2010年05月13日
Sweet Dreams
久々のユーミンタイトル。
晴れのち曇り。
午後は風が強かった。
午前中は陽あたりも良くてそれほどではなかったけれど、
雲の多くなりだした午後はちょっと寒かった。
帰路の車中、弱めのヒーターを入れてしまったくらいだし、
帰宅したらストーブが焚かれていた。
ろくな暖房器具がなかった新人君、
ダイジョブかいな?
あ、据え付けのエアコンがあったな。
なんとか生きてるだろ。
今日は新人とは全くコンタクトせずに済んだ一日。
だからやるべきことを極力、今日のうちにやっておかなきゃならなかったのに、
なんとなく捗らず。
明日から本格的にマンツーマン。
マンツーマンはいいのだけど、
“その事”に関する報告書やらなんやら。
面倒だったらありゃしない。
いやいや、夢と希望を抱いて入社してきた若者の前で、
弛んじゃいかん。
話は変わる。
佐渡裕さんがベルリンフィルの定期演奏会で指揮を任される事になったという。
これは途轍もなく素晴らしい事だ。
その佐渡さんのコメントのひとつにこんなのがあった。
「夢はあきらめなければ叶うのだなあ」
ひとつの事を成し遂げたプロフェッショナルが、
大概、異口同音に口にする言葉だ。
佐渡さんの小学校の頃に記した夢が、
ベルリンフィルでタクトを振る事だったという。
当然、人間には適性とか能力とかがあって、
どうにも諦めざるを得ない場合が多いのも事実だし、
スポーツ選手の場合なんかは怪我に泣かされる事だってある。
それでも。
諦めずに続けていけば、
何かいい事は必ず待っているはず。
夢を描いたのなら、その夢に向かって、
毎日、歩みを続けるべきなのだ、
なぁ、長男よ。
「夢にときめけ!明日にきらめけ!」
あ、ところで。
ベルリンにはこんなジョークがあるらしい。
「ウィーンフィルに行くにはどうしたらいいですか?」
「オーストリアへ行きなさい」
「ベルリンフィルに行くにはどうしたらいいですか?」
「練習しなさい」
いやいや。
ウィーンフィルだって世界に冠たるオーケストラだ。
決して馬鹿にしてはならない楽団なのだけど。
Posted by zuky at 00:44│Comments(0)
│雑文