残った走者は二盗。そして三盗。
この三盗の時の三塁への送球がやや逸れて三塁手が捕れず。
走者、一気に生還、4失点目。
後続は連続三振の抑えたのだけど。
2回表)
iry、カウント2-2の後、投ゴロ。
続くokoが右前にライナー性の打球を運ぶ。
あわや右ゴロかと思われたが、走力優れるokoが一塁を駆け抜け、生きた。
しかし続くikaが投ゴロ(二塁封殺)。
sshが空振り三振に終わり、追撃ならず。
この場面、僕自身も今になって感じているけれど、
ikaに犠打、という手もあったかも知れない。
もちろん、結果的にはsshは三振だったけれど、
それは結果論だ。
得点圏に走者がいるのといないのではまた違う。
次回にこういう機会があったら課題として、監督と話してみたい。
何故なら、4点差ではあっても何があるか判らないのが少年野球だから。
2回裏)
8番、三振。
9番、一ゴロ。
1番に中堅右を破られる二塁打を浴びたが、
2番を左飛(iryが難しい飛球をしっかり捕った)に抑える。
3回表)
msh、空振り三振。
tre四球出塁の後、二盗を図るもアウト。
毎年、運動会ではリレー選手のtreがヘッドスライディング、
それでもアウトなのだから相手捕手が素晴らしい(遊撃手も)ということ。
dhiは三ゴロに倒れる。
3回裏)
3番を三振、4番を左飛(この回からnda)に抑えた後、
5番に四球。
6番を迎えたところで時間切れ、試合終了。

今回も負けた気がしない。
なんだか物凄くフラストレーションが溜まる。
それも、初回表裏の攻防で試合は決まってしまった。

この敗戦後、こういう試合を勝つためにどうしたいか、
選手たちに議論させた。
様々な意見が出て、まとまらなかったようだ。
当たり前だ。
そこを方向付けさせてあげるのが僕らの仕事だと思う。



Bチーム。
対戦相手は倉科さん。
初めて対戦するチームで、
どういう特徴のチームなのか全く判らない。

対 倉科スポーツ少年団
場所 犀川南グランド少年A面
天候 晴れ
試合開始 9:15
先攻 倉科
後攻 本郷

不足(カルチェ杯秋季大会詳細)

スコア
K 2 0 3 7 | 12
H 0 0 0 X | 0
(時間切れ)


1回表)
1番を三振に取るが、
2番に遊撃後方に落ちる安打。
3番には遊撃左をライナーで抜ける当りを浴びた。
これが左中間も抜けてしまい、2点ランニング本塁打。
4番は遊ゴロ。
5番、6番に連続四球を与えるも、7番を見逃し三振に切ってチェンジ。
2点は失ったものの、ある意味では想定の範囲内。
上々だったと思う。
1回裏)
tyu、投ゴロ。
tmy、ashは連続空振り三振。
2回表)
8番を空振り三振。
9番には四球を与えたが、見事な牽制で二死目。
1番を見逃し三振に切って、この回は3人で抑えた。
2回裏)
Aチームでも長打を放っているmsa、投ゴロ。
ita、粘るも空振り三振。
今年入部のnha、初球を叩いたが捕ゴロ。
3回表)
2番に四球を与え、二盗、三盗を許す。
そして3番には左前適時打。
更にまた二盗、三盗。
4番は二ゴロに抑えたが、この間に三塁走者生還。
この後、5番にまたも四球、二盗。
6番の一ゴロの間に走者三進。
7番の時、捕手から投手への返球が乱れ、三塁走者生還。
7番に四球を与えるが8番は三振。
3回裏)
今年入部の下位打線。
cmaは投ゴロ、しかしよく弾いた。
3年のhsh、しっかり振り抜いた打球が二塁の頭上を超えた。
右前安打で出塁、チーム初安打。
そして直後、右翼からの送球の乱れに乗じて二塁を狙ったが、
バックアップの捕手から二塁へ送球。
残念、アウト。
9番、ituは見逃し三振。
4回表)
あとわずかで時間切れのところだったが、
グランド当番の方々の温情があった。
が、しかし。
それにはマウンドのash、力が残っていなかった。
7連続四球。
7人目のところで、ついにマウンド上で泣きだしてしまった。
これには倉科さんの監督さんからも、
「ピッチャー、頑張れっ!」と温かい檄が入ったが。
結局、降番。
変わったtyuも3連続四球。
ここでグランド責任者が、見るに見かねてゲームを切った。
尚、記録上は3回表裏までにする、とのこと。
心優しいご配慮を戴いた。


この大会、両チームとも初戦敗退。
Bチームはよく闘ったと思う。
が、実力が足らないのは事実。
これからの成長に期待する。
そして。
Aチームはどこか何故か力を出せないまま。



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Posted by zuky at 22:54│Comments(0)少年野球
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