週末

zuky

2010年10月31日 23:16


土曜日、雨のち曇り。


カルチェ杯は開会式のみ。
試合は日曜以降に順延。

この日のチームはバッティングセンターに行くことも企画していたが、
長男が体調不良。
そのまま長男と共に帰宅。


さて、帰宅後。
娘、カミさん、次男は前夜から三重に行っている。
引き続き男二人の、のんびりとした日中。
と言っても、長男の体調が芳しくないので、
フラフラと遊びに出掛けたりするわけにはいかない。
とりあえず、金曜ロードショーでやっていた「ハリポタ」。
録画しておいたので、長男とコタツに潜りながら視つつ。
視終わったら、なんとなく久しぶりにハリポタを読みたくなって「死の秘宝」を引っ張り出してしまった。
長男は「賢者の石」を流し読み。
夕方、用事があったので長男を留守番にして外出。
長男、曰く。
「なんでもいいからハリー・ポッターのDVD借りてきて!」
帰宅途中にレンタルショップに行ったら、結構、貸し出されている。
テレビで映画が放映されたせいか、
あるいは「死の秘宝」が公開間近のせいか。
あまり真剣にどれを借りようか迷っていたくもなかったし、
とりあえず「アズカバンの囚人」にした。
長男が確か、シリウス・ブラックがどうたらこうたら言っていたような気がしたから。
が、借りてきたら。
「秘密の部屋」が良かった、って…。
お前、何でもいい、って言ってたじゃん!
夕食は、お父特製の“トマト汁”にしようと思った。
体調を崩しているのだから、体を温めるもの、と思ったから。
なのに彼は「カレーが食べたい」と言うじゃんか。
うーむ。

で、借りて来たDVDをちらほら視ているうちに、
まずは東海大会応援部隊の到着時間。
長野駅まで迎えに。
そしてそのまま、美和神社へ。
今度は児童のお迎え。
果たして娘たちの結果は。
銀賞。
「うまく吹けたか?」
「まあまあ」
「しっかり大きく音を出せたか?」
「ちょっぴり」
まあ、ひとつひとつステップアップしていけばいいよ。
てか、県代表になっただけでもスゴイんだから。
ちなみに、弟が指揮した小学校も銀賞、良くやったと思う。
そして、かつて柳町中学を何度も全国に導いた内田先生率いる軽井沢中部小は金賞。
さすがだ。
ところでこの大会、マーチングフェスティバルで3年連続全国大会の裾花小は招待演奏。
とても見事だったそうだ。

んと。
お姉ちゃんの応援に行った次男。
「ちぇ、列車の旅が終っちゃったよ…」みたいな表情。
なんだか「ワイドビューしなの」がなんだのかんだの言っていたが。

で、おみやげは。
やっぱこれだよ!

“本舗”の印鑑が光ってるぜ!



日曜、曇り。
長男を6時に起こしたものの、
気管支をやられていて、少しゼイゼイ言っている。
連れていくことを断念した。
別に大した選手というわけではないが。
いなきゃいないで…。

帰宅後、今日は家の都合でやはり試合同行を欠席した次男も帰っていた。
独り、つまらなさそうに素振りをしたりしていたので、
ちょっと付き合う事に。
あれぇ?左で振るのぉ?
個人的には右のパワーヒッターになってもらいたい気もしたけれど、
まあ本人が、左がいい、って言いだしたなら。
で、ちょっとティーバッティングをやってあげた。
やっぱ振りは右の方がいいなぁ。
でも、左も意外と素直に構えてたし、時折り鋭い当りもあったから、
好きな方をやらせよう。
その後に小一時間ほどキャッチボール。
今まではどっちかっていうとお兄ちゃんばかりに比重がいっていたけど、
今日は次男坊とたっぷり。
次男というのは、幼いうちからお兄ちゃんに付き合わされるので、
長男の同じ年頃の頃に僕が投げていたのとは全く違う質の球も捕ってしまう。
野球部では一番下手なのだけど、それなりにはなるものだ。
いや、もちろん、Bチームのスタッフにも感謝すべき。
それは素直な気持ちだ。


そんなこんな。
文化系と体育会系の入り混じった週末だった。


あ~、次男だけど。
伊勢路の旅行記がまだ終わらないらしく、
日記帳6ページ目に突入してしまったらしい…。

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