2009年09月14日
不思議な体験
晴れのち曇り。
月曜日は朝練は回避している。
昨日は朝からの練習試合を2つこなした後に、
ホームグランドに帰って打撃練習(Sヘッドが傍らでノックもしてくれていた)。
練習終了は4時頃だったか。
その後に長男はユニフォーム姿のまま、
キャプテンやサブキャプテンと遊んでいたけど、
こっちは疲れ果てて先に帰宅してしまった。
今日も今日とて、こっちはとてもだるい。
子供の体力、恐るべし。
じじぃの体力、劣るべし…。
さて、
お約束の話題を。
その日のくっきりと晴れた午後、
カミさんはパートに出掛けていたんだと思う。
子供3人がいて、自分もいたのだから、
多分、週末か祝日だったのだろう。
野球が無かったと思うので、
ひょっとすれば3年前くらいかも知れない。
あるいは試合も練習もなかった2年前のある日だったか。
その時、自分は確かPCに向かっていた気がする。
子供たちは北向きの玄関の外に出て遊んでいた。
その子供たちが俄かに騒がしくなったと感じたのを覚えている。
そして子供たちが玄関に飛び込んで来て叫んだ。
「お父さん!UFO!UFO!」
まったくアホらしい、
「ばぁか、そんなんあるわきゃねぇだろ」
と最初は取り合わなかったのだが、
あまりにしつこい。
「飛行機雲とかじゃないのかぁ?
人工衛星も見間違いやすいんだぞぉ」
実際に中学生の頃に見たオレンジ色の飛行体を、
UFOかと勘違いした事があった。
時刻や飛行の模様を考えれば、
どうしたってあれは人工衛星だと思う。
それはさておいて、
渋々、僕は子供たちがそう思っているのなら、と玄関を出た。
子供たちは「ほらほら、あそこ、あそこ!」
と北側の空を指差そうとする。
僕には見つけられない。
「どこよっ!」と僕。
子供たちは「あれ?どこか行った?」
と言いながら空を見回して次の瞬間、
「ほら!あそこ!」
「どこぉっ?」
と言いながら子供たちの指差す方向、僕の目に映ったのは。
西北の上空、数十メートル。
卵を逆さにした形状の物体が、
西に向かって音も無く滑るように移動していく姿だった。
「ん!?ん!?」
こりゃ確かにヘンな物体だ!
慌てて携帯を出して、
画像を撮ろうとするが、
既に遠く、画像はダメ。
ならば動画、と思ったが操作に手間取ってしまいNG。
当時、地上はほぼ無風状態。
エンジンで稼働するものならば、
それなりの音が聞こえてきてもいいはず。
風船や気球の類いか?
風船は考え辛い。
なぜなら西に向かっていたからだ。
気球も違うと思う。
ゴンドラが無かった。
もし出来のいいラジコンだったとしたら。
まあ、これはないとは言えない。
少なくともこの辺で飛ばしたのではなく、
遠くで飛ばしているうちに制御不能になってそのまんま、とか。
とにかくずっと遥かに飛んでいったのだから、
ラジコンのプロポのコントロール範囲は間違いなく超えている。
でも、あんな逆卵型のラジコンってあるのか?
帰宅したカミさんに事の次第を話したが、
やっぱり話半分しか聞いていない。
そりゃそうだろう。
試しに僕よりも近くの位置で見る事ができた子供たちに絵を描かせた。
逆卵は全体的には黒っぽくツートーンで、
真ん中に丸型の窓のようなものが描かれていた。
長男も娘も、
「こんな感じ!」
と異口同音だったので、まあ、そうなのだろう。
UFOがいても何ら不思議はないと思っているが、
それっぽい物体を見ようとは思わなかった。
さて。
イチローが9年連続200本安打を達成した。
彼にしか解らない感覚。
これは、類い稀なる身体能力と優れた感性があるからかも知れないが、
何よりも、追求して止まないストイックな精神があってこそだとも思う。
Posted by zuky at 23:19│Comments(4)
│koukai日誌
この記事へのコメント
こんばんは。
う~む、確かにそれは、不思議な飛行物体ですね~。しかも、意外に近くに見えた訳ですよね。音もなく、滑るように、というところが、何とも、それっぽいです。逆卵形というのは、上の方がやや大きいということですよね。
それにしても、写真を撮れなくて、残念でした。うまく撮れていれば、テレビ番組での採用もあったかもしれません。(^_-)
わたしの見たのは、ジグザグに進んだり、上かと思えば下、左かと思えば右----と、いうような不規則な飛び方をしていましたので、UFOとしても、同じ種類のものではないですね。でも、また、現れるかもしれませんよ。
何せ、地球人だって、完全なる宇宙人ですから、人類の他にも高度な文明を持つ未知の生物がいたって、少しも不思議はない訳です。
わたしたちの祖先にあたる生命体も、もとは、火星にいたという説もあるくらいですから。秋の空を見ていると、色々な思いが膨らんで、楽しいですよね。☆彡
イチロー選手、素晴らしかったですね。
彼こそ、まさに、宇宙人だったのかもしれませんね。
う~む、確かにそれは、不思議な飛行物体ですね~。しかも、意外に近くに見えた訳ですよね。音もなく、滑るように、というところが、何とも、それっぽいです。逆卵形というのは、上の方がやや大きいということですよね。
それにしても、写真を撮れなくて、残念でした。うまく撮れていれば、テレビ番組での採用もあったかもしれません。(^_-)
わたしの見たのは、ジグザグに進んだり、上かと思えば下、左かと思えば右----と、いうような不規則な飛び方をしていましたので、UFOとしても、同じ種類のものではないですね。でも、また、現れるかもしれませんよ。
何せ、地球人だって、完全なる宇宙人ですから、人類の他にも高度な文明を持つ未知の生物がいたって、少しも不思議はない訳です。
わたしたちの祖先にあたる生命体も、もとは、火星にいたという説もあるくらいですから。秋の空を見ていると、色々な思いが膨らんで、楽しいですよね。☆彡
イチロー選手、素晴らしかったですね。
彼こそ、まさに、宇宙人だったのかもしれませんね。
Posted by ちよみ
at 2009年09月15日 00:01

毎週、お疲れ様です。
「子供の体力・・恐るべし、じじいの体力・劣るべし」 名言ですね。
でもまだまだお若いzukyさん、今のうち、しっかり子供と一緒に 楽しんじゃってください。でないと 子供の親離れは早く訪れますよ。。。 私は未だに子離れできません。
UFO、私も信じてない方ですが・・・・
子供達、きっと学校で
この話題で盛り上がっていたのでは・・・?
でも一体 なんだったのかな?
「子供の体力・・恐るべし、じじいの体力・劣るべし」 名言ですね。
でもまだまだお若いzukyさん、今のうち、しっかり子供と一緒に 楽しんじゃってください。でないと 子供の親離れは早く訪れますよ。。。 私は未だに子離れできません。
UFO、私も信じてない方ですが・・・・
子供達、きっと学校で
この話題で盛り上がっていたのでは・・・?
でも一体 なんだったのかな?
Posted by 艶や華
at 2009年09月15日 09:30

zukyさん こんばんは~
イチロー選手
素晴らしい記録達成
本当に良かったですね♪
zukyさんの言うとおり
類い稀なる精神力と努力と
身体能力と優れた感性と・・・
素晴らしいよねぇ~
感心しきりです
日本人の誇りだぁ~
(=^・・^=)
イチロー選手
素晴らしい記録達成
本当に良かったですね♪
zukyさんの言うとおり
類い稀なる精神力と努力と
身体能力と優れた感性と・・・
素晴らしいよねぇ~
感心しきりです
日本人の誇りだぁ~
(=^・・^=)
Posted by 福寿荘 女将
at 2009年09月15日 22:02

ちよみさん:
もう少し補足しますと、
移動スピードは特別に早くはなかったですが、
かと言って風に乗っている、という感じでもなかったのですよねぇ。
地上が無風状態だったので、
いくら上空でも急変して強風が吹く事はないだろうし、
なにせ西に向かってましたから。
形状を言えば、まあ、これでその物体が、
“オレンジ色”で“窓が360度”に広がっていたのなら、
「きっと、ラオ博士の操縦するフライングマシーンに違いない!」
と思ったかも知れません!
ちよみさんの見たのは、
その飛行からしたら十分にアヤシイですね。
僕らの思いも膨らみますが、
ご存知の通り、
宇宙も膨張し続けているとの事です。
その果てに高度に発達した文明があっても何ら不思議はありませんね。
イチローはそのコメントもよく噛みこまないとならないものですねぇ。
艶や華さん:
いやホント、最近、ついていけなくて…。
っつか、2年前まではトラック一周でチームの子たちに負ける気はしなかったのですが、
今は全く自信ないです…。
そっか、親離れ子離れですか。
スキンシップと躾の境目をわきまえながら、
愛情深く接していれば、
きっと子供たちも愛を分かってくれるんでしょうね。
老後に捨てられないようにしとかなきゃ…。
で、“あれ”はホントに不思議な物体でした。
ありえちゃうかなぁ、と思ってもいます…。
女将さん:
記録を達成した事についての彼のコメントの一つにこんなのがありました。
「結果的に野球が大好きだということがそれに当てはまる」
何事もそうなんですよね。
熱中して止まない事が大事なんでしょうね。
“好きこそ、ものの上手なれ”とはよく言ったものです。
熱中している人にとって、
たとえそれが趣味程度に留めている事だったとしても、
情熱のある人には、
フツーの人には勝てませんよねぇ。
もう少し補足しますと、
移動スピードは特別に早くはなかったですが、
かと言って風に乗っている、という感じでもなかったのですよねぇ。
地上が無風状態だったので、
いくら上空でも急変して強風が吹く事はないだろうし、
なにせ西に向かってましたから。
形状を言えば、まあ、これでその物体が、
“オレンジ色”で“窓が360度”に広がっていたのなら、
「きっと、ラオ博士の操縦するフライングマシーンに違いない!」
と思ったかも知れません!
ちよみさんの見たのは、
その飛行からしたら十分にアヤシイですね。
僕らの思いも膨らみますが、
ご存知の通り、
宇宙も膨張し続けているとの事です。
その果てに高度に発達した文明があっても何ら不思議はありませんね。
イチローはそのコメントもよく噛みこまないとならないものですねぇ。
艶や華さん:
いやホント、最近、ついていけなくて…。
っつか、2年前まではトラック一周でチームの子たちに負ける気はしなかったのですが、
今は全く自信ないです…。
そっか、親離れ子離れですか。
スキンシップと躾の境目をわきまえながら、
愛情深く接していれば、
きっと子供たちも愛を分かってくれるんでしょうね。
老後に捨てられないようにしとかなきゃ…。
で、“あれ”はホントに不思議な物体でした。
ありえちゃうかなぁ、と思ってもいます…。
女将さん:
記録を達成した事についての彼のコメントの一つにこんなのがありました。
「結果的に野球が大好きだということがそれに当てはまる」
何事もそうなんですよね。
熱中して止まない事が大事なんでしょうね。
“好きこそ、ものの上手なれ”とはよく言ったものです。
熱中している人にとって、
たとえそれが趣味程度に留めている事だったとしても、
情熱のある人には、
フツーの人には勝てませんよねぇ。
Posted by zuky
at 2009年09月15日 23:27
