曇り後晴れ。
朝のうちは厚い雲に覆われていたけれど、午後から晴れた。
それでも風が冷たく、
明日はまた季節が逆戻りしたかのような寒さになるとか。
なんとまあ。
昨日から長男の体調がすぐれず(学校も休んだ)朝練をパス。
あ、考えてみたら次男まで寝させておくこともなかったな…。
その次男、「今日は素振りやんなかった…」と反省の弁。
まだ2年生だし、そうしたことを言うだけでもオッケーだよ。
ってことで今日は野球ネタ。
ってか、若葉マークコーチの戯言。
今日の報道ステーションでマリナーズのイチローのヒットのシーンを視た。
外角低めに逃げて行く球を泳ぎ気味になりながらも、
きっちりライナーで相手ショートの頭上に弾き返していた。
このシーンに今さら気がついた。
彼はミートさせているのではない、ヒットしているのだと。
そのシーンなど、アウトローに対応した彼のスイングは、
その類い稀なバットコントロールをもって、
ボールをセンターから左方向に見事に運んで行っている。
一見、よくありがちな「チョコンと合わせた」バッティングにも見れるし、
実際にそうしたバッティングの時の彼は、
当然のことながらフォロースイングが無いように見える。
つまり振り終えたバットが背中の後ろに回ることはない。
けれど、今日のシーンを視た時に、
その地面すれすれに逃げて行くアウトローの球筋に対して、
彼は真っ直ぐに、しっかりと強くバットを振り下ろしているのが解った、今さらだけど。
僕らド素人が見れば、合わせただけの「フォロースイングがない」バッティングに見えたけれど、
たぶん彼に言わせれば、
「しっかりフォロースイングをとっている」くらいの強いスイングなんだと思う。
だから打球もあれだけのライナーとなってショートの頭上を抜けたわけだ。
もちろんその前の打席でのインコースの球をライト方向へ糸を引くような打球で弾き返せたのも、
しっかりと強くボールをヒットできているからだ。
当然、この時はバットが背中に回るくらいのフォロースイングになっている。
やはりバッティングの基本は、まずは強くヒットする、という事だろうなぁ。
その為にどういうスイングを身につけていくかなんだろう。
今さら改めてなんだけど…。
って、昨日までディズニーに浮かれていた(いや、今でもまだ半分、トロンとしているけど)のに、
今日はガラッと違ったネタ。
いやはや、近頃の天気みたいな感じだね…。