2010年05月24日

千曲川杯春季大会ベスト8


5/23。
千曲川大会8強。


相手はこの大会の主催チームでもある大豆島さん。
昨年から主力として活躍していた選手を中心に、
センターラインの引き締まったチーム。
強敵だ。

千曲川杯春季大会ベスト8


対 大豆島少年野球クラブ
場所 犀川第二グランドB面
天候 雨。
試合開始 9:40
先攻 本郷
後攻 大豆島


スコア
H 2 0 0 | 0
M 6 2 0X | 8


1回表)
一死後、ika、treが連続四球で出塁。
打席にはdhi。
期待に応えて中前に弾き返し、二塁走者は思い切り三塁を回った。
ここは相手中堅手から好返球があって本塁憤死。
しかし、雨天によるコンディションの悪さからか、
相手エースの投球が定まらず、
この後に2つのバッテリーエラーがあって2点を先制。
1回裏)
この回に悪夢が待っていた。
treの制球が全く定まらず、先頭から3連続四球。
無死満塁。
迎えるは4番の左強打者。
ここは。
二ゴロに討ち取ったかに思えた。
当然、本塁封殺、願わくば4-2-3の併殺を狙う場面。
ベンチから「ホーム!」と声。
しかし、レギュラーの二遊間を欠いた守備陣。
当りは軟弱なグランドのせいもあって弱く、
野選となってしまい1点を失って尚も無死満塁。
しかもこの後、バッテリーエラーが出て同点に追いつかれる。
続く5番。
ここは三振に抑えたかに思えたが、捕手が投球を後逸。
振り逃げを狙い打者走者が一塁に走る。
捕手、一塁へ送球。
この間を狙って三塁走者が本塁突入。
打者走者はアウトにしたが、
ちょっとした油断の隙に3点目を失った。
一死、三塁の場面。
更に1失点は仕方ないところ。
ここで相手はカウント0-0からスクイズのサイン。
ファール。
カウント1-1からスクイズ、これもファール。
ここで抑えれば流れは違ったか。
しかし粘られた後の7球目が中前へ。
この後、またしても四球とバッテリーエラーがあって失点。
一挙に6点を失った。
この回に悔やまれるのは。
昨秋のカルチェ新人戦同様、ベンチが動けなかったこと。
たぶん、応援に来ていたSヘッドやN前監督は歯痒かったろう。
2回表)
4年生2人から始まる下位打線はcryこそ粘っこい打撃をみせたものの、
三者とも内野ゴロに倒れる。
ここもベンチが無策だったかも知れない。
好球必打も大事だけれど、
このコンディションなら待球させても良かったか。
nda、iryはいづれも初球を引っかけてしまった。
ただでさえ4点差を貰った相手投手は楽になった。
2回裏)
先頭を一ゴロに抑えた後に、
またしても二者連続四球を与えてしまう。
4番打者の当りは左中間へ。
ここはiryがよく走り込んで抑えた。
二死一、二塁。
この後、5番には2-0と追い込んだ後に7球粘られた上に、
バッテリーエラーで二死二、三塁。
しかもこの後に中前に落ちる安打。
三塁走者に続いて二塁走者も一挙に生還。
3回表)
1番から始まる打線だったが、
すっかり立ち直った相手エースの前に打線沈黙、三者凡退。
3回裏)
先頭打者にまたも四球を与え、
次打者を三振に切るも、9番には中前安打。
盗塁も絡められて一死二、三塁。
続く1番打者は右直。
走者動けず。

といった場面で、時間切れ。
ゲームセット。


コンディションの悪さはもちろん言い訳にできない。
相手だって同じなのだから。
正二遊間のいないこの大会で、
選手たちはよく頑張ったけれど。

こんな時にモチベーションをどう上げるか。
どう会話させるか。
逆境に立った時にどう立ち直させるか。
選手起用も含めて、またもやベンチは課題を背負った。



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Posted by zuky at 23:29│Comments(0)少年野球
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